川越のおすすめラーメン10選！大人気の頑者や二郎系など名店揃い

【目次】川越のおすすめラーメン10選！大人気の頑者や二郎系など名店揃い

 

＜川越駅周辺のおすすめラーメン＞

1. 3種類のスープを絶妙にブレンドした絶品塩ラーメンのお店「麺匠 清兵衛」

2. 女性一人でも入りやすい家系ラーメン「らーめん五葉川越店」

3. 濃厚まろやかなまぐろ豚骨ラーメンが味わえる「まぐろラーメン大門」

4. こだわりの麺を使った濃厚魚介豚骨つけ麺が人気な「めん業一筋 善龍」

5. 頑者系列の二郎インスパイアラーメン店「メガガンジャ」

＜本川越駅周辺のおすすめラーメン＞

1. 永福町系大勝軒の味を川越で「川越大勝軒」

2. 柚子香るつけ汁や様々なトッピングが魅力的な「三ツ矢堂製麺 川越店（みつやどうせいめん）」

3. 香ばしい鶏油が振られた濃厚家系豚骨ラーメンが食べたい時には「ラーメン武蔵家」

4. 「極太麺＋魚粉＋濃厚つけ汁」つけ麺の元祖「頑者 本店（がんじゃ）」

5. 濃厚なのにさらりと食べられる煮干しラーメン「中華SOBA にぼ乃詩」

 

 

＜川越駅周辺のおすすめラーメン＞

 

川越といえば、観光スポットでお馴染みの「蔵造りの町並み」ですよね。

今でも連日多くの観光客で賑わう蔵造りの町並みは、昔ながらの蔵造りの建物をそのまま残し風情を感じられます。

 

そんな川越駅周辺には、活気もありラーメン店も多く出店されています。

ここからは、その中から厳選してコスパ最強のおすすめラーメン店をご紹介します。

 

1. 3種類のスープを絶妙にブレンドした絶品塩ラーメンのお店「麺匠 清兵衛」

 

 

東武東上線川越駅西口より2分。

「麺匠 清兵衛」では、鶏ガラベースのスープを基調とした、まろやかでコクのある塩ラーメンを楽しめます。

 

鶏ガラ、魚介、野菜をじっくりと炊き上げて作り上げるスープは、調和がとれたクセのない味わい。

3種類の具材の旨味がたっぷりと溶け込んでおり、思わず最後まで飲み干してしまいたくなる美味しさです。

 

 

メインとなる鶏ガラスープは、名古屋コーチンを筆頭に数種類の鶏をブレンド。

そこに天然魚のアラ、ホタテや昆布、かつおを合わせた深みのある魚介出汁と、白菜や玉ねぎなどの甘味のあるものをベースにした野菜出汁をバランスよく配分することで、コク深いスープを作り出しています。

 

麺には国産小麦が使われており、ちぢれ麺ならではのもちもち食感が、優しい味わいのスープと相性抜群。

沖縄産の塩も、平鍋で丁寧に仕上げられたまろやかな風味で、スープの旨味とほどよく調和してまさにこだわりの一杯です。

 

選び抜いた材料の美味しさをぎゅっと詰め込んだこちらのラーメンは、川越に足を運んだ際にぜひ味わってみてほしいクオリティです。

 

 

メニューは淡麗、濃厚、つけ麺の3種類。

 

初来店は高レベルなスープをしっかり堪能できる「淡麗そば」900円がおすすめですが、「濃厚そば」950円（各税込）の15時間炊き上げたコラーゲンたっぷりなとろとろスープも魅力です。

「濃厚」は人気が高く、夜になると売り切れになっている可能性もあるためご注意ください。

 

ちなみに、ランチタイムには味玉や炊き込みご飯のサービスもあるので、ランチにもおすすめです。

 

 

2. 女性一人でも入りやすい家系ラーメン「らーめん五葉 川越店」

 

 

川越駅から徒歩5分ほどのところにある「らーめん五葉」は、クレアモールから1本線路沿いのアカシア通りにお店を構える人気店。

ふじみ野店、川越店、上福岡の3店舗を展開しています。

 

もともと家系で働いていた方がオープンさせた六角家系譜の家系ラーメンで、国産の鶏と豚を使用し、継ぎ足し、継ぎ足しで旨味が凝縮された白湯スープが自慢。

カウンターのみの店内にはジャズが流れ、女性一人でも入りやすい雰囲気です。

 

こちらは食券を渡す際に、味の濃さ、油の量、麺の硬さを店員さんに伝えるシステム。

麺は普通でもやや硬めなので、硬めをオーダーするとかなり硬くなるのでご注意ください。

 

 

一番人気は、店名が付いた「五葉ラーメン」並 890円（税込）。

鶏の旨味と豚骨の深みを持つ白湯に鶏油の甘みを加えた醤油味のラーメンです。

 

トッピングには、分厚いチャーシュー、味玉、シャキ感を残したほうれん草に海苔がデフォルトで5枚も付いています。

 

上品な家系ラーメンともいわれ、味が濃すぎずとても食べやすいのが魅力。

家系ラーメン店には欠かせない、キャベツとチャーシューのおつまみ「キャベチャー」100円（税込）をつまみながら、ラーメンの到着を待ちましょう。

 

 

3. 濃厚まろやかなまぐろ豚骨ラーメンが味わえる「まぐろラーメン大門」

 

 

川越駅から徒歩4分ほど。

「まぐろラーメン大門」では、まぐろと豚骨の旨味たっぷりなラーメンをいただくことができます。

 

大量のマグロの頭を下処理してじっくりと炊き上げることで、魚臭さを感じさせない丁寧なスープを味わえるこちらのお店。

そのままでは少しばかりクセがありますが、そこに豚骨を加えることで、コクがありまろやかな絶品スープに仕上げています。

 

 

メニューは大きく分けて醤油、辛唐、つけ麺の3種類。

 

おすすめは、辛い物好きをも唸らせる「辛唐麺」1,020円（税込）です。

マグロ豚骨スープをさらに濃厚、かつマイルドに仕立て上げた奥深い味わいを楽しめます。

 

ぴりっと感じる辛さと味噌のまったりとした風味は、魚介豚骨系のスープと相性抜群。

上に乗せられたキャベツやコーンなどのトッピングも良いアクセントになってくれています。

 

 

また、午後2時までのランチセットがとてもお得なのも「まぐろラーメン大門」の特徴。

ボリュームのある肉野菜炒めやマーボー飯などのメニューと一緒に、半ラーメンが付いて850円（税込）と破格のお値段です。

 

ラーメンとおかず、ご飯もいただけてこの価格は非常にリーズナブル。

そのためお昼は非常に込み合いますが、提供されるスピードが速いので、がっつりランチを食べたい方におすすめのお店です。

 

 

4. こだわりの麺を使った濃厚魚介豚骨つけ麺が人気な「めん業一筋 善龍」

 

 

川越駅から徒歩4分。

「めん業一筋 善龍」は、魚介豚骨つけ麺が人気の店です。

 

メニューは大きく分けてつけ麺、あっさりラーメン、こってりラーメン、あぶらめん。

名前の通り麺の質に力をいれているお店で、麺の美味しさをよく味わえるつけ麺のメニューが豊富に取り揃えられています。

 

 

つけ麺は、「濃厚つけ麺」並盛 980円、「濃厚味噌つけ麺」並盛 1,080円、「濃厚坦々つけ麺」並盛 1,080円（各税込）の3種類。

動物系と魚介系がブレンドされた濃厚でほどよくとろみがついたつけ汁は、もっちりぷりぷりでコシのある中太麺との相性もばっちりです。

 

具材は細切れチャーシュー、メンマ、ネギに海苔など。

それとはまた別に、とろっと半熟加減が美味しい味玉や、香ばしく炙られたチャーシューのトッピングもおすすめですよ。

 

 

5. 頑者系列の二郎インスパイアラーメン店「メガガンジャ」

 

 

川越駅から徒歩3分程度。

「メガガンジャ」では、二郎インスパイアのがっつり系ラーメンを食べることができます。

 

埼玉を中心とするラーメン店こと「頑者グループ」。

こちらはそのお店の二郎インスパイア店となっており、頑者のラーメンが好き、二郎のラーメンも好きという方は来店して損のないお店です。

 

 

メニューはラーメン、マカナイ、カラミソの3種類。

どのメニューもどんぶりに盛られたもっちり太麺や野菜、ニンニクなど二郎感を出しつつも、頑者グループ系列の味はしっかり残されているのが特徴です。

 

ラーメンは、豚のゲンコツを10時間以上じっくり煮込んだ濃厚豚骨スープのラーメン。

マカナイは、特製タレと野菜、肉、魚粉やマヨネーズと極太麺を混ぜ合わせていただく油そば。

カラミソは、自家製ラー油や山椒など、ぴりっと香辛料のアクセントが効いた濃厚豚骨味噌ラーメンになります。

 

他にも日替わりメニューとして、酸辣湯麵風やカレー風、担々麺、冷やし中華など、かなりのバリエーションがあるのも嬉しいポイントですね。

 

 

この中で特に人気なのは、シンプルながら基本の「ラーメン」930円（税込）。

 

乳化した豚骨醤油スープは、トッピングや麺にほどよく絡み合ってくれる粘度。

厚切りの豚バラチャーシューはとろりと柔らかく、バーナーで炙られているため香ばしさも感じられます。

 

二郎風ならではの野菜、ニンニク、魚粉などが増量無料なのも魅力的。

 

ただ、それらを増量するとスープの味が薄まってしまうため、スープを濃いめで頼むのがおすすめです。

 

 

 

＜本川越駅周辺のおすすめラーメン＞

 

本川越駅は、観光スポットである蔵造りの町並みや菓子屋横丁、氷川神社などの最寄り駅でもあり、時の鐘があることから特にお正月は人で溢れ返ります。

有名な蔵造りの町並みだけでなく、桜が綺麗な大宮公園や様々な寺社仏閣、西武本川越ぺぺのようなショッピング施設もあり充実しています。

 

駅周辺には、こだわりの個人ラーメン店からチェーン店まで、数多くのラーメン店が軒を連ねています。

川越駅からも徒歩圏内なので、川越の有名店とはしごラーメンをするにもおすすめですよ。

 

1. 永福町系大勝軒の味を川越で「川越大勝軒」

 

 

西武新宿線本川越駅から徒歩1分程度。

「川越大勝軒」では、シンプルながらもハイクオリティなラーメンを食べることができます。

 

大勝軒といえば「東池袋系」、「中野・代々木上原系」、「永福町系」の3種に分かれることで有名ですが、こちらのお店は「永福町系」。

1955年に永福町で営業を始めた大勝軒からのれん分けをされた、歴史のある美味しいラーメンをいただけます。

 

 

メニューは「中華麺」1玉900円、「ワンタン麺」1玉1,050円、「チャーシュー麺」1,100円、「つけ麺」1,100円（各税込）の4種類。

 

煮干しやその他魚介の出汁が濃縮されたスープは綺麗な黄金色で、もちもちの中太ちぢれ麺も昔懐かしの中華麺。

時間が経ってもスープが冷めないようにラードを振りかけてあるので、最後までアツアツのラーメンを楽しめますよ。

 

 

また、「永福町系」の大きな特徴として、すき焼き風に生卵をつけて食べるという食べ方があります。

 

溶いた生卵に麺をくぐらせてみると、スープを吸った麺がまろやかな美味しさになって、また違った味わいを楽しめるのがポイント。

他にもレンゲにスープをすくい、そこにラー油やお酢を入れて味変をした後、麺を乗せて食べるという方法もお店推奨の食べ方です。

 

どちらも試してみる価値ありな美味しさなので、来店の際はぜひ試してみてください。

 

 

ちなみに「永福町系」の大勝軒は麺量のデフォルトが240gと、一般的なラーメンの約2倍。

知らずに頼むと、大きなどんぶりに入れられたラーメンが運ばれてきてびっくりしてしまいます。

 

ちゃんと小盛り（1玉）、中盛り（1.5玉）もあるので、2玉は多いかなという方はそちらをどうぞ。

 

 

2. 柚子香るつけ汁や様々なトッピングが魅力的な「三ツ矢堂製麺 川越店（みつやどうせいめん）」

 

 

本川越駅から徒歩5分程度。

「三ツ矢堂製麺 川越店」では、柚子の香りが効いた絶品つけ麺を食べることができます。

 

メインメニューはつけ麺とラーメンですが、その数なんと20種類。

ご飯ものやおつまみ、逸品料理にお酒なども数多く取り揃えられているので、食事だけではなく飲むために立ち寄るのもおすすめです。

 

 

人気メニューは、柚子の爽やかな匂いがふんわりと香るつけ麺。

業界初と言っても良い「あつもり」「ぬめり落とし」「冷もり」「氷締め」と、4種類の自分好みの温度でいただける点にも注目ですね。

 

麺は国内産の特級菓子用小麦が使用されており、もっちりとした弾力やのど越し、風味などどれも抜群な美味しさ。

 

つけ汁は野菜や豚骨、魚介などの旨味をじっくりと煮だした甘味とコクがあるスープです。

そこに特製の柚子油を適量加えることで、濃厚なのにどこかさっぱりとした後味の美味しいつけ汁を作り出しています。

 

つけ麺は好きだけど柚子が苦手という方は、柚子油を抜くこともできますよ。

 

 

1番人気なのは野菜、チャーシュー、海苔、味玉がトッピングされた「マル得つけ麺」1,340円（税込）。

柔らかでよく味がしみ込んだチャーシューや、とろりと半熟な味玉などの具材も丁寧に仕込まれており、堂々と主役を張れるお味です。

 

追加トッピングでチーズソースやとろろ山芋を入れても美味しいので、ぜひ試してみてください。

 

 

3. 香ばしい鶏油が振られた濃厚家系豚骨ラーメンが食べたい時には「らーめん 武蔵家」

 

 

本川越駅から徒歩3分程度。

「らーめん 武蔵家」では、こってり家系な濃厚ラーメンを食べることができます。

 

どちらかというとあっさり系のラーメンを提供する店舗が多い川越駅周辺。

「らーめん 武蔵家」はその中でも数少ない横浜家系ラーメンのお店になります。

 

 

豚骨ベースのスープは、とろりと乳化したまろやかなお味。

丁寧に炊きあげられた豚骨スープは独特の臭みなどはなく、豚の旨味を十分に感じられます。

 

上には鶏油が振られており、その香ばしさや甘さが濃厚豚骨スープにぴったり。

まさに、がっつり濃厚なラーメンが食べたいという欲求を満たしてくれる一杯です。

 

 

ラーメンのメニューは、全て豚骨醤油スープになりますが、「ネギラーメン」850円や「ほうれん草ラーメン」800円、「チャーシュー麺」900円（税込）などそれぞれトッピングに差があるのがポイント。

どのトッピングもたっぷり乗せてくれるので食べ応えもばっちりです。

 

ライスが無料でいただけるので、チャーシュー麺やのりラーメンを頼んでご飯と一緒にというのもおすすめですよ。

 

また、学生の方は海苔、半熟卵、ほうれん草の3種類のトッピングのうち1つをサービスしてもらえます。

お値段の方もリーズナブルなので、川越駅周辺で家系ラーメンを食べたくなった時には「ラーメン武蔵家」をどうぞ。

 

 

4. 「極太麺＋魚粉＋濃厚つけ汁」つけ麺の元祖「頑者 本店（がんじゃ）」

 

 

西武新宿線本川越駅より徒歩1分。

「頑者 本店」では、絶品豚骨魚介つけ汁で食べるつけ麺が人気です。

 

現在つけ麺では主流となっている「極太麺」「魚粉」「濃厚つけ汁」の組み合わせは、じつは「頑者」発祥。

今流行りのつけ麺の元祖と言えるお店の本店なので、川越に足を運んだ際にぜひ食べてみてください。

 

超人気店であることから時間帯によっては非常に込み合いますが、並ぶ価値のある美味しさですよ。

 

 

「つけ麺」小180g 900円、並230g 950円、中280g 1,000円、大330g 1,050円（各税込）。

 

「頑者」のつけ汁は濃厚ですが、どろっと粘度が高いわけではなく、さらりとしたキレのあるつけ汁なのがポイント。

豚骨を10時間以上炊き上げた豚骨スープに魚介スープをブレンドし、更に魚粉をプラスすることで、豚骨に負けがちな魚介の旨味を味わえるつくりになっています。

 

そのため、濃厚ですがあっさりと食べられる美味しさで、脂っこいものを控えていたり、濃厚すぎるスープは少々くどいなと思う方におすすめできるつけ麺です。

 

 

麺は自家製の極太ストレート麺。

つるつるなのど越しともっちりとした讃岐うどんのようなコシがある麺は、それだけでも小麦の香りがふんわりと漂って美味しいです。

 

つけ汁には短冊に切られたチャーシューや卵、ナルトやネギなどがトッピングされておりこちらも良い口休めに。

特にほろっと柔らかなチャーシューが絶品なので、チャーシュー好きな方は増量おすすめします。

 

 

5. 濃厚なのにさらりと食べられる煮干しラーメン「中華SOBA にぼ乃詩」

 

 

本川越駅から約9分、川越熊野神社近くにある「中華SOBA にぼ乃詩」。

厨房と対面するカウンター6席の小さなお店は、水と煮干しのみで作るこだわりの煮干しラーメンの名店です。

 

スープに使うのは水と煮干しのみで、3種類の煮干しを入れ替えながら、3段階仕込みで作るというこだわりっぷり。

1つめの煮干しを煮込んで取り出し、2つめの煮干しをしっかり煮込んで旨味を抽出、最後の煮干しはスープ全体に煮干しの強烈な香りをのせていくのだそう。

 

こうして作るスープは、濃厚で旨味しっかり、えぐみが少なくさらりとしています。

 

 

せっかくお店を訪れたなら食べてみたいのは「純煮干し」並 1,100円（税込）。

 

スープを一口飲むと、煮干しの味わいが口いっぱいに広がり、歯切れの良いストレート麺との相性は抜群です。

大判のチャーシューに、刻み玉ねぎ、海苔がトッピングされています。

 

「純煮干し」は煮干しの味が強く、エグみや苦みをあえて抑えていないので、煮干しラーメンが初めてという方や、煮干しの味が好きではないという方にはおすすめできないとのこと。

 

逆に、煮干し好きにはたまらない味なので、ぜひ試してみてくださいね。

 

 

今回は川越駅周辺のおすすめラーメンをご紹介しました。

川越駅に足を運んだ際のお店選びや、こんなラーメンが食べたいという時の参考になれば幸いです。

 

 

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