苫小牧のおすすめランチ9選！絶品海鮮からおしゃれなお店まで徹底リサーチ

【目次】苫小牧のおすすめランチ9選！絶品海鮮からおしゃれなお店まで徹底リサーチ

【海鮮】ぷらっと食堂

【海鮮】喰い処 弐七

【海鮮】魚金食堂

【海鮮】日本橋

【和食】香るつけ蕎麦 蕎麦花 王子町店

【中華】花まさ

【イタリアン】ピッツァ＆カフェ ノヴィータ

【イタリアン】ヴァンカム

【カフェ】カフェ＆フーズ キーウエスト

【海鮮】ぷらっと食堂

苫小牧駅より車で7分の大型市場「ぷらっとみなと市場」内にある「ぷらっと食堂」。

ぷらっとみなと市場は、苫小牧でも有数の観光スポットです。

通りが2つあるので、訪れる際はお店の場所をしっかり確認しておきましょう。

ストリートの中にあるお店ですが、店内は清潔感溢れる空間。

市場内にあるとは思えないほど綺麗ですが、店員さんの元気な掛け声があったり、漁で使用するためのウキが装飾として置いてあるため、市場らしさも感じられます。

こちらは海鮮のメニューがとても豊富です。

看板メニューとも言える海鮮丼は、全部で30種類以上！

海鮮丼以外に一品ものや定食の用意もあるので、どれにしようか迷う人も多いでしょう。

そんな人におすすめなのが、自分で好きなネタを選んで作る「お好み丼」2,500円（税込）です。

ネタは全部で11種類の中から好きなものを選べるため、オリジナルの海鮮丼を味わってみてくださいね。

筆者は「マグロ・サーモン・いくら」をチョイスしました。

特におすすめなのがサーモンです。

脂ノリが良く、甘みが強いサーモンは口に入れた瞬間とろけてしまいそうなほど。

どのネタも分厚めにカットしてありますが、スッと歯で噛み切れるほどの柔らかさに驚いてしまいます。

「いくら・エビ丼」2,500円（税込）は、見た目が映えると話題の海鮮丼。

到着して驚くのが、そのビジュアルです。

大きな丼にエビといくらが半々で乗っているため迫力満点。

エビはたっぷり6尾も乗っているので、食べ応えも抜群です。

プリプリの身を口にした瞬間に弾ける甘さがたまりません。

いくらのプチッとした歯応えとよくマッチし、大きめな丼もあっという間に完食できることでしょう。

苫小牧港で釣れた新鮮な鮮魚を使った贅沢な海鮮丼の数々。

ぜひ「ぷらっと食堂」で、美味しい魚を味わってみてくださいね。

【海鮮】喰い処 弐七

苫小牧駅より車で7分の「喰い処 弐七」をご紹介します。

苫小牧港に程近いため、漁師さんやそのご家族がよく訪れるという地元民御用達のこのお店。

ですが、初見さんでも入りやすいのがおすすめポイントなんです。

実際に筆者はこのお店に初めて足を運んだのですが、初めてとは思えないほど丁寧に、そしてフレンドリーに対応してくれる店主の姿が印象的でした。

地元の人に多く愛される理由は、この温かく親しみやすい店主の人柄とも言えるでしょう。

苫小牧港に近いと言うことで、名物はもちろん海鮮メニュー！

水揚げ量が日本一の苫小牧の名物・ホッキ貝を使用した「ホッキカレー」1,400円（税込）がお店の看板メニューです。

大ぶりにカットされたホッキ貝が目を引くこの料理。

とろっと甘いルーにホッキ貝の歯応えがいいアクセントになり、食べ応え抜群です。

「ホッキカレーと同時に海鮮丼も楽しみたい！」と言う人におすすめなのが「ハーフ＆ハーフ」1,600円（税込）です。

ホッキカレーと海鮮丼、小鉢3種類とお味噌汁がつく大満足メニューです。

海鮮丼はネタが10種類以上乗っておりボリューム満点！

彩りも意識された海鮮丼は見た目も美しく、目でも楽しめるでしょう。

海鮮丼であっさり感を味わった後に、魚介のコクが溢れるホッキカレーを食べられる至福のひととき。

ぜひ様々なメニューがある「喰い処 弐七」で大満足メニューを味わってみてくださいね。

【海鮮】魚金食堂

苫小牧駅より車で8分、ぷらっと市場正面にある「魚金食堂」。

お昼のみ営業しているこのお店は、平日でも行列必至の超人気店です。

お店前にずらりと並べられたコーンの長さが、いかに行列ができるかを物語っています。

店内は明るく開放的な雰囲気。

広々としたテーブル席が用意してあるため、グループでの来店も安心です。

市場食堂らしく、店内奥には鮮魚や干物が売っているので、食事後にお土産として購入するのも良いですね。

このお店が人気の理由は「安くてうまい！」こと。

「ホッキモリ盛り十色海鮮丼」1,980円（税込）は、ホッキを丸々1個使用した贅沢丼です。

到着して驚くのがその大きさ。

器からはみ出るほどたっぷりのネタが入っており、お値段以上の海鮮丼を味わえます。

ネタが10種類以上も入っていて、酢飯に辿り着くのが一苦労なほど。

海鮮丼と一緒に提供してくれる小皿にネタを移して、ある程度酢飯が見えるようになってから味わうのがこのお店流です。

小皿に移さないと溢れてしまいそうなため、慎重に作業するのもどこか面白い体験です。

もちろんネタは大ぶりで新鮮な旨みがたっぷり！

他のお店の倍以上ある大きさなので食べ応え抜群です。

「ホッキカレー」1,000円（税込）は、水揚げ量一位を誇る苫小牧らしい一品。

海鮮丼と同様、このカレーもボリューム満点です。

実際に筆者も並盛りを注文しましたが、到着した瞬間「大盛りを注文しちゃった？」と勘違いするほど。

女性や少食な人は、お腹の空き具合とよく相談しましょう。

ホッキは食べやすいよう、細め小さめにカットされています。

カレールーは甘めの味付けになっており、ほんのり香る海鮮の香りがたまりません。

ホッキのコリコリの食感と新鮮さがわかるプリプリ感は、苫小牧だからこその味わいです。

【海鮮】日本橋

苫小牧駅より車で9分の「日本橋」はおしゃれで落ち着いた空間の日本料理屋さんです。

新鮮な魚を捌くところが目の前で観察できるので、非日常感を体験できると評判のお店になっています。

店内は日本料理屋さんらしい、木を基調としたシックな空間。

入店してすぐにある大きな生簀が目を引くお店となっています。

料理を待っている間水槽にいる魚たちを眺められるので、待ち時間も苦ではありません。

メニューはオーソドックスな定番海鮮メニューから、日替わりで変わるメニューまでさまざま。

日替わりメニューは、メニュー表に何曜日にどの料理が提供されるのか記載されているので、気になる料理がある場合はその曜日に足を運んでみてください。

「なでしこ」2,500円（税込）は、通年販売している定番メニューです。

サラダに小鉢、天ぷらにお寿司が味わえる大満足な内容量。

寿司はどれも新鮮で食べ応え抜群です。

釣れたての魚は魚介の旨みが凝縮されており、酢飯のさっぱりさがよく合います。

さっぱりしたお寿司のいいアクセントになるのが「天ぷら」です。

蓮根やエビなどのオーソドックスな具材から、北海道らしい「キスの天ぷら」などさまざま。

時期によって美味しい具材を使った天ぷらを提供しているため、旬の味を堪能できます。

「海老頭のお吸い物」など、最後まで海鮮づくしのこちらのコース。

天丼や一品ものなど海鮮以外にもメニューが充実していますよ。

【和食】香るつけ蕎麦 蕎麦花 王子町店

苫小牧駅より徒歩5分と好アクセスな「香るつけ蕎麦 蕎麦花 王子町店」は、苫小牧で美味しいお蕎麦を食べるならここ！と地元の人が太鼓判を押すお店です。

お店は、黒を貴重としたシックで大人な雰囲気。

店内は奥行きがあり、蕎麦屋さんらしい和を感じる作りになっています。

和と洋のコラボレーションが楽しめるこのお店では、蕎麦屋さんにしては珍しいオープンキッチンスタイルのカウンター席があります。

BGMにジャズが流れていたりと、センスを感じる店作りが魅力的です。

「合鴨の小どんぶり定食」1,350円（税込）は、ランチタイム限定のおすすめメニューです。

お蕎麦に合鴨の丼がつくボリューム満点のこのセット。

お蕎麦は冷と温を自由に選べますが、店員さん曰く圧倒的人気は「冷そば」だそう。

冷そばを選択すると、出汁ソムリエ監修の出汁スープがついてきます。

この出汁スープが絶品なんです。

出汁を洋風にアレンジしたスープは味に奥行きがあり、ごくごくと飲み干しそうなほど。

合鴨丼のソースには赤ワインビネガーを使用し、コクと赤ワインらしい酸味が味わえます。

そばのあっさりとした味のいいアクセントになりますよ。

「焙煎木の実つけせいろ」1,000円（税込）は、くるみ・ナッツ・アーモンドの3種類の木の実を自分で擦って、そば汁に注いで味わう料理です。

お蕎麦は蕎麦粉の香りが引き立ち、喉越しがいいのが特徴。

細めのお蕎麦に濃厚で塩っけが程よい蕎麦つゆをかけていただくと、より蕎麦粉の香りが引き立ちます。

このお蕎麦は自分で擦るところから始まるため、特別感も感じられます。

そばのちゅるんとした喉越しに、擦ったナッツの食感が良いアクセントになります。

自分好みの粗さに擦れるため、喉越しをよく味わいたい人はよく擦りで。

そばとの食感の違いを感じたい人は粗めに擦ってみると良いでしょう。

和食屋さんとは思えないほどおしゃれで居心地のいい空間が広がっているこのお店。

駅からのアクセスも良く、様々なメニューの用意があるため老若男女から愛されるお店です。

【中華】花まさ

「花まさ」は苫小牧駅より車で5分の位置にある定食屋さん。

営業時間は11:30〜14:30までとランチタイム限定のため、訪れる際は時間に注意が必要です。

地元民に愛される地域密着型のお店で、美味しい中華と定食を味わいに多くの人が訪れます。

オーソドックスな中華メニューから、定食、麺類など様々な料理を提供しています。

その中でも特に評判なのが「五目あんかけ焼きそば」950円（税込）です。

とろとろの五目あんかけが焼きそば麺に絡んで絶品！

お皿の上にたっぷり乗った焼きそば麺とあんかけは食べ応え抜群です。

麺が硬めに茹でられているのもポイント。

あんかけのトロッとした食感に対してアクセントになるよう、わざと硬めな仕上がりになっているんです。

素材の旨みが際立ち、温かい家庭のような味わいが堪能できる大衆食堂となっています。

元気で気さくな大将の存在も愛される理由の一つ。

ぜひ「花まさ」で美味しい中華食堂を味わってみてくださいね。

【イタリアン】ピッツァ＆カフェ ノヴィータ

苫小牧駅より車で5分の「ピッツァ＆カフェ ノヴィータ」をご紹介します。

本場イタリアから取り寄せた薪釜で、注文後に一から作り上げるという贅沢ピザが味わえるこのお店。

薪釜で仕上げることで、薪の豊かな香りと小麦らしい芳醇さを堪能できるピザに仕上がるんだとか。

さらに、北海道産のものを使用して作り上げる地産地消を大切しています。

北海道の旬の食材を使って味わう絶品イタリアンは、ぜひ一度は食べてみたいものです。

ランチタイムにはお得なセットメニューを用意しています。

選べるメインピザとドリンク、サラダバー、食後のデザートがついて1,419円（税込）とリーズナブルな価格。

土日もランチセットを行っているため、いつ足を運んでもお得にランチが味わえるのは嬉しいポイントですね。

ピザの王道「マルゲリータセット」1,419円（税込）がこのお店で一番人気のピザです。

トマトソースの酸味にチーズのコクがベストマッチ。

薪釜で焼いているため、香ばしい香りにナポリピッツァらしいもちっと食感の生地がたまりません。

さらに、パスタもお得なランチセットの用意があります。

「キノコとベーコンの和風醤油パスタ」1,419円（税込）など、種類は全部で7種類以上！

サラダバーやデザートまでつくため、満足すること間違いなしの内容です。

本格的なイタリアン料理を味わいたい人はぜひ「ピッツァ＆カフェ ノヴィータ」に足を運んでみてくださいね。

【イタリアン】ヴァンカム

苫小牧駅より徒歩3分の「ヴァンカム」をご紹介します。

レトロで趣のある可愛らしい外観のこのお店。

老舗喫茶店として、昔から苫小牧の人に愛されてきたお店です。

喫茶店ではありますが、お昼時には満席になるほどの有名店。

駅前にありアクセスが良いので、電車でも来店しやすいでしょう。

車の場合はお店前と横に10台分ほど停められるスペースがあるため、そちらを利用してください。

このお店はパスタにドリア、ピザにオムライスとメニューの種類が充実しています。

イタリアンメニューを多く取り揃えているため、お気に入りの一皿を見つけるのも楽しみの一つです。

「ミートソースのクリームドリア」900円（税込）は、ドリアの中で一番人気のメニューです。

ミートソースがたっぷり入ったドリアは、熱々の状態で提供されます。

トマトの酸味、クリームの滑らかな甘さが程よい一品です。

お米の芯までしっかりと味が染み込んでいるため、噛めば噛むほど出てくる旨みがたまりません。

また、週替わりのランチメニューがあるので、何度足を運んでも飽きることがありません。

週替わりランチはメイン料理にスープ、ライス、コーヒーが付いて1,000円（税込）とお得なのも嬉しいポイントです。

筆者が来店した日の週替わりメニューは「豚ヒレ肉のクリームソース焼きとトマトソースのハンバーグ」1,000円（税込）でした。

豚ヒレ肉の上にたっぷりかかっているクリームソースと甘酸っぱいトマトソースが絶妙にマッチ！

甘さと酸っぱさを両方同時に味わえるため、食べ進める箸が止まりません。

おしゃれな店内で美味しい料理が味わえるこのお店。

お昼時は満席になりがちなので、時間に余裕を持って足を運んでくださいね。

【カフェ】カフェ＆フーズ キーウエスト

「カフェ＆フーズ キーウエスト」は、ログハウスのような可愛らしい外観のカフェ。

外観からこだわりが詰まっており、自然との調和を目指した空間は女子ウケ抜群です。

レトロ感溢れるこのお店、店内はカフェらしく白を基調としたおしゃれな内装になっています。

綺麗で落ち着いた雰囲気なので、女子会やデートにぴったりです。

こちらの看板メニューは可愛らしい見た目が自慢の「オムライス」800円（税込）です。

ケチャップがたっぷりかかった、見た目から美しいオムライス。

中はとろとろふわふわになっているため、写真映えすると特に女性からの支持が高い料理です。

卵は出汁がきいた甘めな味付け。

ケチャップの酸味が良いアクセントになり、出汁のきいた卵との相性が抜群なんです。

デザートに「その日のケーキ」480円（税込）も良いでしょう。

日替わりでメニューが変わるケーキで、何が味わえるのかはその時にお楽しみ。

筆者が足を運んだ日は「キャラメルナッツのチーズケーキ」でしたよ。

ナッツの塩っけとチーズケーキのコクが混ざり合い、満腹でもフォークが進みました。

苫小牧市は北海道でも有数の海鮮大国。

海鮮を使用した和食やお寿司が美味しいのはもちろん、老舗洋食屋さんなど様々な料理が味わえます。

その日の気分で料理のジャンルを決められるほど、豊富なグルメが揃っているのが苫小牧のランチの特徴。

苫小牧に訪れた際は、ぜひ本記事を参考に気になるお店に足を運んでみてくださいね。

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