十条銀座商店街の食べ歩きグルメ12選！人気のお店から新感覚グルメまで徹底取材

【目次】十条銀座商店街の食べ歩きグルメ12選！人気のお店から新感覚グルメまで徹底取材

 

十条銀座商店街とは

1. 「タピオカ専門店 美茶 十条店」のタピオカ

2. 「ミートデリカ塩家」のメンチカツ

3. 「だるまや」のできたてみたらし団子

4. 「パンとコーヒー よろづや」 の日替わりパン

5. 「鳥大」十条銀座商店街名物10円チキンボール

6. 「みやはら」のコロッケとやきとり

7. 「あい菜家2号店」のレンコンハンバーグ

8. 「むさしや」の手焼き煎餅と十条満月

9. 「うなぎ 和孝」のうなぎ串

10. 「だいわ」の焼きギョウザ

11. 「ボンヌカフェ」のホットスティックチョコレート

12. 「蒲田屋」のおにぎり

 

 

十条銀座商店街とは

 

 

「十条銀座商店街」は、昭和54年に造られた東京都北区最大の屋根付きのアーケード商店街です。

JR埼京線十条駅前を出てすぐ、東通りと西通り、踏切前の中央通りと、約200軒以上の商店で構成されています。

 

 

昭和の雰囲気溢れるレトロな飲食店や、掘り出し物探しが楽しい激安衣料品店、昔ながらの雑貨店で、自分だけの一点物探しも楽しめますよ♪

 

そして「十条銀座商店街」は、数多くのテレビやメディアに取り上げられている食べ歩き天国！

今回は、おすすめの食べ歩きグルメを商店街入口から順を追って紹介していきます。

 

1. 「タピオカ専門店 美茶 十条店」 のタピオカ

 

 

十条駅目の前の十条銀座商店街に入ってすぐ右手にある「タピオカ専門店 美茶 十条店」。

茶葉にこだわった数多くのドリンクメニューが取り揃えられています。

 

2階には休憩スペースもあるので、喉を潤しながら休憩するのもおすすめです。

 

 

ドリンクメニューは、ベーシックな「オリジナルミルクティー」からパープルカラーが目を引く「タロミルクティー」、見た目もキュートな「いちごミルク」まで、種類豊富にラインナップ。

 

「岩塩クリームチーズミルクティー」は程よい塩気もあり、クリームチーズとの相性抜群な一品。

他にもジェラートメニューやエッグタルトなど、スイーツメニューも揃います。

 

 

店員さんイチオシの「オリジナルミルクティー」は、誰にでも愛される味わいのベーシックなタピオカミルクティー。

甘さと氷の量が選べるので、甘いものが苦手な方、逆に甘いものが大好きな方など、どんな方でも自分好みで味わうことができます。

 

茶葉の味も楽しみつつ、ほのかに甘みを感じる「甘さ少なめ」がおすすめです。

 

 

 

2. 「ミートデリカ塩家」のメンチカツ

 

 

十条駅からアーケードに入って右手のところにある「ミートデリカ塩家」。

山形牛、地鶏、黒豚など、上質な肉類を中心に、惣菜にも力を入れるお総菜屋さんです。

 

 

常連さんのお墨付きの揚げ物！

種類豊富な上にどれも大きいです。

 

 

1番人気の食べ歩きにぴったりな手作りジャンボメンチカツ。

店員さんから受け取って、ずっしりとした重みに驚き、熱々のメンチカツの中を割ってみてさらにびっくり！

 

 

内側にはぎっしりと粗挽きのお肉が詰まっています。

かぶり付くと、衣は薄め、みちみちに詰まった肉汁がジュワー、キャベツの甘さと良く合いほっぺたが落ちる美味しさ。

 

牛・豚・鶏の3種類の肉を使っていて、多い日は1日に200枚ほど売れるのだそう。

常に綺麗な油を使っているので、肉の臭みがなく優しい味で胃がもたれません。

 

 

揚げ物だけでなく、お肉を使ったデリカや、野菜たっぷりのサラダ、おつまみ系も充実しています。

お店に並ぶお惣菜の種類の豊富さに目移りしてしまい、思わずアレもコレも食べたい衝動に駆られます。

 

 

お店の中でもお肉好きの人にはダントツおすすめというこちら。

厚めに切られたお肉は、タタキ風に仕上げられ、綺麗な色合いが食欲をそそりますね♪

 

柔らかなローストビーフに比べて牛肉の味が超濃厚！

噛んでも噛んでも牛肉の味が途切れることなく出てきて、肉好きにはたまらない美味しさです。

 

備え付けのタレと頂くと、その相性の良さから、あっという間に無くなってしまうので、200gから注文することをおすすめします。

 

 

 

3. 「だるまや」のできたてみたらし団子

 

 

十条駅から徒歩4分ほど、十条銀座商店街を中ほどまで進むと、右手にレトロな店構えの「だるまや」が見えてきます。

創業は昭和22年という老舗です。

 

様々なこだわりがあり、50年以上炊き続けているという、小豆を組み合わせた歴史ある甘味は幅広い世代に人気があります。

 

甘味はもちろん、こだわりのお茶やかき氷がイートイン可能。

こちらも幾度となく、テレビや雑誌で取り上げられている超有名な和菓子店です。

 

 

なんと氷は三重県から仕入れており、蔵元八義の天然氷が使われているかき氷です。

 

大きな特徴は、かき氷にかける抹茶の質が選べて、スタンダード、特選、極上の3種類に分かれていること。

ご店主曰く、1年中食べられる絶品のかき氷は、世界中から食べに来る人がいるそうです。

 

 

気さくなご主人からツヤツヤに輝くお団子を受け取ると、まずお餅の温かさに感動。

毎朝お店の中の工場でお餅をついているので、手作りの出来立てが味わえます。

 

上品な甘みのある柔らかいお餅に、たっぷりとかけられた甘じょっぱいみたらしが絡み合い、身体にじんわりと染み渡ります。

お土産としても喜ばれ、他の種類とセットで購入するお客さんも多いのだとか。

 

時間に余裕があれば店内で、職人が氷だけで煎じるという、香り豊かな上質な煎茶と一緒にいただくのがおすすめですよ♪

 

 

 

4. 「パンとコーヒー よろづや」 の日替わりパン

 

 

ホワイト調でガラス張りのお店が目印の「パンとコーヒー よろづや」は、商店街を少し逸れると現れる日替わりの手作りパンを提供するパン屋さん。

木曜〜日曜の営業中、毎日パンのラインナップが変わるので、いつ行っても色んな味を楽しむことができます。

 

テイクアウトも可能ですが、店内にイートインスペースもあるので、休憩がてら足を運ぶのもおすすめです。

 

 

この日のおすすめ焼きたてパンは、バターと卵がたっぷりな自家製ブリオッシュ！

オレンジやりんご、パンプキンなど、シンプルな味わいのプレーンのブリオッシュをベースに様々な味を展開しています。

 

 

お店の方のイチオシは、たっぷりの栗を入れて焼き上げた「くり」！

ホクホクの栗が優しい味わいのブリオッシュとマッチしていて、おやつにぴったりな一品です。

 

 

スイーツ系の味が多い中発見したのが、こちらの「ドライトマト」のブリオッシュ。

ほのかな甘さの生地の中に、酸味が優しく効いたドライトマトが練り込んであり、甘塩っぱいセイボリー系のパンでした。

 

ブリオッシュ以外にも、天然酵母パンやコラーゲン入りの食パンなどが日替わりで登場するので、ぜひお店に足を運んでみてくださいね。

 

 

 

5. 「鳥大」十条銀座商店街名物10円チキンボール

 

 

十条駅からは7分ほど、十条通りを右横へ入った通りにあるレトロな外観と大きな赤い看板が特徴的な「鳥大」。

十条銀座商店街と言えばここ！と言われるほど、超有名な鳥肉専門のお惣菜屋さんです。

 

毎朝しめた新鮮な鶏肉を使った揚げ物や焼き鳥を中心に、お惣菜の種類も70種類以上と豊富！

さらにとってもリーズナブルなため、お店の前には行列が絶えません。

 

いつ来ても揚げたて焼き立て、作りたてのお惣菜を食べることが嬉しいところ♪

 

 

店先はいつもお客さんでいっぱい！

小さなお子さんから、おじいさんおばあさんにまで、「鳥大」は地元の幅広い世代の人に愛されています。

 

お会計は並びますが、店員さんの手際が良くスムーズに列が進みますよ。

 

 

大盛況の店内を覗くと、焼き鳥や揚げ物、スペアリブなどがずらりと山盛りに並べられています。

 

お店の照明の下、ピカピカの輝く見た目と鳥の焼けた香ばしい匂い、そして安い！

全てがパーフェクトで充実のラインナップですね。

 

 

ヘルシーで女性に人気の「炭火の地鶏タタキ」や「もも肉の南蛮漬け」、野菜たっぷりのサラダ類などデリカメニューも豊富。

どれを買おうか悩む時は嬉しい試食コーナーで解決ですよ。

 

 

「チキンボール」は、粗挽きの鳥ひき肉とおからを混ぜて揚げたもので、外側はサクッと、内側はふんわりもっちりと柔らかいです。

優しい味とソフトな食感はおやつにもぴったりで、小さなお子さんにも大人気なんだとか。

 

1個10円という激安価格なので、10個〜20個はみなさん当たり前に購入されるそうです。

1日に1万個も売れるという、発売当時からお値段そのままの十条銀座商店街を代表する大ヒット商品となっています。

 

 

お惣菜に混じって何故かカレーパンが！

実はこちらも「鳥大」の人気看板商品なんです。

 

 

内側には、スパイシーでコクがある本格的なカレーがたっぷり入っています。

外側はカリカリ、内側はふわふわとしたパンと相性抜群でクセになりそうな美味しさ。

 

濃厚で後を引くカレーパンも、まとめ買いされていく人が多いのだそう。

 

 

「メンチカツ」は、まず半端ない厚みと重量感がすごい！

コチラも袋越しに出来立て熱々なのが伝わってきます。

 

 

割ってふわっと漂う香ばしいメンチ臭に、たまらずガブリ。

薄皮のしっとりとした食感で具がぎっしり詰まっていて、大きめに切られた野菜の甘さと、粗挽き肉の密度と味の濃いこと！

 

見た目よりあっさりとした後味なので、思わずもう1つ食べたくなる危険な美味しさです。

 

 

店先の試食コーナーで頂いてみて、あまりの美味しさに即決したコチラ。

鶏皮やせせり、もも肉など鳥の色々な部位がどっさり入っていて、どれも柔らかくジューシー。

 

濃いめの味噌ベースの味付けは白いご飯と相性抜群で、箸を持つ手が止まりません！

お酒のおつまみにも最高ですよ。

 

 

テレビや雑誌の十条銀座商店街の特集で必ず登場する「鳥大」は、有名人のファンもたくさんいます。

グルメ人が唸る「鳥大」は十条銀座商店街に来たら、絶対に外せない食べ歩きスポットなのでお見逃しなく♪

 

 

 

6. 「みやはら」のコロッケとやきとり

 

 

「鳥大」の曲がり角の手前、十条銀座通りの中程にある「唐揚げ」160円と「やきとり」74円（各税込）の看板がインパクトがある「みやはら」。

こちらも十条銀座を語る上では欠かせない、地元の人に大人気の惣菜・焼き物専門店です。

 

店先のトレーに並ぶ商品はどれも出来立てアツアツで、周囲には食欲をそそる美味しそうな匂いが漂っています。

また、商店街の中でも特にリーズナブル、尚且つどの商品も味が抜群なので、訪れる人が絶えません。

 

 

「みやはら」の看板メニューで、ほとんどのお客さんが購入するというこちらのコロッケ。

 

アツアツをいただきます！

 

 

外はサックリとしっとり、中はホクホクでじゃがいもたっぷり。

じゃがいも本来の風味を生かした優しい味は、香ばしいのに後味がさっぱりです。

 

あっという間に食べ切れる美味しさで、45円とは思えないハイクオリティな一品となっています。

 

 

プリップリの「ぼんじり」に、プニプニ食感の「とりかわ」は、ちょっと焦げた部分からの炭火の風味がたまりません。

 

濃過ぎない甘めのタレが良く絡み、とにかく美味！

1本79円〜というありがたいお値段なので、色んな種類を食べ比べしたいですね。

 

 

店先にイチオシで陳列されているできたての「豚の角煮」。

大きな豚バラの塊が、濃過ぎず程よい甘さのタレで、トロっトロに柔らかく煮込まれていて超絶品です。

 

煮汁をたっぷりかけてくれるので、最後の一口まで美味しく頂けます。

量り売りなので、お好みの大きさのものを選べるのも嬉しいポイントです♪

 

 

 

7. 「あい菜家2号店」のレンコンハンバーグ

 

 

十条商店街を入って、中程にあるカラフルな看板が目印の「あい菜家」。

多くのテレビや雑誌で取り上げられている、知る人ぞ知る十条商店街を代表する大人気の惣菜店です。

 

店先にはこんもりと盛られた多種多様なたくさんの惣菜が、色とりどりの値札と一緒にズラリと並んでいます！

 

 

驚くなかれ、この大きさで揚げ物も焼き鳥もお惣菜もほぼ200円以下！

お財布の中身を気にすることなく、たくさんの種類を買い込むことができるのは嬉しいですね。

 

 

お店の人曰く、びっくりするほど超人気の一品だそうです。

ずっしりと重い…！
 

 

いざ実食、ガブリ！

パリッとした外側で、ぎっちりと隙間なく詰まった、国産若鶏のもっちりとした食感が最高です。

 

そして、ごろりと大きくカットされたシャキシャキ食感のれんこんが相性抜群。

とにかく歯ごたえがたまらない。

 

甘辛いタレと良く絡んで「美味い！」しか出ません。

白いご飯が無性に欲しくなりました。

 

 

こちらも大きくてずっしり！

できたて熱々ですよ。

 

 

中を割った瞬間、トロ〜リチーズが流れ出るように溢れ出して来ました。

 

ジューシーな粗挽きのミンチは歯ごたえ抜群で、チーズと合わないはずがない！

 

 

粗挽きの国産若鶏を使用した、ちょこんと可愛らしい小さく丸められた鶏つくね。

 

食感はふんわりと柔らかく、甘めのタレで味付けしてあり、つくねのジューシーさが後味良し！

一口サイズなので食べ歩きにも最高ですよね♪

 

おかずやお酒のおつまみはもちろん、お子さんのお弁当にも使う人が多いそう。

何個でもいけちゃう美味しさなので、20個〜30個は当たり前に注文されるそうです。

 

 

 

8. 「むさしや」の手焼き煎餅と十条満月

 

 

こちらも銀座十条通りの中程に位置する「むさしや」。

十条銀座商店街で、50年以上営業している老舗の手焼きせんべい屋さんです。

 

「揚げたて・焼きたて・作りたて」をモットーに、店先で職人さんにより手焼きされているおせんべいのこんがり香ばしい匂いが漂います。

こちらのおせんべいは炭火焼きで、一度食べたらその炭火の香りの良さと香ばしさに、進む手が止まらなくなります。

 

 

お煎餅は、「げんこつ」「薄焼き」などの堅さや、1度づけ、2度づけなど味の濃さをお好みで選ぶことができます。

この日は残念ながらお煎餅を店先で焼いていなかったので、こちらの袋を購入。

 

最上質のお米を使用し、炭火で焼き上げた煎餅を熱いうちに割って、家伝のたれをつけた伝統ある逸品とのこと。

ラベルの「わざとこがし」が、何だか可愛いですね。

 

 

一口かじると、バリッと爽快な音と共に、お米と炭火で焼き上げたお焦げの豊かな香りが口いっぱいに広がります。

 

程よいタレ加減とゴマの香りが味に深みを出していて、絶妙な風味がたまらない！

まさにパリッと音まで美味しいお煎餅、あっという間に一袋ごちそうさまでした。

 

 

北区名品30選に入賞したお店の自慢の逸品とのこと。

中のあんこは10時間かけて作られているそうです。

 

 

割って実食！

まずは甘く香ばしい香りが鼻腔をくすぐります。

 

スイーツ欲をそそる、しっかりと焼き色がついた生地は、ほんのり黒糖の風味。

ふわっとしっとりした生地の中には、つぶあんとバターがたっぷり入っています。

 

甘すぎずしっかりとした小豆の味と、クリーミーなバターのコクもプラスされて美味しい。

栗好きの方には1日100個限定の「栗入り十条満月」もおすすめですよ♪

 

 

 

9. 「うなぎ 和孝 」のうなぎ串

 

 

静岡や鹿児島、宮崎産などの絶品国産うなぎを堪能できる「うなぎ 和孝」は、十条銀座商店街の老舗うなぎ屋さん。

備長炭を使用し、じっくりと焼き上げているので、旨みたっぷりのうなぎを味わうことができます。

 

また、宮城県の稲作玄米部門で金賞を受賞した農家と直接契約し、うなぎに合うふっくらとしたお米を毎日炊き上げているのも特徴です。

 

 

店先には、お店で仕込んだうな重やうなぎ串などの販売コーナーがあります。

横にあるボタンを押すと店員さんが店内から出てきてくださるので、購入するものが決まったらボタンを押して待ちましょう。

 

 

食べ歩きにぴったりの「うなぎ きも焼」は、串1本から購入可能！

うなぎ屋さんならではの食べ歩きグルメです。

 

きもならではの歯応えとほろ苦さを味わえる濃厚な串に舌鼓。

 

 

お店自慢の「うな重弁当」は、運が良いとタイムサービスでお得に味わうことができます。

創業以来、継ぎ足しのうなぎのタレが染み込んだ白ごはんと、お店で焼き上げたうなぎは相性抜群！

 

付属の山椒とミニサイズのタレで自分好みの味わいにすることができるのが嬉しいですね。

お口直しにもぴったりな漬物と塩昆布も付いています。

 

 

「もっとガッツリうなぎを味わいたい！」という方には、「特上うな重弁当」がおすすめ。

うなぎがどん！とお弁当箱いっぱいに入っています。

 

お弁当と一緒に、お湯を注ぐだけで作れるお吸い物ものも付いてくるので、これだけで一食分完成するのが嬉しいですね。

 

 

 

10. 「だいわ」の焼きギョウザ

 

 

十条銀座のアーケードを抜けると現れる「富士見銀座商店街」の入り口にある「だいわの餃子」。

「一つ一つ手づくり、無添加、45年変わらない味と心意気」がモットーのテイクアウトのみの、餃子専門店です。

 

街系のテレビ番組では必ずといっていいほど紹介される人気店で、こちらの名物は、なんと1日3000個売れることもあるという「焼餃子」！

創業当時から味が変わらないという、昔ながらの美味しいと評判お餃子目当てに、土日はいつも長い行列ができています。

 

 

焼き立てをテイクアウト！

熟練の職人技で、均等に揃えられた食べやすい一口サイズ。

 

こんがりとした焼き目が食欲をそそります。

餃子の焼き加減ををお好みでオーダーもできるのが嬉しいところ。

 

 

一口頬張ると、まずニンニクの香りがふんわり口いっぱいに広がります。

薄皮で外はパリッと中はモチモチの食感がたまりません。

 

焼き上がる直前にラードを回しかけるのが、皮をパリッと仕上げるコツなのだとか。

餃子の餡は、新鮮な野菜をたっぷり使用しているとのことで、野菜の旨味がはっきりと伝わってきます。

 

お家でもっともっと餃子を楽しみたい時には、店員さんが注文を受けてから、その場で包んでくれる生餃子がおすすめですよ。

 

 

 

11. 「ボンヌカフェ 」のホットスティックチョコレート

 

 

仲通り商店街を少し歩くと左手に見える「ボンヌカフェ」。

レトロな商店街にいきなり現れる、まるでお洒落なパリのカフェのような外観です。

 

木造りの温かみがある雰囲気で、店内の2階にあるイートインではカフェメニューも頂けます。

お店自体がフォトジェニックで、テレビや雑誌でも特集されているため、カフェ好きな女性達に大人気のカフェです。

 

 

こちらの看板メニューは、クーベルチュールを100％使用しているコロンと丸い形の「スティックチョコレート」です。

 

メニューは定番のフレーバー3種類と期間限定フレーバー1種類の全5種類。

お店の前のショーケースにちょこんと可愛らしく並んでいます。

 

「ミルク」をはじめ「アールグレイ」「抹茶ホワイトチョコ」など、色々なフレーバーがあるので、目移りしちゃいますね。

このまま頂いても美味しいのですが、「ボンヌール」独自のアレンジを加えると、更にチョコレートが美味しく食べることができますよ♪

 

 

まずはチョコレートをミルクの中に入れ、静かにかき混ぜて、チョコレートを舐めてみましょう。

 

冷たいチョコレートが温められて美味しい♪

それを繰り返して、ミルクの温かさとチョコレートの冷たさが融合した時、超〜濃厚な生チョコレートが出てきます。

 

十分にチョコレート堪能したら、最後はミルクに溶け込んだ、クリーミーなホットチョコレートを飲み干しましょう。

チョコレートの魅力を何度も堪能できる新感覚のスイーツです。

 

テイクアウト可能なので、食べ歩きの合間に手軽にスイーツ食べたい時にいかがでしょうか。

 

 

 

12. 「蒲田屋」のおにぎり

 

 

十条駅から徒歩5分ほど、仲通り商店街を抜けて少し歩いたところの左手にある、黄色い看板とちょうちんが目印の「蒲田屋」。

十条銀座商店街の中でも高い人気を誇るおにぎり専門店です。

 

ひとつひとつ手作りなのも魅力の一つ。

お店の前にはいつも多くの地元のお客さんでいっぱいです。

 

おにぎりの要であるお米は、風味豊かでねばり強い茨城産「こしひかり」をメインに使用しています。

それをアルカリイオン水で炊き上げていため、冷めても美味しいと評判になっています。

 

 

まずショーケースにズラリと並ぶ種類豊富なおにぎりにびっくり！

 

なんとその数およそ全43種類。

あまり見かけない変り種のおにぎりがぎっしりと並んでいます。

 

 

「天むす」はしっかりと海苔が巻かれていて崩れにくく、食べやすいのが嬉しい。

硬めに炊かれたお米の美味しさはもちろん、天ぷらの具もしっかり詰まっていて、出汁がきいたタレと良く合います。

 

「大葉とミョウガの焼きおにぎり」は、天むすに比べてやや大ぶり。

焼き味噌の塩気と香ばしさが絶妙で、ミョウガのシャキシャキ感と大葉の香りがアクセントになり、もっちりしっとり。

 

「五目いなり」は、ジューシーな甘めのおいなりさんに、ギッシリと詰まったかんぴょうご飯があっさりとして美味しいです。

 

どれも作りたてで温かく、子供や女性でも食べやすい、手のひらよりも少し小さいサイズなのがポイント。

食べ歩きの際には、いろんな種類を買ってお友達とシェアしたり、食べ比べしてみてはいかがでしょうか。

 

 

 

1,000円でお腹いっぱい、フルコースな食べ歩きができてしまう「十条銀座商店街」。

一歩足を踏み入れれると、あちこちに安くて美味しいお店がいっぱいあるのでワクワクします。

 

ぜひ 十条銀座を食べ歩きする際の参考にしてくださいね。

ただし、くれぐれも食べ過ぎにはご注意を♪

 

 

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