熱海のおすすめグルメ12選！熱海ならではの海鮮から食べ歩きグルメまで

【目次】熱海のおすすめグルメ12選！熱海ならではの海鮮から食べ歩きグルメまで

 

＜熱海のおすすめ海鮮グルメ＞

風情あふれる和の居酒屋でいただく熱海の魚料理「囲炉茶屋」

絶景の相模湾を望む海のお食事処「でん助茶屋」

絶品しらす丼を楽しむおしゃれカフェ「KICHI+」

＜熱海のおすすめ洋食グルメ＞

150年の歴史を持つ干物店によるレストラン「Himono Dining かまなり」

昔ながらのレトロな喫茶店でいただくパスタとピッツァ「カフェプランタン」

熱海の海の幸をいただくハイコスパイタリアン「トラットリアテンポドーロ」

＜熱海のおすすめグルメスイーツ＞

静岡の食材を贅沢につかったジェラート「La DOPPIETTA」

チーズのナチュラルな味わいを楽しめるチーズケーキファクトリー「熱海ミルチーズ」

老舗の和菓子店によるバター×あんの絶品組み合わせ「又一庵謹製熱海ばたーあん」

＜熱海のおすすめ食べ歩きグルメ＞

海鮮が手軽に楽しめる「熱海駅前 おさかな丼屋」

牛乳瓶がトレードマークのかわいいデザート食べ歩き「熱海プリン」

昔ながらの薄皮温泉まんじゅう「泉屋」

 

 

＜熱海のおすすめ海鮮グルメ＞

 

 

静岡県を代表する海を望む観光地・熱海で、美味しいものを満喫するのであれば外せないのは海鮮です。

熱海の海で水揚げされた新鮮な魚介を楽しむことができるお店をご紹介します。

 

風情あふれる和の居酒屋でいただく熱海の魚料理「囲炉茶屋」

 

 

熱海駅から徒歩2分の距離にある「囲炉茶屋」は、風情あふれる和の雰囲気漂う居酒屋。

温泉宿のような雰囲気の店構えのお店は、中に入ると木目を基調とした古民家風の和の上品な空間が広がっています。

 

全ての席に囲炉裏がセットされており、机やタンスなどのインテリアから、昔懐かしい気持ちを味わうことができます。

 

席はテーブル席、お座敷と用意されており、大人数でも楽しめるお店です。

2階には個室と宴席が用意されており、素晴らしい展望を楽しみながらお食事を楽しむことができます。

 

 

食事は熱海を中心とした海の素材を使用しており、お刺身、煮付け、干物など様々。

おすすめメニューは「アジのまご茶漬け」1,595円（税込）です。

 

まご茶漬けは伊東周辺で愛される郷土料理。

漁の最中に漁師さんが船上で食べられていた漁師飯で、新鮮なアジをご飯に乗せて、アジの骨と鰹節でとったアツアツの出汁をかけていただきます。

 

しっかりとした食感のアジの身と、味わい深い出汁は一口食べれば夢中になること間違いなし！

 

 

その他にも、地元産の金目鯛の干物や厚切りのお刺身がたっぷり載せられた海鮮丼など、魅力的なメニューがたくさんあります。

 

昼には干物や刺身とごはん、味噌汁がセットになった定食を楽しむことができます。

 

夜にはテーブルにセットされている囲炉裏で、熱海自慢の干物をじっくり焼いて、お酒と一緒にいただくのもおすすめです。

 

 

絶景の相模湾を望む海のお食事処「でん助茶屋」

 

 

熱海駅から徒歩12分の距離にある「でん助茶屋」は、相模湾を展望する坂の上にあるお店。

座席はお座敷が広がっており、地元の方や観光客で店内はいつも賑わっています。

 

店内には大きな窓があり、真っ青な海と熱海城、初島、大島まで、美しい熱海の海の景色が広がっています。

 

夜には、船や熱海の街の光が美しく灯り、ロマンチックな時間を過ごすことができます。

熱海海上花火大会の時にも、ロケーションはバッチリです。

 

 

景色はもちろんですが、ご飯も人気のある「でん助茶屋」で外せないのは活アジフライ。

使用されているアジは新鮮そのもの。

 

店内の生簀で泳ぐアジは、オーダーを受けてから捌かれており、すぐにアジフライへと調理されます。

サクサクの衣に包まれたふわふわ食感のアジは、一度食べたらやみつきになります。

 

 

「アジフライ定食」2,530円が人気ですが、アジの食べ比べができる「アジくらべ定食」2,650円（各税込）も人気メニュー。

新鮮なアジ2尾をアジフライとタタキにしてそれぞれ楽しめる楽しい逸品です。

 

お昼の時間帯には、そのほかにもイカメンチ定食、天ぷら定食、お刺身定食など、海の幸と小鉢、茶碗蒸し、汁物がセットになった定食メニューをいただくことができます。

夜に時間帯には、生ビール、日本酒などのお酒も提供されており、サザエの七輪焼きや鮑の漁火焼き、エビの天ぷら、お刺身など、一品料理も楽しめます。

 

花火の季節には特に人気のお店になりますので、夏の夜に訪れる際には、お早めの予約がおすすめです。

 

 

絶品しらす丼を楽しむおしゃれカフェ「KICHI+」

 

 

熱海駅から徒歩5分、駅前から広がる商店街に並ぶおしゃれなカフェのような店構えの「KICHI+（キチプラス）」は、おしゃれ空間で名物のしらすを楽しめるご飯やさん。

 

オープンなお店の入り口から足を運び入れると、温かみのあるウッド調の空間が広がっています。

インテリア一つ一つにもこだわりが感じられるおしゃれ可愛らしいお店です。

 

ランチのみの営業をしている「KICHI+」では、熱海や伊豆近郊の海で水揚げされた食材が使用されており、熱海の海鮮を満喫することができます。

特に生しらすや桜エビ、マグロを使用したメニューなどが人気です。

 

 

看板メニューは「3色丼」1,450円（税込）。

ゆでしらす、生しらす、桜エビをご飯にたっぷりのせた丼と、日替わりのおかず2種類、お味噌汁をセットで定食でいただくことができます。

 

ツヤツヤの生しらすや鮮やかな色の桜エビは、見た目からワクワクが止まらなくなる写真映え間違いなしの逸品です。

 

ご飯の量が調整できることや、好きな具材を追加料金で増量できるのも嬉しいポイント。

新鮮なしらすと桜エビは味わい深く、食感も抜群です。

 

 

3色丼の他にも、チーズとの組み合わせが絶品な「しらすのピザトースト」850円や、「生しらす丼」1,300円（各税込）などのメニューも人気です。

一品料理には、しらすのアヒージョやマグロの生ハム、イカ・ホタテ・エビを使用した海のソーセージなどが用意されています。

 

静岡県のクラフトビールや地酒も用意されているので、お昼飲みも楽しむことができますよ。

おしゃれに海鮮を楽しみたい方は、ぜひ足を運んでみてください。

 

 

 

＜熱海のおすすめ洋食グルメ＞

 

 

海の幸に恵まれている温泉街の熱海は、和食と海鮮のイメージが浮かびがちですが、実は洋食屋さんもたくさんあります。

お手軽に楽しめるおしゃれなお店から、非日常なご飯を楽しめる熱海の洋食屋さんまでご紹介します。

 

150年の歴史を持つ干物店によるレストラン「Himono Dining かまなり 」

 

 

熱海駅から海に向かって徒歩12分、ガラス張りのシンプルでおしゃれな店構えのカフェのようなお店「Himono Dining かまなり」があります。

 

干物のシルエットが描かれたのぼりと、シンプルで洗練されたデザインののれんが目標。

一見おしゃれな最近のカフェですが、実はとても長い歴史を持つ干物屋さんが経営するレストランです。

 

江戸時代に立ち上がった干物屋さん「釜鶴（かまなり）」は、これまでに親子5代にわたって受け継がれ、150年以上も続いている歴史ある老舗です。

 

店名は豊漁を意味する縁起の良い言葉で、相模湾をはじめとする近隣の海で水揚げされた魚介をこだわりの製法で干物に仕上げており、地元の方を中心に広く長く愛されてきました。

 

 

そんな「釜鶴」が2023年1月にオープンしたのが「Himono Dining かまなり」。

店内はホワイトを基調としたヨーロッパ風なデザインで、地中海近隣に旅行に来たかのような気分を味わうことができます。

 

一人でも利用しやすい大きなテーブルが置かれているほか、複数人での利用におすすめの半個室のテーブル席が用意されており、落ち着いた雰囲気が流れています。

 

 

ランチのいちおしメニューは、干物の老舗ならではの干物がトッピングされた洋食プレート「ひものデリプレート」1,900円（税込）。

干物で作られたメインの食材を選ぶと、こだわりの前菜やスープ、サラダ、ご飯またはパンがセットになって提供されます。

 

干物は馴染みのある和風なものではなく、バジルやオリーブオイル、レモンやトマトで味つけられた干物をグリルしたものや、フライしたもので、いつもとは一味違う干物を味わうことができます。

 

 

もち麦ご飯の上にほぐした干物と、スパイシーなソースがのせられた「干物ボウル」1,400円（税込）も人気アイテム。

その他にも、ライトに楽しめる干物のバーガーも用意されており、気軽に楽しむこともできます。

 

食後には、素材にこだわったデザートが楽しめるほか、地元産の食材にこだわったジュース、静岡県さんのクラフトビールなども用意されており、ランチタイムを満喫することができます。

 

食事はテイクアウトも可能なので、海辺でビールと一緒に楽しむもよし。

 

また、店内には干物作りのワークショップに参加できるスペースも用意されているほか、なんと地下から湧き出す温泉で足湯を楽しみながら食事をすることもできます。

熱海の名物干物を、いつもとは一味違うスタイルで体験したいという方はぜひ足を運んでみてください。

 

 

昔ながらのレトロな喫茶店でいただくパスタとピッツァ「カフェプランタン」

 

 

熱海駅から徒歩1分以内の距離にある、「カフェプランタン」では、熱海らしい海の食材を喫茶店ならではの洋食でいただくことができます。

商店街に入ったところにひっそりと立つ看板が目印で、階段を登ったところにお店があります。

 

シックな扉を開けると、白とウッド蝶を基調としたシンプルでシックな空間が広がっています。

商店街のわいわいとした雰囲気からは少し離れた、落ち着いた雰囲気が漂っており、どこか昔懐かしい空気を楽しむことができます。

 

 

おすすめメニューは静岡県で水揚げされたしらすや桜エビを使用したメニュー。

季節限定のシンプルなしらす丼から、パスタ、ピザまで幅広く用意されています。

 

パスタは桜エビがたっぷりのせられており、スープにはエビ味わいがしっかり染み出しています。

桜エビの食感と風味は抜群の味わいで、パクパクと食べ進められてしまいます。

 

 

ピザは「釜揚げ桜エビのピザ」と「釜揚げしらすのピザ」が用意されていますが、迷ってしまう方にはどちらも楽しめる「ハーフ＆ハーフ」1,800円（税込）がおすすめ。

パリッとしたタイプの生地と、たっぷりのせられた具材、チーズが絶品です。

 

一人でも食べ切れるくらいの大きさですが、2〜3人でシェアしてもいいサイズ感ですよ。

 

熱海の人気パン屋さん「久遠」のパンを使用した「厚切りバニラはちみつトースト」1,050円（税込）も人気メニュー。

特製のメープルシロップをたっぷりかけて楽しんでくださいね。

 

 

熱海の海の幸をいただくハイコスパイタリアン「トラットリアテンポドーロ」

 

 

熱海駅から来宮の方向に15分ほど歩いたところにある「トラットリアテンポドーロ」は、熱海の食材をこだわりの製法で楽しむことができるイタリアン。

お店ビルの一階にひっそりと佇んでおり、扉を開けるとヨーロッパのようなシックでおしゃれ空間が広がっています。

 

「テンポドーロ」はイタリア語で「黄金の時間」を意味しており、一人でも、一緒に訪れた人とでも、ゆったりとした時間を過ごしてほしいとの想いが込められています。

 

左官の壁や、店内ところどころに飾られているインテリア、アンティークなテイストの家具は、イタリア現地のレストランを再現しており、まるで海外旅行に来たかような高級感あふれる気分を味わうことができます。

 

シェフは西表島のリゾートホテルで修行をした料理人。

熱海の海と山の素材を職人技で丁寧に仕上げたイタリアンは、特別な時間を演出してくれます。

 

 

ランチはメインを選べる、前菜とデザートがセットになったコース。

熱海を中心とした海の幸、山の幸を使用した季節のパスタやペッシェが7種ほど用意されています。

 

前菜は地元食材を中心とした複数メニューの盛り合わせ。

見た目も非常にかわらしく、写真映えも間違いなしです。

 

 

メインは食材を贅沢に使用した一皿。

ナポリ料理であるペッシェは、地元産の魚介を豪快にワインで煮てオリーブオイルで仕上げた一品。

地魚の味わいを満喫できる、ついついワインが進んでしまうメニューです。

 

パスタは海鮮の味わいがソースにしっかりと染み出しており、もっちりとした生パスタとの組み合わせが抜群です。

鮮魚を使用したボロネーゼやオイルパスタ、カルボナーラなど、バラエティ豊かに用意されているので迷ってしまいます。

 

 

セットのデザートもオプションで変更可能です。

デザートも、地元の食材が使用されたシンプルで優しい味わいを楽しむことができます。

 

ランチの時間帯から、料理にぴったりな南イタリアのワインを楽しむこともできますので、ぜひお酒がお好きな方併せて楽しんでくださいね。

 

夜には、予算に合わせて、パスタやメイン料理が楽しめるコース料理を選ぶことができます。

非日常感を味わえる、高級感のあるお店ではありますが、お店の方の接客はとても温かく、カジュアルに楽しむことができますので、ぜひ気楽に足を運んでみてくださいね。

 

 

 

＜熱海のおすすめグルメスイーツ＞

 

 

歴史ある温泉街でもありつつも、この数年で新しいおしゃれなお店もたくさんできている熱海は、スイーツのお店も充実しています。

熱海を訪れるのであれば外せないスイーツのお店をご紹介します。

 

静岡の食材を贅沢につかったジェラート「La DOPPIETTA」

 

 

熱海駅から海の方に向かって約15分のところにある「La DOPPIETTA（ラ・ドッピエッタ）」は、静岡県の食材を中心としてこだわり抜いた素材を使用した絶品ジェラートをいただけるお店です。

 

道路沿いに面しているお店は青を基調としたオープンなつくりになっており、海の街の雰囲気を感じられます。

 

店内には色とりどりのジェラートが並べられているショーケースとガラス張りの工房、テーブル席とカウンター席が用意されています。

明るい色のウッド調のテーブルや壁には、アートやインテリアが飾られており、可愛らしくおしゃれな雰囲気です。

 

 

こちらのお店のジェラートは、素材ひとつひとつにこだわっているのが魅力的。

使用されている果物や野菜は、県内の農家と直接契約をして仕入れられた旬の新鮮なもので、練り込まれているフレーバーはもちろん、具材もごろっと入っています。

 

みかんやイチゴをはじめとした、新鮮な果物を使用したジェラートは、毎季節訪れたくなるような魅力を持っています。

 

ジェラートの定番であるピスタチオは、イタリアのシチリアから厳選して仕入れた最高級のもの。

濃厚なピスタチオの味わいは一口食べれば夢中になってしまうこと間違いなしです。

 

 

ジェラートは季節の旬な食材を使用しているため、季節ごとに変わるラインナップも魅力的。

バラエティ豊かなので、どれにしようか、どの組み合わせにしようか迷ってしまうのも楽しいです。

 

暑い日に熱海を訪れた時にも、季節を問わずに温泉で温まった後にもぴったりのスイーツですので、ぜひ足を運んでみてくださいね。

 

 

チーズのナチュラルな味わいを楽しめるチーズケーキファクトリー「熱海ミルチーズ」

 

 

熱海駅から徒歩3分の「熱海みるちーず」は、「熱海温泉」と「お風呂」をテーマにしたチーズケーキのお店。

 

お店はホワイトを基調としたシンプルなデザインで、店頭にかけられている暖簾には温泉のマークが描かれています。

温泉に入った可愛らしい牛のイラストが描かれている提灯も目印になります。

 

一階はテイクアウトの店舗になっており、ショーケースに可愛らしいアイテムが並べられています。

店舗の二階はイートインスペースになっており、温泉をイメージした壁のタイルや桶のモニュメント、円形のベンチは、写真映え間違いなしの可愛らしい空間です。

 

 

こちらのお店でいただくことができるのはこだわりの牛乳を使用したスイーツ。

 

カマンベール、マスカルポーネチーズなどを使用したなめらかなチーズケーキや、表面をこんがりと焼いたバスクチーズケーキ、牛乳瓶に入った可愛らしいチーズケーキなど、様々なスタイルのチーズケーキが用意されている、チーズケーキ好きにはたまらないお店です。

 

カップでいただくことができる手のひらサイズの「半熟バスクチーズケーキ」390円（税込）は、表面はパリッと香ばしく、内側はとろーりとしたなめらかな食感で濃厚な味わいです。

 

イートイン限定で、「焼きたて半熟バスクチーズケーキ」390円（税込）という焼きたて熱々の味わいを楽しむこともできます。

冷やすとしっとりなめらかな食感になるのも魅力的です。

 

 

チーズをたっぷり使って、表面をバスクチーズケーキのように炙ったドリンク「のめるバスク」630円（税込）は、ティラミスクリームやカマンベールが重ねられている濃厚な味わいです。

 

バスクチーズをアイスにしたスタイルのデザートも絶品。

定番アイテムの他にも、周年限定のパフェメニューなども用意されているので、様々な味わいを楽しんでください。

 

テイクアウトには、ホールのチーズケーキ、濃厚なチーズの味わいが楽しめるラングドシャ、サクフワ食感が美味しいダックワーズなど、様々なアイテムが並べられているので、イートインや食べ歩きを楽しまれた後には、ぜひお土産も検討してみてくださいね。

 

 

老舗の和菓子店によるバター×あんの絶品組み合わせ「又一庵謹製熱海ばたーあん」

 

 

熱海駅すぐ近くの商店街にある「又一庵謹製熱海バターあん」は、静岡の老舗銘菓店「又一庵」による熱海スイーツのお店。

 

又一庵は明治4年創業の歴史あるお菓子屋さんで、自慢のあんこを使用した和菓子はもちろん、時代の流れに乗って、クリームやチーズなどの新しい要素を取り入れたバラエティ豊かなお菓子を展開している地元民に愛されるお店です。

 

そんな又一庵が、歴史ある温泉街熱海に展開した「又一庵謹製熱海バターあん」は、あんことバターをふんだんに使用した贅沢スイーツを楽しめる2021年オープンのお店。

和風な可愛らしいデザインの文字で描かれた花形の看板が目印て、ウッド調を基調とした和モダンなデザインになっています。

 

 

看板商品は、ふんわりかつハリのある薄皮のパン生地の中に程よい甘さの粒あんと、バターがたっぷり入っている「熱海ばたーあんパン」400円（税込）。

ずっしりとした重みが手に持つだけでワクワクとしてしまう看板商品です。

 

コロンとしたキノコのような形が可愛らしく、縦に切るとずっしりとあんこが入っているのがよくわかります。

 

その場ですぐにいただくのもおすすめですが、縦半分に切ったあんぱんを、バターが溶け出す直前まで軽く温めて食べるのもおすすめ。

ジュワッと溶け出すバタークリームは、パン生地とも餡子とも相性抜群で、病みつきになってしまいます。

 

 

ばたーあんパンよりも手軽に楽しめるサイズの「ばたーあんパンまんじゅう」230円（税込）は、もちもちとした食感が特徴的なアイテム。

お店のオープンから1ヶ月で1万個を売り上げた大人気商品です。

 

さっくりとしたお花の形の最中の生地にあんこ、フルーツ、マスカルポーネチーズがたっぷりサンドされた最中も、手軽に楽しめるアイテムとして人気を集めています。

 

その他にも、静岡県産の抹茶をたっぷりとパン生地とバタークリームに練り込んだ抹茶味のバターあんパンや、ふわふわのスポンジ生地とクリームが魅力的なロールケーキ「粒あんろうる」、バターが練り込まれたあんバターなど、様々なアイテムが並べられていますので、定番商品を楽しむのはもちろん、お土産も選んでみてくださいね。

 

 

 

＜熱海のおすすめ食べ歩きグルメ＞

 

 

駅前から商店街が立ち並び、多くの旅行者で賑わう熱海では、食べ歩きが楽しめる熱海は食べ歩きも楽しみの一つ。

しょっぱいものから甘いものまで、気軽に楽しめる食べ歩きのお店をご紹介します。

 

海鮮が手軽に楽しめる「熱海駅前 おさかな丼屋」

 

 

熱海駅方徒歩5分のところにある「熱海駅前 おさかな丼屋」は、テイクアウトで手軽に海鮮を楽しめる食べ歩きにおすすめのお店。

熱海の海鮮人気店「熱海銀座おさかな食堂」が手掛ける丼専門のお店です。

 

商店街の中に立つこちらのお店は、漁師町らしい木の作りの店構えとシンプルな看板、「熱海 丼ぶり」と描かれたシンプルなデザインの提灯が目印。

お昼時には行照ができる人気店です。

 

 

店内は海鮮居酒屋のルーツを感じるおしゃれで和風な作りになっており、カウンター席とテーブル席が用意されています。

漁師船に使われるようなランプや、壁のインテリアが可愛らしく、写真映え間違いなしのお店です。

 

「熱海駅前 おさかな丼屋」では、熱海近海で水揚げされた「網代サバ」や「熱海サクラマス」などの熱海ならではの素材を中心として、新鮮な海鮮を贅沢に使用した海鮮丼をいただくことができます。

これでもかと言わんばかりにたっぷりと盛り付けられた海鮮が魅力的です。

 

 

海鮮丼は「どこから食べればいいの！？」となってしまうような大ボリューム。

たっぷりと盛り付けられた新鮮な魚介は食べ応え抜群ながらもついつい食べ進めてしまう絶品の味わい。

 

近隣の海で水揚げされたマグロや、カンパチなどを豪快に盛った「海鮮てっぺん丼」や、中トロを贅沢に持った「トロとろとろ丼」、しらす・桜エビ・マグロを贅沢に盛った食べ比べ丼など、様々なメニューが並べられています。

網代サバをたっぷりと盛り付けた、お刺身と炙りの食べ比べを楽しめる「網代サバ丼」も人気です。

 

全てのメニューがテイクアウト対象になっているので、お店で購入して、海辺やホテルでいただくのも楽しみ方の一つです。

 

 

牛乳瓶がトレードマークのかわいいデザート食べ歩き「熱海プリン」

 

 

熱海駅から徒歩3分の距離にある「熱海プリン」は、熱海を代表するスイーツ店の一つ。

平日でも行列の絶えることのない人気店です。

 

商店街の裏路地に入ったところにある、昭和レトロな可愛らしい雰囲気の漂うこちらのお店では、温泉をテーマにしたこだわりの牛乳を使用したプリンを販売しています。

 

牛乳瓶のイラストが描かれた大きな看板が目印で、イエローを基調としたカウンターのこぢんまりとした店構えをしています。

カウンターには牛乳瓶に入れられたカラフルなプリンがずらりと並べられており、見るだけでワクワクしてしまいます。

 

 

こちらのお店でいただくことができるのは看板にもデザインされている、牛乳瓶に入れられた懐かしいデザインのプリン。

昭和レトロな街並みにマッチするように選ばれたデザインだそうです。

 

ビンに描かれているカバは熱海のイメージ。

塩分が多く、浸かればほっこりと体が温まる熱海の温泉と、塩が大好きなカバを重ね合わせてデザインされました。

 

キャラメルやソースが入った容器も、カバの形になっています。

 

 

プリンは、シンプルな素材を使用して、誰でも楽しめるような程よい硬さで作られています。

柔らかすぎず、硬すぎない、絶妙な硬さの「熱海プリン」は、お子さんからご年配の方まで幅広く楽しめる味わいです。

 

シンプルな「熱海プリン」も人気ですが、熱海らしく温泉卵や塩をトッピングしたものや、静岡県産の素材を使用したいちごのプリン、抹茶のプリンなども人気アイテム。

風呂とフロマージュをかけた「風呂まーじゅプリン」は、チーズを使用したプリンにベリーソースやエスプレッソソースをかけていただくちょっと変わった人気メニューです。

 

季節限定の旬のフルーツを使用したメニューも用意されているので、ぜひ限定フレーバーも楽しんでみてください。

 

 

その他にも、ソフトクリームや飲むプリン、プリンを丸ごとアイスにしたものなど様々なメニューがあるので、食べ歩きもお土産選びも楽しむことができます。

 

お店の向かって右側の路地には簡易的な屋外イートインスペースも用意されているため、その場でいただくことができます。

通行される方もいらっしゃるスペースなので、マナーを守って食べ歩きを楽しんでみてくださいね。

 

 

昔ながらの薄皮温泉まんじゅう「泉屋」

 

 

「泉屋」は熱海駅から徒歩2分の、商店街に入ってすぐの場所に位置する老舗の温泉まんじゅうのお店。

小豆色の看板には白く味のある文字で「うす皮まんじゅう」と描かれています。

 

まんじゅうを蒸しあげている蒸気も目印です。

 

カウンターの作りになっているお店には、カラフルなおまんじゅうとセットのサンプルが並べられており、どこか昔懐かしい気持ちになります。

「蒸したて」の文字の、いつもとは違う特別感にワクワクしてしまいます。

 

 

蒸したてのお饅頭は1つから購入可能。

シンプルな粒あんの黒糖まんじゅうはもちろん、こし餡タイプや、よもぎなど、10種類ほどのお饅頭が並べられています。

 

薄皮すぎて嬉しい！と言われるくらいの薄皮のおまんじゅうの生地の中には、北海道産の小豆を練り上げた自家製餡が包まれており、程よいサイズ感ながらもずっしりとした食べ応えを楽しむことができます。

 

薄い皮にも関わらず、口に運ぶと黒糖の香りがふわりと香り、上品な甘さの餡子を味わうことができます。

 

 

お土産物におすすめの梱包タイプの商品は、表面に焼印が入れられた可愛いアイテムも用意されています。

皮が薄すぎて綺麗にフィルムを外すのも難しいくらいですが、味わいは抜群ですので、ぜひ蒸したてを食べ歩きで楽しんだ後にはお土産も選んでみてくださいね。

 

商店街には複数の温泉まんじゅうのお店が立ち並んでいますので、食べ比べを楽しんでみるのもおすすめです。

 

 

 

歴史ある温泉地である熱海には、熱海だからこそ楽しめるグルメがたくさん。

気軽に食べ歩きを楽しめるお店から、ガッツリとご飯を食べられるお店まで、ずらりと立ち並ぶお店の中で、特におすすめのお店をピックアップしました。

 

熱海の温泉に立ち寄る時には、ぜひ地元の食材の魅力が詰まった熱海グルメも楽しんでみてくださいね♪

 

 

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