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横浜/みなとみらい/桜木町/関内
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多くのパン好きが注目しているのが、本町中華街に本店を構えるブラフベーカリー。
「ブラフ」は崖や絶壁という意味で、横浜の山手地区を指す言葉です。
周辺には洋館が多く、緑あふれる本町の雰囲気にぴったりな建物や内装も魅力。
本店以外にも横浜駅高島屋、日本大通り、桜木町にも店舗があり、それぞれ違った世界観を持っています。
ブラフベーカリーの創業者である榮徳 剛氏は、本牧「ラミ・デュ・パン」で修行後、三宿「ブーランジェリーラ・テール」でシェフを務めた後にブラフベーカリーをオープンしました。
ブラフベーカリーでは、お客様がずっと笑顔になってしまうディズニーランドのようなパン屋を目指しているそう。
そのコンセプトは、惣菜パンや菓子パンのバリエーションの豊かさや、街の雰囲気に合わせた内装など至る所に活かされています。
そんなこだわりの詰まったパンが話題を呼び、多くの雑誌や口コミサイトで高く評価されています。
人気商品である「ブラフブレッド」は、「& premium」(マガジンハウス)の「日本の食パン名品10本」に選ばれ、「BRUTUS」(マガジンハウス)の手土産特集では準グランプリに選ばれたそう。
また、「食べログ」では、パン百名店にも3年連続選出されています。
今大注目のブラフベーカリーですが、実は通販でも取り寄せ可能。
なかなか店舗に行けない方は、ぜひ 公式通販サイト をチェックしてみてください。
今回は、ブラフベーカリー本町 本店に伺い、店内の様子やおすすめのメニューを徹底的にご紹介します!
早速、ブラフベーカー本店へのアクセスをご紹介します。
ブラフベーカリー本町本店の最寄り駅は、みなとみらい線「本町・中華街駅」です。
本町・中華街駅 本町口を降りたら本町方面(駅を出て左側)に向かいます。
2分ほど直進し、代官坂通りを左折します。
代官坂通りを道なりに進みます。
代官坂は緑豊かで洋風な雰囲気が魅力で、花屋やカフェも多く、散歩にぴったりです。
代官坂を5分ほど登ると、ブラフベーカリー本町本店が見えてきます。
爽やかな青い看板が目標です。
今回は本町本店に伺いましたが、本店以外にも横浜駅高島屋、日本大通り、桜木町にも店舗があります。
近くを通りがかった際は、ぜひ一度足を運んでみてください。
次に、ブラフベーカリー 本町本店の雰囲気や使用可能な決済方法をご紹介します。
今回土曜日の13:00頃に店舗に伺ったところ、店内は比較的混雑しており店の外に数人お客様が並んでいました。
特に土日のお昼時は混み合う可能性が高そうです。
店内からは工房も見え、焼き立てパンのいい香りが漂ってきます。
全体的に青と白を基調とした内装が特徴的で、お店にいるだけでワクワクするような雰囲気が魅力でした。
支払いは、現金もしくはPayPayが使用できます。
ブラフベーカリーのパンやスイーツは種類が豊富なので、どれを選んだらいいか迷ってしまいますよね。
今回は、そんな方のために絶対に外さないおすすめのメニューをご紹介します。
「ブラフブレッド」560円(税込)は、ブラフベーカリーの名前を冠した定番商品。
「& premium」(マガジンハウス)の「日本の食パン名品10本」にも選ばれた逸品です。
ブラフブレッドは、北海道本別町前田農産のキタノカオリ100%使用しており、もっちりとしたなめらかな食感が魅力です。
柔らかくシルクのような舌触りが絶妙で、何枚でも食べられる美味しさ。
そのままいただくのはもちろん、トーストにするのもおすすめ。
生クリームを多めに配合しているため、トーストにすることでさっくり感がよく出るそうです。
ブラフベーカリーでは、ブラフブレッドの他にも2種類の食パンがあります。
「7grains bread 1本」660円(税込)は、オーツ麦、とうもろこし、ひまわりの種、大豆、胡麻などを練り込んだ香ばしい逸品です。
「White bread 1本」620円(税込)は、しっとりとしたスタンダードな食パン。
好みに合わせて購入したり、食べ比べもおすすめです。
ブラフベーカリーでは、パンだけでなくケーキも人気。
その中でもブラフベーカリーの代名詞と言えるのが「キャロットケーキ」です。
こちらのキャロットケーキは、本場ニューヨークの味を再現しているそう。
オリーブオイルと人参をたっぷり使って焼き上げており、人参の自然な甘味や旨味がギュッと詰まっていて絶品。
厚めに塗ったクリームチーズのアイシングは、爽やかな酸味と相性抜群です。
キャロットケーキはグラム単位で販売されているので、ショーケースの中から好きな大きさを選びましょう。
「忘れられない味」と評されることもあるほど、根強いファンを集めているのが「シナモンロール」です。
ブラフベーカリーのシナモンロールは、他店よりも大きめでクリームチーズがたっぷり乗っているニューヨークスタイル。
ロール状のパンは、ずっしりとした生地にシナモンが強く香ります。
たっぷり乗ったクリームチーズは、甘さ控えめで爽やかな酸味が特徴。
シャリっとした食感も楽しく、パンとの相性も抜群です。
ミルクフランス好きの方から絶大な支持を集めているのが「ミルクスティック」220円(税込)です。
フランスパンにミルククリームを挟んだパンを「ミルクフランス」と呼ぶことが多いですが、ブラフベーカリーでは、「ミルクスティック」と呼ばれています。
ブラフベーカリーのミルクスティックは、一般的なミルクフランスよりもパンが柔らかく歯切れが良いのが特徴。
自家製のミルククリームはほんのり甘く、優しい味わいです。
パンの塩味も程よいアクセントになっています。
ニューヨークスタイルの「ベーグル」260円(税込)も人気商品の一つ。
真ん中の穴が小さい本場ニューヨークのベーグルを再現しているそう。
ボブズレッドミル社の石臼挽き小麦を100%使用しており、重たい食感が特徴です。
ぎっしりとした生地は小麦の香りが強く、もっちりとした歯ごたえがあります。
小麦の香りを存分に楽しめるプレーンベーグルは、そのまま食べるのはもちろんフィリングと合わせて食べるのもおすすめ。
日本大通り店では、好みのベーグルとフィリング(クリームチーズ、サーモン、ブルーベリーなど)を組み合わせて購入できるそうです。
また、プレーンのベーグル以外にも、様々な種類のベーグルがあります。
「プンパニッケルベーグル」290円(税込)は、ライ麦とふんだんに使ったベーグル。
ライ麦の強い香りと酸味が特徴です。
甘いベーグルがお好きな方には、「シナモンレーズンベーグル」290円や、「チョコレートプンパニッケルベーグル」290円(各税込)もおすすめです。
ブラフベーカリーでは、チーズ系のパンも人気です。
「ハラペーニョペコリーノチーズ」250円(税込)は、フォカッチャ生地の中にハラペーニョとペコリーノチーズが入ったパンです。
イタリア産小麦を使ったフォカッチャ生地は、もちもちとした食感が魅力。
フォカッチャに包まれたハラペーニョは、ピリッと辛味の中に強い旨味を感じます。
ペコリーノチーズは、羊のミルクを原料としたイタリア最古のチーズのこと。
香りの強いペコリーノチーズは、ハラペーニョの辛味と相まってクセになる美味しさです。
住所 : 神奈川県横浜市中区元町2-80-9 ヒルクレストオグラ 1F
マップ : Googleマップ
アクセス : みなとみらい線 「元町・中華街駅」元町口より徒歩8分
電話番号 : 045-651-4490
定休日 : 不定休( インスタグラム で告知)
営業時間 : 8:00~18:30
キャッシュレス決済 : QRコード決済可(PayPay)
公式サイト : ブラフベーカリー
ブラフベーカリーのおすすめパン・スイーツをご紹介しました。
ブラフベーカリーでは、今回ご紹介しきれなかった美味しいパンが目白押し。
お土産にもぴったりなデニッシュやクッキー。
しっとりもちもちとした食感が魅力のフォカッチャも見逃せません。
どの商品も絶品なので、複数の種類を購入してシェアしたり、食べ比べもおすすめです。
ぜひ一度足を運んでみてください!
最終更新日 : 2022/04/19
公開日 : 2022/04/19