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新大久保のおすすめ食べ歩きグルメ14選!定番スイーツから最新の人気韓国料理まで徹底取材




日本最大級のコリアンタウンである新大久保。
ハングル文字の看板が目立つ街角に立つと、韓国の街中に迷い込んだように感じられます。

韓流の聖地である新大久保ですが、グルメも充実しています。
多くの韓国料理店が軒を連ねるこのエリアでは、定番の韓国料理から現地で話題の最新グルメまで、あらゆる韓国発のグルメを満喫できるんです♪

もちろんインスタ映え間違いなしの人気スイーツも紹介しますよ。

また、食べ歩き店のおおよその営業時間や予算感もまとめました。
新大久保のおすすめ食べ歩きグルメと共に参考にしてくださいね。

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【目次】新大久保のおすすめ食べ歩きグルメ14選!定番スイーツから最新の人気韓国料理まで徹底取材

 

新大久保で食べ歩きグルメを満喫しよう♪

新大久保で食べ歩きをするときは飲食禁止場所に注意

新大久保の食べ歩きは何時に行くのがおすすめ?予算感も

<新大久保で食べ歩き♪ おすすめの定番韓国グルメ>

1. The ホットク(トッポギ・チヂミ)

2. 明洞のり巻き 新大久保店(キンパ)

3. ホシギ2羽チキン 新大久保3号店(ヤンニョムチキン)

4. カマロカンジョン(タッカンジョン)

5. ソウル市場(チーズボール)

6. オッパブンシク(釜山おでん)

7. ジョンノ屋台村(ソトックソトック)

<新大久保で食べ歩き♪ おすすめの韓国スイーツ>

1. POPOホットク(ホットク)

2. Hello! Donuts(ドーナツ)

3. MACAPRESSO(マカロン)

4. スターコーン(デコレーションソフトクリーム)

5. 111churros(チュロス)

<新大久保で食べ歩き♪ おすすめの最新韓国グルメ>

1. lattencos(10ウォンパン)

2. METDORU CAFE(オランダ)

 

 

新大久保で食べ歩きグルメを満喫しよう♪

 

新大久保駅_新大久保食べ歩き_韓国料理

 

新大久保は、JR山手線の新大久保駅を中心に広がる繁華街です。

あまり広いエリアとはいえませんが、日本一の繁華街・新宿の歌舞伎町に近いこともあって、昼夜を問わず多くの人で賑わっています。

 

アジア諸国出身の住民が多い地域ですが、とりわけ多数を占めるのが朝鮮半島出身者で、街の一画は日本最大級のコリアンタウンとなっています。

韓流ブームの追い風もあり今世紀初頭から急激に発展し、今では韓国のコスメやグルメ、芸能関連のグッズを気軽に入手・体験できる人気観光スポットになりました。

 

このエリアには現在、韓国関連の商品を扱う店舗数が630店以上、飲食店だけでも250店以上が営業しているとされています。

 

新大久保通り_新大久保食べ歩き_韓国料理 
新大久保通り

 

飲食店を軸とした新大久保のコリアンタウンは、主に新大久保駅前から延びるメインストリートである「大久保通り」と、サブストリートの「職安通り」に囲まれるように広がっています。

 

賑やかな大久保通り沿道に集中していますが、「西大久保公園通り」や通称「イケメン通り」などの狭い路地沿いにもびっしり!

 

高級店から大衆食堂、テイクアウト専門店までバラエティ豊富ですが、やっぱり新大久保での楽しみといったら韓国グルメの「食べ歩き」ですよね。

ホットクやトッポギなどの定番グルメはもちろんのこと、本国で話題の最新スイーツもいち早く体験できることも、新大久保での食べ歩きの魅力です。

 

値段もボリュームも手頃なので、ぜひ色々なグルメを試してみてください。

 

新大久保で食べ歩きをするときは飲食禁止場所に注意

 

チュロス_新大久保食べ歩き_韓国グルメ

 

新大久保で食べ歩きをするにあたって、いくつかの注意事項があります。

 

混雑する歩道を食べながら歩いたり、飲食が禁止されている場所での食事はマナー違反になるので、避けるようにしましょう。

食べながら他の店舗に入店するのも厳禁です。

 

また、容器や包装紙、箸などのゴミは、基本的に購入したお店のゴミ箱に捨てるようにしてください。

 

西大久保公園_新大久保食べ歩き_韓国料理
西大久保公園

 

こちらは新大久保通りから路地に入ったところにある「西大久保公園」。

ベンチのほか、自由に利用できるテーブルセットも設置されているので、食べ歩きの途中休憩にも重宝しますよ。

 

何かと困ることが多いトイレや、自販機もあるためおすすめです。

 

新大久保の食べ歩きは何時に行くのがおすすめ?予算感も

 

10円パン_新大久保食べ歩き_韓国料理

 

友達と食べ歩きの約束をしたはいいものの、新大久保に馴染みがない方だと何時から何時までお店が空いているかわからず、待ち合わせに困ってしまいますよね。

 

新大久保の食べ歩き店はだいたい10時から空いているお店が多いです。

午前中のうちならまだ新大久保自体も空いているので、人混みが苦手な方は早めに出かけましょう。

 

また、夜は早くて20時くらいから閉まり始めるので、食べ歩きを楽しんだ後はイートインのお店で締めるのもいいかもしれません。

 

さらに、何をどれくらい食べるかにもよりますが、1日で5店舗ほど回るなら食べ歩きだけで予算3,000円くらい見積もっておくと良いですよ♪

 

 

<新大久保で食べ歩き♪ おすすめの定番韓国グルメ>

 

キンパ専門店_新大久保食べ歩き_韓国グルメ

 

トッポギやキンパといったら、本場・韓国の屋台でも大人気の定番グルメです。

 

日本国内で日常的に提供しているお店は多くありませんが、こちら新大久保では気軽に本場の味を堪能することができます。

複数のお店で自慢の味を提供しているので、色々と食べ比べてみるのも楽しいかもしれません。

 

1. The ホットク(トッポギ・チヂミ)

 

外観_ザホットク_新大久保食べ歩き_韓国料理

 

新大久保駅前の交差点そばにある、テイクアウト専門の軽食店です。

令和4年(2022年)4月にオープンしたばかりとのことで、店舗名にもあるホットクのほか、トッポギやチヂミなどの定番メニューを提供しています。

 

外観_ザホットク_新大久保食べ歩き_韓国料理

 

ホットクのメニューは定番の「はちみつホットク」300円のほか、変わり種の「チャプチェホットク」400円や「プルコギホットク」400円(各税込)など!

50円プラスすれば、チーズのトッピングも可能です。

ボリュームたっぷりのうえ、価格帯がリーズナブルな点も嬉しいところですね。

 

今回は、他のメニューも気になったので、チヂミやトッポギも注文してみました。

 

店先_ザホットク_新大久保食べ歩き_韓国料理

 

なかでも1番気になったメニューはチヂミ。

 

このお店では「海鮮ニラチヂミ」の1種類のみを提供していますが、その形はキュートなハート型でインスタ映え必至です♪

 

海鮮ニラチヂミ_ザホットク_新大久保食べ歩き_韓国料理

 

ニラやイカなどの具材がたっぷり入った「海鮮ニラチヂミ」はサクサクとした食感で、具材の旨味が口いっぱいに広がり絶品でした。

 

なお、紫芋を使った「ボラホットク」もハート型!

紫色が映えるこちらのボラホットクも女性客を中心に大人気だそうです。

 

トッポギ_ザホットク_新大久保食べ歩き_韓国料理

 

続いて「トッポギ」。

こちらは「小サイズ」300円と「大サイズ」600円(各税込)が用意されています。

紙コップに入れて提供されるので、食べ歩きするにはとっても重宝しますね。

 

トッポギのモチモチした食感と、ピリ辛風味のタレが絶妙でやみつきになる逸品です。

 

The ホットク


住所 : 東京都新宿区百人町2丁目3−25 The ホットク

マップ : Googleマップ

アクセス : 新大久保駅徒歩すぐ

電話番号 : 080-3348-3855

定休日 : 火曜日

営業時間 : 11:00~19:00 ※土日は~20:00まで

予算 : ~1,000円

キャッシュレス決済 : 店舗にお問い合わせください

禁煙・喫煙 : 店内禁煙

予約サイト・口コミ・クーポン : 食べログ

 

2. 明洞のり巻き 新大久保店(キンパ)

 

外観_明洞のりまき_新大久保食べ歩き_韓国料理

 

韓国風のり巻き(キンパ)は、日本でお馴染みの「のり巻き」とそっくりですが、ごま油で味付けしている点や、日本よりも具材が多い点などの違いがあります。

 

日本でもファンが多いキンパを提供しているお店は、新大久保周辺にも数多くありますが、やっぱりこちらの「明洞のり巻き」を外すことはできません。

 

「明洞のり巻き」はのり巻きを中心に各種韓国料理を提供しているレストランで、新大久保通りにある「  新大久保店  」と職安通りにある「  本店  」の2か所で営業展開しています。

どちらも24時間営業しており、夜中に急に食べたくなったとしても対応してもらえるのが嬉しいところですね。

 

他にも、系列店でテイクアウト専門の「  明洞ちびのり巻き  」が、新大久保駅前の交差点近くで営業しています。

 

店内_明洞のりまき_新大久保食べ歩き_韓国料理

 

明洞のり巻きで提供しているキンパの種類は全部で9種類!

スタンダードな「明洞のり巻き」660円のほか、「プルコギ」935円や「キムチ」990円、外側を海苔で巻いていない「ヌード」990円(各税込)などの変わり種もあります。

 

筆者は大久保店で「明洞のり巻き」を注文しました。

店舗内で注文して店の外で待つスタイルですが、出来上がるまで少し時間がかかることも多いです。

 

店内の混雑ぶりを見れば納得ですね。

 

料理_明洞のりまき_新大久保食べ歩き_韓国料理

 

10分ほど待ち、ようやくお目見えした「明洞のり巻き」。

全部で10切れ近くも入っていて、ボリュームも満点です♪

 

野菜を中心とした具材がぎっしりとつまっており、芳ばしい白ゴマとごま油の香りがたまらなく食欲をそそる絶品でした。

 

外観_明洞ちびのりまき_新大久保食べ歩き_韓国料理

 

テイクアウト専門の「明洞ちびのり巻き」は、あまり待つことなく購入できるのが魅力です。

「豚肉辛炒め」850円や「ピリ辛イカ」850円、「海老フライ」1,000円や「とんかつ」1,000円(各税込)など、こちらでしか販売されていないメニューもありますよ。

 

営業時間を考えず足を運べる貴重なお店です。

 

明洞のり巻き 新大久保店


住所 : 東京都新宿区百人町1-3-17

マップ : Googleマップ

アクセス : 新大久保駅より徒歩3分

電話番号 : 03-3232-8896

定休日 : 年中無休

営業時間 : 24時間営業

予算 : 1,000~2,000円

キャッシュレス決済 : QRコード決済可(PayPay)

禁煙・喫煙 : 全席禁煙

予約サイト・口コミ・クーポン : 食べログ

 

3. ホシギ2羽チキン 新大久保3号店(ヤンニョムチキン)

 

外観_ホシギ2羽チキン_新大久保食べ歩き_韓国料理

 

先述の「明洞のり巻き新大久保店」の隣りにある「ホシギ2羽チキン」。

韓国発の同名チェーンが手掛けるフライドチキン専門店です。

「美味しいホシギチキン2羽を1羽の値段で楽しめる」ことが店名の由来だそう。

 

安いといっても単体で2,000円以上、鶏まるごと1羽なのでボリュームもかなりあります。

ところが、嬉しいことに食べ歩き専用にワンコインで楽しめるメニューも用意されているんです。

 

ヤンニョムチキン_ホシギ2羽チキン_新大久保食べ歩き_韓国料理

 

定番の「ヤンニョムチキン」をはじめ、醤油チキン、チーズがトッピングされた「スノーチキン」などが500円(税込)で販売されています。

もちろん量は少ないのですが、食べ歩きのおつまみにはピッタリのボリュームです。

安いですし一人でも食べ切れる量です。

 

筆者はヤンニョムチキンを注文しましたが、とろみのあるピリ辛ソースと柔らかい鶏肉との相性が抜群の絶品チキンでした。

 

なお、3号店の外には立食式のイートインコーナーが設けられており、こちらで食事を楽しむことができますよ♪

 

ホシギ2羽チキン 新大久保3号店


住所 : 東京都新宿区百人町1-3-7 サカエヤビル1F

マップ : Googleマップ

アクセス : 新大久保駅より徒歩3分

電話番号 : 03-3204-3349

定休日 : 無休

営業時間 : 11:00~24:00 ※土日は10:30~

予算 : [昼] ~1,000円 [夜] 1,000~2,000円

キャッシュレス決済 :

カード可(VISA、Master、JCB、AMEX、Diners)
QRコード決済可(PayPay)

禁煙・喫煙 : 全席禁煙

予約サイト・口コミ・クーポン : 食べログ

 

4. カマロカンジョン(タッカンジョン)

 

料理_カマロカンジョン_新大久保食べ歩き_韓国料理

 

「カマロカンジョン」は、新大久保通り沿いにあるテイクアウトの「タッカンジョン」専門店です。

 

タッカンジョンとはヤンニョムソースで味付けした鶏唐揚げのことらしいのですが、「ヤンニョムチキン」との違いがいまひとつ分かりにくいですね。

韓国人でも迷うことがある両者の違いですが、タッカンジョンは骨なしで、ヤンニョムチキンは骨付きともいわれていますが、骨なしのヤンニョムチキンもあるためややこしいです…

 

いずれにしても、「カマロカンジョン」は本場・韓国でも大人気の屋台店ということで知られており、その本格的タッカンジョンの味を味わえるお店として高い人気を誇っています。

 

外観_カマロカンジョン_新大久保食べ歩き_韓国料理

 

カマロジョンで提供するタッカンジョンのフレーバーは、甘辛な「ヤンニョム」と「ハニ―醤油」の2種類!

カップのサイズは小(3個)、中(5〜6個)、大(7〜8個)から選ぶことができます。

 

トッピングなしでも注文できますが、こちらのお店の名物である「チーズタッカンジョン」スタイルで楽しみたいものです。

 

モッツァレラチーズとチェダーチーズ、そして2つのチーズを同時トッピングした「モッツァレラチーズ+チェダー」の3種類が用意されていて、ヤンニョム、ハニ―醤油の両方のフレーバーで楽しめます。

 

筆者は「モッツァレラチーズ 甘辛ヤンニョムカンジョン」中 800円を注文してみました。

 

店先_カマロカンジョン_新大久保食べ歩き_韓国料理

 

作り置きではなく、注文が入ってから作り始めるスタイルなので、できあがるまで少し待ちます。

人気店ということもあり、混雑している時には待ち時間がかかることを覚悟しなければなりません。

 

美味しそうな調理風景を見学しながら気長に待ちましょう♪

 

チーズタッカンジョン_カマロカンジョン_新大久保食べ歩き_韓国料理

 

とろけるチーズがたっぷりトッピングされた「チーズタッカンジョン」が届きました。

モチモチした大きめのトッポギも入っています。

 

ちょっぴり辛めのヤンニョムソーズに濃厚なチーズが絡み合い、絶妙な味わいを醸し出しています。

 

できたてアツアツのタッカンジョンも柔らかくて食べ応え充分!

やみつきになりそうです。

 

カマロカンジョン 新大久保店


住所 : 東京都新宿区百人町2‐1‐3

マップ : Googleマップ

アクセス : 新大久保駅より徒歩3分

電話番号 : 不明

定休日 : なし

営業時間 : 10:00~22:00

予算 : ~1,000円

キャッシュレス決済 : 店舗にお問い合わせください

禁煙・喫煙 : 全席禁煙

 

5. ソウル市場(チーズボール)

 

外観_ソウル市場_新大久保食べ歩き_韓国グルメ

 

今回の「新大久保食べ歩き」最中に、頻繁に見かけた「チーズボール」という名前。

チーズボールとは、もっちりとしたパン生地のなかに、チーズを入れて焼きあげた揚げ物菓子のことです。

 

韓国で人気がある屋台グルメらしいのですが、いったいどんな味なのか気になりますね。

 

店内_ソウル市場_新大久保食べ歩き_韓国グルメ

 

新大久保通り沿いにある「ソウル市場」は、韓国で流通している様々な食品を取り扱っている人気のスーパーマーケットです。

国内では入手しづらい商品も多く、日本にいながら韓国でのショッピング気分を味わうことができます。

 

上の写真は店内の様子ですが、この混雑ぶりを見ても人気の程がわかりますね。

 

店内_ソウル市場_新大久保食べ歩き_韓国グルメ

 

ソウル市場では物品だけでなく、テイクアウトのグルメ販売も行っています。

店舗の左側は軽食販売コーナーとなっており、キンパやトッポギなどの定番グルメの看板が並びます。

 

入り口近く_ソウル市場_新大久保食べ歩き_韓国グルメ

 

話題のチーズボールは、入口近くにありました!

元々は屋台のチキン店が提供するサイドメニューだったらしいのですが、SNSで人気が高まったことで大ブームが到来したのだそう。

 

新大久保でも提供店が増加傾向にありますが、こちらソウル市場はリーズナブルな価格で気軽に楽しめる点も魅力です。

 

チーズボール_ソウル市場_新大久保食べ歩き_韓国グルメ

 

ソウル市場のチーズボールは4個で350円での提供となります。

たこ焼きというよりも、まんまるのホットドッグのようなイメージで、思ったよりも大きめ。

 

中にはビョーンと伸びるモッツアレラチーズがたっぷりと入っていて、やみつきになる美味しさでした。

ケチャップやマヨネーズなどの調味料もありますが、そのままでも大満足で楽しめますよ。

 

ソウル市場


住所 : 東京都新宿区大久保1-16-15 豊生堂ビル1階 ソウル市場

マップ : Googleマップ

アクセス : 新大久保駅より徒歩5分

電話番号 : 03-3208-0979

定休日 : なし

営業時間 : 9:00~23:00

予算 : ~1,000円

キャッシュレス決済 : カード可、電子マネー可

禁煙・喫煙 : 全席禁煙

予約サイト・口コミ・クーポン : 食べログ

 

6. オッパブンシク(釜山おでん)

 

 

「オッパブンシク」は大久保通り沿いに店を構える、食べ歩き専門の屋台のようなお店です。

韓国の定番グルメを網羅しているので、有名どころを抑えたい!という方はこちらに向かいましょう。

 

小さなお店ですが、道路を挟んでミニストップの隣にあるので、目印にしてください。

 

そんなオッパブンシクで売られている「釜山おでん」2本 500円は、揚げ物や濃い味が多い食べ歩きグルメの中でも優しい味わいなので、箸休めにぴったり♪

別名「韓国おでん」とも言われています。

 

 

長い油揚げのような見た目ですが、食べてみるともちもちとした弾力のある食感で驚きます。

海鮮の出汁が効いている繊細な味わいで、寒い冬に食べれば体が温まりそう。

 

店頭にはおでん専用醤油が置かれているので、お好みでかけていただきます。

2本で結構な食べ応えがあるので、2人で分けるくらいでちょうど良さそうです。

 

「オッパブンシク」では他にも「チーズタッカンジョン」小 600円や、「サムギョプサル」700円が人気です。

友達やカップルで行くなら、別のものを頼んで少しずつ分けるのも楽しいですね。

 

オッパブンシク


住所 : 東京都新宿区百人町2-1-1

マップ : Googleマップ

アクセス : 新大久保駅から徒歩約5分ほど

電話番号 : 不明

定休日 : なし

営業時間 : 11:00〜21:00頃

予算 : 〜1,000円

キャッシュレス決済 : 使用不可

禁煙・喫煙 : 店内禁煙

公式SNS : Instagram

 

7. ジョンノ屋台村(ソトックソトック)

 

 

「ジョンノ屋台村」は新大久保をはじめ、全国に数店舗展開する屋台のようなお店。

韓国の屋台で食べられるような定番グルメをなんでも取り揃えているので、初めての食べ歩きならぜひ行っておきたいスポットですよ。

 

新大久保には駅近の  新大久保駅前店  をはじめ、職安通り店とイケメン通り店があります。(店舗一覧は  こちら  )

 

そんなジョンノ屋台村に行ったら食べてみたいのが「ソトックソトック」1本 400円です。

 

 

ソトックソトックは、お餅とウインナーを串に刺したものを揚げて、甘辛いソースをたっぷりかけた料理です。

 

揚げたお餅は外がカリカリで中がもちもち。

ウインナーもジューシーでソースとの相性が抜群です。

 

また、このソトックソトックにチーズをたっぷりかけた「チーズソトックソトック」1本 500円はチーズ好きならたまらない一品です。

 

さらに、新大久保食べ歩きの王道「ポテトチーズ 米ハットグ」500円も根強い人気があるので、伸びるチーズを楽しみたい方にぴったりですよ。

 

ジョンノ屋台村 新大久保駅前店


住所 : 東京都新宿区百人町1-6-15 NKビル 1F

マップ : Googleマップ

アクセス : 新大久保駅より徒歩2分ほど

電話番号 : 不明

定休日 : 不明

営業時間 : 9:00〜22:00頃

予算 : 〜1,000円

キャッシュレス決済 : 使用不可

禁煙・喫煙 : 店内禁煙

予約サイト・口コミ・クーポン : 食べログ

 

 

<新大久保で食べ歩き♪ おすすめの韓国スイーツ>

 

スウィーツ_新大久保食べ歩き_韓国グルメ

 

新大久保にはスイーツ系のお店も多数出店しており、こちらも食べ歩きを楽しむことができます。

 

InstagramをはじめSNSでも話題の韓国スイーツは、見た目も華やかで、とってもおしゃれ♪

マカロンやドーナツ、アイスクリームなど、多種多様のお店があるので、気になるスイーツが見つかったらぜひとも味わってみてください。

 

1. POPOホットク(ホットク)

 

ホットク_ポポホットク_新大久保食べ歩き_韓国料理

 

「ホットク」は、中に甘い餡が入ったホットケーキのような菓子で、韓国の屋台で最もポピュラーな食べ物のひとつです。

 

新大久保周辺でも提供しているお店がたくさんありますが、あえて1番人気があるお店といったら、この「POPOホットク」が筆頭に挙げられるでしょう。

インターネット投票で第1位に選ばれた実績があるそうで、店舗前には多くの行列ができることも珍しくありません。

 

新大久保通り沿いにある屋台スタイルの「  本店  」と、西大久保公園通りにある「  1号店  」の2か所で営業しています。

 

外観_ポポホットク_新大久保食べ歩き_韓国料理
写真は1号店

 

POPOホットクの人気の秘訣は、自家製レシピで作られる、カリッとした外皮とモチモチした餡の食感にあります。

生地の素材は日本で1番高価なもち米を100%使用しているとのことで、とってもヘルシーな点も魅力です。

 

社長が子育て中に、子供たちのために作った「健康的で愛情のこもった家庭の味」が原点とのことで、このテーマで今もなお社長自らが腕を奮っています。

注文を受けてから作り始めるので時間がかかりますが、出来たてホカホカの味に舌鼓を打てるのも嬉しいところです。

 

筆者は、このお店のルーツとなる「1号店」の方に足を運んでみました。

 

外観_ポポホットク_新大久保食べ歩き_韓国料理
写真は1号店

 

混雑必至の本店と比べて、細い通り沿いにある1号店はやや空いているので狙い目です。

ご覧のように日曜日の午後にも関わらず、並んでいる人はほとんどいませんでした。

 

カウンターの下には、テレビ番組の取材などで訪れた芸能人や著名人の写真がぎっしり飾られており、人気のほどがわかりますね。

 

他のお店からすぐにハシゴしたい時は、周辺に飲食店が密集している本店が便利です。

 

メニュー_ポポホットク_新大久保食べ歩き_韓国料理

 

ホットクのメニューが多いことも、POPOホットクの魅力です。

 

「フルーツホットク」に「チョコホットク」、各種「スペシャルホットク」なんて、どれも美味しそう♪

迷った挙句、今回は「チョコホットク」450円を注文してみることにしました。

 

券売機で食券を購入するシステムとなっています。

 

ホットクの調理風景_ポポホットク_新大久保食べ歩き_韓国料理新大久保食べ歩き 韓国料理 ポポホットク

 

注文を受けてから作り始めるので、焼き上がるまで少し待ちます。

鉄板で手際よく調理している様子を見ているだけでも、幸せな気分になれますね。

 

ホットク_ポポホットク_新大久保食べ歩き_韓国料理

 

待望のチョコホットクができあがりました。

焼き立てなのでとっても熱いですが、モチモチした生地の食感と芳ばしいチョコの香りがたまりません♪

 

少し大きめのホットクでしたが、あまりの美味しさにあっという間に食べ終わりました。

これなら他のフレーバーも期待できます。

 

なお、1号店には店舗裏手にイートインコーナーが設置されているので、こちらを利用してゆっくりと味わってみるのもおすすめですよ。

 

POPOホットク 本店


住所 : 東京都新宿区大久保2-32-3 リスボンビル1F POPOホットク

マップ : Googleマップ

アクセス : 新大久保駅より徒歩3分

電話番号 : 03-3621-8025

定休日 : 不定休あり

営業時間 : 10:00~20:00

予算 : ~1,000円

キャッシュレス決済 : 不可

禁煙・喫煙 : 店内禁煙

予約サイト・口コミ・クーポン : 食べログ

 

2. Hello! Donuts(ドーナツ)

 

外観_ハロードーナツ_新大久保食べ歩き_韓国スウィーツ

 

見た目もキュートな韓国ドーナツが楽しめるカフェ「Hello! Donuts(ハロードーナツ)」。

新大久保駅から徒歩3分、駅前の交差点を渡ってすぐの場所にあります。

 

少しわかりづらいのですが、後述する「MACAPRESSO」のビルを目印に少し歩くと、裏道に続く道が見えてきます。

その道のすぐ突き当りにある、3階建ての建物(ソウルタウン)の1階にあります。

 

行列_ハロードーナツ_新大久保食べ歩き_韓国スウィーツ

 

令和4年(2022年)7月にオープンしたばかりですが、SNSなどで瞬く間に大評判となり、行列必至の人気店となっています。

写真を撮ればインスタ映えすること間違いなし。

 

筆者が訪れたのは日曜日の午後ですが、入口付近にはすでに行列ができている状態。

店舗前に設置されているイラストボードも可愛らしいですね♪

 

外観_ハロードーナツ_新大久保食べ歩き_韓国スウィーツ

 

ガラス張りのおしゃれな入口に、期待も高まります。

 

店内_ハロードーナツ_新大久保食べ歩き_韓国スウィーツ

 

店舗内には可愛らしいうさぎのイラストが飾られていました。

赤いうさぎには「美味しく食べて花道だけ歩こう」、青いうさぎには「すれ違えば縁、深く入り込めば愛」と書いてあるそうです。

 

メニュー_ハロードーナツ_新大久保食べ歩き_韓国スウィーツ

 

扱っているドーナツの種類は全部で16種類!

ソフトクリームやスムージー、ドリンクのメニューも豊富にあります。

 

スタイリッシュな店内で、ゆっくり味わってみるのもおすすめですよ。

 

ドーナツ_ハロードーナツ_新大久保食べ歩き_韓国スウィーツ

 

ウユ(ミルク)、抹茶クリーム、ヌテラクリームなどの甘い系から、ホットドッグやハムチーズなど軽食系、季節限定やアイス系まで、ドーナツのメニューはバラエティ豊か!

 

筆者は迷った挙句、定番の「ウユクリーム」450円と新商品の「レモンクリーム」500円を注文することにしました。

 

ドーナツ_ハロードーナツ_新大久保食べ歩き_韓国スウィーツ

 

左がレモンクリームドーナツ、右側がウユクリームです。

見栄えも抜群で、人気の理由がわかりますね。

 

1番人気のウユクリームは、ふんわりとした生地のなかに、ミルクテイストのクリームがたっぷりと入っていました。

 

レモンクリームは、自家製レモンシロップが爽やかですっきりとした味わいの逸品でした。

こちらにはアガベシロップのスポイトが付いていて、自分好みの甘さに調節することができますよ。

 

持ち帰り用ボックス_ハロードーナツ_新大久保食べ歩き_韓国スウィーツ

 

お持ち帰り用のボックスもかわいい♪

自分用はもちろん、大切な人へのお土産として喜ばれることでしょう。

 

HELLO! DONUTS 新大久保


住所 : 東京都新宿区百人町2-2-7

マップ : Googleマップ

アクセス : 新大久保駅より徒歩3分

電話番号 : 03-6380-2449

定休日 : なし

営業時間 : 11:00~22:00 ※土日は23:00まで

予算 : 1,000~2,000円

キャッシュレス決済 : カード可、電子マネー可(詳細は店舗にお問い合わせください)

禁煙・喫煙 : 全席禁煙

予約サイト・口コミ・クーポン : 食べログ

 

3. MACAPRESSO(マカロン)

 

外観_マカプレッソ_新大久保食べ歩き_韓国スウィーツ

 

通常のマカロンよりもクリーム部分が多めで、「太っちょマカロン(トゥンカロン)」の愛称で親しまれている韓国風マカロン。

色鮮やかで可愛らしいルックスが魅力的で、韓国ではSNS映えすると人気上昇中のトゥンカロンですが、日本ではまだ珍しい存在です。

 

そんなトゥンカロンを国内にいながら満喫できるお店が「MACAPRESSO(マカプレッソ)」。

新大久保駅から徒歩2分程度、駅前交差点に面した「つつじ通り」沿いで営業しています。

 

外観_マカプレッソ_新大久保食べ歩き_韓国スウィーツ

 

マカプレッソは、トゥンカロンのほか、彩華やかなパフェなどドリンクメニュ―も豊富に取りそろえたデザートカフェです。

スタイリッシュなガラス張りの5階建てビルのうち、2~4階部分が店舗となっています。

 

販売コーナーがある2階に続く階段を昇ると、店内はすでに超満員の状態!

人気の高さが伺えますね。

 

トゥンカロン_マカプレッソ_新大久保食べ歩き_韓国スウィーツ

 

インスタ映え間違いなしのキュートなトゥンカロンは、全部で10種類ほど!

緑やピンク、青など色彩々のトゥンカロンが華やかに並んでいます。

バニラやミント、抹茶やマンゴーなど、どれも美味しそうですね。

 

筆者が訪問したのは午後2時頃でしたが、すでに売切れの商品もあります。

今回は、「ピュアバニラ」380円と「いちごミルク」380円を選んでみました。

 

マカロン_マカプレッソ_新大久保食べ歩き_韓国スウィーツ

 

「あなたの一日が星より輝きますように」。

お持ち帰り用の箱もステキですね。

 

一口サイズの小さなマカロンでしたが、サクサクしたクッキーの食感と滑らかなクリームが絶妙な美味しさでした♪

 

MACAPRESSO 本店


住所 : 東京都新宿区百人町2-3-21 2F

マップ : Googleマップ

アクセス : 新大久保駅から徒歩2分

電話番号 : 03-6380-3875

定休日 : なし

営業時間 : 9:30〜23:30(L.O. 23:00)

予算 : 1,000〜1,999円

キャッシュレス決済 : 不可

禁煙・喫煙 : 全席禁煙

予約サイト・口コミ・クーポン : 食べログ

 

4. スターコーン(デコレーションソフトクリーム)

 

外観_スターコーン_新大久保食べ歩き_韓国スウィーツ

 

韓国ではデコレーションソフトクリームが大人気!

令和4年(2022年)10月にオープンしたばかりの「スターコーン」は、そんなインスタ映え抜群の韓国風デコソフトを楽しめるお店です。

 

新大久保通りから中に入った狭い路地沿いにありますが、ネオン照明に彩られた店舗外観はひときわ目を引きます。

複数のコーンやトッピングから好きなものを選んで、自分だけのオリジナルソフトクリームを満喫することができますよ。

 

選べるコーン_スターコーン_新大久保食べ歩き_韓国スウィーツ

 

選べる「コーン」500円の種類は全部で6種類。

カラフルにデコレーションされたコーンはどれもかわいくて、何を選ぼうか迷ってしまいます。

 

トッピングは、「オレオ」150円や「マシュマロ」2個 50円、「くまビスケット」2個50円などバラエティ豊富に用意されていて、お好みによって追加するシステムとなっています。

オリジナルにこだわりのない人には、おまかせの「コーントッピング」も650円~各種用意されていますよ。

 

なお、ソフトクリームのフレーバーはバニラ1種類のみの提供となっています。

 

ソフトクリーム_スターコーン_新大久保食べ歩き_韓国スウィーツ

 

バニラクリームは濃厚で、とっても滑らかな食感!

コーンのチョコデコレーションもほんのりと甘く、余韻が残る爽快な味わいでした。

 

お店の前で記念撮影してみましたが、やっぱり写真映え抜群ですね。

 

スターコーン 新大久保店


住所 : 東京都新宿区百人町1-6-14 春日ビル1F

マップ : Googleマップ

アクセス : 新大久保駅より徒歩3分

電話番号 : 050-5590-4687

定休日 : なし

営業時間 : 11:00~22:00

予算 : ~1,000円

キャッシュレス決済 : 店舗にお問い合わせください

禁煙・喫煙 : 店内禁煙

 

5. 111churros(チュロス)

 

 

新大久保の中でも少し奥まった裏路地に店を構える「111churros」。

韓国カフェ好きにはたまらない無機質でおしゃれな内装が魅力のカフェで、インスタでも人気のスポットとなっています。

 

新大久保駅から徒歩8分ほどの場所にあるので、駅周辺で定番グルメの食べ歩きを楽しんでから、甘いものが欲しいタイミングで移動するといいでしょう。

 

111churrosで食べたいスイーツが、揚げたての「チュロス」780円。

外がカリカリ中がモチモチ食感のチュロスにはしっかり粉砂糖がかかっていて、そのまま食べても十分楽しめるほどの美味しさです。

 

チュロス_111churros_新大久保食べ歩き_おしゃれ
イートイン利用時の画像: Retty

 

チュロスはディップするソースにもこだわっていて、チョコ・チリヨーグルト・レアチーズから選べます。

 

1番人気のチョコは少しビターかつ濃厚で甘いチュロスと合わせるのにぴったり。

あまり聞き馴染みがないチリヨーグルトは、爽やかなヨーグルトに少しピリッとくるチリが意外と合っていて、これまた絶品です。

 

テイクアウトの際は、かわいいカップに入れて提供してもらえますよ。

 

また、ドリンクの種類も充実しているので、飲み物だけテイクアウトするのも良さそう。

コーヒー類はもちろん、「ブルーレモネード」760円や「ライチエード」720円などのさっぱりした飲み物が充実しているので、甘いチュロスといただいてもくどくないのが嬉しいですね。

 

111churros


住所 : 東京都新宿区大久保1-11-10 1F

マップ : Googleマップ

アクセス : 新大久保駅から徒歩8分

電話番号 : 不明

定休日 : なし

営業時間 : 11:00〜22:00(L.O.21:00)※土日祝は10:30〜

予算 : 1,000〜2,000円

キャッシュレス決済 :

カード可、電子マネー可、QRコード決済可
※使用可能ブランドは店舗へお問い合わせください

禁煙・喫煙 : 店舗へお問い合わせください

予約サイト・口コミ・クーポン : 食べログ

 

 

<新大久保で食べ歩き♪ おすすめの最新韓国グルメ>

 

10ウォンパン_新大久保食べ歩き_韓国グルメ

 

最先端の韓国グルメを満喫できることも、新大久保の魅力のひとつです。

この街では、リアルタイムで人気沸騰中のグルメや日本初上陸のグルメを、日韓同時進行で楽しむことができます♪

 

日本国内ではまだ認知度が低いので、話題性にも欠かないこと間違いなし!

新大久保で、最先端の韓国グルメをいち早く味わってみましょう。

 

1. lattencos(10ウォンパン)

 

外観_10円パン_新大久保食べ歩き_韓国グルメ

 

現在進行形で大ブームとなっている、新感覚グルメ「10ウォンパン」。

韓国通貨である10ウォン硬貨をかたどった生地のなかに、チーズやカスタードなどのクリームがたっぷり入ったスイーツです。

 

元々は韓国・慶州の観光土産として知られていましたが、SNS等で話題となるや、瞬く間に人気が全国区になりました。

日本にも令和4年(2022年)の終わりごろに上陸し、売れ切れ続出の大ヒット商品となっています。

 

外観_10円パン_新大久保食べ歩き_韓国グルメ

 

基本型は先述の韓国10ウォン硬貨ですが、日本では10円硬貨をデザインしたものも広く流通しています。

販売店のひとつ「  大王チーズ  」では10円硬貨型が定着しているから「10円パン」とも呼ばれていますが、もちろん10円で販売されていることはなく、1枚500円が主流です。

 

新大久保界隈では、駅前近くにある先述の「大王チーズ」のほか、西大久保公園通り沿いにある韓流コスメ店「lattencos(ラテアンドコス)」の2か所で販売されています。

今回はラテアンドコスを訪問して、話題の10ウォンパンの真相に迫ってみました。

 

店先_10円パン_新大久保食べ歩き_韓国グルメ

 

ラテアンドコスでは、「10円パン」ではなく「10ウォンパン」の名称で販売されています。

かつてはコスメ購入者限定のサービス品だったそうですが、今では10ウォンパン目当ての人にも広く開放されるようになりました。

 

こちらのお店では硬貨のデザインも豊富に用意されており、一番人気の「チーズ」のほか、カスタード、抹茶カスタード、あずきの4つのフレーバーから選ぶことができます。

受取カウンター横にある券売機で食券を購入するスタイルです。

 

ミニサイズ_10円パン_新大久保食べ歩き_韓国グルメ

 

通常サイズは一律500円で販売されていますが、一口大のミニサイズも用意されています。

 

こちらは4個入りで500円となっており、全フレーバーに対応していますよ。

お土産にもおすすめです。

 

料理_10円パン_新大久保食べ歩き_韓国グルメ

 

定番のチーズ味を注文してみました。

 

焼きたてアツアツの状態で提供され、柔らかな生地のなかには、長く伸びる濃厚チーズがたっぷり♪

ほんのり甘くて、やみつきになる逸品でした。

 

思ったよりもボリュームがあり、食べ応えも充分です。

 

lattencos


住所 : 東京都新宿区百人町1丁目15−24

マップ : Googleマップ

アクセス : 新大久保駅より徒歩5分

電話番号 : 03-6878-1359

定休日 : 不定休あり

営業時間 : 10:00~20:00

予算 : ~1,000円

キャッシュレス決済 : カード可、電子マネー可

禁煙・喫煙 : 全席禁煙

予約サイト・口コミ・クーポン : 食べログ

 

2. METDORU CAFE(オランダ)

 

外観_メッドルカフェ_新大久保食べ歩き_韓国グルメ

 

新大久保では続々と新しいカフェが登場していますが、こちらの「METDORU CAFE(メッドルカフェ)」も令和5年(2023年)6月にオープンしたばかりのお店です。

馴染みの薄い韓国伝統の茶菓子を、本格的臼挽きコーヒーとともに楽しむことができます。

 

日本国内ではここだけでしか味わえないものもあり、今後注目されること必至。

「POPOホットク1号店」や「lattencos」と同じ西大久保公園通り沿いに店舗を構えています。

 

外観_メッドルカフェ_新大久保食べ歩き_韓国グルメ

 

筆者が訪問したのは偶然にもオープン日の翌日のこと。

外で待っている人はほとんどいませんでしたが、店内は満席に近い状態でした。

 

店内にあるインテリアは、韓国から取り寄せたものを使っているそうです。

石臼で丁寧に豆を挽く本格コーヒーが定番ということもあり、お店のロゴマークは「石臼」になっています。

 

外観_メッドルカフェ_新大久保食べ歩き_韓国グルメ

 

提供している伝統茶菓は、カンジョン(ナッツなどを水飴で固めたもの)や羊羹、最中など、昔懐かしい茶菓子がずらり。

こうした伝統茶菓の食べ比べができる、6種類盛合せの「ハンサンセット」990円(税込)も用意されています。

 

芳ばしい香りがやみつきになる焼きバターケーキ「バターバー」495円(税込)は、国内では当店でしか提供していないそう。

 

他にも韓国風かき氷である「ピンズ」1,650円や「穀物ラテ」660円(各税込)など、珍しいメニューがありますよ。

特に2024年は「メレンゲ・レモンかき氷」1,280円(税込)が登場し、インスタでも人気を博しています♪

 

メニューとオランダ_メッドルカフェ_新大久保食べ歩き_韓国グルメ

 

個性的なメニューが多いなかで特に気になったのが、店頭看板にあった「オランダ」というもの。

「あられ」を蜜で固めて作ったドーナツ状にした伝統菓子で、韓国のスーパーマーケットなどでも人気がある商品だそうです。

 

こちらも日本初とのことで、プレーンの「トングランダ」をはじめ、抹茶やイチゴ、チョコレートなど9種類が販売されていました。

 

ベースとなる味を確認したく、「トングランダ」380円(税込)を注文してみました。

 

メニューとオランダ_メッドルカフェ_新大久保食べ歩き_韓国グルメ

 

トングランダは初めて口にしたのにも関わらず、どこか懐かしい雷おこしのテイスト。

次は抹茶やイチゴフレーバーも体験してみたいものです。

 

METDORU CAFE


住所 : 東京都新宿区百人町1-1-26 1F

マップ : Googleマップ

アクセス :

新大久保駅より徒歩7分
西武新宿駅北口より徒歩3分

電話番号 : 非公開

定休日 : 不定休

営業時間 : 11:00〜22:00

予算 : 1,000~2,000円

キャッシュレス決済 : QRコード決済可(PayPay)

禁煙・喫煙 : 全席禁煙

予約サイト・口コミ・クーポン : 食べログ

 

 

韓国グルメを扱う飲食店が250店以上あるといわれる新大久保。

テイクアウトに対応したお店だけでも相当な数に及びます。

 

トッポギやホットクなどの定番から、スイーツや最新トレンドまで、あらゆる韓国グルメのお店が出店しており、食べ歩きを満喫できるのが魅力ですね。

 

人気店が突然閉店したと思ったら、新しいお店が続々オープンする新大久保の韓国グルメ事情。

訪れるたびに新たな発見に出会えるかもしれません♪

 

 

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最終更新日 : 2024/06/05

公開日 : 2023/07/07



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