浅草橋駅周辺の人気ランチ11選！ゆっくりできる安くておしゃれなお店や女性一人でも立ち寄りやすい和食店など

【目次】浅草橋駅周辺の人気ランチ11選！ゆっくりできる安くておしゃれなお店や女性一人でも立ち寄りやすい和食店など

 

＜浅草橋駅周辺でおすすめの和食ランチ＞

1. 打ちたての十割蕎麦が楽しめる「あさだ」

2. 歯ごたえのある更科そばが魅力の「更里」

3. 予約必須！無農薬の野菜がたっぷり使われた30食限定ランチの「あそび割烹 さん葉か」

4. 浅草橋のコスパ最強とんかつ「いちかつ」

＜浅草橋駅周辺でおすすめの洋食ランチ＞

1. オーブンでこんがり焼かれた焼きカレーが有名な「ストーン」

2. ソースが選べる手作りロールキャベツ専門店「rolls」

3. 池波正太郎が愛した洋食店「洋食大吉」

4. アルザス地方の郷土料理とアルザスワインの店「ブラッスリージョンティ」

＜浅草橋駅周辺でおすすめの中華ランチ＞

1. あんかけ焼きそばを食べることができる数少ないお店「水新菜館」

2. 日本人向けのジャパニーズ中華が食べられるお店「上海ブラッセリー」

3. コンセプトは気軽な本格派「中華楼本店」

 

 

＜浅草橋駅周辺でおすすめの和食ランチ＞

 

蕎麦屋の激戦区としても有名な浅草橋駅周辺のおすすめ和食ランチをご紹介します。

 

蕎麦マニアに人気のこだわりの味が楽しめる老舗から穴場スポットまで厳選。

浅草橋に来たら、ぜひ一度は食べて欲しい逸品が勢揃いです。

 

1. 打ちたての十割蕎麦が楽しめる「あさだ」

 

 

「あさだ」は、浅草橋駅（JR総武線）東口から徒歩3分程度の場所にあるお蕎麦屋さん。

創業150余年という歴史ある老舗で、昔ながらの十割蕎麦をすべて店内で手打ちしています。

 

 

1番の人気メニューは、からっと揚げられたさくさくの天ぷらも楽しめる「天せいろ」。

ひとくちに天せいろといっても、「穴子天せいろ」1,900円や、王道の「車海老天せいろ」2,000円、「季節の野菜天せいろ」1,800円（各税込）など、沢山の種類があるのも嬉しいポイントです。

 

また、「あさだ」は美味しいお蕎麦を食べられる居酒屋です。

独自の具を使ったかき揚げや酒盗などオリジナルの蕎麦前の種類が多く、夜は種類豊富なお酒と一緒にそれらを楽しむことができます。

もちろん、お昼から飲むことも可能です。

 

店の名前から取った「あさだ」という名前のお酒があるので、お酒が飲める方は試してみるのもおすすめですよ。

 

 

2. 歯ごたえのある更科そばが魅力の「更里」

 

 

JR浅草橋駅・東口から歩いて2分。

東口の南側に向かって歩くとすぐに「更里」の暖簾が見えてきます。

 

店内は個室や卓がメインですが、カウンターもあるお店です。

 

「更里」という名前の通り、蕎麦の種類はいわゆる更科そば。

風味豊かでしっかりとして歯ごたえのある蕎麦が楽しめます。

 

 

特に人気なのは「鴨南蛮そば」2,250円（税込）です。

厚切りの鴨肉がごろっと入った暖かい蕎麦は、焼かれた鴨の風味と相まって香ばしさとほっとするような甘みを感じさせてくれます。

 

更科そばだけではなく、白い生粉の蕎麦や、他ではあまり見ない変わり種として牡蠣を使った蕎麦も楽しむことができますよ。

中でもサクッと揚がった牡蠣のてんぷらは、口に入れると牡蠣の持つ旨味が口いっぱいに広がる一品です。

 

蕎麦の他にも「今日の日替わりご飯」や「今月の変わり蕎麦」など、再訪したときに以前とはまた違った味を楽しむことができるのも「更里」の魅力の1つです。

 

 

3. 予約必須！無農薬の野菜がたっぷり使われた30食限定ランチの「あそび割烹 さん葉か」

 

 

「あそび割烹 さん葉か」の特徴は、なんといっても限定30食ランチです。

割烹ならではの上品でおいしいランチを1,100円（税込）で食べることができます。

 

ただ、限定30食ということもあり人気が高いため、確実に食べたいときは予約をしてから出かけましょう。

 

 

限定ランチは日本各地で採れた無農薬野菜を中心にした料理ですが、ボリュームが無いというわけではありません。

しっかりとお腹にたまる料理たちを、まるでコースのように順番に提供してくれます。

 

 

特にランチの際に必ず出されるこちらの自家製こんにゃくは人気が高く、基本的にオリーブオイルと塩、もしくは自家製味噌のみという味付けなのですが、これにハマる人も多いんです。

 

「本当にこんにゃくなの？」と疑ってしまうほどとろける食感の自家製こんにゃくは、夜の営業ではデザートとして出している場合もあります。

 

野菜と一緒に炊き込まれたごはんはおかわりOKなので、ちょっと物足りない場合はごはんをおかわりしたり、別メニューを頼むのがおすすめです。

 

 

4. 浅草橋のコスパ最強とんかつ「いちかつ」

 

 

浅草橋西口から徒歩1分、「いちかつ」はリーズナブルにとんかつが味わえる人気店です。

 

真っ白な暖簾がかかり清潔感があるお店の1階はカウンター席のみで、2階はテーブル席。

サクッととんかつを食べたい時に訪れやすく、女性一人でも入りやすい雰囲気です。

 

 

看板メニューは「ロースかつ定食」800円（税込）。

しっかり160gというボリュームのあるロースかつに、たっぷりのキャベツ、しじみ汁、お漬物が付いています。

 

この内容でこのお値段は破格と言えますね。

 

もう少しロースかつの量が欲しい方は、「ロースかつ定食大」1,100円（税込）をどうぞ。

ロースの脂が苦手な方は、60gの柔らかいヒレカツが2つのった「ひれかつ定食」1,000円（税込）がおすすめ。

 

季節になれば牡蠣フライも登場し、「かきフライ定食」1,150円（税込）が味わえます。

 

 

＜浅草橋駅周辺でおすすめの洋食ランチ＞

 

浅草橋には、SNSで女性にも人気の洋食店が数多く出店しています。

写真映えするおしゃれなお店から有名な絶品メニューを提供するお店まで、様々な洋食ランチを厳選しました。

 

1. オーブンでこんがり焼かれた焼きカレーが有名な「ストーン」

 

 

JR総武線「浅草橋駅」東口から徒歩1分、少しだけ歩くと小さなカフェのような佇まいをしたお店にたどり着きます。

 

席数は24席と、お昼時になるとすぐに満員になってしまう込み具合。

そのため、お昼時よりも少し早めに向かうのがおすすめです。

 

 

こちらで1番人気のメニューは「焼きカレー」900円（税込）。

厚い陶器の器に入れられ、300度のオーブンで5分焼き上げられたカレーは、上にのっているチーズや黄身がとろりとした半熟卵、そして具として中に隠されているソーセージやブロッコリーとの相性が抜群です。

 

オリジナルのスパイスで作られた自家製カレーは甘口で、辛いものが苦手な人でも安心して食べられます。

何度もメディアに取り上げられているため、お店の中には有名人のサインが何枚も飾ってあるのを見ることができますよ。

 

 

メニューは他にも夜のみに提供される焼き焼きそばと呼ばれている不思議でおいしいメニューやスパゲティ、ピラフなどもありますが、ストーンに来たらやはり焼きカレーを頼むのがおすすめです。

 

ちなみに焼きスパゲティというメニューもあるのですが、そちらは焼きカレーのご飯部分がスパゲティになっているものになります。

 

 

2. ソースが選べる手作りロールキャベツ専門店「rolls」

 

 

老舗洋食店で修行したシェフが作る、とっておきのロールキャベツが楽しめるロールキャベツ専門店「 rolls」。

カウンターが5席とテーブル6席というこぢんまりとしたお店ですが、開店前から行列ができる人気店です。

 

都内でもあまり聞かないロールキャベツ専門店なので、テレビやメディアで取り上げられることも多く、美味しそうだから行ってみよう！と訪れる人も少なくありません。

 

一般的なロールキャベツはタネにタマゴとパン粉を使用しますが、こちらでは不使用。

国産の牛肉と豚肉にこだわり、シェフが毎日一つずつ丁寧に手作りしています。

 

 

「ロールキャベツセット」1,100円（税込）。

ロールキャベツ、バゲットまたはライス、アイスティーがセットになっています。

 

ロールキャベツのソースは、デミグラスソース、トマトソース、ホワイトソースからのチョイス。

一番人気のデミグラスソースは、小麦粉を使わず国産の牛すじ肉と野菜をじっくりと煮込んだ濃厚な味わいです。

 

 

トマトソースは、玉ねぎ、にんじんなどの野菜をベースにベーコンとアンチョビの旨味が加わった奥深い味わい。

ホワイトソースは、豚骨をベースに野菜と米粉を煮込むことでとろみを付けた、野菜と肉の旨味が詰まったソースです。

 

毎週火曜日と金曜日には、旬の野菜をたっぷり使った「日替わり弁当」1,100円（税込）を提供。

小麦粉、卵、牛乳、化学調味料不使用なので、アレルギーの方も安心です。

 

 

3. 池波正太郎が愛した洋食店「洋食大吉」

 

 

創業は1970年という昭和の洋食屋さん「洋食大吉」。

文豪・池波正太郎氏が愛したお店の1つで、店前にはエッセイに書かれた「洋食大吉」のページやサインが展示されています。

 

その中で「清潔で活気にみちた店内、親切なサービス。良心的な値段と味。これはまさに、戦前の東京下町の洋食屋である。レストランではない。開業して、まだ四年だというが、二十年も三十年もむかしからの店という落ちつきがあった」と書かれているように、今なお丁寧なサービスは健在です。

 

「ピカピカにみがきぬかれた調理場で、まっ白な調理服を着たコックたちがきびきびとはたらくさまが、表の入り口のガラス越しに見え、（これなら、うまいだろう）と、おもい、私は入って見たわけだが、期待は裏切られなかった」と言わしめた味を楽しみに訪れてみてください。

 

 

ランチタイムの人気は「スペシャルセット」1,800円（税込）。

エビフライが2尾にハンバーグ、ライスと味噌汁が付いています。

 

ハンバーグは昔ながらの肉々しく肉汁溢れるタイプ。

エビフライはサクサクとした衣に、プリプリした身がしっかり入っています。

 

 

芝浦市場から直送される岩手中央畜産のロース肉を使用した「岩中ローストンテキ」200g 1,400円（税込）も人気。

 

宮内庁御用達でもある岩中豚の、一頭から10枚しか取れない貴重なロース肉を使用。

柔らかくて口の中でほどける食感のロース肉は、トンテキの他、ステーキでも味わえます。

 

 

4. アルザス地方の郷土料理とアルザスワインの店「ブラッスリージョンティ」

 

 

都内でも珍しいアルザス料理の店「ブラッスリージョンディ」。

フレンチながら、ドイツとの国境を流れるライン川流域のアルザス地方の料理なので、ドイツ料理の影響も多く受けており、思い描くフレンチよりもシンプルな味わいが特徴です。

 

お店は昔ながらの洋食屋さんのような雰囲気。

一品一品丁寧に作られているのが良くわかるお料理は、何を食べても美味しいと評判です。

 

 

平日のランチは、肉料理と魚料理の2種類。

 

お肉料理は、ローストチキンやローストポーク、アルザス風ロールキャベツなど、お魚料理はノルウェーサーモンのムニエルや、旬のお魚のムニエルやグリル、ソテーなどが日替わりで。

サラダ、パンまたはライス、ひとくちデザート、食後のコーヒーまたは紅茶が付いて1,200円（税込）と驚きの価格です。

 

 

土日祝日は前菜サラダ、パンまたはライス、お肉またはお魚料理、デザート2種、食後のコーヒーまたは紅茶が付いた「メニューA」1,800円と、メインがお肉料理、お魚料理の両方、デザートが3種類になる「メニューB」2,800円（各税込）の2種類が用意されています。

 

ちょっと珍しいアルザス料理をしっかり堪能したい方は、土日のランチメニューがおすすめ。

ランチデートにもぴったりですね。

 

 

 

＜浅草橋駅周辺でおすすめの中華ランチ＞

 

浅草駅周辺の中華は、行列ができるほど有名なお店が数多くあります。

ディナータイムではちょっと高級な中華料理店でも、ランチタイムではお得な値段で楽しむとができますよ。

 

ここでは、通いたくなること間違いなしの絶品中華ランチをご紹介します。

 

1. 看板メニューのあんかけ焼きそばは必食「水新菜館」

 

 

浅草橋東口から徒歩3分ほどで水新菜館の看板が見えてきます。

 

こちらの看板メニューは、カリカリに仕上げた麺に野菜たっぷりの餡を上に乗せた「あんかけ焼きそば」900円（税込）。

昼頃にはあんかけ焼きそばを食べるための行列ができるほどの人気ぶりです。

 

醤油ベースのとろりとした餡と、両面をカリカリに焼かれた麺の組み合わせは、何度食べても食べ飽きないですよ。

 

 

他にも餃子や点心、ラーメンなども提供されています。

それらのメニューも絶品揃いなので、あんかけ焼きそばだけでは物足りない場合はぜひ注文してみてください。

 

お店のおすすめは「肉巻き」880円（税込）。

口コミえ美味しさが広がり、とりあえずの一品としてオーダーする人が多いメニューです。

 

 

2.  日本人向けのジャパニーズ中華が食べられるお店「上海ブラッセリー」

 

 

浅草橋駅から徒歩約4分の「上海ブラッセリー」は、お腹いっぱい中華料理を食べたい時に一押しのお店です。

 

中華料理がメインではありますが、オーナーの方が日本人なので、本格的な中華料理というよりは、日本人の口に合うように味付けされているのが特徴。

使われている食材もすべて日本産なので、それも含めてまさに日本人向けの中華料理店です。

 

 

ランチには、チャーハンかライスが付いた「ラーメン」830円（税込）が人気。

 

ラーメンではなくとも、焼きそばや担々麺などの麺類であればライスまたはチャーハンが無料でセットなります。

このライスまたはチャーハンは、半分・並盛・大盛・特盛から選べるというから驚きです。

 

すっきりとしたオードソックスな醤油ラーメンや、中華によくある麻婆拉麺をおいしく食べられるお店。

チャーハンもパラパラとしていて、ラーメンのスープとよく合うように調理されています。

 

その他にも、丼もの定食や中華料理単品での提供もされているので、炭水化物×炭水化物はちょっと重いかな…という方でも安心してランチが食べられますよ。

 

 

3. コンセプトは気軽な本格派「中華楼本店」

 

 

浅草橋駅から徒歩約7分、コンセプトは「気軽な本格派」という「中華楼本店」。

創業100周年を超える老舗の人気店です。

 

インパクトのある外観に、風水を取り入れた店内の内装は、横浜中華街の門や有名なお寺を手掛けた方が担当。

店内に入ると、本格的な中国のインテリアが配され、まるで中国に旅行しているかのような雰囲気が楽しめます。

 

雰囲気はもちろんですが、地元の人たちをひきつけるのは味の良さ。

町中華のような気軽な雰囲気とお値段で本格ランチが味わえるとあって、ランチタイムには行列必至です。

 

 

ランチは、「今週のランチ」1,080円（税込）が週替わりで2種類、「特選スペシャル」2,200円～（税込）が3種類。

写真はAランチの「エビの甘酢餡かけ」で、スープ、ザーサイ、春雨の和え物、ご飯がついています。

 

セットメニュー以外にも、「五目チャーハン」や「五目野菜餡かけご飯」各980円などのご飯物や、毎日違った麺類が味わえる「今日のおそば」980円（各税込）といったメニューもあり、何を食べても美味しいと評判。

 

リーズナブルな本格中華ランチを楽しみたい方におすすめのお店です。

 

 

 

昔からの古い建物が多く並ぶ浅草橋には、昭和から続く名店が沢山あります。

 

ランチではないですが、「ル・グッテ」という洋菓子屋さんも素敵ですよ。

平日の木・金という週に2回しか営業していないのがネックですが、駅から徒歩3分程度とアクセスも良いので、浅草橋駅に来た際にはぜひ合わせてチェックしてみてください。

 

本記事が浅草橋でランチを楽しみたい方の参考になれば幸いです。

 

 

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