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1日4,000個売れたメロンパンを販売している「アルテリア・ベーカリー」
アルテリア・ベーカリーのメロンパンのおすすめポイントは?最大の魅力は?
浅草のメロンパンブームは、2017〜2018年頃がピークだったと言われています。
現在ブームは一旦落ち着いてきているものの、できたてを提供してくれる魅力や、パンの中でも人気の高いメロンパンの食べ歩きは、浅草の新常識として定着しています。
また、メロンパンの価格帯は食べ歩きにぴったりの200〜300円ほどとリーズナブル。
ひとりでもぺろっと平らげられてしまうふわふわ感と、想像以上のボリューム感が人気の秘訣です。
花月堂は、浅草に3店舗と、姉妹店1店舗を構えているメロンパン専門店。
本店、雷門店、馬道店の3店舗は、どこも浅草駅から歩いて3〜5分ほどの距離に店を構えています。
本店があるのは、各線浅草駅から歩いて5分ほどの場所。
仲見世通りを浅草寺方面に進み、五重塔の角を曲がると見えてきます。
浅草寺方面から歩いて向かうと、季節によってデザインや色が変化する「風車の壁」が最初にお目見え。
「ジャンボめろんぱんが購入できるお店」としてだけでなく、風車の壁も人気の観光スポットなのでチェックしておくと良いでしょう。
雷門店と馬道店でも、本店と同様に名物・ジャンボめろんぱんの販売を行っています。
分店は本店に比べて、割と空いていることが多いことが特徴。
休日のお昼前後など、混雑する時間帯に来店する際には雷門店や馬道店を利用してみるといいかもしれません。
姉妹店の「浅草さくら」では、バターをたっぷり使った濃厚なメロンパンを販売。
姉妹店と言われていますが、花月堂とは味のテイストが全く異なります。
お腹に余裕のある方は、こちらのメロンパンも購入して食べ比べてみるといいかもしれませんね。
ジャンボめろんぱんは、1つあたり220円(税込)で購入できます。
大きさは直径15cmほどで、女性や子どもだと片手で持つのに苦労してしまうかも。
しかし、その大きさとは裏腹に、手に持った時の重さは全くと言っていいほどありません。
空気のように軽くて、手で軽く掴むだけで生地に指の型がついてしまうほどのふわっふわ具合です。
また、いつでもできたてほやほやのメロンパンを提供してくれるため、ほんのり温かい特別感のあるメロンパンが食べられますよ。
早速かぶりついてみると、最初に感じられるのはサクサクとしたメロンパンのクッキー生地。
分厚すぎず薄すぎないクッキー生地は、サクッと軽やかに食べることができます。
クッキー生地はほんのりとメロンの風味が感じられ、口の中でふわっとザラメが溶けてくれるやさしいテイスト。
さらに、ザラメが大きすぎないため生地のしっとりさを損なっておらず、中の生地との調和性が取れています。
中の生地は、高級食パンのようなふわっふわ具合で食べた瞬間に感激!
じっくり食べるとパンの甘みが舌に伝わってきて、咀嚼するごとにうまみが変化するので食べていて飽きることがありません。
ジャンボめろんぱん最大の魅力は、口の中で“溶ける”感覚です。
手で持った時に指の型がついてしまうほどふわっふわの生地は、口の中でもスーッと溶けてくれます。
また直径15cmほどのビックサイズメロンパンでありながら、一度に2~3個食べられるほど軽い食感。
「綿菓子かな?」と思うほど軽く溶けてしまう食感が特徴なので、食べ歩きにはピッタリですよ。
もう1つじっくり味わってほしいのは、メロンパンの土台部分。
「味がないところ」「固いから好きじゃない」というイメージがありますが、花月堂のメロンパンは中の生地部分と一体化しているので、ふんわり食感が楽しめます。
どこの部分からかじっても花月堂のこだわりが楽しめるので、甘みが強くてふわっふわ食感のメロンパンが好きな方にはおすすめです。
住所 : 東京都台東区浅草2-7-13
マップ : Googleマップ
アクセス :
電話番号 : 03-3847-5257
定休日 : なし
営業時間 : 9:00〜16:00 ※ジャンボめろんぱん完売次第閉店
予算 : 〜1,000円
キャッシュレス決済 : 不可
禁煙・喫煙 : 全面禁煙
予約サイト・口コミ・クーポン : 食べログ ホットペッパーグルメ
アルテリア・ベーカリーのはじまりは、一台の移動販売車からです。
空前のメロンパンブームに乗り、ブームが落ち着いた後も「冷めても次の日でもおいしいメロンパン」として口コミで着実に人気を獲得。
現在では浅草をはじめとして下落合や雑司ヶ谷、横須賀、佐倉などに店を構えています。
アルテリア・ベーカリーでは5つのこだわりから、“メロンパンが嫌いな人でも食べやすいメロンパン”を作っています。
中でも大きな特徴は、焼き上げる際の温度。
メロンパン1つを焼き上げるまでに数回の温度調整と、向きの調整を行なっており、水分を飛ばさない工夫がされています。
そのため、飲み物なしでも食べられ、毎日食べても飽きないメロンパンとして親しまれているのです。
また、アルテリア・ベーカリーのパッケージには、家に持ち帰っても美味しく食べられる方法が書かれています。
500wの電子レンジで15〜20秒加熱するか、オーブントースターで30秒加熱するだけで、サクサクふわふわのメロンパンが復活!
食べ歩きの際だけでなく、お土産や翌日の朝ごはんなどにもぴったりなメロンパンです。
アルテリア・ベーカリーは各線浅草駅から歩いて、3〜5分ほどで到着します。
仲見世商店街を浅草寺に向かって歩いていくと、中央部分に店を構えています。
雷門に向かって1〜2分歩いていくと、右手側の路地にあるので、アクセスも抜群です。
アルテリア・ベーカリーのメロンパンは、1つ200円(税込)。
大きさは約12cmほどで、花月堂のジャンボめろんぱんよりは一回り小さめサイズです。
しかし、200円でこのサイズのほかほかメロンパンが食べられるとなると、かなりリーズナブルな価格と言えるでしょう。
手に持った感じはどっしりとしており、大きさ以上の食べ応えが期待できそうです。
早速ひと口食べてみると、まず感じられたのはガリッとしたクッキー生地の食感。
しかし、全体的にゴツゴツしているわけではなく、中の生地はしっとりとしており、1つのメロンパンでギャップが感じられます。
花月堂がふんわり軽い食感のメロンパンなのに対して、アルテリア・ベーカリーはどっしりボリューミーなメロンパンです。
そのため、お土産として持ち帰って翌日の朝ごはんや、ランチとして食べても良さそうですね。
アルテリア・ベーカリーのメロンパンの魅力は、ゴツゴツ食感とふわふわ食感のギャップ。
特にクッキー生地部分は、ザラメがしっかりついているので、ザクザクと食べ進める楽しさがあります。
ただそれだけでなく、中の生地の口溶けの良さや土台部分との一体感には、異なる魅力が詰まっています。
土台部分はこんがり焼かれていて、一見「固そうだな」と思ってしまいますが、白い部分と同じような口当たりが楽しめます。
また、自宅で食べる際には電子レンジやオーブントースターで出来たてメロンパンが“復活”します。
自宅でも食べ歩きの余韻に浸れるので、お持ち帰り用に購入してもいいかもしれませんね。
住所 : 東京都台東区浅草1-31-1
マップ : Googleマップ
アクセス : 浅草駅から徒歩3分
電話番号 : 03-3843-6676
営業時間 : 10:00~18:00(売り切れ次第終了)
定休日 : 無休
予算 : ~999円
備考 : テイクアウトのみ
予約サイト・口コミ・クーポン : 食べログ
今回は、浅草に店を構えている花月堂とアルテリア・ベーカリーのメロンパンを食べ比べてみました。
ふわっふわの口溶け優しいメロンパンを求めている方は花月堂のジャンボめろんぱんを、ゴツゴツ&しっとり食感のギャップを楽しみたい方はアルテリア・ベーカリーのメロンパンを購入してみてくださいね♪
最終更新日 : 2024/08/26
公開日 : 2021/04/21