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ちくわパン発祥の「どんぐり 本店」の雰囲気・混雑具合・通販情報について
「好きな惣菜パンはちくわパン!」と口を揃えて言うほど、北海道民から人気が高いちくわパン。
ちくわパンは、ロールパンの中にちくわが入っている、おかずパンの一種です。
ちくわの中にはシーチキンなどの具材が入っており、その上にマヨネーズをかけて焼き上げる札幌のソウルフードです。
ちくわにパン、ツナマヨとなかなか聞かない組み合わせですが、これが意外とベストマッチ!
ふんわり漂うツナの香りと、濃厚なマヨネーズのコク。
柔らかいパンの食感も相まって、北海道民が愛してやまないパンというのも納得の美味しさです。
オーソドックスはちくわの中にツナマヨが入っているものですが、お店によってはオリジナルの具材を挟んだちくわパンもありますよ。
パン屋さんによって味付けも変わるので、食べ比べをするのも楽しいです。
札幌以外にも、北海道内の多くのパン屋さんでちくわパンが味わえます。
お気に入り店舗を見つけてみるのも楽しいでしょう。
ちくわパン発祥のお店は、北海道札幌市内にある老舗のパン屋さん「どんぐり 本店」。
北海道内で10店舗展開している地元の人に愛されるパン屋さんなんです。
本店以外にも、観光で訪れやすい「 どんぐり 大通店 」や「 どんぐり アリオ札幌店 」など店舗がいくつかあるので、足を運びやすい店舗をチョイスしてみてくださいね。
どんぐり 本店は駅からのアクセスが良く、店前に広々とした駐車場を完備しているので、車での来店もおすすめです。
本店は昔ながらのパン屋さんらしい、こじんまりとした温かい雰囲気が特徴。
様々な種類のパンが並んでおり、いるだけでワクワクするお店になっています。
創業より変わらない定番パンのほか、季節限定の商品から、本店オリジナルのパンまで。
8:00〜20:00までと長時間営業しているので、どの時間でも行きやすいのが嬉しいポイントです。
また、「どんぐりのパンを食べてみたいけどなかなか買いに行けない」という人は、通販を利用してみてください。
どんぐりの 通販サイト では、主に「もったいないセット」の販売を行っています。
天候などの影響で売れ残ってしまったパンをお得な価格で購入できるセットです。
味は通常販売しているものと変わらないので、自宅でゆっくりとどんぐりのパンを味わいたい人にもおすすめです。
どんぐりの看板メニューでもある「ちくわパンだけのもったいないセット」3,800円(税込、送料別)の用意もありますよ。
「ちくわパンだけのもったいないセット」は、入荷待ちの状態であることもしばしば。
気になる人は、再入荷希望通知を待って購入してみてくださいね。
ちくわパンの発祥のお店として知られる「どんぐり 本店」。
どんぐり本店ならではのちくわパンのこだわりを紹介していきます。
どんぐり本店のちくわパンの美味しさの秘密は大きく3つあります。
1つ目は、 ちくわの中に挟んだツナに、煮た玉ねぎを加えていること。
完全自家製のツナサラダには、じっくり煮た玉ねぎがたっぷり入っていて、この玉ねぎの甘さがツナの良いアクセントになっています。
また、このツナサラダをちくわに挟むのも全て手作業なんだとか。
一つ一つ丁寧に作っているからこそ感じられる美味しさを堪能できます。
2つ目は、 焼いても溶けない特製のマヨネーズを使用していること。
パンの中央にかかっているマヨネーズは、焼いても焦げることなくマヨネーズの風味が残っているのが特徴です。
コクと風味をしっかり残した味わいが、どんぐりのちくわパンの魅力でしょう。
美味しさの秘密、最後のポイントは ちくわパンの主役とも言えるちくわが絶品であること。
パンのふわふわさに負けない食感にするため、どんぐり専用で作ってもらっているのだそう。
もちもちのちくわとパンが絡み合い、老舗パン屋さんで圧倒的人気を誇るというのも納得の美味しさに仕上がっています。
ふんわりとした食感のパンにしっかりとした旨味を堪能できるツナマヨ。
ちくわのあっさりさも相まって、全てがいいバランスです。
ぜひ「どんぐり 本店」でちくわパン発祥の味を堪能してみてくださいね。
住所 : 札幌市白石区南郷通8丁目南1−7
マップ : Googleマップ
アクセス : 南郷7丁目駅より徒歩3分
電話番号 : 011-865-0006
定休日 : 元旦
営業時間 : 8:00~20:00
予算 : ~1,000円
キャッシュレス決済 :
禁煙・喫煙 : 店内禁煙
予約サイト・口コミ・クーポン : 食べログ
ちくわパンは発祥の地、札幌以外のパン屋さんでも購入できます。
ただ、パン屋さんになかなか足を運べない人はコンビニやスーパーに行ってみましょう。
ちくわパンは、北海道内でチェーン展開しているコンビニ「セイコーマート」でも購入可能です。
「セコマ」の愛称で親しまれるこのコンビニでは、札幌以外の各地方でちくわパンの販売を行っています。
セコマには、オーソドックスな「ちくわパン」127円の他、「ちくわパンごま油香る塩キャベツ」149円(各税込)なさまざまな種類のパンを用意。
一味違うちくわパンを味わいたい人におすすめです。
さらに、大手パンメーカーの「ふじパン」からは「ちくわパン ツナ&マヨ」が期間限定で販売されています。
札幌に行かずともご自宅でちくわパンを食べることができます。
ただ、場所に限りがあり、北海道と沖縄では販売していないので注意が必要です。
本州にいる人はぜひチェックしてみてくださいね。
販売期間が決まっているパンになので、気になる人は 公式HP をチェックしてみてください。
北海道民が愛してやまない惣菜パン・ちくわパン。
札幌の地で誕生したパンですが、今では本州でも味わえる国民的惣菜パンです。
発祥店の「どんぐり 本店」以外にも、コンビニやスーパーなどさまざまな場所で購入可能です。
一度食べたらクセになる、おやつにも食事にもおすすめなちくわパン。
ぜひ北海道のソウルフードを味わってみてくださいね。
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最終更新日 : 2023/09/29
公開日 : 2023/09/29