横須賀の絶品カレー7選！横須賀海軍カレーの特徴をはじめ激戦区の人気店を紹介

【目次】横須賀の絶品カレー7選！横須賀海軍カレーの特徴をはじめ激戦区の人気店を紹介

 

「よこすか海軍カレー」とは？その特徴

1. 横須賀ビール

2. タイ エラワン 

3. NIRVANA（ニルヴァーナ）

4. 横須賀海軍カレー本舗

5. GORKHA PALACE（ゴルカパレス）

6. ricoカウベル

7. naga:raja（ナーガ・ラジャ）

 

 

「よこすか海軍カレー」とは？その特徴

 

 

横須賀は、とろりとしたルーでご飯を食べる、日本式カレーの発祥地です。

 

明治初期のこと、兵隊にビタミンB1不足で起こる病気・脚気（かっけ）が多いことを憂えた軍医の高木兼寛（後の海軍軍医総監）が、兵隊の食事内容の改革を開始しました。

そこで目をつけたのが、イギリス海軍の具沢山カレースープ。

 

日本の主食であるご飯に合うよう、とろみを加えることで、日本式カレーが誕生したのです。

 

 

ちなみに「海軍カレー」という名前の由来は、今も海上自衛隊では決まった曜日にカレー食が供給されるため。

 

長期に渡り洋上を航海していると、どうしても日にちの感覚が鈍くなってしまうのだそう。

そこで毎週金曜日を「カレーの日」に決めて、美味しく食べながら曜日を認識するそうです。

 

そんな歴史を持つ「よこすか海軍カレー」には、いくつかの定義があります。

 

まず、明治41年当時に日本海軍で調理されていた軍隊食のレシピ「海軍割烹術参考書」にある「カレイライス」を元に、現代に復元したカレーであること。

そして、栄養バランスを考慮し、サラダと牛乳を必ず添えることなどです。

 

もちろんお店によって味も香りも違うので、お店巡りをすればバラエティー豊かなカレーを楽しめます。

 

 

メディアでは海軍カレーが取り上げられることが多いですが、他にも色々な種類のカレーがいただけるので、横須賀はカレー好きにはたまらない街ですよ。

 

特に毎年5月に三笠公園で開催される「よこすかカレーフェスティバル」は、日本全国から選りすぐりのカレー名店が集結し、例年5万人もの人が訪れる人気イベント。

「カレーの街・よこすか」は、今や全国的にも知られる存在となっています。

 

 

1. 横須賀ビール

 

 

横須賀中央駅から8分ほど。

どぶ板通りの端にある、赤煉瓦造りの外観が目を引くビアホールです。

 

1階は、横須賀ビールの醸造所と8基のタップがあるビアスタンド。

スタンディングバーのカウンターからは、ピカピカに光る大きな発酵貯酒タンクが見えます。

 

 

「よこすか海軍カレー」がいただける2階のビールレストランは、白塗りのレンガ壁に三浦半島のシルエットが描かれていておしゃれ。

全部で90席ある広々した店内はとてもシンプルで、ドイツのビヤホールのようです。

 

こちらはお店全部を貸し切ることもできるため、ウェディングの二次会や謝恩会、同窓会など大きなパーティーもお任せ。

もちろんデートでのディナーにも、小グループの飲み会にもぴったりです。

 

また、6名から8名用の完全個室も用意されているので、ちょっとした接待にも利用しやすいです。

 

「食×農×クラフトビール」をテーマに、ビールを片手に三浦半島の豊かな食材をたっぷり味わえるビアバーとなっています・

 

横須賀ビールで煮込んだチキンが秀逸な優しいカレー

 

 

こちらのカレーは横須賀野菜のペーストを混ぜ込んだルーに、横須賀産の玉ねぎとトマトを使った自家製チャツネをプラス。

横須賀ビールで炊いたチキンを加えてじっくり煮込んだ、優しい旨味と甘みが上品な中辛味の「よこすか海軍カレー」1,100円（税込）です。

 

お約束で牛乳とサラダもサーブされますが、こちらのサラダもビールのおつまみにぴったりの美味しさ！

 

＋220円で揚げ野菜がのった「よこすか海軍カレー トッピング揚げ野菜」1,320円（税込）にするのもおすすめです。

 

 

そして、自慢のビールは非熱処理で無ろ過なので、酵母が生きています。

ドブイタハッピー、横須賀フォレストジンジャー、釜利谷椎茸エールなど、個性豊かな地場産クラフトビールをカレーと一緒にぜひどうぞ。

 

 

 

2. タイ エラワン 

 

 

京急横須賀中央駅からわずか徒歩1分。

本場のシェフが作る本格タイ料理の醍醐味を楽しめるレストランです。

 

1階がラーメン店の雑居ビル3階にあるこちら。

店内は約30席でスタッフの目が届くちょうどいい大きさ。

衛星放送でタイのテレビ番組を放映しているので、ライブのムエタイや、コンサート、ニュースを見ることができます。

 

また、横須賀という場所柄、タイ人はもとよりアメリカ人やフィリピン人にも人気が高く、店内には日本語・タイ語・英語が飛び交い、まるで本当にタイのレストランにいるよう。

 

お店の奥には落ち着いた半個室もあるため、カレー女子会やミニコンパにぴったり。

20名からお店の貸し切りもできるので、ママ会ランチや忘年会、趣味のお仲間とぜひどうぞ。

 

タイ南部のまさにエスニックな香りのカレーを堪能

 

 

調味料はタイ本国からお取り寄せ。

手作りソースやエスニックなハーブが複雑に絡み合い、奥深い香りの奥からじわりと辛味と旨みが押し寄せる、本格タイ料理をいただけます。

 

実はこちら、2015年のミシュランガイド掲載店。

タイ料理独特の甘くてホットな味わいに旨味を効かせたお料理の数々が、高い評価を得ています。

 

そのため、地元横須賀っ子だけではなく、遠方からわざわざ足を運ぶお客様も多数。

特に土・日も提供している高コスパのランチは大人気です。

 

 

おすすめのカレーは、牛・豚・鶏からお肉を選べる「レッドカレー」1,100円（税込）。

スパイシーな辛味とバイマックルー（こぶみかんの葉）の力強い爽やかな香りが、素晴らしいハーモニーを奏でています。

 

このカレーをタイの最高級香り米・ジャスミンライスといただけば、お口の中はもうタイそのもの。

 

辛さも4段階から選べるので、辛味に弱い方でも大丈夫です。

普通レベルをお望みなら、まずはレベル2からお試しください。

 

 

カレーは他にも、イエロー（鶏肉）、マッサマン（鶏肉）、グリーン（鶏肉・豚肉・激辛）の各種があって、どれもタイ料理ファンも納得の美味。

何人かで訪れてシェアして楽しむのも良いでしょう。

 

 

 

3. NIRVANA（ニルヴァーナ）

 

 

京急横須賀中央駅近のみかさ商店街にある、本格インド・ネパール料理店。

2006年に開業、横須賀で一番最初にオープンしたインド・ネパールレストランだそうです。

 

地下のお店に続く階段の壁には、お客さまが書かれたと思しき寄せ書きが。

それを横目に見ながら降りていくと、異国情緒たっぷりの空間が姿を現します。

 

 

インテリアに使われている置物は、インドやネパールから調達。

流れているBGMも、耳に心地よいインドの民族音楽です。

 

メインのお席は4人掛けテーブルが5卓ですが、レイアウト自由などで使い勝手は上々。

お店奥には8名までで使える半個室ソファー席もあって、女子会に便利です。

 

職場の歓送迎会や打ち上げパーティーにもぜひどうぞ。

 

ワンオーダーごとに作り上げる香り高いカレー

 

 

こちらでいただけるのは、ネパール人シェフが創りあげる本場の味と日本の味覚を融合させたカトマンドゥカレーです。

 

カレーは医食同源に通じ「料理の本質はアユールヴェーダ（インド伝承医学）に基づく薬膳料理にある」をコンセプトに、50種類以上のスパイスやハーブを駆使。

注文が入るごとにひと皿ずつ作るカレーは、それぞれの食材に合わせて調合するスパイスが素晴らしい香りを放ちます。

 

カレーの種類は約30種類。

チキン、シーフード、マトン、豆、野菜、卵など、ネパールやインドでよく食べられている具材を楽しめます。

 

 

その中でも一押しのカレーは、優しいお味の「バターチキンカレー」1,050円（税込）と、酸味の効いたベースがクセになる「チキンビンダル」1,050円（税込）。

ベジタリアンメニューの、レンズ豆がほんのり甘い「ダルカレー」880円（税込）やホクホクとした食感が楽しいひよこ豆の「チャナマサラ」990円（税込）もぜひどうぞ。

 

カレーの辛さは、マイルド・ふつう・中辛・辛口・激辛からお好みを選べます。

 

また、こちらではカレーと一緒にいただく「ナン」も人気の逸品。

上はもちもちで下側はカリッと香ばしく焼き上がったナンは、かなりビッグなサイズ感です。

 

ランチタイムに訪れればナンとライスが食べ放題になるので、お時間が合えばぜひどうぞ。

 

 

なお、こちらのお店でもオリジナルの「横須賀海軍カレーセット」1,180円（税込）が提供されています。

お決まりのサラダ、牛乳のほかドリンクもセットになって提供されており、ドリンクメニューはマンゴーラッシーなど11種類から選択可能です。

 

気になったら、本格インド・ネパール料理店がプロデュースする海軍カレーをぜひお試しあれ。

 

 

 

4. 横須賀海軍カレー本舗

 

 

数ある海軍カレー店の中でもトップクラスの人気を誇るお店です。

 

本場嫡流の横須賀海軍カレーが楽しめるだけでなく、ネイビームード一色に染まった店内は、まるでアミューズメントパークのような佇まい。

明治期の連合艦隊内にタイムスリップした空間で食事を満喫できる、夢のようなお店でもあります。

 

横須賀市の玄関口、京急横須賀中央駅の歩道橋を日出町方面に渡り、大通りを歩くこと3〜4分。

「よこすか海軍カレー」の公式マスコットキャラクター・スカレー君がカレーのお皿を持って迎えてくれます。

 

こちらの店舗は、1階が海軍カレーのレトルトや横須賀のワインやお酒、海産物などのお土産を売るスーベニアショップ。

目指すレストランは、店舗に入って左手にある階段を上った2階にあります。

 

 

明治期に流行ったポルカやワルツのBGMが流れる店内は、とてもシックで重厚な雰囲気。

それもそのはず、明治35年に建造され日露戦争で活躍した戦艦三笠の艦提室をイメージして作り上げているのだそう。

 

フロア中央にある大テーブルには、戦艦三笠のミニチュアモデルの展示もあって、マニアにはたまらないところ。

お席は全部で50席ありますが、週末は混み合うことが多いので、予約をしてから出かけるのをおすすめします。

 

明治時代のレシピ「海軍割烹術参考書」を今に再現

 

 

海軍割烹術参考書で作り上げた「よこすか海軍カレー」を基本に、常時10種類以上の本格的なカレー料理を楽しめます。

 

こちらに来たらぜひ食べていただきたいのが「よこすか海軍カレー スペシャル ビーフ or チキン」1,650円（税込）。

よこすか海軍カレーのお決まり「カレーライス＋牛乳＋サラダ」に、チャツネがセットになって提供されます。

 

なお、200円（税込）プラスすれば、英国海軍から伝わった海軍紅茶または海軍珈琲も一緒に楽しむことができますよ。

 

 

また、よこすか海軍カレーをアレンジした「艦長の黒カレー」1,380円（税込）や「横須賀安田養豚場たまごの焼きカレー」1,800円（税込）も人気。

小学生以下のお子さんには「ちびっこ海軍カレー」980円（税込）もあるのでぜひどうぞ。

 

そして、どうしてもご紹介したかったメニューが、軍艦カレーの「横須賀海軍チキンカツビッグカレー砲 featuring戦艦三笠」3,900円（税込）です。

 

ご飯1キロ・カレー600グラム・チキンカツ300グラム（30.5センチ）・牛乳100シーシーのビッグセットを軍艦マーチにのせて席まで届けてもらえます。

３～4人前のボリュームがあるので、「大食い」に自信のある人はぜひ挑戦してみてくださいね。

 

 

もしお腹にすき間があれば、デザートに「YOKOSUKAチェリーチーズケーキ」1,000円（税込）を召し上がれ。

 

アメリカ海軍横須賀基地のオフィサーブクラブがプロデュースした、本物のニューヨークスタイルチーズケーキです。

濃厚なチーズと香ばしいグラハムクラッカー、甘酸っぱいチェリーソーストのコンビネーションをお楽しみください。

 

なお、横須賀軍港近くにある姉妹店・ベイサイドキッチン店（コースカベイサイドストアーズ内）では、ビッフェスタイルの食べ放題を実施しています。

大人2,200円（税込）で、海軍カレーを含む4種類のカレーと航空自衛隊の唐揚げ「空自空上げ」、ソフトクリームが90分食べ放題で、しかもドリンクバー付きなので、合わせてチェックしてみてくださいね。

 

 

 

5. GORKHA PALACE（ゴルカパレス）

 

 

横須賀中央駅から徒歩で約6分、三笠公園入口の神奈川歯科大学や横須賀学院に近い、横須賀文教地区にある本格インド・ネパールレストラン。

米軍基地にもほど近いという場所柄もあって外国人の来客も多く、異国情緒あふれる雰囲気も魅力的です。

 

レンガ造りの店内はシックでおしゃれ。

キッチンがガラス張りになっているので、調理シーンを見ることができて、お料理を待っている間も楽しい時間が過ごせます。

 

 

また、着席で60名、立席100名まで対応できる広々としたフロアには柱がなく開放的。

ぐるりと見渡せるので、謝恩会や追いコン、打ち上げパーティーに最適の空間です。

 

40名集まればお店一軒まるっと貸し切りできるため、趣味のお仲間やママ会にも利用できます。

 

インド・ネパールカレーに加えて「よこすか海軍カレー」も提供

 

 

本場で20年研鑽を積んだインド人シェフが、約100種類のスパイスを縦横に使ったカレーとお料理をいただけます。

提供しているオリジナルカレーのレパートリーは30種類以上で、ナンも大きくて絶品と大評判です。

 

こちらのカレーも作り置きせず、オーダーを受けてからひと皿ずつ仕上げ。

そのつど出来立てがサーブされるので、極上のスパイスマジックを楽しめます。

 

おすすめは、コスパも抜群の看板メニュー「ゴルカパレスセット」2,080円（税込）。

9種類のオリジナルカレーから3品、ナン・ライス・サラダ・タンドリーチキン・ソフトドリンクがセットになったボリュームも満点の豪華仕様です。

 

 

その他には、2種のカレーとタンドリーチキン・サモサ・パパドなどを2人でシェアする「カップルセット」4,900円や、チーズナン・カレー2種類・タンドリーチキン・シシカバブなどにアルコール1杯がいただける「ホリデーセット」2,400円（各税込）もありますよ。

 

また、カレーとサラダ、牛乳の組み合わせで提供する「よこすか海軍カレー」1,298円（税込）もメニューに仲間入り。

エキゾチックなインド風よこすか海軍カレーもお楽しみくださいね。

 

 

 

6. ricoカウベル

 

 

JR横須賀線・衣笠駅から歩いて5分ほど。

ちょっとレトロなアーケードが特徴の、衣笠商店街中通りにある洋食店です。

 

1968年にハンバーグ専門のお店としてオープンし、地下にあったお店から、数年前に迷わず行ける路面店にお引越ししました。

昭和の香りと平成のムードを残した店内は、しっとりと落ち着いた雰囲気です。

 

 

地元密着型のこちらは、お席が30席というアットホームさが魅力。

小さなお子さんからお年寄りまで、ファミリー大歓迎のお店です。

 

濃厚フォン・ド・ボー 「グラスドビアン 」の深みが活きる海軍カレー

 

 

地元横須賀っ子に愛され続けて半世紀。

看板メニューの「やわらかビーフシチュー」1,430円（税込）は、柔らかく煮込んだ大きめビーフが美味しいと評判です。

 

その「やわらかビーフシチュー」と「よこすか海軍カレー」のレシピがコラボして生まれたのが、こちらオリジナルの「海軍カレー」1,200円（税込）です。

 

ベースになるのは、1ヶ月の間、野菜と牛肉をじっくり丁寧に煮込んで作る超濃厚なフォン・ド・ボー 「 グラスドビアン 」。

ゴロゴロ大きな牛肉やお野菜が入った、食べ応えのある欧風スタイルのカレーです。

 

舌を刺すような辛味はなく、最後には玉ねぎの甘みが残る優しいお味を楽しめます。

 

 

もちろん、専門店と謳うだけにハンバーグの種類は豊富。

 

細切り肉をギリギリのバランスで配合して肉の美味しさをとじ込めた「荒びきハンバーグ」1,050円、宮崎牛がたっぷり入ってジューシーで歯ごたえのある「宮崎牛入り 特選ビーフハンバーグ」1,260円、濃厚ソースのグラスドビアンで煮込む「煮込みハンバーグ」1,330円（各税込）などがラインナップされています。

 

ハンバーグも海軍カレーも食べたいという欲張りさんには、「よこすか海軍ハンバーグカレー」1,400円（税込）がおすすめです。

 

 

 

7. naga:raja（ナーガ・ラジャ）

 

 

黒船来航の街・久里浜に店舗を構える南インドカレー専門店。

京急久里浜駅から徒歩1分と直線距離は近いのに、とにかく目立たない場所にあるために見つけにくい「隠れ家」的なお店です。

 

マンションの1階で看板もなく、地味な喫茶店のような佇まいなので、通り過ぎないようにご注意ください。

 

店内は4人掛けテーブルが4卓と、カウンター席が2席というコンパクトな造り。

質実剛健で落ち着いた雰囲気が、店主の南インド料理に対する真摯な姿勢を思わせます。

 

 

小グループやカップルはもちろん、おひとりさまでも大歓迎のこちら。

15名から20名で貸し切りでの可能です。

 

グルメな女子会やママ会、バースデーパーティーにおすすめ。

隠れた人気店なので、予定が決まったらなるべく早めにお問い合わせください。

 

魚介やお野菜も美味しいちょい辛の南インドカレー

 

 

オーナーシェフは、海軍に在籍していた祖父の料理が忘れられず独学独歩で料理の世界に進んだというちょっと変わった経歴の持ち主。

地元食材を生かしたオリジナル料理を数多く創作し、中でも大人気のポタージュなどのレシピは積極的に公開しています。

 

ここでしか味わうことのできないレアなカレーも豊富に用意されているので、カレーが好きな人にはたまらないお店でもありますよ。

 

こちらの一押しカレーは、オリジナルの「鰹と桜えびのカレー（サンボル）」。

鰹と桜えびの美味さをギューッと煮詰めた、漁師のおかみさん自慢の料理です。

 

また、ナスやオクラ入りでとてもヘルシーな南インドの代表的ベジタリアンカレー「レンズ豆のカレー（サンバル）」も人気です。

ココナッツミルクを使ったマトンやイワシのカレーもぜひどうぞ。

 

 

ランチタイムなら、上記カレーも含む10種類のカレーから1種とナンがセットの「Bランチ」1,000円（税込）をまずはチェック。

他にもカレー2種とライスの「Aセット」1,100円（税込）や、カバブやチャイがセットになったメニュー、日替わりカレーなど気になるメニューが用意されています。

 

また、野菜や豆のスパイス炒め蒸料理「サブジ盛り合わせ」、南インドゴアのスパイシーな名物豚肉料理「ポークビンダーロ」などのインド料理も数多く取り揃えられているので、お腹に余裕があればぜひチャレンジしてみてください。

 

イスラームのハラルチキンをビルマの塩で一羽丸ごと黄金色に焼き上げた逸品「ゴールデンチキン」もあるので、海外からのお客様のおもてなしにも良いでしょう。

 

 

同じメーカーのカレールウを使っていても、各家庭の隠し味でかなり味わいにバリエーションがあるカレー。

専門店はもちろん、様々なお店で提供しているカレーは、家庭料理にはないこだわりがありますね。

 

観光だけではなく、個性的なご当地カレーを味わうためにも、ぜひ横須賀へおいでください。

 

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