梅田のおすすめ串カツ店12選！予約必須の人気店から個室があるおしゃれなお店まで厳選

【目次】梅田のおすすめ串カツ店12選！予約必須の人気店から個室があるおしゃれなお店まで厳選

 

 

＜デートや女子会にも使える串カツ屋＞

1. 串揚げ咲くら KITTE大阪店

2. 揚八（あげは） グランフロント大阪

3. 串かつ料理 活 阪急三番街店

4. 縁日

＜梅田の庶民的な串カツ屋＞

1. 串かつだるま 北新地店

2. 松葉 総本店

3. ヨネヤ 梅田本店

4. 鳥の巣

5. 串かつ 七福神

6. 西成二代目にしかわや

＜ワンランク上の串カツ屋＞

1. 串処 最上 北新地店

2. 北新地 口勝

 

 

＜デートや女子会にも使える串カツ屋＞

 

「串カツを食べたい！でもサラリーマンに紛れての立ち飲みスタイルは苦手」という方も多いはず。

 

そこでここからは、落ち着いた雰囲気の中で定番から創作系まで様々な串カツを味わえるお店をご紹介します。

おしゃれな内装の串カツ屋さんや個室があるお店をお探しの方は必見です。

 

1. 串揚げ咲くら KITTE大阪店

 

 

おしゃれな串揚げ専門店をお探しなら、JPタワー大阪の4階にある「串揚げ咲くら KITTE大阪店」がおすすめです。

こちらでは旬の素材を使用した意外性のある創作串とソムリエが厳選したワインを楽しめます。

 

 

店内には、臨場感たっぷりのカウンター席、グループ利用ができる4名席、夜景を臨む12名まで利用可能なテーブル席が用意されています。

モルタルや木をベースにシックでモダンな雰囲気にまとまっている空間は、デートや女子会にぴったりですよ。

 

 

「咲くら」の魅力を存分に感じられるのが「料理長のおまかせコース」です。

 

肉・魚・野菜、旬の素材を、目の細かいパン粉と油切れの良い綿実油で揚げた天使の羽のような串揚げは、何本でも食べられてしまうほど軽い仕上がりです。

食材によってソースやポン酢などおすすめの調味料を紹介してもらえるので、揚げたての串を最高の状態で堪能できますよ。

 

定番から創作串までが順番に提供されるシステムで、お好きなタイミングでストップできるため、量を調整できるのも嬉しいポイントです。

 

お値段は本数によって変動しますが、目安として12本で4,290円（税込）ほどとなっており、同じ串をアラカルトで頼むよりもお得な価格設定になっています。

 

 

一方、単品で注文するならまずは「うにく」550円や「海老」495円（各税込）が外せません。

 

「うにく」は牛肉の串揚げの上に濃厚な香りの雲丹が乗せられた贅沢な逸品です。

ぎゅっと閉じ込められた牛肉の旨味に、雲丹のまろやかな舌触り、サクッとした軽い衣の食感がクセになります。

 

噛んだ瞬間に口の中で広がる牛肉と雲丹のハーモニーは、まさに至高の味わいです。

 

天使の羽のように軽い食感を最も感じられる「海老」は、塩とレモンでさっぱりとお召し上がり下さい。

 

 

写真の「サーモン いくら 瞬間燻製」495円（税込）は、串揚げ×燻製という他ではなかなか見かけない逸品です。

 

言わずもがな相性抜群のサーモンとイクラをさらに燻製にすることで風味が増していて、ついついお酒が進んでしまいます。

ひとたび頬張れば、サーモンとイクラの旨味に加えて燻製の香りが突き抜けていくため、味でも香りでも楽しめますよ。

 

この他にも四季折々の様々な創作串が登場するので、季節の移ろいを感じにぜひ足を運んでみてください。

 

 

2. 揚八（あげは） グランフロント大阪

 

 

大阪駅直結のグランフロントで、美味しい創作串カツとワインのマリアージュを楽しめるのが「揚八」。

ひらひらと飛ぶアゲハ蝶をイメージさせる、ふんわり軽やかな口あたりの串カツが店名の由来です。

 

大衆的な串カツ屋さんではなく、おしゃれだけど予算抑えめで過ごせるお店をお探しの方におすすめですよ。

 

 

店内にはカウンターやテーブル席の他、半個室風の席があります。

半個室は厨房の裏側、離れのような場所にあるので、会食や接待にも利用しやすいでしょう。

 

半個室に限らずどの席も清潔感があり落ち着いた雰囲気が漂っているため、デートにももってこいです。

 

 

「揚八」には契約農家から届く新鮮野菜に、上質な肉類、旬の魚介類を使った定番の串からｍ新しい組み合わせや季節限定串などが多彩に用意されています。

串カツは揚げたてで、カリッとした軽い衣なので胃がもたれません。

 

ソムリエの資格を持つオーナーが生み出すメニューは、ワインとの相性抜群。

常に30種類以上のワインがセレクトされていてペアリングも楽しめます。

 

 

ランチタイムには3種類のメニューがあり、中でもおすすめの「和（なごみ）ランチ」2,000円（税込）は、串カツがたっぷり8本つきです。

サラダ、みそ汁、おかわり自由のご飯、お口直しのアイスがついてこの値段はコスパが高いですよね。

 

ディナータイムのおすすめは「旬菜コース」4,300円（税込）で、野菜スティック、車海老や和牛、季節物の串などが12本とアイスクリームのセットです。

他にも色々なコースメニューがあるので、予約サイトからチェックしてみてください。

 

 

3. 串かつ料理 活 阪急三番街店

 

 

大阪市内に7店舗を展開する「串かつ料理活」は昭和35年（1960年）創業の老舗。

落ち着いたお食事処といった佇まいで、じっくりと串カツを味わえるお店です。

 

木の温もりを感じる店内にはカウンター席とテーブル席があります。

写真映えするおしゃれな空間というわけではありませんが、肩肘張らないカジュアルなデートで利用しやすいですよ。

 

「活」はソースの種類が豊富なので、一味違う串カツを食べたいという日にもおすすめです。

 

 

心ゆくまで串カツを味わいたい方は「おまかせコース」10串 目安3,600円～（税込）をぜひどうぞ。

こちらのコースには、スティック野菜、キャベツ、梅昆布茶、デザートがついています。

 

おまかせというと尻込みする方もいるかもしれませんが、ベテランの揚げ職人さんが絶妙のタイミングと、メニュー構成で差し出してくれる串カツに間違いはありません。

 

満腹になる前にお店の自慢の一品が登場するようになっているので、安心して委ねましょう。

 

 

ランチタイムはお得な御膳が注文可能です。

 

「活（かつ）御膳」2,100円（税込）は、車海老や牛肉など豪華な10串と、サラダ、ご飯、お味噌汁、香の物がついています。

 

揚げ油はキャノーラ油100%使用、経験に基づいた温度と油切りによって、必要以上に油を含ませずに揚げた串カツは軽くてサクサクです。

お年寄りから子供まで誰もが安心して楽しめる、そんな正統派の串カツを味わってみませんか？

 

 

4. 縁日

 

 

梅田のお初天神商店街の入口にあるビルの8階にある「縁日」は串カツ好きが集まる人気店。

堅苦しくなく、お祭りの縁日を楽しむような気分で串カツを味わって欲しいという店名です。

 

店内には、調理風景を間近で見られるカウンター席や、4名掛けのテーブル席、他の席が見えない半個室風の空間があります。

 

こぢんまりとした空間でカジュアルさと落ち着いた雰囲気が共存しているので過ごしやすいですよ。

 

 

「縁日」の串カツは素材にこだわりがあり、生でも食べられる食材を厳選しているそうです。

さらにこだわりはパン粉の細かさなどにも及び、薄く衣がついているので、油っこくなく沢山食べても胃もたれしません。

 

また、食べるペースに合わせて1本ずつ揚げてくれるのでいつも熱々です。

 

メニューは定番の「豚ヘレ」165円から、「納豆を揚げたまさかの一品「納豆いそべ揚げ」110円（各税込）といった変わり種まで、バラエティ豊かに取り揃えられています。

 

 

リピーターの方に人気なのは縁日の串カツを最大限に楽しめる、「おまかせコース」です。

常時45種類以上の串カツから、半熟卵などの看板メニューや旬の季節限定串などがストップと伝えるまで次々と提供されます。

 

20串前後食べた場合だと平均して4,000～5,000円ほどのお会計に収まりますよ。

 

 

 

＜梅田の庶民的な串カツ屋＞

 

大阪名物と言われる串カツは、本来は1串100円～200円という庶民的なお値段でカウンターというスタイルが主流です。

仕事帰りのサラリーマンがサク飲みしていくイメージそのままのお店がたくさんあります。

 

梅田の場合は、梅田ダンジョンと言われるちょっと複雑な地下街で串カツの文字を多く見かけます。

 

まず最初にご紹介するのは、庶民派の串カツ屋さん。

どのお店も大阪駅、梅田駅の中心地にあるので、串カツのはしごを楽しんでみませんか？

 

1. 串かつだるま 北新地店

 

 

大阪の串カツブームの火付け役とも言える「串かつだるま」。

新世界の名物だった串カツが大阪名物と言われるようになったのも、「だるま」の功績が大きいというのをご存知でしょうか。

 

2000年には後継者問題で閉店を余儀なくされましたが、それを知った元プロボクサーで俳優の常連客・赤井英和氏が、高校時代の後輩を後任に据えて経営を任せたのが2001年のことでした。

 

当時自身が出演するテレビ番組で串カツについて語ったり「だるま」を登場させたりと、相当な後押しをしたこともありぐんぐん知名度が上がり、大阪グルメブームも相まって、わずか12席の個人店だった「だるま」は今や16店舗を展開する人気店になりました。

 

上の写真で、「ソースの二度漬けは禁止やで！」と怒っている人物が現取締役社長兼会長の上山氏です。

 

 

新世界の本店をはじめ、梅田でもルクア大阪店は行列必至ですが、実は北新地店は穴場なんです。

庶民的な串カツの代表のようなだるまが、高級飲食店が多い北新地にあることを知らない人が多いのも理由の一つ。

 

特に北新地のほとんどのお店が休業する日曜日のお昼は、待たずに入れる狙い目です。

また、北新地店は1名からでも予約可能なので、待ちたくない方は予約を入れて行きましょう。

 

 

「だるま」の串カツの特徴は、細かいパン粉を使うことで実現している薄めの衣です。

ベテランの揚げ職人によって、100%の牛脂で外はサクサク、中はしっとりジューシーに揚げられています。

 

「元祖串カツ」、「紅生姜」などは143円、「天然海老」でも286円（各税込）とリーズナブルな価格帯です。

 

 

また、北新地店限定のランチセットとして、串4種の「小町」850円、5種の「和」1,180円、8種の「だるま」1,580円（各税込）の3種類が用意されています。

いずれも特製卵かけご飯、お味噌汁、お新香付きで、ご飯はおかわり自由、食後にコーヒーがサービスでつくという太っ腹な内容です。

 

この他にもセットメニューや飲み放題がついたコースが豊富なので、公式サイトや予約サイトからぜひチェックしてみてください。

 

 

2. 松葉 総本店

 

 

大阪駅周辺がおしゃれに生まれ変わろうとも、昭和の雰囲気を残した「新梅田食道街」は不滅です。

 

食堂ではなく、食道。

行列の絶えないお好み焼屋さんをはじめ、名店と言われるお店が小道にずらりと並ぶ食道街なのです。

 

その中にある昭和23年（1948年）創業という超老舗の「松葉総本店」は、梅田の串カツ屋さんといえば必ず名前があがる人気店。

カウンターでの立ち席のみ喫煙可能という昔ながらのスタイルなので、嫌煙家の方はご注意ください。

 

 

こちらが松葉名物の揚げ置きスタイルです。

とにかくすぐに食べたいというせっかちな関西気質をよ～くあらわしています。

 

「アツアツじゃなきゃ！」という方は、店員さんに言えば2度揚げしてくれるのでご安心ください。

何の串かわからない場合も、聞けば気軽に教えてくれます。

 

 

名物は創業以来ほとんど値段が変わっていないという「牛串」は驚きの120円（税込）。

大阪の串カツと言えば牛串なので、これは食べておかないといけない一品です。

 

他には、「えび」「イカ」などは160円、カレー風味で人気がある「若どり」が210円、一番高いのは冬季限定の「牡蠣」で250円（各税込）というコスパの良さです。

 

安くても手抜きはなく、毎日店内で串うちをして準備、揚げるのは先代から揚げ方を引き継いでいる職人さんのみというこだわりもあります。

 

 

好きな串を選んだら、特製の甘辛ソースにつけていただきましょう。

もちろんソースの二度漬けは厳禁です。

 

卓上には醤油、カラシ醤油、七味、コショウも置いてあるので、お好きなアレンジでどうぞ。

 

美味しい串カツが安いうえ、キャベツは食べ放題となっていて満足度は抜群です。

 

 

3. ヨネヤ 梅田本店

 

 

創業80年の「ヨネヤ 梅田本店」は、ホワイティうめだという地下街にある名店です。

注文はQRコードを読み込んで行う形式で、串カツはどれも1本からオーダー可能となっています。

 

店内はテーブル席が中心ですが、平日の17時以降は立ち飲み席としてカウンターが開放されるためひとりでのサク飲みにもおすすめです。

 

待機列はテーブル席と立ち飲み席で分かれるので、並ぶ際はお気を付けください。

 

 

価格帯は、定番の「牛カツ」は160円、一番安い「ちくわ」が100円、一番高い「手羽先明太」が250円（各税込）というリーズナブルさです。

 

何にしようか迷った時には、平日17時まで限定の「まる得セット」980円（税込）でさらにコスパ良くいただきましょう。

こちらのセットは、牛カツ、きす、海老、青唐辛子の串カツ4本に、生中か純ハイが付きます。

 

単品で頼んでいく場合でも、お肉系から野菜、海鮮系まで豊富に揃っていて選ぶのが楽しいですよ。

 

 

香ばしく揚がった串カツは、サラッとしていて酸味のあるソースにつけていただきましょう。

 

ソースは個別に用意されるうえ、お客さんが入れ替わるたびに交換してもらえるので「二度漬けし放題」なんです！

気兼ねなく、たっぷりソースをまとわせて頬張れるのが嬉しいですね。

 

エネルギッシュな雰囲気の中で気軽に串カツを楽しむなら「ヨネヤ」で決まりです♪

 

 

4. 鳥の巣

 

 

「鳥の巣」は、前述のヨネヤから数軒隣にあるので、はしご串カツにおすすめです。

 

入口すぐには中央の厨房をぐるりと囲むカウンター席、店内奥にはテーブル席があります。

カウンター席は椅子があるので、立ち飲みではありません。

 

老舗らしく昭和の趣が感じられる雰囲気で、店員さんとの世間話も弾みます。

 

 

「鳥の巣」の串カツは、スタンダードなメニュー以外にちょっと珍しい串があります。

 

しっかり味のしみ込んだ「こんにゃく」に、「パイナップル」や「高野豆腐」などは160円（各税込）です。

一番安い「玉ねぎ」110円から、一番高い「ホタテ」や「穴子」でも220円（各税込）といった価格帯で、お会計を気にせず気になるものを頼みやすいでしょう。

 

揚げたての状態で提供される串は、たくさん食べても不思議と胃が重くならないと評判ですよ。

 

 

あれこれと揚げ物を楽しんでいく中で欠かせないビールは生ジョッキや瓶で用意されています。

サクサクな串カツを口いっぱいに頬張り、ぐびっとビールを流し込むのがたまりませんね。

 

また、冬場にこちらのお店で串カツを楽しむなら、最後は「湯どうふ」で〆るのもおすすめです。

口の中でほろっとほどける絹豆腐が使用されていて、出汁の香りと具材の旨味が沁みます。

 

 

5. 串かつ 七福神

 

 

西梅田の地下街にあったぶらり横丁の人気店「串かつ 七福神」。

庶民派串カツ屋さんの中でも、安いだけではなく味が良いと評判で、リピーターが多く常連さんで賑わっているお店です。

 

食べログにおいては人気ランキングにもランクインしています。

 

予約はできませんが、回転率が良いので待機列ができていてもスムーズに入店できますよ。

 

 

「牛串」をはじめ、ほとんどのメニューが1本150円で、「海老」「貝柱」などは220円（各税込）というお値段です。

 

何にしようか迷ったら、牛串、海老、きす、うずら、れんこん、青唐辛子の6本がセットになった「盛り合わせ」820円（税込）がちょっぴりお得でおすすめですよ。

 

衣は軽めながら適度なザクっと感もあり、ビールやハイボールが進む食べ応えです。

 

 

串カツは、まろやかな甘さが特徴の七福神ソースや、だし醤油、ポン酢とアレンジしながらいただきましょう。

野菜系や意外にもあっさりしている「紅しょうが」150円（税込）には、だし醤油がよく合います。

 

油っぽくなく飽きがこないので、ちょい飲みのつもりがオーダーが止まらなくなるかもしれません。

 

大阪に来たなら、地元の方も太鼓判を押す七福神の串カツをぜひ味わってみてください。

 

 

6. 西成二代目にしかわや

 

 

「西成二代目にしかわや」は、ガード下にある昔ながら風の串カツ屋さん。

ですが、おしゃれカフェや個性的なお店が多い中崎町という場所柄、客層は若めです。

 

短冊メニューがびっしりと貼られた店内は、1階がカウンター席、2階がテーブル席で構成されています。

おひとり様からグループ飲みまで幅広いシーンで利用できますよ。

 

 

串カツは1本から注文できるので、ひとりでも好きなものをバランスよく味わえます。

メニューは一番安い「牛串」が88円、「紅生姜」や「ハムカツ」は165円、「キス」「サーモンタルタル」といった魚介類は220円（各税込）とコスパ良すぎのラインナップです。

 

お手頃価格がゆえに食材は小ぶりなのかと思いきや、どれも大きめなうえ、揚げたてサックサクの状態でいただけます。

 

フルーティーでほんのり甘めなタレにくぐらせて、熱々のうちに頬張りましょう。

 

 

串カツのほか、お造り類、関東煮（おでん）、豚足など一品料理も豊富で、〆のつもりが一から食べ飲みしてしまう人が続出しているそうです。

 

安い居酒屋さんにありがちな冷凍食品や出来合いは一切使わず、全て手作りなのが自慢。

ガード下ならではの電車のガタンゴトンという音を聞きながら、気軽に過ごしたい方におすすめのお店です。

 

 

 

＜ワンランク上の串カツ屋＞

 

ここで取り上げるのは、雰囲気良し、接客良し、もちろん味も良しという名店です。

お値段はそれなりにしますが、お値段以上の価値があると言わしめる魅力のあるお店をご紹介します。

 

高級感や特別感を感じられるので、記念日や接待のお食事におすすめですよ。

 

1. 串処 最上 北新地店

 

 

昭和46年（1971年）創業の老舗「串処 最上」は、食べログにおいて梅田エリアの串カツランキングで上位を獲得しています。

大阪に生まれ、現在は神戸や銀座にも店舗を持つこちらは、高級感溢れる串カツ店です。

 

社長の出身地・山形の日本酒や焼酎を中心にお酒が豊富に揃っているので、お酒好きな方のおもてなしの場としても活躍してくれます。

 

 

店内には、目の前で串が揚げられるため会話が弾みやすいカウンター席と、間隔が広めにとられたたテーブル席があります。

串カツはどちらの席でも揚げたての状態でサーブされるため、利用シーンに合わせて最適な席をお選びください。

 

個室はありませんが、お客さんの年齢層が高めで落ち着いた雰囲気なのでゆっくりと串カツに没頭できますよ。

 

 

ディナータイムのメニューは、大人の贅沢ともいえる「おすすめコース」のみ。

 

旬のネタにこだわり趣向を凝らした串カツが全36種用意されていて、ストップをかけるまで絶妙なタイミングで提供されます。

料金は、12本でストップした場合6,300円、36本の場合13,500円（各税込）です。

 

将棋の駒を模したお皿には、塩、ソース、胡麻ソース、だし醤油が入っていて、食材ごとにおすすめの調味料の前に置いてもらえます。

創作串も多く、串カツというよりも手が込んだ一品料理を味わっているようです。

 

 

一方、コスパの良さが嬉しいランチメニューは2種類あります。

 

「Aランチ」5,500円（税込）は、季節の串カツ10本、生野菜、ご飯もの、お味噌汁、香の物、デザート付き。

「Bランチ」7,500円（税込）は、季節の串カツが15本になります。

 

串はオーソドックスな薄めの衣で、油切れが良くしつこさがないのでさっぱりと食べられますよ。

 

 

2. 北新地 口勝

 

 

北新地にはハイクオリティなお店が多く、梅田では大注目のグルメエリアになっています。

 

そんな北新地にある「口勝」で、元イタリアンの料理長が生み出すのは、串に刺さない串揚げです。

まるでお寿司屋さんのように、木箱にはその日に入荷した新鮮な魚介類や丁寧に仕込みをされた野菜などが綺麗に並べられています。

 

 

おしゃれな店内には、カウンターが12席と1組限定の2名～6名用個室が1室あります。

こちらは大切な人とのデートや家族での食事、接待などにどうぞ。

 

希望の席がある場合は事前に予約をしておきましょう。

 

 

素材を活かすために、仕込みにかける手間は惜しまないのが「口勝」のスタイルです。

 

例を挙げると、タコは柔らかさを出すために40分も手もみで洗い続けるのだそう。

素材にこだわり、パン粉にもこだわり、もちろん油にも調理法にもこだわりぬいて提供される串揚げはまるで芸術品のようです。

 

 

一押しは「おまかせコース」8,800円～（税込）で、串カツ10～13本に前菜やご飯もの、デザートなどがセットになっています。

 

スタンダードなプランでも十分楽しめますが、特別な日やここぞというシーンでは「贅沢おまかせコース」12,000円（税込）がおすすめです。

こちらのプランでは、旬の食材だけでなくフォアグラやキャビアといった高級食材も登場します。

 

大阪で古くから愛されている串カツを、西洋料理をベースにした新しいかたちで堪能できますよ。

 

 

「口勝」の串カツは、ソムリエの資格を持つ料理長セレクトのワインと一緒に合わせるのが人気で、品揃えからもこだわりを感じます。

 

杯数が選べるペアリングメニューも用意されているので、上質な串揚げをより満喫したい方はぜひご利用ください。

 

 

 

庶民派のお店でサクっと串カツ、雰囲気の良いお店で串カツデート、記念日にはワンランク上の贅沢串カツ。

シーンに合わせて色々と使い分けて、大阪の串カツを楽しんでくださいね。

 

 

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