東京で食べられるローストビーフの名店6選！リーズナブルなお店から高級店まで

【目次】東京で食べられるローストビーフの名店6選！リーズナブルなお店から高級店まで

1. Red Rock 高田馬場店

2. 鳥園

3. 肉友

4. がぶ

5. ニュービストロガブリ目黒店

6. 匠のローストビーフ キッチンフォーク日暮里店

1. Red Rock 高田馬場店

2016年に巻き起こったローストビーフ丼ブームの火付け役とも言われている「レッドロック」。

ブームが落ち着いた今でも、神戸の本店をはじめ国内9店舗、アメリカに2店舗を展開し人気を誇っています。

メニューには「ステーキ丼」並 990円「ローストビーフ定食」1,045円「ハンバーグ定食」1,045円（各税込）などのお肉料理がずらり。

やはりダントツの人気を誇っているのは「ローストビーフ丼」935円（税込）です。

サイズは並か大からセレクト可能。

女性が食べるときは並のサイズ感がちょうどいいかもしれません。

並から大に変更しても220円しかアップしないのも嬉しいポイント。

これならカップルで訪れてもお互いに満足できそうですね。

ローストビーフ丼はホカホカの白米の上に何重にも重なったローストビーフをトッピング。

1番上に卵黄を乗せています。

もはや芸術品のようなビジュアルのローストビーフ丼は、写真映えも抜群！

ぜひ1枚記念に写真を撮ってみてください♪

お肉は咀嚼する間もなくとろっと溶けてしまいます。

柔らかさとクセになる甘辛いタレのおかげで、どんどん箸が進んでしまうこと間違いなし。

途中で卵黄を崩しながら食べると、まろやかな舌触りがプラスされます。

味に変化が欲しい時に試してみてくださいね。

また、卵黄と一緒に添えてあるヨーグルト風味のソースも味の決め手。

さっぱりとした味わいのソースは、ローストビーフとの相性もぴったりです。

味のアクセントに良いので、最後まで飽きることなく完食することができますよ。

2.  鳥園

新宿の飲屋街の代表である思い出横丁の「鳥園」は、その名の通り焼き鳥屋さん。

ここで「あれ、焼き鳥屋さんでローストビーフ？」と思った人も多いのではないでしょうか。

しかし、同店ではしっかりと牛肉のローストビーフ丼を提供しています。

思い出横丁は、新宿駅西口から歩いて数分のところにあります。

地上に到着したら右手へまっすぐと進んでいきましょう。

横断歩道を渡ると、目の前に「思い出横丁」と書いてある緑の看板が見えてきます。

「但馬屋珈琲」の角を左に曲がってまっすぐ進むと鳥園に到着です。

店頭の立て看板には、てんこ盛りのローストビーフ丼の写真。

サイズを「高尾山」961円「筑波山」1,080円「富士山」1,620円（各税込）の3種類から選べます。

味噌汁と卵も追加60円ずつで注文可能ですよ。

ローストビーフ丼は、1番小さい「高尾山」でも十分ボリューム感のある大きさ。

女性や少食の人、お子様はこのサイズ感でもお腹いっぱいになることでしょう。

肝心のローストビーフは、予想以上にしっとりとした優しい味わい。

タレがしっかりと絡んでいるので、最後まで濃厚な肉の味わいが楽しめました。

また、追加でドレッシングが置いてあるため、「もっとタレをかけたい！」という人は追加でトッピングしてみてくださいね。

60円プラスで卵をセレクトしても、味の変化が楽しめるのでおすすめです。

とろっとろの赤身肉をふんだんに使用した「鳥園」のローストビーフ丼。

贅沢なランチを楽しみたい時に訪れてみてはいかがでしょうか。

3. 肉友

ネット上で「予約がなかなか取れない店」との異名を持つ「肉友（にくとも）」。

リーズナブルなお値段で超高級肉を堪能できる名店として知られています。

高級肉のローストビーフ丼が食べられるのはランチの営業時間帯のみで、ローストビーフ丼とサラダのセットが用意されています。

ローストビーフと聞くと、一般的には薄くカットされたお肉を思い浮かべる人が多いのではないでしょうか。

しかし、同店で堪能できるのはステーキほどの厚みがある赤身肉。

その肉の厚さに思わず「えっこれがローストビーフなの！？」と思ってしまうかもしれません。

「ローストビーフ丼」2,500円（税込）。

白米の上に7〜8枚ほど乗った赤身肉は、口に入れた瞬間に肉の旨味が堪能できます。

噛みごたえがしっかりと感じられるので、満腹になること間違いなし！

上にかかっているブラックペッパーも味のアクセントにぴったりです。

ランチセットはサラダ、スープ付き。

フレッシュな野菜と一緒に味わってみてくださいね。

ディナーは予約を取らないと入れないと言われていますが、ランチの時間帯は比較的入りやすいと思います。

「肉友」は神田、三越前、新日本橋の各駅から徒歩5分ほどの場所にあるので、中央区でのランチに迷ったら訪れてみてください。

4.  がぶ

武蔵小山駅から徒歩5分の距離にお店を構えているのは、レア肉のローストビーフ丼が楽しめる「がぶ」。

肉で花の花びらを表現しているような独創的なローストビーフ丼は、インスタ映えも抜群です。

店内にはカウンター席とテーブル席があります。

カウンター席が豊富なので、一人でサクッとランチを食べる時にもうってつけです。

お目当てのローストビーフ丼は、その名も「がぶ肉丼」180g1650円（税込）味噌汁、お新香付き。

たたき風のレア肉をたっぷりと使用しており、男性でもお腹いっぱいになってしまうほどのボリューム感があります。

ローストビーフは一般的に少しパサつきのあるイメージですが、「がぶ」のローストビーフはしっとりとした味わい。

甘辛いタレと一緒に絡めていただきましょう。

また、こちらはお肉の量を選ぶことができて、1.5倍（270g）の量で2,350円とリーズナブルなお値段です。

1ポンド（453g）3,900円、1.5ポンド（680g）5,820円（各税込）というビッグサイズも用意されているので、お肉が好きな人はチャレンジしてみてはいかがでしょうか。

5. ニュービストロガブリ目黒店

目黒駅から徒歩2分、「ニュービストロガブリ目黒店」は、フレンチ串焼きと名物ローストビーフのお店です。

路地裏にひっそりと佇み、まるで大人の為の隠れ家のよう。

一見敷居が高そうに見せますが、実はキッズフレンドリーで、ベビーカーの入店OK、子供連れでも安心なボックス席にキッズメニューも用意されています。

オーナーの実家が茨城県で老舗肉問屋を営んでいるので、上質なお肉をリーズナブルに提供する事ができるそうで、その品質は折り紙付き。

お肉が好きなグルメが通う名店です。

名物は厚切りの「ローストビーフ」3,278円（税込）。

霜降りリブロースを丸一日かけてしっかりマリネし、低温調理で4時間かけてじっくり仕上げる名物のローストビーフは、肉々しく、ジューシー。

厚切りなので、肉の旨味が凝縮されていて絶品です。

自家製のグレービーソースとレホールクリームをたっぷりとディップしていただきましょう。

ランチタイムには、「ローストビーフランチ」2,980円（税込）が大人気。

ローストビーフと9種類の野菜サラダビュッフェ食べ放題に、デザート、カフェが付いています。

予約限定メニューなので、お気をつけください。

6. 匠のローストビーフ キッチンフォーク日暮里店

JR西日暮里駅から徒歩5分、線路沿いの通りにある「匠のローストビーフ キッチンフォーク日暮里店」。

お店はカジュアルな外観ですが、提供しているローストビーフはこだわりぬいた「匠のローストビーフ」です。

店主が10年の歳月と、1万㎏以上の試作を重ねて、ようやく完成させたという本物のローストビーフ。

最近よくある、ステーキ肉を薄切りにしてローストビーフと称しているものや、外だけ焼けて中は生、または焼き温度が高すぎて旨味が流れてパサパサになっているものなどとは一線を画しています。

年間1,500㎏以上、月間でも100㎏以上を毎日焼いているというローストビーフ。

サーロインの塊肉を使用し、毎日7時間かけて焼き上げています。

「匠のローストビーフ」は、スモール1,408円、レギュラー1,628円、ラージ2,398円、スペシャル3,080円、メガ盛り4,708円、本気盛り7,480円、爆盛り10,780円（各税込）で用意されています。

もし口に合わなかったら料金は要らないとまで言うほどの自信作。

この「匠のローストビーフ」を超えるのが、上州熟成肉サーロインを使用した「極上のローストビーフ」。

口の中でとろける至福のローストビーフは、都内でもなかなか出会えない逸品だと言われています。

匠のローストビーフのほぼ倍の料金設定なので、特別なお祝いの時などにいかがでしょうか。

数量限定なので、事前に予約を入れておきましょう。

今回は東京都内で食べられるローストビーフの名店をご紹介しました。

「国産牛を使っている」「駅からすぐ近くの場所にある」などお店によって特色が異なるので、自分に合ったお店をチョイスして足を運んでみてくださいね。