亀戸にあるホルモンの有名店6選！安くて美味しいが当たり前の亀戸でホルモンを堪能しよう♪

【目次】亀戸にあるホルモンの有名店6選！安くて美味しいが当たり前の亀戸でホルモンを堪能しよう♪

1. ホルモン青木 亀戸本店

2. 亀戸ホルモン 本店

3. 肉稀組（ニクマレグミ）

4. 焼肉商店 そら

5. 焼肉ホルモン 木じま

6. 初代 吉田

1. ホルモン青木 亀戸本店

2階建てで席数が120席ありながら、いつも行列が絶えない人気のホルモン店です。

元々亀戸には1号店と2号店の2店舗がありましたが、統合された今は2号店であった場所が本店となっています。

こちらはホルモン・マニア注目の「亀戸三大ホルモン店」の1つ。

七輪で焼いていただく方式なので、ダクトはあるものの匂い移りが気になるような服装はNGです！

また、お席も隣のグループとの距離感がかなり近いので、ワイガヤ系がお好きな方におすすめ。

おおよそ30分〜1時間並ぶ覚悟なら、おひとりさまでもグループでも大丈夫。

予約は4人から受け付けてもらえるので、ホルモンでキレイになりたい女子会や元気補給の男子会に便利です。

部位ごとに漬け込むタレを変えるプロの技

国産の牛と豚にこだわり、厳選した質の高いホルモンを新鮮なまま提供しています。

こちらの特徴は、とにかく一つ一つの部位が大きくボリューミーなこと。

年季の入ったファンの中には、キッチンバサミ持参のツワモノもいるそう。

来店したら必ず食べたい店自慢のメニューは「ホルモン」693円と「シマチョウ（大腸）」693円（各税込）です。

いくつかタレの種類はありますが、あえて岩塩を振りかけただけでいただくのも美味。

どちらも全く臭みがない上に「シマチョウ」は脂加減が絶妙、「ホルモン」は脂の旨味が生きています。

もちろん「ギアラ（第4胃袋）」660円や「マルチョウ（小腸）」693円などの他に「タン塩」1,540円「ハラミ（横隔膜）」1,320円「ビフテキ（イチボ：尻）」1,980円（各税込）なども絶品です。

ドリンクは、シャーベット状に凍った焼酎にレモンたっぷり、加えてグラスの縁にぐるりと塩をつけた「生搾りレモンサワー」550円（税込）が1番人気。

使用期限はありますが、お会計時にもらえる「サービス券」を次回使えば、もともと安いホルモンをよりお得に楽しめますよ。

2. 亀戸ホルモン 本店

ホルモン激戦地の中心・北口から3分ほどの裏路地にある名店中の名店です。

どこから見ても昭和な赤提灯とちょっとくたびれた暖簾がかかった店頭には、順番待ちの椅子席があります。

38席とこぢんまりしたお店に、全国のホルモン好きが日ごと結集しています。

店内は、ホルモンの脂が七輪の炭火に焼かれて立ち上る煙でもっくもく。

男子とおやじが中心のホルモン店と思いきや、楽しそうな笑い声を上げながら妙齢の女子も多く会食しています。

キング・オブ・ホルモンの店とも呼ばれるこちら。

予約はもちろん不可で、最短待ち時間は開店1時間前から並んだ場合の「60分待ち」です。

しかも入店してしまえば制限時間なしでゆっくりできるので、通常の待ち時間は読めません。

どうぞ覚悟を決めてお出かけください。

新鮮だから甘みも上品なホルモンに舌鼓

「亀戸三大ホルモン店」の中でも1位2位を争うお店です。

芝浦の食肉市場から新鮮で上質な牛・豚を毎朝仕入れ。

ホルモンだけではなくそれ以外の希少な部位も品質にこだわり、でも価格はリーズナブルに提供しています。

こちらのお肉の美味しさの秘密は、炭火を起こした七輪で焼き上げること。

余分な脂がじゅわじゅわと滴り落ちて立ち上る煙が、風味をアップするスモーク効果を発揮しています。

表面はカリカリっと中はみずみずしく、プリプリしこしこと部位ごとの味わいがお口の中に広がります。

おすすめメニューは、ホルモン・シビレ（胸腺）・フエガラミ（器官）・ハツなど様々なホルモンをたっぷり楽しめる「ミックスホルモン」1,380円（税込）。

また、ホルモン初心者向けの「ホルモン入門 塩焼3点盛り」1,580円（税込）もあります。

旨味が凝縮した新鮮な牛の「レバー」730円（税込）は後味も濃厚。

今までホルモンを敬遠していた方でも、その美味しさにきっと虜になるはずです。

3. 肉稀組（ニクマレグミ）

激戦区の北口ではなく、東口から1〜２分の好立地にある焼肉店です。

ちょっと変わった店名は「稀に見る肉の旨さ」から付けたのだそう。

テレビやグルメ雑誌、スポーツ紙などのメディア取材で著名人絶賛の味自慢です。

ウェルカムでアットホームな店内の席数は、カウンターとテーブルを合わせて26席。

おひとりさまでもグループでも、ほぼ並ばずに入店できるのが嬉しいポイントです。

各テーブル上には複数の排煙ダクトがあるので、煙が少なくあまり匂いが移りません。

こちらは待ちの行列が少ない上に、予約も受け付けているので利用しやすいのが魅力。

少人数からまるっとお店ごとの貸切まで対応していますよ。

七輪で焼く新鮮ホルモンは香りからご馳走！

「稀にみる肉の旨さ」「本当に旨いホルモンここにあり！」と詠うだけあり、質・量・値段のどれをとってもピカイチ。

特に内臓系のお肉の味には定評のある焼肉店です。

こちらでまずオーダーしたいのは、伝説級の逸品「一本マルチョウ」1,298円（税込）です。

30センチほどのマルチョウが豪快にそのままの姿で登場するので、まずは一本まるまる炭火七輪でパリッと焼き上げてから一口大にカットして召し上がれ。

お口の中にじゅわっと広がる脂のお味は、新鮮なホルモンの証です。

その他、食感を楽しむ「こりこりミックス」1,650円や、肉の種類から選べる「豚ホルミックス」「牛ホルミックス」、メニューの☆印のお肉から自由に組み合わせができる「ホルモン三点盛り」1,188円（各税込）が色々と味わえてお値段もリーズナブル。

美味で柔らかい牛のタン元「極上タン」1,298円や、食べ応え満点の正肉「豪快豚バラ」990円（各税込）もぜひどうぞ。

4. 焼肉商店 そら

激戦区とは反対側の南口から約５分の、マンションに囲まれた静かなエリアにある焼肉店。

こちらはメインが焼肉のお店なので、お肉が均一に焼き上がるガスロースターを使用しています。

立ち上る煙は、すぐにロースター真上にある排気ダクトに吸い込まれていきます。

そのため、匂い移りや煙たさの心配はなし。

店内全体もよく掃除が行き届いていて、床やテーブルのベタつきがなく気持ち良く食事を楽しむことができます。

お席は4人掛けテーブル席と完全個室のお座敷席の2タイプあります。

テーブルは、お隣との間がたっぷりとありゆったり。

また、14名までの個室は、ご家族や親戚とのお集まりや職場の呑み会、ミニコンパにもぴったりです。

地元に愛されているこちらは、18時30分を過ぎる頃になると混み始めます。

お早めにお出かけになるか、前日までのご予約をおすすめします。

定番だけではなくお肉のアレンジ料理も絶妙

焼肉卸専門業者が厳選した上質なお肉をリーズナブルな価格で楽しめる、下町ならではの高コスパ店！

カルビやロースなどの焼肉が中心ですが、ホルモンやレバー、ミノの他、ギャラ、ガツ芯（胃上部の希少部位）、ウルテ（気管の軟骨）、シビレなど、希少な部位も豊富です。

ホルモン料理でまず食べたいのは、鮮度と質、お味が絶品のホルモン食べ比べを楽しめる「ホルモン盛」1,580円（税込）。

また、正肉の質と美味しさも抜群です。

肉を知り尽くしたオーナー自らが厨房に入り、部位に合ったカットの仕方で一枚ずつ手切り。

コスパの高い「赤身盛（400グラム）」4,480円や、ロースターからはみ出るほど大きな「はみ出るカルビ」2,380円（各税込）もぜひどうぞ。

5.  焼肉ホルモン 木じま

比較的新しい店舗なので、行列なしで絶品ホルモンが味わえる希少なお店です。

場所は北口の三井住友BKとローソンの間の道を進むこと2分。

白い外観、白い暖簾、白い提灯が目に止まります。

店内は明るくてとても清潔。

6卓ある片側ソファーの4人掛けテーブル席は、肉食女子会やお子さん連れのファミリーにおすすめです。

また、カップルやお友達など2人で使うのにちょうど良いカウンターは6席。

おひとりさま女子も気兼ねなく焼肉を楽しめると人気です。

こちらも予約はできますが、週末や休日の予約はひと月先まで混んでいます。

平日に訪れるか、かなりお早めのご予約をどうぞ。

バリエーションが豊富で美味揃いのホルモン

鮮度抜群の様々なホルモンと上質な正肉をたっぷり堪能できる焼肉店です。

毎日仕入れるこだわりのホルモンは、丁寧な下処理を施しているので臭みがゼロ！

人気の「シマチョウ」748円「マルチョウ」748円はもちろん、「てっぽう（直腸）」528円や「こめかみ」528円「ガツ芯」528円（各税込）など、炭火七輪で焼き上げれば思わず笑みがこぼれる美味しさです。

ホルモンの味付けは塩・味噌だれ・辛味噌だれから選択可能。

中でも辛味噌だれは、辛味の奥に旨味が隠れていてお酒にも白ご飯にもぴったりです。

ホルモン以外の看板メニューは、何といっても自家製のたれと黄身を絡めて食べる「やきすき」1,518円（税込）。

またボリュームも迫力も満点の「肉塊3種盛り」6,578円（税込）も、タン・ハラミ・ヒレを合わせて500グラム盛り合わせた名物です。

〆には、盛岡から取り寄せている麺とオリジナルスープの相性が抜群と人気の「旨い！冷めん」968円（税込）をどうぞ。

6. 初代 吉田

亀戸をホルモンの聖地へと導いた、あの「亀戸ホルモン」の総料理長「ホルモン番長」こと吉田氏が独立開業したお店。

駅の北口に集結している「亀戸三大ホルモン店」の一角を占める名店です。

2階建て一軒家のこちら、1階には一人ホルモン焼きも気兼ねなく楽しめるカウンター席を用意。

2階はグループで使いやすいテーブル席が並びます。

お席は全部で36席とちょっと小ぶりなので、オーダーしてから延々待たされることはありません。

問題の煙と匂いへの対策は、七輪の上にある超強力排気ダクトとアウターなどを座席の中にスッポリしまえる椅子で万全。

名門ホルモン店のお約束だったモクモクの煙と焼肉臭がないのも魅力です。

何より嬉しいのは、土・日・祝日限定で14時に開店することと、平日18時からの時間帯のみではあるものの予約ができること。

並んでもそれほど長時間待つことはないですが、どうしても行列が嫌な方はご予約をどうぞ。

ホルモンの魅力を引き出した驚きの美味メニュー

「牛と豚の内臓焼き専門店」を標榜するだけに、丁寧に仕事をしたホルモンには臭みがなく旨味がたっぷり。

お品書きには朝〆豚ホルモン系・毎朝芝浦直送のホルモン系などにカテゴライズされたメニューが、ズラズラ〜ッと並びます。

どれを注文しようか迷ったら、まずは名物になっている「闇盛り（小）」1,500円（税込）をどうぞ。

その日おすすめの新鮮な7種類のホルモンをこってり系からさっぱり系、軟骨系とバランスよく盛合せています。

数量限定の希少部位ホルモンが入る時もあるので、内容は頼んでみてのお楽しみ♪

また、こちらで外せないメニューは、希少部位の「特選イチボ（尻）」1,980円（税込）です。

赤肉そのものの旨みとサシの脂肪の甘みを一度に味わえる、肉食派にはたまらない美味しさ。

七輪で香ばしく焼き上げたら、ワサビ醤油で召し上がれ。

そして、〆に選んでいただきたいのが、「牛骨ラーメン」880円（税込）。

肉の専門店ならではの、牛骨から丁寧に出汁をとった絶品のラーメンで、こがしねぎの「黒」とノーマルな塩味の「白」、辛口の「赤」から選べます。

お好みのテイストでご賞味ください。

仲良し女子やお仲間を募って、新鮮で美味しいホルモンを味わってみませんか？

泡もの片手に、自分で焼いて次々頬張る幸せ。

ホルモンの聖地・亀戸ならではのメニューやお味に、きっと満足するはずです。

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