安くて美味しい♪コスパ最強の池袋のおすすめ居酒屋10選

【目次】コスパ最強の池袋のおすすめ居酒屋10選！安くて美味しいのが当たり前♪

＜池袋東口の安くておすすめの居酒屋＞

1. ずぼら

2. 喃風（なんぷう） 池袋駅前店

3. えびと馬肉と日本酒の居酒屋

4. 楓

5. ラム料理 羊肉専門店 辰 池袋南口店

＜池袋西口の安くておすすめの居酒屋＞

1. 居酒屋 帆立屋 西口本店

2. 海鮮山（かいせんざん）

3. 酒場 ふくろ

4. 大都会 北口店

5. 三福

＜池袋東口の安くておすすめの居酒屋＞

「多彩な魅力が溢れる副都心」として開発が進められてきた池袋駅東口周辺には、企業本社が立ち並ぶ巨大商業都市の顔と、乙女ロードに象徴されるサブカルの中心地としての顔が混在しています。

女子会にぴったりのセンスが光るお店や、若手社員向けのコスパ重視の店があちこちにあります。

中にはお寿司に日本料理、ジビエなど、気軽に立ち寄れて安いと評判の居酒屋さんとは縁遠いようなお店も。

その日の気分や使い道に合わせてお店を選んで、楽しみましょう。

1. ずぼら

サンシャイン60通りから少し南。

東急ハンズ近くの飲食横丁・美久仁小路にある、創業から70年を数える大衆酒場です。

こちらは一軒家酒場で、客席は1階から3階までの30席。

1階は、厨房を切り盛りするおやっさんの包丁さばきを見ながらお酒を飲めるカウンター席が9席。

2階のお席はカウンターとテーブル席で合わせて9席あって、全部横並びなのでおひとりさまにはぴったりです。

また、3階はゆっくりできるお座敷席。

もし全席満員の時は、別棟にあるお席に案内してもらえます。

季節の「美味しもの」を一番の調理法で楽しむ贅沢

こちらのお料理は、どちらかといえば家庭的で普遍的な「ごちそう」ばかり。

でも、メニュー全てが一級の味わいなのは、おやっさんが素材をしっかり理解し、最上の味を引き出しているからです。

例えば「白子ポン酢」650円（税込）は、確かな目利きで選ばれた白子を絶妙な加減で湯引きするからこそ出来上がる冬の逸品。

特に珍しいメニューではありませんが、こちらほど上品なクリーミーさを味わえる白子はまずありません。

また、魚好きの方にはまったりと脂が乗った「寒ブリ刺し」700円や、コリっとした食感の後に甘みが感じられる「北海タコ」600円（各税込）など、その時々の旬のおすすめがたくさんあります。

定番中の定番「煮込み」440円（税込）は、2人前はあるのでは？というほどたっぷり。

とろとろになるまで煮込んだもつと味しみコンニャクが、優しい味わいのスープの中に隠れています。

その他、お酒の最高のお供「ポテトサラダ」400円や「ハムカツ」440円（各税込）も、プロならではの味と風味を楽しめます。

お酒は「キリンビール瓶・大」600円、「エビスビール瓶・中」550円、「生ビール中」600円、「ホッピーセット」550円（各税込）など。

ゆっくり飲みながら、旬の美味を堪能してみてください。

2. 喃風（なんぷう） 池袋駅前店

東口から数分の好立地にある、東京で唯一、姫路名物の「どろ焼き」が食べられる粉もんの鉄板焼き店です。

店内には、昭和時代に実際に使われていた赤電話やブラウン管テレビが置いてあって、昭和レトロな雰囲気。

壁にもどこか懐かしい美人画のポスターが貼られています。

お席は、デートや仲良し女子会、コンパなどにぴったりの2人掛けボックス席から、横長の8人掛けテーブルまで用意。

目の前の鉄板でじゅうじゅう焼き上がる様子を皆んなで楽しむのが鉄板焼きの醍醐味です。

お仲間内のミニパーティーや会社の宴会なら、4人から最大70名までOK。

すぐに満席になるお店なので、予定が決まったらすぐにご予約をおすすめします。

「どろ焼き」も「関西もんじゃ」も「鉄板たこやき」も爆食！

姫路名物「どろ焼き」は、醤油風味の和風出汁で伸ばした生地で、予め鉄板上で焼いておいたキャベツや豚肉などをオムレツ風に包み込んで焼き上げます。

上からソースを塗ったら、スプーンですくって昆布や鰹の出汁につけてお口へ。

味はお好み焼きよりあっさりめ、明石焼よりはっきりしていて、いくらでも入ってしまう魔法のような粉もんです。

メニューは、定番の「どろ豚焼き」825円や「どろすじねぎこん」968円から、女子人気No.1の「どろもちチーズ」880円（各税込）までバラエティー豊か。

全部を定額でいただける「食べ放題」も3コース用意しているので、胃袋に自信のある方々はチャレンジしてみても良いでしょう。

おつまみから始まって、どろ焼きやお好み焼き、鉄板たこ焼き、焼きそばなど、満腹間違いなしの食べ放題コースは4コースです。

まず平日は150分、金・土・日・祝日・祝前日は120分間、牛肉まで食べ放題の「食べ放題金プラン」3,500円（税込）。

次に曜日に関わらず120分間メニューの9割が食べ放題の「食べ放題銀プラン」2,500円（税込）。

超お得な、90分間粉もののみ食べ放題になる「超お得粉もの食べ放題」1,900円（土日・祝日で17時までの入店ならさらにお得な1,600円・各税込）。

さらに！上記1,900円粉もの食べ放題が、平日16時～18時までの早割り限定で1,000円（税込）に！

それぞれのコースにはオプションで飲み放題をセットすることも可能です。

ただし、食べ飲み放題にはいくつかのルールがあるので、お約束を守りながら気持ち良く楽しみましょう。

3. えびと馬肉と日本酒の居酒屋

昭和の色がいまだ濃く残る栄町通りにある、日本酒・海老・馬が美味しい居酒屋さんです。

こちらの建物は、築70年の古民家を移築。

レトロな雰囲気を残しつつ、今の時代感を取り入れながらリノベーションしています。

1階はオープンキッチンの目の前に座れるカウンター席が10席。

昔の民家のよくある、ちょっと急な階段を上るとそこには、暖かで優しい照明に包まれたテーブル席が現れます。

2階のお席は全部で20席あってフロア貸切ができるので、コンパや職場の打ち上げなどに便利です。

また、それ以上の大人数での宴会でも大丈夫です。

実はこちらとお向かいの牡蠣専門店は、オーナーが同じ！

向かいの店の12名用と14名用の個室を繋げれば、30名までの宴会も開くことができます。

大人数のパーティーも、ぜひご相談ください。

活きオマール海老と会津馬料理を芳醇な日本酒で堪能

一年中美味しい海老をいただけると評判のこちらでは、オマール海老も好漁場として名高いカナダから養分豊富な5度の冷海水で眠らせて空輸。

より自然でストレスフリーな状態で取り寄せた、活きたままのオマール海老を1グラム6円で食べることができます。

オマール海老料理で人気があるのは「オマール海老のグリル」3,850円（平均的な大きさによる参考価格・税込）。

大きなハサミや腕はタラバ蟹のような旨みと食感、頭にはまったり美味しい味噌、尻尾はプリプリの身が詰まっていて、1匹でいろいろな味を楽しむことができます。

また、海老と季節の貝を白ワインで蒸し焼きにして旨味を引き出す漁師料理「ガンガン焼き」2,640円（税込）もおすすめです。

蒸した後にたっぷり残る海老と貝の出汁の出たスープで作る「チーズリゾット」968円（税込）は必食。

別注で「オマール海老入りのガンガン焼き」（オマール海老の大きさにより価格が変動）も楽しむことができます。

もう一つの名物、馬肉料理も見逃してはいけません。

こちらの馬肉は熊本産だけではなく、国産馬刺し馬肉専門企業である会津畜産からも直送。

赤身の旨みと柔らかさを追求し、会津馬肉の中でも優れた品質と認定された「会津ブランド　史・季・彩・再」のお肉を使用しています。

おすすめしたいお料理は、まずシャリが赤身肉の旨味を引き立てる「肉寿司3貫」780円（税込）。

次に、焼くことでより馬肉が美味しくなる「馬肉ステーキ」100グラム1,870円（税込）もぜひどうぞ。

そして、他では味わえないコンビーフの馬バーション「コンホース」」605円（税込）は、仕込みに1週間かかるご馳走です。

お飲み物はもちろん、店名にもある日本酒から選びたいところ。

何しろ「十四代」「飛露喜」「田酒」「醸し人九平次」「鳳凰美田」他30種のグランドメニューの他、週替わりで入れ替える季節の地酒と全国各地の日本酒を取り揃え。

お値段は全銘柄、1杯550円（税込）でいただけるので、飲み比べをしたい方にもぴったりです。

4. 楓

東口の地下道40番出口からすぐの路地裏に佇む、東松山の「やきとり」が名物の居酒屋です。

お店の入り口は、真っ白な暖簾と大きな提灯が目印。

階段を降りた先にある客席は、ブラウンを基調にした落ち着きある空間になっています。

お席は片側ベンチソファースタイルのテーブル席には全部で12席。

その他オープンキッチン側のカウンターに8席あります。

とてもこじんまりとしたアットホームな居酒屋さんなので、おひとりさま女子でも安心。

ゆっくり静かに飲みたい方にもおすすめの一軒です。

東松山の「やきとり」に惹かれて通う常連さんも

こちらでいただける「やきとり」は一般的な「焼き鳥」ではなく、埼玉県の東松山市で1950年代から愛されている炭火焼きのご当地名物。

使うお肉は、豚のカシラといわれる頬とこめかみの部分で、間に挟まれた甘味のある長ネギが良いアクセントに。

炭火で丹念に焼き上げたカシラは噛み応えがあり、ネギの風味と後付するほんのり甘い辛味噌ダレがとてもよく合います。

この味噌ダレは白み味噌をベースに、唐辛子やニンニク、ごま油、みりん、果物など10種類以上の素材をブレンドするなど、東松山のやきとりを提供するお店それぞれにこだわりの味があるのだそう。

こちらの松山風のやきとりには、「カシラ」の他にも「タン」と「イベリコ豚バラ」各170円（税込）があるので、ぜひご堪能ください。

もちろん、普通の炭火焼き「焼き鳥」もかなり美味。

「もも」「レバ」「ハツ」「ぼんじり」は各150円で、「セセリ」「つなぎ（ハツモト）」は各180円（税込）でいただけます。

中でも焼き加減は、ふわふわの「レバ」と、弾力のある「つなぎ」が絶妙とのもっぱらの評判。

箸休めに「煮込み」100円（税込）を楽しみながら、串焼きの旨味を満喫してください。

アルコールは、「生ビール（黒ラベル）」480円をはじめ、「ホッピー（白・黒）」480円、「酎ハイ」330円、日本酒熱燗「あさ開き」520円（各税込）などがあります。

焼酎も麦の「いいちこ」380円から、芋「富乃宝山」500円（税込）まで6種類の中から選べますよ。

5. ラム料理 羊肉専門店 辰 池袋南口店

駅を出てすぐの明治通り沿い。

西武の無印良品に向かって左手2階にある、中華系羊料理専門店です。

階段を上って入ったお店は、かなりおしゃれ！

ゆったり間をとって配したテーブル席と、窓際の片側ソファ席には全部で約40人が座れます。

フロア全面の貸切パーティーなら、着席40名、立席50名までOKなので、コンパや歓迎会などにいかがでしょうか。

また、店奥には落ち着いた雰囲気の完全個室もあります。

グルメな女子会やデートなどにおすすめの空間です。

ただし、こちらの個室は1室しかないので、ぜひお早めのご予約をどうぞ。

西遊記でお馴染みの中国西域のお料理そのままを味わい尽くす

新鮮な羊肉ではないと食べられない、中国西域の本場羊肉の火鍋や一品料理をお値打ち価格でたっぷり堪能できます。

こちらでぜひ召し上がっていただきたいのはのは「必食！骨付きラム肉火鍋 （麻辣味又は羊骨原汁味）」500グラム1,760円（税込）。

背骨が一本につながった形羊蝎子で出汁をとる鍋料理は、中国西域地方で300年の歴史を有するのだそう。

コトコトと煮込んだ骨の周りについているお肉は美味で、骨の中にある骨髄までも美味しくいただけます。

もちろん「ジンギスカンセット」一人前968円や、「羊肉のしゃぶしゃぶセット」一人前1,078円（各税込）など、日本でお馴染みのお料理もあります。

「ジンギスカン」には一品746円で「レッグ」「ラムチョップ」などの他「羊の腎臓」が、968円で「エゾ鹿スペアリブ」「エゾ鹿もも肉」をオーダーすることもできますよ。

羊料理はいろいろ食べ尽くして「ラムスペアリブ麻辣煮込み」1,958円、「ラム胃袋の串煮」二本770円（各税込）などでは飽き足らない方もいらっしゃるはず。

そんな皆様にぜひ食していただきたいのが「羊のホルモン煮込み土鍋（中国家郷風味羊雑湯）」1,188円（税込）です。

羊1頭を余すろころなく味わい尽くすため、羊舌、心臓、肺臓、胃袋、肝臓、もも肉を大根、しめじ、長ネギなどと羊骨スープでじっくり煮込んだ中国西域の名物料理。

日本に初上陸の逸品料理をぜひお試しください。

ドリンク類は、羊のお肉によく合うワインが人気。

一本2,750円（税込）でお手頃な赤「コルネラーナ カベルネソーヴィニヨン」は、熟成肉、鉄板焼き、焼肉、あらゆる肉料理との相性が抜群な「肉専用ワイン」とも言えます。

また、一本2,750円（税込）の白「コルネラーナ シャルドネ」は、口当たりがなめらかで柑橘系の果物の余韻とすがすがしい後味で、女子人気が高いワインです。

もちろん「ハイボール」や「緑茶ハイ」各462円（税込）といった気軽なお酒も用意しています。

＜池袋西口の安くておすすめの居酒屋＞

その昔、東京府豊島師範学校が建設され、次いで立教大学が設立されたことから、池袋西口地区はいわゆる文教地区として発展してきました。

そして再開発が進み、このエリアには池袋西口公園や付属する野外劇場、東京芸術劇場などが次々誕生し、街全体が「文化都市の顔」に。

人の流れが絶えないエリアだけに、居酒屋さんも「群雄割拠」の状態で超がつくほどの激戦区です。

そんな中から、コンパや女子会におすすめの個室居酒屋や、会社の宴会や同窓会といった大人数がOKの居酒屋などを幅広くラインナップしました。

1. 居酒屋 帆立屋 西口本店

北口の西一番街中央通りと文化通りの間。

朝9時から営業で、朝酒、昼酒を楽しむのにぴったりの居酒屋さんです。

昭和っぽい外観から想像する通り、店内もどこか懐かしい雰囲気を醸しています。

お席はおひとりさまやチョイ飲みに便利なカウンターは、壁際とキッチン側にそれぞれ4席ずつ。

テーブル席は4人掛けと2人掛けが各2卓あります。

このテーブル席はフレキシブルに動かせるので、人数に応じてテーブルセットが可能。

最大8名までの席が用意できます。

ただし、人気店なのですぐ満席になることも。

お集まりに利用したい時は、お早めのご予約をおすすめします。

リーズナブルな価格でこの美味しさだから、また来たくなる一軒

店名が「帆立屋」だけに、自慢のお料理は帆立貝を香ばしく焼いた「帆立貝 だし醤油」と「帆立貝 バター醤油」各700円（税込）。

お値段は大きさや仕入れ状況によって変わりますが「だし醤油」は650円から、「バター醤油」は700円から（各税込）で、数量限定で提供しています。

でも、ここでご紹介したいのは、もう一つの隠れた名物「牛すじ煮込み」530円（税込）です。

一見「お豆腐が多めの煮込みかな？」と思わせる盛り付けですが、食べ進めるとお豆腐の下にはすじ肉の煮込みが沢山。

しかも筋肉の部位や切り方によって食感が違うので、グラス片手にぺろりと平らげてしまいます。

お味は甘辛と優しいピリ辛が融合して、ご飯にもよく合いそう。

この煮込みを目当てに、遠路はるばる電車に乗って通ってくる常連さんが多いのも頷けます。

もう一つご紹介したいのが、お腹が空いている時の最初のひと品か最後の〆に食べたい「鍋焼ナポリ」530円（税込）。

ケチャップたっぷりの柔らかナポリタンにこれでもかとチーズを乗せた、ちょっとジャンクな逸品です。

こちらにいらしたら「牛すじ煮込み」と一緒に、ぜひどうぞ。

また、お料理に合わせるドリンクは、日本酒のラインナップが賑やかです。

「楯野川 純米大吟醸」700円や「喜平 別誂」750円、「百十郎 大辛口純米」550円、「福宿 特別純米」560円（各税込）など、時期によっておすすめの日本酒を提供。

焼酎も「黒霧島」「雲海」「紅乙女」各430円（税込）もあるので、きっとお気に入りがあるはずです。

生ビールは「アサヒ スーパードライ」「アサヒ ブラックドライ」「ハーフ＆ハーフ」が各400円（税込）で楽しめます。

他には「ホッピーセット」は480円、中230円、外290円（各税込）、チューハイや各種サワーは各360円（各税込）など豊富です。

2. 海鮮山（かいせんざん）

北口から伸びる西一番街中央通りと文化通りの間にあるビル地下1階。

駅から徒歩2〜3分という好立地にある、伊豆下田の釣り船直営の居酒屋です。

地下にあるお店に入るとそこは、古き良き時代の湊町の酒場のよう。

木と竹と障子を使った時代を感じる和のインテリアが、郷愁を誘います。

お席は4名用のテーブルが設られた掘りごたつ席が全部で12席。

足を伸ばしてゆっくり下田の味を楽しめます。

また、2名用と8名用のテーブル席は、おひとりさまやカップル、女子会グループなどいろいろな用途で使えます。

ちょっとおこもりっぽい雰囲気を楽しみたい時には、２面が壁で囲まれたお席はいかがでしょうか。

デートディナーやお仲間との飲み会におすすめのお席です。

伊豆下田の釣り船が直営する、池袋で美味しい魚を安く食べられると評判です。

魚処で知られる下田から毎日直送されてくる朝獲れ鮮魚は、ヒラマサやアジ、つぶ貝など、その時期一番美味しい旬のお魚ばかり。

和食で腕をふるい続けて40年の板長が、包丁の入れ方や切り身の厚さなどそれぞれのお魚に合わせて調整し、旨味や風味を最大限に引き出しています。

まずは板長の腕を信じて「板長おまかせ刺身7点盛」2,450円、「板長おまかせ刺身5点盛」1,850円（各税込）で、地魚の美味しさをご堪能ください。

また、東京ではなかなかいただけない「ホッケ刺身」650円、「ソイ刺身」690円（各税込）などの一点盛りのお刺身もあります。

そして！「お刺身全品半額割引サービス」もあるので、最後までチェックしてくださいね。

召し上がっていただきたいお魚料理は、まだまだあります。

シャリが見えないほど大ぶりのネタで贅沢に握る鮮度自慢の「板長おまかせ寿司12貫」1,850円、「板長おまかせ寿司8貫」1,200円（各税込）。

高級蒲鉾の材料として知られるエソのすり身を贅沢に使い、板長が新鮮なうちに練り上げて揚げた「自家製さつま揚げ」640円、アラの旨みが染みた豆腐のピリ辛味が食欲そそる肉豆腐の魚版「辛口魚豆腐（漁師風煮込み）690円（各税込）もピカイチです。

中でも「真鯛カブト煮」860円（税込）は、ふっくら煮上げた鯛の旨みたっぷりのカブト部分が絶品。

目の周りのぷりぷり食感やカマの濃厚な味わいなど、煮魚だからこそ堪能できる食感や旨味の違いをぜひどうぞ。

ドリンク類はビールやサワーなど色々ありますが、イチ推しなのは日本酒あれこれです。

佐賀の地酒「天吹 純米吟醸 雄町無濾過生原酒なでしこ酵母」一合990円や、和歌山の「車坂 吟醸 紀州黒潮魚に合う吟醸酒」一合720円（各税込）などの他、季節のおすすめ日本酒があります。

ちょっと変わった埼玉の「pipipi ピンクにごり酒 純米酒」830円、酒処新潟の「玉風味 イットキー純米吟醸酒 生酒」1,100円（各税込）は、その日のおすすめで見つけたらラッキーかもしれませんよ。

最後に、お得なサービスについてのお知らせです。

まず「お刺身全品半額割引サービス」は「祝日と毎日18時までの入店＆値引きサービス後のお会計が税込3,850円以上」という条件付きではあるものの、これを満たせばとれとれピチピチのお刺身を半額でいただけます！

さらに二合徳利の日本酒も、「毎週月曜日で値引きサービス後のお会計が税込3,850円以上」の条件で「奥飛騨」を除く全品が、半額で楽しめます。

定番のお酒も季節のおすすめも全部OKなので、お得に飲み比べをしてください。

3. 酒場 ふくろ

西口公園の手前にある裏路地に佇む、1953年（昭和28年）創業の老舗大衆居酒屋です。

朝の8時30分から営業している「せんべろ」としても有名なこちら。

客席は1階から3階まであって、全部で150席あるのだそう。

ただし1階は開店から、2階は平日16時・土曜＆祝日が15時30分から、3階は平日17時・土曜＆祝日が16時からの時間差開放なので、上階を利用したい方は気を付けてくださいね。

そして注目の店内は、The 昭和！

お席は、1〜2階が長〜いコの字型のカウンタースタイルで横並び。

3階はグループで落ち着いて飲めるテーブル席になっています。

昭和の居酒屋さんといえばお約束の、壁にメニューが書かれた短冊の列。

テーブルの上には、調味料とお手元、灰皿が一定間隔で置かれています。

オーダーは、近くにいるスタッフまでお声がけください。

毎月8日は料理全品半額の「謝恩サービス」実施中！

つまみはほとんどが3〜500円台で、高くても「寄せ鍋」や、千葉から届く地魚を使った「本日の刺身（4点盛）」各850円（税込）まで。

「大衆酒場に来たら食べたい」と思うあれこれが、きちんと揃っている嬉しい一軒です。

実は有名ラーメン店が多いことから、餃子のレベルが高い池袋地区。

せっかくなので、美味しさに定評のあるこちらの餃子3種（揚げ・焼き・水餃子）から一品を頼んでみてはいかがでしょう。

特に「水餃子」380円（税込）は、ほんのり塩味が効いたスープでふるふるになるまで煮込んだ塩梅が絶妙。

ポン酢に紅葉おろしネギを散らしたタレにつければ、もっとビールにぴったりのお味になります。

そして「せんべろ」の名を冠する大衆居酒屋に無くてはならないのが「もつ煮込み豆腐」500円（税込）。

程よい濃さの味付けで、柔らかく煮込んだもつと旨みを吸い込んだ豆腐は絶対に食べておきたい名物です。

また、こちらの人気No.1おつまみ「ハムカツ」の付け合わせは「マカロニサラダ」各380円（税込）がおすすめ。

熱々で提供される「あなご」「あじ」「わかさぎ」などの天ぷらとフライ各400円（税込）も食欲をそそります。

ドリンク類は「瓶ビール大」が500円、「清酒」320円、「焼酎瓶詰（180ml）」250円、「ホッピー（焼酎別）」220円、「ハイレモン」200円、「生酒（300ml）」と「マッコリ（300ml）」は600円（各税込）という、驚くほどのお安さです。

ざっと見てきた通り、こちらはのお料理やドリンクはかなりお安い価格設定になっていると言えます。

それにも関わらず、毎月8日にはお料理全品を半額で提供する「謝恩サービスデー」を、8日を除く月〜金曜日の開店からお昼の11時までは、「ジョッキ中生」が400円の半額で200円になる「タイムサービス」を実施中なのだそう。

長年、大人の社交場として愛されてきた「せんべろ」に、一度いらしてみてはいかがでしょうか。

4. 大都会 北口店

西口を出て右に向かってすぐ。

ビルの地下にある、大人のための秘密基地のような24時間営業の「せんべろ」居酒屋さんです。

こちらの注文システムはちょっと変わっています。

店内に入ったらすぐ、飲み物とおつまみを別々の券売機で購入。

カウンターかテーブルの空いている席に座ったら、食券に席番を書き込んでスタッフに渡したら注文完了です。

お席は意外に多くて、全部で50席。

4〜5人のグループで、というよりおひとりさまや2人連れくらいでサクッと飲むのがよさそうです。

他ではまず見ることができない「生3杯＋刺身＆小鉢で1,100円」！

こちらでは「グラスビール170円」、まぐろなどの「刺身（1点盛り）」380円（各税込）などなど、給料前でも安心して飲める価格帯で提供。

さらにお飲み物はセットにすれば「ハイボール3杯」で600円、「クリアアサヒ5杯」900円、「酎ハイ5杯」で1,000円（各税込）というびっくりの値段で楽しむことができます。

もちろん、おつまみ付きセットも負けていません。

「生ビール3杯＋刺身＆小鉢」で1,100 円や、マグロ、タコ、サーモン、イカ、ホタテから2点楽しめる「お刺身選べる2点盛り」は450円（各税込）といった価格。

10時〜18時までのタイムサービスに至っては、「イカフライ」「コロッケ」「塩辛」「揚げたこやき」「春巻」の5品が各120円（税込）でいただけるのだそう。

飲みたいだけ飲んで食べたいだけ食べても、お財布に優しい嬉しい居酒屋さんです。

しかも、お酒を飲みながらお腹に溜まる食事をしたい日にもきちんと対応。

チーズたっぷり「ピザ」480円や「まぐろカツタルタル」430円、「カニクリームコロッケ」400円（各税込）他、お食事になるようなメニューがおすすめ。

そして最後には、〆の定番「そば（かけ・たぬき）」250円（税込）を召し上がれ。

ただし、せんべろ上級者にとっては「〆のおそばをそのまま食べるのはもったいない」のだそう。

密かに他のおつまみをプラスして、ちょっとしたご馳走そばに変身させるという決め技を使うのだとか。

「じゃこ天」や「ちくわ磯辺揚げ」各280円、「ごぼう天」330円（各税込）など、おそばと相性が良いメニューが見つかります。

一度お試しになることをおすすめします。

5. 三福

池袋のディープな居酒屋さんの中に必ず入る、池袋せんべろの名店中の名店！

外観は、大きな黄色い店看板の上下に吊るされた、お約束の赤提灯とビール会社の広告提灯が印象的。

西口から目と鼻の先にあるので、迷うことはありません。

鰻の寝床のような細長い店内のこちらは、いつも賑わっていて行列ができることもしばしば。

でも、1階は奥に長く続くカウンター席で、2階はテーブル席で全部で50席あるのであまり待つこともなさそうです。

ただし、1階カウンターは、主に4〜60代の男性の常連さんが占めていることがほとんど。

カウンターを狙うなら、暖簾がかかる15時に入店するのがおすすめです。

やきとんはもちろん、旬の刺身や洋食まで味に自信あり！

こちら一番のおすすめ「やきとん」は、「カシラ（こめかみ）」「タン」「ハツ」「レバ」など9種類が全部、一串165円（税込）。

お味は「塩」「たれ」「辛味噌」から選べますが、ここはお肉の味を熟知している板長におまかせしても良いでしょう。

それぞれの部位の異なった食感や味わいが、素晴らしいハーモニーを奏でてくれます。

でも、それぞれの串が大きいので、美味しいからと頼み過ぎにはご注意ください。

こちらのおつまみメニューでぜひご紹介したいのが「店長の腕より」の品の一つ「ねぎとろバクダン」528円（税込）。

ねぎとろと刻んだたくあん、納豆、黄卵をまぜまぜして海苔で巻いていただく素敵なおつまみです。

また「女性に人気 しゃれおつメニュー」の中には、ゴルゴンゾーラチーズをアクセントに使った「パングラタン」や「ラザニア」各660円（税込）まで。

そして、もし見つけたら必食なのが、本日のおすすめのホワイトボードに書かれた「お刺身」各種です。

「くじら刺」660円、「ほや刺」638円、「いわし刺」550円、「しまあじ刺」880円（各税込）など、味に自信の旬の魚介が驚きのお値段でいただけます。

アルコール類は「ビール大瓶」715円、「生ビール中」528円、「酎ハイ」418円、「サワー各種」418円〜（各税込）」という、間違いなく「せんべろ」のお値段で提供。

「かちわりワイン（赤・白）」495円や「日本酒」一合385円（各税込）もあります。

今回は、池袋で美味しいものを安く楽しめる居酒屋さんを東口と西口に分けてご案内しました。

「今日はいつもと違うお店でワイワイしたいな」と思ったら、ぜひチェックしてみてください。