海老名サービスエリア（EXPASA海老名）のおすすめグルメ12選！集客数全国一のSAはグルメ天国♪

【目次】海老名サービスエリア（EXPASA海老名）のおすすめグルメ12選！集客数全国一のSAはグルメ天国♪

 

日本一のSA・海老名サービスエリアとは

海老名サービスエリア（下り線）で味わいたいおすすめグルメ

1. 海老名メロンパン

2. えびえび焼き

3. 鯵の唐揚げ

4. ポテトチップス 桜えび塩味・ポテりこ サラダ

5. あつぎ豚の炙り豚丼

海老名サービスエリア（上り線）で味わいたいおすすめグルメ

1. 箱根スペシャルメロンパン・海老名カレーパン

2. ジャージーソフトクリーム

3. 世界一のアップルパイ

4. 海老名まん

5. フレンチトースト

6. えびしおラーメン

7. ねぎめしカップライス

高速に入らず海老名サービスエリアを楽しむ裏技

 

 

日本一のSA・海老名サービスエリアとは

 

 

海老名サービスエリア（EXPASA海老名）は、東京・用賀にある東名高速道路の起点から最も近いサービスエリア（以下SA）です。

神奈川県のほぼ中央部にある海老名市に位置し、東京IC（用賀）からは約35kmの距離となります。

 

名古屋市内にまで続く東名高速上には多数のパーキングエリア（PA）は設置されていますが、大型複合施設のSAは海老名を含めて4か所しかありません。

 

そんな海老名SAは、立地条件の良さと充実した設備内容により、1日平均6万人以上が利用する日本一集客数の多いSAとなっています。

 

 

海老名SA内に出店している店舗は、飲食店や土産物店を中心に上下線合わせて50店以上にも及びます。

東京・神奈川エリア唯一のSAということもあり、両自治体を中心とした名店や特産品の名物グルメを味わえることも魅力的です。

 

他にも、ここでしか味わうことができない絶品グルメもあり、グルメ通には目を離せない存在となっています。

 

 

海老名SAは、ドライブの休憩スポットという域を超えた、満足度の高いアミューズメントスポットでもあるんです。

東名高速を利用する人の多くが、このSAに立ち寄る理由も頷けますね。

 

 

海老名サービスエリア（下り線）で味わいたいおすすめグルメ

 

 

名古屋方面に続く東名高速下り線は、これから行楽地に向かう利用者が多いと思われるコースです。

目的地までのドライブ途中に立ち寄って、スタミナ補給をしておきましょう。

 

 

下り線SAは、がっつりと食事がしたい人も、手軽にテイクアウトで楽しみたい人も満足できるグルメコーナーが充実しています。

地元・神奈川を中心とした名店の味のほか、あの海老名SA名物の「メロンパン」もこちらで味わうことができますよ。

 

1. 海老名メロンパン

 

 

海老名SAといったらメロンパン！

もはや海老名サービスエリアの代名詞的存在です。

 

実際には海老名SAでメロンパンを販売している店舗は複数あるのですが、通常は下り線にある「ぽるとがる」のメロンパンが一般的に「海老名メロンパン」として知られています。

 

 

このメロンパンの凄さといったら、海老名SAが開業50周年を迎えた平成30年（2018年）には、48時間で27,503個を売り上げ、ギネス世界記録を樹立しているほどです。

そんな絶品メロンパンを求めて、店舗内では連日大行列が絶えません。

 

 

販売店の「ぽるとがる」は元々は東京・錦糸町で営業していましたが、平成5年（1993年）に海老名SA内に進出、看板商品としてメロンパンの販売を開始したのが伝説のはじまりです。

 

ここまで人気商品となったきっかけは、同店が海老名SAを利用するバスの運転士やバスガイドにこちらのメロンパンを提供したこと。

やがてバスガイドの間で評判となり口コミで広がったことで、一般的にも認知されることになったそうです。

 

今でもグルメ番組などでしばしば紹介され、その人気はとどまることを知りません。

 

 

ぽるとがるで販売しているメロンパン1種類だけではなく、他にもバラエティ豊富に用意されています。

 

生クリームが入ってちょっぴり高級な「プレミアムメロンパン」380円や「富良野クリームメロンパン」440円、変わり種の「白桃クリームメロンパン」280円（各税込）など、どのメロンパンも美味しそうで何を買おうか迷ってしまうほどです。

 

今回は定番の「海老名メロンパン」350円（税込）と白桃クリームメロンパンを購入することにしました。

 

 

海老名メロンパンは通常のメロンパンより一回り大きめのサイズ。

ほんのり緑がかった表面はサクサクでクッキーのような食感、中身はメロンらしく明るいグリーンで、ふわっとした食感がやみつきになります。

 

実際のメロン果汁を使っているだけあって、メロンの香りや風味をしっかりと味わえる点も嬉しいところです。

 

なお、桃の生クリームを中に詰め込んだ「白桃メロンクリームパン」も、表面のサクサクとした食感と爽やかな桃の風味が絶品でおすすめですよ。

 

 

店舗の外には、メロンパンを持ったハローキティのベンチが設置されています。

SNS受けすること間違いなしのフォトスポットです。

 

 

2. えびえび焼き

 

 

海老名SAには、その名前に因んで「えび」をテーマにした限定グルメが豊富にあります。

こちらのタコ焼き専門店・海老名茶屋で販売されてる「えびえび焼き」もそのひとつで、中身にはタコの代わりにエビが使われているんです。

 

単なるタコ焼きのエビ版と思いきや、プリプリのエビとクリーミーなマヨネーズの食感がやみつきになる極上の逸品。

グルメ番組でも紹介され、行列必至の大人気商品となっています。

 

 

海老名茶屋の店舗は、サービスエリアの建物内ではなく、屋外にある「うまいもの横丁」の真向かいにあります。

人気のお店だけあって、午前中の早い時間帯にも関わらず、既に行列が出来ていました。

 

 

お目当ての「えびえび焼き」750円（税込）は8個パックでの販売となります。

中には1尾まるごとのエビとマヨネーズが入っているだけでなく、生地にまでエビとマヨネーズを練りこんだこだわりの逸品です。

 

定番の他「ねぎマヨ」820円や「明太マヨ」850円、「山わさび」820円（各税込）など様々なフレーバーもありますよ。

 

 

えびえび焼きが人気の海老名茶屋ですが、マダコを使った本格的なタコ焼きもぜひ味わってみたいもの。

こちらのタコ焼きも、ねぎマヨや明太マヨなどのメニューも用意されており気になりますね。

 

そこで、タコ焼きもえびえび焼きも両方味わいたいと思っている人には「コンボ」780円（税込）がおすすめです。

定番風味のタコ焼きとえびえび焼きが4個ずつ、合計8個のセットとなっています。

 

前に並んでいる人のほとんどがこの「コンボ」を注文していたので、筆者もこちらを注文することにしました。

 

 

タコ焼きもえびえび焼きも大きめのサイズ。

 

まずはタコ焼き。

生地はふわっとしており、中身はトロトロの食感、あまりの美味しさに箸（串）がとまりません。

 

 

待望のえびえび焼きです。

大きめのエビのまわりにはマヨネーズがたっぷりで、「エビマヨ」好きな人にはたまらない逸品に仕上がっています。

 

そのまま食べても美味しいですが、添付のソースを加えても最高の味を楽しめます。

 

 

3. 鯵の唐揚げ

 

 

アジフライじゃなく、珍しいアジの唐揚げ！

「小田原吉匠」で提供する鯵の唐揚げは、頭から尻尾までまるごと食べられるのが魅力で、サクサクした食感がやみつきになる逸品です。

 

フレーバーも豊富で、塩味や醬油味、カレー味などの中から一番気に入ったものを選ぶことができます。

その味は「からあげグランプリ」素材バラエティ部門において何度も最高金賞を受賞しているなど折り紙付き。

 

こちらもグルメ番組で紹介され、多い時で1日200本以上も売り上げる人気商品となっています。

 

 

企業秘密の加工法により、まるごとサクサク食べられる唐揚げのラインナップは全部で7種類！

塩・醤油・ペペロンチーノ・カレー・柚子胡椒のほか、海老名SA限定味のマヨネーズ、期間限定（この時はわさび醤油）味がありました。

 

1本300円（税込）で販売されており、どの味も濃さを選べるそうです。

 

今回は海老名SA限定のマヨネーズと柚子胡椒を購入してみました。

 

 

食べ歩きを楽しめるよう、1尾ごとに袋に入れてもらえます。

 

頭からかぶりつくには抵抗がありそうですが、この唐揚げは頭からサクサクしていて、本当に尻尾までまるごと美味しく食べることができました。

スパイシーな柚子胡椒も、マイルドな甘みのマヨネーズもやみつきになる味つけです。

 

他のフレーバーも素材やアクセントにこだわっているそうなので、食べ比べをしたくなりますね。

 

 

4. ポテトチップス 桜えび塩味・ポテりこ サラダ

 

 

小腹が空いた時や、なんとなく口が寂しい時に、無性に恋しくなるのがスナック菓子ですよね。

そんなスナック菓子の王道・ポテトチップスの世界にどっぷり浸れるお店が、あの㈱カルビーが展開する「カルビーキッチン」です。

 

カルビーといえば、言わずと知れたポテトチップスのリーディングカンパニー。

ここでしか味わえないとっておきのグルメが楽しめるんです。

 

 

店内にはお土産にも最適な限定版のカルビー商品がぎっしり！

一般の店頭ではお目にかかれないカレー味や瀬戸内レモン味、べにはるか味などの「じゃがりこ」も販売されています。

 

 

海老名サービスエリア限定、「海老」に因んだ「海老てんぷらポテトチップス」の味も気になりますね。

こちらはスタッフ一押しの商品なんだそうです。

 

 

このお店で味わえる名物グルメのひとつは、揚げたてのじゃがりこ「ポテりこ」340円（税込）。

カリッとした食感が魅力的なじゃがりこに対して、こちらは揚げたてホクホクの食感を楽しめます。

 

もうひとつは海老名SAでしか販売されていない限定品のポテトチップス「桜えび塩味」350円（税込）。

香ばしい塩味に、仄かに香る桜えびの風味がやみつきになる逸品となっています。

 

 

5. あつぎ豚の炙り豚丼

 

 

目的地まではまだ長いからガッつりスタミナ補給をしておきたい。

そんなドライバーにおすすめのお店が「うすいファーム海老名SA店」です。

 

うすいファームは海老名のお隣、厚木市で50年以上養豚場を営む臼井農産直営の和風レストラン。

こちらで提供している「あつぎ豚」は、甘くてコクのある深い旨味が特徴で、その品質の高さから「かながわブランド豚」に認定されています。

 

うすいファーム海老名SA店では、そんな貴重な「あつぎ豚」をリーズナブルな価格で味わうことができるんです。

 

 

こちらの看板メニューでもあり、一番のおすすめ商品なのが「あつぎ豚の炙り豚丼」1,350円（税込）です。

北海道の十勝豚丼をイメージした商品だそうで、丼からはみ出すくらいに盛られた大容量の豚肉が特徴となっています。

 

タレは、りんごベースの甘味料を加え、味噌と料理酒でまろやかに仕上げた逸品で、旨味たっぷりの豚肉との相性は抜群！

並盛でもかなりのボリュームがあるので、コストパフォーマンスの点でも満足できることでしょう。

 

 

 

海老名サービスエリア（上り線）で味わいたいおすすめグルメ

 

 

東京方面に繋がる東名高速下り線は、行楽地などから自宅等に戻る利用者が多いと思われます。

特に海老名SA周辺は、休日ともなると帰宅ラッシュで慢性的に渋滞が発生するエリアです。

 

 

焦る気持ちを抑えて、サービスエリアでグルメを楽しみながらリフレッシュしてみましょう。

上り線にも、見逃せないグルメスポットがたくさんありますよ。

 

1. 箱根スペシャルメロンパン・海老名カレーパン

 

 

「箱根ベーカリー」は、その名前の通り箱根町で誕生した人気ベーカリー、かつて箱根湯本ホテル内に本店を構えていました。

今では箱根に拠点はありませんが、小田原市内を中心とした神奈川県下で営業展開しています。

 

厳選した上質の素材と熟練の職人技から作られるパンの味は絶品と評判で、訪れる多くの人を魅了してやみません。

 

上り線にあるこちらの海老名SA店は、ここでしか販売されていない限定商品もあって、連日行列ができるほどの人気店となっています。

 

 

こちらで取り扱っているパンはバラエティ豊富で、どれにしようか迷ってしまうほど。

箱根神社龍神水を使用した「龍神アンパン」や自家製キーマカレーをチャバタの生地で包んだ「箱根カレーパン」など、魅力的な商品がたくさん陳列されています。

 

そんな箱根ベーカリー海老名SA店で、特に人気の商品をご紹介します。

 

 

最初にご紹介する人気商品は「箱根スペシャルメロンパン」380円（税込）。

数あるメロンパンのラインナップのなかでも、メロンの本来の風味をたっぷり堪能できる逸品として店舗売れ筋No.1を誇ります。

 

グリーンの表面にオレンジの生地といったスタイルは、高級な赤肉メロンにそっくり。

この生地のなかにもメロン果汁を練りこんでいます。

 

さらに、オレンジ色のメロンクリームにもまた北海道産のメロン果汁をたっぷり含ませているといったこだわりようです。

 

 

メロンパンといえばサクサクとした食感が代名詞ですが、こちらのスペシャルメロンパンは全体的にしっとりとした食感です。

芳醇で贅沢なメロンの香りに包まれ、パンというよりも高級なメロンケーキといった印象を受けます。

 

下り線の「ぽるとがる」のメロンパンとは異なる食感が楽しめますので、ぜひ食べ比べてみてくださいね。

 

 

もうひとつの人気商品は、海老名SA限定販売の「海老名カレーパン」350円（税込）。

 

こちらのお店の売れ筋ナンバー2ということですが、見た目は通常のカレーパンのイメージを超越した驚きのスタイル！

何とカレーパンの真ん中に、エビフライがまるごと1本鎮座しているんです。

 

周りにはこんがり揚げたコーンフレークがまぶしてあり、サクサクした食感も楽しめます。

中身のカレーはマイルドな味つけで、世代を問わずに味わえるのも嬉しいところです。

 

 

2. ジャージーソフトクリーム

 

 

「IDEBOK（いでぼく）」は、静岡県富士宮市・富士山高原にある観光牧場です。

富士山の麓の雄大な牧場で作られる乳製品の数々は、高品質のうえ味も絶品と高い支持を受けています。

 

IDEBOK海老名SA店は、そんなIDEBOKの直営店であり、牧場直送のフレッシュで美味しいグルメ＆スイーツが味わえるお店なんです。

 

 

一番人気は、なんと言っても高速道路上では海老名SAでしか販売されていない「ジャージーソフトクリーム」490円（税込）です。

 

その日の早朝に搾ったばかりのジャージー種の生乳をふんだんに使用したソフトクリームで、濃厚なミルクの風味がたまらない逸品となっています。

通常のソフトクリームと比べてやや高めの価格設定ですが、ボリュームもあり、生クリームのような舌ざわりはやみつきになること必至です。

 

 

同じくジャージー種の生乳を使った「ジャージークレープ」540円（税込）もおすすめです。

滑らかなジャージー種の絶品ホイップクリームに、チョコレートやフルーツがサンドされた絶品のクレープで、こちらも人気商品となっています。

 

ブーケのようなルックスも素敵ですね。

 

 

3. 世界一のアップルパイ

 

 

「鎌倉 mille mele（ミレメーレ）」は、鎌倉の若宮大路に本店を構えるアップルパイ専門店です。

 

数々の国際コンクールで優勝経験を持つイタリア・スイーツ界の巨匠・マルコ・パオロ・モリナーリ氏が手掛けるアップルパイは「世界一」と絶賛されるほど。

生地から中身のカスタードクリーム、リンゴに至るまで厳選された最高級の素材を使用し、熟練の職人技で作られています。

 

グルメ番組などメディアでもしばしば紹介され、多くの著名人から絶賛された逸品です。

 

 

海老名SAには上下線ともに出店していますが、下り線店が野外に店舗を構えているのに対して、上り線店はサービスエリア店内にあります。

 

今回は上り線店にて、自慢の「世界一のアップルパイ」450円（税込）の味を堪能することにしました。

 

 

アップルパイは値段の割には小さめの印象を受けますが、いったいどんな味が詰まっているのが気になりますね。

 

パイ生地は厳選した小麦粉に、最高品質とされるフランス産発酵バターを練り込みながら、手間ひまかけて作り上げています。

細部までこだわった製法が、軽くてサクサクした食感と、焼き上がりの甘く芳醇な香りと香ばしいバターの後味を醸し出しているんです。

 

 

世界一の美味しさを引き出すため、生地だけでなく中身にも充実したこだわりがあります。

 

メインの「アップル」は、りんご本来の酸味や香り、ザクっとした食感を味わえるよう、大ぶりのりんごを贅沢にも1/6個も使用しているほど。

バニラの香りと卵のコク、ミルクの甘さが凝縮した特製カスタードクリームと豆乳チーズクリームのカップリングが、美味しさを助長しています。

 

さすが世界一のアップルパイ。

一口かじるだけでも幸せな気分に浸れる絶品です。

 

 

4. 海老名まん

 

 

「えびえび焼き」や「海老名カレーパン」など、海老名に因んだ「えび」入りグルメを紹介してきましたが、今度は「海老名まん」。

中華まんの具材として、たっぷりのえびが使われているんです。

 

販売しているのは全国の商業施設を中心に営業展開している、行列ができる点心専門店「PAOPAO」。

スパイシーな塩味がたまらない海老名まんは、海老名SAでしか味わうことのできない限定グルメなんです。

 

 

看板人気商品の「あらびき肉まん」330円も気になるところですが、今回は限定の「海老名まん」330円（税込）を味わってみましょう。

肉まんと比べればやや小ぶりな感じがしますが、皮にも香ばしい干しエビが練りこまれているそうです。

 

まさにエビづくしの中華まんですね。

 

 

中にはプリプリのエビがたっぷり入っていました。

モチモチの皮と旨塩との相性も抜群で、一度食べたらやみつきになる逸品です。

 

熱々の状態そのままで食べるのが一番ですが、お土産用に冷蔵タイプも販売されていますよ。

 

 

5. フレンチトースト

 

 

江の島に本店を構える「LONCAFE（ロンカフェ）」は、日本初のフレンチトースト専門店。

湘南スタイルのお洒落なお店として、女性を中心にファンが多い有名店ですが、こちらの人気メニューを海老名SAでも楽しめるんです。

 

バケットをオリジナルソースでじっくりつけ込み、外はカリカリ、中はトロトロになるまで焼き上げたフレンチトーストは絶品！

キャラメルやチョコレートなどでトッピングした各種極上メニューは、一度食べたらやみつきになること必至です。

 

 

こちらの店舗でも、フレンチトーストやサンドウィッチなどメニューも豊富に用意されています。

 

なお、海老名SA店限定の特典として、ドリンクセットを注文するか、フレンチトースト注文時に110円追加すると、トーストが1枚サービスになるそうです。

ぜひとも利用してみたくなる嬉しいサービスですね。

 

 

人気商品はベーコン・レタス・トマトの頭文字から命名された「B.L.T」単品1,210円、ドリンクセット 1,485円（各税込）。

サンドウィッチの定番商品をフレンチトーストに仕立てたメニューで、江の島本店では提供していないそうです。

 

肉厚の鎌倉ハムのベーコンとふんわりとしたスクランブルエッグがやみつきになる逸品です。

 

 

「キャラメルシナモンのフレンチトースト（単品）」 935円、「ドリンクセット 」1,210円（各税込）もおすすめ。

濃厚なキャラメルソースとシナモンの相性が抜群な絶品メニューで、冷たいバニラアイスが最高のアクセントとなっています。

 

 

6. えびしおラーメン

 

 

海老名SAには神奈川県内に拠点を構える店舗が多いなか、こちらの「らーめん大山（たいざん）」は静岡県富士市に本店を置くラーメンの名店です。

 

野菜や鶏肉など静岡産の食材と駿河湾の海の幸をふんだんに取り入れた地元密着の「静岡ラーメン」！

海老名SA店では、富士本店でも人気の「えびしおラーメン」はもちろん、ほかの店舗では味わえない限定ラーメンも用意されているんです。

 

 

スープは好みに応じて塩のほか味噌、醤油から選択できるので、「あっさり系」が好きな人も「こってり系」が好きな人も満足できるラーメン店となっています。

 

今回は人気看板メニューである「えびしおラーメン」1,050円（税込）を注文してみました。

 

 

お待ちかねのえびしおラーメンは、細麺に淡泊なスープ、具材はチャーシューと白髪ねぎ、メンマというシンプルなスタイル。

塩味のスープに駿河湾特産の桜えびの香味料を加えているそうです。

 

香ばしい桜えびの香りが食欲をそそります。

 

 

自慢のスープは、しっかり「えびしお」の味が効いた上品であっさりした風味。

最後の一滴まで飲み干したくなるくらいの絶品味でした。

 

細麺との相性も抜群で、さすが「らーめん大山」不動の人気メニューということも頷けます。

 

 

7. ねぎめしカップライス

 

 

「きっちんににぎ」は、京都の祇園に本店を構える和菓子店「祇をんににぎ」の惣菜専門店です。

近江牛や飛騨牛といった高級食材を使ったものを含め、関東ではあまり馴染みのない惣菜をテイクアウトで楽しむことができます。

 

とりわけユニークなのが、カップ入りの炊き込みご飯「ねぎめしカップライス」980円（税込）です。

京都特産の九条ネギの炊き込みご飯に、近江牛などを具材として加えた新感覚のグルメで、牛すじやローストビーフなど種類も豊富に用意されています。

 

関東での出店はこちらの海老名SAのみで、あまり味わうことのできない貴重なグルメなんです。

 

 

人気商品の「牛すじ」は、甘辛く煮込んだ高級種・近江牛の牛すじを100%使用した逸品。

カップ内には「ねぎめし」がたっぷり入っていて、意外とボリュームも満点です。

 

シャキシャキしたねぎと牛すじ肉との相性は抜群で、何度も食べたくなる絶品グルメに仕上がっています。

 

 

なお、九条ネギのシャキシャキ感を楽しむには、30分以内に食べ切るのが理想だそうです。

テイクアウト商品とはいえ、こちら海老名SAでしか味わえないグルメといえますね。

 

 

 

高速に入らず海老名サービスエリアを楽しむ裏技

 

 

高速道路上にある海老名SAって、東名高速を利用する人しか入場できないと思っていませんか？

実は、東名高速に入らなくても利用できる裏技があるんです。

 

あまり知られていませんが、海老名SAの上下線には、高速道路を利用しない人向けのゲートが設置されており、誰でも気軽に入場することができます。

高速料金も節約できるうえ、渋滞に巻き込まれることもないので、海老名SAのサービスだけを楽しみたい人には絶対お得！

 

さらに嬉しいことに、上下線間の往来も簡単にできるんですよ。

 

 

海老名SAのある場所は、海老名市南部の大谷エリア。

閑静な住宅街と田園地帯に囲まれた、のどかな地域です。

 

最寄り駅からはかなり離れていますが、公共交通機関を利用して訪れる場合は海老名駅からバス（コミュニティバス）が運行されています。

マイカーで訪問する場合はとにかく分かりづらいので、カーナビで「大谷近隣公園」を指定すると便利ですよ。

 

 

大谷近隣公園のすぐ裏手にある「ぷらっとパーク」第1駐車場です。

ぷらっとパークは海老名SA利用者向けの無料駐車場で、こちらの第1駐車場のほか上下線周辺に複数設置されてます。

 

24時間開放されているため、時間を気にせず利用できる点も嬉しいですね。

 

 

第1駐車場の出入口から右手に1～2分程度歩けば、海老名SAの上り線側に到着します。

 

 

下り線側を訪れる場合は、駐車場出入口から左手に向かい、坂道を下っていきます。

 

 

第3駐車場前を通過して少し歩いたら、右側に高速道路の真下を通るトンネルを潜ります。

 

 

トンネルの向こうは、賑やかなサービスエリアがあるとは思えないほど長閑な農村の風景が広がっています。

写真の左奥に見えるのが、下り線側のぷらっとパークです。

 

 

下り線側の出入口は、写真左側にあるガードレールの奥にあります。

上り線側と比べると簡素なうえ、少しわかりづらいですね。

 

 

SA側から見た下り線側出入口です。

ここから先は大混雑する週末の海老名サービスエリア、まるで別世界に来たような感じがします。

 

 

上下線のサービスエリア間の移動時間はわずか10分程度。

各々のグルメやショッピング、アミューズメントを一度に満喫できるなんて、この「裏技」を利用しない手はありませんね。

 

 

日本一の集約数を誇る海老名サービスエリアは、グルメスポットの宝庫でもあります。

小さな店舗を含めれば上下線合わせて50店近くにも及び、ここでしか味わえないグルメも多数存在します。

 

短時間のドライブ休憩だけで出発してしまうのはもったいないです。

時間に余裕があればゆっくり滞在して、名物グルメを心ゆくまで堪能してみてください。

 

なお、高速道路を経由しないアクセス方法もご紹介しました。

下り線にクルマを停めて、上り線のグルメを味わってみるのも楽しいかもしれませんね。

 

 

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