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新大久保/高田馬場
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2. ナンマンホットドッグ&タピオカ(プリンクルホットドッグ)
新大久保は、JR山手線の新大久保駅を中心に広がる繁華街です。
あまり広いエリアとはいえませんが、日本一の繁華街・新宿の歌舞伎町に近いこともあって、昼夜を問わず多くの人で賑わっています。
アジア諸国出身の住民が多い地域ですが、とりわけ多数を占めるのが朝鮮半島出身者で、街の一画は日本最大級のコリアンタウンとなっています。
韓流ブームの追い風もあり今世紀初頭から急激に発展し、今では韓国のコスメやグルメ、芸能関連のグッズを気軽に入手・体験できる人気観光スポットになりました。
このエリアには現在、韓国関連の商品を扱う店舗数が630店以上、飲食店だけでも250店以上が営業しているとされています。
飲食店を軸とした新大久保のコリアンタウンは、主に新大久保駅前から延びるメインストリートである「大久保通り」と、サブストリートの「職安通り」に囲まれるように広がっています。
賑やかな大久保通り沿道に集中していますが、「西大久保公園通り」や通称「イケメン通り」などの狭い路地沿いにもびっしり!
高級店から大衆食堂、テイクアウト専門店までバラエティ豊富にありますが、やっぱり新大久保での楽しみといったら韓国グルメの「食べ歩き」ですよね。
ホットクやトッポギなどの定番グルメはもちろんのこと、本国で話題の最新スイーツもいち早く体験できることも、新大久保での食べ歩きの魅力です。
値段もボリュームも手頃なので、ぜひ色々なグルメを試してみてください。
新大久保で食べ歩きをするにあたって、いくつかの注意事項があります。
混雑する歩道を食べながら歩いたり、飲食が禁止されている場所での食事はマナー違反になるので、避けるようにしましょう。
食べながら他の店舗に入店するのも厳禁です。
また、容器や包装紙、箸などのゴミは、基本的に購入したお店のゴミ箱に捨てるようにしてください。
こちらは新大久保通りから路地に入ったところにある「西大久保公園」。
ベンチのほか、自由に利用できるテーブルセットも設置されているので、食べ歩きの途中休憩にも重宝しますよ。
何かと困ることが多いトイレや、自販機もあるためおすすめです。
トッポギやホットク、キンパといったら、本場・韓国の屋台でも大人気の定番グルメです。
日本国内で日常的に提供しているお店は多くありませんが、こちら新大久保では気軽に本場の味を堪能することができます。
複数のお店で自慢の味を提供しているので、色々と食べ比べてみるのも楽しいかもしれません。
「ホットク」は、中に甘い餡が入ったホットケーキのような菓子で、韓国の屋台で最もポピュラーな食べ物のひとつです。
新大久保周辺でも提供しているお店がたくさんありますが、あえて一番人気があるお店といったら、この「POPOホットク」が筆頭に挙げられるでしょう。
インターネット投票で第1位に選ばれた実績があるそうで、店舗前には多くの行列ができることも珍しくありません。
新大久保通り沿いにある屋台スタイルの「本店」と、西大久保公園通りにある「1号店」の2か所で営業しています。
POPOホットクの人気の秘訣は、自家製レシピで作られる、カリッとした外皮とモチモチした餡の食感にあります。
生地の素材は日本で一番高価なもち米を100%使用しているとのことで、とってもヘルシーな点も魅力です。
社長が子育て中に、子供たちのために作った「健康的で愛情のこもった家庭の味」が原点とのことで、このテーマで今もなお社長自らが腕を奮っています。
注文を受けてから作り始めるので時間がかかりますが、出来たてホカホカの味に舌鼓を打てるのも嬉しいところです。
筆者は、このお店のルーツとなる「1号店」の方に足を運んでみました。
混雑必至の本店と比べて、細い通り沿いにある1号店はやや空いているので狙い目です。
ご覧のように日曜日の午後にも関わらず、並んでいる人はほとんどいませんでした。
カウンターの下には、テレビ番組の取材などで訪れた芸能人や著名人の写真がぎっしり飾られており、人気のほどがわかりますね。
ホットクのメニューが多いことも、POPOホットクの魅力です。
「フルーツホットク」に「チョコホットク」、各種「スペシャルホットク」なんて、どれも美味しそう♪
迷った挙句、今回はチョコホットク(500円)を注文してみることにしました。
券売機で食券を購入するシステムとなっています。
注文を受けてから作り始めるので、焼き上がるまで少し待ちます。
鉄板で手際よく調理している様子を見ているだけでも、幸せな気分になれますね。
待望のチョコホットクができあがりました。
焼き立てなのでとっても熱いですが、モチモチした生地の食感と芳ばしいチョコの香りがたまりません♪
少し大きめのホットクでしたが、あまりの美味しさにあっという間に食べ終わりました。
これなら他のフレーバーも期待できますね。
なお、1号店には店舗裏手にイートインコーナーが設置されているので、こちらを利用してゆっくりと味わってみるのもおすすめですよ。
住所 : 東京都新宿区大久保2-32-3 リスボンビル1F POPOホットク
マップ : Googleマップ
アクセス : 新大久保駅より徒歩3分
電話番号 : 03-3621-8025
定休日 : 不定休あり
営業時間 : 10:00~20:00
予算 : ~1,000円
キャッシュレス決済 : 不可
禁煙・喫煙 : 店内禁煙
予約サイト・口コミ・クーポン : 食べログ
新大久保駅前の交差点そばにある、テイクアウト専門の軽食店です。
令和4年(2022年)4月にオープンしたばかりとのことで、店舗名にもあるホットクのほか、トッポギやチヂミなどの定番メニューを提供しています。
ホットクのメニューは定番の「はちみつホットク(300円)」のほか、変わり種の「チャプチェホットク(400円)」や「プルコギホットク(400円)」など4種類!
50円プラスすれば、チーズのトッピングも可能です。
ボリュームたっぷりのうえ、価格帯がリーズナブルな点も嬉しいところですね。
今回は、他のメニューも気になったので、チヂミやトッポギも注文してみました。
なかでも一番気になったメニューはチヂミ。
このお店では「海鮮ニラチヂミ(350円)」の1種類のみを提供していますが、その形はキュートなハート型♪
SNS映えすること間違いありませんね。
ニラやイカなどの具材がたっぷり入った「海鮮ニラチヂミ」はサクサクとした食感で、具材の旨味が口いっぱいに広がり絶品でした。
なお、紫芋を使った「ボラホットク(350円)」もハート型!
紫色が映えるこちらのボラホットクも女性客を中心に大人気だそうです。
続いて「トッポギ」。
こちらは小サイズ(350円)と大サイズ(650円)が用意されています。
紙コップに入れて提供されるので、食べ歩きするにはとっても重宝しますね。
トッポギのモチモチした食感と、ピリ辛風味のタレが絶妙でやみつきになる逸品です。
住所 : 東京都新宿区百人町2丁目3−25 The ホットク
マップ : Googleマップ
アクセス : 新大久保駅徒歩すぐ
電話番号 : 080-3348-3855
定休日 : 火曜日
営業時間 : 11:00~19:00 ※土日は~20:00まで
予算 : ~1,000円
キャッシュレス決済 : 店舗にお問い合わせください
禁煙・喫煙 : 店内禁煙
予約サイト・口コミ・クーポン : 食べログ
韓国風のり巻き(キンパ)は、日本でお馴染みの「のり巻き」とそっくりですが、ごま油で味付けしている点や、日本よりも具材が多い点などの違いがあります。
日本でもファンが多いキンパを提供しているお店は、新大久保周辺にも数多くありますが、やっぱりこちらの「明洞のり巻き」を外すことはできません。
「明洞のり巻き」はのり巻きを中心に各種韓国料理を提供しているレストランで、新大久保通りにある「新大久保店」と職安通りにある「本店」の2か所で営業展開しています。
どちらも24時間営業しており、夜中に急に食べたくなったとしても対応してもらえるのが嬉しいところですね。
他にも、系列店でテイクアウト専門の「明洞ちびのり巻き」が、新大久保駅前の交差点近くで営業しています。
明洞のり巻きで提供しているキンパの種類は全部で9種類!
スタンダードな「明洞のり巻き(550円)」のほか、「プルコギ(825円)」や「キムチ(880円)」、外側を海苔で巻いていない「ヌード(880円)」などの変わり種もあります。
筆者は大久保店で「明洞のり巻き」を注文しました。
店舗内で注文して店の外で待つスタイルですが、出来上がるまで少し時間がかかることも多いです。
店内の混雑ぶりを見れば納得ですね。
10分ほど待ち、ようやくお目見えした「明洞のり巻き」。
全部で10切近くも入っていて、ボリュームも満点です♪
野菜を中心とした具材がぎっしりと詰まっており、芳ばしい白ゴマとごま油の香りがたまらなく食欲をそそる絶品でした。
テイクアウト専門の「明洞ちびのり巻き」は、あまり待つことなく購入できるのが魅力です。
「豚肉辛炒め(850円)」や「ピリ辛イカ(850円)」、「海老フライ(1,000円)」や「とんかつ(1,000円)」など、こちらでしか販売されていないメニューもありますよ。
住所 : 東京都新宿区百人町1-3-17 明洞のり巻き
マップ : Googleマップ
アクセス : 新大久保駅より徒歩3分
電話番号 : 03-3232-8896
定休日 : 年中無休
営業時間 : 24時間営業
予算 : 1,000~2,000円
キャッシュレス決済 : QRコード決済可(PayPay)
禁煙・喫煙 : 全席禁煙
予約サイト・口コミ・クーポン : 食べログ
先述の「明洞のり巻き新大久保店」の隣りにある「ホシギ2羽チキン」。
韓国発の同名チェーンが手掛けるフライドチキン専門店です。
「美味しいホシギチキン2羽を1羽の値段で楽しめる」ことが店名の由来だそう。
安いといっても単体で2,000円以上、鶏まるごと1羽なのでボリュームもかなりあります。
ところが、嬉しいことに食べ歩き専用にワンコインで楽しめるメニューも用意されているんです。
定番の「ヤンニョムチキン」をはじめ、醤油チキン、チーズがトッピングされた「スノーチキン」などが500円(税込)で販売されています。
もちろん量は少ないのですが、食べ歩きのおつまみにはピッタリのボリュームです。
筆者はヤンニョムチキンを注文しましたが、とろみのあるピリ辛ソースと柔らかい鶏肉との相性が抜群の絶品チキンでした。
なお、3号店の外には立食式のイートインコーナーが設けられており、こちらで食事を楽しむことができますよ♪
住所 : 東京都新宿区百人町1-3-7 サカエヤビル1F ホシギ2羽チキン
マップ : Googleマップ
アクセス : 新大久保駅より徒歩3分
電話番号 : 03-3204-3349
定休日 : 無休
営業時間 : 11:00~翌1:00(L.O.23:30、ドリンクL.O.翌0:00)※土日は10:30開店
予算 : [昼] ~1,000円 [夜] 1,000~2,000円
キャッシュレス決済 :
禁煙・喫煙 : 全席禁煙
予約サイト・口コミ・クーポン : 食べログ
「カマロカンジョン」は、新大久保通り沿いにあるテイクアウトの「タッカンジョン」専門店です。
タッカンジョンとはヤンニョムソースで味付けした鶏唐揚げのことらしいのですが、「ヤンニョムチキン」との違いがいまひとつ分かりにくいですね。
韓国人でも迷うことがある両者の違いですが、タッカンジョンは骨なしで、ヤンニョムチキンは骨付きともいわれていますが、骨なしのヤンニョムチキンもあるためややこしいです…
いずれにしても、「カマロカンジョン」は本場・韓国でも大人気の屋台店ということで知られており、その本格的タッカンジョンの味を味わえるお店として高い人気を誇っています。
カマロジョンで提供するタッカンジョンのフレーバーは、甘辛な「ヤンニョム」と「ハニ―醤油」の2種類!
カップのサイズは小(3個)、中(5~6個)、大(7~8個)から選ぶことができます。
トッピングなしでも注文できますが、こちらのお店の名物である「チーズタッカンジョン」スタイルで楽しみたいものです。
モッツァレラチーズとチェダーチーズ、そして2つのチーズを同時トッピングした「モッツァレラチーズ+チェダー」の3種類が用意されていて、ヤンニョム、ハニ―醤油の両方のフレーバーで楽しめます。
筆者はモッツァレラチーズの甘辛ヤンニョム味(中・800円)を注文してみました。
作り置きではなく、注文が入ってから作り始めるスタイルなので、できあがるまで少し待ちます。
人気店ということもあり、混雑している時には待ち時間がかかることを覚悟しなければなりません。
美味しそうな調理風景を見学しながら気長に待ちましょう♪
とろけるチーズがたっぷりトッピングされた「チーズタッカンジョン」が届きました。
モチモチした大きめのトッポギも入っています。
ちょっぴり辛めのヤンニョムソーズに濃厚なチーズが絡み合い、絶妙な味わいを醸し出しています。
できたてアツアツのタッカンジョンも柔らかくて食べ応え充分!
やみつきになりそうです。
住所 : 東京都新宿区百人町2‐1‐3
マップ : Googleマップ
アクセス : 新大久保駅より徒歩3分
電話番号 : 不明
定休日 : なし
営業時間 : 10:00~22:00
予算 : ~1,000円
キャッシュレス決済 : 店舗にお問い合わせください
禁煙・喫煙 : 全席禁煙
新大久保にはスイーツ系のお店も多数出店しており、こちらも食べ歩きを楽しむことができます。
InstagramをはじめSNSでも話題の韓国スイーツは、見た目も華やかで、とってもおしゃれ♪
マカロンやドーナツ、アイスクリームなど、多種多様のお店があるので、気になるスイーツが見つかったらぜひとも味わってみてください。
ワッフルといえば、「ベルギーワッフル」みたいな小振りな焼菓子を連想するかもしれませんね。
ところが、こちらの「Waffle Khan(ワッフルカーン)」のワッフルを体験したら、その大きさにびっくりすることでしょう。
ノーマルサイズの大きさはなんと直径21cm、厚みも4cm近くあるという超ビッグなワッフル!
クリームや具材もたっぷりで、とても一人では食べきれないと思うはずです。
ワッフルカーンは韓国発祥のグルメで、本場・韓国では190店舗以上の店舗をチェーン展開しているほどの人気ワッフル専門店。
新大久保駅前の交差点近くにある「新大久保店」は、令和3年(2021年)にオープンして以来、平日でも行列ができるほどの人気店となっています。
扱っているラインナップは、チョコレートやフルーツ、ホイップクリームなど全部で15種類!
大きなノーマルサイズを食べ切る自信がない人には、ハーフサイズも用意されているから安心です。
筆者も今回はハーフサイズの「ヌテラキウィ(610円)」を注文することにしました。
ちなみに、ヌテラとはココアやナッツなどの風味があるチョコレートソースのことだそうです。
ワッフルカーンの人気の秘訣は、健康を考慮した徹底したこだわり製法にあります。
生地は身体にやさしい素材から作られ、小麦粉・ひまわりの種粉末・黒ごま・白いんげん豆粉末・トウモロコシでん粉からなる5つの穀物を配合したものを使っているとのこと。
カロリーが高そうなクリームも、意外に甘さ低めに作られているから、健康が気になる人にも嬉しい限りです。
そんな生地や生クリーム、シロップなどは、なんと直接韓国から仕入れているものを使っているそうで、まさしく本場の味を日本で味わえるということになりますね。
こちらが注文した「ヌテラキウィ」!
ハーフとはいえ、かなりのボリュームです。
生地は分厚く、ワッフルからはみ出すほどのキウィと生クリーム、そしてヌテラソースがたっぷりサンドされています。
生クリームが甘すぎず、キウィの酸味と調和するさっぱりとした味わいでした。
住所 : 東京都新宿区百人町1丁目7−15
マップ : Googleマップ
アクセス : 新大久保駅より徒歩3分
電話番号 : 090-5362-5467
定休日 : 無休
営業時間 : 10:00~23:00
予算 : ~1,000円
キャッシュレス決済 : 不可
禁煙・喫煙 : 全席禁煙
予約サイト・口コミ・クーポン : 食べログ
見た目もキュートな韓国ドーナツが楽しめるカフェ・「Hello! Donuts(ハロードーナツ)」。
新大久保駅から徒歩3分、駅前の交差点を渡ってすぐの場所にあります。
少しわかりづらいのですが、後述する「MACAPRESSO」のビルを目印に少し歩くと、裏道に続く道が見えてきます。
その道のすぐ突き当りにある、3階建ての建物(ソウルタウン)の1階にあります。
令和4年(2022年)7月にオープンしたばかりですが、SNSなどで瞬く間に大評判となり、行列必至の人気店となっています。
筆者が訪れたのは日曜日の午後ですが、入口付近にはすでに行列ができている状態。
店舗前に設置されているイラストボードも可愛らしいですね♪
ガラス張りのおしゃれな入口に、期待も高まります。
店舗内には可愛らしいうさぎのイラストが飾られていました。
赤いうさぎには「美味しく食べて花道だけ歩こう」、青いうさぎには「すれ違えば縁、深く入り込めば愛」と書いてあるそうです。
扱っているドーナツの種類は全部で16種瑠!
ソフトクリームやスムージー、ドリンクのメニューも豊富にあります。
スタイリッシュな店内で、ゆっくり味わってみるのもおすすめですよ。
ウユ(ミルク)、抹茶クリーム、ヌテラクリームなどの甘い系から、ホットドッグやハムチーズなど軽食系、季節限定やアイス系まで、ドーナツのメニューはバラエティ豊か!
筆者は迷った挙句、定番のウユクリーム(440円)と新商品のレモンクリーム(480円)を注文することにしました。
左がレモンクリームドーナツ、右側がウユクリームです。
見栄えも抜群で、人気の理由がわかりますね。
一番人気のウユクリームは、ふんわりとした生地のなかに、ミルクテイストのクリームがたっぷりと入っていました。
レモンクリームは、自家製レモンシロップが爽やかですっきりとした味わいの逸品でした。
こちらにはアガベシロップのスポイトが付いていて、自分好みの甘さに調節することができますよ。
お持ち帰り用のボックスもかわいい♪
自分用はもちろん、大切な人へのお土産として喜ばれることでしょう。
住所 : 東京都新宿区百人町2-2-7
マップ : Googleマップ
アクセス : 新大久保駅より徒歩3分
電話番号 : 03-6380-2449
定休日 : なし
営業時間 : 11:00~22:00 ※土日は23:00まで
予算 : 1,000~2,000円
キャッシュレス決済 : カード可、電子マネー可(詳細は店舗にお問い合わせください)
禁煙・喫煙 : 全席禁煙
予約サイト・口コミ・クーポン : 食べログ
通常のマカロンよりもクリーム部分が多めで、「太っちょマカロン(トゥンカロン)」の愛称で親しまれている韓国風マカロン。
色鮮やかで可愛らしいルックスが魅力的で、韓国ではSNS映えすると人気上昇中のトゥンカロンですが、日本ではまだ珍しい存在です。
そんなトゥンカロンを国内にいながら満喫できるお店が「MACAPRESSO(マカプレッソ)」。
新大久保駅から徒歩2分程度、駅前交差点に面した「つつじ通り」沿いで営業しています。
マカプレッソは、トゥンカロンのほか、彩華やかなパフェなどドリンクメニュ―も豊富に取りそろえたデザートカフェです。
スタイリッシュなガラス張りの5階建てビルのうち、2~4階部分が店舗となっています。
販売コーナーがある2階に続く階段を昇ると、店内はすでに超満員の状態!
人気の高さが伺えますね。
インスタ映え間違いなしのキュートなトゥンカロンは、全部で15種瑠!
緑やピンク、青など色彩々のトゥンカロンが華やかに並んでいます。
バニラやミント、抹茶やマンゴーなど、どれも美味しそうですね。
筆者が訪問したのは午後2時頃でしたが、すでに売切れの商品もあります。
今回は、ピュアバニラ(380円)といちごミルク(380円)を選んでみました。
「あなたの一日が星より輝きますように」。
お持ち帰り用の箱もステキですね。
一口サイズの小さなマカロンでしたが、サクサクしたクッキーの食感と滑らかなクリームが絶妙な美味しさでした♪
住所 : 東京都新宿区百人町2-3-21 2F
マップ : Googleマップ
アクセス : 新大久保駅から徒歩2分
電話番号 : 03-6380-3875
定休日 : なし
営業時間 : 9:30〜23:30(L.O. 23:00)
予算 : 1,000〜1,999円
キャッシュレス決済 : 不可
禁煙・喫煙 : 全席禁煙
予約サイト・口コミ・クーポン : 食べログ
「クロッフル」とは聞き慣れない言葉ですが、クロワッサンとワッフルを掛け合わせた韓国発祥のスイーツのことです。
本場・韓国はもちろんのこと、今や世界中で広く食されているグルメでもあります。
日本国内においても人気が上昇しつつありますが、まだ知名度や普及率が高いとはいえませんね。
そんなクロッフルの食べ歩きを楽しめるお店が、新大久保の駅前近くにある洋菓子店「BLOOM244」です。
メルヘンチックで可愛らしい店舗の外観は、お店全体がフォトジェニック!
看板メニューは、特製クリームにこだわりのフルーツを敷き詰めた「フルーツオープンサンド」で、この絶品の味を求めて連日多くの人が訪れます。
筆者も一度味わってみたかったのですが、この日は予約のみとのことで店頭にはありませんでした。
フルーツオープンサンドはなくても、気になる美味しそうなスイーツがたくさん販売されています。
フルーツたっぷりのクレープもそそられますよね。
商品が決まったら、カウンターの上にあるベルで店員さんを呼ぶシステムとなっています。
試食ができるのも嬉しいところです。
チョコチーズケーキとベイクドチーズケーキを試食してみましたが、どちらも濃厚な味わいで絶品でした。
なお、売れ筋メニューのクロッフルは4種類提供されています。
シンプルな「プレーンクロッフル(350円)」のほか、「あずきバター(400円)」、「いちご生クリーム(400円)」、「キャラメルバナナカスタード(400円)」のラインナップ。
フルーツや具材、クリームもたっぷりで見た目もばっちり♪
味も期待できそうですね。
今回は店員さん一押しの「いちご生クリーム」と「キャラメルバナナカスタード」を注文することにしました。
左がイチゴとブルーベリーがトッピングされた「いちご生クリーム」、右側がバナナがてんこ盛りの「キャラメルバナナカスタード」です。
大きめのクロッフルにクリームがたっぷり盛られていて、かなりのボリュームがあります。
住所 : 東京都新宿区百人町2丁目11 新戸山アネックス
マップ : Googleマップ
アクセス : 新大久保駅より徒歩2分
電話番号 : 03-6304-0898
定休日 : なし
営業時間 : 12:00~19:00
予算 : ~1,000円
キャッシュレス決済 : 不可
禁煙・喫煙 : 店内禁煙
予約サイト・口コミ・クーポン : 食べログ
韓国ではデコレーションソフトクリームが大人気!
令和4年(2022年)10月にオープンしたばかりの「スターコーン」は、そんなSNS映え抜群の韓国風デコソフトを楽しめるお店です。
新大久保通りから中に入った狭い路地沿いにありますが、ネオン照明に彩られた店舗外観はひときわ目を引きます。
複数のコーンやトッピングから好きなものを選んで、自分だけのオリジナルソフトクリームを満喫することができますよ。
選べるコーン(500円)の種類は全部で6種類。
カラフルにデコレーションされたコーンはどれもかわいくて、何を選ぼうか迷ってしまいます。
トッピングは、オレオ(150円)やマシュマロ(2個50円)、くまビスケット(2個50円)などバラエティ豊富に用意されていて、お好みによって追加するシステムとなっています。
オリジナルにこだわりのない人には、おまかせの「コーントッピング(650円~)」も各種用意されていますよ。
なお、ソフトクリームのフレーバーはバニラ1種類のみの提供となっています。
バニラクリームは濃厚で、とっても滑らかな食感!
コーンのチョコデコレーションもほんのりと甘く、余韻が残る爽快な味わいでした。
お店の前で記念撮影してみましたが、やっぱり写真映え抜群ですね。
住所 : 東京都新宿区百人町1-6-14 春日ビル1F スターコーン
マップ : Googleマップ
アクセス : 新大久保駅より徒歩3分
電話番号 : 090-4986-7876
定休日 : なし
営業時間 : 11:00~22:00
予算 : ~1,000円
キャッシュレス決済 : 店舗にお問い合わせください
禁煙・喫煙 : 店内禁煙
最先端の韓国グルメを満喫できることも、新大久保の魅力のひとつです。
この街では、リアルタイムで人気沸騰中のグルメや日本初上陸のグルメを、日韓同時進行で楽しむことができます♪
日本国内ではまだ認知度が低いので、話題性にも欠かないこと間違いなし!
新大久保で、最先端の韓国グルメをいち早く味わってみましょう。
現在進行形で大ブームとなっている、新感覚グルメ・「10ウォンパン」。
韓国通貨である10ウォン硬貨を象った生地のなかに、チーズやカスタードなどのクリームがたっぷり入ったスイーツです。
元々は韓国・慶州の観光土産として知られていましたが、SNS等で話題となるや、瞬く間に人気が全国区になりました。
日本にも令和4年(2022年)の終わりごろに上陸し、売れ切れ続出の大ヒット商品となっています。
基本型は先述の韓国10ウォン硬貨ですが、日本では10円硬貨をデザインしたものも広く流通しています。
販売店のひとつ「大王チーズ」では10円硬貨型が定着しているから「10円パン」とも呼ばれていますが、もちろん10円で販売されていることはなく、1枚500円が主流です。
新大久保界隈では、駅前近くにある先述の「大王チーズ」のほか、西大久保公園通り沿いにある韓流コスメ店・「lattencos(ラテアンドコス)」の2か所で販売されています。
今回はラテアンドコスを訪問して、話題の10ウォンパンの真相に迫ってみました。
ラテアンドコスでは、「10円パン」ではなく「10ウォンパン」の名称で販売されています。
かつてはコスメ購入者限定のサービス品だったそうですが、今では10ウォンパン目当ての人にも広く開放されるようになりました。
こちらのお店では硬貨のデザインも豊富に用意されており、一番人気の「チーズ」のほか、カスタード、抹茶カスタード、あずきの4つのフレーバーから選ぶことができます。
受取カウンター横にある券売機で食券を購入するスタイルです。
通常サイズは一律500円で販売されていますが、一口大のミニサイズも用意されています。
こちらは4個入りで500円となっており、全フレーバーに対応していますよ。
お土産にもおすすめです。
定番のチーズ味を注文してみました。
焼きたてアツアツの状態で提供され、柔らかな生地のなかには、長く伸びる濃厚チーズがたっぷり♪
ほんのり甘くて、やみつきになる逸品でした。
思ったよりもボリュームがあり、食べ応えも充分です。
住所 : 東京都新宿区百人町1丁目15−24
マップ : Googleマップ
アクセス : 新大久保駅より徒歩5分
電話番号 : 03-6878-1359
定休日 : 不定休あり
営業時間 : 10:00~20:00
予算 : ~1,000円
キャッシュレス決済 : カード可、電子マネー可
禁煙・喫煙 : 全席禁煙
予約サイト・口コミ・クーポン : 食べログ
韓国風ホットドッグ(ハットグ)は、本場・韓国の屋台でも定番の人気グルメです。
一般的なアメリカンドッグと見た目はそっくりですが、中身はお決まりのソーセージだけでなく、チーズを使ったもの(チーズハットグ)などがあることに違いが見られます。
屋台食べ歩きでの定番だけあって、韓流の街・新大久保でも提供しているお店は数多くありますが、今回は有名店のひとつ「ナンマンホットドッグ&タピオカ」に足を運んでみました。
「ナンマンホットドッグ&タピオカ」は、新大久保通り沿いにあるテイクアウトのハットグ専門店です。
ラインナップ豊富なハットグのほか、話題のチーズボールなど「屋台軽食」を中心に売しています。
何を選ぼうかと迷うところですが、「日本初上陸」の宣伝に惹かれて、「プリンクルホットドッグ」なるものを注文することにしました。
「プリンクル」とは、韓国では「魔法の粉」とも呼ばれているパウダーのことで、どんなものでも美味しく味付けしまうとの評判の調味料。
主にフライドチキンの味付けに使用するそうですが、このパウダーをホットグに使っているのは、新大久保ではこのお店だけなんだそう。
こちらのお店でも売れ筋の人気商品だそうで、期待が膨らみますね。
こちらが噂の「プリンクルホットドッグ(3個入り・500円)です。
揚げたてのモチモチ生地のなかに、小さめのソーセージが入っています。
プリンクルのスパイシーな風味が口いっぱいに広がり、やみつきになりそうな絶品味でした。
住所 : 東京都新宿区百人町2丁目2−2
マップ : Googleマップ
アクセス : 新大久保駅より徒歩2分
電話番号 : 非公開
定休日 : なし
営業時間 : 10:00~22:00
予算 : ~1,000円
キャッシュレス決済 : 店舗にお問い合わせください
禁煙・喫煙 : 店内禁煙
今回の「新大久保食べ歩き」最中に、頻繁に見かけた「チーズボール」という名前。
チーズボールとは、もっちりとしたパン生地のなかに、チーズを入れて焼きあげた揚げ物菓子のことです。
韓国で人気がある屋台グルメらしいのですが、いったいどんな味なのか気になりますね。
新大久保通り沿いにある「ソウル市場」は、韓国で流通している様々な食品を取り扱っている人気のスーパーマーケットです。
国内では入手しづらい商品も多く、日本にいながら韓国でのショッピング気分を味わうことができます。
上の写真は店内の様子ですが、この混雑ぶりを見ても人気の程がわかりますね。
ソウル市場では物品だけでなく、テイクアウトのグルメ販売も行っています。
店舗の左側は軽食販売コーナーとなっており、キンパやトッポギなどの定番グルメの看板が並びます。
話題のチーズボールは、入口近くにありました!
元々は屋台のチキン店が提供するサイドメニューだったらしいのですが、SNSで人気が高まったことで大ブームが到来したのだそう。
新大久保でも提供店が増加傾向にありますが、こちらソウル市場はリーズナブルな価格で気軽に楽しめる点も魅力です。
ソウル市場のチーズボールは4個で350円での提供となります。
たこ焼きというよりも、まんまるのホットドッグのようなイメージで、思ったよりも大きめ。
中にはビョーンと伸びるモッツアレラチーズがたっぷりと入っていて、やみつきになる美味しさでした。
ケチャップやマヨネーズなどの調味料もありますが、そのままでも大満足で楽しめますよ。
住所 : 東京都新宿区大久保1-16-15 豊生堂ビル1階 ソウル市場
マップ : Googleマップ
アクセス : 新大久保駅より徒歩5分
電話番号 : 03-3208-0979
定休日 : なし
営業時間 : 9:00~23:00
予算 : ~1,000円
キャッシュレス決済 : カード可、電子マネー可
禁煙・喫煙 : 全席禁煙
予約サイト・口コミ・クーポン : 食べログ
新大久保では続々と新しいカフェが登場していますが、こちらの「METDORU CAFE(メッドルカフェ)」も令和5年(2023年)6月にオープンしたばかりのお店です。
馴染みの薄い韓国伝統の茶菓子を、本格的臼挽きコーヒーとともに楽しむことができます。
日本国内ではここだけでしか味わえないものもあり、今後注目されること必至。
「POPOホットク1号店」や「lattencos」と同じ西大久保公園通り沿いに店舗を構えています。
筆者が訪問したのは偶然にもオープン日の翌日のこと。
外で待っている人はほとんどいませんでしたが、店内は満席に近い状態でした。
店内にあるインテリアは、韓国から取り寄せたものを使っているそうです。
石臼で丁寧に豆を挽く本格コーヒー(550円)が定番ということもあり、お店のロゴマークは「石臼」になっています。
提供している伝統茶菓は、カンジョン(ナッツなどを水飴で固めたもの)や羊羹、最中など、昔懐かしい茶菓子がずらり。
こうした伝統茶菓の食べ比べができる、6種類盛合せの「ハンサンセット(990円)」も用意されています。
芳ばしい香りがやみつきになる焼きバターケーキ・「バターバー(450円)」は、国内では当店でしか提供していないそう。
他にも韓国風かき氷である「ピンズ(1,500円)」や「穀物ラテ(650円)」など、珍しいメニューがありますよ。
個性的なメニューが多いなかで特に気になったのが、店頭看板にあった「オランダ」というもの。
「あられ」を蜜で固めて作ったドーナツ状にした伝統菓子で、韓国のスーパーマーケットなどでも人気がある商品だそうです。
こちらも日本初とのことで、プレーンの「トングランダ」をはじめ、抹茶やイチゴ、チョコレートなど9種類が販売されていました。
ベースとなる味を確認したく、「トングランダ(380円)」を注文してみました。
トングランダは初めて口にしたのにも関わらず、どこか懐かしい雷おこしのテイスト。
次は抹茶やイチゴフレーバーも体験してみたいものです。
住所 : 東京都新宿区百人町1-1-26 1F
マップ : Googleマップ
アクセス :
電話番号 : 非公開
定休日 : 不定休
営業時間 : 11:00~22:00
予算 : 1,000~2,000円
キャッシュレス決済 : QRコード決済可(PayPay)
禁煙・喫煙 : 全席禁煙
予約サイト・口コミ・クーポン : 食べログ
韓国グルメを扱う飲食店が250店以上あるといわれる新大久保。
テイクアウトに対応したお店だけでも相当な数に及びます。
トッポギやホットクなどの定番から、スイーツや最新トレンドまで、あらゆる韓国グルメのお店が出店しており、食べ歩きを満喫できるのが魅力ですね。
人気店が突然閉店したと思ったら、新しいお店が続々オープンする新大久保の韓国グルメ事情。
訪れるたびに新たな発見に出会えるかもしれません♪
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