横浜のおすすめの寿司店10選！高級店から食べ放題まで幅広く紹介

【目次】横浜のおすすめの寿司店10選！高級店から食べ放題まで幅広く紹介

 

＜横浜駅西口周辺のおすすめ寿司店＞

1. みなと寿司 横浜総本店

2. 祭雛 ヨドバシ横浜店

3. SUSHI TOKYO TEN、 横浜店

4. 鮨 七海

5. 鮨まつもと

＜横浜駅東口周辺のおすすめ寿司店＞

1. すし玉 ルミネ横浜店

2. 回し寿司 活 横浜スカイビル店

3. 小鯛雀鮨 すし萬 横浜そごう店

4. 三浦三崎港 横浜ポルタ店

5. 寿し さがみや

 

 

＜横浜駅西口周辺のおすすめ寿司店＞

 

 

横浜市営地下鉄や相鉄線、東急東横線の乗り場から近い横浜駅西口周辺には、古くからの繁華街が広がっています。

ショッピングやエンターテインメントだけでなくグルメ事情も充実しており、駅周辺にある飲食店の数は圧倒的に西口方面に集中しているほど。

 

駅前のショッピングセンターや量販店などにテナントとして出店しているほか、路地裏や雑居ビルのなかにも隠れた名店があったりします。

外食チェーン店や居酒屋、ラーメン店や各国料理などバラエティ豊かで、安価で楽しめる大衆店から高級店まで幅広いお店が営業展開しています。

 

寿司屋の数も豊富にありますが、老舗店や高級店舗が多いことも西口周辺の特徴です。

そんな西口周辺の寿司屋の中から、おすすめのお店を厳選してご紹介します。

 

1. みなと寿司 横浜総本店

 

 

昭和62年（1987年）創業の老舗で、横浜市内でも高い人気を誇る名店です。

地元の横浜中央卸売市場を中心に、三浦半島や全国各地の活魚店から厳選した旬の鮮魚を仕入れ、熟練の職人技で絶品の江戸前寿司を提供しています。

 

熟練職人が握る有名老舗店と聞けば、予算がとても気になりますが、全体的にリーズナブルな価格設定となっているのが魅力です。

寿司だけでなく、海鮮一品料理も絶品揃いで、全国津々浦々から取り寄せた銘酒の味が滲み渡ることでしょう。

 

各種宴会はもちろんのこと、仕事帰りやデートにも気軽に利用できるお店です。

 

 

庄内産のはえぬき米を使用するなどシャリにもこだわった絶品寿司は、「上寿司」1,760円（税込）～。

厳選した旬の海産物を使用した、にぎり8貫と巻物1本、玉子にぎりとお椀がセットになっています。

にぎり12貫が味わえる「おまかせ寿司」3,080円（税込）もおすすめです。

 

家族や会社仲間などグループ向けには「盛り込みコース」3,630円（税込）も用意されているので、みんなでワイワイ楽しみたい人は、こちらも検討してみてください。

 

 

お気に入りのネタを選んで、じっくり味わってみたい人には、単品での注文にも対応しています。

セットメニューにはない寿司を1貫から握ってもらえますよ。

 

メニュ―は納豆から肉類、バラエティーに富んだ魚介類まで豊富にあり、1貫110円（税込）からとリーズナブルです。

 

 

こちらのお店は一品料理も美味しいと評判です。

自慢の「名物なめろう」880円（税込）は、近海の青魚を味噌と薬味で豪快に叩いた人気メニューで、味噌の香りと薬味のピリ辛さが堪らない絶品に仕上がっています。

 

また、平塚や小柴、本牧など地元漁港で水揚げされた近海魚を3種のみに絞って提供する「地魚三点盛り」1,575円（税込）も、その日に一番美味しい地魚を日替わりで楽しめると大人気です。

 

他にも焼き魚や天ぷら、サラダや珍味など豊富なメニューが用意されているので、寿司や魚料理が好きな人はリピーターになること必至ですよ。

 

 

 

2. 祭雛 ヨドバシ横浜店

 

 

高級寿司をリーズナブルな価格で、しかも食べ放題で味わえるという夢のようなお店です。

都内を中心に高級寿司食べ放題を展開する「雛鮨」の姉妹店ですが、こちらの「祭雛」では、寿司のほか唐揚げや刺身、玉子焼きなどの一品料理も食べ放題で味わえるんです。

 

コースの内容は、毎月変わる旬のおすすめ品や極みの限定一貫などを含めて常時60種類以上！

一貫から注文できるので、好きなネタを好きなだけ注文して食べられるのが魅力的です。

 

 

店舗は横浜駅西口にある「ヨドバシカメラ横浜店」の地下2階にあります。

駅からは少し離れていますが、駅直結の西口地下街（ジョイナス）を利用すればスムーズに辿り着けます。

 

お店は23時まで営業しているので、入店が遅くなってしまっても楽しめるのが嬉しいですね。

 

 

気になる食べ放題コースは、制限時間120分でラストオーダーは90分の設定です。

逆算すると、閉店2時間前の21時までに入店するのが望ましいと言えるでしょう。

 

料金は男性4,950円、女性4,180円で、別途お子様料金が設定されています。

1回の注文は20個までで、何個でも注文できますが、食べ残した場合は別途料金がかかるため注意が必要です。

 

 

食べ放題専門店というわけではなく、他にもにぎりのセットや一品料理、丼ぶりのメニューも用意されています。

ランチタイムは特にお得で、ランチ限定の「にぎり10貫」は1,155円（税込）で提供されているなど、気軽に楽しめることも魅力です。

 

 

3. SUSHI TOKYO TEN、 横浜店

 

 

せっかくなら絶品の寿司をフルコースを楽しみたい…そんな人にぜひともおすすめのお店です。

メニュ―は終日、板前さんによる「おまかせ」コースのみしかありません。

 

予算は、ランチ・ディナーともに、8,470円（税込）とやや高めの価格設定となっていますが、圧巻のメニュー構成から考えると納得できること間違いなし。

常に満席になるという人気の高さから、予約を取るのも大変です。

 

 

このお店は、横浜駅直結の駅ビル・NEWoManの8階に店舗を構えています。

アクセス抜群のうえ、雨の日でも傘を差さずに訪問できるのも嬉しいところです。

 

店内はカウンター席をメインとした和モダン仕様となっており、上品な空間で本格的な江戸前寿司を満喫することができます。

ちょっと豪勢なデートや記念日の食事会にも最適です。

 

 

「旬の食材をちょっとずつたくさん」が、おまかせコースのコンセプト。

旬の新鮮な魚介類を、江戸前の技巧を駆使した握りと一品料理を交互に提供しています。

 

 

最初は少量で物足りなく感じるかもしれませんが、次から次へと登場するラインナップに、最終的には食べきれなくなるほどのボリュームを実感します。

 

 

提供される料理の数は、平均して20品以上！

濃厚なしじみの出汁から始まり、握り寿司や魚介類の一品料理のほか、湯豆腐や茶碗蒸し、果実やデザートなど多種多様なラインナップが続きます。

何が出てくるかわからないワクワク感もたまりませんね。

 

寿司や魚料理が好きな人なら、何度でも通いたくなる素敵なお店です。

 

 

 

4. 鮨 七海

 

 

巧の職人が握る、本格的な極上寿司を満喫してみたい！

そんな人におすすめなのが、こちらの「七海（なのうみ）」です。

 

高級店ということもあり、平均予算は1人あたり10,000円以上と値が張りますが、江戸前寿司のディープな美味しさに感激することでしょう。

接待や特別な記念日の食事会に最適ですが、自分へのご褒美としても楽しみたい名店です。

 

 

店舗は横浜駅西口から徒歩2分程度の、繁華街の喧騒から離れた路地裏にあります。

店内も落ち着いた雰囲が漂い、長さ7ｍの直線的なカウンターを活かし、装飾を極限まで控えたモダンなデザインが特徴です。

 

座り心地を追求した手作りの椅子を配備し、心底から寛いだ気分で食事を楽しむことができます。

接待や会食に最適な、和風テイストたっぷりの個室も完備されています。

 

 

自慢の鮨ネタは、店主自ら毎朝市場に足を運んで仕入れる、こだわりの旬魚を使用しています。

 

定番から季節のレアな魚まで、長年の目利きから厳選した食材は、一切の妥協を許さない珠玉品ばかり。

こんな贅沢なネタを使用し、手間を惜しまず完成させる極上寿司と一品料理は、想像を遥かに超える逸品に仕上がっています。

 

 

おすすめは、マグロやクルマエビなどの握り11貫と、前菜盛合せ、一品料理、吸い物、デザートなど合計20品が楽しめる「おまかせ握りコース」10,800円（税込）。

その日とびきりの旬の握り寿司と逸品料理を織り交ぜて提供する人気定番メニューです。

 

全国各地のウニ食べ比べがセットになった、「厳選25品【極上雲丹】の食べ比べと季節の逸品料理を織り交ぜて」13,800円（税込）も見逃せません。

函館や石巻のムラサキウニや利尻のバフンウニ、陸奥の塩水ムラサキウニなど、全国の極上雲丹を心ゆくまで堪能できる夢のようなコースとなっています。

 

他にも、魅力的な数種類のコースが用意されているので、お気に入りのものを選んでみましょう。

 

 

 

5. 鮨まつもと

 

 

ミシュランガイド東京2019、2020と、2年連続で一つ星を獲得した東京・赤坂の名店「鮨まつもと」。

その本格的な極上江戸前寿司の味を、横浜で味わえるのが、こちらの「鮨まつもと横浜店」です。

 

提供しているメニューは、昼夜を問わず、端正な正統派江戸前寿司と遊び心溢れるおつまみから成る「おまかせコース」のみ。

少し値段が張りますが、ミシュラン認定の絶品寿司をぜひ堪能したいものですね。

 

 

店舗は、横浜駅西口の繁華街から5分程度歩いた、やや閑静な場所に位置しています。

白木のカウンター席と柔らかな間接照明を特徴とした店内は、凛とした雰囲気が漂っており、寛いた気分で食事を楽しむことができます。

 

職人の熟練技を目の前で確認できるカウンター席がおすすめですが、和テイスト溢れる素敵な個室も用意されていますよ。

接待や会食はもちろんのこと、大切な記念日やデートにも重宝するお店です。

 

 

寿司ネタは、毎朝店主自ら市場に足を運び、長年の目利きで培った旬の厳選食材を仕入れたもの。

独自の仕入ルートも駆使し、取引のある専門店から仕入れる厳選したマグロやウニのほか、ここでしか味わえない希少な食材など幅広く使用しています。

 

シャリや醤油等にもこだわり、このネタの美味しさを最大限に引き出しているという徹底ぶりです。

 

 

おすすめは、握り11貫、前菜盛合せ、茶碗蒸しなどからなる「おまかせ握り特別コース」11,880円（税サ込）。

絶品のノドグロ雲丹ご飯や逸品料理2皿、刺身なども加わった「特上おまかせ握りコース」21.780円（税サ込）も気になりますね。

 

シーズンにもよりますが、濃厚なシジミスープから始まり、青森産ムラサキウニと北海道産バフンウニをアオリイカで巻いた2種類のウニ食べ比べなど、豪華な料理を満喫することができますよ。

 

なお、全てのコース料理にはサービス料として10％が加算されます。

 

 

お祝いや記念日などで利用する場合には、お土産付きのコースも用意されています。

既存のお土産だけでなく、希望があればお好みのお土産にも変更可能です。

 

誕生日にはケーキの準備にも対応してもらえるため、気軽に相談してみましょう。

 

 

 

＜横浜駅東口周辺のおすすめ寿司店＞

 

 

JR各線や京急線乗り場の最寄りであり、みなとみらい21地区の玄関口でもある横浜駅東口。

西口周辺と比較すれば、飲食店の数も多いとは言えません。

そごう横浜店やスカイビル、横浜ベイクォーターなどにテナント出店しているお店がほとんどという現状です。

 

寿司屋に関しても、老舗店や高級店より、回転寿司スタイルなどカジュアルで若者向けのお店が多い傾向にあります。

横浜中央卸売市場もまた東口周辺にあり、この構内にも見逃せないおすすめの名店がありますよ。

 

1. すし玉 ルミネ横浜店

 

 

西口の「祭雛」に対して、東口は「すし玉」！

横浜駅周辺にある「寿司食べ放題」実施店として、高い人気を誇る名店です。

 

大正13年創業の老舗「築地玉寿司」の系列店ですが、本家のこちらよりカジュアルな雰囲気が魅力的。

東口にあるお洒落な駅ビル「ルミネ横浜」の7階フロアにあり、茜色をテーマにした、女性ひとりでも入りやすいお店となっています。

 

 

注目の「食べ放題コース」は、50種類以上の高級寿司が、何と時間無制限で食べ放題になるという太っ腹な内容です。

毎朝、豊洲市場直送で仕入れる新鮮ネタを、熟練した職人が目の前で握って提供してくれるのも魅力的ですよね。

 

ウニやイクラ、中トロや真鯛などの高級ネタはもちろん、アナゴやシャコ、サーモンなどバラエティも豊富です。

 

 

気になる料金ですが、税込みで男性5,500円、女性4,400円、小学生3,300円、3歳から小学生未満は2,200円となっております。

決して安い価格設定とは言えませんが、もちろん食べれば食べるほどお得になるので、お腹を空かせてから訪問するようにしたいものです。

 

 

食べ放題専門店というわけでななく、握りの盛合せやチラシ寿司、各種一品料理や巻物など、他のメニューも豊富に用意されています。

 

ランチタイムは特にお得で、ベーシックな「さくらにぎり」1,188円や、「築地丼（海鮮丼）」1,848円、「本日のちらし」1,320円（各税込）などの気になるメニューがリーズナブルで提供されています。

 

どのメニューもボリュームもたっぷりで、これだけでもお腹いっぱいになりますよ。

 

 

 

2. 回し寿司 活 横浜スカイビル店

 

 

首都圏を中心に営業展開する寿司チェーン・活美登利がプロデュースする高級回転寿司のお店です。

 

回転寿司といっても、一般的な「100円寿司」のように単一価格に統一されているわけではなく、ネタによって価格帯が異なります。

例えば、大トロやアワビなどの高級ネタに関していえば、1皿で500円を超えることも珍しくありません。

 

 

ところが、提供するネタの大きさと品質の良さから、コストパフォーマンス抜群と大評判！

横浜駅東口から直結している人気ショッピングセンター・「スカイビル」の11階フロアにあります。

 

 

常時ストックしているとっておきの寿司ネタは、なんと200種類以上！

仕入先はメインの豊洲市場だけでなく、全国各地の産地から、厳選された素材を直接仕入しているほどのこだわりがあります。

 

食材原価率は50％以上のシェアを占めており、特にマグロに関しては採算を度外視してでも、納得のいく品質のものを仕入れているそうです。

これほどの優れた素材を、熟練した職人が腕によりをかけて握っているわけですから、美味しくないわけがありませんね。

 

当店が行列必至の超人気店で、ピークの時間帯には入店まで1時間以上並ぶことを覚悟しなければならないほど盛況ぶりが頷けます。

 

 

気になる価格帯は、1皿2貫で132円（税込）からの提供です。

この価格でも、、マグロ赤身やイカ・海老、玉子焼きや各種軍艦巻などが楽しめるから、100円寿司に負けないコストパフォーマンスですね。

 

また、漬けサーモンやタイ、甘海老などは242円、高級なズワイガニや活クルマエビなどは638円（各税込）での提供となります。

 

 

さらにユニークなのが、食べ比べが楽しめる「盛り合せ」セットです。

大トロ・中トロ・びんトロが一皿になった「とろとろ三貫」583円や、帆立生・あおりいか・タイを爽やかなレモン風味で味わえる「塩レモン三貫」473円（各税込）など魅力的なメニューが盛り沢山！

 

オクラモロヘイヤ・シャキシャキ山芋・納豆がセットになった「ねばねば三昧」165円（税込）も気になりますね。

 

 

寿司だけでなく、刺身や揚げ物、サラダなどの一品料理も豊富に用意されています。

食後のデザートやキッズメニューも充実しているので、家族連れでも充分楽しむことができますよ。

 

 

 

3. 小鯛雀鮨 すし萬 横浜そごう店

 

 

一口に寿司といっても江戸前の「握り寿司」だけではありません。

なれ寿司やばら寿司など、全国には様々な寿司文化があり、特に関西方面では「押し寿司」が盛んに食されています。

 

 

大阪を拠点に営業展開している「小鯛雀鮨 すし萬 」は、江戸時代初期の承応2年（1653年）創業の超老舗寿司店です。

看板商品である「小鯛雀鮨」など、関東では珍しい各種押し寿司を中心に提供しています。

 

そごう横浜店の10階にある「横浜そごう店」では、そんな大阪風押し寿司はもちろんのこと、絶品の江戸前握り寿司も楽しむことができるんです。

 

 

店名にもなっている「小鯛雀鮨」とは、小鯛の腹にすし飯を詰めた押し寿司のことで、その姿がスズメに似ていたことが「雀鮨」の名前の由来になっているとか。

創業当時から続く伝統商品で、かつては京都の仙洞御所献上品や明治天皇御用達品として扱われた実績を持っています。

 

日本近海の天然小鯛や北海道尻岸産の昆布、独自配合した米など厳選した素材で作る「小鯛雀鮨」は、今でも大阪の贈答土産の第一級品です。

 

こちらのお店では、4貫2,200円（税込）で味わうことができますよ。

 

 

他にも活車海老と鯛の木ノ芽の「よこほり」2,090円や、秘伝のタレで煮込んだアナゴの「阿奈古すし」1,100円（各税込）など、ユニークな押し寿司が豊富に用意されています。

 

 

値段が少し高めの設定となりますが、握り寿司も絶品です。

 

「大トロ」1,540円や「サーモン」550円など定番のほか、他店ではあまり見かけない「小鯛柚子昆布〆め」880円や、「炙り金目鯛」990円（各税込）などラインナップも豊富。

高級老舗店ならではの味をぜひ賞味してみましょう。

 

色々と食べ比べしたい人には、各種コースも用意されています。

 

 

 

4. 三浦三崎港 横浜ポルタ店

 

 

横浜駅東口の地下ショッピング街・PORTAにある人気回転寿司店です。

その名前の通り、経営母体は国内有数のマグロ水揚げ港である三浦市三崎港にある老舗マグロ問屋「恵水産」。

三崎港から直送した厳選マグロのほか、横浜中央卸売市場から仕入れた新鮮魚介類をネタにした絶品の江戸前寿司を堪能できます。

 

日替わりや旬のネタを使ったものなど、とっておきのメニューが豊富に用意されており、回転寿司チェーンとは思えないほどのクオリティーの高さが自慢です。

 

 

マグロ問屋直営の寿司店だけあって、特にマグロをネタにした寿司の美味しさは抜群です。

丸一日以上塩につけて熟成させた「塩漬けまぐろ」385円（税込）や、「赤身レアステーキ」429円（税込）、トリュフ香る「かまとろ炙り」429円（税込）など、マグロを知り尽くした専門問屋ならではの絶品メニュ―がずらり。

 

色々と食べ比べしてみたい人には、三崎港で水揚げされたメバチマグロを贅沢に使った「めばちまぐろ四天王」715円（税込）もおすすめです。

赤身と醤油漬け、および塩漬けの握りと、ほほ肉を使った塩ユッケ軍艦巻の4種類がセットになっており、それぞれ違った味を満喫することができますよ。

 

他にも、高級食材であるクロマグロ（本マグロ）を使った「本まぐろ五点盛り」1,188円（税込）や、わすかしか取れない希少部位を使用した「本まぐろ頭身」649円（税込）など、まぐろ尽くしの味覚が楽しめます。

 

 

当店はマグロだけではなく、日替わりで提供される旬のネタを使った寿司もおすすめです。

その日で一番美味しい鮮魚で握る寿司の味は絶品で、この味を求めて通い詰める人も少なくありません。

 

こちらも食べ比べを楽しみたい人向けに、盛り合わせメニューも用意されています。

 

 

テレビ番組をはじめとするメディアで紹介されることも多い「三浦三崎港」ですが、同系列の「立飲み寿司 三浦三崎港 めぐみ水産」も見逃せません。

同じ横浜ポルタ内にあり、立飲みスタイルで「三浦三崎港」の寿司を楽しむことができます。

 

こちらもカウンターで職人が調理し、価格もリーズナブルなので、買い物のついでや仕事帰りの「軽い一杯」にもおすすめですよ。

 

 

 

5. 寿し さがみや

 

 

新鮮な寿司ネタの仕入先でもある横浜中央卸売市場は、横浜駅東口から歩いて15分程度の場所にあります。

 

そんな中央卸売市場の中で、とびきり新鮮な絶品寿司を味わえるお店が「さがみや」です。

創業は明治10年（1877年）という超老舗店で、現在の大将は5代目とのこと。

 

市場の御膝元に相応しく、あまり出回ることのない希少な魚を含め、美味しい寿司を比較的リーズナブルな価格で楽しむことができます。

 

 

市場内にあるお店と聞いたら、一般人には敷居が高いような気がしますが、飲食店が軒を並べる関連棟は入場自由なので安心してくださいね。

 

早朝から午前中までしか営業しないのではというイメージもありますが、22時までお店を開いているので、仕事帰りでも入店できる点も嬉しいところです。

また、日曜日は基本お休みとなりますが、土曜日と祝日は営業しており、土曜日ななんと朝7時からお店を開いています。

 

市場の中という非日常的な空間で食事が楽しめるというのも楽しいですね。

 

 

昔ながらの寿司屋の雰囲気たっぷりの店舗は、1階が調理場前のカウンター席で、2階がテーブル席となっています。

 

このお店がユニークな特徴のひとつは、カウンターに水が流れていること。

昔はおしぼりの提供がなく、食べた人はこちらの水で手を洗っていたのだそう。

 

その頃の名残が今も残っているんです。

 

 

もうひとつの特徴は、刷毛を使って醤油を塗りながら食べるスタイルです。

古い時代の伝統が残っていて楽しいのですが、筆者も初めて訪れた時には驚きました。

 

 

気になるメニューですが、握り6貫と玉子焼き、巻物がセットになった「竹寿司」1,650円（税込）～の提供。

その日のおすすめネタを雲丹が入った12貫セットの「さがみや」3,300円（税込）もおすすめです。

 

大将おまかせで、色々な味覚を味わってみたい人には各種コースも用意されているので、たっぷり堪能してみてください。

 

 

寿司だけでなく、絶品と評判の一品料理が豊富な点も魅力的です。

珍しいセコガニ（ズワイガニの雌）や河豚の焼き白子、天然鰻の白焼きなど、食通を唸らせる絶品料理が、お得な市場価格で提供されています。

 

 

他のお店ではなかなか食べることのできないレアな料理も多く、話題性にも欠きません。

横浜駅からは少し離れていますが、訪れる価値充分なお店です。

 

 

 

大切な記念日に利用したい高級店、仕事帰りなどに気楽に立寄れるカジュアル店、食べ放題実施店など、横浜駅周辺のおすすめ寿司店を紹介してきました。

 

しかし、形態こそ違うものの、どちらもネタを厳選した本格的な寿司を楽しめるお店ということでは共通しています。

予算や利用シーンに合わせて選んでみてくださいね。