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JR愛宕駅から歩いて10分ほど。
静かな住宅地に、ひときわ車が停まり賑わっているホワイト餃子野田本店。
こちらでは、持ち帰りと店内でのイートインを両方用意していますが、提供時間が異なりますので気を付けてください。
持ち帰りは朝9:00からで、ほぼ1時間以内には売り切れてしまいます。
イートインは17:00〜19:30までですが、開店前から地元の人が並んでいて大変混み合いますので、早めに並ぶのがおすすめです。
入るとすぐに餃子の焼ける音と、香ばしい香りが漂います。
まずカウンターで注文をしたあとに、席に通されます。
店内は広々していますので、小さなお子さん連れやベビーカーの方でも大丈夫なのが嬉しいポイントです。
1階はテーブル席と座敷席(席代は別途かかります)、2階には大人数向けの席(席代は別途かかります)が用意されていますので、大人数の飲み会にも利用できます。
筆者はオープンと同時の17:00にお店に到着。
すでに席が埋まっていたため、15分ほど待ってから席に通されました。
メニューは餃子、おつけもの、ドリンクのみと、超シンプル。
いかに餃子に自信があるかが伝わってきますね。
餃子は基本的に一人前10個からの注文となり、10個で480円(税込)、20個で960円(税込)とリーズナブルです。
一度に全て餃子をテーブルに運ぶのではなく、それぞれの食べ進み方を見ながら2人前20個、1人前10個に小分けにして焼きたてを出してくれますので、いつでもアツアツが食べられるようにしてくれます。
カウンターの奥に厨房があり、手早く焼かれる様子が見えて、待ち遠しさが高まります!
次から次に焼かれていく様子は、長年の技を感じます。
注文し終わり、席で待つこと約8分。
黄金色の餃子が登場!
ホワイト餃子という名とは裏腹にこんがりキツネ色で、色も大きさもちょうど稲荷寿司くらいです。
初めての方は、こんなに大きいのを食べきれるか不安になるかもしれませんが、餡がぎっしり詰まっているわけではなく、皮が膨らんでいるため、中身の餡はもう一回りコンパクトな大きさです。
食べてみると、上面の皮はパリパリで、下の皮はモチモチ。
パリッとした食感で、焼き餃子というよりも揚げ餃子に近い食感です。
普通の焼き餃子の様に鉄板で焼くのではなく、浅めのフライパンに餃子が半分つかるほど油を注いで焼いているため、揚げ焼きに近いようです。
パリパリの皮の中からはアツアツの蒸気とともに、しっとり、あっさりの野菜メインの餡がでてきます。
餡は白菜をベースに豚肉、ニラ、ネギ、キャベツなどを合わせており、野菜がたっぷり食べられます。
しっとりしていますが、水っぽくなくて、野菜の甘みと豚肉の旨味がしっかり感じられます。
一般的なニンニクやひき肉たっぷりな餃子とは違い、野菜が主役なので、餃子なのにあっさり食べることができます。
サイドメニューのおつけものと一緒に食べると、さらにさっぱりいただけますよ。
油で香ばしい皮と、あっさりした餡のバランスがよく、かつお腹いっぱいになるのにもたれないのが不思議です。
テーブルには醤油、酢、ラー油、一味が用意されています。
ラー油は自家製で、100%のごま油と一味を使ってじっくり4時間かけて作っているそうです。
タレはお好みで、酢や醤油を合わせていただきましょう。
途中からラー油や一味を加えると、パンチのある味で変化がでるので、ビールとの相性がさらによくなります。
実は1日の販売数の約8割が持ち帰りの利用だそうで、持ち帰り販売の朝9:00にはすでに長蛇の列ができているそうです。
地元の方は大量に購入して、冷凍庫でストックしているとか。
1人300個までと販売数が決まっており、段ボールに詰めて買っていく方がたくさんいらっしゃるそうです。
お店では焼き餃子で提供されていますが、水餃子や蒸し餃子もおすすめ。
ホワイト餃子の詳しい調理方法は こちら をご覧ください。
住所 : 千葉県野田市中野台381-1
マップ: Googleマップ
アクセス :JR愛宕駅 徒歩10分
電話番号 : 04-7124-2424
定休日 : 水曜・年末年始
営業時間 :
(持ち帰り)9:00~売り切れ次第終了
(飲食)17:00~19:30
予算 : 1,000~2,000円
禁煙・喫煙 : 分煙(1Fは全面禁煙、2Fは喫煙可)
席数 : 200席(1F約50席、2F座敷約150席)
公式URL : ホワイト餃子
なお、ホワイト餃子は全国に支店があります。
店舗一覧は こちら をご覧ください。
他では味わえない、オリジナリティーあふれるホワイト餃子は、何度でも食べたくなる味です。
家族や友人、会社の飲み会など、みんなでワイワイ囲むめばさらに箸が進みます。
ぜひアツアツのホワイト餃子を一度食べてみてください!
公開日 : 2019/05/16