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まずは、身近な食材で簡単に作れるトーストレシピを紹介します。
材料は食パン、スライスチーズ、マヨネーズ、はちみつだけ。
家庭に常備してあるような食材で、魅惑のトーストが出来上がります。
チーズとはちみつの甘塩っぱさにマヨネーズの濃厚なコクが合わさり、やみつきになる危険な味わいです。
とても簡単に作れるので、毎日でも食べたくなるでしょう。
朝食だけではなく、小腹が空いたときのおやつにもおすすめです。
【1人分】
1. 食パンにはちみつを塗る。
2. 溶けるスライスチーズをのせ、マヨネーズをかける。
マヨネーズの量は好みで調整してください。
3. トースターで食パンに軽く焦げ目がつくまで焼く。
マヨネーズの量はあまり多過ぎない方が、はちみつとチーズの甘塩っぱさが引き立ちます。
何枚でも食べたくなる、危険なおいしさです。
「クロックムッシュ」とは、フランス発祥のホットサンドの一種です。
本来は2枚のパンにチーズとハムを挟み、ホワイトソースをかけて作ります。
このレシピでは、食パン1枚で作れるクロックムッシュ風トーストに仕上げました。
ホワイトソース作りはむずかしそうに思うかもしれませんが、レシピでは電子レンジで手軽に作る方法を紹介します。
使い切れる分だけ作るので、無駄もありません。
クリーミーなホワイトソースをたっぷりのせて、朝から贅沢な気分に浸りましょう。
【1人分】
<ホワイトソース>
1. 耐熱容器にバターと薄力粉を入れる。600wの電子レンジで30秒ほど加熱して、バターを溶かす。
2. 粉っぽさがなくなるまでよく混ぜ合わせる。
3. 牛乳を少量ずつ加えて、都度よく混ぜてなじませる。
この工程は少し時間がかかりますが、少量ずつよく混ぜ合わせることで、ダマのないホワイトソースに仕上がります。
4. すべての牛乳を加えたら、ラップをかけずに600wの電子レンジで2分ほど加熱する。取り出してよく混ぜる。
5. 再び600wの電子レンジで2分ほど加熱する。ソースが泡立ってきたら取り出し、顆粒コンソメ、塩、こしょうを加えてよく混ぜる。
容器がかなり熱くなるので注意してください。
6. 食パンにホワイトソースの半量を塗り、スライスハムをのせる。
7. 上から残りのホワイトソースを塗り、ピザ用チーズをかける。
8. トースターで、食パンやチーズに軽く焦げ目が付くまで焼く。粗びき黒こしょうを振る。
ホワイトソースやチーズが溢れそうであれば、食パンの下にアルミホイルを敷いて焼いてください。
電子レンジで作ったとは思えないコクのあるホワイトソースが、たまらないおいしさです。
クロックムッシュに目玉焼きを加えた「クロックマダム」という料理のように、目玉焼きをのせるアレンジもおすすめです。
食べ応えが出て、見た目も豪華に仕上がります。
ツナマヨは、人気が高いトーストの具材です。
このレシピではさらにアボカドを組み合わせて、見た目も味もグレードアップさせました。
ツナマヨに加えた玉ねぎの、シャキシャキとした食感とほのかな辛味がアクセントになります。
さらに、少量のレモン汁を入れることもポイントです。
ツナマヨとアボカドを合わせると味がこってりしそうですが、酸味の爽やかさが加わると、最後まで飽きずに食べられますよ。
アボカドは、しっかり熟したやわらかいものを使いましょう。
アボカドのとろりとした口当たりと、さっくり焼けたトーストとの食感の違いが楽しめます。
アボカドを1/2個使用したボリュームたっぷりのトーストを食べれば、朝からお腹も満足できるでしょう。
【1人分】
1. アボカドは皮をむき、種を取り除く。5mm幅にスライスする。
2. 玉ねぎは、繊維を断ち切るように薄くスライスする。
3. 玉ねぎを水に5分ほどさらして、水気を絞る。
4. 油を切ったツナ缶、玉ねぎ、マヨネーズ大さじ1/2、レモン汁、塩、こしょうを混ぜ合わせる。
5. 食パンにマヨネーズ小さじ2を薄く塗る。
6. 食パン全体に4のツナマヨをのせる。
7. アボカドをのせる。トースターでパンに軽く焦げ目が付くまで焼く。
8. ピンクペッパーを振る。
アボカドのまろやかさが、マヨネーズとよく合います。
ツナのうまみとアボカドのコク、マヨネーズの濃厚でまろやかな味わいの組み合わせが、くせになるトーストです。
パスタの人気メニュー「カルボナーラ」を、トーストで再現したレシピです。
カルボナーラには様々な作り方がありますが、基本的には卵とチーズが使われます。
このレシピでは、卵白に粉チーズとベーコンを加えてカルボナーラソースを作ります。
味わいのポイントはマヨネーズです。
マヨネーズでコクをプラスして、カルボナーラソースの満足度を高めます。
マヨネーズと粉チーズ、ベーコンが入ったカルボナーラソースだけでも、おいしく食べられます。
卵黄を崩してトーストやソースと絡めて食べると、さらに濃厚な味わいを楽しめるでしょう。
パスタのカルボナーラのように、粉チーズと黒こしょうをたっぷり振って食べてくださいね。
【1人分】
1. 厚切りベーコンは7mm角ほどのさいの目切りにする。
2. 卵は卵白と卵黄に分ける。
3. 卵白に厚切りベーコン、粉チーズ、マヨネーズを加えて、よく混ぜ合わせる。
4. 食パンのやわらかい部分を、スプーンなどで軽くくぼませる。
5. 3をのせて、トースターで食パンに軽く焦げ目が付くまで焼く。
6. 中央に卵黄をのせ、粉チーズ(分量外、適量)、粗びき黒こしょうを振る。
トースターで焼いてもカルボナーラソースは完全には固まらず、とろりとした状態です。
そのため、フォークとナイフを使って食べることをおすすめします。
濃厚なカルボナーラソースを、ゆっくり堪能してくださいね。
菓子パンの中でも、ファンが多いメロンパン。
メロンパンにかぶさったクッキー生地の、甘い味わいとカリカリした食感が好きという方も少なくないでしょう。
実はメロンパンの特徴であるクッキー生地は、バター、薄力粉、砂糖という身近な材料で作れます。
作り方はとても簡単で、材料を混ぜ合わせるだけ。
食パンにのせて焼くと、メロンパンのようなトーストが完成します。
朝食はもちろん、おやつにもおすすめのトーストです。
【1人分】
1. バターは600wの電子レンジで30秒ほど加熱して溶かす。
2. 薄力粉とグラニュー糖15gを加えて、粉っぽさがなくなるまでよく練り合わせる。
3. 2を食パンに塗り、包丁などで格子状の模様を付ける。グラニュー糖3gを全体にふりかける。
4. 表面がぶくぶくと泡立つまでトースターで焼く。
焼き立てはクッキー生地がやわらかいため、サクサクとした食感を楽しむなら、焼き上がってから5分ほど置いてください。
食感と味わいは、まさにメロンパン!
格子状の模様を付けて、メロンパンの雰囲気も楽しんでください。
食パンは、冷凍保存できる食材です。
さらに具材をのせて冷凍しておくと、食べたいときに焼くだけで、ボリュームのあるトーストが完成します。
今回紹介するのは、冷凍できるピザトーストのレシピです。
時間があるときにピザトーストを作っておけば、忙しい朝でもすぐにおいしい朝食を食べられます。
具材はツナやハム、ベーコンなどに変えてアレンジ可能です。
水気が多い野菜や、冷凍すると食感が変わる食材は避けてください。
ピーマンが苦手な子ども向けに作る場合は、枝豆で代用すると彩りよく仕上がります。
冷凍後は2週間を目安に、おいしく食べ切ってくださいね。
【1人分】
<ピザソース>
1. ピーマンは5mm幅の輪切りにして、中のわたと種を取り除く。
2. ウインナーは1cm幅の斜め切りにする。
3. <ピザソース>の材料を混ぜ合わせる。
4. ラップを広げ、その上に食パンをのせる。
5. 食パンに溶けるスライスチーズをのせ、その上に<ピザソース>を塗る。
6. 汁気を切ったコーン、ウインナー、ピーマンをのせる。
7. ラップでしっかり包んで冷凍する。
8. 食べるときはラップを外し、冷凍のままトースターに入れ、食パンに軽く焦げ目がつくまで焼く。
冷凍状態で加熱するため、通常の焼き時間より1〜2分多めに焼いてください。
たっぷりの具材で、食べごたえのあるトーストです。
在宅ワークのランチや、休日のブランチにもおすすめします。
以上、人気のトーストレシピを紹介しました。
トーストはアレンジの幅が広く、甘いものから食事系まで様々な楽しみ方ができます。
朝からおいしいトーストを食べて、元気に1日をスタートしてくださいね。
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最終更新日 : 2023/11/20
公開日 : 2023/11/20