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素材の上質さ、味のクオリティー、サービスのきめ細かさ、なに1つ妥協せず、焼肉という食文化を提供している「焼肉トラジ」。
1995年に創業して以来、高級焼肉店としてお客様から愛され、様々な食事シーンで利用されてきました。
総本山である恵比寿の本店がオープンしたのは1995年のこと。
その3年後の1998年には、同じ渋谷区に2店舗目の恵比寿庵店を開店させ、銀座、有楽町、上野と、徐々に店舗数を増やしてきました。
焼肉トラジの店舗は、どの店舗に行ってもその店独自のカラーが光っています。
例えば本店の場合、美しい木目調のインテリアと黒のシックな雰囲気で統一されている空間。
京橋店は店内を京都の竹材で囲み、竹細工のきめ細やかなオブジェが優しい光を放っています。
店舗によっては「〇〇店限定」といったメニューも取り扱っているため、お気に入りの店舗とメニューを探してみても良いでしょう。
今回訪れたのは、東京駅の目と鼻の先にある「丸ビル店」。
JR東京駅から歩いて1分、東京メトロ大手町駅からは歩いて3分ほどで到着します。
東京駅に着いたら、丸の内中央口もしくは南口に降り立ちましょう。
皇居に向かうイメージでまっすぐ進むと、横断歩道が現れます。
横断歩道を渡ると目の前に現れるのが、焼肉トラジが入っているビルです。
このビルの6階フロアに「丸ビル店」が入っています。
道路を挟んで向かい側には、名前を間違えやすい「新丸ビル」があるので注意してくださいね。
「丸ビル」は、東京駅を背にして左側にあるクリーム色っぽい外壁のビルです。
【関東の主な店舗】
【その他の地域の主な店舗】
その他の店舗は、焼肉トラジの 公式サイト から確認することができますよ。
住所 : 東京都千代田区丸の内2-4-1 丸の内ビルディング6F
マップ : Googleマップ
アクセス : JR東京駅丸の内南口より徒歩3分
電話番号 : 03-5220-7071
定休日 : 元旦と設備点検日(丸ビルに準ずる)
営業時間 :
予算 : [昼] 2,000~3,000円 [夜] 6,000~8,000円
キャッシュレス決済 :
禁煙・喫煙 : 全席禁煙
予約サイト・口コミ・クーポン : 食べログ
丸ビルの6階フロアは、飲食店が立ち並ぶエリア。
ぐるりと一周できるため、休日はどのお店でご飯を食べようか悩むカップルや家族連れで賑わいます。
エスカレーターやエレベーターからフロアに降り立ち、約半周すると見えてくるのが焼肉トラジ「丸ビル店」。
入り口はオープンになっており、外から見ても店内の混雑具合が分かりやすく設計されています。
「丸ビル店」の一面はガラス張りで、外の光が感じられる開放的なつくり。
バリアフリーにも対応しているため、車椅子やベビーカーでも来店できますよ。
店内は窓際の座敷・掘りごたつ席、ビジネスマンに嬉しいカウンター席、バリアフリーを完備しているテーブル席など、いくつかのエリアに分かれています。
中でも魅力的なのは、ランチの時間帯でも間接照明がともるテーブル席のエリア。
ぼうっと光るオレンジ色の光に包まれた空間で、一際目立っているのは、壁に映し出された韓国語の数々です。
オレンジの光によって浮かび上がっているのは、「キムチ」に関する説明だそう。
キムチの原料や効能、韓国の方と一緒に歩んできた歴史などが映し出されていました。
遊び心が垣間見える演出は話の種にもなるため、料理の待ち時間にぜひ気にかけてみてくださいね。
「丸ビル店」は、ランチ営業実施店。
11時から15時までの4時間はランチメニューを提供しており、牛・豚肉をメインにしたちょっぴり豪華なメニューと、ビビンパや冷麺がメインのメニューが注文できます。
ランチメニューの価格はおよそ2,000〜6,000円と幅広く、様々なシーンで利用しやすいでしょう。
ボリュームを抑えたSサイズメニューもあるため、サクッと食べたいビジネスシーンでの来店や少食の方におすすめです。
「丸ビル店」で注文できる焼肉がメインとなったランチは、以下の4メニューです。
どのランチメニューを注文してもライスの大盛りは無料。
しっかりとご飯を食べたい時には嬉しいサービスです。
ロースターを使わず、キムチや冷麺を楽しめるランチメニューは以下の通りです。
こちらはメニューによって小鉢や小ライス、焼き海苔などがついてくるセット。
焼き物はセット外となるため、お好みで単品メニューを注文しても良いでしょう。
また、同店では布製のエプロンを提供してくれます。
匂いや油の飛び跳ねを防ぐためにも、着用しながらランチを召し上がってくださいね。
目移りしてしまうほど豊富なラインナップは、どれを注文すれば良いのか悩んでしまうと思います。
そこでここからは、「焼肉トラジ」の担当者も一押しするランチメニューをご紹介します。
メニュー選びに悩んだ際は、ぜひ参考にしてくださいね。
中落ちカルビ、ヒレロース、トントロ、熟成漬込み和牛が味わえる「焼肉御膳」。
お肉はそれぞれ3枚ずつトッピングされており、1人で食べるには大満足のボリューム感です。
どれも分厚くカットされていますが、中でも存在感を放っているのはヒレロース。
ステーキのように贅沢にカットされたヒレロースは、噛むごとに口の中で肉汁が弾けてくれます。
簡単に噛み切れるほど柔らかいため、ついつい続けて食べてしまうかも。
別皿にトッピングされている「熟成漬込み和牛」は、タレを付けずにそのままパクリ。
漬け込まれた和牛は、柔らかさが一段とアップしているようで、口の中でとろけてしまうほど。
隅々まで味が染み込んでいるため、味の濃さに白米が欲しくなってしまいます。
また「焼肉御膳」を始めとした焼き物のランチセットには、箸休めにもなるシシトウ、かぼちゃ、お餅がついてきます。
コクのあるタレを絡めて、焼き物の合間に楽しんでみてくださいね。
「トラジ御膳」は、黒毛和牛カルビ、ハラミ、ヒレロース、海老が一度に味わえる盛り合わせ。
今回は、少食の方でも食べやすいSサイズを注文しました。
Sサイズの「トラジ御膳」は、ハラミとヒレロースが2枚ずつ、黒毛和牛カルビが3枚、1尾の海老がセットになっています。
まずは「トラジ御膳」のメイン・黒毛和牛カルビからいただきましょう。
ほどよく霜が降りているカルビは、焼いている最中に脂が滴るほどジューシー。
タレに絡めて食べてみると、舌の温度でとろけるような柔らかさが感じられました。
黒毛和牛カルビと同様に霜が降りているハラミは、あっさりとした食べ応えです。
牛ハラミは赤身肉だと思われがちですが、実はホルモンの一種。
そうとはいえ、ホルモン特有の臭みやコリコリもちもちとした食感がなく、ロースやカルビと同様に人気の高い部位です。
クセがない口当たりなので、口の中をサッパリさせたいタイミングで食べてみると良いでしょう。
「焼肉御膳」と「トラジ御膳」に共通しているのは、ご飯や小鉢などのセット内容。
どちらのメニューにも、小鉢2種とキムチ、ナムル、ライス、スープがついてきます。
どれも小鉢でたっぷりと盛り付けされているため、これだけでも大満足のボリューム感!
小鉢には牛しぐれ煮と、ピリ辛の冷奴がついていました。
牛しぐれ煮は生姜のシャキッとした食感を残しつつ、牛肉のとろける口当たりのギャップが楽しめる一品。
牛肉が柔らかく、濃いめの味つけで煮込まれているため、ご飯のお供としても絶品でした。
冷奴はトッピングとしてひき肉がトッピングされており、冷奴の食べ応えをアップ。
アツアツのご飯とひんやり食感の冷奴で、バランスをとりながら食事を楽しめますよ。
また、キムチは白菜キムチとオイキムチの2種類が登場。
キムチの中でも辛さや後味が正反対の2種類なので、アクセントとして食べやすいでしょう。
「焼肉トラジ」のランチは、ご飯のお供になりそうな小鉢やキムチがたっぷりついてくることが魅力の1つ。
たとえランチセットでSサイズを選んだとしても、豊富な副菜で満足がいくまでお腹と心を満たせますよ。
豪華なランチの余韻に浸っていると、すかさずサービスしてくれるのは同店オリジナルのミルクアイスバー。
玉手箱のような重厚な入れ物に入っているミルクバーは、ミルクをギュッと凝縮させた濃厚な味わいです。
身体に染み渡る甘みは、焼肉を食べた後のお口直しに最適です。
一緒に温かいお茶も提供してくれるため、ランチ後の "一服タイム" として朗らかな気持ちで楽しんでみてくださいね。
「焼肉トラジ」は、ランチ営業をしている店舗としていない店舗があります。
来店する際は、目的の店舗の営業時間やメニューを確認してみてくださいね。
また、ランチタイムでも注文できる焼肉の単品メニューは、コースとしても堪能できます。
"タンの厚切り" の発祥店と言われる「焼肉トラジ」で提供されるタン塩や、極みユッケ、イカ刺しなどのオードブルなど、食通を唸らせるメニューがラインナップされています。
まずはランチメニューで同店の魅力を堪能し、ディナーやコース料理を予約してみると、創業以来貫いている「焼肉正統」の心行きが感じられるのではないでしょうか。
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最終更新日 : 2024/08/26
公開日 : 2023/07/07