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秋の味覚とは?秋が旬の果物・魚・野菜や料理、食欲の秋イベントも紹介




読書の秋、スポーツの秋、芸術の秋など、秋を表す言葉はいくつかありますが、「食欲の秋」という言葉がある通り、秋は食べ物をおいしくいただける季節です。

きのこ類や旬のお魚を使った料理を楽しんだり、ぶどう狩りやキノコ狩りといった秋の味覚を楽しめるイベントに参加する方も多いのではないでしょうか。

今回は、秋の味覚と呼ばれる食材とそれぞれの選び方を、果物編・魚編・野菜編に分けてご紹介します。

記事後半では食欲の秋に食べたい料理や秋の味覚を楽しめるイベントも取り上げるので、ぜひ参考にしてくださいね♪

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【目次】秋の味覚とは?秋が旬の果物・魚・野菜や料理、食欲の秋イベントも紹介

 

秋の味覚とは

【果物編】秋の味覚

ぶどう

銀杏

【魚介編】秋の味覚

サンマ

牡蠣

カツオ

【野菜編】秋の味覚

きのこ類

レンコン

さつまいも

じゃがいも

かぼちゃ

食欲の秋に食べたい料理

1. 炊き込みごはん

2. お味噌汁・スープ

3. 煮物

4. 炒め物

食欲の秋に食べたいスイーツ

モンブラン

スイートポテト

かぼちゃプリン

秋の味覚を楽しめるイベント

栗拾い体験

さつまいも掘り

きのこ狩り

ぶどう狩り

 

 

秋の味覚とは

 

秋の味覚

 

「秋の味覚」とは、秋に旬を迎える食べ物のことです。

秋になると様々な食材が実り、食べる楽しみが増すことから、「食欲の秋」「実りの秋」と表現されることもあります。

 

「秋=食べ物がおいしい季節」と考えられるようになった背景には、動物が冬を越えるために、本能的に多くの栄養を取り込もうとする性質があるとも考えられています。

 

また、暑い季節を乗り越えて涼しくなった秋に、夏バテしていた身体の調子を取り戻そうとして自然と食欲が増し、食べ物をより一層美味しく感じるのかもしれませんね。

 

 

【果物編】秋の味覚

 

秋の味覚 果物

 

秋の味覚といえば、木に実るジューシーなフルーツを思い浮かべる方が多いのではないでしょうか。

特に果物は、秋に旬を迎えるものが多いです。

 

代表的な秋の味覚の果物としては、以下のようなものが挙げられます。

 

  • ぶどう
  • 銀杏 ※木に実るので果物

 

ぶどう

 

ぶどう 秋の味覚 果物

 

ぶどうの旬は品種によって時期が異なり、早くて7月頃〜11月頃までが収穫期です(10月頃が出荷のピーク)。

種無しブドウや皮ごと食べられるものなど、食べやすい品種も多く出荷されており、人気のフルーツです。

 

大粒のぶどうの場合は一粒ずつバラして保存容器に入れ、冷蔵庫に入れておくと1週間ほど持ちます。

小粒ぶどうの場合はペーパータオルで包んでから保存容器に入れ、冷蔵庫で冷やすと良いでしょう。

 

おいしいぶどうの選び方

 

  • 全体的に色づいているもの
  • 粒にシワがなくハリがあるもの
  • 軸がしっかりしているもの
  • 白い粉のようなもの(=ブルーム)が出ているもの

 

 

 

 

柿 秋の味覚 果物

 

9月〜12月頃に旬を迎える柿は、特に10月の出荷が多く、秋の味覚の代表と言えるでしょう。

硬くて噛みごたえのある柿が好きな人と、熟したとろとろの柿が好きな人とで好みが分かれますよね。

 

保存する際は、ビニール袋に入れて冷蔵庫に入れておくと1週間ほど持ちます。

 

おいしい柿の選び方

 

  • 全体的に色づいているもの
  • ずっしりと重みがあるもの
  • 皮やヘタにハリ・ツヤがあるもの

 

 

 

 

栗 秋の味覚

 

タンパク質やビタミンが豊富な栗は、昔から栄養源として重宝されてきました。

ゆでて半分に切ってからスプーンでほじって食べるのもよし、栗きんとんや栗おこわにしてもよし。

 

新聞紙で包んで常温保存すれば1週間ほど、天日干しにして水分を飛ばしてから新聞紙に包み、ビニール袋に入れて冷蔵保存すれば3ヶ月ほど持ちます。

 

おいしい栗の選び方

 

  • ふっくらと丸みがあるもの
  • 表面の鬼皮が固く、ハリ・ツヤがあるもの
  • ずっしりと重みがあるもの
  • 冷蔵または冷凍で流通しているもの

 

 

 

 

梨 秋の味覚 果物

 

ぶどう同様、梨の旬は品種によって時期が異なり、早くて7月頃〜遅くても11月頃までが収穫期です(9月頃が出荷のピーク)。

和梨・洋ナシ・中国梨があり、さらに皮の色味から青梨(緑っぽい色)と赤梨(茶っぽい色)に分類されます。

 

ひとつずつ新聞紙やラップに包んでチャック付きの袋に入れ、密閉してからヘタの部分を下にして冷蔵保存すると、1週間ほど持ちます。

ただし、梨は水分の多い果物なので、水分が無くなってカサカサ・パサパサの食感になってしまわないよう、出来るだけ早めに食べ切りましょう。

 

おいしい梨の選び方

 

  • 皮にシワがなくハリがあるもの
  • ふっくらと丸みがある形のもの
  • ずっしりと重みがあるもの

 

 

 

銀杏

 

銀杏 秋の味覚

 

もちもちとした食感と独特の歯ごたえは、デンプンが豊富に含まれた銀杏ならでは。

ビタミン・ミネラルもたっぷりと詰まっており、茶碗蒸しなどのお料理の彩りや酒の肴にもってこいの秋の味覚です。

 

銀杏は新聞紙や紙袋に包み、冷蔵庫で保存するとかなり長持ちします。

 

おいしい銀杏の選び方

 

  • 実が大きいもの
  • 表面に艶があり滑らかで、色が白いもの
  • 実がしっかりと詰まっているもの(振ってもコロコロと音がしないもの)

 

 

 

【魚介編】秋の味覚

 

焼き魚 秋の味覚

 

サンマをはじめとする秋に旬を迎える魚介類は、濃厚な脂が乗っていて、身も固く締まっており、秋の味覚として存分に楽しめる食材でしょう。

焼いてもフライにしても楽しめ、和風や洋風などジャンル問わず様々なアレンジの料理を楽しむことができます。

 

代表的な秋の味覚の魚介類としては、以下のようなものが挙げられます。

 

  • サンマ
  • 牡蠣
  • カツオ

 

サンマ

 

さんま 秋の味覚

 

漢字で「秋刀魚」と書くサンマは、秋の味覚の代表で、細長い刀のような形をした魚。

8月頃に脂を蓄えながら北のほうから南下し始め、9月〜10月頃に旬を迎えます。

 

塩焼きにしてすだちを絞ったり、大根おろしとともに食べたり、蒲焼きや酢締めにして楽しんだりできます。

EPAやDHA、タンパク質やビタミン・ミネラルが豊富で、比較的手頃な値段な点が嬉しい秋の味覚です。

 

おいしいサンマの選び方

 

  • 目にハリがあり、陥没していないもの
  • 目が赤くなっていたり、白く濁ったりしていないもの
  • お腹部分に弾力があり、頭から背中の部分が盛り上がっているもの
  • 下顎の先端や尾ひれの付け根辺りが黄色くなっているもの

 

 

 

牡蠣

 

牡蠣 秋の味覚

 

「海のミルク」と呼ばれるほど栄養が豊富で、オイスターバーなど牡蠣専門のレストランができるほどファンが多い秋の味覚、牡蠣。

世界的に見ると生で食べることは少ないようですが、殻から剥きたての生牡蠣の美味しさは格別です。

 

生牡蠣にレモンかけて食べたり、網で焼いたり、牡蠣ごはんにアレンジしたりして楽しめます。

 

おいしい牡蠣の選び方

 

  • 殻に厚みがあってふっくらとしており、重たいもの
  • 身がふっくらとしていて、少し黄色みがかったもの
  • 貝柱が大きく、半透明のもの

 

 

 

※合わせて読みたい:  生でも焼きでもおいしい!東京都内でおすすめの牡蠣料理が美味しいお店&オイスターバー6選

 

 

カツオ

 

カツオ 秋の味覚

 

カツオにはビタミンや鉄、ナイアシン、タウリンなどの栄養素が豊富に含まれており、夏の間に蓄積された疲れを吹き飛ばしてくれる秋の味覚です。

カツオのたたきにネギをたっぷりのせ、ポン酢をかけて食べるのが最高ですよね。

 

カツオは春と秋に2度旬を迎えますが、「戻りカツオ」と呼ばれる秋のカツオは、春のカツオに比べて大きく、トロのように濃厚な脂が乗っています。

 

おいしいカツオ(半身や刺身)の選び方

 

  • 皮と身の間に脂肪が多いもの
  • 切り口が虹色のように光っていないもの
  • 身が透き通っており、深い赤色のもの
  • 血合いが付いている場合は、血合いが黒くなく、鮮明な朱色のもの

 

 

 

 

鮭 秋の味覚

 

鮭には、5月〜7月頃に旬を迎える時鮭と、9月〜11月に旬を迎える秋鮭があります。

産卵前の秋鮭は特に身が引き締まったものが多く、脂分が控えめであっさりしているのが特徴です。

 

秋のキノコと一緒にバターでホイル焼きにしたり、フライやムニエル、みりん漬け焼きにしていただきましょう。

切り身は白い筋(さし)が少なければさっぱりとした風味、多ければ脂が乗った甘みのある風味を楽しめます。

 

おいしい鮭(切り身)の選び方
 

  • 皮にシワがなく、ハリのある銀色のもの
  • 身が全体的にふっくらとしていて硬いもの
  • 身が鮮やかなオレンジ色のもの
  • 切り口に艶があるもの

 

 

 

【野菜編】秋の味覚

 

秋の味覚 野菜

 

かぼちゃやさつまいもなど甘くてホクホクした野菜のほか、れんこんなどの根菜類や松茸などのきのこ類も秋に収穫の時期を迎えます。

 

代表的な秋の味覚の野菜としては、以下のようなものが挙げられます。

 

  • きのこ類 ※野菜ではなく菌類ですが、調理方法の観点から本記事では野菜として扱っています
  • れんこん
  • さつまいも
  • じゃがいも
  • かぼちゃ

 

きのこ類

 

きのこ 秋の味覚 松茸

 

低カロリーでビタミンや食物繊維が豊富なきのこ類には、えのきやえりんぎ、舞茸やぶなしめじなどたくさんの種類が存在します。

 

中でも秋の味覚といえば、香りが素晴らしい松茸。

炭火焼きや炊き込みごはん、お吸い物、土瓶蒸しなどさまざまな楽しみ方ができますよ。

 

国産品は特に値段が高いですが、「香りマツタケ・味シメジ」と言われるきのこの王様で、秋の食材の代表ですね。

 

おいしい松茸の選び方

 

  • 表面が乾燥していないもの
  • 軸の部分が丸くて短く、固いもの
  • 白と茶色のコントラストが鮮明なもの
  • かさの部分に弾力があり、裏側のひだが黒ずんでいないもの

 

 

 

レンコン

 

秋の味覚 野菜 レンコン

 

サラダや酢の物、筑前煮や天ぷら、揚げ物、きんぴらなど、さまざまな調理方法が挙げられるレンコンも秋に旬を迎える食材です。

穴があいていて向こう側が見通せる形状から、「将来の見通しが良い」という意味があり、縁起モノの食材としても重宝されています。

 

アクのある食材なので、切ったらすぐに冷水、または酢水に漬けてアクを抜きましょう。

 

おいしいレンコンの選び方

 

  • 太くてふっくらとしているもの
  • ずっしりと重みのあるもの
  • 表面にツヤがあり、傷や茶色いシミのないもの
  • 切り口が紫色になっていたり、穴の中が黒ずんでいないもの

 

 

 

さつまいも

 

さつまいも 秋の味覚

 

さつまいもは1年を通して見られるようになった食材ですが、9月〜12月頃に収穫期を迎えます。

 

「石焼〜きいも、おいも♪」のアナウンスの屋台やトラックは、懐かしい気持ちになりますよね。

食物繊維やビタミンCが豊富で甘く、美容効果も高い食材です。

 

さつまいもは乾燥と低音に弱いため、冷蔵庫では保存せず、新聞紙で包んで冷暗所に保存しましょう。

 

おいしいさつまいもの選び方

 

  • 皮にシワや傷、凹凸、黒い斑点がなく、ハリのあるもの
  • ずっしりと重いもの
  • 色づきが均一で鮮やかな紅色のもの

 

 

 

※合わせて読みたい:  レンジやトースターで簡単に!おうちで出来る美味しい焼き芋の作り方やアレンジレシピを紹介

 

 

じゃがいも

 

じゃがいも 秋の味覚

 

10月〜11月に旬を迎えるじゃがいもは、加熱するとホクホクとした食感になり、じゃがバターやコロッケ、肉じゃが、マッシュポテトなどにして食べます。

さつまいもやじゃがいもの芋掘りに行った思い出がある人も多いのではないでしょうか。

 

じゃがいもは湿気を嫌うので、土をよく払ってから新聞紙で包み、冷暗所で保存してあげましょう。

 

おいしいじゃがいもの選び方

 

  • 皮が薄く、シワがなくてなめらかなもの
  • 芽が出ていないもの
  • ふっくらとしていて、重みのあるもの
  • 緑がかっていないもの

 

 

 

かぼちゃ

 

かぼちゃ 秋の味覚

 

ほくほくの食感と優しい甘みが特徴のかぼちゃは、保存性が高く、栄養満点の秋の味覚です。

 

かぼちゃは鮮度が良いほど美味しいというわけではなく、追熟(収穫後に一定期間置くこと)させてデンプンを分解させて糖分に変えることで、甘みを増幅させることができます。

収穫から1ヶ月程度冷暗所で貯蔵し追熟すると、甘みが増して美味しくいただけますよ。

 

おいしいかぼちゃの選び方

 

  • 皮が固く、表面にツヤがあるもの
  • 丸みがあり、左右対称なもの
  • ずっしりと重いもの
  • 軸が太く、切り口が乾燥しているもの
  • 軸の周りが少し凹んでいるもの
  • 果肉が肉厚で濃いオレンジ色のもの
  • 種が膨らんでいるもの(熟しているもの)

 

 

 

※合わせて読みたい:  定番の煮物から子供に人気のコロッケも!かぼちゃを使った簡単おすすめレシピ8選

 

 

食欲の秋に食べたい料理

 

秋の味覚に代表される食材を知ったところで、続いては食欲の秋に作りたい・食べたい料理をいくつか紹介します。

ホクホク感や甘み、濃厚な味わいなど、秋の旬ならではの食材の美味しさを存分に活かした秋の味覚たっぷりの料理を楽しみましょう。

 

秋の味覚 料理 レシピ

 

1. 炊き込みごはん

 

鮭とサツマイモの炊き込みごはん

 

 

  1. しめじの石づきを取り、カットします。
  2. 鮭の切り身に酒、醤油、生姜を加え、全体になじませて下味を付けます。
  3. 炊飯器に米、酒、醤油、塩、みりん、生姜を加え、水を入れて一混ぜします。
  4. しめじと鮭を入れ、炊飯します。
  5. 炊き上がったら鮭の皮を取り、生姜を加えて混ぜます。

 

焼きサンマとしょうがの炊き込みごはん

 

 

  1. サンマの頭を切って内臓を取り出し、洗います。
  2. 半分に切って両面に塩を塗り、グリルで焼きます。
  3. 生姜を千切りにします。
  4. 炊飯器に米と液みそを入れ、水を入れて一混ぜします。
  5. 生姜と焼きあがったサンマを入れ、炊飯します。
  6. 炊き上がったらサンマの骨を取り除き、身をほぐして青じそを添えて混ぜます。

 

2. お味噌汁・スープ

 

秋の根菜味噌汁

 

 

  1. さつまいもとごぼうを水にさらし、アクを抜きます。
  2. 鍋に豚バラ薄切り肉、さつまいも、レンコン、ごぼう、生姜、だし汁、水を入れて加熱し、沸騰したらアクを取り除きます。
  3. 野菜が柔らかくなるまで煮たら、火を止めて、味噌を溶かし入れます。

 

かぼちゃとさつまいものポタージュ

 

 

  1. さつまいもは水にさらし、アクを抜きます。
  2. 油を熱したフライパンでカットしたさつまいもを揚げます。
  3. 鍋に玉ねぎ、さつまいも、かぼちゃ、水、コンソメを入れ、煮込みます。
  4. 煮込んだ3をミキサーにかけて鍋に入れ、牛乳を加えて加熱します。
  5. 4に2を添えます。

 

きのこのポタージュ

 

 

  1. 玉ねぎときのこ類をカットします。
  2. カットした玉ねぎと塩コショウ、水をミキサーにかけ、液状にします。
  3. 2にカットしたきのこ類を入れ、さらにミキサーします。
  4. 鍋に3と牛乳を入れて混ぜ、コンソメを加えて加熱します

 

3. 煮物

 

鮭ときのこのクリーム煮

 

 

  1. 鮭、パセリ、しめじをカットします。
  2. フライパンにバターを熱し、鮭を入れて両面を焼きます。
  3. きのこを加えて炒め、薄力粉を入れて焦がさないように炒めます。
  4. 牛乳を少しずつ入れながら熱し、塩コショウで味を整えます。

 

かぼちゃの煮物

 

 

  1. かぼちゃの種を取り除き、適当な大きさに切って、皮を削ぎます。
  2. フライパンに1を重ならないように入れ、水、砂糖、醤油を加えて火にかけます。
  3. 落し蓋をして煮立てます。

 

4. 炒め物

 

きのこのオイスター炒め

 

 

  1. ネギときのこを切ります。
  2. フライパンで油を熱し、カットしたネギときのこを炒めます。
  3. おろしにんにくを加えて炒め、オイスターソースを加えてさらに炒めます。
  4. 醤油とコショウを加えて炒め、最後にネギを散らします。

 

鶏肉とレンコンの甘辛炒め

 

 

  1. 塩コショウを鶏肉にふりかけ、下味をつけます。
  2. さやいんげん、皮をむいたレンコンをカットします。
  3. 沸騰したお湯にひとつまみの塩を入れ、さやいんげんを茹でます。
  4. 3をザルにあげたら塩を振りかけ、ゆすり混ぜてなじませます。
  5. 沸騰したお湯に酢を入れ、レンコンをひっくり返しながら茹でます。
  6. 4を冷水にとり、カットします。
  7. フライパンに油を熱し、1を焼きます。このとき、出てきた油をキッチンペーパーで拭き取ります。
  8. 焼けたらまな板にあげてキッチンペーパーで油を拭き取り、カットします。
  9. フライパンに油を熱してレンコンを焼き、焼き色がついたら8を加えてさらに炒めます。
  10. すりおろしにんにく、砂糖、酒、みりんを加えてなじませながら炒めます。
  11. バターを加えて炒め、濃口醤油を入れてさらに炒めて煮詰めます。

 

 

食欲の秋に食べたいスイーツ

 

食欲の秋には、甘くて美味しいスイーツも気になりますよね♪

ほっこり甘い秋の味覚をふんだんに使ったスイーツで、旬の美味しさを堪能しましょう。

 

モンブラン

 

秋の味覚 スイーツ モンブラン

 

数ある秋スイーツの中でも王道人気を誇るのが、深みのある甘さが美味しいモンブランです。

滑らかな口溶けのマロンクリームに、ほくっと食感のマロングラッセと、旬を迎える栗をたっぷりと使ったモンブランは、特に秋になると食べたくなります。

 

最近ではケーキ屋さんでよく見かけるクラシックなタイプのみならず、食べる直前にマロンクリームを絞る "しぼりたて" を謳ったものや、表面をパリッと香ばしく仕上げた焼きモンブランなど、ユニークなものが続々と登場しています。

 

また、和栗と洋栗とで風味が異なる点も食べ比べが楽しくなるポイント。

 

黄色みがかった和栗のモンブランは栗本来の濃い風味と控えめな甘さ、茶色みが強い洋栗のモンブランは優しい香りと豊かな甘さを活かしたレシピが多いので、旬の秋にそれぞれの違いを楽しんでみてくださいね。

 

 

 

※合わせて読みたい:  秋に欠かせない♪ 都内の絶品モンブラン5選

 

 

スイートポテト

 

秋の味覚 スイーツ スイートポテト

 

熱々の焼き芋にお芋の炊き込みご飯…秋の味覚を盛り上げるさつまいもは、スイーツにしてもやっぱり美味◎

 

スイートポテトは日本生まれのスイーツで、明治時代に食卓でポピュラーだったさつまいもと、西洋の食材・洋菓子の技術を掛け合わせてできたのが始まりと言われています。

さつまいもそのものの甘さとバターやミルクのコクがマッチしたスイートポテトは、今や秋スイーツには欠かせない存在として幅広く愛されています。

 

シンプルなレシピが多いので、おうちで作って食べるもよし、せっかくの秋ならお店で洋菓子店ならではの味を楽しむのもよし。

暖かい紅茶と合わせて、ほくほく美味しい秋のスイーツタイムを過ごしましょう。

 

 

 

かぼちゃプリン

 

秋の味覚 スイーツ かぼちゃプリン

 

スイーツの代表であるプリンも、秋の味覚かぼちゃを使えば栄養満点&ヘルシーな旬のスイーツに。

野菜本来が持つ素朴な甘さを全面に引き出したかぼちゃプリンは、卵プリンとはまた一味違って、秋にぴったりの心温まるような美味しさがありますよね。

 

口に入れると溶けていく滑らかなかぼちゃプリンや、レトロで固めなかぼちゃプリンまで個性豊かなので、自分好みの味を探求するのが楽しくなります♪

 

カフェやお取り寄せで楽しむのはもちろん、秋には旬のお手頃なかぼちゃを買って、おうちでお菓子作りに挑戦してみるのもおすすめです。

 

中には種をくり抜いたかぼちゃを丸々使ってそのまま焼き上げるインパクト大のレシピもあったりと、秋のハロウィンパーティにも大活躍してくれるスイーツですよ。

 

 

 

※合わせて読みたい:  ハロウィンにおすすめのお菓子・スイーツ15選!手作りお菓子のレシピも!

 

 

秋の味覚を楽しめるイベント

 

最後に、芋掘りやぶどう狩りなど、家族や友人と秋の味覚を楽しめるイベントを紹介します。

 

栗拾い体験

 

秋 栗拾い体験

 

栗は熟すと自然に地面に落ちてくるので、枝についているものよりも地面に落ちている栗の方が甘くて食べごろ。

栗にはイガがついているので、ケガをしないように軍手を2重にしたり、スニーカーや長靴など足全体を覆えるものにしたりと工夫してみてくださいね。

 

※栗拾い体験を楽しみたい方はこちら: アソビューで「栗拾い」プランを探す

 

 

さつまいも掘り

 

秋 さつまいも堀り

 

さつまいも掘りは、小さい頃に体験したことがある方も多いのではないでしょうか。

土のぬくもりに触れながら、手やスコップなどの道具を使ってさつまいもを掘り起こすことで、大自然を堪能できるでしょう。

 

※さつまいも堀りを楽しみたい方はこちら:  アソビューで「さつまいも堀り」プランを探す

 

 

きのこ狩り

 

秋 きのこ狩り

 

しいたけや舞茸、松茸などのきのこは、原木からもぎとったり、山の中で探し出したり、工場やハウス農園で収穫したり、いろいろな方法できのこ狩りを楽しむことができます。

採れたてのきのこは、芳醇な香りや深い味わいがたまりません。

 

※きのこ狩りを楽しみたい方はこちら: アソビューで「きのこ狩り」プランを探す

 

 

ぶどう狩り

 

秋 ぶどう狩り

 

ぶどうには収穫前、白い袋がかかっていることが多いですが、中をのぞいてぶどうの形や色づきをチェックし、ハサミでカットして収穫します。

色々な品種の食べ比べができたり、食べ放題の場合もあります。

 

※ぶどう狩りを楽しみたい方はこちら:  アソビューで「ぶどう狩り」プランを探す

 

 

夏の暑さが終わり、過ごしやすくなる秋。

活動も活発になり、たくさんの美味しい食材が旬を迎えることから、ついついたくさん食べてしまいますよね。

 

美味しさはもちろん、食物繊維やビタミン・ミネラルを豊富に含む秋の味覚は、夏に溜まった疲れをリセットしてくれます。

柿やぶどう、梨などの代表的な秋の果物のほか、松茸やさんま、かぼちゃなど、秋の味覚を存分に使った料理を楽しんでみてはいかがでしょうか。

 

 

※季節の旬に関する記事:  冬が旬の食材15選!冬の味覚の特徴や12月・1月・2月に食べたい料理のレシピも紹介


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