札幌のおすすめカフェ20選！インスタ映えするスイーツやおしゃれな隠れ家カフェを紹介

【目次】札幌のおすすめカフェ20選！インスタ映えするスイーツやおしゃれな隠れ家カフェを紹介

 

＜札幌市中央区（大通り・すすきのエリア）のおすすめカフェ＞

1. ワールドブックカフェ

2. FAbULOUS

3. PATISSERIE Salon by S

4. CAFE NOYMOND（カフェノイモンド）

5. カフェヨシミ

6. JOHNSON'S TEA LOUNGE

＜札幌市中央区円山エリア・西区のおすすめカフェ＞

1. 森彦

2. Buono Buono

3. 円山茶寮

4. 円山ぱんけーき

5. カフェブルー

6. プロヴィンシャルノート

＜札幌市北区・東区（札幌駅周辺）のおすすめカフェ＞

1. イーズカフェ

2. エイト ライスフィールド カフェ 札幌駅北口店

3. JINNO COFFEE 

4. ビビッドライフ

＜札幌市南区・白石区・豊平区のおすすめカフェ＞

1. カフェ・ド・ロマン藻岩店

2. KANON PANCAKES

3. 宮田屋珈琲レンガ館 Cafe 豊平店

4. 花論珈琲茶房 藻岩本店

 

 

＜札幌市中央区（大通り・すすきのエリア）のおすすめカフェ＞

 

日本三大繁華街の一つである「すすきの」や、さっぽろ雪まつりが毎年冬に開催される「大通公園」などがあり、まさに札幌の中心地と言える主要エリア。

札幌駅からも近く、観光客やサラリーマンのために、朝早くから夜遅くまでやっているお店が多いことも特徴の1つです。

 

中でもカフェは人気で、ランチやスイーツに力を入れているお店が集結しています。

 

1. ワールドブックカフェ

 

 

地下鉄の大通駅を出てからすぐの、さっぽろテレビ塔近くにある「ワールドブックカフェ」。

大通りの一本隣りで雑居ビル内にあるためわかりにくく、隠れ家カフェとして人気です。

 

店名の通り、店内には旅行や海外を中心とした様々な本が置いてあり、なんとその数は約800冊。

まるで図書館の中にカフェがあるような錯覚に陥ること間違いなし！

 

 

「ワールドブックカフェ」の店主は学生時代にバックパッカーをしており、訪れた国の数は40カ国以上。

旅行や海外の魅力を知る店主だからこそ伝えられる魅力がお店には溢れています。

 

店内はカウンター席とテーブル席があり、観葉植物も飾られた癒やしの空間が広がっています。

ゆっくりと本を読むことができ、もし読みきれなかった人のために2週間無料で貸出も行っています。

 

 

食事サービスは時間帯で区切られており、ランチタイムとディナータイムがあります。

基本的なメニューはパスタ、リゾット、サンドイッチ、サラダといたってシンプルです。

 

食事以外ではケーキやカタラーナ、パフェなどのスイーツがリーズナブルな値段で食べられます。

 

 

ドリンクも豊富で、この店ならではの「アフリカンミックス」というコーヒーも。

世界を知っている店主だからこそメニュー化できた商品ですね。

 

お店の立地的に車通りが少ないところにあるため、ゆっくりとした時間を過ごすことができる「ワールドブックカフェ」。

店内は完全禁煙なところや、夜22時までと遅くまでやっているのもありがたいところです。

 

 

2. FAbULOUS

 

 

地下鉄の大通りバスセンターの裏側辺りにあり、街中から少し外れたところにある隠れ家的な人気カフェ、「FAbULOUS（ファビュラス）」。

 

天井が高く開放感のある店内は、天使の羽のようなオブジェや、南国を思わせる熱帯植物が多く置かれています。

外の光や照明の当たる植物はキラキラと輝き、おしゃれな店内の雰囲気を作り出していて、都会に存在するオアシスのようです。

 

 

店内は大小のテーブルや、クラシカルな革張りのソファーまで並び、座席ごとに違った雰囲気を楽しめます。

 

また、店内の奥には雑貨や洋服、家具などの商品を販売しているセレクトショップも併設。

どの商品もセンスが光るものばかりで、店内探索をすると、新しい気付きや面白い発想が生まれるかもしれません。

 

 

営業時間が長いこともあり、モーニングからランチ、ディナーと、どの時間でも本格的な食事を楽しめます。

 

中でも、モーニングで食べることができる「ベジタブルサンド」はおすすめです！

色鮮やかな新鮮野菜がたっぷり入ったサンドイッチは、インスタ映え間違いなし。

 

モーニングの時間帯には、「ベジタブルサンド」をはじめとしたサンドイッチ、トーストなどに60分間のフリードリンクがセットになっていて、ちょっとお高いですが素敵な時間を過ごすことができますよ。

 

 

野菜を中心とした料理がメインのお店ですが、スイーツも見逃すことができません。

 

ケーキやパフェの人気もさることながら、特におすすめしたいスイーツが「珈琲ゼリーパルフェ」1,200円（税込）。

こだわりのオリジナルブレンドで作ったゼリーをメインに、ホワイトコーヒープリン、エスプレッソカラメルを併せたパルフェです。

 

甘いもの好きな方も、珈琲好きな方も幸せな気分になることでしょう。

 

 

内装、料理など、全てがおしゃれなカフェ「FAbULOUS（ファビュラス）」。

店内は完全禁煙のため、小さなお子様が一緒でも楽しめます。

 

また、Wi-Fiもあるので、一人でゆっくりと仕事するにも良い環境です。

 

 

3. PATISSERIE Salon by S

 

 

札幌狸小路を抜けて大通りに面した西7丁目にひっそりと佇む「PATISSERIE Salon by S」は、隠れ家のような空間で和栗のモンブランを楽しめるカフェ。

 

白い扉を押し開けて階段をのぼって店内に入ると、そこには白を基調とした静かで落ち着いた空間が広がっています。

ふわりと香るスイーツの香りには、ワクワクせずにはいられません。

 

席はボックス4名2席、カウンター7席が全部で19席が用意されており、少人数で足を運ぶのにおすすめのお店です。

 

 

店内には数々の繊細な作りのドライフラワーが飾られており、ホワイトやグレーを基調としたシンプルな空間が華やかに彩られています。

気に入ったドライフラワーがあれば購入することもできますよ。

 

大きな窓からは日差しが差し込み、こぢんまりとした空間ではありますが、開放感があります。

 

おしゃれな店内では、焼き菓子も販売されています。

丁寧に作られた焼き菓子は絶品で、手土産やギフトにも人気です。

 

 

「PATISSERIE Salon by S」は、和栗100％のモンブランとクロワッサンが看板メニュー。

 

モンブランの和栗は宮崎県産が通年で使用されており、12月からの冬の期間には数量限定で京都丹波和知産の和栗や、芋を使ったものも用意されています。

丁寧に練り上げられた栗のペーストを黒糖とバターで味付けしたモンブランは、非常に香り高く、一度食べたら忘れられない味わいです。

 

クロワッサンは、北海道の素材にこだわって作られています。

北海道産小麦「スム・レラ」「春よ恋」をブレンドし、別海町で作った発酵バターを贅沢に使用したクロワッサンは、サクサクとした食感と香りがたまりません。

 

クロワッサンもモンブランも贅沢に楽しめるプレートや、季節のフルーツを贅沢に使用したパルフェなど様々なメニューがあり、ついつい目移りしてしまいます。

お値段はちょっとお高いですが、間違いない味わいを楽しむことができますよ。

 

 

絶品のモンブラン、クロワッサンの他にも「PATISSERIE Salon by S」には「お茶」という魅力もあります。

京都のお茶農家さんの茶葉を中心に、シングルオリジン（同じ農園で作られた単一品種の茶葉）のお茶を丁寧に入れたお茶をいただくことができます。

 

「本日の煎茶」715円、「和紅茶」715円、「本日の中国茶」770円（各税込）など、繊細なスイーツにぴったりの贅沢な味わいです。

 

 

4. CAFE NOYMOND（カフェノイモンド）

 

 

地下鉄すすきの駅近くにある、北海道産とオーガニックの素材にこだわったお店「CAFE NOYMOND（カフェノイモンド）」。

北海道の新鮮な食材を厳選して使用し、身体に優しい料理を食べることができ、女性に人気なお店です。

 

おしゃれな２階建ての白い建物の2階にお店があり、1階はオーガニックコーヒーの豆やジェラートなどのテイクアウトをしています。

 

 

店内は天井が高く、窓側のカウンターからは交差点が見下ろせて開放的な空間となっています。

 

広々とした店内にはテーブル席とゆったりと座れるソファ席があり、一人でもお子様連れでも気兼ねなく利用できるのもポイントの一つです。

 

 

「CAFE NOYMOND（カフェノイモンド）」では、カフェタイムから夜の時間帯までこだわりのパフェをいただくことができます。

 

一番人気は「ピスタチオパフェ」1,300円（税込）。

濃厚なピスタチオジェラートが贅沢に載せられたパフェは、一口食べれば病みつきになってしまいます。

 

その他、贅沢にいちごを使用した「いちごパフェ」1,400円、「ほうじ茶パフェ」1,300円（各税込）など、様々なパフェが用意されています。

パフェは22:30までオーダーできるので、締めパフェにもぴったりのお店ですよ。

 

 

こだわりのドリンクは480円（税込）〜。

コーヒー、カフェ・ラテ、ヘーゼルナッツ・ラテなど、バラエティ豊かなラインナップです。

 

コーヒーは250円でおかわりすることもできます。

 

 

5. カフェヨシミ

 

地下鉄のさっぽろ駅を降り、赤レンガテラス地下1階にある、おしゃれで隠れ家的な「カフェヨシミ」。

「優しい感性と出会う札幌の中庭」をコンセプトとして作られていて、まるで中庭をイメージするかのように開放的な場所となっています。

 

店内の食事の充実度もさることながら、コーヒーやサンドイッチ、洋菓子のお土産などのテイクアウトも充実しています。

お出かけやご帰宅後のお供としても最適です。

 

 

オリーブの木やアンティークな時計が飾られた店内には、2名用と4名用のテーブルがあり、席数も多く広々としています。

一人の場合でも快く2名席を案内してくれるため、荷物多めでものんびりと長時間過ごせることも嬉しいポイント。

 

座席にもこだわりがあり、家具メーカーに特別に作ってもらった椅子は座り心地も抜群！

子ども用チェアもあるので、お子様連れの方も利用しやすいでしょう。

 

また、お店の中央にはプレミアム席があり、目立ちますが一度は座ってみたい席でもあります。

 

 

8時30分から23時まで通し営業していることもあり、カフェヨシミではブランチ、ランチやディナーを楽しめます。

 

ブランチでは厚切りトーストにサラダ、コーヒーがセットで550円（税込）と、お手頃価格メニューも用意されています。

 

ブランチでは新鮮野菜を使ったサラダや昔ながらのオムライス、ランチではオムハヤシライスや焼きカレー、ナポリタンなど様々なラインナップ。

 

ディナータイムには、「ちょい飲みセット」1,220円（税込）がおすすめ。

アサヒスーパードライまたはハイボールと、北海道名物のザンギ3個とポテトがセットになっています。

 

もちろん、がっつりとお食事を楽しむこともできますので、目的に合わせて利用できますよ。

 

 

食事はもちろんですが、デザートも魅力的。

 

「チョコレートとバナナのパンケーキ」はフワッフワのパンケーキにたっぷりのチョコレートとバナナ、生クリームがトッピングされている甘いもの好きにはたまらない一品。

スフレパンケーキは、シングル 1,180円 または ダブル 1,380円（各税込）から選ぶことができますよ。

 

営業時間も長く、リーズナブルな値段で食事を楽しめる「カフェヨシミ」。

駅から地下通路を通って着くこともできるので、悪天候の日には外を歩かなくてもたどり着けます。

 

 

6. JOHNSON'S TEA LOUNGE

 

 

地下鉄大通駅から徒歩3分のところにあるインテリアショップ「The JOHNSON STORE」の2階にある「JOHNSON'S TEA LOUNGE」。

おしゃれ空間でこだわりのお茶とスイーツが楽しめるカフェです。

 

インテリアショップは白を基調とした開放感のある造りになっていますが、カフェは落ち着いた色合いのウッド調のデザインで、照明も程よい明るさになっています。

 

店内には電源がついたカウンター席や、シンプルなテーブル席、インテリアショップらしいソファ席などが用意されており、席数も50席と充実しているので、一人で行くのにも女子会のように複数人で行くのにも利用しやすいお店です。

 

 

こちらは、好きな座席を先に選んで、カウンターで注文をするスタイルのお店です。

カウンターにはカヌレなどの可愛らしい焼き菓子が並べられており、ついつい目移りしてしまいます。

 

11:00〜19:00と、ランチから遅めのティータイムまでゆったりと楽しむことができます。

Wi-Fiやコンセントも利用できるおしゃれカフェですが、普段からあまり混んでいないので、街中の穴場カフェとも言えます。

 

 

「JOHNSON'S TEA LOUNGE」では、ボリュームタップリのスイーツとお茶が人気メニュー。

バラエティ豊かなデザートを複数種盛り付けたスイーツプレートは1,860円〜（税込）で楽しむことができるハイコスパな一品です。

 

スイーツプレートは季節によって異なるデザートが盛り付けられており、どれから食べようかとワクワクしてしまいます。

こだわりのお茶は「玉露のくき かりがねほうじ茶」「天竜茶〜天地のおかげ〜」「ゆず緑茶」など、幅広いメニューから選ぶことができます。

 

単品では600円（税込）〜いただくことができますが、スイーツプレートやパフェとセットだと＋350円とお得になりますよ。

 

 

15:30まではランチメニューも用意されています。

 

「塩麹チキンプレート」1,170円（税込）は、塩麹に一晩つけた鶏もも肉をこんがりと焼き上げたチキンに、お吸い物と野菜をたっぷり楽しめる人気メニュー。

＋350円でお茶もセットにすることができます。

 

その他、ローストビーフ丼や和風ロコモコプレート、季節限定のお茶づけなど、野菜たっぷりのヘルシーなランチがずらり。

札幌の街中でゆったりとランチタイムを楽しみたい方は、ぜひ足を運んでみてくださいね。

 

 

 

＜札幌市中央区円山エリア・西区のおすすめカフェ＞

 

札幌の観光地として有名な円山公園、円山動物園がある円山エリア。

閑静な住宅街が広がる円山エリアは、隠れ家カフェも多く、スイーツで有名なカフェが集まる激戦区です。

 

また、西区は白い恋人パークや、スキーで楽しめる手稲山などが有名スポット。

自然と住宅地が多く、地域に根差したカフェが多く存在します。

 

1. 森彦

 

 

地下鉄東西線の円山公園駅を降り、閑静な住宅街の中にある、隠れ家カフェ「森彦」。

「札幌で美味しいコーヒーはどこ？」と聞くと、多くの人が「森彦がおすすめ」と口にするほど札幌で大人気のお店です。

 

葉っぱで覆われた古民家のような外観は、見逃しやすいのでご注意ください。

 

 

店内はオーナー自らがリノベーションしたつくりで、まさに古民家。

木造の建物内にある急な階段やアンティークな家具類を見ると、昭和時代にタイムスリップした錯覚に陥ります。

 

席数は16席と少なめで、2名用と4名用のテーブル席があります。

コンパクトなスペースながら窮屈さは感じず、ゆったりと過ごすことができるでしょう。

 

 

朝は10時からで夜は21時までで、時間帯ごとの食事メニューはありません。

チーズトーストやクロックムッシュ、タルティーヌというフランス式のオープンサンドイッチがメイン料理です。

 

また、食事よりもこだわりをもっているのがコーヒーです。

 

 

厳選されたコーヒー豆を、布製のフィルターを使用して淹れるネルドリップという方法で、一日ずつ丁寧に淹れて提供しています。

また、コーヒーに合うスイーツもおすすめです。

 

「森彦」のスイーツは、すべてパティシエ自家製とのこと。

コーヒーがあくまでもメインとしてあり、コーヒーとのバランスが取れたスイーツは、一緒に食べるとお互いの上品さや旨味、甘みや奥深さが引き立ちます。

 

 

コーヒーとともに過ごす極上の時間が流れ、ついつい長居してしまいそうな雰囲気の「森彦」。

コーヒーだけではなく、ココアなどのキッズドリンクもあり、お子様連れの方でも安心して楽しめるでしょう。

 

地元の方はもちろん、全国の観光客が足を運ぶ人気店なので、時間に余裕を持って足を運んでみてくださいね。

 

市内には姉妹店も複数あるため、お出かけプランに合わせてお店を選ぶのもおすすめです。

 

 

2. Buono Buono

 

 

「Buono Buono」は、地下鉄の円山公園駅から徒歩8分、ネイビーを基調としたおしゃれな看板が目印のカフェ。

住宅街に囲われたこちらのカフェでは、落ち着いた空間でこだわりのチーズケーキをいただくことができます。

 

駅からは少し歩きますが、ここでしか食べられないチーズケーキは多くのスイーツファンを虜にしており、地元の方を中心に多くの人に愛されるお店です。

 

 

店内は白を基調とした色合いで、シャンデリアが上品な空間を作り上げています。

 

テーブルや椅子はアンティークの家具が使われており、店内には可愛らしいインテリアが飾られています。

観葉植物やインテリアは、まるでヨーロッパのカフェにいるかのような気分にさせてくれます。

 

店内のショーケースには彩り鮮やかな数々のチーズケーキが並べられており、ワクワクしてしまうこと間違いなしです。

品切れになってしまう日もあるため、「必ず食べたい！」という方は早めに時間に足を運ぶことをおすすめします。

 

 

レアチーズケーキ、ニューヨークチーズケーキ、ゴルゴンゾーラのチーズケーキ、エダムチーズケーキなど、15種以上のチーズケーキが揃う「Buono Buono」

レモンやカボチャなどをはじめとした季節限定の旬の食材を使用したケーキも用意されており、バラエティ豊かな味わいを満喫することができます。

 

北海道はもちろん、フランスやオーストラリア、イタリアから取り寄せられたこだわりの食材を使用したチーズケーキは、一口食べれば虜になってしまうこと間違いなしです。

 

 

クリームチーズとカスタードクリーム値を贅沢にブレンドしたシンプルな「ケーゼ」、苺をたっぷりと乗せた食べ応えのあるケーキ「苺ケーゼ」、日向夏のピューレが隠し味の「焼きチーズケーキ」などが用意されており、目移りしてしまいます。

 

イートインはもちろん、テイクアウトもできるので、選びきれなかった方はぜひお持ち帰りも考えてみてくださいね。

 

チーズケーキを店内で楽しむ際には、ぜひドリンクも一緒に。

ケーキをオーダーすると、オリジナルブレンドコーヒーや紅茶、アイスカフェラテなどのケーキにぴったりのドリンクを100円引きで楽しむことができます。

 

ゆったりとした「Buono Buono」の空間は思わずのんびりとくつろいで長居をしてしまいます。

そのような方に向けて、おかわりコーヒー270円（税込）も用意されていますよ。

 

 

3. 円山茶寮

 

 

地下鉄の東西線、西28丁目駅から歩いて4分ほどのところにある古民家カフェ「円山茶寮」。

洋風カフェが多い札幌では珍しく、昔ながらの甘味や抹茶を味わえることで人気なお店です。

 

オレンジ色の外壁ですが、周りの自然と溶け込んでおり、注意して歩かないと見逃してしまうのでご注意ください。

 

 

リノベーションされた店内は使い込まれた木材家具が多く、レトロな雰囲気が色濃く残っています。

家具などを見ると、まるで人の家に上がり込んだような錯覚に。

 

席はテーブル席がメインで、夏季にはテラス席も開放されるとのこと。

ゆっくりとした時間が流れる空間ですので、一人で行っても居心地良く過ごせるでしょう。

 

 

営業時間が22時までと夜遅くまでやっていることもあり、甘味だけではなくご飯も食べることができます。

食事はおにぎり定食や雑炊、鍋焼きうどんなどがメインです。

 

甘味処ということで、一番のウリはぜんざいで、特に「いちごぜんざい」は根強い人気があります。

甘さ控えめのあんこに甘酸っぱいいちごソース、白玉と程よい甘みのいちごアイスがのったぜんざいは、優しい甘さが口いっぱいに広がる絶品スイーツ。

 

また、甘いものをずっと食べていると「しょっぱいものがほしいな…」と箸休めが欲しくなりますよね。

そのような時のために、ぜんざいと一緒にたくあんが付いてきます。

 

 

札幌では数少ない甘味処で、本格的な抹茶やぜんざい、ホットケーキやアイスなどのスイーツも楽しめる「円山茶寮」。

きめ細かくて苦味があり、ほっと一息つける美味しい抹茶はぜひ飲んでほしいです。

 

地元の方を中心に多くの人が訪れるお店で、時間帯によっては満席のこともあります。

必ずここで食事を楽しみたいという方は、少し時間を外して訪れることをおすすめします。

 

 

4. 円山ぱんけーき

 

 

地下鉄東西線の西18丁目駅から歩いて7分ほどのところにある「円山ぱんけーき」。

住宅街の中のマンションの1階にあるため、あまり目立たず、隠れ家的なお店です。

 

ただ、営業が始まるとお店に人が並んでいるため、近くにいけば分かるでしょう。

 

 

パンケーキなどのスイーツで有名な札幌ですが、中でも「円山ぱんけーき」は大人気店です。

 

中には、札幌で一番有名なパンケーキ屋という人もいるほど。

その噂を聞きつけて、県外から食べに来る人もいるとのことです。

 

店内は緑の色合いの壁に、スヌーピーの絵や大きな鏡、観葉植物などが飾られており、おしゃれながらも上品さを感じます。

席はカウンター席やテーブル席、ソファ席がありますが、座席数は20席と非常にコンパクトです。

 

 

店名に書かれている通り、このお店は何と言ってもパンケーキ！

メニューには5種類のパンケーキが記載されています。

 

季節限定のものが1種類、数量限定の「白のぱんけーき」、その他が「焦がしキャラメルのぱんけーき」、「天使のぱんけーき」、「悪魔のぱんけーき」です。

最後の2つのパンケーキは名前にインパクトがありますが、見た目もなかなか凝っています。

 

 

天使のぱんけーきは白い皿にたくさんのフルーツやバニラアイス、溶かしバターなどが付いています。

一方、悪魔のぱんけーきは黒い皿にミックスベリーのソース、グレープフルーツアイスやチョコレートでできた悪魔の尻尾などがトッピング。

 

どちらのパンケーキもふわとろで、「半生」と表現されるほどの柔らかさ。

味も甘すぎず、フルーツなどと一緒に最後まで食べられるように作られています。

 

 

インスタ映えすること間違いなしの大人気店「円山ぱんけーき」。

 

ただ、人気すぎるがゆえに、待ち時間が1時間ということも多々あります。

また、パンケーキと飲み物で1,800円と少々お高めです。

 

お昼の時間を逃して夕方頃に行かれる方は、売り切れで閉店が早まることもあるためご注意を。

なお、駐車場もありますので車で行くことも可能です。

 

 

5. カフェブルー

 

 

札幌市電のロープウェイ駅近くにあり、藻岩山のふもとの住宅街にある隠れ場的な「カフェブルー」。

 

「円山ぱんけーき」と並び、札幌で1,2を争うパンケーキの人気店。

白い壁と緑色の扉の対比がおしゃれで、洋風の家のようです。

 

 

古民家をリノベーションした店内は、白い壁と木製の家具類が設置されています。

おしゃれながらもどこか木の温もりを感じるでしょう。

 

席はカウンター席とテーブル席、ソファ席があり、席数も多く広々としています。

また、店内には雑誌や雑貨も置かれており、店内を見渡すだけで楽しめることも特徴です。

 

 

お店のオープンは10時ですが、食事の提供は11時からということで、ランチにはちょうど良いでしょう。

ランチ前に入店される方も、ドリンクメニューが豊富ですので気兼ねなく楽しめます。

 

ランチが美味しいカフェブルーですが、なんといっても一番のウリはパンケーキ！

 

パンケーキの種類はブルーベリーレアチーズやチョコバナナ、塩キャラメルやブラウニーナッツなどたくさんあります。

最後まで美味しく食べられるような工夫がしてあるパンケーキは、一度食べたらリピーターになること間違いなしです。

 

 

静かな場所で絶品パンケーキを食べられる「カフェブルー」。

入り口付近にはキッズスペースもあり、小さいお子様連れの方でも楽しめる空間があります。

 

駐車できる台数が多いのも嬉しいポイントです。

 

 

6. プロヴィンシャルノート

 

JR琴似駅から近いところにあり、高いビルの1階にお店を構える札幌市西区の「プロヴィンシャルノート」。

プロヴィンシャルには「地方」という意味があり、運営会社が地元を盛り上げていこうという気概を感じます。

 

お店の入り口にはおしゃれで独特な看板が飾られており、イギリスのパブのような雰囲気です。

 

 

店内はカフェスペースと雑貨の販売スペースがあり、ヨーロッパの輸入雑貨が所狭しと並んでいます。

席はテーブル席とソファ席があり、家具類はアンティークなものが多いです。

 

雑貨などは多いですが、ごちゃごちゃとした雰囲気はなく、ゆっくりとくつろげるスペースが広がっています。

 

 

営業はお昼の11:00からで、モーニングからランチ、カフェタイムまで楽しむことができます。

 

ランチタイムに人気なのは、「陶板焼きナポリタン」1,080円（税込）。

熱々の鉄板の上にのったナポリタンは、ケチャップの味が強すぎず、味わい深い一品です。

 

ランチタイム11:00〜17:00には、メインメニューにサラダ、スープ、ドリンクもセットでお買い得に楽しむことができますよ。

 

夜になるとお酒が提供され、おつまみメニューが人気になります。

お酒も種類が多く、飲み放題コースの存在も嬉しいですね。

 

食事メニューが独特な「プロヴィンシャルノート」ですが、スイーツや、併せて楽しめるハーブティも人気です。

シンプルなグラスで作られたパフェのような「ストロベリーチーズケーキ」や「コーヒーアフォガード」は、甘いもの好きにはたまらない味わいです。

 

 

ハーブティは580円（税込）。

「ビューティー」や「ダイエット」「リフレッシュ」などをテーマにした上品な味わいを楽しむことができますよ。

 

その他にも、ダージリンやアッサムなど、シンプルで味わい深い紅茶も用意されています。

 

雑貨に囲まれ独特の料理を楽しめる「プロヴィンシャルノート」。

ランチはドリンク付きで1000円前後のものがほとんど。コスパも良いです。

 

駐車場もあり、分煙されているので、お子様連れでも不自由なく楽しめます。

 

 

 

＜札幌市北区・東区（札幌駅周辺）のおすすめカフェ＞

 

北海道大学のメインキャンパスや、サッポロビール博物館、北海道鉄道技術館がある北区・東区エリア。

札幌駅の近くですがどちらも繁華街という様相ではなく、住宅地が広がり、学校が多いことも特徴です。

 

そのため、住宅地に馴染んだカフェが多く存在し、せっかくお店に行っても見逃してしまうことがあるためご注意ください。

 

1. イーズカフェ

 

 

JR札幌駅から徒歩7分ほどで着く、学生会館の1階にある「イーズカフェ」。

2010年に開催された、札幌バリスタカップの初代チャンピオンが店主をしている、コーヒーなどが有名なお店です。

 

店内は白い壁と木製のテーブルや椅子、雑貨があり、コンパクトながらもおしゃれな空間が広がっています。

席はカウンター席とテーブル席があり、全部で20席ほどしかありません。

 

大人気店でもあるためお客さんの回転も早く、一人で長時間過ごすことは難しいでしょう。

 

 

お昼から営業のため、オープンしてすぐランチタイムがスタートです。

ランチではピザやオムライス、パスタやドリアなどがあります。

 

中でも、「チキングラニール」890円（税込）という、バターライスの上にチキンデミグラスソースをかけた料理が一番人気。

バターライスの優しさと、デミグラスソースの酸味が絶妙にマッチします。

 

また、＋690円（税込）で、食事にセットでパンケーキをつけることも！

ただ、食事とセットの場合は通常の半分サイズのパンケーキが提供されるのでご注意を。

 

 

パンケーキはスフレ生地で、ふわふわで口に入れた瞬間とろけます。

生クリームやフルーツなどのソースは全体的に甘さ控えめで、非常に食べやすいです。

 

ちなみに、パンケーキを通常サイズで食べたい方は14時からの提供となります。。

 

 

絶品コーヒーとこだわり料理が食べられる人気店「イーズカフェ」。

お店から約20メートルのところにある「タイムズ北9東1」には、3台まで無料で駐車できる駐車場が用意されています。

 

お店はこぢんまりとしたつくりになっており、席数は20ほど。

予約不可の人気店なので、訪れる際には時間に余裕を持って足を運んでみてくださいね。

 

 

2. エイト ライスフィールド カフェ 札幌駅北口店

 

 

札幌駅西口を出て徒歩1分ほどの、大きな8マークが目印のビルの地下1階にある「エイトライスフィールドカフェ」。

夜の時間帯に営業しているお店で、おしゃれなフードやお酒、スイーツを楽しめる夜カフェです。

 

外観は異国情緒漂う色合いをしており、カフェというよりもバーに近いイメージを持ちます。

 

 

デザイナーが手掛けたおしゃれな店内は照明が暗めで、ムーディーな雰囲気です。

おしゃれで広々とした空間が作られており、ゆっくりと過ごすことができるでしょう。

 

席はボックス席ソファで、2名から10名のもの、そして半個室や個室もあり。

席数も多く、最大200名まで対応可能とのことで、飲み会などでも重宝されています。

 

また、ハイセンスな家具類やバーカウンターをみると、自然とテンションも上がることでしょう。

 

 

カジュアルに楽しめるイタリアンとして人気の高い「エイト ライスフィールド カフェ」。

具材がたっぷりのったピザは人気メニューの一つです。

 

ピザは、マルゲリータやペパロニ、クアトロフォルマッジョなどバラエティ豊かなラインナップ。

 

その他にも、カルパッチョやリゾットなど、様々なお食事が用意されています。

軽く食事を楽しみたい時には、ナチョップやシュリンプフリットもおすすめです。

 

 

札幌駅の目の前という好立地のこちらのお店は、月～木、日、祝日は25時まで、 金、土、祝前日は27時までの営業です。

そのため、二次会や三次会、締めのスイーツにもぴったり。

 

いちごのパフェやチョコレートパフェ、自家製カタラーナ、ハニートーストなど、ボリューム控えめなものからたっぷりなものまで幅広く用意されています。

紅茶やコーヒーも楽しめますので、遅い時間帯にカフェタイムを楽しみたいという方は、ぜひ足を運んでみてくださいね。

 

 

3. JINNO COFFEE  

 

 

JR新琴似駅から歩いて12分ほどのところにある、札幌市北区のお店神野喫茶店。

名古屋出身のマスターが経営されていることから、名古屋めしが安く食べられるということで有名なお店です。

 

店内は白を基調とした明るい雰囲気ですが、ずっと座っていたくなるような落ち着いた雰囲気が出ています。

 

席はテーブル席とお座敷席があり、お座敷席ではお子様連れのご家族も安心して利用できるありがたさ。

席数自体はそれほど多くありませんが、モダンでカジュアルなため、一人でも複数人でも気兼ねなく利用できます。

 

 

喫茶は11時からの営業で、食べ応えのある「名古屋メシ」をお手軽に楽しむことができます。

 

鉄板に敷いた卵の上にナポリタンをたっぷり盛り付けた「鉄板ナポリタンスパゲティ」968円、チーズたっぷりの食べ応えのある「ミートクリームドリア」968円（各税込）など、喫茶店らしいメニューが並べられています。

 

＋220円でミニサラダ、＋270円（各税込）で函館山川牧場ハーフサイズソフトクリームをセットで楽しむこともできますよ。

 

また、＋110円で麺増量、追加粉チーズは＋55円（各税込）も可能なので、たっぷりと贅沢に楽しみたい方はぜひプラスしてみてくださいね。

 

 

「JINNO COFFEE 」では、自家焙煎のコーヒーとスイーツも大人気。

酸味を抑えたこだわりのブレンドコーヒーは、非常に香り高く奥深い味わいで、コーヒー好きな方は夢中になってしまうこと間違いなしです。

 

名古屋めしと並ぶ看板商品のパンケーキは、プルプルでシュワっとした食感が特徴的なスフレパンケーキ。

シンプルな「プレーンパンケーキ」1,078円、贅沢にチョコレートのアイスやクッキーをトッピングした「チョコレートチョコレートパンケーキ」1,353円（各税込）など、複数メニューが用意されています。

 

ソーセージと野菜を一緒に楽しめる、甘みと塩味の組み合わせが絶品の「サニーサイドアップ・パンケーキ」1,408円（税込）は、ランチにもぴったりですよ。

 

 

4. ビビッドライフ

 

 

札幌市東区の大通り沿いにあるカフェ「ビビッドライフ」。

店長が一人で切り盛りしているとのことで、お店前には食事の提供に時間を要するという注意書きあり。

お急ぎの人には厳しいかもしれません。

 

お店はマンションの1階にあり、外観はこげ茶色のかわいい木造りでできています。

 

 

店内はログハウスを思わせるウッディな作りで、レトロで落ち着いたな雰囲気です。

席は一人用の席やテーブル席、ソファ席があり、一人でもお子様連れの方でものんびりと過ごすことができます。

 

また、店内にはオートバイやアンティーク家具が飾っており、雑貨の販売もしていて、飽きることなく楽しめるでしょう。

 

 

営業時間が昼からということもあり、「ビビッドライフ」での食事はランチがメインです。

 

食事はお店オリジナルのパスタやタコライスが人気メニュー。

どの料理もボリュームがあり、お腹いっぱいになること間違いなし。

 

また、店主が気さくに声をかけてくれるので、苦手なものを伝えると調節してくれるのも嬉しいですね。

 

単品での注文ではなく、ランチセットにすると新鮮野菜を使ったサラダが付いてきます。

そして、サラダのボリュームも多いので、野菜をたくさん食べられることも特徴です。

 

 

料理の美味しい「ビビッドライフ」では、自家製スイーツも大人気！

シフォンケーキやシナモントーストなど、店主のこだわりが詰まった美味しいスイーツを堪能することができます。

 

店主の人柄が出た、おしゃれで落ち着きのあるカフェ「ビビッドライフ」。

通常は20時までやっていますが、日曜祝日は18時閉店ですのでご注意を。

 

また、駅から遠いので、バスやお車で行くことをおすすめします。

 

 

 

＜札幌市南区・白石区・豊平区のおすすめカフェ＞

 

札幌市の南側に位置し、藻岩山や焼山、川下公園などの自然が広がるエリアです。

中でも豊平区には、「少年よ大志を抱け」のセリフで有名なクラーク博士の銅像がある、「羊ヶ丘展望台」があります。

 

自然が多くて静かな場所にカフェが多く、ゆっくりとした時間を過ごせるカフェが多く存在します。

 

ただ、駅から離れた場所にあり、電車で行くには不便な場所にあるカフェも多いです。

 

1. カフェ・ド・ロマン藻岩店

 

 

札幌市南区にある観光名所「藻岩山」の中腹にある「カフェドロマン」。

パティシエが作るこだわりスイーツと、バリスタが淹れる挽きたてコーヒーが味わえることで有名な人気店です。

 

「カフェドロマン」を運営するのは、札幌の有名ケーキ屋「ろまん亭」。

ろまん亭はチョコモンブラン発祥として広く知れ渡っています。

 

 

お店の周りは緑に囲まれており、札幌を一望できる景観が良い場所に立地していることも大きな特徴です。

店内は杉の木使用の温かみがある雰囲気で、全体的に明るく開放感あり。

 

席はテーブル席やソファ席、座敷席があり、ガーデン席やテラス席などの景観を楽しめることも嬉しいポイント。

お子様連れの方にも配慮してくださるので、ご家族で行ってゆっくりできるのも嬉しいですね。

 

 

営業は11時から17時まで、ランチとティータイムを楽しむことができます。

 

「特製ナポリタン」1,280円（税込）は、特製のトマトソースで作られたコクの深い味わい。

「ケーキ屋さんのチキンカレー」1,280円（税込）は、ケーキの材料にも使われているアーモンドやカカオ、りんごなど、様々なこだわりの素材が使われてり、程よい酸味がたまらない逸品です。

 

14時までは、お食事とサラダ、ドリンクとケーキがセットになった「ケーキランチセット」2,000円（税込）など、スイーツと食事のお得なセットも用意されていますよ。

 

 

ケーキもいただくことができますが、カフェでしか楽しめないデザートメニューもおすすめです。

 

特に人気なのは「チョコモンアフォガード」1,280円（税込）。

アイスクリームの上にチョコレートをトッピングした「チョコの山」をイメージした冷たいデザートに温かいチョコレートソースをかけていただきます。

 

その他にも、季節限定のパフェやティラミスなど、バラエティ豊かなメニューが並んでいます。

＋400円で、こだわりのハンドドリップコーヒーや紅茶もセットにできますよ。

 

絶景が望め、静かな場所にある「カフェドロマン」。

ぜひゆったりとしたカフェタイムを過ごしてみてはいかがでしょうか。

 

 

2. KANON PANCAKES

 

 

札幌の市街地から少し離れた白石区にある、スイーツ好きにはたまらない、パンケーキで大人気なお店「KANON PANCAKES（カノン パンケークス）」。

広々とした店内は天井も高く、お茶屋さんが経営していることもあり、おしゃれなナチュラル系の雰囲気を醸し出しています。

 

席はテーブル席の他にカウンター席もあり、一人で来る方もいるとのこと。

それだけ人気なパンケーキですが、お店を出した経緯も興味深いものでした。

 

それは、オーナーさんが幼少期の頃に、近所のおばさんに焼いてもらったパンケーキの味が忘れられずに再現したかったからだそうです。

そこには美味しさだけではなく、温かな思い出もパンケーキに乗っているから大人気になったのでしょうね。

 

 

お店の性質上、メインはパンケーキですが、ランチも食べることができます。

 

クロックムッシュでは甘くないパンケーキを楽しめますし、焼きキーマカレーは「KANON PANCAKES」の隠れ人気メニューになっているほど。

ランチだけでも大変人気です。

 

 

パンケーキはスタンダードなプレーンのものから、ほうじ茶や抹茶ティラミス味のパンケーキまで。

お茶屋さんならではのラインナップですね。

 

ふんわりとした口どけで、口に入れた瞬間にとろけるパンケーキ。

くどくない上品な甘さも兼ね備え、どんなトッピングにも絶妙にマッチして、いろいろな味を食べてみたくなります。

 

 

素材にこだわった本格的なパンケーキということもあり、決して安くはありません。

それでも、口に入れた瞬間満足すること間違いなしです。

 

大人気店のため、店内が混んでいることも多々あります。

そのため、テイクアウト販売もしているのがありがたいところ。家でゆっくりと味わうのも良いですよね。

 

ただ「KANON PANCAKES」は、ラストオーダーが16時と早めなことや、6歳未満のお子様の入店はできないのでご注意ください。

 

 

3. 宮田屋珈琲レンガ館 Cafe 豊平店

 

 

札幌市豊平区にあり、地下鉄の豊平公園駅近くにある「宮田屋珈琲」。

清田区に本店があり、本格珈琲が味わえるということで人気を博しています。

 

外装はレンガ作りの倉庫のようで、住宅地にあるお店はカフェに見えません。

何かの倉庫と勘違いして見逃してしまわないように注意しましょう。

 

 

店内は広々としていて天井が高く、レトロな雰囲気で開放感のある空間になっています。

席はカウンター席とテーブル席があり、禁煙席の1階と喫煙席の2階で、分煙されているのも大きなポイント。

 

家具や壁などが全体的に濃くて暗い木目色で統一されており、落ち着いた時間を過ごすことができるでしょう。

 

 

営業時間が10時から22時（ラストオーダー21時半）までと長く、モーニングからランチ、夕食まで楽しめます。

 

モーニングではトーストやサンドイッチのドリンク付きセットが800円以下とお得です。

 

ランチではドリアやナポリタンを楽しめます。

1,500円（税込）で、こだわりのコーヒーも選べるお得なセットも用意されています。

 

 

宮田屋珈琲ではスイーツもおすすめで、パフェやケーキは甘すぎず、珈琲のお供にぴったりです。

 

季節によって並ぶスイーツは異なりますが、宮田屋コーヒーパフェ、フローズンベリーパフェ、コーヒーシフォンや十勝のチーズを使用したチーズパイなど、バラエティ豊かなラインナップです。

 

営業時間が長く、本格珈琲が楽しめる「宮田屋珈琲」。

静かな空間でゆっくりとした時間の流れを感じることができますよ。

 

また、Wi-Fiや電源があるのもありがたいところです。

 

 

4. 花論珈琲茶房 藻岩本店

 

 

札幌市営地下鉄「自衛隊前駅」から2キロほどの地点にある「花論珈琲茶房 藻岩本店」は、都会の喧騒から離れて美しい自然を眺めながらコーヒーや食事を楽しめるカフェ。

真駒内や小樽にも店舗を構える、札幌を代表するカフェの一つの本店がこちらのお店です。

 

駅からは離れていますが、駐車場が10台分ほどありますので、車で訪問するのがおすすめです。

営業時間は11:00から、日〜木曜日は23時まで、金・土・祝前日は24時までと、遅い時間まで楽しめるのも魅力の一つ。

 

 

店内にはログハウスのような吹き抜けのおしゃれな空間が広がっており、大きな窓からは広大な自然を眺めることができます。

夏には青々とした木々、冬には真っ白な雪景色が楽しめる、何度でも足を運びたくなるお店です。

 

カウンター席、テーブル席など、数々の席が用意されており、一人でゆったりとした時間を過ごすのも、ドライブでのカフェデートにもぴったりのお店です。

夜には間接照明でおしゃれに店内が照らされ、ロマンチックな時間を過ごすことができます。

 

 

コーヒーはサイフォン方式で丁寧に淹れていただくことができます。

ダブル焙煎で自家焙煎したコーヒーは、コクがありながらもさっぱりとした味わいです。

 

また、「花論珈琲茶房」のコーヒーはホイップクリームと粗砂糖がセットになっているのも特徴的。

さっぱりしたコーヒーの味わいと、まったりしたホイップクリームの組み合わせは絶品の味わいです。

 

粗砂糖は、入れてからかき混ぜ図にそのまま飲むのがポイント。

飲み進めていくと甘くなっていく、味わいの変化が楽しめますよ。

 

 

こだわりのコーヒーと一緒にいただきたいのはスイーツ。

 

季節の素材を使用したこだわりのスイーツは、ロールケーキやチーズケーキ、ワッフルなど様々。

程よい甘みのデザートは、さっぱりとしたこちらのお店のコーヒーと相性抜群です。

 

オムライスや石窯パスタなどのお食事メニューもしっかり用意されていますので、ランチタイムをゆっくり楽しみたい方にもおすすめですよ。

 

 

 

札幌の料理は、今までに食べたことがないと思うほどレベルが高いです。

 

高いレベルのお店がお互い競い合って、さらに美味しいものができる。

きっと、そうやって札幌の食事情は発展してきたのでしょうね。

 

せっかくですから、北海道の新鮮食材を使った美味しい料理をカフェで堪能してみませんか？

日常で疲れたあなたに、札幌の素敵なカフェで贅沢な時間を過ごしていただけたら幸いです。

 

 

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