本八幡のおすすめラーメン7選！二郎系から地元民に愛される老舗ラーメンまで

【目次】本八幡のおすすめラーメン7選！二郎系から地元民に愛される老舗ラーメンまで

二九八家 いわせ

龍月 

らーめん 木尾田

八幡だんちょうてー

魂麺

ぶたけん。

節 本八幡店

二九八家 いわせ

「二九八家 いわせ」は、本八幡駅から徒歩15分。

駅から少し離れているのですが、常に行列の絶えない人気ラーメン店です。

道路沿いに佇む真っ赤に目立った看板が気になっていた人も多いのではないでしょうか。

「二九八 いわせ」と書いて「ふくわうち いわせ」と読むこのラーメン屋さん。

美味しいラーメンを食べて、お客さんが笑顔で幸せな気持ちになる様子が店名からも伺えます。

「ら〜麺」750円と「つけ麺」800円（各税込）の2種類の用意があり、どちらも昔ながらのファンが多いことで有名です。

特に人気の「ら〜麺」に使用されている麺は歯応えがあり、加水率の高いモチモチ食感が売りです。

豚骨ベースのスープは程よい背脂の旨味を感じ、いわせ独自の麺とよく絡まり合います。

麺とスープだけでなくチャーシューもおすすめポイント。

「豚の角煮？」と思うほどの分厚いチャーシューは一口噛めばほろほろと崩れてしまう柔らかさ。

香ばしい醤油タレに染み込まれたチャーシューは、こってりスープの箸休めになること間違いなしです。

卓上には「ニンニク」「豆板醤」と定番メニューの隣に「二九八家醬」という特製の辛味噌も。

この辛味噌を加えることで山椒が効き、味変を楽しむことができます。

駅から徒歩15分のため、車でのアクセスがおすすめです。

駐車場は7台用意されています。

店舗正面にはなく、「すし銚子丸」さん横の「佐藤第二駐車場」となっています。

駐車場の位置がわかりづらいため、注意が必要です。

龍月 

本八幡駅より徒歩4分の「龍月」をご紹介します。

龍月の特徴はなんと言ってもコスパの良さ！

例えば、「ガツもりらーめん」850円（税込）は大量の野菜にニンニク、その上に生姜焼きが乗ったボリュームタップリのラーメンで、この価格。

二郎系ラーメンそっくりな量に、驚くこと間違いなしです。

他にも地元人がこぞって頼む「まかない飯」シリーズも、量とお値段が見合っていないと良い意味で衝撃を受けるでしょう。

龍月では「純煮干しそば」750円（税込）が人気メニュー。

煮干し風味の中に感じる優しさとまろやかさは龍月でしか味わうことができません。

淡麗煮干しと謳っているだけあり、煮干し特有の青臭さもなく、最後のスープまで飲み干せてしまいそう。

純煮干しそば以外にも「チャーシューエッグ」250円（税込）もおすすめ商品の一つ。

ライスだけで250円するラーメン屋さんも多いなか、龍月では丼ぶりいっぱいのライスの上に卵焼き、細切れにしたチャーシューが山盛りで250円。

プルプルの卵焼きの上に、味の濃いチャーシューの細切れは、米が進むこと間違いなし。

「チャーシューエッグ」は量が多いので、ラーメンと一緒に注文するときは量の調整が必須です。

らーめん 木尾田

JR本八幡駅から徒歩3分、都営新宿線本八幡駅から徒歩5分、京成八幡駅からも徒歩5分と3路線からのアクセスが良い「らーめん木尾田」。

住宅街の中に一際目立つ行列。

激戦区本八幡の中でも特に人気の高いラーメン屋として有名です。

お店に入った瞬間から削り節の良い香りが。

店内は、L字型のカウンター席9席のみの落ち着いた雰囲気となっています。

メニューは「らーめん」800円と「つけ麺」850円（各税込）のみとシンプル。

特に人気の高い「らーめん」800円（税込）はまろやかな魚介豚骨がメインで、ドロッとしたスープが特徴。

濃厚な味わいのスープですが、鶏豚の出汁を一緒に入れているため、あっさり感も味わうことのできる一杯です。

麺は噛み応え抜群の中細麺。

硬めに仕上がった噛みごたえ抜群の麺が、ファンの心を掴んで離しません。

しっかりとした麺と、魚介と鶏豚の爽やかなスープが絶妙に混じり合い「また食べたい」と思わせてくれるラーメンです。

中細麺なのに満足感のある珍しいラーメン。

これもスープのコクと旨味が抜群に麺とマッチしているからこそです。

本八幡エリアでも人気の高い「らーめん木尾田」では、絶妙なバランスのラーメンを味わうことができますよ。

八幡だんちょうてー

本八幡駅より徒歩3分、大通りに面しており好アクセスな「だんちょうてー」。

2023年で創業18年を迎える人気ラーメン店です。

カウンターの他に座敷も2席用意してあるので、団体客でも安心ですよ。

看板メニューは「醤油らーめん濃口」680円（税込）。

この真っ黒なスープに驚く人も多いのではないでしょうか。

このスープにはチャーシューの煮汁をかえしに使っているのが特徴。

見た目とは反して、スープは程よい塩っけに醤油のさっぱりさ、鰹節の風味豊かな香りが後を引くシンプルな美味しさです。

チャーシューの煮汁を使用していることもあり、スープの後味は動物系の旨味が凝縮されています。

味が単調になることもなく、最後までスープ本来の味を楽しむことが可能です。

おすすめは「お持ち帰りチャーシュー500g」1,000円（税込）。

このチャーシューを目当てにテイクアウトをする人がいるほどの人気商品です。

提供前に炭火で炙るというこだわりの詰まった料理。

香ばしい風味が鼻を抜け、噛めば噛むほど旨味が出てくる肉肉しさを充分感じることのできる一品です。

見た目に反して、優しい醤油ラーメンのコクと旨味をぜひご堪能ください。

魂麺

本八幡駅より徒歩3分、おしゃれでポップな看板が目印の「魂麺」。

最近改装を行ったので看板・店内共に綺麗ですが、本八幡で創業19年の老舗ラーメン店！

魂麺ではラーメン以外にもつけ麺や坦々麺など、数多くの商品が用意されています。

特におすすめは「魂の中華そば」シリーズ。

焼きアゴや煮干しなどの魚介をふんだんに使用し、海鮮の旨味を濃縮させたスープがたまらない一品。

魚介だけでなく、背脂も適度に入っているため、魚介のさっぱりさの中に背脂の程よいコッテリさを味わうことのできるラーメンです。

魂の中華そばの中でもおすすめしたいのが「魂の中華そば（塩）」850円（税込）。

アゴ出汁と背脂の風味が絶妙に混じり合い、その中に感じる塩のさっぱりさ。

食欲をそそられる匂いが特徴的な一品です。

麺は平打ちの縮れ麺を使用。

濃厚で味わい深いスープと縮れ麺が混ざり合い、シンプルで飽きのこない美味しさです。

トッピングもチャーシューに白髪ネギ、メンマとシンプルイズベスト。

昔ながらの温かいラーメンを味わうことができますよ。

ぶたけん。

「本八幡駅で二郎系ラーメンが食べたい！」という人におすすめなのが「ぶたけん。」です。

目を引く黄色い看板に、可愛い豚のイラスト。

「本当に二郎系？」と思ってしまいますが、れっきとした濃厚二郎系ラーメン店です。

本八幡駅より徒歩5分の位置にあり、ラーメンの他にもつけ麺など種類豊富に取り揃えています。

どの麺もサイズを3種類展開しているため、大盛りを食べたい人も、少なめにしたい女性やお子さんも老若男女に愛される二郎系ラーメンです。

種類豊富な「ぶたけん。」の中でもやはりおすすめは「ラーメン」900円（税込）。

二郎系ラーメンということもあり、トッピングの野菜は器からはみ出そうなほどモリモリ！

コールなしのノーマルなトッピングでも山盛りになっているもやしにチャーシュー。

食べ応えたっぷりのラーメンです。

非乳化したスープはあっさりと飲みやすく、醤油のキレを充分感じます。

このキレのいいスープと、平打ちちぢれ麺が絶妙に絡み合う、至高の逸品です。

二郎系を食べてみたいけど量が多くて不安という人は、「少なめ」や「麺の量を〜g」と指定することも可能です。

初めて二郎系に挑戦する人も行きやすいラーメン屋さんです。

節 本八幡店

本八幡駅より徒歩2分、駅からのアクセスが良好な「節」をご紹介します。

店内に入るとコの字型のカウンター席が15席お目見え。

壁一面びっしりと貼られた色紙が目を引きます。

この色紙は「お客さんの夢を店内に貼りませんか？」と来店したお客さんに書いてもらったものなのだとか。

お客さんが自分たちの思いをそれぞれ色紙に書き、それを店内に貼るという地域に愛されるラーメン店です。

豚骨ラーメンをメインに扱い、一番人気なメニューも「白豚骨」760円（税込）。

スープのベースは豚骨と節系のだし。

節系の出汁を強めにとっていることで、豚骨の濃厚さと節系のさっぱりさが混じり合うスープの完成です。

トッピングにはネギにチャーシュー、キクラゲとオーソドックスなラインナップの中に水菜も入っているのが節ならではのポイント。

豚骨のニンニクを味変したいタイミングで、シャキッとした水菜をいただく…お口直しにぴったりのトッピングです。

節の魅力は「替え玉」100円（税込）を注文すると、無制限で食べ放題ができるところ。

九州麺の細麺使用のため、たくさん食べたい人に嬉しいサービスです。

本八幡は千葉県内でも屈指のラーメン競合エリア。

数多くのラーメン屋が名を連ねています。

二郎系ラーメンからあっさり豚骨系、魚粉に煮干しを使ったラーメンまで色々。

ぜひ本記事を読んで、本八幡で今日の一杯を見つけてみてください。