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1. アイスの実(和梨・ピンクグレープフルーツ・ぶどう)×三ツ矢サイダー
2. アイスの実(和梨・ピンクグレープフルーツ・ぶどう)×氷結
世代を問わず、アイスの定番商品となっている「アイスの実」。
テレビCMでも吉高由里子さんをはじめ、石原さとみさん、きゃりーぱみゅぱみゅさんなど豪華な著名人がアイスの実のイメージキャラクターとして起用されてきました。
1986年からは発売されているアイスの実は、この35年間でパッケージや味わいが驚くほどに進化しています。
まずパッケージが現在のパウチ容器に変化したのは、2009年のこと。
発売開始から2009年までは紙箱に内袋が入ったパッケージになっていましたが、パウチ容器にしたことで1粒だけ取り出せる、触らずに食べやすくなるなどのメリットが生まれました。
さらに進化を遂げたのは2013年のこと。
従来は1袋に4種類のフレーバーが混ざっていましたが、2013年以降は「ひと袋1フレーバー」として売り出されています。
フレーバーは、季節や旬によって果実量・品種を変えて、季節にふさわしい味わいに仕上げているそうです。
例えば同じぶどうのフレーバーでも夏季には、巨峰を使用し果汁を55%に抑えて爽やかに。
反対に春や秋にはぶどう果汁を80%に増量し、ジューシーさを引き出しています。
一見パッケージだけが変化しているように見えますが、実は時代や季節とともにフレーバーも進化を遂げているのです。
アイスの実のフレーバーは、季節や販売店によって常に変化しています。
2020年8月時点で販売されていたのは以下のフレーバーです。
また、2020年9月からは、入れ替わりで以下のフレーバーが登場していました。
さらに2020年9月1日から、コンビニエンスストア限定で「京都吉兆総料理長」の徳岡邦夫氏が監修した「アイスの実 国産野菜シリーズ」が発売され、注目を集めています。
現在販売されているのは「国産とうもろこし」「国産かぼちゃ」「国産紫いも」の3種類で、どれも和風テイストのパッケージが起用されており、高級感が感じられます。
こちらは2019年夏に百貨店・通販限定で販売され、今回初めて全国販売されたフレーバーです。
数量限定での発売となるので、気になる方はお近くのコンビニエンスストアで購入してみてくださいね。
アイスの実は冷凍庫から出してすぐに食べる人が多いと思います。
そうというのも、パウチ容器を使用しているため「手の温度がアイスに直接伝わって溶けてしまうのではないか」という不安があるのかもしれません。
ただ、アイスの実を販売している「江崎グリコ」では「冷凍庫から出して7分後が食べごろ」と謳っています。
もちろん食べ方は人それぞれですが、7分ほど置いてから食べるとほどよく溶けたアイスの「ひやとろ感」が一層楽しめるのだそう。
アイスの実の濃厚さや果汁のフレッシュな味わいが堪能できるので、食べるときに試してみてくださいね。
また、アイスの実を食べるときに不安になってしまうのが、手が汚れないかどうかという点。
アイスの実は2層構造になっており、手が触れる表面は薄い氷でコーティングされているので、手がべたついてしまう心配もありません。
内側は果汁がたっぷり入った濃厚なジェラートになっているので、表面の氷を気にすることなく口の中で溶け出してくれますよ。
そのままおやつ感覚でパクパク食べても美味しいアイスの実ですが、実はさまざまなアレンジレシピがあることをご存知でしょうか。
今回は、アイスの実の美味しさを挽きたててくれるアレンジを厳選したので詳しく紹介していきます。
どれも材料さえあれば数分で完成するのもばかりなので、ぜひご家庭でもチャレンジしてみてくださいね。
定番中の定番、サイダーの中にアイスの実を投入して、さっぱり爽やかなドリンクとしてアレンジする方法です。
準備するものは、三ツ矢サイダーとお好きなアイスの実フレーバー、お洒落なグラスのみ。
最初にアイスの実をグラスに投入してから、三ツ矢サイダーを入れていきます。
三ツ矢サイダーを入れてからアイスの実を入れても問題ありませんが、入れ方によってはサイダーが跳ね返ってしまう可能性もあるため注意してくださいね。
三ツ矢サイダーを注いだ後も、アイスの実はすぐに溶け出すことなく、丸いフォルムを保ってくれています。
スプーンやマドラーで崩しながら飲んでも良いですが、最初はそのまま三ツ矢サイダーを味わっていきます。
アイスの実を崩す前のサイダーはほんのりと甘みがあり、ぶどうの味が強く感じられました。
次第にアイスの実が溶け出し、最初はシャーベットのようなシャキシャキとした感じ、時間が経つととろっとした食感に変化していきます。
今回は「和梨」「ピンクグレープフルーツ」「ぶどう」の3種類を2粒ずつ入れましたが、一番強く感じられたのはぶどうのフレーバーです。
好きなフレーバーだけでオリジナルドリンクを作ってみても良さそうですね。
続いてはちょっぴり大人なアレンジ方法をご紹介。
今回は氷結のグレープフルーツ味と、アイスの実の和梨・ピンクグレープフルーツ・ぶどうのフレーバーを同じグラスに注いでいきます。
サイダーを注いだときよりもフルーティーな香りが楽しめ、アイスの実が氷の代わりにもなってくれたので飲んでいる最中も冷え冷えの状態を保てます。
最初に感じられるのは、ピンクグレープフルーツの苦み。
その後に氷結のグレープフルーツ感と、ぶどう・和梨の甘みが追いかけてきました。
ピンクグレープフルーツは果実をそのままかじったような強めの苦みが特徴です。
対してぶどうと和梨は甘みがしっかり感じられ、年代を問わず食べやすいテイストになっています。
苦みをプラスしてさっぱりとお酒を楽しみたい方はピンクグレープフルーツを、甘みをプラスしたい方は和梨やぶどうを選んでみると良いでしょう。
デザート感覚で手軽にアイスの実を楽しみたい方は、フルーツポンチと合わせてカラフルなデザートを作ってみてはいかがでしょうか。
今回使用したのは、内容量190gのフルーツミックス。
フルーツポンチ半分の量で、約1人分のアイスの実・オリジナルデザートが作れますよ。
また、ミックスフルーツポンチでなくても白桃やみかん、パイナップルなど、お好きなフルーツ缶を使用しても理想のデザートが作れます。
お好みに合わせてフルーツ缶詰を選んでみてくださいね。
フルーツポンチとアイスの実を器に移すだけで簡単にできるデザートですが、ここで1つポイントがあります。
フルーツポンチの缶詰をよく冷やしておく一手間で、アイスの実が溶け出さないように先手を打つことにつながります。
ひんやりとした食感を長続きさせるためのポイントなので、チェックしておいてくださいね。
ぶどう、和梨のフレーバーは、フルーツポンチとの相性が良く、液汁の甘みを増幅させてくれます。
対してピンクグレープフルーツは、ちょっぴり苦みがプラスされ大人の味わいが感じられました。
アイスの実のフレーバーによって大人の味わい、誰でも食べやすい甘めの味わいに変化するので、気分次第で変化を楽しんでみてください。
ちょっと意外な組み合わせかもしれませんが、温かいホットケーキと冷たいアイスの実は相性の良いアレンジです。
用意するものは、ホットケーキミックスと牛乳、卵、お好きなアイスの実だけでOK。
今回はアイスの実のフレーバーとして、期間限定の「国産とうもろこし」「国産かぼちゃ」「国産紫いも」を使用しました。
まず3種類のアイスの実のお味からレビューしていきます。
「国産とうもろこし」は、冷製コーンスープをイメージすると分かりやすいかもしれません。
口に入れた瞬間にコーンスープのようになめらかな舌触りが感じられ、溶かしていくうちにとうもろしの素朴な甘みが広がっていきます。
アイスの実だからデザート感覚で!というテイストではなく、野菜のうまみをそのまま引き出しているので、とうもろこしの甘みが好きな方は食べやすいと思います。
続いていただいた「国産かぼちゃ」も、冷製パンプキンスープのイメージがぴったりです。
とうもろこし同様に甘さが素朴で、さっぱりとした野菜本来の味わい。
野菜の中でも甘みが強いのでアイスの実として食べても違和感がなく、気づくといくつも食べてしまう病みつき度が強いフレーバーです。
「国産紫いも」は、普段蒸して食べている温かいイメージがあるせいか、かなり新鮮さが感じられます。
さっぱりとした紫芋ソフトのようなイメージで食べられ、芋のこってりとした感覚よりも爽やかさが楽しめる印象。
紫いも自体の味が濃いめなので、アイスながら食べ応えも感じられました。
この3種類のアイスの実をホットケーキに合わせると、健康的な味わいに変身します。
ホットケーキの上にソフトクリームが乗っているイメージで食べ進めていくと、口の中でホクホクのホットケーキと冷たいアイスの実が混ざる瞬間がたまらなく幸せに感じられます。
「お店で出てくるホットケーキみたい!」とワクワクとした気持ちになり、組み合わせるアイスの実ごとに変化する味わいにさらにテンションが上がってしまいます。
今回は国産野菜シリーズを使用しましたが、フルーティーなパンケーキにしたい方は「ぶどう」や「みかん」などの果物系を、ソースのような感覚で使用したい方は「チョコレート」や「抹茶」などを選んでみると良いでしょう。
また、追加のトッピングで生クリームやメープルシロップをかけてもアレンジを楽しむことができますよ。
アイスの実は通年同じフレーバーを販売していることがなく、旬や季節によって変化していきます。
さらに果実系のフレーバーだけでなく「チョコレート」や「抹茶」など、ミルク系の味も販売されているので、「濃厚なジェラートが食べたい!」「フルーツだけじゃなくてチョコレートやカフェオレ味も食べてみたい!」と思った時にも気軽に購入できるアイスです。
手を汚さず、ひと口でパクパクと食べられるので、アレンジしながら自己流の楽しみ方を見つけてみてくださいね。
最終更新日 : 2024/08/26
公開日 : 2020/09/18