札幌のおすすめスイーツ10選！気になるカフェの人気商品から持ち帰りOKのものまで♪

【目次】札幌のおすすめスイーツ10選！気になるカフェの人気商品から持ち帰りOKのものまで♪

【新川】菓子の樹

【琴似】GAGNON

【琴似】KOKAGE

【琴似】nina nino

【稲穂】Patisserie FIGLIA

【円山公園】BuonoBuono

【すすきの】札幌千秋庵本店

【大通】SHIRAYUKI

【西28丁目】TSURU CAFE

【南郷18丁目】J.B.ESPRESSO MORIHICO.サイクルロード

【新川】菓子の樹

北区新琴似の住宅街に佇む、1984年創業の老舗菓子店「菓子の樹」。

ファニーフェイスが描かれた大きな木をモチーフとした看板が目印で、まるでドールハウスのような外観が目を惹きます。

開業当初からオーナー一家を中心に切り盛りしてきた地域に根付いた街のお菓子屋さんですが、現在は2階をイートインスペースとして開放しカフェとしても営業しています。

1階の物販フロアには焼き菓子やケーキを中心としたバラエティ豊かな洋菓子が並び、手土産としての需要も高いお店です。

2階のイートインスペースには席数がたっぷり確保されているので、1階で購入したケーキやコーヒーをお店の中でゆっくりといただけます。

フリルたっぷりのレースカーテンがついた窓からは優しい光が差し込み、とても居心地の良い空間。

インテリアには木がふんだんに使われており、温かみのある雰囲気に包まれています。

「菓子の樹」自慢の焼き菓子をたっぷりと使った「パフェ」はカフェの人気商品です。

「いちご」と「チョコバナナ」の2種類が提供されており、それぞれ価格は1,050円（税込）。

焼き菓子のサクサク食感と、グラスたっぷりのアイスクリームの食感の違いを楽しめる、食べ応えのあるひと品です。

【琴似】GAGNON

北5条手稲通沿いにある、全国的にも珍しい「メープルシロップ」の専門店「GAGNON（ギャニノン）」。

質の良いメープルシロップの産地であるカナダ・ケベック州出身のオーナーが営むお店です。

メープルシロップはもちろん、メープルシロップを使ったスイーツも多数販売しています。

メープルシロップを使用したスイーツの中でも特に人気があるのは、さらりとした口当たりのソフトクリームにしっかりとメープルが香る「メイプルソフトクリーム」540円（税込）。

コーンとカップから選ぶことができ、コーンもメープル味という徹底したメープル尽くしです！

通常のソフトクリームよりも若干溶けやすくなっているので、暑い日は衣服を汚さないようご注意を。

店外のテラスはイートインスペースとして利用することができます。

店内のショーケースには、メープルシロップを使った焼き菓子がずらり。

好みのスイーツを選んで良質なメープルシロップを味わいましょう。

【琴似】KOKAGE

西区山の手の琴似栄町通沿いにあるスイーツショップ「KOKAGE」。

札幌市内で人気の「ROJIURA cafe」や「chubby macaron」と同じ系列で、トレンド感たっぷりのスイーツを数多く販売しています。

特に人気があるのは、「ギー」を使用したサクサク食感の焼きたてクレープ。

他にもスティックワッフルやケーキ缶など、写真映えするスイーツを数多く並びます。

思わず目移りしてしまいそうな魅力的な商品がいっぱいです。

フィッシュボーンの壁紙と、黒板のようなグリーンの壁紙を組み合わせたおしゃれな内装。

グリーンの壁紙には、クレープやワッフルのメニューが描かれています。

木製の小さなショーケースが並ぶカウンターもおしゃれですね。

近年人気のある「フルーツサンド」は、「KOKAGE」のパティシエの手にかかればさらにフォトジェニックな商品に！

パンの代わりにふわふわのパンケーキを使った「パンケーキサンド」は、色あざやかなフルーツの断面が美しい「萌え断」スイーツ。

3種類のスイーツを使用した「パンケーキサンド ミックス」が一番人気です。

美味しいだけではなく、見た目も華やかで写真映えする、SNS世代を中心に人気となっている新感覚スイーツです。

【琴似】nina nino

西区二十四軒の住宅地にある「nina nino」は、手作りのパンやお菓子、似顔絵ケーキを製造・販売するお店です。

カフェは週2日のみの営業にも関わらず、営業日には多くの人が訪れ、今では札幌の人気店になっています。

また、2022年夏にオープンした隣接するソフトクリームショップ「「Voilà（ヴォワラ）」も注目されています。

お店に入ってすぐ目に入るのは、シンプルながらもおいしそうな焼き菓子やパン。

こちらはカフェを利用しなくても購入できるので、近隣に住む人やお店の近くを通った人がふらっと立ち寄って買い物をしていくのも見られます。

カフェで提供されるスイーツは時期によって変わり、特に期間限定で販売される季節のスイーツはSNSで話題になるほどの人気っぷり。

写真は、7～8月に販売されていた「レアチーズとカシス」570円（税込）です。

紫陽花の花に見立てたカラフルゼリーがかわいいレアチーズケーキは、チーズの酸味とカシスの甘酸っぱさがぴったりとマッチしたさわやかなスイーツですよ。

【稲穂】Patisserie FIGLIA

手稲区明日風の住宅街に建つ「Patisserie FIGLIA」は、有名大会で受賞歴がある、腕の良いパティシエが在籍する人気のパティスリー。

現在は札幌三越と地下鉄宮の沢駅そばにも店舗ができましたが、手稲区のこちらが本店です。

味だけでなく見た目の美しさにも定評がある「Patisserie FIGLIA」のケーキ。

コロンとした立体的な楕円形のフォルムがかわいらしいケーキは、1個450円前後で購入することができます。

小ぶりなサイズですが、しっかりと満足感を得られる、素材の美味しさが濃厚に凝縮された贅沢スイーツです。

訪問時に筆者が必ず購入するのは、写真中央の「ショコラレモンティー」475円（税込）。

チョコレートの濃厚な甘さの中に香る紅茶とレモンの風味がさわやかで、トップに飾られたミニマカロンもかわいらしくお気に入りのひと品です。

ケーキが並ぶショーケースの正面には、美味しそうな焼き菓子がたくさん並んでいます。

日持ちする商品もあるので、大切な人へのギフトや手土産にもぴったりですよ。

【円山公園】BuonoBuono

南円山地区に店舗を構えるチーズケーキ専門店「BuonoBuono」は、2023年にオープン30周年を迎える老舗。

北海道で採れた素材をメインに使用した豊富なバリエーションのチーズケーキは、今では札幌市民だけでなく全国各地にファンを獲得。

通信販売も好調で、コロナ禍で店舗への客足が滞ったこともありましたが、順調にファンを増やしています。

「地元客に再び戻ってきてほしい」と発売されたのが、こちらの「Ruche Blanc（ルーシュブラン）」2,700円（税込）。

道東・厚岸産の特別なチーズを使ったプレミアムなチーズケーキは、実店舗での販売限定かつ前日までの完全予約制です。

ちょっぴりハードルの高い商品であるにも関わらず、地元客だけでなく、北海道外から買い求めに訪れるお客さんがいるほど魅力のあるひと品。

札幌を訪れる機会があれば、ぜひとも食べてみてほしい注目の商品です。

こちらは地元客からも観光客からも人気の高い「北海道ケーゼ」675円（税込）。

江別産のチーズをはじめ、原材料のほとんどが北海道産という「まるごと北海道」なロングセラー商品です。

通信販売でも購入することができるので、ぜひお試しください。

【すすきの】札幌千秋庵本店

大正10年（1921年）創業、数ある北海道の菓子店の中でも100年以上の歴史がある「札幌千秋庵」。

札幌本店は狸小路とすすきのの中間あたりのところにあり、2020年4月にリニューアルオープンしました。

お店では、札幌の名水に選出されたことがある美味しい地下水を飲むことができます。

北海道民にはおなじみのCM「千秋庵～の山親爺～♪」というフレーズが有名な人気菓子「山親爺」は、330円（税込）で販売されています。

生まれも育ちも北海道の筆者も、小さい頃からこのCMを耳にして育ったので、熊がデザインされたパッケージを見ると懐かしさが込み上げてきます。

昭和5年の販売開始から変わらぬ美味しさの洋風バターせんべいは、ミルクとバターの風味をしっかりと感じることができる人気商品。

現在は小ぶりな大きさのせんべいがたくさん入った「おやつパック」と、昔ながらの箱や缶に入ったタイプの2種類が販売されています。

また、本店や一部の店舗では、千秋庵を代表する人気商品「ノースマン」を焼きたての状態でいただけます。

「ノースマン」は、バターが香るパイ生地で、北海道産の小豆で作ったこしあんを包んだもの。

「焼きたてノースマン」170円（税込）は、定番の「こしあん」のほか、小豆の食感をより感じることができる「つぶあん」が入ったものも販売されています。

つぶあん入りのノースマンは「焼きたてノースマン」でしか味わうことができないので、お店で見かけたらぜひチェックしてみてください。

イートイン利用時は、前述した地下水のほか、温かいほうじ茶もセルフサービスでいただくことができますよ。

【大通】SHIRAYUKI

市電が走る南1条通りのそばにある「SHIRAYUKI」は、札幌市内でもトップクラスにおしゃれなスイーツを提供していると話題のスイーツ＆ドリンクスタンド。

ホイップクリームやアイスクリーム、季節のフルーツなどを使ったスイーツドリンクを求めて、週末は行列ができるほどお客さんが集まります。

「SHIRAYUKI」の看板商品は、ジューシーな生いちごに飴をたっぷりとコーティングした「生イチゴアメ」。

また、ふわふわのマシュマロを挟んだ「イチゴまろ」540円（税込）もおすすめです。

ロングタイプのイチゴアメを、ちょっぴりリーズナブルに楽しめるひと品ですよ。

「イチゴアメ」は季節によって限定デコレーションを施したものも販売されます。

写真は、2022年の七夕シーズンに2日間限定で販売されたもの。

天の川に見立てたホワイトチョコレートと、星に見立てたチョコレート、カラースプレーがカラフルで写真映えしますね。

限定商品の販売は  Instagram  で告知されるので、ぜひチェックしてみてください。

【西28丁目】TSURU CAFE

北海道神宮からほど近い場所にある人気パティスリーカフェ「TSURU CAFE」は、季節ごとに内容の変わるパフェやキッシュが人気のお店。

ケーキの種類も豊富で、いつ訪れても店内ではたくさんのお客さんがスイーツを楽しんでいます。

横一列にずらりと並ぶケーキのショーケース。

焼き菓子の種類も豊富で、眺めているだけでも楽しくなってしまいます。

カフェを利用する際は、奥のレジカウンターでオーダーをしてから席に着きましょう。

シンプルながらも根強い人気を誇る「ショートケーキ」。

「TSURU CAFE」のケーキのほとんどが500円前後の価格帯で提供されており、ドリンクと一緒にカフェでいただけます。

甘すぎないふわふわのスポンジとなめらかなクリームの舌ざわり、いちごの甘酸っぱさとのバランスが絶妙なイチオシ商品です。

丸いイチゴの断面が顔を覗かせるケーキの側面もとても可愛らしいですね。

【南郷18丁目】J.B.ESPRESSO MORIHICO.サイクルロード

白石区にある「J.B.ESPRESSO MORIHICO.サイクルロード」は、その名の通りサイクリングロード沿いにあるお店。

札幌の有名コーヒーショップ「MORIHICO.」の系列店で、同店のコーヒーやソフトクリームなどのスイーツを販売しています。

店内は天井が高く、壁面にはロードバイクがオブジェとして展示されています。

「MORIHICO.」系列ならではのスタイリッシュなインテリアにも注目です。

シーズンごとにフレーバーが変更となるソフトクリームの中でも、筆者の一番のお気に入りは「チョコミントソフト」528円（税込）。

写真のように、ブラックチョコレートとミントのフレーバーソフトクリームがミックスになったタイプと、ミントソフトクリームにチョコレートをトッピングしたタイプの2種類から選ぶことができます。

ビターなチョコレートソフトクリームは真っ黒で、初めて見た時はちょっぴり驚くかもしれませんが、食べてみると濃厚なチョコレートの味が口いっぱいに広がりますよ。

色鮮やかでフォトジェニックなこちらのソフトクリームは、「桃」フレーバーのソフトクリーム。

ツートンの方はミルクソフトクリームとのミックスです。

ソフトクリームは、ワッフルコーンとカップから選択することが可能。

ソフトクリームのフレーバーは3週間～2か月ほどで変わるので、お気に入りのフレーバーを逃さないよう  公式SNS  をチェックするようにしてくださいね。

個性豊かな札幌の美味しいスイーツをご紹介しましたが、あなたの食べたいものは見つかりましたか？

気になるお店には、ぜひ足を運んでみてください。

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