小樽で食べたい海鮮丼8選！安くて美味い穴場店からウニ丼が人気の市場直送店まで

【目次】小樽で食べたい海鮮丼8選！安くて美味い穴場店からウニ丼が人気の市場直送店まで

1. 北のどんぶり屋 滝波食堂

2. 市場食堂 味処たけだ

3. さんかく亭

4. 鮮魚食堂 かわしま

5. いち乃家

6. 朝市食堂

7. 蝦夷屋

8. 万次郎

1. 北のどんぶり屋 滝波食堂

小樽の観光名所の一つ「三角市場」内にある「北のどんぶり屋 滝波食堂」。

海鮮を味わえるお店が多くある三角市場内でも、一際行列が目立つ評判のお店です。

人気店ゆえ、土日などの混雑時は待ち時間が1時間以上になることも…

気になる人は、時間に余裕を持っての来店がおすすめです。

お店は市場らしい、活気溢れる明るい内装です。

メニューは海鮮丼の他に、一品ものもあるので、どれにしようか迷ってしまうことでしょう。

そんな方は、自分でネタやご飯の大きさを選べる「わがまま丼」がおすすめ。

わがまま丼は、ネタの種類を3種類か4種類選択したあと、ご飯のサイズを選べます。

まさに自分のためだけの "わがまま" な丼です。

筆者は「ネタ3種類、通常サイズ」2,420円（税込）をチョイス。

ネタの種類は10種類から選べるので、お気に入りを見つけてみてくださいね。

店員さんいわく、人気ネタは「うに・かに・いくら」の3種類だそう。

丼いっぱいに入っているネタは圧巻です。

ウニにいくら、カニと高級食材のオンパレードでこのお値段は、驚きの安さと言えるでしょう。

市場直送の鮮魚はどれも新鮮で食べ応え抜群です。

生臭さは一切なく、甘さと濃厚さのバランスが絶妙。

ご飯の炊き加減も程よく、刺身の美味しさを存分に堪能できます。

迫力満点な「ボタンエビ」や、北海道らしい「活ホタテ」「本マグロ」など、充実したメニューからチョイス可能なわがまま丼。

酢飯と白米も選べるので、自分だけのオリジナル丼を完成させてみてください。

2. 市場食堂 味処たけだ

三角市場内にある黄色の看板が目印の「市場食堂 味処たけだ」をご紹介します。

市場内にある「武田鮮魚店」直営のこのお店は、ネタの新鮮さがピカイチ！

鮮魚店に並んでいない魚は、毎日店主が実際にセリまで見に行き、買い付けるというこだわりがあります。

こちらのお店は海鮮丼の美味しさとコスパの良さはもちろん、ホスピタリティが高いことでも評判なんです。

混雑時は長い待ち時間が発生しますが、筆者が来店した時は夏だったためか、店前には小型扇風機の用意が。

「待ち時間にご自由にどうぞ」と置いてあるため、待っていても苦ではありません。

ホスピタリティの良さは、席に着いた後にも感じられます。

「先付けでどうぞ」と海鮮丼を待っている間に「イカ炭」を提供してくれるんです。

気さくでフレンドリーな店員さんがいるため、ファンが多いのも納得です。

海鮮丼だけでも種類は25種類以上！

様々な種類が味わえるので、好みのものをチョイスできますよ。

「親子丼＆生ウニ」3,000円（税込）は、いくらとサーモン、生ウニが味わえる贅沢丼。

丼に半々に乗っているいくらとサーモンが迫力満点です。

鮮魚店直営ということで、ネタはどれも新鮮そのもの。

特にサーモンは脂が乗って、甘味が強いのが特徴です。

スジが少なく、滑らかな食感のサーモンは口に入れるととろけそうなほど。

甘さが口いっぱいに広がり、北海道ならではの味わいを堪能することができます。

海鮮丼を注文すると、具材にホタテが入った贅沢なお味噌汁が付いてきます。

味噌のコクに、ホタテの甘さが染み渡り絶品！

鮮魚店直営だからこそ堪能できるお味噌汁です。

また、一品ものや定食などメニューが豊富なのもおすすめポイントです。

「八角刺身」1,000円（税込）をはじめ、ここでしか味わえないお刺身など幅広い用意があります。

ぜひ新鮮な海鮮の食べ比べを楽しんでみてくださいね。

3. さんかく亭

三角市場内に位置する「さんかく亭」をご紹介します。

こちらのお店の特徴は、サービス精神旺盛なところ！

海鮮丼屋さんにしては珍しい「学割丼」1,500円の用意や、日本ハムファンの人には「オオカニ丼」3,000円（各税込）を注文するとサーモン刺身がサービスで提供するなど様々。

一風変わった料理名のものが多く、メニューを見るだけでもワクワクしてきます。

待ち時間が発生することもあるようなので、観光でお急ぎの方は時間と相談しながら検討しましょう。

こちらのお店のおすすめは、店名が入った「さんかく丼」3,300円（税込）です。

旬の鮮魚を使用した海鮮丼はどれも絶品でボリューム満点。

中でも一押しなのは、丼中央にたっぷりと乗った「うに」です。

ミョウバンを使っていない塩水ウニのみを使用しているので、ウニ本来の旨さをダイレクトに感じられます。

カニやいくらなどの高級食材がたっぷり入っており、お値段以上の味わいを堪能することができますよ。

「3品チョイス丼」2,400円（税込）は、自分で好きなネタを選べるおすすめの海鮮丼です。

好きなネタを3品まで選べますが、サービスで玉子を付けてくれるので実際は4品楽しめます。

ネタは全部で11種類から選べます。

筆者は「マグロ・カニ・いくら」をチョイス！

マグロは大ぶりにカットされており、食べ応え抜群です。

カニの濃厚な甘味の後にマグロのあっさりさを感じ、最後まで飽きることがありませんでした。

4. 鮮魚食堂 かわしま

「鮮魚食堂 かわしま」は、朝の6:00から営業しているお店。

三角市場内で最も早く開くこのお店は、地元の人で賑わう人気のお店です。

鮮魚店直営なので、新鮮な海鮮をすぐに味わえます。

店内はカウンター席やテーブル席のほか、半個室の小上がり席も用意。

おひとり様からグループでの来店も安心です。

店員さんが気さくで話しかけやすいのが、このお店が愛される理由の一つ。

入店前から「美味しいの入ってきてるよ〜！何が好きです？」というように話しかけてくれます。

好みの海鮮や食べたいネタを伝えると、ぴったりの海鮮丼を提案してくれますよ。

筆者は「たくさんの種類をコスパよく食べたい」旨を伝えると「選べる4色丼」2,700円（税込）をおすすめしてくれました。

ネタが4つ選べてこのお値段と圧倒的コスパの良さ！

12種類もの新鮮な鮮魚から選択できるので、安く美味しい海鮮丼を食べたい人におすすめです。

特におすすめなのは、真ん中にトッピングされたウニです。

期間限定で、水揚げされたタイミングでのみ味わえるウニは、濃厚な旨味がたまりません。

サービス精神旺盛なこのお店は、海鮮丼の注文でイカの塩辛が付いてきます。

さっぱりとした海鮮丼の合間に、濃厚な旨味が特徴の塩辛が良いアクセントになりますよ。

5. いち乃家

「いち乃家」は、小樽駅より車で3分の「鱗友市場」内にあるお店です。

朝の4:00〜14:00までと、朝ごはんやランチにぴったりのこのお店。

朝早い時間からランチ過ぎまで休憩なしで営業しているので、観光の際に訪れやすいのが嬉しいですね。

店内はカウンター席のみのこぢんまりとした空間になっています。

昔ながらの定食屋さんのような雰囲気になっており、ホッと落ち着ける温かさが特徴です。

こちらのおすすめは、獲れたての新鮮なウニです。

値段は時価で変動するので、気になる人は事前に聞いてみましょう。

筆者が足を運んだ日は「ウニイクラカニ丼」3,000円（税込）でした。

驚くのはこのウニの量！

他のお店では中央にトッピングされる程度の量であるのに対し、このお店はウニが3分の1乗っているんです。

「この多さで3,000円はお得」と、ウニファンがこぞって訪れるお店です。

ウニの甘さを際立たせる工夫として、酢飯は酢の分量が多めになっているんだとか。

酸っぱさと甘さのバランスが絶妙ですよ。

温かい店員さんが出迎えてくれ、ほっとできる落ち着いた空間が広がっているこちらのお店。

新鮮な鮮魚がたっぷり乗った海鮮丼を味わいたい人は、ぜひ足を運んでみてください。

6. 朝市食堂

小樽駅より車で5分の「鱗友市場」内にある「朝市食堂」は、朝営業のみの有名店。

4:00〜10:30までの営業になっているので、訪れる際は時間に注意が必要です。

朝ごはんに贅沢な海鮮丼を味わえると、観光客がこぞって訪れるお店です。

また、海鮮丼の見た目も可愛らしいと観光客に評判なんです。

「花丼」2,000円（税込）は、サーモンがまるでお花のように映える海鮮丼。

ネタはいくらとイカを使用し、彩が鮮やかなのが特徴です。

使用している刺身はどれも新鮮そのもの。

いくらはしっかり醤油漬けにされていますが、味が濃すぎることがないため朝ごはんにもぴったりです。

海鮮丼を注文すると、お味噌汁と漬物まで付いてきます。

あっさりした海鮮丼の良いアクセントになるよう、お味噌汁の味は濃いめになっているのが嬉しいポイントです。

観光地でありながら、他で食べる海鮮丼よりもお得と評判のこのお店。

安くて美味しい海鮮丼を味わいたい人におすすめです。

7. 蝦夷屋

小樽駅より徒歩15分の「蝦夷屋」は、小樽の観光名所でもある小樽運河のほど近くに位置する海鮮丼屋さん。

観光スポットの近くにあるので、連日観光客が多く訪れる評判のお店です。

店内は市場らしい活気溢れる内装でありながら、清潔感も保たれた落ち着いた印象。

船の旗や昔ながらの丸椅子に市場らしさを感じますが、気兼ねなく入れるようオープンスタイルで営業しています。

観光客がこぞって訪れるというのも納得の雰囲気です。

また、海鮮丼のメニューが豊富で、サイズを自由に変更可能なのがこのお店のおすすめポイントです。

大盛りメニューを食べたい人も、少食の人も満足できることでしょう。

大ぶりな海鮮丼をたっぷり味わいたい人におすすめなのが「うにいくらマグロ丼」2,750円（税込）です。

到着して驚くのがその大きさ！

「通常サイズでこの丼？」と疑うほどの大きさに、初めての人は困惑する人も多いんだとか。

大ぶりな丼の中にはたくさんの酢飯と、こんもりと盛られたネタが。

いくら、うに、マグロという高級食材のオンパレードを一気に満喫できる海鮮丼です。

このボリュームでお値段3,000円未満というのが、このお店が愛される理由。

リーズナブルで美味しい料理を味わいたい観光客にぴったりの一品です。

このお店の特徴は、海鮮丼の上に追加トッピングできる食材が豊富なこと。

ウニやいくら、ボタンエビなど好みの食材を追加できるため、完全オリジナルの海鮮丼を作るのもおすすめですよ。

筆者は店員さんおすすめの組み合わせ「いくらサーモン丼」1,980円に、「生うに」550円（各税込）をトッピング。

プチプチ食感が楽しめるいくらに脂の乗ったサーモン、とろける甘さが特徴のウニのバランスが絶妙です。

オーソドックスな海鮮丼や、追加トッピングして作る自分オリジナルの海鮮丼、数量限定販売のレアな海鮮丼を味わってもよしと、さまざまな楽しみ方ができるお店です。

ぜひ小樽観光のお供として「蝦夷屋」に訪れてみてください。

8. 万次郎

小樽駅より徒歩15分、小樽運河より徒歩5分と観光で訪れるのに最適な立地の「万次郎」をご紹介します。

青い看板が目印のこのお店は、安くて美味しい海鮮丼が味わえると人気のお店です。

昔ながらの定食屋さんのような雰囲気のこのお店は、アットホームな落ち着いた空間が広がっています。

メニューが豊富で、海鮮丼をはじめ焼き魚定食やフライなどもあるので、老若男女から愛されるお店と言えるでしょう。

こちらの看板メニューは「海鮮丼」1,400円（税込）です。

観光名所の近くなのにお得な価格で美味しいと評判のこちらのメニュー。

お得さはもちろんですが、目を引くのがそのビジュアルです。

丼の上にたっぷりの錦糸卵、その上にサーモン、イカ、海老が乗った見た目も可愛らしいこの海鮮丼。

彩鮮やかで写真映えすると、女子人気が高い一品です。

また、ネタは新鮮で美味しいものばかり！

サーモンの脂をガツンと感じた後に食べる錦糸卵のあっさり具合がいいバランスで、他にはない美味しさを堪能することができます。

平日には、この「海鮮丼」を注文するといくらがついてくるのもおすすめポイント。

いくらは単品で味わっても絶品ですが、この海鮮丼にかけるのも良いでしょう。

プチプチとした食感がいいアクセントになり、また違った味わいが体験できますよ。

アットホームな昔ながらの定食屋さんで味わうおしゃれな海鮮丼。

リーズナブルな価格もありがたく、女性だけでなく、たくさん食べたい男性にもおすすめのお店です。

北海道内でも有数の観光エリアである小樽。

小樽湾があることもあり、豊富な海鮮が味わえるのが特徴です。

常時40種類以上もの海鮮が小樽湾で水揚げされるため、自分好みの海鮮丼を味わえるのも嬉しいポイントですね。

小樽に足を運んだ際は、綺麗な景色や美味しい海鮮丼を堪能して、素敵な思い出を作ってみましょう。

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