上野「アメ横」食べ歩きのおすすめ8選！海鮮の人気店から夜も楽しめるグルメまで

【目次】上野「アメ横」食べ歩きのおすすめ8選！海鮮の人気店から夜も楽しめるグルメまで

アメ横へのアクセス

上野「アメ横」で食べ歩きにおすすめのグルメ

【中華料理】平成福順

【中華料理】天天楽

【立ち飲み】魚草

【お惣菜】肉の大山

【たこ焼き】みなとや食品

【ケバブ】アラスケバブ

【都まんじゅう】かるた家 

【タピオカ】黒工号

アメ横へのアクセス

上野駅の不忍口を出て目の前の横断歩道を渡ると、すぐ目の前に「アメ横」の入口があります。

他の出口からも行くことができますが、不忍口がもっとも近いです。

また、アメ横をそのまままっすぐ最後まで進むと、JR御徒町駅の北口に突き当たります。

つまり、御徒町駅からも「アメ横」の反対側にある入口にアクセスすることができるということになります。

どちらの入り口にも「アメヤ横丁」と「アメ横」と書かれた大きな門があるので、すぐに見つけることができますよ。

ほとんどの人が迷わずにたどり着ける好立地なのも、様々な世代の人を惹き付ける理由のひとつです。

上野「アメ横」で食べ歩きにおすすめのグルメ

アメ横に行ったら必ず食べたい、人気の食べ歩きグルメをご紹介します。

【中華料理】平成福順

この辺りには美味しい屋台がたくさん並んでいますが、その中でも昔から有名なのが「平成福順」という中華料理店です。

お店は線路の下にあり、ローカルな雰囲気が漂っています。

店員さんは本場の方なので、どれを食べても間違いないB級中華料理が楽しめます。

店頭にはちょっとした席もあるので、座って食べたいときにもおすすめです。

小籠包は溢れすぎる肉汁スープにご注意

タプタプにスープが包まれた「小籠包」400円（税込）は、お店おすすめの美味しい食べ方があります。

まず最初は真ん中に穴をあけて肉汁を吸います。

凝縮されたお肉のコクと旨味を味わったら、生地と一緒にお肉のもちもち食感を楽しみましょう。

テーブルに黒酢と油辣椒もセットされているため、ひとつ味わったら残りは変化をつけながら食べるのもおすすめです。

【中華料理】天天楽

アメ横センタービル付近には、中国の街角のような雰囲気が漂い現地気分を味わえるエリアがあります。

上野の屋台ブームの先駆けでもある「天天楽」は、中国の方も多く利用するガチ中華の屋台です。

こぢんまりとした空間ということもあってお店はいつも賑わっています。

店先の席は長テーブルに丸椅子という大衆的な佇まいで、さくっと食べ飲みしたい時にうってつけです。

コスパ抜群のガチ中華！珍しいメニューも目白押し

毎日9:00からオープンしている「天天楽」には、朝ごはんとして楽しめる一品もあります。

温かい「豆乳スープ」300円とふわふわで軽い食感の揚げパン「油条」200円（各税込）は定番の組み合わせ。

ほんのりと感じる甘みや酸味にほっと落ち着けます。

朝から上野で予定がある日には、日本食にはない独特の味をぜひ体感してみてください。

こちらのお店も、大きくてジューシーな「焼き小籠包」4個 400円～（税込）が人気です。

提供されてすぐかぶりつきたくなるところですが、肉汁がとにかく熱々なのでやけどしないようお気を付けください。

さらに小籠包4個にビールが付くセットが700円（税込）とお手頃価格で用意されていて、低予算でお酒とつまみを楽しめます。

ラムの串焼きや焼き鳥といった串ものも豊富なので、食べ歩きやはしご酒の候補に入れてみてください。

【立ち飲み】魚草

ガード下にある「魚草」は、魚介類をつまみにちょい飲みできる立ち飲み屋。

気心知れた相手とはもちろん、女性のひとり飲みでも安心して楽しめるスポットです。

人気店のためどの時間帯もお客さんでいっぱいですが、「1組3人まで、30分制でお酒は2杯まで」というルールがあり回転率が高いので、思いのほかスムーズに入店できます。

なお、こちらは注文の際に代金を都度払いする "キャッシュオンデリバリー" 方式なので現金をおろしてからお店に向かいましょう。

ちなみに斜め向かいには「 魚塚 」という姉妹店もあり、そちらでも新鮮な魚介を満喫できますよ。

ぷりっぷりな牡蠣をはじめ、海鮮がとにかく美味しい！

看板メニューの一つである「生牡蠣」3P 1,000円（税込）はクリーミーな舌触りでつまみに最適！

濃厚な旨味を秘めたつやつやぷりぷりな身にレモンを絞ったら、ひとくちで頬張りましょう。

大きすぎずほど良いサイズ感ですが、しっかりと身が詰まっているため満足感があります。

この他、刺身やあん肝、焼き物といったメニューもほとんどが500～800円と安いのが驚きです。

そんなお得な海鮮をさらに美味しく感じさせてくれるお酒は、日本酒、ビール、白ワインが用意されています。

「ビール」500円（税込）は小瓶からラッパ飲みするスタイルで、開放感のある空間でぐびっと飲み干すのが格別です。

日本酒は10種類ほどの銘柄が揃っていて、好みを伝えるとお酒に詳しい店員さんがおすすめをピックアップしてくれます。

夜は19:30までと比較的閉店が早く、遅い時間だと人気商品が売り切れていることもあるので、お昼時に訪れるのがおすすめです。

※上野の昼飲み関連記事：  【上野で昼飲み】せんべろもおしゃれスポットも食べ飲み放題もある上野の居酒屋10選

【お惣菜】肉の大山

メンチカツやコロッケといった揚げ物気分の時におすすめなのが、新鮮なお肉を思う存分楽しめる食肉卸直営店「肉の大山」です。

テイクアウトでお土産にするのはもちろん、店内やフードコートでビールを片手に極上グルメをいただくことができます。

土日祝日も夜遅くまでやっているので、夜ご飯をもう一品増やしたいというときにも重宝しますよ。

食べ歩きグルメの定番揚げ物！メンチカツが旨い♪

食べ歩きでは、お腹に溜まる揚げ物を食べたいという方も多いと思いますが、「肉の大山」はそんな願望を存分に満たしてくれます。

一度食べれば虜になる揚げたての「やみつきメンチ」165円や「やみつきコロッケ」88円（各税込）は、外はサクサク、中はジューシーなお肉がたっぷり詰まった逸品です。

熱々の出来立てをいただけるのは、食べ歩きならではの醍醐味ですね。

【たこ焼き】みなとや食品

「みなとや食品」は、リーズナブルな価格の海鮮丼とたこ焼きの2本柱で営業している老舗のグルメスポットです。

海鮮はアメ横通り側、たこ焼きは路地裏側に注文口があります。

今回ご紹介するのは、いつも行列を成しているたこ焼き！

昔ながらの雑多な雰囲気で、ゆっくり味わうというよりは立ち食いでさくっと利用するようなお店です。

トッピングで自分好みにアレンジできるたこ焼き

「たこ焼き」は4個 300円～（税込）とお手頃価格で、小腹を満たすのにちょうど良いサイズ感。

外はかりっと中はとろっとしており、焼きたてだからこそ焼き目の香ばしさや出汁の風味も際立っています。

また、トッピング（鰹節、ソース、マヨネーズ、青のり）はセルフで好きなだけかけられるスタイルです。

青のりたっぷり、ソースと鰹節だけでシンプルに、などお好みの仕様にカスタマイズして楽しんでください。

【ケバブ】アラスケバブ

「アラスケバブ」はアメ横センタービル1階にお店を構えているケバブ屋さん。

"ケバブ屋の店員さんは面白い" というイメージを作ったとされる「モーゼスさんのケバブ」があった場所です。

こちらの「アラスケバブ」も例に漏れず、陽気な店員さんが接客してくれます。

毎日23:00まで営業しているので飲み歩いた夜の〆にもおすすめです。

食べ応えばっちりな本格派ケバブ

どのメニューも800円ほどで、定番のものから、ひよこ豆を潰した団子状のコロッケ入りの「ファラエル」700円（各税込）という見慣れないメニューまで多彩なラインナップです。

料金を追加すればトッピングを足したりドリンクセットにすることもできます。

肝心のケバブは、味が染みた柔らかいお肉にシャキシャキのレタス、6段階から選べる旨辛ソースとすべてが美味しい！

天気が良い日には、店先の青空席でアルコール片手にケバブにかぶりつくというのも良いですね。

【都まんじゅう】かるた家 

半世紀以上の伝統を誇る「かるた家」。

こちらは、白あんをカステラ生地で包んだ「都まんじゅう」だけを取り扱うお店です。

他の地域では「とうまん」などと呼ばれていてご存じの方が多いかもしれませんが、こちらのお店はアメ横に移転する前にすでに50年の歴史があり、都まんじゅうの元祖として上野の中でも有名です。

店頭では、カラクリ仕掛けの機械が看板メニューの都まんじゅうを作っているところが見えて、大人も思わず目を奪われます。

上野ならではのお土産♪素朴な味にホッとする「都まんじゅう」

「都まんじゅう」10個 600円～（税込）は、柔らかくてふんわりしたカステラ生地と品の良い甘さの白あんがベストマッチした安心する味です。

素朴な味わいと小ぶりなサイズ感が特徴で、子どもからお年寄りまで、みんなが美味しく食べることができます。

また、添加物を使用していないため身体にも優しいのも嬉しいポイントです。

箱でまとめ買いしてお土産にするのもおすすめですよ。

【タピオカ】黒工号

「黒工号」は豆花や仙草ゼリーといった本格的な台湾スイーツを楽しめるお店です。

夜遅くまで営業していることもあり、上野散策の〆のデザートとしてだけでなくヘルシーなもので済ませたい夜ご飯がわりに利用する方もいらっしゃいます。

一方で食べ歩きやテイクアウトには、今や食べ歩きの定番とも言えるタピオカドリンクが人気です。

もっちりタピオカ×黒糖ミルクティーは間違いない

王道の「黒糖タピオカミルク」550円～（税込）は、丁寧に仕込まれたタピオカと黒糖の上品な甘さがベストマッチ！

仙草ゼリーを追加して、タピオカのもっちり感とゼリーのつるんとした食感のコントラストを楽しむアレンジもおすすめです。

家では真似できないチーズフォーム入りのメニューやコク深いラテ系といったようにレギュラーメニューが豊富なのも魅力的ですね。

ご紹介したように、アメ横にはお酒に合う海鮮からメンチカツなどの揚げ物、ガチ中華にスイーツまで多彩なグルメが集います。

日本にはあまりない混沌とした空間がまたグルメの味わいを深いものにしてくれるのも特徴で、テイクアウトして自宅で食べるのとは風味が全く異なって感じられるでしょう。

アメ横では、ぜひ出来立てをその場で食べ歩きするのがおすすめです。

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