金沢に行ったら絶対食べたい！地元民お墨付きのおすすめ金沢グルメ18選

【目次】金沢に行ったら絶対食べたい！地元民お墨付きのおすすめ金沢グルメ18選

 

金沢グルメの特徴とは

美味しいお米と新鮮な海の幸は金沢グルメに欠かせない

懐石料理から海鮮丼などジャンルも値段もバリエーション豊富

おすすめ金沢グルメ：加賀料理

居酒屋割烹 田村

山乃尾別邸 緑草音【休業】

おすすめ金沢グルメ：金沢カレー

ゴールドカレー 本店

ターバンカレー 本店

おすすめ金沢グルメ：ハントンライス

グリルオーツカ

おすすめ金沢グルメ：金沢ラーメン

8番ラーメン 金沢駅店

麺屋大河

おすすめ金沢グルメ：金沢おでん

黒百合

赤玉本店

おすすめ金沢グルメ：治部煮

魚菜屋

カフェ 加賀麩不室屋

おすすめ金沢グルメ：海鮮丼

いきいき亭 近江町店

山さん寿司 本店

おすすめ金沢グルメ：回転寿司

金沢まいもん寿司 本店

すし食いねぇ！ 県庁前店

おすすめ金沢グルメ：ひがし茶屋街の和スイーツ

菓舗KazuNakashima

甘味カフェ 茶ゆ

箔一 東山店

金沢旅行では金沢グルメのチェックをお忘れなく！

 

金沢グルメの特徴とは

 

一口に「金沢グルメ」といっても、どんな料理があるのかわからないことが多いですよね。

そこで、まず最初に金沢グルメの特徴をご紹介します。

 

美味しいお米と新鮮な海の幸は金沢グルメに欠かせない

 

 

金沢の食といえば、コシヒカリ。

コシヒカリの主要産地として知られる金沢平野は、水利がよく適湿な農地で、古くから稲作を中心とした農業が栄えてきました。

 

金沢港を擁することも金沢グルメのポイント。

水産業が活発で、新鮮な旬の食材がそろいやすく、素材の味をふんだんに活かした料理が味わえることが特徴です。

 

懐石料理から海鮮丼などジャンルも値段もバリエーション豊富

 

 

続いて、金沢グルメにはどんなジャンルがあるかをご紹介します。

 

真っ先に名前があがるのが、長い歴史を積み重ねた九谷焼や金沢漆器などの器を用いた郷土料理の加賀料理。

名物の懐石料理は地元民のみならず観光客に人気です。

 

本格懐石だとそれなりのお値段がする加賀料理に対し、お手ごろに楽しめる金沢グルメの筆頭といえば金沢カレー。

濃厚で甘めのルーと、ルーの上にのったとんかつに食欲がそそられるご当地メニューとして愛されています。

 

 

金沢カレーとともにB級グルメ不動の人気を誇るのはハントンライス。

金沢発祥の洋食メニューで、ケチャップライスの上に卵焼きをのせ、さらにフライを盛りつけケチャップとタルタルソースをかけたハントンライスはボリューム満点！

 

日本の国民食として全国的に大人気のラーメンも見逃せません。

古都金沢では「金沢ラーメン」と称され、アレコレ目移りしてしまうほど魅力たっぷりのラーメン店が並びます。

行列が当たり前というお店もめずらしくありません。

 

おでんのお店が多いことも金沢の特徴。

源助大根・梅貝・車麩・カニ面など、「金沢おでん」と呼ばれる独自性豊かなネタは必見です。

 

 

手ごろな値段で味わえる郷土料理なら、ぜひ治部煮をご賞味あれ。

江戸時代から伝わる治部煮は、武家から庶民まで多くに親しまれてきました。

 

また、金沢港のおかげで栄えてきた“金沢の台所”と呼ばれる近江町市場に足を運べば、海鮮丼のお店をはじめ、海の幸を扱った店舗がズラリ。

金沢旅行で外せないグルメスポットとして覚えておいてくださいね。

 

海鮮丼と並んでレベルの高さを誇るのが回転寿司！

金沢は知る人ぞ知る回転寿司の激戦地です。

近江町市場のみならず市内に点在する回転寿司店をぜひチェックしてみてください。

 

 

おすすめ金沢グルメ：加賀料理

 

 

気品ある九谷焼、金沢漆器などの器とともに目と舌で楽しむ加賀料理は、金沢名物の郷土料理。

かつて加賀と呼ばれた金沢は、北前船を利用した交通の要だったため、加賀料理は日本各地の食文化を取り入れてできあがりました。

 

現在では全国に加賀料理のお店があるとはいえ、新鮮な食材を使用した地元の店舗は別格。

ちょっとお値段が張る本格懐石から、比較的手頃なものまで、ぜひ食べておきたい金沢グルメです。

 

居酒屋割烹 田村

 

 

本格的な加賀料理を提供しながらも、堅苦しくない店構えとサービスで人気の高い加賀料理の名店「居酒屋割烹 田村」。

 

加賀料理はもちろん、ブリしゃぶや蟹しゃぶなど、金沢の海の幸をたっぷりと堪能できるメニューがそろいます。

とりわけ、定番として通年提供される蟹しゃぶは大人気！

料理にピッタリの日本酒も豊富に取り揃え、地元民から観光客、芸能人にも愛されています。

 

 

 

山乃尾別邸 緑草音【休業】

 

 

“和のオーベルジュ”と称される本格懐石が楽しめる「山乃尾別邸 緑草音」。

金沢市街を一望できる高台の立地と、凛とした佇まいに惹かれる一軒宿のお食事処として、多くに親しまれています。

 

日本の伝統を踏襲しながらも、独自性豊かな新感覚の加賀料理を提供していることが特徴。

四季折々の旬の味が魅力なだけでなく、緑草音羹、加賀野菜十五点など、ここでしか味わえない味覚が高い評価を得ています。

カウンター席・個室・御座敷席など、用途にあわせて使えますよ。

 

 

 

おすすめ金沢グルメ：金沢カレー

 

 

ラーメンと並び日本の国民食であり、B級グルメの愛され者のカレー。

金沢では「金沢カレー」として発展した個性的なカレーが大人気。

カレー好きから“聖地”と崇められています。

 

ドロっとするほど濃厚で、甘めに整えられたルーの上には、厚切りのとんかつがドン！

ビジュアルからそそられてしまう金沢の名物グルメは、地元民に混じって観光客が連日足しげく通う魅惑の味です。

 

ゴールドカレー 本店

 

 

金沢カレーを代表する人気店のひとつ「ゴールドカレー 本店」。

定番の金沢カレーだけでなく、牛すじカレーやハントンカレーなど、他店ではお目にかかれないオリジナルメニューまでいただけます。

 

トッピングも豊富なので、アレコレとチョイスしながら自分だけの金沢カレーをカスタマイズしてみて。

大人から子どもまで誰もが笑顔になれる美味しさです！

 

 

 

ターバンカレー 本店

 

 

「ゴーゴーカレー」「チャンピオンカレー」など他県にも名をとどろかせる有名店を筆頭に、金沢カレーのルーツとして長い歴史をもつ「ターバンカレー 本店」。

創業昭和46年の老舗は、いまでも多くの人に愛されています。

 

甘めの濃厚カレールーにロースカツといった定番はもちろん、ハンバーグやウインナー、コロッケをセレクトするなど、自分だけの大人のお子様ランチ的に楽しむ人が後を絶ちません。

金沢に訪れたら必ず足を運びたいおすすめ店です。

 

 

 

おすすめ金沢グルメ：ハントンライス

 

 

金沢カレーとともに、金沢グルメ界のB級グルメ不動の人気を誇るハントンライス。

金沢発祥の洋食メニューは、何十年の時を経ても、多くの人のお腹を満たしながら愛されています。

ボリュームたっぷりのお店が多く、空腹があっという間に満腹になる一品です！

 

大人から子どもまでペロリといただけちゃう懐かしの味に、熱狂的愛好家続出。

フライのみならず、自分でトッピングできるお店もあるので、まずは色々と味わってみてください。

 

グリルオーツカ

 

 

金沢におけるハントンライスの代名詞といえば、1957年（昭和32年）創業の「グリルオーツカ」。

地元民はもちろん、観光客の行列が絶えない金沢人気No.1の名店です。

 

クリーミーなタルタルソースとシンプルなケチャップライスの相性は抜群！

ちょっと甘めに味付けされた懐かしの洋食屋さんの味わいを堪能することができます。

注意してほしいのは、かなりボリュームがあること。男性でも大盛りは控えた方が良いかもしれません。

 

 

おすすめ金沢グルメ：金沢ラーメン

 

 

日本人が大好きなラーメンは、金沢でも大人気！

金沢ラーメンとして市民権を得ており、店舗ごとに趣向をこらした味が楽しめることから、地元民だけでなく観光客も金沢ラーメンを目当てに、はしごしながら堪能する人が後を絶ちません。

 

行列必至のお店も多いため、事前にチェックしてお出かけすることをおすすめします。

 

8番ラーメン 金沢駅店

 

 

「北陸エリアで知らない者はいない」との呼び声が高く、石川県民の愛するソウルフードといえば「8番ラーメン」。

みそ・しょうゆ・しお・バター風味など味のバリエーションが幅広いことから、味わいごとに推し麺を熱く語りあう楽しい論争に発展するほど。

 

創業時からの名物の、炒めた野菜をたっぷりとのせた「野菜らーめん」は、当時大行列を生んだ伝説のメニュー。

現在ももちろん健在で、同店の代名詞として多くの人に愛されています。

王道の「野菜らーめん」を選び、好みの味で注文するのがおすすめです。

 

 

 

麺屋大河

 

 

味噌ラーメン専門店として圧倒的人気を誇る「麺屋大河」は、味噌にイカ墨を加えた「黒味噌ラーメン」など、ユニークで美味なるメニューが豊富。

金沢屈指の味噌ラーメン店だけあって、味噌好きならずとも足を運んでおきたい、金沢ラーメンを語るうえで欠かせない存在です。

 

血糖値の急上昇を防ぐために食前に提供される野菜ジュースも好評で、きめ細やかな心配りにほっこりします。

味噌ラーメンの奥深さに出会えることから連日行列が絶えない人気店なので、ランチのピークタイムなどを避け、できれば開店直後を狙ってください。

 

 

 

※合わせて読みたい： ラーメンを食べたい時にはここで決まり！金沢のおすすめラーメン店15選

 

 

おすすめ金沢グルメ：金沢おでん

 

 

日本の冬の風物詩として全国的に人気の高いおでんは、地域によって異なるネタが根付いているジャンルのひとつ。

古都金沢でもご当地ネタが大人気で、金沢おでんとして地元民、観光客問わず親しまれています。

 

源助大根・梅貝・車麩・カニ面など、金沢おでんならではのネタを味わいながら、お酒を傾けるなんて楽しみ方をどうぞ。

冷たいものの摂りすぎでカラダが冷えてしまう暑い季節にもおすすめですよ。

 

黒百合

 

 

昭和28年創業の老舗店「黒百合」。

良質な海鮮が集まる近江町市場から、毎朝、新鮮な海の幸を仕入れ、白山麓から直送した堅豆腐、金沢の山の幸として人気の高い加賀野菜など、金沢おでんとともに郷土料理がリーズナブルに味わえます。

 

加賀の菊酒「萬歳楽」など、地酒を豊富に取り揃えていることもうれしいポイント！

カウンター席・テーブル席・小座敷席などを用意し、おひとりさまでもカップルでもグループでも、誰もがくつろぎながら名物料理と銘酒に舌鼓を打つことができます。

 

 

 

赤玉本店

 

 

「黒百合」とともに金沢おでんの代表格として長い歴史をもつ「赤玉本店」。

昭和2年の創業以降、伝承された出汁は、自家製おでんや湯豆腐、牛スジ煮込み、茶めしなどにいかされ、現在も地元民と観光客の多くを楽しませています。

 

お刺身盛り合わせや串焼き、揚げ物など、メニューが豊富なことも特徴。

「どれを食べても美味しい！」との声があがる大満足のクオリティで、金沢を訪れたらまずは足を運んでおきたいお店です。

「黒百合」同様、リーズナブルなので安心ですよ。

 

 

 

おすすめ金沢グルメ：治部煮

 

 

「加賀の懐石料理はお値段が張る」とおサイフ事情が気になる人に、手ごろな値段で味わえる郷土料理としておすすめしたいのが治部煮。

格式高い懐石料理店のみならず、庶民的な和食店でも出されていることが多いため、おサイフにも優しい郷土料理を求める人にピッタリ！

 

小麦粉をまぶした鴨肉もしくは鶏肉と、すだれ麩、野菜を一緒に甘辛い汁で煮た料理で、わさびを添えていただきます。

肉本来の甘みに、とろみがついた濃い味のたれが絡み合い、わさびがピリリと香り豊かに引きしめる絶妙さにクセになる人が多いのです。

 

魚菜屋

 

 

地元民に大人気の海鮮居酒屋として観光客にも広まり、連日多くの人でにぎわう「魚菜屋」。

水産会社の直営店のため、能登の魚を中心に鮮度にこだわった魚料理は注目です。

その魚料理とともにいただく名物の治部煮は相性抜群！石川の地酒を味わいながらのひとときが楽しめます。

 

ココロとカラダがホッとする治部煮は、よく煮込まれ、味が染み込み、旅の疲れも癒やしてくれるはず。

同店の料理には加賀野菜も多く使用されているので、金沢ならではの海と山の味覚に出会えますよ。

 

 

 

カフェ 加賀麩不室屋

 

 

ひと味違った治部煮が食べたいときにおすすめしたいのが、加賀麩を用いたオリジナル料理やスイーツがいただける「FUMUROYA CAFE 百番街店」。

おしゃれな店内と、加賀に伝わる伝統的なお麩を使用したメニューは、意外性があって驚きます。

 

メニューはいずれもカフェらしくフォトジェニックで、和食の概念が変わってしまうかもしれません。

カラダに優しいお麩は金沢土産にもピッタリで、誰もが喜ぶ食材として愛されています。

リーズナブルでおしゃれにいただける一風変わった治部煮を体感してみてください。

 

 

 

おすすめ金沢グルメ：海鮮丼

 

 

金沢の食材といえば海の幸。

金沢港の恩恵を受けた新鮮な海鮮ものは、金沢グルメを語るうえで欠かせません。

とりわけ、海鮮丼は大人気。“金沢の台所”と呼ばれる近江町市場では、美味しい海鮮丼のお店が揃っています。

 

市場の臨場感を満喫しながら、とれたての海の幸をたっぷり使った海鮮丼を口に含むたびに多幸感満載！

活気あふれる市場内のお店は、金沢に訪れたらまず足を運んでほしい注目スポットです。

 

いきいき亭 近江町店

 

 

海鮮丼のお店が並ぶ近江町市場のなかでも圧倒的人気を誇るのが「いきいき亭 近江町店」。

大将の笑顔と人柄、新鮮な海の幸に誘われ、毎日多くの人が訪れます。

昭和21年創業の老舗寿司店「金澤玉寿司」から生まれた海鮮丼と握りのお店だけあって、豊富な海鮮丼に目を見張ってしまいます。

 

鮮度が高い素材のおかげで味わえる食感と魚の甘みに、旅行中に連日通う人も多いそう。

ランチタイムには行列が絶えず、14時頃にはネタがなくなることもあるとのこと、できたらランチのピークタイム前など、なるべく早めの訪問をおすすめします。

 

 

 

山さん寿司 本店

 

 

「いきいき亭 近江町店」と並び、ランチタイムのピーク時には行列必至の大人気店「山さん寿司 本店」。

観光客にも支持率が高い理由は、見た目も美しい迫力ある海鮮丼がいただけること！

ついつい写メりたくなる圧巻の見栄えは、さすが観光客人気No.1とも称される寿司店ならでは。

 

もちろん、味もお墨付き！

仕入れたばかりの豊富な魚がさばかれていき、海鮮丼や握りとして提供される様子を眺めているだけでも楽しいお店です。

滞在中、一度は必ず足を運びたい寿司店として覚えておいてくださいね。

 

 

 

おすすめ金沢グルメ：回転寿司

 

 

金沢といえば、回転寿司のレベルの高さに度肝を抜かれる人が後を絶たない超激戦地！

近江町市場内はもちろんのこと、市内には回転寿司店が多く、店舗ごとの特徴を打ち出しながら展開しているため、回転寿司店のはしごなんて楽しみ方もできますよ。

 

鮮度抜群の旬のネタをリーズナブルにいただきたいのであれば、まずは回転寿司へ。

金沢を訪れる際の鉄板の法則として覚えておきましょう。

 

金沢まいもん寿司 本店

 

 

「日本一ゴージャスな回転寿司屋」と称され、当地の言葉で“ものすごい”の意をもつ「がんこ」を用いた「がんこ盛り」や「金箔のせ」など、ド迫力メニューが人気の「金沢まいもん寿司 本店」。

金沢港、能登港から一日平均3、4回鮮魚が直送され、新鮮なネタが提供されています。

 

寿司マイスター制度の認定を受けた職人がさばくのも特徴のひとつ。

県内の契約農家から仕入れた米や能登産の塩、直源醤油で仕込んだしょうゆ、高野酢造の酢など、地元素材をふんだんに使用した寿司から感じられる、石川県を盛り上げようとする地元愛！

金沢を代表する寿司店です。

 

 

 

すし食いねぇ！ 県庁前店

 

 

「本物の味を多くの人に気軽に食べてもらいたい」との想いから、素材へのこだわりはもちろん、店舗運営にも芯の通った理念が感じられる「すし食いねぇ！ 県庁前店」。

開放感があり広々とした店内は、回転寿司店とは思えないほど洗練された空間です。

 

ネタは金沢港や氷見港を中心に近海から仕入れており、鮮度抜群！

活魚にも力を入れ、厨房に設置された大型いけすで泳ぐ生きた魚を手早くしめ、提供してくれるため、本来の味わいが堪能できます。

シャリを手作業でまぜていることもポイント。きめ細やかなこだわり尽くしです。

 

 

 

おすすめ金沢グルメ：ひがし茶屋街の和スイーツ

 

 

金沢に残る3つの茶屋街の中の1つであり、最も規模が大きいのが「ひがし茶屋街」です。

石畳の両側にお茶屋が並び、そこだけタイムスリップしたかのような雰囲気の良い場所で、重要伝統的建造物群保存地区に指定されています。

ここ数年で、お茶屋を改装してできたカフェや甘味処が急増中で、美味しい和スイーツを楽しめる人気スポットになっています。

 

菓舗KazuNakashima

 

 

明治14年（1881年）創業の老舗和菓子店「中島」の4代目、中島一氏が手が買える和菓子のテーマは「生きている和菓子」。

一つとして同じものは存在しない、そんな考えのもと、上生菓子を中心に毎日新しい商品や和菓子を提案しています。

上生菓子と抹茶のセットやぜんざい、パフェなど、どれも上品な味わいで美味しいと評判です。

 

人気は、蒲郡温室みかんを丸ごと一個使った「みかん大福」

上品な白餡の甘味と、甘酸っぱくてジューシーなみかんがとても良く合います。

季節によってキウイ、イチゴ、マンゴー、イチジクなどの大福も登場するので、訪れた時にどんな大福があるのか楽しみですよね。

 

 

 

甘味カフェ 茶ゆ

 

 

ひがし茶屋街で行列ができる人気店「甘味カフェ茶ゆ」

江戸時代から東郭の芸子衆や町民に親しまれてきた銭湯「東湯」の資材置き場を改装して、湯上りの休憩所として2009年にオープンしました。

 

現在は東湯は廃業してしまいましたが、「茶ゆ」の名前はそのまま残されています。

1階は地元素材を使ったジェラートショップで、2階がお座敷の甘味処になっています。

ジェラートはテイクアウトできますが、ひがし茶屋街は食べ歩き禁止なので、イートインスペースと店頭のみで食べるようにしてください。

 

おすすめは、東山アイスもなかセットです。

お好みのアイス2種類と、竹炭が練りこんである最中に、十勝餡と白玉を自分で挟んでいただきます。

レトロモダンな2階のお座敷で、加賀棒茶を飲みながらほっと一息ついてみませんか？

 

 

 

箔一 東山店

 

今や金沢名物となっている「金箔ソフトクリーム」

2015年、北陸新幹線の開通を迎え、金沢の特産品である金箔工芸に関連した商品開発が企画されて誕生したのが金箔ソフトクリームでした。

 

金粉を振りかけたソフトクリームは既にありましたが、金箔1枚を贅沢に巻き付ける豪華版は初。

最初は開通記念として1,000個限定の予定でしたが、開通記念のTV番組に取り上げられ、瞬く間に大人気商品になり現在に至ります。

 

箔一東山店は、金箔の工芸品、化粧品、あぶらとり紙などの店舗にカフェが併設されています。

「金箔のかがやきソフトクリーム」は、注文するとスタッフの方が目の前で金箔を貼り付けてくれるのでお見逃しなく。

 

箔一（ハクイチ）の名前にかけて、お値段は891円です。

現在全国50か所で、箔一の食用金箔を使用したソフトクリームを味わう事が出来ますが、発祥はこちらのお店。

SNS映え間違いなしの一品を、記念にいかがでしょうか。

 

 

 

※合わせて読みたい： 金沢「ひがし茶屋街」に行ってきた！ノスタルジックな街並みに和スイーツなど見どころを紹介

 

 

金沢旅行では金沢グルメのチェックをお忘れなく！

 

 

海の幸から山の幸まで、豊富な味覚がそろう金沢は、旅行計画時に必ず事前チェックのうえ、お出かけをおすすめしたい食の宝庫です。

北陸新幹線の開通によりアクセスがよくなったことで、気軽にふらりとグルメ旅行に出かけるという人も増えています。

 

兼六園や金沢21世紀美術館など、観光スポットも目白押しで、訪れる人を魅了する古都金沢。

ぜひその奥深さにふさわしい豊富な食を味わってみてください。

散策すればするほど、きっと自分だけのお気に入り店が見つかるはずです。

 

 

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