小田原のおすすめグルメ10選！名物のご当地グルメから人気の食べ歩きグルメまで♪

【目次】小田原のおすすめグルメ10選！名物のご当地グルメから人気の食べ歩きグルメまで♪

 

＜小田原ならではの名物グルメ＞

【海鮮】サカナキュイジーヌ RYŌ（リョウ）

【海鮮】小田原みなと食堂

【海鮮】天史朗鮨（てんしろうずし）

【おでん】小田原おでん本店

【うなぎ】うなぎ 松琴楼（しょうきんろう）

【天丼】だるま料理店

【そば】寿庵

＜小田原のおすすめ食べ歩きグルメ＞

【練り物】籠清 本店

【練り物】あげたてっこ （すぎせい）

【あじの唐揚げ】小田原吉匠 ミナカ小田原店

 

 

＜小田原ならではの名物グルメ＞

 

 

小田原のグルメは、新鮮な魚介を味わえる海鮮丼やお寿司が特に人気です。

 

その他、名物グルメといえばかまぼこ・練り物が有名ですが、食べ歩きではなくおでんで味わえるお店もあります。

ここでは、小田原ならではの絶品グルメをご紹介します。

 

【海鮮】サカナキュイジーヌ RYŌ（リョウ）

 

 

「サカナキュイジーヌリョウ」は、小田原駅前・東口から徒歩3分という場所にある海鮮の人気店です。

 

評判が良いのは海鮮丼やお刺身など、生の魚が食べられるメニュー。

基本的にどの時間帯でも予約で埋まっていることが多いので、事前の予約をおすすめします。

 

予約は 公式サイト や 食べログ からのWeb予約が可能。

座席や時間が細かく指定できるので、観光のスケジュールに合わせて組み込んでくださいね。
 

 

お昼には寿司や御膳といったメニューが揃いますが、やはり人気は「丼」です。

特に平日には、限定のサービスランチとしてお得な丼メニューが登場します。

 

• まかない丼 1,450円（税込）
• 海鮮ちらし 1,550円（税込）
• 海鮮天丼 1,450円（税込）

 

「まかない丼」はぶつぎりの数十種類の魚と薬味が爽やかな丼で、濃いめのわさび醤油でいただきます。

メディアでも紹介されている評判のメニューなので、何を食べるか迷ったらこちらをどうぞ。

 

お得なランチのほか、アラカルトとしてかまぼこや干物といった小田原の名物グルメも注文することができます。

ふわふわの海老しんじょうも人気メニューですよ。

 

 

夜は高級な雰囲気の居酒屋として営業しています。

 

寿司や煮付け、まぐろやたこのフライ、〆のしらすごはんや海鮮丼など、海鮮メニューが充実しています。

特に地魚のラインナップが豊富だと評判が良いので、刺身の盛り合わせはぜひ食べてみてください。

 

落ち着いた照明の店内には個室もあるため、会食や接待シーンでも活用できますよ。

 

 

【海鮮】小田原みなと食堂

 

 

小田原駅前にある商業施設「ミナカ小田原」では古い町並みが再現されており、タイムスリップしたような気分を味わえますが、その中でもひと際目立つお店が「小田原みなと食堂」です。

 

コンセプトに「駅前で新鮮な港のごはん」と掲げている通り、駅から徒歩1分という便利な立地で新鮮な海鮮をいただけます。

さらに、11時から夜までの通し営業なので、観光の合間に立ち寄りやすいお店ですよ。

 

 

お昼の時間帯は丼や定食のメニューが人気。

新鮮な海鮮を味わえる丼は切り身が大きく量も程よいと評判で、3種類から選べます。

 

• 地魚海鮮丼 1,848円（税込）

• 三崎まぐろとサーモン丼 1,958円（税込）

• 海鮮親子丼 2,178円（税込）

 

それぞれ味噌汁、小鉢、お新香、出汁が付いており、大満足できること間違いなし！

出汁が付いているので、最後はお茶漬けにして楽しんでくださいね。

 

 

みなと食堂では、夜の時間帯も定食メニューを注文できるので、お得に食事が楽しめます。

一方、お酒を片手に食べたい場合は、単品メニューを自由に組み合わせるのもおすすめです。

 

単品注文をするなら、3点盛りと5点盛りから選べるお刺身はぜひ注文してみてください。

その他、小田原名物のあじフライや地魚のフライも人気メニューですよ。

 

木目調の綺麗な店内で、女性客やお一人様でも立ち寄りやすい雰囲気です。

駅前の便利な場所にあるので、観光始めや小田原最後の食事にぜひどうぞ。

 

 

【海鮮】天史朗鮨（てんしろうずし）

 

 

「天史朗鮨」は小田原で人気のお寿司屋さん。

駅から徒歩2分という便利な場所で、美味しいお寿司を食べられるとあって、お店はいつも大盛況です。

 

予約なしで向かうとかなり並ぶので、ランチタイムでも必ず電話から予約をしておきましょう。

営業時間中はお客様対応で電話には出られないことが多いので、電話は営業時間前や昼営業と夜営業の間の時間を狙ってかけてみてください。

 

1階にはカウンター席があり、2階は座敷です。

階段がかなり急で、2階席は生ビール不可（瓶ビールのみ）。

 

お寿司と一緒に生ビールを飲みたい場合は、カウンター席での予約ができるか確認してください。

 

 

天史朗鮨では握り寿司、ちらし寿司、巻物のセットが選べます。

おすすめはにぎり寿司で、リーズナブルな値段で美味しいお寿司がいただけると評判ですよ。

 

• 地魚鮨 2,400円（税込）
• 並 1,400円（税込）
• 中 1,800円（税込）
• 上 2,400円（税込）
• 特上 3,600円（税込）
• 極 4,200円（税込）

 

特に店主おまかせの「地魚鮨」が人気です。

 

地魚の種類は時期によって変わりますが、鯛や鯵、いさき、いかといった小田原の漁港から仕入れた地魚をいただけます。

ネタはどれも新鮮そのもので、満足できることでしょう。

 

 

本格的なお寿司が汁物もセットになって、1,400円（税込）から最も豪華な極でも4,200円（税込）とコスパは抜群。

店内はアットホームな雰囲気なので、回らないお寿司に慣れていなくても問題ありません。

 

休みは月5～6日の不定休。

お店のInstagram で毎月休みの情報を更新されているので、必ずチェックしてから向かってくださいね。

 

 

【おでん】小田原おでん本店

 

 

「小田原おでん本店」は、小田原名物の練り物をおでんで楽しめるお店です。

立派な門構えに趣のある建物、そしておでん屋らしい落ち着いた雰囲気で観光気分を味わえます。

 

小田原駅から歩いて向かうと20分ほどと便利な立地とはいえませんが、連日店内は満席に。

電話から予約ができるので、特に休日に向かう場合は必ず前日までに予約を入れておいてくださいね。

 

 

ランチタイムはおよそ20種類のおでん具材の中から、好きなものを5種類選べるランチが人気です。

 

定番具材や老舗かまぼこ各社の自慢の練り物、コンテストに入選した練り物まで、豊富な種類から選ぶだけでもワクワクします。

特に「小田原なると」や「イカ墨つみれ」、「とと揚げ」、「ゆず入りソフト鶏つみれ」といったここでしか食べられない珍しい練り物は必見ですよ。

 

選べるおでんがセットになっているランチにはいくつか種類があるので、お好きなものを選んでくださいね。

 

• おでん茶飯ランチ 1,580円（税込）
• 牛すじ丼ランチ 1,800円（税込）
• あじ寿司ランチ 1,880円（税込）
• 牛すじ煮込うどんランチ 1,800円（税込）

 

 

「おでん茶飯ランチ」に付いてくる茶飯は、練り物の入った炊き込みご飯です。

 

半分ほどまで食べたら、おでんの出汁を入れてもらえます。

あっさり出汁で出汁茶漬けのようにしていただけますよ。

 

牛すじやあじ寿司にも目移りしてしまいますが、迷ったら定番の茶飯ランチがおすすめです。

 

駅から少々歩くので、途中小田原かまぼこ通りや小田原城を観光しつつ向かいましょう。

場所が不便すぎるという場合は、駅前商業施設「ミナカ小田原」の中にも店舗があるのでそちらを利用してください。

 

 

【うなぎ】うなぎ 松琴楼（しょうきんろう）

 

 

「うなぎ 松琴楼」は、小田原駅から小田原城方面に向かって歩いて7分ほどの場所にあるうなぎ屋です。

江戸時代から続く老舗で、レトロなショーケースや外観も味のある雰囲気を醸し出しています。

 

小田原といえば新鮮な海鮮が人気ですが、こちらのうなぎの人気も負けていません。

開店前から待つ人もいるほどなので、なるべく予約を入れておくようにしてくださいね。

 

落ち着いた雰囲気でうなぎを堪能したいなら、平日の夜がおすすめです。

 

 

松琴楼のうな重は、全て丸い器に入った丼スタイル。

うな重は調理前のうなぎの重さによって値段が変わります。

 

• 300g 4,400円（税込）
• 250g 3,850円（税込）
• 230g 3,520円（税込）
• 200g 3,190円（税込）
• 140g 2,420円（税込）

 

250gがちょうど1尾分程度なので、選ぶときの参考にしてください。

 

いずれも肝吸い、お新香付き。

また、ご飯の大盛は無料でお願いできますよ。

 

関東風の焼き上げですが、身はふわふわというよりもねっとりなめらかで濃厚な味わい。

舌でつぶせるほどに柔らかく、とろける味わいは松琴楼ならではです。

 

 

お酒を頼むと、なんと塩辛と骨せんべいが付いてきます。

 

塩辛は生臭くなく、麹が絡んで食べやすい味わい。

うなぎ屋といえばうな重をがつんと食べるイメージがありますが、おつまみ片手にしっぽり…という楽しみ方もできますね。

 

 

【天丼】だるま料理店

 

 

「だるま料理店」は明治26（1893年）創業の日本料理店。

創業時の建物は関東大震災で倒壊していますが、二代目の大正時代から続く建物は重要文化財に認定されています。

どっしりとした風格のある外観から楽しめますよ。

 

そんなだるま料理店は、1階は食堂、2階はお座敷と、階によって雰囲気が異なります。

1階の食堂で気軽に、2階部分ではお座敷でのんびりと食事ができますが、観光で人気があるのは食堂です。

 

食堂では創業時からの名物である天丼のほか、寿司や刺身も美味しいと評判ですよ。

 

 

人気の天丼は3種類で、海老1本と魚やイカがお得に楽しめる天丼セットから、海老3本を堪能できる海老天丼セット、そして穴子や相模湾の魚、海老などを使った豪華なこだわり天重セットまで揃います。

 

どれを頼んでもしっかりボリュームがあり、大満足できることでしょう。

 

特にボリュームのある海老天が必見で、香り高いごま油でカラッと揚げられ、身はふわっとやわらか。

そして、門外不出の継ぎ足しで味を守ってきたという、あっさり味わいの天つゆが絡みます。

 

小田原に来ると必ず食べるというファンもいるほど人気のひと品です。

 

 

また、だるま料理店の魚は相模湾で水揚げされる魚が中心。

新鮮な魚を寿司セットや丼、刺身定食などでいただけます。

 

小田原に来たからには刺身も食べたいというときは、天丼と合わせてシェアするのもおすすめです。

 

食堂の予約は平日15時以降のみで、ランチタイムや繁忙期の予約はできません。

11時から夜までの通し営業なので、行列を避けたい場合はお昼のピークタイムを外して訪問してくださいね。

 

 

【そば】寿庵

 

 

「寿庵」は小田原駅の東口を出てすぐのところにあるそば屋。

 

創業は大正9年、小田原駅の開業と同じ時期と古く、昔ながらの技と素材を用いて長く愛されているお店です。

海鮮やがっつり定食でないランチをあっさり食べたいときにおすすめですよ。

 

休日のお昼時には待ちができることもありますが、席数が多いため比較的速く入れ替わります。

 

 

かつて小田原は、江戸から京都を結ぶ東海道にて、日本橋を起点として9つ目の宿場として栄えました。

「天下の険」とも呼ばれた箱根の険しい道を乗り越えるためにも、数多くの旅人が小田原で足を休めたようです。

 

寿庵では、そんな9つ目の宿場である小田原宿にちなんだ「宿場そば」が人気です。

 

小さいお椀に海老天、とろろ青のり、きつね、海苔、おろしなど9種類のそばが盛られています。

見た目からわあっと盛り上がり、飽きずに最後まで楽しめるひと品ですよ。

 

 

750円（税込）からとリーズナブルなせいろそばも人気です。

 

そばは細めでコシがあり、程よい濃さの出汁が絡みます。

天せいろやとろろ付きのセットのほか、季節限定のメニューもあるため、お好みのものを選んでください。

 

立地が良いので、観光始めや小田原を出発する前にもぴったり。

趣のある建物にて、城下町の雰囲気を楽しんでくださいね。

 

 

 

＜小田原のおすすめ食べ歩きグルメ＞

 

 

2020年にオープンした小田原駅直結の商業施設である「ミナカ小田原」には、城下町を模したグルメスポットがあり食べ歩きにも最適。

また、「小田原かまぼこ通り」には小田原名物である練り物を食べ歩きできるお店が揃います。

 

ここでは、小田原でおすすめの食べ歩きグルメをご紹介します。

 

【練り物】籠清 本店

 

 

「籠清」は1814年創業の長年愛されるかまぼこ屋。

小田原で1,000年前から食されてきたかまぼこを、水や魚、石臼などにこだわって作り続けてきたお店です。

 

安価なかまぼこは冷凍のすり身から生産されていますが、かごせいは高級かまぼこの代名詞ともなっているグチという素材にこだわり続けています。

 

本店は小田原駅から徒歩15分ほどの場所にある「小田原かまぼこ通り」の中にあります。

駅からは離れますが、向かう途中で小田原城観光を挟むと意外と遠く感じません。

 

建物は関東大震災を機に一度再築され、大正13年から続くどっしりとした外観。

城下町である小田原の老舗を感じさせる佇まいですね。

 

 

本店では厨房が併設されており、できたての「揚げかまぼこ」をいただけます。

注文をしてから揚げてもらえるので、出来上がるまでには7分ほど時間がかかります。

 

たまねぎ揚やいわし揚といった定番練り物のほか、明太マヨ棒やえだまめ棒といった変わり種も揃います。

 

揚げたてのかまぼこは外がカリカリ、中はふわっと、揚げたてならではの味わいがやみつきに。

ぜひお気に入りの味を見つけてくださいね。

 

本店が遠すぎるという場合は、駅前商業施設である「ミナカ小田原」にも籠清の揚げかまぼこの専門店があります。

ミナカ小田原店限定のメニューもあるので、観光ついでに気軽に立ち寄ってみてくださいね。

 

 

【練り物】あげたてっこ （すぎせい）

 

 

「すぎせい」1904年より続くかまぼこ屋で、現在は5代目が運営されています。

 

すぎせいでは小田原魚市場で朝獲れした魚を仕入れ、ひとつひとつ手作りで練り物を製造しているのが特徴。

小田原の練り物といえば高級な値段のお店が多いですが、こちらは1本の値段が162円（税込）ほどとリーズナブルなので食べ歩きにぴったりです。

 

 

本店は小田原かまぼこ通りの中にありますが、食べ歩きの場合は「あげたてっこ」という小田原駅から徒歩5分ほどの場所にある店舗がおすすめ。

 

店内では20種類近い練り物が用意されており、注文を受けてから揚げたてを用意してくれます。

小田原駅から少し遠回りして小田原城に行くときにぴったりの場所にあるので、練り物片手に向かってくださいね。

 

リーズナブルな値段ですがボリュームはしっかり。

色々な種類があって目移りしますが、特に評判がよく人気なのが定番の「さつま揚げ」です。

 

揚げたてアツアツのさつま揚げは、ほんのり甘くて幸せな気持ちになれますよ。

 

 

【あじの唐揚げ】小田原吉匠 ミナカ小田原店

 

 

頭からしっぽまで丸ごと食べられる「あじの唐揚げ」を食べ歩きできるお店が「小田原吉匠」です。

 

あじの揚げ物といえばフライをイメージしますが、こちらは唐揚げ。

駅前にあるミナカ小田原の中に店舗があり、店の前を通ると香ばしい香りにつられて思わず立ち寄ってしまいます。

 

値段や量がおやつや小腹が空いたときにぴったりで、城下町を模したエリアで観光気分を味わえますよ。

 

 

たかが鯵の唐揚げだと侮るなかれ。

サクッ、パリッとした香ばしい食感の後に、あじ本来の旨味が口の中いっぱいに広がります。

しっかり揚がっているので、骨もしっぽも気にせずパクパク食べられますよ。

 

あじの唐揚げは味がたくさん用意されています。

 

• しお
• しょうゆ
• あおさ
• カレー
• ゆず胡椒
• ペペロンチーノ など

 

定番人気はやはり塩ですが、変わり種や季節限定の味も用意されているので、いくつか買って食べ比べてみてくださいね。

 

 

 

今回は小田原の名物や食べ歩きにおすすめのグルメをご紹介しました。

 

小田原には新鮮な海鮮や練り物など、美味しいグルメがたくさんあります。

ぜひ小田原観光や旅行の際の参考にしてくださいね。

 

 

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