秋葉原でふわふわの甘いパンケーキが食べられるおすすめ店5選！

【目次】秋葉原でふわふわの甘いパンケーキが食べられるおすすめ店5選！

＜秋葉原駅電気街口（西口）のおすすめパンケーキ＞

1. フライング・スコッツマン 秋葉原店

2. cafe asan（カフェ アサン）

3. 自家焙煎珈琲みじんこ

＜秋葉原駅昭和通り口（東口）のおすすめパンケーキ＞

1. ザ・フレンチトーストファクトリー ヨドバシAkiba店

2. 丸福珈琲店 ヨドバシAkiba店

＜秋葉原駅電気街口（西口）のおすすめパンケーキ＞

大型家電量販店から細かな家電パーツを取り扱う多くの電気屋があり、電気街口という名にふさわしいエリアです。

アイドル・アニメ全般のグッズ販売店も同じように多く集まっています。

漫画やアニメなどのサブカルチャーで賑わう秋葉原の雰囲気を感じたいなら、こちらにお出かけしてみると良いでしょう。

1. フライング・スコッツマン 秋葉原店

秋葉原駅電気街口から徒歩4分ほどと、アクセス良好の人気カフェが「フライング・スコッツマン 秋葉原店」です。

メディアでの紹介歴もあるため、名前を知っている方も少なくないのではないでしょうか。

人気店ではあるものの、お店は飲食ビルの3階にあるためあまり目立ちません。

通り過ぎないように看板をよくチェックしてみてください。

シックな雰囲気が美しい店内

フライング・スコッツマンという店名はイギリスの急行列車の名称で、店内はオリエント急行をモチーフとした内装になっています。

ダークカラーを基調とした店内は落ち着きがあり、多くの人が行き交う秋葉原にいるとは思えないほど。

女子が1人で訪れるのにも、デートで訪れるのにもぴったりです。

席はカウンター席とテーブル席が並び、カフェとしては広々とした空間に感じられます。

無料のWiFiはもちろん、各席には電源が用意されているので、ちょっと長めの休憩にもおすすめですよ。

ボリュームたっぷり！注文後に手作りされる焼き立てホットケーキ

こちらのお店の人気商品はもちろん「手作りホットケーキ」700円（税込）！

3〜4cmほどの厚みのあるふわふわのパンケーキを2枚重ねて提供されるのが、こちらのお店の通常仕様です。

バニラアイスクリーム、バターなどが100円からトッピングできますが、生地はふんわりと甘くてトッピングなしでも美味しく食べられますよ。

「ティラミスホットケーキ」、「和風ホットケーキ 抹茶味」各1,100円（税込）など、少しアレンジを加えたパンケーキも提供されています。

アレンジパンケーキの中でも注目したいのが、旬のフルーツをふんだんに使用した「季節限定のパンケーキ」です。

冬限定「いちごホットケーキ」や夏限定「桃のホットケーキ」各1,380円（税込）など、その時期の"美味しい"をぜひ味わってみてください。

パンケーキは注文後に一枚一枚焼き上げられるために、注文から提供まで20~35分ほどかかるのが通常です。

その間には、ぜひこだわりのコーヒーをお楽しみください。

2. cafe asan（カフェ アサン）

電気街口を出て、JRの線路沿いを御徒町駅方面へまっすぐ10分ほど進んだところの高架下に「カフェ アサン」はあります。

上野駅と秋葉原駅の丁度真ん中あたりに位置しているため、電車で訪れる場合は末広町駅から歩くのが1番近くておすすめです。

数々のメディアで取り上げられているカフェですが、人気の秘密はパンケーキだけでなく、店内の空間にもありました。

ハンモックでくつろぎ時間を

趣味やイベントを楽しむ若者やカップル、サラリーマンやOL、地元を愛する人々など様々な年代が集まる秋葉原らしく、店内にはこだわりがたくさん詰まっています。

まず目に入るのが、カウンター席前にあるハンモックです。

カフェにあるのが珍しいハンモック席は全部で6席なので、座れたときはラッキー。

ハンモックのやさしさに包まれながら、ゆったりとした一息を過ごせることでしょう。

cafe asanは無料Wi－Fi、フリー電源が備わっていて、秋葉原の電源カフェとしても人気なんです。

さらに驚くのが、店内にあるiPadが使い放題、漫画も読み放題という漫画喫茶やネットカフェのクオリティに匹敵する居心地の良さ。

散歩やデートなどの途中に立ち寄るだけでなく、cafe asanへ行くことを目的にしたいほどのコンテンツ力ですよね。

名物！ふわとろなスフレホットケーキ

一般的にパンケーキと聞いて思い浮かべる見た目は、丸く焼かれたパンケーキが何枚か重ねられた姿をイメージされる方が多いのではないでしょうか。

しかし、こちらのパンケーキはまるでスフレチーズケーキのように高さがあり、一つのケーキを崩しながら食べていくスタイルです。

Sサイズは直径9cm、Rサイズは直径12cmとサイズセレクトができます。

味の展開は、パンケーキに生クリームを添えたシンプルなプレーンをはじめ、8種類が通常メニューに並びます。

クルミカスタードキャラメル、メープルクリームチーズ、アップルシナモンバニラメープル、レモンカスタードなど、他店とは一味違うラインナップが魅力です。

パンケーキはどれも「Sサイズ」1,400円、「Rサイズ」1,600円（各税込）ですが、プレーンの場合は50円引きでいただけます。

甘いパンケーキには、おかわり自由の「ブレンドコーヒー（HOT）」500円（税込）を合わせてどうぞ。

パンケーキは注文後にじっくり焼き上げていくので、焼き上がり時間は30～40分かかります。

その間に漫画を読んだり、iPadで動画を観たり、ハンモックに揺られてみたりと、店内にある娯楽を楽しみましょう。

3. 自家焙煎珈琲みじんこ

電気街口から湯島方面へ徒歩約15分のところに「自家焙煎珈琲 みじんこ」があります。

御茶ノ水駅、湯島駅、末広町駅などからは徒歩10分ほどで行けるので、使用路線に合わせて駅を使い分けられますよ。

外観はおしゃれなフレンチレストランのようなシックな佇まいで、デートにもぴったりの雰囲気。

コンセプトである”女性1人で楽しめる珈琲専門店”の通り、路面にスイーツメニューの看板を置くことで、気軽に入りやすい工夫も施されています。

店内も外観からの期待を裏切らず、モダンでお洒落なインテリアでまとめられています。

忙しさや煩さは一切なく、心の底からリラックスできるように配慮された空間は、とても居心地が良いですよ。

「散歩ついでにカフェでリフレッシュ」といった、優雅な休日を過ごすのにももってこいです。

コーヒーとの相性にこだわったパンケーキ

みじんこオリジナルスイーツは、珈琲に合うようすべてハンドメイドで作られています。

ホットケーキ、10月～5月限定の鉄板プレンチトースト、みじパイ、パンケーキの見た目に似せた固めプリンなど、その種類も豊富です。

「ホットケーキ」748円（税込）は、これを目当てで来店する女性客が多いほどの人気商品！

こちらはオーダーを受けてから焼き上げるので、注文から約20分ほどで到着します。

厚焼き2段重ねのフォルムも可愛らしく、断面のふかふか感もたまりせん。

ふっくら分厚く黄金色に焼き上げられたパンケーキは、あらかじめバターが生地に含まれていてコク深い味わいです。

お好みでメープルシロップをかけながら、アレンジなしのパンケーキ本来の美味しさをお楽しみください。

オリジナルドリンクと一緒に豊かな時間を

みじんこオリジナルのブレンドコーヒーは全3種類で、各539円（税込）でいただけます。

マイルド・ビター・フレッシュと分けられたコーヒーを味比べしながら、ゆったりと過ごすのも良いでしょう。

コーヒー以外にも、アレンジの効いたラテやティー、シェイクやチョコレートドリンクなど種類豊富に取り揃えられているので、コーヒーが苦手な方も安心です。

ハートランドもあるため、少し飲みたい気分の方にもおすすめのカフェですよ。

＜秋葉原駅昭和通り口（東口）のおすすめパンケーキ＞

電気街口と対になっている昭和通り口は、秋葉原の中でもオフィス街として知られています。

電気街と比べるとその数は少なく感じるかもしれませんが、ヨドバシカメラといった大型家電量販店やメイドカフェ、アニメグッズを取り扱うお店もあります。

1. ザ・フレンチトーストファクトリー ヨドバシAkiba店

「ザ・フレンチトーストファクトリー」は、その名の通りフレンチトーストの専門店。

ですが、フレンチトーストの "外はカリッと中はふわっと" を極めた独自の技法を活かして作る、ふわふわであまーいパンケーキも美味しいと評判なんです。

お店は、昭和通り口から駅直結のヨドバシカメラAkiba店8階にあり、屋外に出ることなく店に行けるのも嬉しいポイントです。

建物内のエレベーターホールを出てすぐ右手にカジュアルテイストなカフェが見えます。

お店の外にも待合用の椅子がずらりと並び、その人気の高さがうかがえますね。

オープンキッチンから活気があふれる明るい店内

イラストの描かれた白壁にウッド調のテーブルが可愛らしい店内は、見た目からも女子の注目が集まりそうです。

二人席や四人席が多く、奥にはソファ席もあります。

席数は56席と広々とした店内は、隣の人との間隔も広めに取られているため、比較的ゆったりと過ごせますよ。

しっとりぷるぷる食感が魅力のパンケーキ

こちらのパンケーキは、まるでシフォンケーキのようなふわふわ感でしっかりと厚みのあるタイプ。

どの種類のパンケーキも、2枚か3枚と提供枚数を選べます。

王道の味を楽しみたい方は、人気の生クリームとクランチが乗った「シフォンパンケーキ」2枚 968円、3枚1,078円（各税込）を頼みましょう。

お皿を揺らすとぷるぷると揺れるパンケーキ生地は、たっぷりのメレンゲを使って作られているので、口当たりはふわっと食感はなめらかで弾力があります。

北海道産生乳を100％使用した生クリームは、甘すぎずパンケーキとの相性抜群であっという間に食べ切ってしまうことでしょう。

パンケーキはその他にも、シンプルな美味しさを極めた「ホイップバターパンケーキ」や「ストロベリーパンケーキ」など、レギュラーメニューが8種類が用意されています。

これに加えて季節限定メニューも発売されるので、ぜひチェックしてみてください。

なお、「せっかくなのでフレンチトーストも食べたい！」という欲張りさんには「FTF シスターズ」1,408円（税込）がおすすめ。

こちらはパンケーキ1枚と、看板商品のフレンチトースト1枚がワンプレートになっているため、1皿で2つの美味しさを堪能することができますよ。

フレンチファクトリーでは、スイーツだけでなく種類豊富なオムレツ、オムライス、パスタ、ロコモコなどの食事メニューも充実しています。

通常はイングリッシュマフィンを使う「エッグベネディクト」1,320円（税込）も、こちらではフレンチトーストを使用しているのがこだわり。

この他にもお食事系フレンチトーストメニューがあるので、食事にフレンチトーストを、デザートにパンケーキをシェアして食べるのも良いでしょう。

2. 丸福珈琲店 ヨドバシAkiba店

大阪を中心に展開し、創業80年以上経つ老舗の喫茶店の味を秋葉原で楽しめます。

「丸福珈琲店」も駅直結のヨドバシカメラ内4階に位置し、アクセスの良さはもはや言うまでもありません。

レストラン街ではなく、販売フロアにあるカフェなので、女性一人でも買い物中にふらりと立ち寄れて小休憩におすすめです。

店内はワントーン照明を落としたお洒落な雰囲気で、家電の販売フロアにあるお店とは思えないほど、落ち着いた時間を過ごせます。

インテリアや食器も美しく、さすが老舗の喫茶店と思える空間づくりが魅力です。

店員さんの接客も心地よく、リラックスして美味しい珈琲とスイーツを楽しめることでしょう。

なお、  ホットペッパーグルメ  のコースページから、ソファ席の予約もできます。

即予約OKなので、来店前に予約可能かチェックしてみると、より優雅なひとときを過ごせるかもしれません。

ほっとする味！昔ながらのシンプルなパンケーキ

丸福珈琲店で食べられるのは、昭和初期から愛されている「ホットケーキ」720円（税込）。

きつね色にこんがり焼けた表面はムラがなく、ツヤさえ感じられるプロの焼き加減が感じられます。

ふわしゅわ系パンケーキとは異なり、昔ながらの表面サクッと、中はふわっとという食べ応えのあるホットケーキが食べたい方にぴったりの逸品です。

ナイフを入れるとサクッとしていて、ふわふわの生地からはあたたかい湯気が立ち上ります。

注文を受けてから10～20分ほどで焼きあがるパンケーキは、焼きたての香りが美味しさを引き立てます。

なお、バターと合わせてホットケーキに必須のシロップは、はちみつかメイプルシロップかを選べます。

どちらも値段に変わりはないので、お好みの方をチョイスしてみてくださいね。

独自の抽出器具を使ったこだわりのコーヒー

お店自慢のコーヒーは、先代のオーナーシェフが「洋食に合うように濃厚なコクがあり後味はさっぱりしたコーヒー」を研究した結果生まれました。

様々なコーヒー豆の研究はもちろん、コーヒーを抽出する器具を独自に開発し作り上げた伝統の手法は今もなお変わっていません。

また「ブレンド珈琲」600円（税込）の豆は、社長自ら大阪なんばの千日前本店で毎日焙煎しているというこだわりも。

ちなみに、丸福珈琲の「ブレンド珈琲（アイス）」600円（税込）は、あらかじめ砂糖が加えられたものが通常。

こらはアイス用の豆を使用して作るため、後から砂糖を入れるとコーヒーそのものの味が薄まってしまうからだそうです。

ブラックコーヒーも選べますが、丸福珈琲に来たのなら加糖のアイスコーヒーを頼んでみてはいかがでしょうか。

秋葉原駅周辺のパンケーキが美味しいお店をご紹介しました。

秋葉原でカフェと言ったらメイドカフェをイメージされるかもしれませんが、実は美味しいパンケーキを取り扱うカフェがたくさんあります。

もし秋葉原に行かれた際には、本記事を参考に素敵なパンケーキを探してみてはいかがでしょうか。