長崎のおすすめ居酒屋14選！思案橋・浜の町・銅座を中心に、長崎駅周辺のお店まで網羅

【目次】長崎のおすすめ居酒屋14選！思案橋・浜の町・銅座を中心に、長崎駅周辺のお店まで網羅

 

＜思案橋・浜の町・銅座周辺のおすすめ居酒屋＞

1. 八州 長崎思案橋店

2. 多ら福 亜紗

3. あや鶏 長崎浜の町店

4. こいそ

5. 長崎郷土料理 一二三亭 思案橋店

6. はくしか 銅座店

7. おいんち

＜長崎駅・五島町周辺のおすすめ居酒屋＞

1. 海鮮炙り屋 いぶき地

2. 凛々丸

3. 駅前炉端 甚十郎

4. 炭火やきとり 鳥政 恵美須町店

5. 魚菜創作ダイニング 魚たつ

6. 一口餃子専門店 トラの門

7. 大衆酒場 いけいけ松ちゃん

 

＜思案橋・浜の町・銅座周辺のおすすめ居酒屋＞

 

長崎市の歓楽街といえば「思案橋」。

その名前は、思案橋の先にある日本三大遊郭のひとつであった丸山遊郭に行くか行かないか思案した橋ということに由来します。

 

ここでは、多くの飲み屋・飲食店が軒を連ねる思案橋と、その周辺にある浜んまち商店街、銅座を含めておすすめの居酒屋をご紹介します。

 

1. 八州 長崎思案橋店

 

 

思案橋周辺で、本格的な創作和食をいただくなら「八州 小倉魚町店」がおすすめ。

思案橋電停から徒歩1分という好アクセスで、春雨通り沿いに入口が見えているため迷うことなくたどり着けるでしょう。

 

店内は高級感のある落ち着いた和の内装で、大切な食事会や女子会でも使いたい雰囲気です。

 

お席は写真のように入り口が暖簾タイプの個室が並んでおり、プライベート感のあるゆったりとした時間を過ごすのにぴったりです。

 

 

個室の中は掘りごたつ席となっているため、足を伸ばしてくつろげるのも嬉しいポイントですね。

 

なお、こちらの個室は襖を取り払い、隣の個室と繋げることも可能。

大小様々な大きさに対応してもらえるので、会社の宴会や同窓会など人数の多いときにも安心です。

 

マグロ好きにはたまらない！数量限定の「マグロの断面刺し」

 

 

八州で一押ししたいお魚料理が「マグロの腹身断面刺し」3,060円（税込）。

海の黒いダイヤと呼ばれる黒マグロを、まるごと輪切りにしたインパクト大のメニューです。

 

赤身、中トロ、大トロを一度に楽しめるなんて、夢のような一皿ですよね。

こちらは天候によって入荷がなかったり、数量限定で売り切れてしまったりするので、食べられるタイミングを逃さないように注意してください。

 

少人数来店の場合は、2人前から注文できる「マグロ部位三種盛り」1人前1,280円（税込）もおすすめです。

 

お酒のアテにぴったり！「一口カツの盛り合わせ 松」

 

 

「一口カツの盛り合わせ」は、厳選した九州各地の食材をサクッと軽やかに揚げた一品。

食べやすいサイズ感も好評を得ています。

 

また、野菜×4、魚×2、肉×2の「松」1,380円、野菜×3、魚×1、肉×1の「竹」980円、野菜5種の「梅」680円（各税込）と、3種から選べるのも嬉しいポイント。

数人でつつくなら松、ひとりでしっぽり飲むときのアテには竹、お野菜をたくさん摂りたいときには梅と、シーンに合わせて最適なものをチョイスすることができます。

 

九州産の最高級和牛を使用した「厳選和牛の炙り」1,600円（税込）も見逃せない人気メニューのひとつ。

和牛は提供時にバーナーで炙って貰えるので、炙りたてのお肉を甘いたれと卵黄に絡めていただきましょう。

 

 

2. 多ら福 亜紗

 

 

思案橋近辺で魚介を食べるなら、必ず名前の挙がる人気店がここ「多ら福 亜紗」。

長崎でコンセプトの異なる複数店舗を展開している亜紗グループのお店です。

 

思案橋電停から徒歩3分ほどのところにあり、シンプルで洗練されたイメージの外観をしています。

シンプルすぎて通り過ぎてしまったという人もいるほどなので、向かいにある「とんかつ浜勝 本店」を目印にすると良いでしょう。

 

 

木材をふんだんに使用した店内は、ほっこりと暖かな落ち着いた雰囲気です。

店内は、出張や観光で訪れている方が多い感じがしますが、美味しい海鮮を求めて地元民もよく利用しています。

 

お席はカウンター席と、掘りごたつのテーブル席の2種類。

掘りごたつ席は簾がついているので、お隣がいる場合でも目隠しになるのは嬉しいポイントですね。

 

仕入れ次第で内容の変わる「本日のお刺身」

 

 

多ら福 亜紗では、毎日お刺身メニューが書き換えられます。

活さばやしまあじ、水イカなどのお刺身が700～1,000円ほどで、食べられるのでその日のおすすめをいただきましょう。

 

入荷がある場合にぜひ食べていただきたいのが「うちわ海老刺し」（時価）。

うちわ海老は写真のとおり、平たく見た目が団扇のような海老で、濃厚な甘みと旨み、プリっプリの食感がクセになる美味しさです。

 

こちらは＋200円でお味噌汁にもしてもらえるため、〆の一杯にウチワエビの味噌汁もお楽しみください。

 

亜紗オリジナル「長崎角煮のとろ～りたっぷりチーズパイ」

 

 

食べたら虜になってしまう人が続出しているというメニューが「長崎角煮のとろ～りたっぷりチーズパイ」880円（税込）です。

 

サクサクのパイを割ると出てくるのは、食べ応えのある角煮と、料理名に相違ないとろーりとろけるたっぷりのチーズ。

甘辛く煮こまれた豚ばら肉と、濃厚チーズの相性は抜群で、気づいたらペロリといってしまいます。

 

海鮮を食べるために亜紗を選んだという人にも、ぜひ試していただきたい一品です。

 

 

3. あや鶏 長崎浜の町店

 

 

鶏料理を美味しくいただけるお店を探しているなら「あや鶏 長崎浜の町店」がおすすめ。

お店は長崎市場の近くにあり、観光通駅からベルナード観光通り（浜町アーケード）を歩いていくとわかりやすいです。

 

 

元気なイメージの外観とは裏腹に、店内は和風の落ち着いた雰囲気。

大小様々な個室があるので、少人数から大人数まで色々なシーンで重宝します。

 

お席は足をゆったり伸ばせる掘りごたつ式というのも嬉しいポイントですね。

 

新鮮な鶏肉を扱うからこそ提供できる「鶏の造り盛り合わせ」

 

 

あや鶏の一押しは、もも、ムネでブランド鶏「大摩桜」を使用している「鶏の造り盛り合わせ」1人前1,550円（税込）。

地鶏を凌駕する肉味・食感をもつ大摩桜は、キメ細かく柔らかい肉質で、程よい脂（サシ）がのっています。

 

鶏の盛り合わせでは、大摩桜の他に、ズリには鹿児島産の種鶏、レバーには赤鶏を使用しています。

部位に合わせて使用する鶏を変えるところに、あや鶏の鶏へのこだわりが感じられますね。

 

鶏刺しを提供できるのは、しっかりとした管理の行き届いたお店の証拠。

九州以外は鶏刺しを食べられるお店はなかなかないので、観光や旅行で訪れた際にはぜひチャレンジしてみてください。

 

コリコリ食感がクセになる！「種鶏のもも炭火焼き」

 

 

さっぱり系の刺身のお次は、ガッツリ系の一押しをご紹介します。

香ばしさが食欲を刺激する「種鶏のもも炭火焼き」1,520円（税込）は、コリコリの歯ごたえが特徴の一品です。

 

種鶏は飼育期間が長く筋肉が発達しているため、肉質に独特の弾力が生まれます。

そのコリコリ食感は一度食べると病みつきで、そこにゆず胡椒をつけて食べると、もうお酒が止まりません…！

 

また、ビールやハイボールのお供には「名物！半身の唐揚げ」1,120円（税込）もおすすめ。

豪快に半身を丸ごと揚げてあるので、鶏の美味しいところを余すことなく満喫できる鶏好き歓喜のメニューですよ。

 

 

4. こいそ

 

 

思案橋横丁脇の細く狭い路地を入っていったところにあるのが「こいそ」です。

その立地的に、初見で入るのはかなり難しいため、正真正銘の大人の隠れ家的お店といえるお店です。

 

しかし、素敵なお店の情報は知り合いの知り合いから口コミで巡っていくというもので、お店はいつも満員御礼。

事前に予約をしておくか、電話でお店の状況を確認してから向かうことをおすすめします。

 

 

お店の中に一歩足を踏み入れれば、カウンターにずらりと並ぶ手作りのおばんざいが出迎えてくれます。

 

座敷席がひとつと小上がりの席、カウンター席がありますが、人気はやはりカウンター席。

カウンター席に腰かけて目の前に並んだ料理を眺めながら、どれをいただこうかと思案する時間がたまりません。

 

大将におすすめを聞くもよし、自分の直観に従うもよし！手作りおばんざい

 

 

カウンターに並ぶ大皿料理は600～700円（税込）がほとんどで、大将が腕によりをかけて作った絶品料理ばかり。

お酒のアテにとどまらず、白いご飯とともに食べたいというメニューも多いですが、ちょっとしたおつまみも揃っています。

 

つまみ系でおすすめなのが「くじらベーコン」1,800円（税込）。

長崎の居酒屋ではよく見えられるくじらベーコンも、こいそのは格別に美味しいという声も多いです。

 

また、くじらはお刺身や「さえずり（くじらの舌）」1,500円（税込）もあるので、長崎ならではを味わいたい方はそちらも挑戦してみてくださいね。

 

 

5. 長崎郷土料理 一二三亭 思案橋店

 

 

飲み屋が連なるディープな「思案橋横丁」に行ったら、足を運びたいのがこちらの「一二三亭（ひふみてい）」。

1軒目利用はもちろん、はしご酒の〆に立ち寄るのもおすすめのお店です。

 

元々料亭を営んでいた女将さんが作る一品料理の数々が絶品と評判で、地元の常連さんも絶えずやってきます。

 

 

店内は昔ながらの小料理屋といった雰囲気で、カウンター席とテーブル席があわせて15席ほど。

女将さんの纏う穏やかな空気と人柄が相まって、お店全体でゆっくりとした優しい居心地の良さを感じられます。

 

なお、お店の営業時間は18:00～翌1:00までと、ご高齢でありながら長時間営業も行っていらっしゃいます。

遅い時間におばんざいとお酒をちょいと一杯やりたくなったときにも、立ち寄れるのは嬉しいですね。

 

角煮、牛かん、すり身揚げ、キビナゴなど、長崎の郷土料理も楽しめる

 

 

女将さんお手製のおばんざいは、煮物に焼き物、ちょっとした副菜まで様々。

メニューは日によって変わりますが、長崎名物の「角煮」に「すり身揚げ」各800円や、「五島うどん」750円（各税込）は、いつでもいただけますよ。

 

観光で長崎を訪れている方は、他県ではあまり見かけない長崎の郷土料理「牛かん」800円（税込）を食べてみてください。

牛の挽肉を団子にして揚げ、にんじんや玉ねぎと一緒にお出汁で煮込んだもので、ほっこりと優しいお味ですよ。

 

気になるお酒は、瓶ビール（アサヒ、サッポロ、キリン）に生ビール、焼酎、日本酒など、定番どころが揃っています。

 

〆には絶対これ！大人気「おじや」

 

 

一二三亭を語るなら外せないのが「おじや」750円（税込）。

女将さんの旦那さんが飲んだ〆に食べていたのが始まりで、「思案橋で飲むならこれを食べないと締まらない」という人も多い人気メニューです。

 

たっぷりのすりごまと小ねぎの乗っているところをひと掬いすれば、卵を纏いとろっとろになったおじやがお目見え。

あっさりとした中に出汁の旨味がぎゅっとつまっていて、お腹がいっぱいでもするりと入っていってしまう美味しさです。

 

絶品おじやは平日のランチタイム（11:30～14:00）にも食べられるので、二日酔いのお昼ご飯にもおすすめですよ。

 

 

6. はくしか 銅座店

 

 

接待や商談など、大切な方をおもてなしするなら「はくしか 銅座店」はいかがでしょうか。

こちらは創業70年を超える老舗で、思案橋に  本店   のあるお店です。

 

本店は、こげ茶の木目が落ち着く昔ながらの居酒屋っぽい雰囲気ですが、銅座店は上品な小料理屋さんを思わすおしゃれな雰囲気。

。

また、本店には個室席がないので、今回は個室のある銅座店をご紹介します。

 

 

 

 

 

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和の情緒がある門構えから中へ入っていくと、1階にはテーブル席とカウンター席が用意されています。

カウンター席の目の前には、おでんの仕込まれたおでん鍋が置いてありますよ。

 

2階にはお座敷個室、テーブル席個室、大広間の座敷席があります。

席種が豊富なので、どんなシーンでも使いやすいのは嬉しいポイントです。

 

昭和27年より変わらぬ味！「淡口おでん」

 

 

はくしかでいただけるのは、透明の淡口（うすくち）おでん。

長崎平戸産の焼きアゴ、青森県の干し貝柱、鹿児島枕崎産の刈るお武士、北海道利尻産の昆布を使用したお出汁は、薄味ながらもコクのある味わいです。

 

おでんの具材は160円、210円、270円（各税込）の3段階あり、ひとつひとつはとっても安くてリーズナブル。

定番のだいこんやこんにゃくはもちろん、おでんの出汁に合うように作られた自家製の練り物たちは必食ですよ。

 

はくしかではおでんの他に、旬の食材を使用した季節の一品料理も充実しているので、お店に足を運んでチェックしてみてください。

 

 

7. おいんち

 

 

季節を問わず牡蠣が食べられるお店として、牡蠣好きから支持が厚い「おいんち」。

街中で牡蠣小屋気分を味わえるので、いつもの飲み会と雰囲気を変えたいときにも重宝するお店です。

 

銅座商店街内にあり、観光通り駅から徒歩2分、思案橋からも徒歩3分で歩いて行けますよ。

 

 

店内はまさに牡蠣小屋といった雰囲気で、酒瓶ケースで作られたベンチがいい味を出しています。

 

お店の中央は大きく通路が空いているため、席間が広く居心地が良くゆったりと過ごせます。

また、1卓ずつ焼き場と換気扇があるので、あまり煙が気にならないのも嬉しいポイントです。

 

オールシーズン食べられる「焼き牡蠣」

 

 

「牡蠣は冬のみ」というお店も多い中で、様々な産地の牡蠣を仕入れることで1年中牡蠣が食べられるのがおいんちの魅力。

 

そうとはいえ、やはり真牡蠣の旬である11月～3月の時期は外せない牡蠣シーズンです。

この時期のおいんちには、長崎県産小長牡蠣もお目見えし、ぷりっぷりでクリーミーな牡蠣を堪能できます。

 

気になる焼き牡蠣のお値段は時価なので、直接お店で確認してみてくださいね。

 

予算が気になるという方は、2時間飲み放題付き4,950円（税込）の宴会コースがおすすめ！

こちらのコースでは、牡蠣、サザエ、エビ、塩ホルモン、せせり、野菜盛りなど全10種の網焼きと、ご飯・お味噌汁がセットになっています。

 

長崎ではなかなか出会わない「ジンギスカン」が食べられる

 

 

焼肉店はあっても、ジンギスカンが食べられるお店はあまりない長崎県。

おいんちは、そんな長崎でジンギスカンを心置きなく楽しめるという貴重なお店のひとつです。

 

「ジンギスカン」1人前1,540円の他に、「牛カルビ」1,200円や「塩ホルモン」600円、「丸腸」880円（各税込）といったお肉系も充実しています。

 

このようにお肉やその他の海鮮メニューを楽しめるので、牡蠣焼きが苦手な方がグループにいる場合でも、おいんちは使いやすいですよ。

 

 

 

＜長崎駅・五島町周辺のおすすめ居酒屋＞

 

JRと長崎電気軌道が使える長崎駅は、利用者が多く、観光客の拠点ともなる駅です。

2022年に西九州新幹線が開業し、ますます盛り上がりを見せているエリアです。

 

ここでは、長崎駅と路面電車で1駅隣にある五島町周辺のおすすめ居酒屋をご紹介します。

 

1. 海鮮炙り屋 いぶき地

 

 

 

 

 

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長崎駅周辺で飲むなら、まずは駅直結で便利な「長崎街道かもめ市場」の中にある「かもめ横丁」へ。

かもめ横丁は地酒や長崎の美味しいものが揃う本格的な居酒屋横丁で、8店舗ものお店が集まっています。

 

今回、その中から紹介するのが「海鮮炙り屋 いぶき地」です。

 

11:00から営業しているこちらは、長崎到着時に一杯ひっかけたり、昼飲みやはしご酒のスタートにももってこい。

お一人様も歓迎のカウンター席の他、グループで使いやすいテーブル席もあるので、「ゆっくりと飲んで食べる」もできますよ。

 

お酒を片手につまみやすい「魚串」

 

 

 

 

 

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いぶき地で食べられるのは、長崎近海で水揚げされた魚介類がメイン。

お刺身はもちろん、炙り焼き、藁焼き、煮物など、調理法も豊富でどれを食べようか悩んでしまうほどです。

 

手軽に食べやすく、味付けの創作性も魅力的なのが「魚串」1串 319円～（税込）。

「鯛の柚庵焼き串」363円、「ホタテのウニバター串」330円に「サンマの梅肉焼き串」330円（各税込）など、お酒のアテにもぴったりなもの揃いです。

 

アルコールはビールにサワー、ハイボールの他、日本酒と焼酎がとにかく豊富！

長崎の地酒をはじめ、全国の銘酒を定期的に仕入れているので、お酒のラインナップにも満足できることでしょう。

 

新鮮な魚介にひと手間加えた「藁焼き」が旨い！

 

 

 

 

 

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香ばしく焼かれた表面と、レアのままの身のバランスが絶妙な「藁焼き」も食べて欲しい逸品です。

 

こちらは時期や仕入れによって提供しているものや金額が変動することも。

とはいえ、「カツオ」880円や「ヒラス」990円（各税込）は、ほぼ定番で置いてあるのでぜひ堪能してみてください。

 

なお、いぶき地には海鮮以外にも、雲仙ハムや豚角煮、長崎牛の炙りといった、ご当地肉メニューもあります。

ハイコスパ居酒屋と名高い「海鮮炙り屋 いぶき地」で、長崎の美味しいを一挙に味わってみてはいかがでしょうか。

 

 

2. 凛々丸

 

 

長崎駅近辺で美味しいお魚をいただくなら「凛々丸」へどうぞ。

駅からはホテルウイングポート長崎を目指し、目の前にある小路を進んでいくとわかりやすいです。

 

大きな赤い提灯や、お魚のイラストが貼られたメニュー表から、一目で「お魚の旨い店だ！」と確信する外観です。

入口を入ってすぐのカウンター席には、生簀も完備されていますよ。

 

 

店内はカウンター席の他に、お座敷席が用意されています。

開けた座敷に8名用のテーブルが3卓ありますが、パーテーションで仕切ることで簡易的な個室にもしてもらえます。

 

また、35名～最大40名まで貸し切り宴会もできるため、貸し切り利用をしたい方は電話でお早めのご確認を。

 

予算に応じて作ってもらえる「刺し盛り」

 

 

新鮮な魚が豊富に獲れる長崎県では、「飲み始めのお供は刺し盛りでしょう」という方も多いですよね。

 

凛々丸でも例に漏れず、刺し盛りを提供してくれます。

その日に仕入れたイチオシの魚を、予算に応じて刺し盛りにしてくれるので、鮮魚の美味しいところを良いとこ取りできる1品です。

 

刺し盛り以外にも「水イカ」880円、「地ダコ」780円（各税込）など、単品のお刺身もありますよ。

 

長崎県民のソウルフード「ハトシ」

 

 

凛々丸では、長崎の郷土料理「ハトシ」650円（税込）もいただけます。

 

エビのすり身をパン生地で包んで揚げるハトシは、外側はサクッと、内側はふわとろ食感。

おやつとしてもいけちゃう軽やかさで、甘い醤油をちょこっとつけて食べるとよりお酒のアテにぴったりになります。

 

家ではなかなか作りづらいハトシを、凛々丸で久々に食べてみてはいかがでしょうか。

 

 

3. 駅前炉端 甚十郎

 

 

ガッツリお肉を食べたい気分の日は「駅前炉端 甚十郎」がおすすめ。

アミュプラザから徒歩2分、ローソンのある駅前商店街入口から入っていくとすぐにお店がわかります。

 

店内はところどころ和洋が混ざったインテリアですが、どこか統一感がありおしゃれな雰囲気。

1階にはカウンター席とテーブル席があり、炉端焼きの焼き場や生簀が見られるカウンター席が特に人気です。

 

 

2階にはテーブル席と掘りごたつの個室席が用意されています。

個室は7名～12名まで使える大きさなので、女子会や会社の小宴会などでも使いやすいです。

 

また、2階のテーブル席では30人で貸し切りも可能。

フロア貸し切りが出来るとなれば、歓送迎会や忘年会などの会場としても重宝しますね。

 

肉！肉！肉！のオンパレード「お肉盛り合わせ」

 

 

甚十郎の名物は、お肉がドドンとのった「お肉盛り合わせ」5,000円（税込）。

 

その日に仕入れられたイチオシの牛・豚・鶏が盛られており、3種のお肉の味や食感の違いも楽しめます。

少しお値段は張りますが、約600gの肉盛りなので、3～4人でシェアして食べても大満足のボリュームです。

 

肉盛りはちょっと量が多いなぁという場合は「厚切り牛タンステーキ」1,600円や「雲仙豚バラ」900円（各税込）のような、単品系もおすすめです。

 

お出汁でさっぱり「牛スジ大根」

 

 

0次会や2次会など、カウンターのちょい飲み利用で使う人も多い甚十郎では、お1人様が頼みやすい料理も充実しています。

 

1人でもペロリと食べられてしまうと評判なのが、「牛すじ大根」750円（税込）。

優しく味わい深いお出汁がしみしみの大根+とろとろの牛すじの組み合わせは、思わずお酒も進んでしまう美味しさです。

 

また、甚十郎はカウンターに生簀もあるほどなので、魚料理も美味しくいただけます。

海鮮メニューに関しては、店内の黒板にてその日の内容を確認してくださいね。

 

 

4. 炭火やきとり 鳥政 恵美須町店

 

 

長崎市内を中心に数店舗展開している鳥政の中でも、特に人気なのがこちらの「鳥政 恵美須町店」。

長崎駅前電停からも、五島町電停からも徒歩5分ほどの場所にあります。

 

人気の理由は、リーズナブルに焼き鳥が食べられるのに、店内はシックでおしゃれであるというところ。

その雰囲気の良さから、デートの帰りなどにふらりと立ち寄るカップルなどもよく見受けられます。

 

駅からのアクセスの良さを重視したい場合は、長崎駅から徒歩2分ほどのところにある本店の「  鳥政 長崎駅前店  」をご利用ください。

 

1200℃の高温で焼き上げる焼き鳥

 

 

鳥政のメインメニューは、1本110円（税込）からという安くて旨い串焼きたち。

 

朝挽きの鳥を1本1本串打ちし高温の炭火でカリッと焼き上げた串は、このお値段で大丈夫？と心配になる美味しさです。

串焼きは、かしわ、ねぎま、砂ずりなどの定番どころの他、「豚ホルモン味噌」120円や「鳥政つくねチーズ」310円（各税込）といった創作串もありますよ。

 

また、野菜も食べられると人気の野菜巻き串もあり、中でも「トマト豚バラ巻・チーズ串」260円（税込）は、豚バラの甘みとトマチーの相性抜群な逸品です。

 

焼き鳥だけでなく、新鮮な魚介も味わえる

 

 

焼き鳥がメインのお店ですが、お刺身やお寿司など、その他のおつまみメニューも充実のラインナップ。

入荷によって変わる「本日のオススメ」に並ぶ海鮮メニューは、どれも新鮮なものばかりではずれがないと評判です。

 

その他、チーズとそぼろが良いアクセントになった「出汁巻き玉子（そぼろチーズ）」680円や、お酒のアテにぴったりの「熊本県馬刺し」1,320円（各税込）も見逃せないグランドメニューでおすすめですよ。

 

 

5. 魚菜創作ダイニング 魚たつ

 

 

長崎駅から1駅、五島町電停車から徒歩3分のところにある「魚菜創作ダイニング 魚たつ」。

「居酒屋で本格的な寿司が味わえる」をコンセプトにしているお店で、五島列島で獲れた美味しい海鮮を味わえます。

 

長崎県庁近くにも  系列店  があるので、予約状況や満席状況によってはそちらも合わせてチェックしてみてください。

 

 

木の温もりがあたたかい和風の店内には、カウンター席、テーブル席、掘りごたつ席が用意されています。

個室席もあるので、会社の宴会や同窓会、歓送迎会などの宴会にもおすすめ。

 

お寿司に自信をもっている魚たつは、ランチも非常に人気があり行列ができるほど。

写真は1日10食限定の「握り15貫セット（あら汁付き）」770円（税込）で、開店と同時に売り切れることも珍しくない超人気メニューです。

 

地産地消にこだわった「マスターおまかせ刺身盛り合わせ」

 

 

長崎近海で獲れた旬魚を堪能するなら「マスターおまかせ刺身盛り合わせ」で決まり！

6～7種類の旬魚を、新鮮だからこそ旨いお造りで味わいましょう。

 

こちらは、2人前 1,800円とハーフサイズ（1人前）1,000円（各税込）が選べます。

盛り合わせは2人前からというところも多い中で、1人前からお造り盛り合わせをいただけるのは嬉しいですね。

 

お魚が美味しいことはもちろんですが、魚たつでは五島地鶏や長崎牛を使用したメニューも美味しいと評判です。

特に「五島地鶏 しまさざなみ 手羽一本焼き（2本）」1,078円（税込）は、お店一押しの一品でもあるので、ぜひご賞味ください。

 

五島名物「かんころ餅」も食べられる！

 

 

魚たつでは、五島列島の代表的な郷土菓子「かんころ餅」396円（税込）もいただけます。

 

かんころ餅とは、サツマイモを薄く切って日干ししたもの（かんころ）を、お餅に混ぜて作られたものです。

よくあるのはトースターなどで焼いて食べる方法ですが、魚たつでは油で揚げられているんですよ。

 

表面のカリっとした食感、お餅のモッチリ食感、そしてさつまいもの風味が合わさった絶品スイーツを〆にお楽しみください。

 

 

6. 一口餃子専門店 トラの門

 

 

「今日はビール片手に餃子を頬張りたい…！」

そんなときにおすすめしたいのが、五島町電停・大波止電停からともに徒歩2分のところにある「一口餃子専門店 トラの門」。

 

実はこちら、食べログ百名店にも選ばれている 雲龍亭  （長崎一口餃子を生んだお店）で修行した店主が開いたお店なんです。

「浜の町方面には行かないけどあの味を食べたいな」というときには、ぜひトラの門を訪ねてみてください。

 

 

店内は清潔感のある明るい内装で、カウンター席とテーブル席があります。

席数は多くないため、宴会利用というよりも、少人数グループ飲みや1人飲みにおすすめです。

 

なお、トラの門はお昼から通し営業をしているため、昼飲みでちょいとビールをひっかけたいときにも重宝しますよ。

 

雲龍亭で修行した店主がつくる、長崎名物「一口餃子」

 

 

長崎の隠れた名物「一口餃子」を生んだ雲龍亭で10年修行した店主が作る「ギョーザ」450円（税込）は、まさに雲龍亭の味そのもの。

一口で頬張れるサイズ感、玉ねぎの甘みと旨みが詰まった餡、カリッとした皮の食感、全てが絡まりあって絶妙なハーモニーを生み出します。

 

噛めば噛むほど深い味わいなので、1個食べたらビールを一口、その先もパクパクゴクリ、と止められない幸せループが始まってしまうことでしょう。

ニンニクは控えめですが、卓上に別途ニンニクが置いてあるので、お好みでニンニクを足していただくこともできます。

 

餃子の合間につまみたい「キモニラ」

 

 

餃子がメインであるトラの門のメニューは、餃子以外には厳選されし5品（ニラトジ、キモニラ、ブタニラ、キモテキ、おにぎり）が並びます。

 

この中で特に筆者がオススメしたいのは、豚レバニラ炒めを卵でとじた「キモニラ」450円（税込）。

長崎ご当地ソースの金蝶ソースを回しかけていただけば、これまたお酒の進む逸品です。

 

せんべろとまではいきませんが、2,000円あれば大満足できる安さと旨さを兼ね備えているトラの門。

待ち合わせまでの0次会や、お出かけ帰りの昼飲みにも重宝する貴重なお店のひとつですよ。

 

 

7. 大衆酒場 いけいけ松ちゃん

 

 

五島町電停から徒歩3分ほどのところにあるのが「大衆酒場 いけいけ松ちゃん」。

串物1本110円（税込）～という安さが嬉しく、予算2,000～3,000円でしっかり満足できる高コスパ居酒屋さんです。

 

活気のある店内には、目の前にショーケースと調理場があるカウンター席とテーブル席が用意されています。

店内の奥まったところには8～10人ほどで使える半個室のテーブル席1つもあるので、少人数飲みだけでなく、宴会でも活躍してくれます。

 

また、松ちゃんは平日は16:00～、土日祝と祝前日は14:00～と開店時間が早いのも嬉しいポイント。

お休みの日に昼から飲みたいという願いを叶えてくれます。

 

とろっとろで美味！松ちゃん名物「牛すじトロトロ煮」

 

 

冒頭でも紹介しましたが、松ちゃんは串もんがとにかく安い！

豚バラやぼんじり、せせりなどは110円、レタス巻きや山芋巻きなどの変わり巻き串は165円（各税込）と、200円以下からのスタートです。

 

種類豊富な串もんの中でも、リピーター多数の人気メニューが「牛すじトロトロ煮」275円（税込）です。

 

こだわりの味噌でじっくりことこと煮込んだ牛すじは、名前の通りにとろっとろ。

とろっとろでも串にささっているので食べやすく、ビールが進んでしまう味付けに追加注文待ったなしの逸品です。

 

格安系居酒屋と侮るなかれ、サッポロ瓶ビール「赤星」あります！

 

 

生誕から140年を超える、ビール界のレジェンド的存在「サッポロラガービール」。

通称「赤星」とも呼ばれるこちらは、全国的に扱っている居酒屋が少ないことでも有名なのですが、嬉しいことに松ちゃんで扱っているんです。

 

絶妙なコクとキレのバランスでファンの多いビールなので、普段は生ビール派という方も「サッポロ瓶ビール（赤星）大」605円（税込）を試すチャンスです。

 

なお、松ちゃんでは、この赤星を含む2時間飲み放題が付く「松ちゃん おまかせコース」4,500円（税込）も用意されています。

料理内容は日替わりですが、名物の牛すじトロトロ煮は含まれているので、コースでがっつり飲むのもおすすめですよ。

 

 

 

思案橋・浜の町・銅座・長崎駅周辺のおすすめ居酒屋をご紹介しました。

どのお店も魅力的なメニューが盛りだくさんのお店なので、ぜひ足を運んでみてください。

 

 

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