本ページに掲載のリンク及びバナーには広告(PR)が含まれています。
りんごといえば、多くの人から好まれている人気の果物で、八百屋さんやスーパーで季節を問わず販売されています。
そんなりんごは、生で食べるのも良いですが、お菓子に入れても美味しいですよね。
本記事では、簡単で美味しいりんごを使用したお菓子のレシピをご紹介いたします!
気になるレシピを見つけたら、ぜひ試してみてくださいね。
とっても簡単なりんごのクッキーのレシピをご紹介いたします。
りんごがごろっと入ったサクサクのクッキーです!
まずは、材料を確認していきましょう。
※材料は、3〜4人分 (バット1枚分) 程度です。
※砂糖は、上白糖でも三温糖でも、どちらでも構いません。今回は上白糖を使用しました。
※砂糖の量はお好みで調節してください。
(1) バターを常温に戻しておく
調理を始める前に、バターを冷蔵庫から出して、常温に戻しておきましょう。
常温に戻しておくことで、あとで混ぜるときにラクに混ぜることができます。
レンジなどで温めて溶かしてしまっても大丈夫です。
今回はレンジで温めて溶かしたものを使用しました。
(2) オーブンを190度に予熱する
生地の準備が終わってからオーブンを温めると、予熱が終わるまでに微妙な待ち時間ができてしまいますよね。
そうならないように、調理を始める直前からオーブンを予熱しておくと良いと思います。
(3) りんごをサイの目型に切る
りんごを、だいたい長さ1センチメートルずつのサイの目型に1カップ分切ります。
小さく切りすぎるとりんごの食感をあまり楽しめなくなってしまうので、焼きあがったときをイメージしながら、ごろっとした感じの大きさで切っていきましょう。
(4) 卵、バター、砂糖を混ぜ合わせる
ボウルに卵を割り入れたら、そこに常温に戻したバターと砂糖を加え入れます。
分離しないように、泡立て器を使用しながらシャカシャカと混ぜてください。
写真のように、3つの材料が全体的にしっかり混ざり、少しトロッとしていればオッケーです!
(5) 薄力粉とベーキングパウダーを (4) に加える
先ほど混ぜ合わせた材料に、薄力粉とベーキングパウダーを加え混ぜていきます。
混ぜる際は、薄力粉のダマができないように丁寧にしっかり混ぜましょう。
下の写真のように、粉っぽさがなくなり、少しベタッとしたクリーム色のクッキー生地ができるまで混ぜてください。
三温糖を使用すると、こげ茶っぽいこんがりした色の生地になります。
ここまできたらあと少しです!
(6) りんごをクッキー生地に混ぜ合わせる
先ほど切っておいたりんごを生地に投入します。
りんごがバランス良く行きわたるように混ぜてください。
(7) クッキー生地を丸めてバットに並べる
混ぜ終わった生地を、5センチくらいの直径の円盤型に丸めて、バットに並べていきます。
焼いている途中で横に膨らむので、クッキー同士をくっつけて並べず、余裕を持たせながら並べていきましょう。
(8) 190度のオーブンで30分加熱する
190度に予熱しておいたオーブンでクッキーを焼き上げていきます。
タイマーは30分にセットして、25分あたりで一度焼き加減をチェックすると良いと思います。
うっすらと焼き色がついて、竹串をさしても何もついてこなければ焼き上がりです!
こんな感じに焼き上がりました。
バターの香りがふわ〜っとただよってきて、待ちきれません!
・・・が、出来たては柔らかくて崩れやすいので、冷めるまでしばらく放置して少しガマンしましょう。
バットの上に載せたまま冷ましてしまって大丈夫です。
クッキーが冷めたら、バットからクッキーをはずして完成です!
サクサクのクッキーとほんのり甘く柔らかい食感のりんごがよく合っていて美味しいですよ。
おやつにも、プレゼント用にもぴったりなりんごのクッキーができました!
りんごとバナナを使用したスティックケーキのレシピをご紹介いたします。
砂糖を使用しないので、とってもヘルシーです!
では、材料の確認をしていきましょう。
※バナナ1本だと、甘さ控えめの味になります。バナナの大きさやお好みに合わせて、入れる量を調節してください。
(1) オーブンを180度に設定しておく
(2) パウンドケーキの型にクッキングシートを敷いておく
後ほどケーキの生地を流しこむパウンドケーキの型に、クッキングシートを敷いておきましょう。
ケーキの形に影響するので、できるだけシワなどができないように丁寧に敷くと良いと思います。
(3) りんごを3〜5ミリメートル幅のいちょう切りにスライスする
りんごの芯を取り、いちょう切りにスライスしていきます。
お好みで、皮は取り除いても付けたままでも構いませんが、今回は付けたままで作りました。
(4) バナナをつぶす
フォークなどを使用して、バナナをつぶしていきます。
(5) 卵とサラダ油を混ぜる
ボウルに卵を割り入れ、よく混ぜます。
その後、サラダ油をボウルに加えて、下の写真のようになるまでさらによく混ぜていきましょう。
(6) 薄力粉を (5) に加えて混ぜる
先ほど混ぜ合わせた卵とサラダ油に、薄力粉を加えてしっかりと混ぜていきます。
このとき、一気に薄力粉を加えずに、何回かに分けて少しずつ入れながら混ぜていくと混ぜやすくなると思います。
(7) つぶしたバナナを (6) に加えて混ぜる
先ほどつぶしたバナナを、混ぜたケーキの生地に加えていきます。
下の写真のように、全体的にしっとりとしてまとまった感じになるまで混ぜていきましょう。
(8) スライスしたりんごを (7) に加えて混ぜる
スライスしたりんごを、先ほどバナナを混ぜこんだケーキ生地に入れていきます。
全体的によくりんごが行き渡るように、さっくりと丁寧に混ぜましょう。
(9) パウンドケーキ型に (8) を流しこむ
はじめにクッキングシートを敷いておいたパウンドケーキ型に、ケーキ生地を流しこんでいきます。
全体的に平らになるように、バランス良く広げましょう。
(10) 180度のオーブンで20分間加熱する
180度のオーブンで、20分間焼いていきます。
つまようじなどを刺しても生地がくっついてこないようであれば完成です。
生地がくっついてくるようであれば、様子を見ながらさらに数分焼きましょう。
焼きあがったら、型から外して冷ましてください。
十分冷めたら完成です!
りんごとバナナの優しい甘さが嬉しいスティックケーキができました。
焼き菓子も良いですが、りんごの味や食感をより楽しめるコンポートもオススメです。
家庭にある材料で作れる、美味しいコンポートの作り方をご紹介いたします。
材料は以下の3つのみ!
※お好みに合わせて砂糖の量を調節してください。
(1) りんごを薄いくし型にスライスする
りんごを薄めのくし型にスライスしていきます。
皮はそのままにしても取り除いても大丈夫ですが、皮付きだと少しピンクっぽいコンポートができるので、今回は残しました。
(2) スライスしたりんごと砂糖を鍋に入れて煮る
りんごをなるべく平らになるように鍋の中に重ねていきます。
砂糖をふりかけたら、加熱していきましょう。
りんごから出てきた水分が沸騰したら、火を弱めてください。
(3) レモン汁を鍋に加える
りんごの色が変わり、甘い香りがただよってきたら、仕上げにレモン汁をかけましょう。
その後もう少し煮て、鍋の中の水分がほとんどなくなったら完成です!
加熱しすぎてりんごが鍋の底に焦げ付いてしまわないように気をつけましょう。
さっぱりとした甘さのりんごのコンポートができました。
続いては、とってもシンプルなお手軽スコーンのレシピをご紹介いたします。
午後の優雅なお茶のお供にもってこいのスコーンの作り方を見ていきましょう!
まずは、材料の確認からです。
※材料は、3〜4人分 (バット1枚分) 程度です。
※砂糖は、上白糖でもグラニュー糖でも、どちらでも構いませんが、グラニュー糖を使用した方がさっぱりとした味わいに仕上がるので、今回のりんごスコーンにはグラニュー糖を使用しました。
※砂糖の量はお好みで調節してください。
(1) オーブンを180度に予熱しておく
(2) りんごを3ミリメートルくらいの幅のいちょう切りにスライスする
りんごをいちょう切りにスライスしていきましょう。
色どりと食感を考慮して、今回は皮を残して作りました。
(3) 卵とサラダ油を混ぜ合わせる
卵とサラダ油をよく混ぜ合わせてください。
(4) 薄力粉と砂糖を (3) に加えていく
卵とサラダ油がよく混ざったら、薄力粉を加えて混ぜていきます。
一度に全て入れずに、何回かに分けて加えていくとよく混ざります。
下の写真のようになったらオッケーです!
(5) りんごをスコーン生地に加える
先ほどスライスしたりんごをスコーン生地に混ぜていきます。
生地全体にまんべんなく行きわたるように混ぜるのがコツです。
(6) スコーン生地を 丸めてバットに並べる
りんごを混ぜ終わったら、スコーン生地をおよそ5センチメートル幅に丸め、バットに並べていきます。
上の写真のような感じで、すき間に余裕を持たせて並べていきましょう。
(7) 180度のオーブンで20分加熱する
均等に並べ終えたら、180度のオーブンで焼き上げていきます。
表面がこんがりとした色に変わり、つまようじなどを刺しても何もついてこないようであれば焼き上がりです。
りんごの優しい甘さが口いっぱいに広がる、サクサクのスコーンができました!
次は、アメリカ人の友人が教えてくれたプリザーブのレシピをご紹介いたします。
はちみつを入れたり、長い時間煮詰めたりと、日本のプリザーブに比べてジャムっぽさやねっとり感が強いのが特徴です。
甘〜いのが大好きな方はぜひ試してみてください!
では材料から見ていきましょう。
※砂糖の量は、お好みに合わせて調節してください。
※レモン汁は、りんごの酸化を防ぐために入れています。
(1) りんごを3〜5ミリメートル幅のいちょう切りにスライスする
りんごの皮をむいて芯を取り、スライスしていきます。
皮は付いたままでも構いませんが、今回はとりのぞ取り除きました。
(2) スライスしたりんごと砂糖を鍋に入れて煮る
スライスしたりんごと砂糖を鍋に入れて加熱していきます。
りんごから出てくる水分が沸騰したら、火を弱めてコトコト煮込んでいきます。
焦げ付かないように、たまにかき混ぜてくださいね。
(3) レモン汁を鍋に加える
りんごがキャラメル色になり、鍋の中の水分がなくなってきたら、仕上げにレモン汁を加えましょう。
さらに2〜3分煮込んだら完成です。
琥珀のように輝く甘〜いりんごのプリザーブができました!
パンに載せたり、オートミールに混ぜたりして食べるのがオススメですよ。
りんごのドライフルーツのレシピをご紹介いたします。
りんごをスライスして乾燥させるだけなのでとっても簡単ですよ!
しかも砂糖を使用しないので、美味しくてヘルシーなりんごの調理法となっています。
(1) りんごを3〜5ミリメートル幅のいちょう切りにスライスする
りんごは芯を取り除いていちょう切りに薄くスライスしてください。
今回は一口サイズのいちょう切りにしましたが、他の切り方でももちろん大丈夫です。
皮はお好みで剥いても剥かなくてもオッケーです。
今回は色々な食感を楽しみたかったので、皮を残しました。
(2) りんごをキッチンペーパーを敷いた平らな板の上に並べる
スライスしたりんごを、平らな板の上に重ならないように1枚ずつ並べていきます。
今回はバットを使用しましたが、大きめのお皿やおぼんを使用しても大丈夫です。
りんごには水分が多いので、出てきた水分を吸いとるために、りんごの下にはキッチンペーパーを敷いておくことをオススメします。
(3) りんごを風通しが良い場所に置いておく
りんごのスライスを並び終えたら、りんごを乾燥させるために風通しが良い場所に移しましょう。
特に庭などの屋外に置く場合は、虫や落ち葉などがりんごに触れないように、食卓カバーのようなものをかぶせておくと安心ですね。
・・・・・・・1日待つ・・・・・・・
乾燥が終わりました!
水分が抜けて、それぞれのスライスがだいぶ小さくなっていますね・・・。
甘〜い香りがただよってきて美味しそうです。
食べてみると、皮は少しパリパリとしていて、身の部分はしっとりとしていました。
生の状態に比べて甘さが増していて、噛めば噛むほど甘みが出てくるという感じでとても美味しかったです!
以上、りんごの簡単レシピをご紹介いたしました。
気になるレシピは見つかりったでしょうか?
何か甘いものが食べたくなったときや、りんごが余っちゃった・・・というときなどに、ぜひりんごを使用したお菓子を作ってみてくださいね。
公開日 : 2018/06/14