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鹿児島
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鹿児島県黒豚生産者協議会が生産する黒豚は、「かごしま黒豚」の名でブランド化されています。
さつまいも入りの餌を厳格なルールに基づいて与えることで、黒豚の脂肪の質が向上し、さっぱりとした食味やしまりのある肉質が生まれます。
「かごしま黒豚」は、一般的な豚の1.2倍から1.5倍ほどの肥育期間を経て出荷されます。
豊かな自然の中で愛情たっぷりに育てられた黒豚の肉質は、「軟らかく、歯切れがよく、うま味がある」と県内外でも人気。
全国の銘柄豚の中で、バイヤー、消費者ともに最高の評価を得ています。
鹿児島市電 天文館通から徒歩3分の「くろ屋 〜離れ〜」は、お肉に魚、そして野菜まで、鹿児島のグルメをたっぷりと味わえるお店です。
中でも黒豚料理は名物として親しまれていて、 "せっかく鹿児島に来たなら美味しい黒豚を食べて帰りたい!" という期待にしっかりと応えてくれます。
和の雰囲気が漂う落ち着いた店内は、鹿児島グルメにゆったりと舌鼓を打つのにぴったり♪
扉付きの完全個室を完備しているので、自分たちだけのプライベート空間で食事を楽しめるのも魅力です。
鹿児島県産黒豚を使用した「黒豚のしゃぶしゃぶ」1人前 1,680円(税込)は、バラ、下ロース、肩ロース、ウデの4種類のお肉がセットになっており、食感や脂のノリ方の違いを食べ比べできるのがポイントです。
さっぱりとした風味が肉の風味を引き立てる特製の鶏出汁にさっとくぐらせていただけば、黒豚ならではの甘みと柔らかさに思わず笑みがこぼれます。
黒豚の旨みをワイルドに楽しめる「溶岩焼き盛り合わせ」レギュラー 3,200円(税込)も、しゃぶしゃぶに並ぶ人気メニューです。
熱した溶岩石で焼くことにより、遠赤外線の効果で肉がしっとり柔らかく仕上がります。
プレートの上で常に熱々食べごろの黒豚は、驚くほど歯切れがよく、じゅわっとジューシー!
黒豚の他にも、同じく名物として知られる黒牛や黒さつま鶏が盛り合わされていて、鹿児島が育てた美味しいお肉を一度に味わえるのが嬉しいですね♪
住所 : 鹿児島県鹿児島市千日町9-14 山一興産ビル 1F
マップ : Googleマップ
アクセス : 鹿児島市電 天文館通駅から徒歩3分
電話番号 : 050-5283-0629
定休日 : 年末年始
営業時間 : 11:30〜15:00(L.O.14:30)/15:00〜翌1:00(L.O.24:00、ドリンクL.O.24:30)
予算 : 3,000〜4,000円
キャッシュレス決済 :
禁煙・喫煙 : 全席禁煙
公式サイト : お得な公式HPはこちら
予約サイト・口コミ・クーポン : 食べログ ホットペッパーグルメ 楽天ぐるなび
提供 : くろ屋 〜離れ〜
鹿児島のご当地グルメの中で、まずご紹介したいのが「きびなご」。
鹿児島県による「かごしま旬の魚(夏)」に選定されているほどで、様々な調理法で県民に愛されている魚です。
きびなごは鹿児島県内に広く分布、生息しています。
1秒でも水の外に出すと死んでしまうというデリケートなきびなごは、傷みやすいのでかなり新鮮でないと刺身で食べることはできません。
鹿児島を訪れた際には、まずはお刺身、そして塩焼きや唐揚げなどをぜひ味わってみてください。
地元の人からも高評価を得ている「魚将さかなちゃん」は、活魚が美味しい居酒屋。
天文館アーケード入口からは徒歩7分という観光客も訪れやすい立地です。
予約で席が埋まる日もある有名店ですが、平日の夜遅い時間が穴場で飛び込みで入れることもあります。
こちらのお店には鹿児島県産の天然活魚を使用するというこだわりがあり、魚は産地漁港から直送されるため新鮮そのもの。
一本釣りの阿久根の華アジ、カワハギ、出水のオコゼ、車エビ、甑島のセミエビなど、地元の魚介類が良心的なお値段でいただけるとあって、根強いファンや地元の常連さんも多いです。
朝獲れの「キビナゴ刺」770円(税込)は、ツヤッと輝く独特の色味が際立つ綺麗な盛り付け。
お醤油ではなく酢味噌でいただくのが鹿児島スタイルです。
「さかなちゃん」で提供されるきびなごは鮮度が良いため歯応えがあり、雑味が感じられません。
刺身のほか、さっくりふわふわな天ぷらもおすすめですよ。
住所 : 鹿児島県鹿児島市樋之口町9-3
マップ : Googleマップ
アクセス :
電話番号 : 099‐225‐3722
定休日 : 月曜日、年末年始
営業時間
: 17:00~22:30(L.O.22:00)※日曜日は22:00(L.O.21:00)まで
予算 : 5,000~6,000円
キャッシュレス決済 : カード可(VISA、Master、JCB、AMEX、Diners)
禁煙・喫煙 : 分煙
備考 : サービス料 5%
「鹿児島ラーメン」は、豚骨ラーメンの元祖と言われる久留米ラーメンの影響を受けていない唯一の九州ラーメンと言われています。
同じ豚骨スープでも、鶏ガラや野菜が含まれるためあっさりめ。
また、タレに鹿児島産の甘めの醤油を使うことが多いので、他の九州ラーメンに比べると甘みが強いのが特徴です。
柔らかめのストレート麺、野菜多め、白濁ではなく半濁スープといった共通点はあるものの、これといった定義があるわけでもないので各店の個性が色々楽しめます。
ラーメンが届くまでの間、「食べながら待ってくださいね!」とお茶と大根のお漬物が出されるのが鹿児島流のおもてなしです。
鹿児島イチの繁華街天文館で、1990年の創業以来人気店として君臨し続ける名店「ラーメン小金太(こきんた)」。
食べログの「ラーメン・つけ麺 人気ランキング」では上位常連で、長年高評価を獲得し続けています。
ランチタイムだけでなく翌朝3:30まで開いていて、夜に天文館で飲んでそのまま〆の一杯に…なんて楽しみ方をする地元の人も多いお店です。
小ぶりなSサイズやSSサイズが用意されているので、色々食べたい鹿児島グルメ巡りのプランにも組み込みやすいでしょう。
「ラーメン」880円(税込)は、鶏ガラと豚骨をベースに複数の野菜や果物、そして魚介類をブレンドしてバランスよく仕上げられたスープが特徴です。
様々な食材から旨味が抽出されたスープは、濃厚ながら完飲できるほどのサラッとした口当たりとあっさり感も備えています。
トッピングされたコリコリのキクラゲと、柔らかめの茹でキャベツもいいアクセントです。
中太のストレート麺もちゅるちゅるっと啜りやすく、あっという間に一杯たいらげてしまいます♪
住所 : 鹿児島県鹿児島市樋之口町11-5
マップ : Googleマップ
アクセス : 天文館通駅から徒歩6分
電話番号 : 099-223-9455
定休日 : 不定休
営業時間 : 11:30〜15:00/18:00〜翌3:30
予算 : 〜1,000円
キャッシュレス決済 : QRコード決済可(PayPay)
禁煙・喫煙 : 全席禁煙
予約サイト・口コミ・クーポン : 食べログ
※鹿児島ラーメンの関連記事: 鹿児島のおすすめラーメン8選!鹿児島ラーメンの特徴や有名店から隠れた名店まで紹介
鹿児島を代表する地鶏は、主にさつま若しゃも、さつま地鶏、黒さつま鶏の3種類で、「かごしま地鶏」と呼ばれています。
この3種類に共通するのは、天然記念物に指定されている「薩摩鶏」が種鶏であるということ。
薩摩鶏は、古くから闘鶏用や観賞用として鹿児島県で飼育されている日本固有の鶏です。
かごしま地鶏の中でも、さつま地鶏は、比内鶏、名古屋コーチンと並び日本三大地鶏と言われています。
日本農林規格では、地鶏の飼育期間は80日以上と決められていますが、さつま地鶏の飼育日数は120日~150日。
ゆっくり時間と愛情をかけて育てられることで、程よい歯ごたえと旨味が増します。
脂肪分が少なくコクのある旨味が特徴のさつま地鶏は、鶏刺しでいただくのがおすすめです。
天文館通駅から徒歩4分の「炭火焼とりとん」は、さつま地鶏のメニューをたっぷりと揃えた鹿児島でも希少なお店です。
どうしてもちょっぴり高級な価格になりがちなさつま地鶏を、地元ならではのコスパで提供してくれます。
こちらは夜の3:00まで営業と天文館飲み歩きの終着点としても最適で、店内ではすでに出来上がったご機嫌な地元客の姿もちらほら♪
カウンター席も豊富なため、ひとりふらっと地鶏をいただくにもおすすめです。
連日混み合ってはいますが待ち列ができる程ではなく、穴場的なスポットと言えます。
「さつま地鶏のむねタタキ刺し」946円や「さつま地鶏もも炭火焼」1,510円(各税込)など、食べてみて欲しい鶏料理が目白押し。
中でも、現地・鹿児島の鮮度だからこその「さつま地鶏レバ刺し」946円(税込)は、見かけたらぜひ注文しておきたい一品です。
超限定品と銘打たれたレアメニューで、ぷりぷり&口の中でとろける不思議な食感は一度食べたら忘れられません。
この他、さつま地鶏の刺し系メニューの品揃えは天文館でも指折りなので、鳥刺しを食べたい日の夜にぜひ足を運んでみてください。
住所 : 鹿児島県鹿児島市山之口町9-20
マップ : Googleマップ
アクセス : 天文館通駅から徒歩4分
電話番号 : 099-223-0326
定休日 : なし
営業時間 : 18:00〜翌3:00
予算 : 4,000〜5,000円
キャッシュレス決済 :
禁煙・喫煙 : 全席禁煙
備考 : お通し代 360円(税込)
魚のすり身に豆腐や野菜、地酒などを混ぜて練り、油で揚げた揚げかまぼこ。
他県では「さつま揚げ」や「てんぷら」などと呼ばれますが、鹿児島県では「つけあげ」と呼ばれています。
魚のすり身にはイワシ、アジ、サバ、トビウオなどで、ハモやエソといった高級魚が使われることも。
野菜はニンジン、ゴボウ、さつまいもなどで、味付けに砂糖が入るので甘口なのも特徴です。
ご飯のおかずに、酒の肴に、子供のおやつにと重宝するので、鹿児島のお土産に喜ばれます。
昭和45年創業のさつま揚げ専門店「揚立屋」は、鹿児島市内に4店舗、霧島市内に1店舗、鹿児島空港内にテナント店を持つ老舗です。
観光客にとって訪れやすいのは天文館店でしょう。
「揚立屋」のさつま揚げは、合成保存料や酸化防止剤などが一切使われていません。
季節ごとに選び抜かれる魚肉、沖縄産の塩、鹿児島産の地酒など、原材料にこだわりを持っているそうです。
店名の通り、揚げたてのさつま揚げをその場で食べることができます。
昔ながらのプレーンな「棒天」100g 315円の他、様々なオリジナル商品や季節限定商品があり、特に揚げたての「チーズ入りさつま揚げ」170円(各税込)が人気です。
片手に収まるカップに入れてくれるので、天文館での食べ歩きにも最適ですよ♪
また、持ち帰り用に定番さつまあげセット、少人数用セット、大家族セット、豪華な木箱入りセットといった様々な商品があり、お土産にもおすすめです。
住所 : 鹿児島県鹿児島市東千石町13-16
マップ : Googleマップ
アクセス : 天文館通駅から徒歩1分
電話番号 : 099-219-3133
定休日 : なし
営業時間 : 10:00〜19:00
予算 : ~1,000円
キャッシュレス決済 :
備考 : テイクアウトのみ
予約サイト・口コミ・クーポン : 食べログ
「あくまき」は、鹿児島県で端午の節句に食べられる餅菓子です。
関ヶ原の戦いの時に薩摩の島津義弘が保存食として持参したのが始まりで、西南戦争の時には西郷隆盛も食べていたと言われています。
もち米を竹や木を燃やした灰からとったあく(灰汁)に一晩浸し、孟宗竹の皮で包んで灰汁で長時間煮込む…となかなか手間がかかったこちら。
竹の皮を剥がして食べやすいサイズにカットして、白砂糖、黒糖、きな粉などをまぶして食べます。
あくまき自体は味がないのですが、灰汁のえぐみが残っているので甘みをつけて食べるのが一般的。
はちみつやメープルシロップ、砂糖醤油などもおすすめです。
あくまきは、4月中旬頃からスーパーや和菓子店、土産物店などに並び始めます。
縁起物なので自分で作りたいという方のために、もち米、灰汁、竹皮などの材料も店頭に並びますよ。
昭和3年創業の「梅木商店」は、鹿児島の伝統菓子を作り続けて90年を超える老舗です。
こちらのあくまきには国産の肥沃もち米が使用されています。
さらに木灰汁は、樫の木の灰からマイナスイオン水で抽出されているそう。
厳選した原料をすべて手作業で竹の皮に包み、鉄釜でゆっくりと6時間かけて煮込むというこだわりぶりです。
あくまきは柔らかくて包丁では切りにくいので、竹の皮を結んでいたひも状の竹の皮を裂いて糸のようにして巻いて切ります。
付属のお砂糖入りきな粉をたっぷりまぶしていただきましょう。
「ぢゃんぼ餅」は、つきたてのお餅やもち米粉を使った団子餅に、とろみのある砂糖醤油ダレをかけたみたらし団子のような和菓子です。
ぢゃんぼ餅には2本の竹串を刺すのがお決まりで、武士が腰に大小2本の刀をさす姿を模したと言われています。
ぢゃんぼの語源は両棒が訛ったものだという説があり、中国語で両はリャンというのを鹿児島でジャンになったのだそう。
お持ち帰りは出来ますが、焼き立てが一番美味しいのでぜひ店舗で味わってみてください。
「仙厳園」は万治元年(1658年)に薩摩藩主島津氏の別邸として作られた庭園で、別名「磯庭園」と呼ばれています。
平成27年(2015年)には仙厳園を含む磯エリア一帯が「明治日本の産業革命遺産」の名称で世界遺産に登録されました。
そんな人気観光スポットでもある仙厳園の中に、ぢゃんぼ餅の「両棒餅屋」があります。
過去には「みそ」や「きなこ黒糖」といった味もありましたが、現在はみたらし風味の「しょうゆ」のみ。
基本は6本 500円で販売されています。
また、ぢゃんぼ餅3本にお好きな飲み物が付く「ドリンクセット」600円(各税込)でも注文が可能で、意外にもコーヒーとの相性が良いですよ。
時期によっては甘酒やゆず緑茶といった期間限定のドリンクも登場します。
賞味期限が当日中のためお土産には向いていませんが、現地でしか食べられないという特別感が良いですね。
住所 : 鹿児島県鹿児島市吉野町9700-1
マップ : Googleマップ
アクセス : カゴシマシティビュー「仙巌園前」バス停から徒歩3分
電話番号 : 099-247-1551
定休日 : 仙厳園に準ずる
営業時間 : 9:00〜17:00
予算 : ~1,000円
キャッシュレス決済 :
禁煙・喫煙 : 全席禁煙
予約サイト・口コミ・クーポン : 食べログ
鹿児島発祥のかき氷「しろくま」は、かき氷にフルーツ、豆類、ゼリーなどをトッピングして練乳をかけたもの。
全国のコンビニなどでアイスクリーム版白熊が販売されるようになり、その名前が知られるようになりました。
鹿児島では、発祥と言われる「天文館むじゃき」をはじめ、市内の多くの喫茶店や飲食店でしろくまかき氷が提供されています。
かき氷のタイプやトッピング内容はお店によって様々です。
白熊の元祖と言われている「天文館むじゃき」は天文館アーケード内にあり、観光客で賑わう有名店です。
創設者によって考案された白熊は、最初は白蜜と赤蜜をかけたシンプルなかき氷でした。
次に練乳がかけられるようになりましたが、甘すぎたため改良したミルクに仕上げ、さいころ型の果物や十六寸豆などが加えられたそうです。
外側に彩の良いチェリーやアンゼリカ、レーズンがトッピングされるようになったのが、現在の白熊の原型です。
この仕上がった状態が白熊の顔のように見える事から、白熊と名付けられました。
定番の「白熊」900円に加えて、「チョコレート白熊」900円、「ストロベリー白熊」900円、「ヨーグルト白熊」950円、「スペシャル白熊」1,550円(各税込)と目移りしてしまうラインナップです。
レギュラーサイズでもかなり大きく感じますが、氷がふわふわで意外とあっさりしているのでぺろりと食べられますよ。
その他、手で持ちやすいサイズに作られた「ハンディ白熊」500円(税込)は、食べ歩きスイーツとして人気です。
住所 : 鹿児島県鹿児島市千日町5-8
マップ : Googleマップ
アクセス : 鹿児島市電1系統 天文館通駅から徒歩3分
電話番号 : 099-222-6904
定休日 : 不定休
営業時間 : 11:00~19:00(L.O.18:15、ドリンクL.O.18:30)
予算 : 〜1,000円
キャッシュレス決済 :
禁煙・喫煙 : 全席禁煙
予約サイト・口コミ・クーポン : 食べログ
桜島フェリーに乗ったらお腹がすいていなくても何故か食べてしまう、そんな経験がある鹿児島県民は少なくないはずです。
わずか片道15分という乗船時間内に行列ができることもあるというのが、「やぶ金」のうどん。
過去にはテレビ番組「秘密のケンミンSHOW極」で取り上げられたこともあるほど人気のご当地グルメです。
桜島フェリー内に出店してから約40年。
かけうどんなら一杯30秒で提供するという仕事の速さで、平日で1日400~500杯を売り上げるというから驚きですね。
やさしい出汁の味が際立つ「やぶ金」の桜島フェリーうどんは鹿児島県民のソウルフードです。
さつま揚げが乗ったかけうどんは一杯500円(税込)で、フェリー乗船券の倍以上と決して安くはありません。
それでも乗船時間内に食べる人が多く、ちょっとした名物になっているのだそうです。
立ち食いうどんと侮るなかれ。
こだわりの出汁には、北海道産昆布と枕崎のカツオやサバ、ムロアジなどの削り節6種類が使われています。
また、トッピングが乗ったメニューも評判です。
こちらの「ごぼ天うどん」750円(税込)は、てんこ盛りのごぼ天があっさり味の出汁を吸って絶妙な美味しさに仕上がっています。
せっかくなら、さつま揚げ、山菜、温玉、ごぼ天の全部のせ「桜島うどん」1,000円(税込)で贅沢にいくの良いですね。
甲板に出て桜島を眺めながら優しい味のうどんをすする、これが正しい桜島フェリーでの過ごし方です。
すでにランチを済ませていてもなぜか食べたくなってしまいます。
住所 : 鹿児島県鹿児島市本港新町4-1
マップ : Googleマップ
アクセス : 鹿児島市電「水族館口」電停から徒歩5分
電話番号 : 099-225-3071
定休日 : 無休
営業時間 : 9:00〜18:45(桜島港発)※以降の時間も一部便で営業
予算 : ~1,000円
キャッシュレス決済 : 不可
禁煙・喫煙 : 全席禁煙
予約サイト・口コミ・クーポン : 食べログ
鹿児島県指宿市のB級グルメが「温たまらん丼」です。
温たまとは、地元の「さつま芋卵」を砂蒸し温泉の源泉で茹でた温泉卵のこと。
地元産の食材を使った丼に温たまを乗せれば「温たまらん丼」の出来上がりです。
温たまと、(美味しくて)たまらんを掛け合わせて名付けられました。
温たま以外の食材は、地元産のものであれば海の幸でも山の幸でもOKで、各お店が工夫を凝らした独自の「温たまらん丼」を提供しています。
とろ~っととろける温たまと、具材との相性が良いかどうかが美味しさの決め手です。
鹿児島の郷土料理をはじめ、錦江湾で獲れた地魚料理、寿司、天ぷらなど様々な料理が楽しめる「さつま味」。
ランチタイム限定で提供される「温たまらん丼」は、赤だしと桜島小みかんがついて1,100円(税込)という超リーズナブルな価格です。
提供までに15〜20分ほど時間がかかるので時間に余裕をもって出かけましょう。
真心込めて作られる「温たまらん丼」は、醤油ダレ漬けにされた新鮮な地魚7~8種類が酢飯に乗った豪華な内容。
かんぱちや金目鯛、いさき、かつお、きびなごなど季節の魚がたっぷり使われていてボリューム満点です。
魚介の漬けに温玉が合うのか?という心配は無用な美味しさで、リピーターが多いのも頷けます。
住所 : 鹿児島県指宿市湊2-1-31
マップ : Googleマップ
アクセス : JR指宿駅から徒歩6分
電話番号 : 0993-22-2614
定休日 : 火曜日
営業時間 : 11:30~13:30/17:30~20:30(L.O.20:00)
予算 : [昼] 1,000~2,000円 [夜] 3,000~4,000円
キャッシュレス決済 : 店舗にお問い合わせください
予約サイト・口コミ・クーポン : 食べログ
鹿児島県本土から南西に約380km、ゆったりとした時が流れる奄美大島は、コバルトブルーの海に囲まれた美しい島です。
そんな奄美大島を代表する郷土料理の一つが「鶏飯(けいはん)」。
蒸した鶏肉のささみ、錦糸卵、パパイヤの漬物、みかんの皮などの具材をご飯にのせて、丸鶏からとった熱々のスープをかけて食べるご当地グルメです。
かつて奄美諸島が薩摩藩の支配下だった時代に、当時貴重だった鶏を余すことなく使った鶏飯で役人たちをもてなしたのが始まりだと言われています。
食欲が出ない夏でもさらさらとお茶漬けのように食べられる上に、鶏からの栄養がしっかりととれる優れもの。
味の決め手となる鶏ガラスープは、じっくりと時間をかけて茹でることで旨味が引き出されています。
奄美大島まで行けない方も、鹿児島市内で奄美大島の自然、文化、生活に触れられる場所があります。
「奄美の里」は、16,000坪の敷地にブーゲンビリアやソテツなど南国情緒あふれる奄美風庭園があり、観るものを南の島へ誘います。
大島紬の製造工程見学、美術館、手織り体験、着付け教室などもあり奄美大島の魅力を存分に感じられる施設が充実していますよ。
施設内のレストラン「花ん華(はなんか)」では、奄美近海で獲れた新鮮な魚を使った創作奄美料理をはじめ、代表的な郷土料理「鶏飯」が味わえます。
ほとんどのセットメニューに鶏飯が付いているので、奄美大島の郷土料理を色々と食べてみたい方にぴったり♪
じっくり煮込んで旨味を引き出した鶏スープの味は、地元の方のお墨付きです。
ランチもディナーも営業しているので、旅のプランに合わせてお好きな時間帯に足を運んでください。
住所 : 鹿児島県鹿児島市南栄1-8 1F
マップ : Googleマップ
アクセス :
電話番号 : 099-267-1331
定休日 : 無休
営業時間 :
予算 : [昼] 1,000~2,000円 [夜] 2,000~3,000円
キャッシュレス決済 :
禁煙・喫煙 : 全席禁煙
予約サイト・口コミ・クーポン : 食べログ ホットペッパーグルメ 楽天ぐるなび
今回は、黒豚などの定番グルメからご当地感満載のB級グルメまで、鹿児島ならではの食べ物を一挙にご紹介しました。
現地でしか味わえないものやお土産におすすめのスイーツなど、気になるものが目白押しです。
美味しそうな食べ物がたくさんありすぎて滞在中に何を食べれば良いか迷ってしまいそうですね。
鹿児島を旅行や観光で訪れた際には、ぜひ本記事を参考にして気になるグルメを堪能してください。
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最終更新日 : 2024/11/01
公開日 : 2021/09/03