本郷三丁目のおすすめランチ10選！デートや女子会にぴったりのおしゃれイタリアンから、ゆっくり落ち着ける昭和レトロカフェまで

【目次】本郷三丁目のおすすめランチ10選！デートや女子会にぴったりのおしゃれイタリアンから、ゆっくり落ち着ける昭和レトロカフェまで

【和食】名古屋グルメを本郷三丁目で「酒と味噌煮込み 味噌煮込罠（みそにこみん）」

【和食】元「こくわがた」の味は変わらず「トウキョウライトブルー ホンゴウスリー（TOKYO LIGHT BLUE HONGO-3）」

【和食】ふわふわもっちり食感が特徴の伊勢うどんのお店「二代目 甚八（じんぱち）」

【和食】本郷三丁目で美味しい蕎麦を食べるなら「手打そば 田奈部」

【洋食】グルメバーガーの草分け的存在といえば「ファイヤーハウス（FIRE HOUSE）」

【洋食】元フレンチ出身のシェフが作り上げる絶品グルメバーガーとラーメンのお店「ハイドモード（hide mode）」

【洋食】デートや女子会、ママ会にもおすすめなパスタフレスカのお店「クエル（Quel）」

【カフェ】美味しいパンとコーヒーのランチを楽しみたい時に「パンダ（panda）」

【カフェ】ランチはもちろんお店名物のプリンも見逃せない「名曲・珈琲 麦（メイキョクコーヒー ムギ）」

【カフェ】江戸時代から続く金魚屋さんの経営する喫茶店「金魚坂」

【和食】名古屋グルメを本郷三丁目で「酒と味噌煮込み 味噌煮込罠（みそにこみん）」

本郷三丁目駅から徒歩2分ほどの場所にある「酒と味噌煮込み 味噌煮込罠（みそにこみん）」。

名古屋グルメの一つである「味噌煮込みうどん」をお気軽に楽しめるうどんの名店です。

お店はまるでカフェのようなおしゃれな雰囲気で、初めての方でも気軽に入りやすい穏やかな空間。

ドアの上にそっと鎮座している金のシャチホコ×2がじんわりと名古屋感を醸し出しています。

一口で「味噌煮込みうどん」といっても、和風の味付けだけではないのがこちらのお店の魅力。

「キムチ味噌煮込みうどん」950円（税込）や「インディアン味噌煮込みうどん」950円（税込）、「イタリアン味噌煮込みうどん」1,050円（税込）といった変わり種のメニューも豊富です。

中でも人気なのは、基本かつお店の看板メニューでもある「味噌煮込みうどん」900円（税込）。

残った汁と一緒にいただくと美味しいライスと漬物もセットになっています。

手打ちの自家製うどんは、煮込んでも歯ごたえとコシが残る硬めのうどん。

旨味が強い八丁味噌が使用されたスープは、出汁が効いていてまろやかかつコクのある味わいです。

中に入っている具材はネギ、かまぼこ、卵、鶏肉で、どれもしっかりスープの旨味がしみ込んでいます。

卵は最初から崩していただくのはもちろん、〆にご飯を入れるときに崩して雑炊のようにしても美味しいですよ。

スタンダードだとうどんは少し硬めですが、柔らかめに変更することも可能ですので煮込みうどんはくたくた派の方でも美味しくいただけます。

他におすすめなのは「イタリアン味噌煮込みうどん」1,050円（税込）。

トマトソースとチーズが入った洋風な味噌煮込みうどんで、トマトソースの酸味とチーズのまろやかさが予想以上に八丁味噌との相性抜群です。

「イタリアン味噌煮込みうどん」はそのまま食べても美味しいですが、少しタバスコをかけていただくのもおすすめ。

最後に残ったスープにご飯を入れるとリゾット風に楽しめます。

また、冷たいものが食べたくなる夏季には「きしめん」が登場します。

つるつるとしたのど越しとコシの強さが美味しい自家製きしめんで、こちらは「ざるきしめん」800円（税込）や「胡麻酢きしめん」850円（税込）、「ジャージャーきしめん」900円（税込）といったラインナップ。

期間限定メニューですが、美味しいきしめんが食べたくなった時にもおすすめしたいお店です。

【和食】元「こくわがた」の味は変わらず「トウキョウライトブルー ホンゴウスリー（TOKYO LIGHT BLUE HONGO-3）」

元は「こくわがた」という店名で人気のうどん店だったこちらのお店。

現在は「トウキョウライトブルー ホンゴウスリー（TOKYO LIGHT BLUE HONGO-3）」という名前に改名しましたが、うどんや天ぷらの美味しさには変わりがありません。

お店の場所は本郷三丁目駅から徒歩2分ほどと駅チカで、店名の通りパッと目をひく青い看板が目印になります。

注文は食券制で、お店の前に大きな発券機が設置されています。

メニューは濃い口出汁のぶっかけうどんや醤油のぶっかけうどん、薄口出汁のうどん…と、そこにつける天ぷらや温泉卵などのトッピングが細分化されていてかなり種類豊富。

どれを食べても美味しいお店ですが、何を食べようか迷ってしまった時には発券機の一番上の「きまぐれL.B.」がおすすめです。

「きまぐれL.B.」はその日によってトッピングが変わるうどんで、小サイズは610円（税込）、中サイズは670円（税込）、大サイズは780円（税込）とかなりリーズナブル。

トッピングは天ぷらが2つと、大根おろしや温玉、とろろなどが1種類であることが多いでしょうか。

例を挙げると「青森産ワラサ天2個に温玉ぶっかけうどん」や「伊豆下田産黒目鯛天と阿波尾鶏のささみ天のかけわかめうどん」、「長崎産鯵天と鶏天の温玉しょうゆうどん」などを楽しめます。

こだわりの国産食材、かつ季節の旬の食材を天ぷらとしていただけるのが嬉しいポイントです。

天ぷらはどれも揚げたてで、うどんは温でも冷でもお好きなものを選べるのも魅力的。

サクサクの天ぷらと、コシのあるのど越し抜群のうどんを一緒にいただくと、あっという間に食べ終わってしまうほどの美味しさです。

【和食】ふわふわもっちり食感が特徴の伊勢うどんのお店「二代目 甚八（じんぱち）」

本郷三丁目駅周辺には、上で紹介させていただいた「酒と味噌煮込み 味噌煮込罠（みそにこみん）」や「トウキョウライトブルー ホンゴウスリー（TOKYO LIGHT BLUE HONGO-3）」などのように、うどんの名店が多い傾向があります。

こちらの「二代目 甚八（じんぱち）」は、三重県伊勢市の名物である伊勢うどんを楽しめるお店です。

お店の場所は本郷三丁目駅から徒歩5分程度。

「うどん」と書かれた遠目にもよく目立つ暖簾が目印です。

伊勢うどんはお伊勢参りの参詣客へ提供する、外側はふわふわ、中はもっちりとした食感が特徴のうどんです。

讃岐うどんのようなしっかりとしたコシはないため、コシのあるうどんが好きという方向けではありませんが、その独特の食感と優しい味わいは胃の調子があまりよくない時や、疲れがたまっているときにぴったりです。

メニューはカレーうどんやきつねうどんなどもありますが、ランチにおすすめなのは「伊勢うどん卵のせ」550円（税込）。

ふわふわ柔らかな伊勢うどんの上に、生卵、ネギと鰹節、出汁醤油がかけられた逸品です。

生卵が入ることで出汁醤油の味わいがさらにまろやかになるのが魅力。

薬味のネギや鰹節の旨味も相まって、大盛りでもぺろりと食べられる美味しさになります。

途中で味に飽きが来てしまったら、卓上にある胡麻をふりかけていただくのがおすすめ。

胡麻の香ばしさが良いアクセントになって、どんどんお箸が進みますよ。

また、他のメニューよりも少しお高めになりますが「伊勢うどん卵肉乗せ」913円（税込）も人気。

こちらは甘辛く煮つけた優しい味わいの豚肉がたっぷりトッピングされた一品です。

【和食】本郷三丁目で美味しい蕎麦を食べるなら「手打そば 田奈部」

今日は美味しいお蕎麦の気分という時におすすめしたいお店が「手打そば 田奈部（たなべ）」。

本郷三丁目駅から徒歩1分の立地も魅力的な手打ちそばをいただける人気店です。

年季を感じる木目の壁が特徴のお店はしっとりと落ち着いた和の雰囲気。

周りを気にすることのない、穏やかなランチタイムを過ごしたい気分の時にもぴったりです。

ランチタイムに人気なのは「鴨せいろ」1,650円（税込）。

香ばしい焼き色がついたネギと、つくねが2個、鴨肉が3枚入ったつけ蕎麦です。

鴨の甘い脂が溶け出したつけ汁はコクと旨味たっぷりで、しっかりとしたコシのある香りのいい蕎麦と相性抜群。

つけ汁の中には香りづけの柚子も入っていて、その爽やかな香りも食欲を誘います。

卓上に置かれた七味唐辛子を少しふりかけていただいても絶品ですよ。

つくねはふわふわ食感で、鴨の旨味が詰まった逸品。

厚めなのが嬉しい鴨肉も満足感があります。

他には、お店の実力を実感できるシンプルな「せいろ」800円（税込）もおすすめです。

蕎麦つゆは鰹出汁が香る少し甘めのもので、蕎麦の繊細さを打ち消さない味わい。

すっきりとした辛さの本わさびと一緒にどうぞ。

【洋食】グルメバーガーの草分け的存在といえば「ファイヤーハウス（FIRE HOUSE）」

肉汁たっぷりのパティと、こだわりのバンズ、そして新鮮な野菜やトッピングのチーズ、アボガド、ベーコンなど…

「グルメバーガー」を食べることのできるお店は日本各地にありますが、その草分けとなったのがこちらの「ファイヤーハウス（FIRE HOUSE）」です。

お店がオープンしたのは1996年。

今でこそあちこちでこだわりの素材や味付けを工夫したグルメバーガーをいただけますが、お店が開店した1996年にはまだそのようなアメリカンスタイルのハンバーガーを出すお店は少なく、ハンバーガーの美味しさを広めるのには大変な苦労があったのだそうです。

そんな老舗グルメハンバーガー店として名高い「ファイヤーハウス（FIRE HOUSE）」の場所は、本郷三丁目駅から徒歩2分ほど。

ウエスタンでウッディ調のおしゃれな雰囲気で、日本人の方に限らず外国人の方にも人気なお店です。

基本の味付けはマスタード、マヨネーズソースと塩胡椒のみですが、そこは素材の旨味と調理の腕の見せ所。

シンプルだからこそお店の実力がよくわかる絶品グルメバーガーをいただけます。

ランチにおすすめなのは、お店人気No.1メニューの「ベーコンチーズバーガー」1,623円（税込）。

牛肉100％のパティにベーコンとチーズの旨味が合わさる、食べ応え抜群の逸品です。

ベーコンはカリカリに焼かれていて、その香ばしさとベーコン自体のスモーキーな香りがアクセントに。

とろけたチェダーチーズのまろやかさもベーコンとパティの塩気と相性良く、さすがは一番人気のハンバーガーと納得できる美味しさです。

天然酵母を使用したバンズはふっくらもっちりとしていて、天然酵母ならではの甘みが美味しいパン。

間に挟まれたトマトやレタスも新鮮さがよくわかるシャキシャキ感で、肉汁たっぷりのパティの旨味を引き立ててくれています。

他には、オリジナルバーガーである「アップレラバーガー」1,804円（税込）も人気です。

こちらのハンバーガーは、パティの上にシナモンで甘く煮詰めたリンゴとモッツァレラチーズを乗せたもの。

リンゴとモッツァレラチーズの甘さとパティやソースのしょっぱさのバランスが絶妙で、何度もメディアに取り上げられているメニューです。

不思議とまた食べたくなってしまう、後を引く美味しさが特徴な「アップレラバーガー」は、男性はもちろん女性にも人気。

甘いもの＋しょっぱいものの組み合わせがお嫌いでなければ、ぜひ一度ご賞味ください。

【洋食】元フレンチ出身のシェフが作り上げる絶品グルメバーガーとラーメンのお店「ハイドモード（hide mode）」

本郷三丁目駅から徒歩3分ほどの場所にある「ハイドモード（hide mode）」。

元フレンチ出身のシェフが作り出す、素材の味を生かした塩味のグルメバーガーや新感覚のクリームラーメンなどを、リーズナブルに楽しむことができる隠れた名店です。

また、グルメバーガーは1,000円を超えるお店が多いですが、基本1,000円以内とかなりリーズナブルに美味しいハンバーガーをいただくことができるのもお店の魅力。

ランチメニューは「Aバーガーランチセット」1,000円（税込）、「Bラーメンランチセット」1,000円（税込）、「Cビッグランチセット」1,750円（税込）の3種類。

どのメニューを選んでもお店の看板メニューである「ハイド塩ハンバーガー」を楽しむことができるのも魅力です。

中でも人気なのは「Aバーガーランチセット」1,000円（税込）。

ハイド塩ハンバーガー、ドフィノワ(南フランス郷土料理のポテトグラタン）、野菜たっぷりのコンソメスープのセットです。

ハイド塩ハンバーガーは塩胡椒のみの味付けですが、牛肉100%の肉汁たっぷりなパティと白ごま油を使ってヘルシーに仕上げたもっちり系のバンズは物足りなさを一切感じさせない美味しさ。

「塩胡椒だけで美味しいステーキのようなハンバーガー」と銘打つ通りの味わいで、しっかりと満足感があります。

付け合わせのドフィノワは薄切りにしたジャガイモをミルフィーユのように層にして、間にホワイトソースを挟んで焼き上げた逸品。

ハンバーガーというと付け合わせにはフライドポテトがスタンダードですが、まろやかでクリーミーな味わいのドフィノワもハンバーガーとの相性抜群です。

ランチはがっつり食べたいという方におすすめなのは「Cビッグランチセット」1,750円（税込）。

こちらはハイド塩ハンバーガーとドフィノワに、お店のもう一つの看板メニューであるハイドラーメンもしくはハイドラーメンハード（辛口）のボリュームたっぷりのセットです。

ハイドラーメンは、牛骨やモツなどの部位をじっくり煮込んで作り上げた牛の旨味たっぷりなコムタンスープにクリームを入れて、洋風に仕立て上げたフレンチ風ラーメン。

トッピングはトマト、焼き豚、バジルソースで、新感覚のクリームラーメンとして楽しめます。

麺を食べ終わった後のスープに＋50円のご飯を入れて、リゾット風にしていただくのもお店推奨の食べ方です。

【洋食】デートや女子会、ママ会にもおすすめなパスタフレスカのお店「クエル（Quel）」

本郷三丁目駅周辺でイタリアンランチを楽しみたい時には、「クエル（Quel）」はいかがでしょうか。

駅から徒歩3分ほどの場所にある、自家製手打ちパスタ（パスタフレスカ）を楽しめるイタリアンの人気店です。

パスタメニューは2ヶ月ごとに変わり、その時にしか出会えない珍しいイタリア郷土の手打ちパスタもある点に注目です。

例えば、ラビオリやフィットチーネといった定番のパスタから、イカスミ入りのロングパスタ、蝶ネクタイの形をしたファルファッレなどを楽しめますよ。

基本的にランチタイムは予約なしで入店することもできますが、平日のランチメニューは予約ありと予約なしで少々異なる点がある点にはご注意ください。

予約ありでは「ランチコース」となり、こちらは1,600～3,960円（税込）で3種類のコースから選ぶことが可能。

前菜、サラダ、パスタやメイン料理、デザートまでをしっかりいただける、デートや女子会、ママ会やお祝いにおすすめなコースです。

予約なしの場合は乾麺、手打ちショート・ロング、ラビオリから選べるパスタと、サラダもしくはスープの「ランチセット」950～1,300円（税込）か、前菜、自家製パン2種、サラダのワンプレートと選べるパスタ、デザートがついた「Pranzo del Quel」1,500円（税込）の2種類が用意されています。

「ランチセット」はパスタによって少々お値段が変わり、乾麺は950円（税込）、手打ちショート・ロングは1,000円（税込）、ラビオリは1,300円（税込）となります。

中でも人気なのは、お手軽な価格でお店の味を楽しめる「ランチセット」。

スープもしくはサラダのほかに、自家製のフォカッチャもセットになっているのが魅力的です。

スープはたっぷり野菜が入ったコンソメベースの優しい味わいで、サラダは長野県から取り寄せた有機野菜を使用したもの。

選べるパスタでおすすめなのは、もっちり感が味わえる手打ちショート・ロングのパスタです。

パスタメニューは時期によって変わり、例を挙げると「アヴァルテリーナ風のピッツァケオーリ（そば粉の平打ちショートパスタにセージバターソース）」や「牛肉のボロネーゼ タリアテッレ」、「サニーエ・エ・ベッツェ（ひし形ショートパスタ）子羊のパプリカとトマトソース」などがあります。

もっちりとした手打ちならではの食感と、濃厚なソースや具材がよく絡む美味しいパスタをいただけますよ。

土日・祝日のランチでおすすめなのは「Pranzo del Quel」1,650円（税込）。

こちらは前菜・サラダ・自家製パン2種のプレートと、選べるパスタ1種、デザート、コーヒーまでをいただけるセットです。

前菜は子羊肉や野菜の餡が入ったパイ包みや鴨肉のソテー、旬の魚介のカルパッチョなど。

デザートにはコーヒーと相性抜群なマスカルポーネチーズを乗せたパウンドケーキや、リコッタチーズを乗せたフルーツパイなどを楽しめます。

お手軽な価格でしっかり満足できるイタリアンランチを楽しみたい時におすすめしたいお店です。

【カフェ】美味しいパンとコーヒーのランチを楽しみたい時に「パンダ（panda）」

今日は美味しいパンをランチに食べたい気分という方におすすめなのが、本郷三丁目駅から徒歩2分ほどの場所にある「パンダ（panda）」です。

こちらのお店のブーランジェは表参道の名店「パンとエスプレッソと」出身の方。

本郷三丁目に構えたお店でも、コーヒーによく合う個性的かつ絶品など様々なパンをいただくことができます。

ランチタイムのメニューは、お店のパンを使ったサンドイッチ系がメイン。

たっぷりの新鮮野菜や具材のベーコンなどが入ったサラダと一緒にパンを6種類ほどいただける「サラダランチ」900円（税込）や、食パンを器にたっぷりのクラムチャウダーを楽しめる「ブレッドボウル」1,000円（税込）といったメニューも選べます。

どのメニューにもミニサラダと、コーヒーや紅茶、フルーツジュースなどから選べるドリンクがセットになっているのも魅力的です。

中でも人気なのは「和風サバサンド」1,000円（税込）。

食欲を誘う照り焼きソースを絡めたサバに、柴漬けの食感がアクセントになった和風タルタルがトッピングされた逸品です。

サンドイッチに使われているパンは、小麦粉の香りがかぐわしい大きめのカンパーニュ。

外はサクッと、中はもっちりしていてこちらもしっかり食べ応えがありますよ。

持ち帰りをする場合におすすめなのは、生地にカカオを練りこんだ「焼きカレーパイ」320円（税込）。

外側のパイ生地は黒いのに対して、中にはホワイトカレーが入っているお店の人気メニューです。

カカオが練りこまれた生地は甘さの中にほろ苦さがあり、カカオの香りがふわりと感じられます。

中のホワイトカレーはスパイシーでピリリと辛く、その辛さとパイ生地の甘さ、カカオの苦さが絶妙なバランスで成り立っている美味しいカレーパンです。

なお、店内のパンはドリンクを頼めばイートインも可能で、その場合はリベイクしていただけます。

また、ランチタイム以外にもモーニングやカフェタイム、ディナータイムと時間帯によって様々なメニューを味わえるのもお店の魅力です。

今回はランチのできるお店紹介ということでランチタイムのおすすめメニューを取り上げましたが、他の時間帯のご利用も是非どうぞ。

【カフェ】ランチはもちろんお店名物のプリンも見逃せない「名曲・珈琲 麦（メイキョクコーヒー ムギ）」

ランチタイムにほっと一息つける場所を探しているときには「名曲・珈琲 麦（メイキョクコーヒー ムギ）」はいかがでしょうか。

本郷三丁目駅から徒歩1分と好立地の場所にある、昭和の空気を残した昔懐かしの喫茶店です。

穏やかなクラシックが流れる昭和レトロな空間は、つい足を延ばしてリラックスしたくなる素敵な空間。

ランチ利用はもちろん、カフェ利用のお客さんも多い本郷三丁目の人気順喫茶です。

フードメニューはトーストやスパゲティ、サンドイッチ、ご飯系など種類豊富。

中でもランチにおすすめなのは「ナポリタンスパゲティ」600円（税込）です。

柔らかい太麺のナポリタンは、具材にピーマンや玉ねぎ、ベーコンが入ったオードソックスなタイプ。

炒めることで旨味と甘みが増したケチャップの味わいがまた美味しく、粉チーズやタバスコをちょっとかけていただいても絶品です。

なお、フードメニューを注文すると300円（税込）のコーヒーがセット価格で150円（税込）に。

酸味と苦みのバランスが良い美味しいコーヒーをいただけるので、ドリンクを何にするか迷った時にはこちらがおすすめです。

また、ランチ後のデザートに「自家製プリン」450円（税込）はいかがでしょうか。

「名曲・珈琲 麦」はプリンが美味しいお店としても有名で、コーヒーのお供にプリンを…と注文する方が多い人気のメニューです。

昔ながらの固めのプリンには「す」が入っていて、そのことからぷるんとした滑らかさはさほどありません。

しかし、その「す」の部分にほろ苦いカラメルが入り込むことで、プリンの甘さとカラメルのほろ苦さが絶妙な美味しさになっています。

プリンの周りにはホイップクリームと、缶詰のみかんやサクランボ、パイナップルが飾られているのも嬉しいポイント。

450円（税込）とは思えないクオリティの美味しいプリンを楽しめます。

【カフェ】江戸時代から続く金魚屋さんの経営する喫茶店「金魚坂」

他のカフェとは一味違う、ちょっとした非日常を味わえる場所「金魚坂」。

創業350年にもなる老舗の金魚屋さんの経営する喫茶店で、店外には金魚釣りができるスポットもある、どこか優雅な雰囲気のある喫茶店です。

なお、金魚を購入することはもちろん、店内には下が水槽になった座席もあり、その席では美しい金魚が優雅に泳ぐ姿を楽しみながらのお食事も可能です。

ランチメニューでおすすめなのは「黒カレー」1,700円（税込）。

サラダ、お味噌汁、お漬物、デザートの杏仁豆腐と、コーヒーか中国茶から選べるドリンクがついたお得なセットです。

ランチタイム以外では2,000円（税込）になるため、黒カレーが目的の方はランチタイムの入店がおすすめです。

「黒カレー」はじっくり煮込まれてほろほろになったお肉の塊がたっぷり3個ほど入ったご馳走系カレー。

スパイスの香りと野菜の旨味が溶け込んだ濃厚な味わいで、ご飯がどんどん進みます。

ふっくらと炊かれたご飯の上に乗せられたレーズンの甘味が、カレーの美味しさを高めるアクセントに。

見た目に反して辛さはそれほどでもなく、辛いものがあまり得意ではないという方でも美味しくいただけます。

ドリンクは香り豊かな中国茶がおすすめで、こちらは6種類ほどから選ぶことができます。

金木犀の甘い香りのするお茶や、すっきりと清涼感のあるお茶、スパイシーな香りのお茶など色々な種類があるので、ぜひ店員さんに聞いて好みのお茶をお楽しみください。

本郷三丁目駅周辺のおすすめランチをご紹介しました。

新しいお店の新規開拓や、今日はこんなランチを楽しみたいという時の参考になれば幸いです。