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10月31日のハロウィンは、日本でも楽しいイベントとして定着してきました。
パーティーに参加して、ハロウィンを楽しむ人も多いのではないでしょうか。
人が集まるイベントに欠かせないのは、テーブルを華やかに彩り、場を盛り上げるおいしい料理ですよね。
今回は、ハロウィンにぴったりな料理やお菓子のレシピをご紹介します。
「料理にもこだわりたいけど、仮装や家の飾り付けにも時間をかけたい!」という人にもおすすめできる、手間のかからない簡単レシピばかりです。
ハロウィンメニューで人気が高いさつまいもやかぼちゃを使った料理や、プレゼントにぴったりなお菓子、パーティーのデザートに提供できるスイーツのレシピもあります。
ハロウィンをより楽しめるおいしいレシピを、ぜひ参考にしてください。
パーティーには、華やかでお腹も満足できるおいしい料理が欠かせません。
ここからは、ハロウィンのテーブルに彩りを添える簡単レシピを紹介します。
作り置きができる料理は事前に用意しておくと、パーティー直前に慌てずに済むので安心です。
ハロウィンを意識した食器やナプキンでテーブルを彩り、ハロウィン気分を盛り上げてみてください。
ハロウィンカラーのオレンジ色が鮮やかなにんじんを、千切りにして味付けするだけで作れる簡単レシピです。
ローストアーモンドのパリパリ食感と、こうばしい風味がアクセント。
にんじんの甘みを感じる、子どもでも食べやすい味付けです。
時間がたつとマリネ液が馴染んでおいしくなるので、作り置きにもおすすめです。
【作りやすい量】
マリネ液
1. スライスアーモンドをオーブンシートの上に広げて、160℃に予熱したオーブンで5〜7分ローストする。
2. にんじんを千切りにして塩をもみ込み、10分程置く。にんじんから出てきた水気を絞る。
3. マリネ液の調味料をよく混ぜ合わせる。
4. にんじん、スライスアーモンド、レーズン、マリネ液をすべて同じボウルに入れて、よく混ぜ合わせ皿に盛り付ける。
にんじんとレーズンの色合いが、ハロウィンにぴったりの副菜です。
ハロウィンメニューで人気の食材、さつまいもを使ったデパ地下風サラダです。
アボカドのなめらかな食感と濃厚な味わいがやみつきになります。
さつまいもの甘みをほどよく引き締めるのは、ピリリと辛い粒マスタード。
電子レンジで手軽に作れるのも、このレシピの嬉しいポイントです。
【作りやすい量】
1. さつまいもは皮を付けたまま1〜1.5cm角に切り、水に5分ほどさらす。
2. キッチンペーパーを敷いた耐熱ボウルに、水気を切った1を入れてふんわりラップをかける。600wの電子レンジで7〜8分ほど、さつまいもがやわらかくなるまで加熱する。
3. アボカドは皮をむいて1〜1.5cm角に切り、変色を防ぐためにレモン汁をまぶす。
4. 玉ねぎはみじん切りにして5分ほど水にさらし、ザルに上げてキッチンペーパーなどで水気を取る。
5. 2,3,4を同じボウルに入れ、粒マスタード・はちみつ・塩を加えてよく混ぜ合わせる。
レシピの分量では多めに作れるので、大人数のパーティーにもおすすめです。
ハロウィンにぴったりな食材、かぼちゃを使ったメイン料理です。
クリームパスタですが、クリームチーズを使っているのでさっぱり軽めの味わいに仕上がります。
手順は多いですが、フライパンに加えていくだけで作れるので意外と簡単です。
かぼちゃのほのかな甘みを感じるおいしいパスタを、ぜひ作ってみてください。
【2人分】
下準備:大きめの鍋にたっぷり水を入れ、塩(分量外)を加えてパスタをゆでる湯を沸かしておく。
1. かぼちゃの種とわたを取り除く。かぼちゃのうち1/3程度を飾り用として、皮がついたまま1cm角に切る。残りのかぼちゃは皮をむいて一口大に切る。
2. 1を耐熱ボウルに入れてふんわりラップをかけ、600wの電子レンジで3分ほどやわらかくなるまで加熱する。飾り用のかぼちゃを取り出し、残りのかぼちゃを熱いうちに粗くつぶしておく。
3. 玉ねぎを3〜5mm幅にスライスする。
4. ベーコンを1cm幅に切る。
5. フライパンにオリーブオイルをひいて加熱する。ベーコンを入れて、弱めの中火で片面をじっくり焼く。
6. ベーコンに焼き色がついたら裏返して、もう片面も焼く。フライパンの空いたスペースに玉ねぎを加えて炒める。
7. 玉ねぎがしんなりしてきたら、牛乳とクリームチーズを加える。中火で加熱しながら、クリームチーズをヘラでつぶすようにして溶かす。
8. 鍋に沸かしておいた湯でパスタをゆで始める。ゆで時間はパスタの袋の表示よりも30秒短くする。
9. 7のフライパンに、2で粗くつぶしたかぼちゃを加えて、ソースの中でつぶしながら全体に馴染ませる。ソースが煮つまってきたら、パスタのゆで汁を加えて調整する。
10. パスタがゆで上がる1分前に飾り用のかぼちゃを加え、塩、こしょうで味を整える。
11. ゆで上がったパスタをフライパンに入れて、ソースをからめる。皿に盛りつけて、荒びき黒こしょうをトッピングする。
ベーコンやクリームチーズの塩気で、かぼちゃの甘みが引き立つパスタです。
「Trick or Treat!」の言葉にあるように、お菓子はハロウィンにおいて忘れてはいけないアイテムです。
ここからは、ハロウィンにぴったりなスイーツの簡単レシピを紹介します。
かわいらしくデコレーションして、ハロウィンらしいお菓子を作ってみてください。
クッキーは型を揃えるのが大変という人もいるかもしれませんが、こちらは型がなくても作れるレシピです。
一つひとつ手作りすれば形や表情に個性が出て、よりかわいらしく仕上がります。
甘さは控えめで、かぼちゃのやさしい風味が感じられる味わいです。
プレゼントにもおすすめなので、ぜひ挑戦してみてください。
【9〜10枚分】
1. かぼちゃの種とわたを取り除き、皮を厚めにむいて一口大に切る。
2. 1を耐熱ボウルに入れてふんわりラップをかける。600wの電子レンジで3分ほど加熱し、やわらかくなったら熱いうちにつぶす。
3. 材料をすべて合わせ、手でよくこねる。
4. 生地がまとまったら、生地をクッキー1枚分ずつに分けて丸める。
5. 4の生地を手のひらでつぶし、生地の下部分を引っ張り、おばけの形にする。
6. 180℃で予熱したオーブンに入れて18〜20分焼く。
7. クッキーがよく冷めたら、チョコペンでおばけの顔を描く。
お好みの顔を描いて、個性豊かに仕上げてくださいね。
生地にさつまいもを練り込んだ、丸い形のドーナツです。
ぱっくり割れたドーナツを口に見立てて目玉を描けば、愛嬌のあるモンスターになります。
ドーナツの生地はホットケーキミックスを使うので、材料の面倒な計量が少なくて済みます。
一口大のミニドーナツなので、ハロウィンパーティーのおやつにぴったりです。
【作りやすい量】
1. さつまいもは皮をむいて1.5cm程度の厚さの一口大に切り、水に5分ほどさらす。
2. 水気を切った1を耐熱ボウルに入れて、ふんわりラップをかける。600wの電子レンジで5分ほど、さつまいもがやわらかくなるまで加熱する。
3. さつまいもが熱いうちに、フォークなどでよくつぶす。
4. 3に卵を加えて、よく混ぜ合わせる。
5. 4にホットケーキミックスを加えて、ヘラなどでよく混ぜ合わせる。
6. 生地がまとまってきたら、油(分量外)を薄く塗った手で生地を丸める。160℃に熱した油で、こんがり色がつくまで5分ほど揚げる。
7. 揚がったら、網などに上げて油を切る。よく冷めたら、チョコペンでモンスターの目を描く。
さつまいもが入っているので、ずっしり食べごたえのあるドーナツに仕上がります。
ハロウィンパーティーのデザートに、さっぱり食べられるヨーグルトムースはいかがでしょうか。
材料を混ぜ合わせて、ゼラチンで冷やし固めるだけで作れます。
ハロウィンカラーのおしゃれなソースも、市販のマーマレードを使えば簡単です。
【100mlカップ4個分】
マーマレードソース
1. ヨーグルト・生クリーム・グラニュー糖をボウルに合わせる。グラニュー糖が溶けてなめらかになるまで泡立て器でよく混ぜる。
2. 一度沸かして少し冷まし、80〜90℃にした湯と粉ゼラチンを混ぜ合わせてゼラチンをよく溶かす。
3. 1に2を加えてよく混ぜ合わせ、カップに注ぎ、冷蔵庫で冷やし固める。
4. 小鍋に合わせたマーマレードソースの材料を混ぜながら弱火で加熱し、沸いたら火を止めて冷ます。よく固まった3にソースをかける。
マーマレードをお好みのジャムに変えて、アレンジも楽しんでみてください。
ハロウィンにおすすめの簡単レシピをご紹介しました。
仮装やパーティーの装飾だけでなく、料理やお菓子もハロウィンを盛り上げる大切なアイテムです。
今回ご紹介したレシピはどれも簡単に作れるので、ぜひハロウィンの食卓に取り入れてみてくださいね。
最終更新日 : 2022/09/07
公開日 : 2022/09/07