門司港焼きカレーのおすすめ店13選！発祥の地・門司港周辺で食べたい有名店をリサーチ

【目次】門司港焼きカレーのおすすめ店13選！発祥の地・門司港周辺で食べたい有名店をリサーチ

門司港の焼きカレーとは

門司港駅周辺のおすすめ焼きカレー

1. 伽哩本舗 門司港レトロ店

2. 世界にひとつだけの焼きカレー プリンセスピピ門司港

3. 三井倶楽部

4. ベアーフルーツ

5. 門司港茶寮

6. チーズ 

7. うきわ

8. グリシェンカフェ

出光美術館駅周辺のおすすめ焼きカレー

1. こがねむし

2. ファンキータイガーアジト

3. ミツバチカレー

4. ニューラッキー

5. 六曜舘

門司港の焼きカレーとは

焼きカレーは、ご飯の上にカレーをかけ、チーズと卵を乗せてオーブンで焼いた門司港の名物グルメです。

昔から国際貿易が盛んで、洋食文化が栄えていた門司港。

とある喫茶店がカレーをオーブンで焼いて提供したところ大ヒット！

カレーライスという親しみやすい料理と、ドリアのようなハイカラ料理の融合が楽しめる、門司港きっての人気グルメとなりました。

カレーとチーズ、卵が入っているのが主流ですが、トッピングはお店によって大きく異なります。

自分好みの焼きカレーを見つけてみるのも楽しいですね。

門司港駅周辺のおすすめ焼きカレー

駅舎として日本で初めて国指定重要文化財に指定された門司港駅。

今なおレトロな雰囲気が残されたこのエリアは、様々なお店が立ち並び、どこに行こうか迷ってしまうこともあるのではないでしょうか。

ここでは、門司港駅周辺のおすすめ焼きカレーのお店を紹介していきます。

1. 伽哩本舗 門司港レトロ店

門司港駅より徒歩で約2分の「伽哩本舗 門司港レトロ店」をご紹介します。

地元の人や観光客がこぞって訪れる超人気店。

11:00～19:30まで通しで営業していますが、土日などの混雑時はお昼過ぎでも長蛇の列ができているんだとか。

気になる人は時間に余裕を持って訪れましょう。

昭和レトロな店内は、カウンター席とテーブル席のみのこじんまりとした空間です。

昔ながらの喫茶店らしい雰囲気なので、観光ついではもちろん、デートや女子会利用も良さそう。

このお店は焼きカレーの種類が豊富なんです。

常時10種類以上のトッピングカレーがあるほか、季節限定メニューもあるので飽きることがありません。

定番メニューは「ダブルチーズの焼きカレーM」900円（税込）。

サイズ展開が豊富なのが嬉しいポイントです。

どのカレーもS〜Lサイズまであるので、お腹の空き具合と相談して決めていきましょう。

「トリプルミートの焼きカレーM」1,300円（税込）は、3種類ものお肉が入っているボリューミーな一品です。

たっぷりのチーズに卵、牛・豚・鳥の3種類のお肉が入っているので食べ比べが楽しめます。

お肉はどれも脂身たっぷりで甘いのが特徴です。

カレーのスパイシーさとのバランスが良く、噛めば噛むほど美味しさが溢れ出します。

卓上にはお店特製のラー油と福神漬けを用意。

辛さ控えめなカレーなので、辛いものが好きな人は自由に足してみるのが良いでしょう。

また、辛さは「辛さ2倍」20円、「辛さ5倍」50円（各税込）と選べるので、自分好みの焼きカレーを堪能してみてくださいね。

2. 世界にひとつだけの焼きカレー プリンセスピピ門司港

門司港駅より徒歩ですぐとアクセスのいい「世界にひとつだけの焼きカレー プリンセスピピ門司港」。

店名の「世界に一つだけ」という名前の通り、オリジナリティ溢れる焼きカレーが味わえる人気店です。

メディアでも多数放送されるこのお店は、平日でも行列必至。

開店前から並んでいる場合もあるようなので、気になる人は時間に余裕を持って訪れましょう。

店内は外の光が入り込み、明るい内装です。

大きな窓から関門海峡を眺めながら食事を楽しめる席もあり、雰囲気抜群ですよ。

世界27カ国を廻り味を探求した野菜ソムリエ料理人が作る、絶品焼きカレーが味わえるこのお店。

「名物！野菜ソムリエ焼きカレー」1,260円（税込）は、まさに「世界でもここだけ」を味わえる焼きカレーです。

到着して驚くのがそのボリュームです。

大きなグラタン皿で提供され、その周りには野菜ソムリエ料理人厳選の新鮮な野菜がずらり！

カレーの濃厚さと食感をより感じて欲しいという思いから、お米は硬めに炊いています。

口当たり滑らかで、日本人ウケの良いスパイシーさが絶品です。

トッピングの野菜まで美味しいのがこのお店のすごいところ。

しっかりとオーブンで焼いた野菜は、程よく水分を保っておりジューシーな食感です。

オーソドックスなにんじんや玉ねぎ、山芋など、カレーではあまり聞かない食材の融合が楽しめます。

門司港のもう一つの名物であるバナナとお酒を掛け合わせた「バナナビア」660円（税込）は、ここでしか味わえません。

カレーとの相性も抜群で、焼きカレーとセットで注文する人も多いんだそう。

おしゃれで雰囲気抜群の店内で味わう、絶品焼きカレー。

種類が豊富なので、自分好みのお気に入りを見つけてみてはいかがでしょうか。

3. 三井倶楽部

大正モダンが感じられる門司港エリアで一際有名なのが、歴史ある洋館「旧門司三井倶楽部」。

「三井倶楽部」は、そんな洋館の中でお食事が楽しめる贅沢なレストランです。

国の指定重要文化財に指定され、かつてはアインシュタイン博士も宿泊したことがあるという歴史ある洋館です。

お店入ってすぐにあるロビーは、落ち着きのある高級感溢れる空間。

まさに洋館を思わせる昔ながらの内装で、外窓からは門司港を眺めながらお食事が楽しめます。

立派な門構えを見ると高級店のような印象も受けますが、焼きカレーはリーズナブルな価格。

「門司港名物・海鮮焼きカレー」1,570円（税込）は、焼きカレーとわかめスープ、サラダがつく大満足な内容です。

このお店は瓦状の鉄板で提供されるので、最後まで熱いままいただけるのが嬉しいですね。

一般的な焼きカレーと異なり、中にはいくつもの種類の海鮮がたっぷり！

海鮮のエキスがルーに染み込んでいるので、他のお店とはまた違った焼きカレーを味わえますよ。

海鮮はイカや海老などのオーソドックスなものから、門司港らしいフグまで！

門司港名物のバナナも入っているので、風味豊かな一品と言えるでしょう。

社交場だった頃の面影を残した高級感溢れる店内でいただく、オリジナリティ豊かな焼きカレー。

ぜひ贅沢な時間を過ごしてみてくださいね。

4. ベアーフルーツ

「ベアーフルーツ」は、門司港駅より徒歩で約2分と好アクセスなお店。

11:00～22:00まで休憩なしで営業しているので、どの時間も訪れやすいのが嬉しいですね。

メディアでもたびたび紹介される、門司港きっての有名店の一つです。

平日でもお昼時は行列ができるほどなので、混雑を避けたい場合は時間をずらしての来店が良いでしょう。

昔ながらの喫茶店らしい外観とは打って変わって、店内は近代的なおしゃれさを感じる内装です。

SNS映えする照明に白を基調とした壁紙が可愛く、デートや女子会に利用するのも良さそう。

パスタやオムライスなど、喫茶店らしいメニューが豊富ですが、注文率8割を誇るのが「スーパー焼きカレー」1,045円（税込）です。

実際に筆者が来店した時は、店内にいる人全員がこの料理を注文するほどでした。

ボリュームのある焼きカレーを食べたいという人は、お肉がたっぷり入った「ビーフ入りスーパー焼きカレー」1,265円（税込）もあるので、そちらも良いでしょう。

焼きカレーは、トロッとしたチーズがたっぷりとかかっているのが特徴です。

トロトロチーズの中に半熟卵が隠れており、滑らかな黄身が溢れ出してきます。

優しい卵とコクのあるチーズ、スパイシーなカレーのコラボレーションが堪能できます。

卓上にはお店オリジナルの「びっくりスパイス」があるので、味変もできます。

こちらを加えるとよりピリッとした辛味を感じ、味に奥深さが出てくるんですよ。

びっくりスパイスやカレールーはテイクアウト販売も行っており、お土産にもってこいです。

5. 門司港茶寮

「門司港茶寮」は門司港駅から徒歩1分、九州鉄道記念館駅から徒歩3分と2路線からのアクセスが良いお店です。

大正モダンな雰囲気が漂う門司港エリアで、和風な趣を感じられる隠れ家店です。

門司港の町並みにあった可愛らしい店内は女子ウケしそうな雰囲気。

畳席におしゃれな照明、窓はステンドガラスになっていたりと一つ一つの装飾がおしゃれで、観光の休憩にほっと一息つくのもおすすめです。

門司港レトロ展望室近くには姉妹店の「  門司港茶寮 別館  」もあるので、訪れやすいお店を見つけてみてくださいね。

一日20食限定の「たらも焼きカレー」1,300円や「ハンバーグ焼きカレー」1,200円（各税込）など数種類あるので、気になるメニューをチョイスしましょう。

「焼きカレー」1,100円（税込）がオーソドックスなメニューです。

こちらは焼きカレーとサラダがセットになっていてボリュームたっぷり。

中に入れる卵はゆで卵か生卵か自由に選べます。

常連さん人気は生卵なんだそう。

トロッとした生卵のコクがプラスされますよ。

焼きカレーは、上にたっぷりかかったチーズにしっかりと焦げ目がついており、見た目からも美味しそうな一品。

マイルドな味付けなので辛いのが苦手な人やお子さんでも満足できることでしょう。

具が小さくカットされているのも嬉しいですね。

6. チーズ 

「チーズ」は門司港駅より徒歩ですぐの喫茶店。

大通りから一本離れた筋のビル2階に位置するので、お店前ののぼりを目印に向かいましょう。

2階から門司港を眺められる雰囲気抜群のカウンター席と、テーブル席のみのこじんまりとした空間です。

若干狭めではありますが、照明や装飾がおしゃれなので、圧迫感を感じることなくゆったりとした時間が過ごせることでしょう。

名物は「焼きカレー」980円（税込）。

店名にもある「チーズ」にこだわりがあるのがこのお店の特徴です。

グラタン皿の上にはチーズがたっぷりとかかっており、コク深いのがこのお店ならでは。

焦げ目のついたチーズと、真ん中にトッピングされたクルミの異なる食感を楽しめます。

チーズの旨みとトマトの酸味のバランスが良く、飽きのこない焼きカレーを堪能することができますよ。

「焼きグリーンカレー」1,030円（税込）のように、このお店ならではのメニューが多数です。

ひよこ豆やくるみを使用する、このお店でしか味わえない変わり種焼きカレーの数々。

他とは異なる焼きカレーを堪能したい人は「チーズ」がおすすめです。

7. うきわ

「うきわ」は、門司港駅目の前にある、知る人ぞ知る隠れ家的カフェ。

駅の目の前と好立地なので観光の際も訪れやすいですよ。

白い壁に青い扉が目をひき、外観からおしゃれな雰囲気が伝わります。

お店は真っ白な階段を登った先のビル2階です。

スパイスカレーの芳醇な香りが鼻を抜け、入店前から食欲がそそられます。

観葉植物やこだわりの装飾が可愛らしいお店なので、デートや女子会にも良いでしょう。

店内の壁紙には門司港駅のイラストが描かれていて、雰囲気の良い空間が広がっています。

じっくりと時間をかけて味に奥深さを出した「焼きカレー」1,100円（税込）。

スパイスカレー屋さんが作っていることもあり、カレーの味は本物です。

ピリッとしたスパイスの後、濃厚な卵とチーズの美味しさを感じ、一口で二度楽しめます。

また、上にかかっている唐辛子スパイスもいいアクセントです。

カレースパイスとは異なる辛味を感じるので、辛いのが好きな人はぜひ注文してほしい一品です。

カレーは隠し味にワインを加えているのがこのお店流。

ほろ苦さとスパイシーさのバランスがベストなので、カレーだけでも満足できるほどの美味しさなんですよ。

大正モダンな門司港エリアで、近代的な可愛らしい空間がおしゃれと人気のこのお店。

「チキンカツ」300円や「唐揚げ」300円（各税込）など、トッピングを自由に追加できるので自分だけの焼きカレーを味わってみてくださいね。

8. グリシェンカフェ

水色の壁紙が目をひく「グリシェンカフェ」。

門司港レトロの裏通りに位置するお店なので、マップを確認しながら訪れるのが良いでしょう。

店内はアジアンテイストで、異国情緒溢れる空間が広がっています。

このお店では本格的なウイグル料理が味わえることでも有名です。

常連さんがこぞって訪れる、隠れ家的なこのお店。

明るく気さくな店員さんや、常連さんも優しく話しかけてくれるアットホームな雰囲気が好印象です。

店内入ってすぐの場所には、ウイグルの民族衣装がずらり！

この衣装、実際に着用可能なんです。

撮影もできるので、福岡の地でウイグル旅行気分を味わえますよ。

「焼きカレー」900円（税込）は、サラダがセットでついてくるボリューム満点な一皿です。

サラダは季節ごとにメニューが変わるので、旬野菜を堪能できるのが嬉しいですね。

生野菜だけでなく、ポテトサラダや特製ドレッシングも美味しく、お店ならではの味を味わえます。

焼きカレーは、本格的なスパイスが香る贅沢な一品。

ピリッとした辛さを感じますが、同時にフルーティーさも残るので辛いものが苦手な人も食べられることでしょう。

また、ウイグルの定番料理・ポロと焼きカレーが一緒に味わえる「焼きカレーとポロのハーフ&ハーフ」1,200円（税込）もおすすめです。

「ポロ」とは、ウイグルの炊き込みご飯のこと。

濃厚な焼きカレーと一緒に食べる、あっさりとした味わいのポロが美味しく、大満足の一品になることでしょう。

出光美術館駅周辺のおすすめ焼きカレー

出光美術館をはじめ、門司港レトロ展望室や中央市場など観光スポットが多いこのエリア。

焼きカレーを味わえるお店も多く、中でもおすすめを紹介していきます。

1. こがねむし

「こがねむし」は、門司港で40年以上愛される老舗喫茶店です。

出光美術館駅から徒歩で約3分と好アクセスなこともあり、観光客が多く訪れるこのお店。

店内は木の温もりを感じる机や椅子がレトロで、ホッと落ち着く空間が広がっています。

まるで実家にいるかのような安心感で、ゆったりとしたひと時を過ごせることでしょう。

このお店が多くの人に愛される理由の一つに、ホスピタリティの高さが挙げられます。

入店から温かく出迎えてくれ、おすすめメニューの紹介など優しく丁寧な対応が好印象なお店ですよ。

看板メニューは「焼きカレー」700円（税込）。

カレーは創業以来40年以上継ぎ足して煮込んだこだわりの一品。

野菜や牛肉を3日間煮込んだカレーは、スパイス控えめで、コクが強いのが特徴です。

牛肉や人参といったオーソドックスな具材からアスパラ、とうもろこし、ベーコンなど様々なので、味や食感の違いも楽しめます。

また、トッピングされているフライドオニオンも外せません。

カリカリとした歯応えがクセになり、チーズと卵のトロッとした食感のいいアクセントになります。

700円とお安めなのも嬉しく、観光客がこぞって訪れるこのお店。

平日でも30分以上並ぶことがあるようなので、時間に余裕を持って訪れるのが良いでしょう。

2. ファンキータイガーアジト

ピンク色の外観に、大きな虎が目印の「ファンキータイガーアジト」。

その目立つ外観に、一体なんのお店だろう？と疑問に思った人も多いのではないでしょうか。

まるでアパレルショップのようなお店で、絶品焼きカレーが味わえます。

お笑い芸人ロバートの秋山さんのお父様が経営されていることでも有名なこのお店。

店内は数多くの芸能人のサインや、秋山さんの顔写真がずらりと並んでおり圧巻です。

顔ハメパネルや等身大の秋山さんのパネルなど、いるだけでなんだか気分が上がります。

「ハンバーグin焼きカレー」1,500円（税込）は、そのボリュームに驚く人が多い一品です。

他のお店の1.5倍サイズのお皿たっぷりに提供されるので、お腹を空かせて来店するのが良いでしょう。

長皿に盛られたカレーの上にはたっぷりチーズが乗っていてインパクト大！

ハンバーグの他に鶏肉やウインナーが乗っているので、満腹になること間違いなしです。

カレーはスパイス控えめで香ばしい香りが印象的でした。

このお店でぜひ味わってほしいのが、中に入っているハンバーグです。

粗挽きの牛挽肉を使用したハンバーグは、噛むたびに肉汁が溢れ出し、牛肉のコクと旨味をダイレクトに感じます。

牛肉の旨みがルーに染み込んだ、ジャンキーな焼きカレーですよ。

味も空間も華やかで、一風変わったこのお店。

門司港レトロとは打って変わった変わり種の焼きカレーを味わいたい人は、「ファンキータイガーアジト」がおすすめです。

3. ミツバチカレー

出光美術館駅より徒歩で約3分の「ミツバチカレー」はおしゃれなカフェのようなお店。

昼はカレー店、夜はダイニングバーとして営業しています。

ディナータイムも焼きカレーが味わえるので、幅広い用途で利用することができます。

店内はコンクリート打ちっぱなしの洗練された空間。

入り口は全面窓になっており、明るい外光が店内を照らすおしゃれな内装になっています。

このお店では、デトックスウォーターという果物とハーブの入った炭酸水が無料で提供されます。

カレーを食べた後のお口直しにさっぱりできると好評なんですよ。

もちろん普通の冷水もあるので、炭酸水が苦手な人も安心です。

「スパイシー焼きカレー」1,000円（税込）は、料理名通りのスパイシーさが特徴です。

ピリッとした辛さを感じますが、チーズがたっぷりとかかっているのでいいバランスが取れています。

チーズ部分にはグラタンのようにパン粉がまぶされているのが、このお店ならでは。

よりパリパリとした食感を感じるので、最後まで飽きることがありません。

半分ほど食べた後、カレーの下に入っている温玉を割るのがおすすめ。

温玉を崩すと、カレーがまろやかかつクリーミーな味わいに変わり、また異なる美味しさを堪能できることでしょう。

4. ニューラッキー

「ニューラッキー」は、商店街の一角に位置する昭和レトロな洋食屋さんです。

創業70年以上を誇る、門司港きっての老舗洋食屋さんであるこのお店。

お年を召した方から家族連れまで、老若男女に愛される地元密着型のレストランです。

店内は広々としており、テーブルにかけられた白いテーブルクロスが洋食屋さんらしい雰囲気を演出しています。

オムライスやパスタ、ステーキにエビフライなど豊富なメニューが用意されています。

「焼きカレー」1,000円（税込）は、ミニサラダがセットでついてきます。

このお店の焼きカレーは牛すじが中に入っているのが特徴です。

他のお店よりも濃厚な牛の旨みが強い、コク深い焼きカレーになっています。

カレーは甘めな味付け。

門司港の焼きカレーはスパイス感の強いルーを提供しているお店が多い中、こちらは欧風カレーのような濃厚な味です。

日本人受けの良い、口当たり滑らかな焼きカレーが食べたい人におすすめです。

5. 六曜舘

昭和ロマンを感じるレトロな雰囲気が可愛らしい「六曜舘」。

出光美術館駅より徒歩で約5分ほどと好アクセスのこのお店は、地元の人がこぞって訪れる隠れ家的なお店です。

店内はウッディなインテリアが印象的で、BGMにジャズが流れる落ち着いた雰囲気です。

薄暗い照明がまるで昭和にタイムスリップしたかのようなレトロな空間を醸し出しています。

「焼きカレー」850円（税込）は、鉄鍋に入った熱々の状態で提供されます。

ぐつぐつと音を立てる焼きカレーは、見るからに美味しそう。

スプーンを入れた瞬間、トロッと割れ出る卵の火入れ加減が絶妙です。

このお店でしか味わえない名物料理の「焼きカレーポット」950円（税込）。

切り抜いたパンの中にカレーを入れ、オーブンで焼いたこのお店ならではの料理です。

パンにもカレーが染み込んでおり、どこを食べても美味しいのが嬉しいですね。

中には通常の焼きカレーと同様、チーズと卵が入っているので味変も楽しめます。

ザクザクとしたパンの歯応えがよく、ライスでは味わえない美味しさを見つけられることでしょう。

焼きカレーではありますがパン派の人も満足できる、このお店ならではの創作料理を味わってみてくださいね。

門司港にきて忘れてはいけない名物グルメの焼きカレー。

福岡と聞けばラーメンや明太子など、美味しいグルメの宝庫ですが焼きカレーも絶品なんですよ。

昔ながらの昭和レトロさが残る門司港で、一風変わった焼きカレーを味わってみてくださいね。

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