top
>
東アジア・中国・台湾
>
日本
>
埼玉
>
川越
本ページに掲載のリンク及びバナーには広告(PR)が含まれています。
川越の栄えている場所までは、川越・本川越駅から1kmほどあります。
駅から少し距離があるので、歩いて行くと少し疲れてしまうかもしれません。
そこで到着してすぐに食べたいのが、しっかりとお腹を満たせるボリューミーなグルメ。
はじめに、1品で徒歩の疲れを忘れられる絶品ボリュームグルメを紹介していきましょう!
川越駅から20分ほど歩くと、Jam 3281 川越店が姿を見せます。
「時の鐘」から2分くらいで到着するので、時の鐘を覗いてから訪れてみるといいかもしれません。
Jam 3281 川越店は、ホワイト一色の外観をしているお店。
扉だけが薄いブルーで塗装されており、おしゃれな雰囲気が伺えます。
店頭にはベンチも置いてあるので、順番待ちの際にインスタ映えの写真を撮る女性も多いのだそう。
Jam 3281で楽しめるのは、その名も「お散歩カレー」です。
「カレーは座って食べるもの」という概念を覆す斬新なメニューは、SNSでも人気を博しているよう。
実際にネット上では、「食べ歩きに最適なカレー!」「川越散策しながらゆっくり食べられて最高だった」「甘いものばっかり食べていたから、スパイシーなカレーはありがたかった!」という感想が飛び交っていました。
お散歩カレーは、上からリーフレタス・うずらの卵・プチトマト・JaMカレー・チーズ・ライスが1つのカップの中に盛り込まれています。
側面からみると綺麗な層になっており、お腹が満たされるだけでなく、写真映えも狙えますよ。
カレーは店内で注文・お会計を行い、この際に甘口・中辛・辛口からチョイスできるので、お好みの辛さを選んでいきましょう。
肝心のカレーは、スパイスがしっかりと効いた本格仕様で、ひと口食べると、口の中にカレーのこってりとした味わいとひき肉のうま味が広がります。
チーズがアクセントになっているので、まろやかな味わいも楽しめました。
見た目以上にしっかりとボリュームがあるため、男性でも満足できますよ。
お散歩カレーは、1カップ600円(税込)と手頃な価格。
シェアしながら食べたり、辛さを変えて食べてみても良さそうですね。
また、お散歩カレー以外にも店内ランチを楽しむことも可能。
カレーとサラダ、ワンドリンクが付いて1,000円台なので、時間がある方はぜひ店内の食事も楽しんでくださいね。
住所:〒350−0057 埼玉県川越市大手町15−9
マップ: Googleマップ
アクセス:JR川越線・東武東上線「川越」駅東口より東武バス乗車「一番街」バス停下車徒歩1分
西武新宿線本川越駅から徒歩約20分
電話番号:049−236−3909
営業時間:【月〜金】11:00〜15:00(L.O.)11:00〜16:00(L.O.15:30)
定休日:不定休
予算:1,000〜2,000円
クレジットカード:使用不可
予約サイト・口コミ・クーポン: ホットペッパーグルメ
りんりん屋は、2018年4月に川越にオープンしたばかりの串焼き専門店。
川越駅から徒歩10分と、一番街に行くまでの道のりにあるので、川越散策1軒目におすすめです。
りんりん屋のメニューは、看板メニューのミニ蒲焼をはじめとして、うな飯、鰻の肝焼き、鮎の塩焼きなど、炭火を使用したメニューばかり。
店頭からは香ばしい香りが漂ってくるので、店の前を通るだけで食欲がそそられてしまうかもしれません。
今回注文したのは、同店自慢の「ミニ蒲焼」500円(税込)です。
オーダーしてから店頭の網で焼いてくれるので、熱々な蒲焼きが堪能できます。
炭火の部分はガラスになっているため、待ち時間も焼き上がるのをワクワクしながら過ごすことができますよ。
ひと口食べてみて、最初に感じたのは蒲焼の分厚さ。
しっかりと食べ応えがあるので、お腹が満たされていくことが実感できました。
もちもちとした食感は食べるごとに病みつきになり、「もう1品頼んじゃおうかな…」とも考えてしまいます。
特に皮の部分が香ばしく焼かれており、思わず白米が欲しくなってしまいました。
りんりん屋は「川越に来たからにはうなぎを食べたい!」「けどうな重を1つ食べるのは予算が足りない…」という方にうってつけのお店。
蒲焼だけでは足りない!という人には、「うな飯」600円(税込)もあるので、ぜひチェックしてみてくださいね。
住所:〒350−0065 埼玉県川越市仲町2−2
マップ: Googleマップ
アクセス:西武新宿線本川越駅東口から徒歩10分
電話番号:049−277−3655
営業時間:11:00〜17:00
定休日:不定休
予算:〜999円
予約サイト・口コミ・クーポン: 食べログ
大正浪漫夢通りを進んでいくと、左手に現れるのが十一屋肉店。
精肉店として親しまれていますが、同店でも食べ歩きのグルメを販売しています。
店頭にはメニュー看板が置かれており、「特製メンチ」「武州豚コロッケ」「コーンクリームコロッケ」などの揚げ物がずらりと掲載されていました。
どれも250円以内で注文できるので、食べ歩きにぴったりの価格ですね。
食べたいメニューを決めてから入店すると、店内からはじゅうじゅうという油の音が聞こえてきます。
奥にいる店員さんに「特製メンチ1つお願いします」と伝えると、その場でメンチカツを揚げ始めてくれました。
5分ほど待っていると、ペーパーナプキンに包んだ状態でメンチカツが登場。
揚げたての商品なので、火傷しないように気をつけてくださいね。
ぱくっとかぶりついて、最初に感じたのは玉ねぎの甘み。
じっくりと火が通してあるのでシャキシャキ感っは感じられず、口の中で馴染む味わいが感じられました。
衣は予想よりも分厚さがなく、胃もたれの心配もなさそう。
カリッという心地よい音が食欲をグングンそそりました。
十一屋肉店は、仙台牛を取り扱っている精肉店です。
上記の厳しい条件をクリアしなければいけない仙台牛は、どの店でもお目にかかれるお肉ではありません。
厳選されたお肉のみを使用している十一屋肉店で、一度お肉本来のうま味を堪能してみてはいかがでしょうか。
住所:〒350−0065 埼玉県川越市仲町3−26
マップ: Googleマップ
アクセス:
東武東上線川越市駅から徒歩15分
西武新宿線本川越駅より徒歩8分
電話番号:049−222−2331
営業時間:9:00〜17:30
定休日:水曜日
予算:〜999円
クレジットカード:使用不可
予約サイト・口コミ・クーポン: 食べログ
川越散策は、とにかく“歩く”ことがメインです。
蔵造りの街並みを堪能したり、細い小道で雑貨巡りにいそしんだりと、人によって楽しみ方は様々です。
しかし、1日中歩き続けるのは体力が持ちません。
そんな時は休憩がてら、おやつを食べる時間を設けてみてはいかがでしょうか。
サクッとその場で食べられて、リーズナブルなグルメを紹介していきます。
川越ベーカリー 楽楽は、菓子屋横丁の入り口付近にあるパン屋さん。
からし色の外観は、思わず中を覗いてみたくなるほど可愛らしい印象。
イートインスペースも完備されているので、小休憩にはうってつけの場所です。
同店の中でも売り上げトップのパンが、コロッとしたフォルムが可愛い「お味噌のパン」。
200円ほどで購入できるので、その場で食べるだけでなく、お土産としてテイクアウトしても良さそうですね。
お味噌のパンは、ほんのりと甘みが感じられる素朴なテイスト。
なにも付けずにパクパクと食べられてしまうので、リピーターも続出しています。
お味噌のパンは、北海道産小麦と餅粉をブレンド。
埼玉県産の材料にこだわり、秩父味噌を練り込んで焼き上げられたこだわりの逸品です。
もちもちとしたテイスト、味噌本来の甘み、焼きたての軽やかな食感。
全てに工夫が詰まった看板パンを一度、ご賞味あれ♪
さらに、川越ベーカリー楽楽では「楽楽パン教室」を実施されることもあります。
店長が直接パン作りを教えてくれる教室は、大好評を博している人気イベントです。
「観光だけでなく特別な体験がしたい!」「パン作りに興味がある」という方は、申し込んでみると特別な思い出ができるのでないでしょうか。
住所:〒350−0062 埼玉県川越市本町2−10−1−13
マップ: Googleマップ
アクセス:
川越駅からバス乗車「札の辻」から徒歩2分
本川越駅から徒歩約15分
電話番号:049−257−7200
営業時間:【月〜金】8:00〜17:00【土日祝】7:30〜17:00
定休日:不定休
予算:〜1,000円
クレジットカード:使用不可
予約サイト・口コミ・クーポン : 食べログ
くらづくり本舗は、川越市内に15店舗も展開している和菓子店。
中でも「一番街店」は、川越ならではの「蔵造り」に馴染んでいる店舗です。
店に入る前から外観だけでも楽しめるので、川越のみどころを満喫できますよ。
店内に入ると正面にショーケース、向かって右側にばら売りの和菓子が展示されています。
ばら売りの和菓子はどれも200円未満で購入できるものばかりなので、その場で食べるのにも自分用の手土産にもうってつけ。
ショーケースの中には包装された和菓子があり、職場用や家族へのお土産を購入する時にも便利ですね。
今回はテイクアウトで、1番人気の「福蔵」と「らかん餅」を購入してきました。
福蔵は素材にこだわり、北海道十勝平野で獲れた小豆のみを使用。
丁寧にじっくり炊きこんだ小豆があふれんばかりに入っています。
包装紙を開けると、片面ごとに「福」「蔵」と印字された最中が登場。
最中の皮の部分は意外に薄めですが、手で持っても最中が崩れることはありません。
早速最中にかぶりついてみると、チョコレートのような甘さの小豆が口の中いっぱいに広がりました。
最中の中に入っている小豆は、小豆のつぶつぶ感がしっかりと感じられる印象です。
さらに食べ進めると、中心部分からお餅が登場!
お餅はちょっぴり甘実のあるテイストなので、口の中で小豆と混ざってしつこくない甘さを感じることができました。
また、小豆と同様に中に入っているお餅にもくらづくり店舗ならではのこだわりがあるよう。
このお餅には新潟産のこがね餅を使用しているため、質の高い上品な甘さを楽しむことができるのです。
「らかん餅」は、ひと口サイズの餅菓子。
包装ビニールに「この包みを逆さにして開封し、カップを取り除き包み紙の上でお召し上がりください」と記載してあるので、その言葉に開封していきます。
らかん餅には黒蜜もついているので、お好みでかけて食べていきましょう。
ひと口食べると、弾力のあるらかん餅が口の中いっぱいに広がります。
黒蜜の格別の甘さ、しつこなくない甘さのきなこ。
2つのコントラストが口の中で重なり合うので、一気に幸福感を高めてくれました。
くらづくり本舗には他にも焼き菓子の「べにあかくん」や、水菓子の「小倉ようかん」など、様々な商品があります。
さらに、店舗の奥には小休憩ができるカフェも完備されいるので、時間がある時に立ち寄ってみてもいいかもしれません。
住所:〒350−0063 埼玉県川越市幸町2−16
マップ: Googleマップ
アクセス:本川越駅から947m
電話番号:049−225−5252
営業時間:10:00〜18:00
定休日:無休
予算:〜1,000円
クレジットカード:使用不可
予約サイト・口コミ・クーポン: 食べログ
川越ショコラ Bromageeは、川越の蔵造の街並みの中にお店を構えています。
同店は、35年以上チョコレート菓子を作り続けてきた「セイワ食品」がオープンさせたチョコレート菓子専門店。
歴史ある川越の名産物とコラボした商品を多数、取り揃えています。
「芋けんぴ味クランチチョコレート」や「しみしみチョコいちご」など、手土産にぴったりな商品もありますが、今回はその場で食べられる絶品スイーツを紹介していきましょう。
同店の大人気商品「焼きたてフォンダンショコラ」に続いて発売されたのは、川越名物のお芋をあしらった「お芋deショコラ」。
パウンドケーキの部分には芋のペーストが練りこまれており、見た目も華やかなスイーツになっています。
店頭で注文すると、レジに向かって左側の厨房前で待機するように案内されます。
厨房はガラス張りになっているので、待ち時間も社会科見学のような新鮮な気持ちで待つことができますよ。
まずは生地の部分だけを食べてみると、しっとりとした口当たりが実感できました。
生地の中にはダイス状にカットされたさつまいもが入っているので、食感の違いも楽しめます。
さらにスプーンで食べ進めると、中心部からはとろ~りとしたホットチョコレートがお目見え。
ほどよく温められたチョコレートは、生地にじわっと染みこんで口の中でとろけるような味わいを演出してくれます。
お芋のやさしい甘さと、チョコレートのとろけるような味わいは、ここでしか食べられないスイーツと言えるのではないでしょうか。
1番人気の焼きたてフォンダンショコラは、1日に1,000個以上売れる日もあるほど人気の商品です。
お芋deショコラも負けず劣らずの人気っぷりなので、川越を訪れた際にはぜひ立ち寄ってみてください。
住所:〒350−0063 埼玉県川越市幸町1−9
マップ: Googleマップ
アクセス:東武バス「仲町」駅から徒歩4分
電話番号:049-277-4831
営業時間:10:00〜17:00
定休日:なし
予算:1,000〜2,000円
クレジットカード:使用可能
予約サイト・口コミ・クーポン: 食べログ
池田屋本店は、「菓子屋横丁」のすぐ近くにあるお団子専門店。
同店は菓子屋横丁の賑やかな雰囲気とは打って変わって、静かな住宅街の中にあります。
一般の家庭にお団子屋さんを増設したような形なので、初めて訪れる人は見過ごさないように気を付けてくださいね。
池田屋本店では、常時6~7種類ほどのお団子を販売しています。
定番商品の「焼きだんご」や「あんだんご」「苺あんだんご」「いもだんご」など、個性豊かなお団子が揃っています。
お店を訪れると、おじいさんが1人で店番をしていました。
店の前にメニュー札がかかっているので、お好みのものをチョイスしていきましょう。
今回はお店の看板メニューでもある「焼きだんご」をセレクト。
1本60円という破格の安さに驚きながら、購入していきます。
その他の商品も50~150円と、良心的な価格設定です。
菓子屋横丁の中より値段がガクンと下がるので、安くて美味しいものをたくさん食べたい!という人は覚えておくと良さそうです。
焼きだんごをひと口食べてみると、最初に感じるのは「見た目より重いかも」という感情。
しかし、そのまま咀嚼していくと、口の中でほろっと崩れて軽い食感に変化していきます。
魔法のような歯ざわりが感じられる秘訣は、その原料にあるんだとか。
同店では、すべてのお団子を「米粉100%」で作っています。
もっちりとした弾力のあるお団子は、食べ進めるごとに甘みが増していくテイスト。
お醤油がしっかりと塗られているので、香ばしさも楽しむことができました。
池田屋本店のお団子は、テイクアウトでの購入も可能。
家に帰って再度温めれば、できたてのもちもち食感を再現することができますよ。
住所:〒350−0062 埼玉県川越市元町2−7−3
マップ: Googleマップ
アクセス:本川越駅から2−7−3
電話番号:049-223-0354
営業時間:10:00〜17:00
定休日:月曜日
予算:〜1,000円
クレジットカード:使用不可
予約サイト・口コミ・クーポン: 食べログ
菓匠右門は、菓子屋横丁の入り口付近に見えを構えている和菓子専門店です。
店内ではお土産用の和菓子が販売されており、川越の名物を生かした「芋おこわ」や「芋ぽて」「芋けんぴ」などのお土産を購入することができます。
今回ピックアップしていくグルメは、店頭で販売されている「いも恋」です。
いも恋は店頭で蒸された状態で販売されています。
ほくほくしたいも恋は店頭でしか味わえないので、お芋スイーツが好きな人は逃す分けにはいきません!
いも恋や、同店のグルメを購入すると、店内の休憩スペースが使用できます。
テーブル席のほかに、ハンモックも用意されているので空いていたら体験してみると良さそうですね。
いも恋は手に持った瞬間、温かさとその重量感に驚かされます。
3層の生地から形成されており、外側はもちもちとした山芋ともち粉の生地。
中には、北海道産のつぶ餡とさつまいもの輪切りがそのまま入っています。
いも恋はすべて人の手であんことさつまいもを包んでおり、手に持つと人のぬくもりが感じられるような気持になれます。
最初のひと口目を食べてみると、もちっとした食感が口の中に広がりました。
噛み応えがしっかりと感じられるので、満腹感も得られます。
これでもか!と詰め込まれているあんこは、素朴なふかし芋にマッチしています。
甘みの加減が程よいので、止まることなくスイスイと食べきれてしまいました。
しかし、意外に1個だけでもお腹が膨れるので、お腹に余裕がある時にチョイスすると良さそう。
いも恋は1個180円という安さで販売されています。
お土産にはもちろん、食べ歩きにもちょうどいい値段なのでぜひチェックしてみてくださいね。
住所:〒350−0062 埼玉県川越市元町2−11−3
マップ: Googleマップ
アクセス:本川越駅から900m
電話番号:049−222−4868
営業時間:10:00〜17:00
定休日:年末年始
予算:〜1,000円
予約サイト・口コミ・クーポン: 食べログ
蔵造りの街並み、歴史的建造物、美味しいグルメ。
川越には、日ごろの疲れを癒してくれる非日常の空間が広がっています。
せっかく訪れるのであれば、写真を撮って思い出を形に残しておきたいですよね。
ここからは、写真映えが狙えるグルメを大公開していきます。
龜屋 本店は、蔵造りの街並みに店を構えている和菓子屋さん。
1783年に創業し、現在までその伝統の味と技を守ってきました。
同店は「山崎美術館」の隣に暖簾を構えているので、初めて行く人でも分かりやすいですよ。
龜屋 本店では、和菓子を中心に販売しています。
あんこがたっぷり詰まった「龜の最中」や、さつま芋をかたどった「こがね芋」など、世代を問わず愛されている和菓子が有名。
そんな中今回購入したのは、1個160円の生菓子・川越いもシューです。
紫芋とさつま芋の2種類があり、特に紫芋はシュー生地もクリームもむらさき色という色鮮やかな商品。
写真に残しておきたくなるほど、可愛らしいお芋形のフォルムも印象的です。
川越いもシュー(紫芋)は、ビニールを開封するとすぐに紫芋の香りが漂ってきました。
鼻腔をくすぐる甘い香りは、食欲をぐんぐん高めます。
かぷっとかぶりついてみると、歯で噛む必要がないくらい繊細なシュー生地と、クリームのしゅわっとした感覚が口いっぱいに広がりました。
後味で紫芋の風味が感じられるので、今まで食べてきたシュークリームとは別物ということが改めて認識できます。
おすすめポイントは、なんといってもクリームのボリューム。
隙間がないくらいぎっしりとクリームが詰め込まれているので、最後にシュー生地だけが残ってしまう心配もありません。
口当たりがなめらかでさっぱりとしているので、シャーベットを食べるような感覚で完食することができました。
川越いもシューはテイクアウトだけでなく、その場で食べることも可能。
蔵造りの街並みをバックに、色鮮やかなシュークリームの写真を撮ってみても良さそうですね。
住所:〒350−0065 埼玉県川越市仲町4−3
マップ: Googleマップ
アクセス:
西武線本川越駅から徒歩15分
バス停「仲町」よりすぐ
電話番号:049−222−2052
営業時間:9:00〜17:00
定休日:元旦
予算:〜1,000円
予約サイト・口コミ・クーポン: 食べログ
川越プリンは、本川越駅から菓子屋横丁に行くまでの道のりの中にあります。
同店は、2018年7月にオープンしたばかりの新店舗で川越の中では歴史が浅い飲食店ですが、その人気はとどまることを知らず、SNSでも話題沸騰中のグルメとして知られています。
実際にSNS上には、「川越で食べたプリンが忘れられない!」「なめらかプリンが好きな私にとっては神スイーツでした」「川越プリン10個くらい大人買いしておけばよかった…ものすごく好みの味だったなあ!」といったコメントが上がっており、その人気っぷりが伺えます。
注文したのは、同店の看板商品である「川越プリン」。
390円(税込)で瓶に入ったなめらかプリンが手に入ります。
店頭には2人掛けのベンチがあるので、そちらに腰かけていただいていきます。
蓋を開けると、すぐにたまごとバニラビーンズの香りが鼻腔をくすぐってきました。
なめらかに整えられたプリンの表面をすくって食べてみると、口の中いっぱいにプリンの風味が広がってびっくり!
同店では国産の牛縫う・たまご・天然のバニラビーンズを使用しているので、素材の味が引き出されていることがひと口目で感じられます。
底の部分のカラメルと一緒に食べると、プリンのテイストは一変。
ほろ苦いカラメルと、プリンの優しい甘みのコントラストが堪能できました。
のど越しが良く、するすると食べきれてしまうので、川越の食べ歩きでいっぱいになった胃袋にも優しい印象です。
また、食べ終わって瓶を返却すると、瓶の代金として10円のキャッシュバックがもらえます。
実質380円で食べられるので、食べ歩きをしたい人にとってはうれしいサービスとなっています。
住所:〒350− 埼玉県川越市幸町1−13
マップ: Googleマップ
アクセス:JR川越駅、東武東上線川越駅東口、西武新宿線本川越駅よりバスに乗って仲町バス停下車から徒歩1分
電話番号:049−277−0063
営業時間:10:00〜17:00(季節によって変動あり)
定休日:不定休
予算:〜1,000円
クレジットカード:使用不可
予約サイト・口コミ・クーポン: 食べログ
手土産でも食べ歩きでも、ウケ抜群のスイーツを販売しているcocoro。
同店では、たまごのフォルムをモチーフにしたバームクーヘンに巡り合うことができます。
時の鐘からほど近い場所に店を構えているので、川越初心者でも見つけやすいですよ。
購入できるバームクーヘン通称エッグバウムは、常時3種類ほどの味を展開しています。
ノーマル味のカスタードや川越ならではのスイートポテト、キャラメル味など、バリエーションも豊富なので、選ぶだけでテンションが上がってしまいました。
今回はノーマルの「カスタード」を購入してレビューしていきます。
見た目はネーミングの通り、エッグ(たまご)の形をしており、「どうやって食べるのが正解なんだろう」と悩んでしまうかも。
もしテイクアウトで購入していたら、縦に半分にカットしても、そのままスプーンですくって豪快に食べても良さそう。
上から見てみると、しっかりとバームクーヘンの層ができていて、食べる前から見とれてしまいます。
上部をスプーンですくってみると、意外にもすんなりとスプーンが入っていきました。
一見硬そうに見えますが、食べてみるとその印象は覆されます。
しっとりとした生地、さっぱりとしたクリーム、たまごの甘味。
1つ1つが口の中でマッチして、上品な味わいを演出していました。
エッグバウムは、1つが女性の握りこぶしほどの大きさです。
食べ始めたときは完食できるか不安でしたが、予想よりも重たさがないので瞬く間に1個を食べきれてしまいますよ。
cocoroのバームクーヘンは、売り切れ次第終了となります。
土日祝日などの込みやすい日は、早めに訪れてお土産用のバームクーヘンを先に購入しておくといいかもしれません。
住所:〒350−0063 埼玉県川越市幸町7−4
マップ: Googleマップ
アクセス:本川越駅から1,043m
電話番号:049−228−5500
営業時間:9:00〜18:00(売り切れ次第終了)
定休日:無休
予算:〜1,000円
予約サイト・口コミ・クーポン: 食べログ
川越と言えばコレ!とも言われているグルメ「おさつチップス」です。
さつまいもを大胆に縦方向にカットして揚げたチップスは、まるで花束のように美しいビジュアル。
川越の新定番グルメとして、メディアやSNSで頻繁に取り上げられています。
小江戸おさつ庵があるのは、時の鐘があるかねつき通りです。
時の鐘を左手に見て数メートル歩くと見えてくるので、初めて同店を訪れる人でも分かりやすいですよ。
目印は、向かって左側に見えてくる行列です。
曜日や時間を問わず行列ができている同店では、ノーマルのおさつチップスに加えてお好みのディップをチョイスすることができます。
塩バターや黒蜜、チョコレートなどのディップがありますが、今回は無難に塩バターをチョイス。
早速、同店左横にあるベンチで試食していきます。
まずは何もつけずに食べてみると、心地よいパリッという咀嚼音が響き渡りました。
噛むほどに甘味が増していくおさつチップスは、おつまみと同じ感覚で食べるほどにチップスを取る手が止まらなくなってしまいます。
無限に食べていられるほど病みつき度が高いので、気が付けば半分ほどぺろりと平らげてしまいました。
ここでチョイスした塩バターを付けてみると、味のテイストが一変!
しょっぱさが混じるディップは、おさつチップスの甘みと絶妙にマッチしていて、またもや病みつき度がアップしている印象を受けました。
見た目だけでなく、味でも私たちの心を掴んで離さないおさつチップスは、川越に来た際にはぜひ購入してほしいグルメです。
ビジュアル、味、ボリュームすべてに文句の付け所がないおさつチップスは、600円で販売されています。
1人で黙々と食べても、友人や恋人とシェアしながら食べても、川越観光を楽しむことができるのではないでしょうか。
住所:〒350−0063 埼玉県川越市幸町15−21
マップ: Googleマップ
アクセス:本川越駅から1,084m
電話番号:049−226−3297
営業時間:【月〜金】10:30〜16:30【土・日】10:30〜17:00
定休日:水曜日
予算:〜1,000円
予約サイト・口コミ・クーポン: 食べログ
今回は、川越で堪能できる食べ歩きグルメをピックアップしていきました。
川越では「食べながら歩ける」グルメが数多く販売されています。
食べながら観光できることは川越の魅力ですが、観光客や川越に住んでいる方の迷惑になるような行為にならないように、気を付けながら食べ歩きを楽しむことが第一条件です。
お店の方の指示に従いながら、川越観光と多彩なグルメを堪能してみてくださいね。
▼川越のグルメ関連記事
最終更新日 : 2024/08/26
公開日 : 2020/02/11