札幌のジンギスカン名店9選！道民が選ぶ絶対行ってもらいたいお店を紹介

【目次】札幌のジンギスカン名店9選！道民が選ぶ絶対行ってもらいたいお店を紹介

1. アットホームな雰囲気でいただく絶品生ラム「羊屋どん」

2. おひとり様にもおすすめ！「ジンギスカン ひげのうし」

3. 自社農場で育てた最高級のこだわりジンギスカン「ジンギスカン 羊飼いの店 いただきます。」

4. すすきのの夜景を楽しむながら楽しむ「夜空のジンギスカン」

5. 一人でもお気軽に！バラエティ豊かなラムをいただく「炭火焼ジンギスカン ポッケ」

6. 直火でいただく絶品塩ダレ漬けジンギスカン！「塩成吉思汗 八仙 大通」

7. 並んでも食べたい！誰もが知る老舗の名店「札幌 成吉思汗 だるま 本店」

8. 北海道ミシュランガイド2017掲載店「札幌成吉思汗 しろくま」

9. 隠れた超本格派ジンギスカンをいただく「成吉思汗 マルタケ」

1. アットホームな雰囲気でいただく絶品生ラム「羊屋どん」

 

 

 

 

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すすきの駅から徒歩2分、Nグランデビルの3階にある「羊屋どん」では、アットホームな雰囲気の中で絶品のジンギスカンをいただくことができます。

カウンター8席とテーブル10席が用意されており、複数人でもお一人でも楽しむことができます。

絶対外せないメニューは「生ラム」。

クセなく、程よいラムの香りがする歯応えの良いラム肉は、一度食べると病みつきになってしまいます。

シンプルに味付けをした塩ラムが人気メニューです。

また、ラムチョップも絶品！

骨付きのラム肉を大胆に七輪でグリルしたら、大胆にガブリと噛み付いていただきましょう。

噛めば噛むほど、旨みたっぷりの肉汁がジュワッと染み出します。

その他にも、北海道らしい「丸ラム」やラム肉を使った「ラムソーセージ」などもメニューに並べられており、ラム肉を満喫することができます。

ジンギスカンと一緒に楽しむお酒もバリエーション豊富。

フルーツがゴロゴロ入ったフルーツサワーは、お肉と相性ぴったりです。

明るく元気はつらつな店長さんの接客を受けていると、気付けばもりもりと食べてしまいます。

2. おひとり様にもおすすめ！「ジンギスカン ひげのうし」

「ジンギスカンひげのうし」は、落ち着いたおしゃれ空間でジンギスカンをいただくことのできる人気店。

本店、南5条店ともにすすきの駅から徒歩4分程度の好アクセスなお店です。

「ひげのうし」のジンギスカンは、オーストラリア産の中から食材を厳選。

穀物を食べて育った「グレインフェッド」のプレミアムラムや、マトンのリブロース、希少な部位であるフィレ肉など、こだわりのラム肉が提供されています。

人気メニューは昔風味付けラム。

6時間にわたって煮込んで作られた自家製のタレに漬け込んだラム肉は、非常に柔らかく、フルーティで昔懐かしい味わいです。

また、一名で訪れた方限定でいただける「おひとりさまメニュー」は、限定メニューから3品好きなお肉を選べる2,000円の特別プラン。

追加オーダーも、通常のハーフサイズでオーダーすることができるので、一人でも色々なラム肉を楽しむことができます。

お肉の焼き方へのこだわりも「ひげのうし」の魅力の一つ。

なんと、お店でがひと席にジンギスカン鍋も網の七輪も用意されています。

札幌には沢山のジンギスカンのお店がありますが、七輪を用意してもらえるお店は多くありません。

選んだメニューに合う焼き方で絶品ジンギスカンをいただくことができるので、ぜひ色々な部位の食べ比べを楽しんでください。

和風出汁のきいたスープをご飯にかけていただく「あがりセット」や、魚介の出汁がよく効いたスープで作られた特製ラーメンは〆に人気のメニュー。

ランチの時間には、ラム肉の種類や量でお値段が異なる特別メニューが用意されており、ご飯やお味噌汁付きでお昼からジンギスカンを満喫することができます。

3. 自社農場で育てた最高級のこだわりジンギスカン「ジンギスカン 羊飼いの店 いただきます。」

「ジンギスカン 羊飼いの店 いただきます。」の特徴は、なんといっても「自社農場」のこだわり羊肉。

生産から加工、熟成、販売まで、一貫して担っている北海道全土の中でも非常に珍しいジンギスカンのお店です。

北海道産のラム肉は非常に生産量が限られている特別な食材ですが、こちらのお店ではその中でも希少な、肉専用種である純血サフォークをいただくことができます。

直営の牧場で育てられた羊は、店舗に隣接している食肉加工場で加工され、店舗で提供されます。

それぞれの部位にあった熟成期間を経たお肉が、一番美味しいタイミングでお客様に出されています。

一押しメニューは、シンプルな「ジンギスカン」。

モモ、ウデ、バラなどの部位が載せられた一皿です。

飼育から熟成までこだわり抜かれた羊肉は、他では味わえないほどの旨味が詰まっており、塩胡椒でシンプルに召し上がるお客様が急増しているんだとか。

レモンを合わせてさっぱりといただく食べ方も人気です。

昔ながらの製法で作られたクラコウソーセージも人気メニュー。

羊肉のみを使って作られたセミドライソーセージは、口に含むとジューシーな肉汁と、ラムの香りがふわっと広がる病みつきになること間違いなしの一皿です。

自社農園で飼育していることから、他店ではなかなか食べることのできない羊の内臓も当店では楽しむことができます。

コリコリとした食感のラムタンや、牛とは一味違う風味と食感のサガリ、レバーなどがおすすめメニュー。

こちらのお店を訪れるのであれば、ぜひお試しください。

4. すすきのの夜景を楽しむながら楽しむ「夜空のジンギスカン」

「夜空のジンギスカン」は札幌市内に5つの店舗構える人気店。

「よぞじん」の愛称で親しまれており、それぞれの店舗で札幌の夜景を楽しみながらジンギスカンを楽しむことができます。

それぞれの店舗に個性がありますが、いずれの店舗も馴染みやすいおしゃれな雰囲気のお店で、ラフに食事することができるようになっています。

北海道を代表するジビエ「エゾシカ」や、道産にこだわった野菜もいただくことができることから、北海道の食を満喫できるお店です。

おすすめメニューは「夜空の産地食べ比べセット」。

北海道産羊肉、アイスランド産、オーストラリア産の生ラムとエゾシカ肉の食べ比べを2600円で楽しむことができるセットです。

ラム肉は北海道の契約農家から一頭買いした羊肉から作られており、アイスランドやオーストラリア産の羊肉も厳選した食材を提供しています。

お店の一押しは、コリコリとした食感を楽しめる「ラムタン塩」。

一頭から一つしか取ることができない希少な部位で、豚タンや牛タンとはまた違った独特な食感の一品です。

数量限定なので、お早めにご注文ください。

お肉の他にも、じゃがバターや札幌市民の送付フード「ラーメンサラダ」なども、観光で訪れた方にはおすすめのメニューとなっています。

観光でこちらのお店に訪れた際には、ぜひ色々なメニューを選んでみて、北海道をまるっと楽しんでみてください。

5. 一人でもお気軽に！バラエティ豊かなラムをいただく「炭火焼ジンギスカン ポッケ」

「炭火焼ジンギスカン ポッケ」は、すすきの駅近くのビル内にひっそりと佇む、知る人ぞ知るジンギスカンの名店です。

店舗で提供されるタレや料理、使われている調味料には化学調味料を一切使用しておらず、安心安全な素材そのものの味を楽しむことができることから、地元の方にも人気を集めています。

店内はカウンターを中心としたつくりになっており、おひとり様も多く訪れています。

カウンター上には有名人のサインがずらりと並び、人気店であることが伺えます。

一番人気は塩ジンギスカン。

こちらの店舗で提供されている「塩ジンギスカン」の特徴は、タレの色。

黒胡麻やブラックペッパーをつかって作られている塩だれは真っ黒なのです。

ピリッとしたスパイスの効いた味わいは、一度食べると病みつきになります。

塩ジンギスカンに続き、ぜひ試していただきたいのは「北海道赤平ワインラム」。

原料の羊は、穀物や牧草、ワインの搾りかすを食べた「ワインラム」で、柔らかい肉質や優しい味わいが特徴です。

通常のラム肉と比較して、クセがなく脂に甘味があり、旨みが凝縮していることから、ラム肉が苦手という方でも美味しく食べることができる人気メニューです。

締めにおすすめなのは「とりポン茶漬け」。

炙った鶏肉をのせたご飯に、あっさりとした出汁をかけていただきます。

お肉をお食べるときに使った醤油ベースの特性ダレを一緒にかけていただくのも絶品で、店舗一押しの〆メニューです。

同ビルには、系列のラムしゃぶのお店も入っています。

ハシゴはなかなか難しいかもしれないですが、ラム肉はしゃぶしゃぶも絶品なので、ぜひお試しください。

6. 直火でいただく絶品塩ダレ漬けジンギスカン！「塩成吉思汗 八仙 大通」

「塩成吉思汗 八仙」は、店の名前通り「塩ジンギスカン」が有名な人気店。

市営地下鉄東西線 西11丁目駅、もしくは路面電車 西15丁目駅からのアクセスとなる、中心地からは少し外れた落ち着いた場所に位置しています。

「八仙」の特徴は、ジンギスカン鍋ではなく、通常の網の七輪でお肉を焼くスタイル。

備長炭の入った七輪がテーブルの上に大胆に置かれています。

肉厚に切られたラム肉は、こだわりの塩ダレで味付けされており、しっかりとした塩味とほんのりとクセのあるラム肉の組み合わせは絶品です。

少々塩辛い味わいなので、お酒がグングンと進みます。

炭火焼きにしていることから、ジンギスカン鍋で調理したものよりも香ばしさやギュッと詰まった旨みを楽しむことができますよ。

おすすめのサイドメニューは「辛味ネギ」。

細切りにされたネギには香辛料がブレンドされており、ジンギスカンとの相性も抜群です。

ぜひラム肉と合わせて楽しんでください。

また、北海道のB級グルメ「牛トロライス」も人気メニュー。

熱々のご飯に、冷凍した牛カルビをフレークにした「牛トロ」とネギをたっぷりのせた一品です。

お肉の脂が温かいご飯に溶け込んで、旨味たっぷりのご飯を楽しむことができます。

北海道野菜の網焼きもいただくことができるので、ぜひジンギスカンと一緒に北海道の食を満喫されてはいかがでしょうか。

7. 並んでも食べたい！誰もが知る老舗の名店「札幌 成吉思汗 だるま 本店」

「札幌 成吉思汗 だるま」は、1954年創業の札幌で最も歴史のあるジンギスカンのお店。

観光雑誌やWebサイトでも必ずといってもいいほど掲載されている、圧倒的な知名度と人気を誇る名店です。

すすきのエリアには全部で6店舗がオープンしており、本店はすすきの通りに面したビルの1階に入っています。

事前予約不可であるため、お店の前にはいつも長い行列ができています。

本店はカウンター席のみが並んでおり、かなり小ぢんまりとしたつくりになっています。

ロッカー等は用意されていないので、ジンギスカン独特の香りが服につくためご注意ください。

「だるま本店」のメニューは非常にシンプルで、選べるお肉は「成吉思汗」一択。

使用されているのは、毎日開店直前にお店に届けられるマトンです。

マトンはラムと比較して臭みや硬さが出やすい傾向にありますが、こだわり抜かれた「だるま本店」のマトンはくさみがなく、成熟した旨味がギュッと詰まった程よい噛み応えが特徴です。

口に含めば、羊肉らしい香りが程よくふわっと香り、噛めば噛むほど旨みがジュワッと染み出して、やみつきになってしまいます。

店内に置かれている辛口醤油がベースになった自家製ダレも大人気で、ジンギスカンとの相性抜群なのはもちろん、ご飯にかけていただくのも絶品です。

また、テーブルにはすりおろしニンニクや唐辛子も並べられているので、ソースの味変を楽しみながらジンギスカンを楽しむことができます。

お肉とライスを楽しんだ後の締めにはほうじ茶でいただくお茶漬けがおすすめ。

肉汁が染み込んだライスに自家製のタレをかけて、ほんのりと香ばしいほうじ茶をかけると、体に染み渡る絶品お茶漬けを楽しむことができます。

お酒と一緒に嗜みたい！という方も少なくないと思いますが、店舗ごとに扱っている生ビールが異なるため、北海道限定のサッポロクラシックを飲みたいという方は注意して支店をお選びくださいね。

8. 北海道ミシュランガイド2017掲載店「札幌成吉思汗 しろくま」

豊水すすきの駅から徒歩3分のビル内にある「札幌成吉思汗 しろくま」では、北海道産にとことんこだわった最高級ラムをいただくことができます。

ネイビーの暖簾にはマフラーをした可愛らしいシロクマが描かれており、高級感のある佇まいです。

店内にはカウンター席がずらりと並び、おひとり様でも訪れやすいスタイルをしています。

「札幌成吉思汗 しろくま」で扱っている道産の羊肉は、北海道白糠町の茶路めん羊牧場で育てられた羊肉を一頭買いしたもの。

札幌から遠く離れた白糠から、冷凍することなく運ばれた新鮮な羊肉を取り扱っています。

一度も冷凍をされていない羊肉は、他では味わえないラムの新鮮な風味と食感を楽しむことができることで、大変な人気を集めています。

北海道産の羊肉の他にも、こだわり抜かれたオーストラリアやニュージーランドの製品も用意されています。

いずれも違った魅力に溢れていることから、食べ比べも人気です。

限定ではありますが、タンやレバー、ハラミなどの羊肉の希少部位がメニューに並ぶ日もあります。

羊肉を使ったソーセージや、つくねをいただくこともできるので、ジンギスカンにとどまらず、様々なスタイルで羊肉をいただくことができますよ。

ジンギスカンだけでなく、野菜や肉にもとことんとこだわっており、生産者の顔が見えることや、減農薬のものが選ばれています。

野菜は旬のものが並べられており、北海道の魅力的な「食」を満喫することができます。

〆の人気メニューは、北海道産の羊肉を使用したラム肉のカレー。

じっくりと煮込んだ羊肉がスパイスと非常にマッチする絶品の味わいです。

北海道産の羊乳アイスもデザートに用意されているので、カレーの後はアイスでさっぱり締められてはいかがでしょうか。

9. 隠れた超本格派ジンギスカンをいただく「成吉思汗 マルタケ」

路面電車の資生館小学校前駅から徒歩3分、市営地下鉄すすきの駅からは徒歩5分の位置にある「成吉思汗 マルタケ」は、知る人ぞ知るこだわりのジンギスカンの名店です。

ビルに入ると「竹」と大きな字で書かれた立派な暖簾がかけられており、引き戸を開けると6〜7名がけのカウンター席が並んでいます。

店内は落ち着いた雰囲気で、木製のテーブルと並べられた七輪は風情を感じる様相です。

席に着くと、当日おすすめのメニューや食べる順番や、美味しい焼き方を教えてもらうことができます。

定番の人気メニューは「塩ジンギスカン」。

肩ロースをマスターの故郷南茅部の昆布を使った特製ダレで味付けした旨みが凝縮した逸品です。

焼き上がったラム肉に、ごまの風味がしっかりとするネギをトッピングしていただきます。

口に入れるとラムの香りがふんわりと広がり、柔らかなラム肉と、シャキッとしたネギの食感を楽しめます。

特製塩ダレによる凝縮した旨味と、ラムそのもののジューシーなお肉の味わいが相性抜群で、リピート注文してしまうこと間違いなし！

北海道美唄市で育てられた「アスパラひつじ」も、数量限定で用意されています。

美唄市にて栽培されているアスパラの選果場で生じるアスパラの切れ端を与えられて育つ羊は、非常に上品な口当たりで、脂の甘みや凝縮した旨みが魅力的です。

味が素晴らしいのはもちろん、こちらのお店で驚きなのは「自家製ジンギスカン鍋」を使用していること。

こだわり抜いた、厳選の羊肉や野菜を最高に美味しい状態で提供するために、道具にもとことんこだわりが詰められています。

一度こちらのお店を訪れると、次の北海道旅行でもこのお店に…とファンになってしまう方も少なくないのだとか。

席数が限られていることから、事前の電話予約がおすすめです。

なお、予約の電話の時間や予約方法にルールがあるため、事前に情報を確かめてから予約・訪問して、気持ちよく美味しいジンギスカンを楽しみましょう。

グルメの地、北海道で外せないジンギスカン。

札幌市内には、魅力的なジンギスカンのお店が数多く立ち並んでいます。

それぞれのお店に、素敵なこだわりや特別な魅力が詰まっており、お店選びに迷ってしまいますが、ぜひ本記事を参考にして絶品のジンギスカンを楽しんでいただけたら嬉しいです。

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