鳥取市内のおすすめランチ12選！美味しい海鮮や穴場などを鳥取出身者が厳選

【マップと目次】鳥取市内のおすすめランチ12選！美味しい海鮮や穴場などを鳥取出身者が厳選

＜新鮮で美味しい海鮮ランチ＞

鯛喜

海陽亭

天麩羅 我天

＜鳥取らしさが感じられる名物ランチ＞

砂丘会館

大榎庵

すなば珈琲

＜地元民だからこそ知る隠れ家的な穴場ランチ＞

たくみ割烹店

なごみ亭

ご豆

＜田舎感ゼロのおしゃれなカフェランチ＞

cafe SOURCE

カフェ クローネ

ココデエエガ

＜新鮮で美味しい海鮮ランチ＞

日本海に面した鳥取県は、海産物がとっても新鮮で美味しいです。

鳥取市内にもランチに海鮮料理を提供しているお店がたくさんあります。

どのお店で海鮮ランチを食べようか悩んだ時は、ぜひこちらで取り上げるお店をチェックしてみてください。

絶品海鮮ランチをお腹いっぱい堪能しましょう。

鯛喜

鳥取の海鮮料理で、絶対に外せないのが「鯛喜」。

あらゆるメディアが公表しているランキングにおいて、上位に君臨することが多い名店です。

海鮮が山盛りとなった丼が有名で、その贅沢感に惹かれて来るお客さんが多いようです。

お店は、鳥取砂丘のリフト手前あたりにあります。

鳥取砂丘にあるレストランやお土産売り場はリフトを過ぎたあたりに密集しているので、うっかり通り過ぎないように注意してくださいね。

一番人気は、通常の海鮮丼より少しネタが多い「ちょっと豪華」。

何種類の海鮮が乗っているか分からないほど丼の上が賑やかです。

その見た目はまさに豪華絢爛！

「ちょっと豪華」という名前ですが、ちょっとどころではない華やかさですよ。

鮮度の高さも抜群で、ネタの一つ一つがキラキラと輝いています。

適度な厚みもあって、食べ応え抜群。

こんなに新鮮で美味しい生魚を食べてしまったら、スーパーの刺身に戻れなくなるかもしれません。

ちなみに、海鮮丼に使われているネタは日によって内容が異なります。

何が乗っているかは店内のホワイトボードに明記されているので、そちらを確認してみてくださいね。

「鯛喜」には、モサエビもありますよ。

モサエビとは、鳥取でしか味わえないといわれる幻の名物グルメです。

甘エビのように味が濃く、ねっとりとした食感が特徴。

鮮度が落ちるのが早いので、遠方への出荷に不向きと言われており、基本的には鳥取県内で消費されます。

そのため、鳥取県民以外は「初めて聞いた」という人がほとんどでしょう。

鳥取に来たからこそ楽しめる味なので、ぜひモサエビも食べてみてください。

海陽亭

鳥取市内の大きな港・賀露港の近くにある「海陽亭」は、新鮮な海鮮が楽しめる高級店です。

メニューにもよりますが、海鮮丼1杯で2,500円前後します。

筆者は、結婚する際に顔合わせの席で海陽亭を利用させてもらいました。

雰囲気が良い上に料理も美味しくボリューミーなので、素晴らしいひと時を過ごせましたよ。

接待や記念日など、特別なシーンのために予約をしておくと幹事として箔が付くでしょう。

暖簾をくぐると、通路に沿うように設置された照明。

薄暗い空間でほわっと上品な明かりが広がり、歩みを進めるたびにわくわく感が高まります。

「海陽亭」の魅力は「いけす料理」です。

注文が入ったら、店内にあるいけすから魚をとって調理をします。

つまり「海陽亭」で提供される海鮮料理の鮮度は、漁船で釣りたての魚を食べるのと同じ。

「とれたての魚を冷凍して鮮度をキープ」というレベルではありません。

刺身がキラキラと輝く海鮮丼も、香ばしさがよだれを誘う焼き物もどれも絶品！

究極の高鮮度で海鮮を楽しめるので、本当に美味しい海鮮を堪能することができます。

ここに来たら絶対に食べてもらいたいのが、名物の「活白いか姿づくり」です。

いかが新鮮すぎて、身が透けています。

添えられているレモンを絞ってかければ、表面の模様を点滅させながら動くんですよ。

スーパーのいか刺しでは見られない元気な姿に、大人子ども関係なく興奮することでしょう。

もちろん、見た目だけでなく味の良さも抜群です。

いか刺しのねちょっとした感じがなく、コリコリと甘味のある味わいがたまりません。

「海陽亭」の看板商品でもあるので、来たからには食べなきゃ損ですよ♪

天麩羅 我天

鳥取駅周辺で、趣向を変えた海鮮系のランチを探しているなら「天麩羅 我天」をおすすめします。

こちらはミシュランガイド2019に掲載された天麩羅専門店で、地物魚介をふんだんに盛り込んだ海鮮天丼が人気のお店です。

お店は鳥取駅北口から徒歩3分ほど、アーケード街サンロードに佇む雑居ビルの2階にあります。

商店街に入口が面していませんが、ビルの入り口前に看板が出ているので、それを見逃さなければすんなりと辿り着けますよ。

店内は、小上がりの座敷テーブル席が2卓と、カウンター席が4席ほどのこぢんまりとした造りです。

席数が多くないため、お昼のゴールデンタイムは待ち列があるのを覚悟しておくと良いでしょう。

「なるべく並びたくない！」という方は、開店後早めの時間や、平日の少し遅めの時間などを狙ってみてください。

「我天」のメニューは天丼のみですが、「本日のおすすめ」として毎日だいたい3～4種の天丼が用意されています。

値段は天麩羅の具材によって異なり、予算2,000～3,000円といったところ。

ランチとしては少々お値段の張る価格ですが、実際に着丼した海鮮天丼を見たら、そのコスパの良さと満足度に目を見張ること間違いなしです。

こちらは、ある日の「本日のおすすめ ウ」2,480円（税込）。

丼からはみ出るほどの穴子一尾、海老ニ尾、真牡蠣大葉包み、イカゲソ、野菜ニ種と、かなり盛りだくさんの内容です。

天麩羅は注文が入ってからごま油で揚げられるのですが、香ばしさとサクッとした軽やかさとかまさに美味。

見た目よりも重さを感じることなく、ぺろっと食べられてしまいますよ。

新鮮な魚介を刺身や海鮮丼で食べるのとはひと味違う海鮮ランチを求めている方は、ぜひ「我天」へ足を運んでみてくださいね。

＜鳥取らしさが感じられる名物ランチ＞

鳥取に来たからには、やっぱりその地域でしか味わえない名物を堪能したいですよね。

そこで、鳥取名物を味わえるお店をピックアップしました。

鳥取らしさを味わうことで、思い出も色濃く残るはず。

特に旅行で鳥取を訪れる人は、ぜひ参考にしてくださいね。

砂丘会館

鳥取砂丘入口の真正面に位置する「砂丘会館」は、レストランやお土産売り場などを収容した大型のドライブインです。

無料駐車場を完備しているので、車移動の人も安心して行けますよ。

1階はレストランとお土産売り場のフロア、2階は最大150人まで収容できる大宴会場です。

レストランは、建物を正面にして立って左側にあります。

お土産売り場とつながっているので、どこから入ってもレストランには行けますが、一応「RESTAURANT」と書かれた黄色い屋根の入口もあります。

お店の前にはメニューがずらり！

新鮮な魚介類を盛った海鮮丼、鳥取和牛を使ったカレー、鳥取のB級グルメである牛骨ラーメンなどがあります。

ここに来れば、鳥取名物はある程度網羅できるでしょう。

特におすすめなのがサーモン丼。

器一面に敷き詰められたサーモンの上に、パラパラっといくらが散りばめられた海の親子丼です。

美しいオレンジの海を贅沢に頬張っちゃいましょう♪

「砂丘会館」の1階には、スイーツ販売店もあります。

梨ソフト、珈琲ソフト、らくだ型クッキーが乗ったサンデーなどが味わえますよ。

たっぷりと名物ランチを堪能したら、鳥取ご当地アイスで〆ましょう。

大榎庵

鳥取県庁前の大通り、323号線を道なりに進んでいくと、静かな街並みの中で一箇所異色の建物が見えてきます。

その名も「大榎庵」。

鳥取名物のピンクカレーを生み出した有名店です。

石畳の道を歩いていくと、ピンクの暖簾がお出迎え。

和風の外観とミスマッチなプリティカラーが、強烈なインパクトを与えます。

これが名物の「ピンク華麗」です。

衝撃的な色に、口コミでも「思ったよりピンク」と多くの驚きの声が寄せられています。

インスタ映えも狙えるので、SNSをやっている方は必見です。

ピンク色の正体は、鳥取県産の野菜「ビーツ」。

赤の着色効果があるだけでなく、免疫力アップや整腸作用といった健康効果も期待できるため、身体にも優しいと人気があります。

なんとなく見た目の印象で「甘そう」という声も耳にしますが、意外と味は普通のカレーなんですよ。

少し身構えてしまう色ですが、安心してくださいね。

ちなみに、ピンク華麗はお取り寄せも可能です。

インパクトがあるので、サプライズ感のある贈り物ができますよ。

筆者もお取り寄せしてみたところ、幼い娘は「可愛い！」と大喜びしていました。

口コミでも小さい子どもやお孫さんにプレゼントしている人が多く見られたので、子どもウケを狙いたい時に良いかもしれませんね。

いつでもどこでも楽しめるピンク華麗ですが、お店で食べた方がブランドの世界観に浸りながら楽しめます。

すなば珈琲

鳥取の名物ダジャレ知事・平井伸治氏が、カメラの前でとんでもない一言を放ちました。

「スタバはないけどスナバ（砂場）はある」

このダジャレをきっかけに誕生したのが「すなば珈琲」です。

そして、今では鳥取の名物カフェとして全国的に広く知られています。

今回ご紹介するのは、鳥取砂丘コナン空港店。

鳥取県は名探偵コナンが誕生した地でもあるため、空港内はコナン一色！

全国から多くのコナンファンが訪れることもあり、空港内にあるすなば珈琲も多くの人で賑わっていますよ。

国際線側の入口から入ると、フォトスポットの喫茶ポアロやコナングッズが並ぶ探偵事務所があります。

安室さんに接客してもらいたい気持ちは山々ですが、ここは通り過ぎて国内線到着ロビーの方へ向かいましょう。

「すなば珈琲」のお店前には、メニュー看板があります。

海鮮丼、カレー、モサエビを使ったホットサンドなど、鳥取らしさを楽しめるカフェメニューが揃っていますよ。

空港内で食べられるので、鳥取についてすぐに食事をしたい人やあまり移動したくない人にも嬉しいですよね♪

鳥取名物モサエビをメンチにしたホットサンドは、パクパクっと手軽に食べられておすすめです。

「移動で疲れたからガッツリ食べられない…」そんな人も食べやすいでしょう。

個人的に「すなば珈琲」のドリンクは、アイスメニューがおすすめです。

スターバックスのヴェンティ®くらいのサイズ感で、量が多いにも関わらず値段は500円で足が出ます。

「でかい」「嬉しいサイズ」とたっぷりドリンクに喜ぶ口コミもありますよ。

コスパよくティータイムを楽しみたい人も、ぜひ行ってみてください。

＜地元民だからこそ知る隠れ家的な穴場ランチ＞

全国的に話題のお店も魅力的ですが、地元民だからこそ知るお店を攻めるのもツウっぽくてかっこいいですよね。

そこで、鳥取出身ライターが「本当は教えたくないけどおすすめ」な穴場ランチをピックアップしました。

どこも料理が美味しくて素敵なお店なので、ぜひ行ってみてください。

たくみ割烹店

「たくみ割烹店」は、鳥取駅周辺にあるご飯屋さんです。

暖簾、大きな看板、旗などが立っているわけではないので、街に溶け込み過ぎて最初は素通りしてしまうかもしれません。

入口に大きく書かれた「たくみ」の3文字を目印に探してみてくださいね。

「たくみ割烹店」の最大の特徴は、鳥取の民芸品で料理を提供してくれることです。

味のある器が料理を美味しく見せてくれるだけでなく、しっかりと写真映えもさせてくれます。

「たくみ割烹店」では、鳥取和牛を使った料理がたくさんあります。

鳥取和牛のカレーや牛すじ煮込みなど、鳥取の美味しいお肉を堪能するにははずせないお店です。

鳥取を訪れる観光客は、多くの人が海鮮に行きがち。

だからこそ、鳥取和牛はちょっとした穴場的位置にあり、たくみ割烹店も観光客というよりは地元の人々で賑わっている印象があります。

人気メニューは鳥取和牛を使ったカレーです。

お肉がとろとろで、口の中で儚く崩れていく感じがたまりません♪

あっという間にぺろりと一皿食べられます。

ちなみに、ハヤシライスもカレーと肩を並べるほど人気ですよ。

食後にコーヒーでホッと一息♪

コーヒーの器も民芸品で、とても美しいですよ。

鳥取和牛料理を民芸品の器で食べるという贅沢なランチでありながら、ランチメニューの値段は基本的に1,000円前後とリーズナブルです。

このコスパの良さも地元民から支持されています。

なごみ亭

「なごみ亭」は、湖山駅から徒歩10分圏内にある居酒屋さんです。

昼間はランチ営業をしており、明るい内からも多くの人で賑わっています。

「なごみ亭」の魅力は、とにかくコスパが良いところです。

なんと、日替わり定食が700円で食べられるんですよ！

日替わり以外のメニューでも、1,000円未満のものがいくつかあります。

最近はファーストフードでもランチセットで800円前後しますよね。

定食にも関わらず、ファーストフード並みに安い値段設定が地元民たちのハートを鷲掴みにしています。

「安いってことは量も少ないの？」

そんなことはありません、なごみ亭の定食はボリュームもすごいですよ。

「なごみ亭」のランチは、トレーいっぱいにお皿が並んでいます。

品数も料理そのものの量も申し分ありません。

まさにコスパ最強。

「旅費を少しでも抑えたい…でもちゃんと美味しいものが食べたい」

そんな人には理想的なランチです。

夜は通常通り居酒屋さんとして営業しています。

新鮮な魚介類を使った刺身の盛り合わせや、鳥取名物モサエビの塩焼きなど、他県の居酒屋とは違うメニューを堪能することができます。

鳥取で一泊する予定の人は、ぜひ夜の「なごみ亭」も楽しんでみてください。

ご豆

隠れた名店として筆者がおすすめするのが「ご豆」です。

「ご豆」は、お惣菜バイキングが楽しめるお店。

量り売りなので、必要なおかずを適切な値段で購入できます。

しかも、「ご豆」のお惣菜は手作りされています。

厨房には、包丁を握るお母さんたち。

必要な食材があれば、レジ近くの冷蔵庫から食材を出し、再び厨房に戻る…なんとも家庭的な光景で安心感がありますよ。

店内に並ぶおかずは種類が豊富で、副菜、主菜、揚げ物とカテゴリ別に配置されています。

高級レストランのように気取った感じではなく、まるでお母さんが作ってくれるような温かみのある料理の数々。

優しい美味しさに、心もホッとします。

なお、「ご豆」には客席も用意されているので、イートインも可能です。

追加料金を支払えば、ご飯や味噌汁を付けて美味しいランチができますよ。

＜田舎感ゼロのおしゃれなカフェランチ＞

鳥取で楽しいランチタイムを過ごすためにも、おしゃれなお店を選びたいですよね。

しかし、鳥取は田舎イメージを持たれる傾向にある県。

どこに行けばおしゃれランチが食べられるのか分からない人も多いでしょう。

そこで、鳥取でも楽しめるおしゃれランチをご紹介します。

cafe SOURCE

鳥取市内で抜群の知名度を誇るおしゃれカフェ、その名も「cafe SOURCE（カフェ ソース）」。

ランチ、カフェ、ディナー、パーティーなどあらゆる用途に対応しているお店なので、いつも多くの人で賑わっている人気店です。

お店は、鳥取駅前の大通りを真っ直ぐと歩いて8分ほどの場所にあります。

少々歩きますが、大通り沿いは歩道に屋根がついているので、雨の日もそう心配しなくても大丈夫ですよ。

店内は明るすぎず、軽く照明を落とした落ち着きのある空間です。

フロアの中央あたりには、オブジェ的な大きな階段。

置物やキャンドルなどが飾られていることもあっておしゃれですよ。

ソースには、テーブル席だけでなくソファー席もあります。

ゆったりとした座り心地で快適に過ごせるので、観光で疲れた際の休憩場所にもぴったりです。

ランチには複数のセットがありますが、特に人気なのがパスタランチです。

パスタの内容は日替わりで、サラダやパンが付いてきます。

しっかりとボリュームがあるので、「お腹いっぱい」と大満足の口コミも多く見られますよ。

それ以外にも、ハンバーグプレートやグラタンなど様々なランチセットがあります。

お腹に余裕があれば、ぜひモッフルも食べてみてください。

モッフルはソースの名物スイーツで、もちもちっとした生地が特徴のワッフルです。

見た目は一般的なワッフルですが、生地には弾力があります。

さらに、上にはたっぷりのアイスやソースでデコレーションされているので、しっかりと別腹を満たせますよ。

カフェ クローネ

「カフェ クローネ」は、鳥取砂丘を下ってすぐのエリア・北園にあるカフェです。

このエリアは住宅街でクローネ以外の飲食店がないので、周辺には静かな空気が流れています。

ゆっくりとおしゃれランチを楽しみたい人におすすめですよ♪

外観は、白のナチュラルなデザインです。

お店の前には駐車場も完備されています。

外観と同じく、店内も白を基調としたデザインとなっています。

インテリアは北欧風で、とても田舎町とは思えない雰囲気。

デートで来れば、彼女さんもきっと喜んでくれるでしょう。

「クローネ」のランチは、とにかくボリュームが多いです。

人気メニューは「本日のクローネワンプレート」。

大きなプレートに、パスタやオムライスといったメイン、サラダ、スープ、フライドチキンなどがひとまとめになっています。

食べ盛りな人や食欲旺盛な人には嬉しいですよね。

「クローネ」に行く時は、しっかりとお腹を空かせていきましょう。

「たくさん食べられない…」という人も、プレートではないランチセットがあるので安心してください。

パスタランチ、オムライスランチ、ナポリタンランチなど、洋食をメインにランチメニューを展開しています。

ぜひクローネでおしゃれ美味しいランチを堪能してみてください。

ココデエエガ

「ココデエエガ」は、大山豚・大山鶏を使ったメニューを提供しているお店です。

お肉料理がメインですが、お店がおしゃれなので女性のお客さんも多いそうですよ。

ちなみに、「ここでええが」は鳥取弁で、標準語にすると「ここにしましょう」となります。

場所は、鳥取駅から南にしばらく行ったエリア・吉成。

TOSCという大きなスーパーのすぐ近くにあります。

扉を開けると、明るく綺麗なお店がお出迎えしてくれます。

テーブル席には、カラフルなチェアが並んでいておしゃれですよ。

ジャンルとしては定食屋さんですが、どちらかというカフェに近い内装です。

「デートに年季の入った定食屋はちょっと…」「女1人で定食屋は行きにくい…」こういったためらいを持つことなく入れるでしょう。

大山豚・大山鶏があるお店なので、ここはぜひお肉ランチのオーダーを！

おすすめは「豚ステーキ丼定食」です。

低温調理でじっくりと火を入れ、柔らかく仕上げられた一品。

桜のような美しいピンク色が食欲をそそります。

もしお肉をたっぷりと楽しみたい場合は、「肉ダブル」「肉トリプル」といったジェラート店のような肉増し注文も可能ですよ。

せっかく鳥取に来たのですから、鳥取の美味しいお肉をしっかりと味わってみてはいかがでしょうか。

なお、「ココデエエガ」で使っているお米は鳥取ブランドの「星空舞」です。

お肉だけでなくお米も鳥取のものを使うなんて、地元愛が感じられて素敵ですね♪

事前予約をすれば、テイクアウトも可能。

天気が良い日に砂丘の近くでピクニックを楽しむのもおすすめです。

テイクアウトには、豚ステーキ丼弁当とチキン南蛮弁当の2種類があり、どちらも1,000円（税込）です。

また、2,200円（税込）で豚ステーキ3枚を使ったオードブルもあります。

人数や用途に合わせて、最適なメニューを予約してくださいね。

日本一人口が少ない県であるゆえに、なかなか田舎イメージを払拭できずにいる鳥取県。

しかし、他県では味わえない名物グルメがあったり、おしゃれなお店が続々と出店したりと活気溢れる県でもあるんですよ。

きっとあなたも「食べに来て良かった！」と思えるはず。

ぜひ本記事を参考に、鳥取の絶品ランチを楽しんでみてください。