尼崎出身者が厳選する尼崎のおすすめランチ13選！コスパの良い焼肉や中華ランチ、おしゃれなイタリアンに洋食まで

【目次】尼崎出身者が厳選する尼崎のおすすめランチ13選！コスパの良い焼肉や中華ランチ、おしゃれなイタリアンに洋食まで

 

＜阪急電鉄沿線のおすすめランチ＞

1. 塚口を代表する人気店「タント」 

2. 根強い人気の欧風カレーとシチューの店「アングル」

3. 女性店主が創り出す美味しいうどん「うどん工房悠々」

4. マダム御用達高級スーパー直営の中華料理店「愛連」

5. ローマ人シェフの本格イタリアン「カサレッチョ（CASARECCIO）」

6. 安くて美味しい町中華店「大連」

＜阪神電鉄沿線のおすすめランチ＞

1. 全国ランキング上位に輝く「らーめん専門 和海（なごみ）」

2. 名物肉うどんを食べよう「さぬきうどん穂乃香」

3. 尼崎の老舗串カツ店「あさひ尼崎本店」

4. 出汁のレベルが高い駅そば店「阪神そば」

＜JR沿線のおすすめランチ＞

1. またすぐ食べたくなるとんこつラーメン「ぶたのほし」

2. 尼崎の有名焼肉店と言えば「高麗飯店」

3. 立花駅周辺でカレーを食べるならココ「インドラディップ（INDRADIP）」

 

 

＜阪急電鉄沿線のおすすめランチ＞

 

次は尼崎市内の北部を走る阪急電鉄沿線のお店からピックアップ。

 

尼崎市内の駅で言うと、武庫之荘駅、塚口駅、園田駅の3駅。

武庫之荘駅周辺は、尼崎の中での山の手的な場所で、大きめの戸建てやマンションが目立つ地域です。

 

また、塚口駅南側には古くから大きな商業施設があり、周辺には美味しいお店が集まっています。

 

1. 塚口を代表する人気店「タント」 

 

 

1978年（昭和53年）に、塚口さんさんタウンの開業と同時にオープンした商業施設「タント」。

尼崎市の北部住みには親しみのある、スパゲッティ専門店です。

 

現在のように、イタリアンが一般的になる前からスパゲッティを提供しているので、子どもの頃に親に連れられてきたという親子2代、3代に渡るファンもいる人気店で、今もなおランチタイムには行列ができるほど。

 

 

タントの看板メニューは「なすとベーコンのスパゲッティ」単品 925円、セット 1,295円（税込）。

ガーリックが効いたナスとベーコンとブイヨン仕立てのソースがスパゲッティに絡み、なんとも言えない美味しさです。

 

筆者も訪れる度に今度こそ違うメニューに挑戦しようと思いつつ、結局なすとベーコンをオーダーしてしまうという中毒性があるメニューです。

 

 

基本のメニューは8種類のスパゲティに、チキンディアボラ、チキンカチャトーラ、コールドチキン、前菜2種盛りといったワインに合うおつまみメニュー。

2013年、お隣に姉妹店「ピザマーレ」がオープンしてからはメニューを共有しているので、ピザのオーダーも可能となり、選択肢が増えました。

 

ピザマーレは、本格的な石窯焼きのナポリピザがリーズナブルに楽しめるお店。

タントと共に、ランチセットにはサラダと名物のババロアが付いています。

 

 

2. 根強い人気の欧風カレーとシチューの店「アングル」

 

 

こちらは「タント」の姉妹店になるカレーとシチューの専門店「アングル」です。

1986年（昭和61年）にオープンして以来、変わらぬ人気を誇っています。

 

座席数16席という小さなお店ですが、一か月に使う牛肉は何と1.5トン。

その1/3～1/4はブイヨンのエキスを搾るために使って、あとは捨ててしまうんだとか。

 

100kgの玉ねぎを煮詰めてブイヨンと合わせ、20種類ものスパイスで味に深みを出しています。

創業以来ずっと足し続けて作っているデミグラスソースが、カレーの隠し味になっています。

 

 

アングルのカレーは、辛さと甘さのバランスが良い欧風カレータイプ。

「特選ビーフカレー」単品 1,220円、セット 1,595円（各税込）には、ただ柔らかいだけではなく、しっかりと旨味を感じることができる大きめビーフがゴロゴロと入っています。

 

 

こちらは、お店一番人気の「ポークしめじカレー」単品 820円、セット 1,195円（税込）です。

 

関西ではカレーのお肉と言えばビーフが定番なので、豚肉入りはポークカレーと呼んでいてちょっと別格。

しめじの食感と、良く煮込まれたポークの相性が良く、一番人気なのも頷ける味わいです。

 

 

3. 女性店主が創り出す美味しいうどん「うどん工房悠々」

 

 

2011年、「女性に食べてもらえるうどんを」との思いでオープンした「うどん工房悠々」。

関西では珍しい女性うどん職人である店主は、この地で長年うどん店を営んできた父親の店を継いだ2代目ながら、父の店の味を引き継ぐのではなく、女性目線でうどんの魅力を伝えようと奮闘してきました。

 

味はもちろんのこと、女性店主の感性が光るメニューやお店の雰囲気は徐々に評判となり、今では女性客が8割を占めるという人気店になりました。

 

食前にサービスされる、店主手作りのパイナップルサワードリンクは、食欲増進を促す嬉しい一杯。

国産小麦を使用したモチモチの自家製麺はツルっとのど越しが良く、コシがあり美味しいと評判です。

 

厳選6種の鰹節に、いりこと昆布でとった出汁は優しい味わいです。

 

 

お店の1番人気は、「サラダのかき揚げぶっかけ」1,000円（税込）です。

おうどんの上に、水菜やパプリカなどが入った彩りが良いサラダ、そしてごぼうやカボチャ、さつまいも、玉ねぎ、三つ葉などが入ったサクサク食感の野菜かき揚げがのっているのでボリューム満点。

 

野菜ソムリエでもある店主が厳選した新鮮野菜が約13種類も入り、ヘルシーで栄養バランスも抜群です。

おうどんには出汁をかけて、サラダにはごまだれをかけて、味の変化を楽しみながらいただきましょう。

 

 

うどんをおかずにご飯を食べる、そんな関西スタイルの定食も人気です。

「鶏天定食」1,000円（税込）は、ぶっかけ（冷・温）又はかけうどんに、鶏天、小鉢、かやくご飯がついた豪華版。

 

薄衣でサクッと揚げられた鶏天は、下味がしっかりついているので、そのままいただけます。

 

鶏肉にありがちなパサパサ感とは無縁で、しっとり滑らかジューシーなのが人気の秘密。

関西らしく薄味に仕上げたかやくご飯、手の込んだ小鉢、これが1,000円でいただけるのは、庶民の町尼崎ならではですね。

 

 

4. マダム御用達高級スーパー直営の中華料理店「愛連」

 

 

兵庫県をメインに、大阪、京都にも店舗展開している「ikariスーパー」直営の中華レストラン「愛蓮」。

地元でちょっと豪華な中華料理を食べたい時には、ココと決めている方も多いはず。

 

ディナータイムにはそれなりのお値段がしますが、ランチはかなりリーズナブルなので狙い目です。

 

 

ランチの一押しは、平日限定の「セレクトランチ」1,200円（税込）。

 

メイン料理は4種（酢豚、海老のチリソース、海鮮炒め、麻婆豆腐、本日の一品）から1品チョイス。

本日の一品料理、本日のサラダ、本日のスープ、漬物、本日のデザート付きで、ご飯は、白ご飯、おかゆ、本日のご飯、揚げそばからの1品チョイスです。

 

この量とクオリティで1,200円は破格ですよね。

 

 

お祝いの席などで、ちょっと豪華なランチを食べたい方には、季節ごとにメニューが変わる「楊貴妃」3,300円（税込）がおすすめ。

 

ちなみに、写真は秋メニュー。

愛蓮サラダ、秋のきのこスープ、海鮮と秋野菜の炒め、黒豚焼売と紫海鮮餃子、酢豚、鮭炒飯、デザートがついた豪華版です。

 

 

ランチタイムには先にご紹介したセレクトランチなどが絶対にお得なのですが、番外編としておすすめしたいのが、こちらの「海鮮あんかけ汁そば」1,320円（税込）です。

ぷりぷりの海老と野菜がたっぷり入ったあんかけ汁そばは優しい味わいで、定期的に食べたくなる逸品です。

 

 

5. ローマ人シェフの本格イタリアン「カサレッチョ（CASARECCIO）」

 

 

武庫之荘駅の南口を出て西に約3分。

オーナーシェフは生粋のローマっ子という「カサレッチョ」は、日本人用にアレンジしたイタリアンではなく、ローマの味そのままのイタリアンが味わえる店としてグルメの間で話題になっている人気店です。

 

1階はカウンター席メイン、2階にはテーブル席がたくさんあります。

 

前菜がずらりと並ぶカウンター席は、シェフの料理姿を見ることができる特等席で、さながらローマの下町にあるトラットリアにいるような雰囲気が楽しめます。

 

 

平日のランチメニューは、前菜盛り合わせ・パスタの「Aランチ」1,400円（税込）。

前菜盛り合わせ・日替わりピッツァまたはマルゲリータピッツァの「Bランチ」1,800円（税込）。

前菜盛り合わせ・スパゲッティまたはショートパスタ・魚または肉料理の「Cランチ」2,300円（税込）の3種類。

 

土日祝日なら、前菜盛り合わせ・ピッツァまたはパスタ・本日のドルチェ・カフェというとってもお得な「限定ランチ」2,400円（税込）が味わえます。

薄くてカリッと香ばしいローマスタイルのピッツァも良いし、評判のパスタも食べたいと悩むこと間違いなしですね。

 

 

前菜盛り合わせと、本場ローマの味そのものだと評判のペンネカルボナーラか、ブッカティー二のアマトリチャーナが選べる「ローマランチ」1,700円（税込）もおすすめ。

卵黄とパルメジャーノレッジャーノチーズのみを使い、生クリームを使わないカルボナーラは濃厚こってりな味わいです。

 

本場の味を食べてみたいという方は、ぜひ訪れてみてください。

 

 

6. 安くて美味しい町中華店「大連」

 

 

阪急塚口駅からほぼまっすぐ南下して約10分、住宅街にある「大連」は、地元で人気の町中華屋さんです。

初めてだと入りにくい外観ながら、入ってしまえばお昼時などは満席になるほどの賑わいなのでご安心を。

 

看板には北京料理とありますが、メニューは麺類、丼物、五目炒めや八宝菜、餃子など大衆的なものが並びます。

 

 

あまり知られてはいませんが、尼崎にもご当地グルメがあります。

それが「尼崎チャンポン」です。

 

工場が多い尼崎では、労働者のお腹を満たすために、昔からチャンポンに餡をかけて提供するお店が多かったのだそう。

関西には九州出身の方が多いため、チャンポンが広まったと言われています。

 

2009年に阪神7市1町で開催された「ご当地グルメ選手権」に参加する際に、尼崎のご当地グルメって？と検討した結果、餡をかけたチャンポンにスポットが当てられ、「尼崎チャンポン」と名付けてPRが始まりました。

 

大連のチャンポンは、生姜が効いていて具沢山。

筆者も寒くなると、こちらのチャンポンが食べたくなってしまいます。

 

 

来店者のほとんどがオーダーしているのが、名物の「から揚げ」です。

から揚げにしてはちょっと高い？と思うかもしれませんが、かなり大きいので2人でシェアして丁度良いボリューム。

衣はサクッと、中はジューシーで、肉汁が熱々なので気を付けてくださいね。

 

一人だけどから揚げが食べたいという方は、から揚げと八宝菜、棒棒鶏、スープがセットになった「定食」がおすすめです。

 

 

 

＜阪神電鉄沿線のおすすめランチ＞

 

尼崎市の一番南側、尼崎の下町ディープエリアを担っているのが、阪神電鉄沿線です。

駅名で言うと、西から武庫川、尼崎センタープール前、出屋敷、尼崎、大物、杭瀬。

 

中でも「阪神尼崎」駅周辺は、尼崎商店街と三和商店街があり、パチンコ店や飲み屋さんが多い尼崎を代表する繁華街です。

 

夜にはやんちゃな人たちや酔っ払いが集まりがちですが、ランチタイムは平和そのもの。

全国レベルで知られるお店もあるので、ぜひ訪れてみてください。

 

1. 全国ランキング上位に輝く「らーめん専門 和海（なごみ）」

 

 

2011年にオープンした超人気ラーメン店「和海」は、阪神電鉄武庫川駅から徒歩約5分。

L字カウンターのみ9席、お昼のみ営業、そして土日月曜休みというハードルの高さながら常連さんはもちろん、噂を聞いて訪れるラーメン好きで行列が途絶えることがありません。

 

大将が独学で突き詰めたという無添加ラーメン。

子供からお年寄りまで全部飲み干せるようにと作られた優しい味わいの無添加スープは、奥が深い旨味が特徴です。

 

「一口目から箸を置くまで全ての瞬間に美味しいと感じられる一杯を追求している」という大将の言葉から、その志の高さが伝わります。

 

 

お店の一番人気メニューはこちらの「塩ミックス」1,200円（ 税込）。

豚骨、鶏ガラ、アサリや干しエビ、スルメイカに野菜や果物を使った旨味たっぷりのスープは無化調とは思えないほどの美味しさ。

もちっとした食感の自家製中太麺に良く絡みます。

 

トッピングのチャーシューは、とろける口当たりの豚バラと、低温調理された鶏ももと鶏胸肉のレアチャーシュー。

車麩はたっぷりとスープを吸わせてからいただきましょう。

 

味はもちろんですが、大将はじめ店員の方の気持ちの良い接客も、リピーターが多い理由の一つ。

尼崎を訪れる理由の1つになるラーメン店ですので、ぜひ訪れてみてください。

 

 

2. 名物肉うどんを食べよう「さぬきうどん穂乃香」

 

 

尼崎で一番人気がある讃岐うどん店と言われているのが「讃岐うどん穂乃香」。

商店街の中にあるごく普通のうどん屋さんの味が口コミでどんどん広がり、行列ができる店になりました。

 

讃岐うどんの本場、香川県に良くあるセルフスタイル。

平日でも200～250杯は売れるという人気っぷりで、どの時間帯でも地元の人で賑わっています。

 

 

お店の一番人気は「肉うどん」670円（税込）。

甘辛くお醤油で煮つけられた牛肉がたっぷりと入ったボリューム満点な一杯です。

 

店内で手打ちして作る麺は讃岐うどんらしくコシが強く、いわゆる剛麺。

一玉の量が多いので、小食な方なら半玉のオーダーで丁度いいかもしれません。

 

かけ、冷かけともに380円（税込）という安さ。

天かす、ネギ、生姜がかけ放題なのでこれだけで簡単ランチになりますね。

 

 

3. 尼崎の老舗串カツ店「あさひ尼崎本店」

 

 

尼崎の中でも特にディープなエリア、阪神尼崎駅周辺。

高架下にお店を構えて60年以上という老舗の串カツ屋さん「あさひ尼崎本店」は地元の人に愛され続けている人気店です。

 

下町の串カツ屋という店構えの割には、家族連れや女性客も多いので、気軽に入れる雰囲気。

昭和レトロな店内にはカウンター席も沢山あり、一人でふらりと立ち寄るのにもおすすめです。

 

 

あさひの串カツは、ちょっと粗めのパン粉を使っているので、ザクっとした食感が楽しめます。

外はサクッと、具材を包む内側はふんわりとしているのが特徴です。

ウスターソースベースの甘口と、カラシが効いた辛口の2種類のソースが用意されています。

 

ランチメニューの1番人気は「串カツ定食8本入り」979円（税込）。

6本、8本、10本からのチョイスで、ライス、みそ汁、香の物付き。

ご飯の大盛無料サービスです。

 

他にもランチメニューには、トンカツ定食、チキンカツ定食、ビフカツ定食、大海老定食などがあります。

 

 

4. 出汁のレベルが高い駅そば店「阪神そば」

 

 

阪神尼崎駅構内から漂ってくる出汁の香り。

香りがする方に歩いていくと「阪神そば」に到着します。

 

改札内にあるので、外からは入れないと思いがちですが、改札の駅員さんに「阪神そば」に行くことを告げると通して貰えるのは、さすが庶民的な尼崎と言えるでしょう。（例外もあるので確認してくださいね）。

 

ご覧の通り、典型的な駅そば屋さんですが、絶大な人気を誇っている理由は、安い・旨い・早いはもちろんのこと、一度食べたらまた食べたくなる美味しい出汁の味。

阪神そば秘伝の出汁は、昆布・さば・うるめ・鰹から毎日丁寧に店内で手作りされています。

 

1番人気は「春菊かき揚げうどん・そば」470円（税込）。

ちなみに、店名はそばですが、尼崎はうどん圏なので、ほとんどの方が注文するのはうどんです。

 

大ぶり春菊入りのサクサクかき揚げは、究極のお出汁に浸してちょっと柔らかくなったところをうどんと一緒にずずっといっちゃいましょう。

 

1つ注意点があるとすれば、うどんとそばの麺は駅そばにありがちな、ふにゃっとした湯がき麺です。

保存料なしにこだわる安全な麺ですが、麺としての美味しさはあまり期待せずに、究極の出汁とのバランスを楽しんでください。

 

 

 

＜JR沿線のおすすめランチ＞

 

尼崎市内には、北から阪急電鉄、JR東海道線、阪神電鉄の3路線がちょうど漢字の「三」のようにほぼ均等に平行して走っています。

ほとんどの飲食店は各駅周辺にあるので、今回は路線別にご紹介します。

 

まず最初に紹介するのはJR東海道線の沿線です。

尼崎市内の駅で言うと、尼崎駅、立花駅で、駅前には商店街や市場があり、周辺には住宅街が広がります。

 

尼崎駅から大阪駅まで8分、立花駅からも11分、と便利なので、この沿線から動く人はあまりいない、古くからの住民が多い地域です。

 

1. またすぐ食べたくなるとんこつラーメン「ぶたのほし」

 

 

一度聞いたら忘れないほどインパクトが強い店名「ぶたのほし」。

関西の有名店「無鉄砲」で修業を積んだ店主が、2018年に独立開業したお店です。

 

基本的に豚骨と水だけで作るスープは、どろりと濃厚ながらしつこさはなく、すっきりとした味わい。

目指すは老若男女が最後まで美味しく食べる事ができる軽やかな後味と、帰り道に、ああまた来たいなあと思わせるスープです。

 

スープ作りは、店主自ら毎日100kgもの豚の骨をハンマーで一本ずつ捌くところから始まります。

 

メニューは「とんこつラーメン」800円（税込）がデフォルトで、とんこつ煮卵、とんこつチャーシュー、とんこつスペシャルがあります。

また、とんこつスープに魚介の旨味をプラスした、「さかなとんこつラーメン」850円（税込）も同じく、煮卵、チャーシュー、スペシャルというラインナップ。

 

Tシャツ、キャップ、デニム、パーカーといったオリジナルグッズ販売もあり、これらの売上収益金は、日ごろお世話になっている尼崎への恩返しの意味を込めて、市内の児童養護施設に寄付をしています。

お昼のみの営業で、行列ができる人気店ですが、並ぶ価値ありなので、ぜひ立ち寄ってみてくださいね。

 

 

2. 尼崎の有名焼肉店と言えば「高麗飯店」

 

 

 

 

 

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1966年、尼崎の自宅から始まったという高麗飯店は、50年以上もの長きに渡り、焼肉と韓国家庭料理の店として地元の人たちに親しまれています。

筆者にとっても、地元でちょっぴり高級な焼肉と言えばココ。

 

焼肉の美味しさはもちろんですが、ちょっと珍しい韓国の一品料理が味わえるのがお気に入りのポイントです。

オーナーの金日麗さんはキムチの伝道師とも言われ、キムチ入門の本を出版しているほどで、お店でも季節ごとに常時10種類以上のキムチが並びます。

 

 

 

 

 

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ランチタイムの狙い目は、韓国料理ランチ。

1日10食限定の「日替わり韓定食」1,200円（税込）は、魚料理をメインに、お惣菜・ライス・スープ・キムチ盛り合わせ・フルーツがついています。

 

他にもビビンバセット、石焼ビビンバセット、冷麺セット、チゲ鍋セット、どじょう汁定食、ユッケジャンスープ定食、テールスープ定食などメニュー豊富。

 

また、焼肉ランチはスペシャル焼肉定食、ホルモン定食、ヤキヤキ定食、黒毛和牛ロース定食、黒毛和牛カルビ定食などがあり、こちらも、ライス・スープ・キムチ盛り合わせ・フルーツがついています。

 

 

3. 立花駅周辺でカレーを食べるならココ「インドラディップ（INDRADIP）」

 

 

JR立花駅から南へ徒歩約3分、尼崎で本格カレーが食べたくなったら駆け込むべきお店が「INDRADIPインドラディップ」です。

ネパール人のシェフが作る料理は、現地の味の流れを守りつつ、日本人の口に合うようにアレンジしてあるので食べやすいのが特徴です。

 

お店のメインメニューはやっぱりカレー。

辛さは、スイート、マイルド、スパイシー、ホット、ベリーホットから選べるので、辛いのが苦手な方でも大好きな方でも安心。

 

お座敷があるため、お子様連れの方にもおすすめです。

 

 

ランチメニューは全部で7種類。

人気は「Aランチセット」850円（税込）で、サラダ・ナン・パパダム・カレー（ランチカレーより1種類チョイス）ドリンクとリーズナブルです。

 

ランチカレーより2種類チョイスでき、チキンティッカが2つ入った「Bランチセット」980円（税込）も人気ですよ。

 

嬉しいのは、ランチセットはナンまたはライスがお代わり自由なこと。

ドリンクはチャイ（ICE／HOT)、ラッシー、マンゴーラッシー、オレンジジュース、コーラ、コーヒー（ICE／HOT)、ウーロン茶、＋250円で生ビール、ワイン、カクテルにチェンジすることができます。

 

 

チーズラバーなら、チーズたっぷりのチーズナンが味わえる、「チーズナンセット」990円（税込）がおすすめです。

サラダ・チーズナン・パパダム・カレー（ランチカレーより1種類チョイス）・ドリンク付き。

 

こんなに？と思うほどたっぷりのチーズが入ったナンは、チーズ好きにはたまりません。

 

 

 

尼崎市でおすすめのランチスポットをご紹介しました。

 

安くて美味しいが大好きな尼崎市民なので、人気のお店となると麺類多め。

まだまだご紹介しきれないランチが美味しいお店があるので、また次の機会にご紹介したいと思います。

 

大阪駅から電車ですぐ、庶民の味方の尼崎にぜひお越しくださいませ。