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3. ホクホクかぼちゃの旨みを包んだ「かぼちゃのチーズ揚げ」
なすは、通年スーパーに並んでいる常連野菜です。
味噌汁の具材や煮びたし、パスタなど、和食から洋食まで幅広い料理に活用されています。
お弁当のおかずだけでなく、今夜のメインとしても楽しめるなすのチーズ焼きをご紹介します。
1. なすを1cm幅の輪切りにする。
なすのえぐみが気になる場合は、水に浸けて10分ほどアク抜きをしましょう。
2. フライパンにオリーブオイルを熱して、なすを加熱する。塩こしょうをして、両面に焼き色をつける。
焼き色がつくまで中火で5分ほど加熱します。
塩こしょうは、お好みでブラックペッパーに変えると洋風の味わいになります。
3. 粉チーズをかけ、裏返して焼き色がつくまで焼いたら完成。
なすの上にまんべんなく振りかけます。
チーズを振りかけた面を裏返し、表面がカリッとするまで加熱しましょう。
粉チーズは、じっくり加熱すれば溶け出すことはありませんよ。
なすは加熱するとひとまわり小さくなるため、輪切りでもひと口でパクパク食べられるサイズ感に。
こしょうで下味をつけているため、そのまま白米と一緒に食べられます。
食感に変化をつけたい場合は、なすと一緒にズッキーニを焼いても良いでしょう。
ズッキーニは初夏から夏にかけてスーパーに並びやすくなるため、夏を感じる料理を作りたいときに作ってみてはいかがでしょうか。
一見手の込んでいるように見えるちくわチーズ巻きは、一度レシピを覚えたら毎日作りたくなってしまうほど簡単。
見た目もキュートで、手で持って食べやすいため、お弁当にもピッタリです。
小さなお子さんのお弁当に詰める場合は、爪楊枝ではなく、短くカットしたパスタで代用しても良いでしょう。
加熱すればパスタは柔らかくなりますが、チーズ巻きの形は崩れませんよ。
照り焼きソース
1. ちくわを縦半分にカットする。ちくわの内側にスライスチーズを添えて、クルクルと巻いていく。
2. 1本の爪楊枝に2つのちくわを刺し、合計5本のチーズ巻きを作る。
1と2の工程は、慣れてしまえば5分ほどで終わります。
このとき、爪楊枝ではなくパスタを刺しても良いでしょう。
3. フライパンに油を敷き、焼き色がつくまでチーズ巻きを焼く。
両面の色が変わるまでじっくり焼き上げます。
何度もひっくり返すとチーズが出てきてしまうため注意が必要です。
4. 表面にほんのり焦げ目がついたら、てりやきソースの元を入れ、味をなじませたら完成。
ちくわのもっちりとした食感と、チーズのとろけ具合が絶妙なひと品。
出来立てアツアツの状態も良いですが、照り焼きソースを絡めているため、お弁当に入れても風味が損なわれません。
今回は照り焼きソースで味をつけましたが、醤油とみりん、マヨネーズを同量ずつ混ぜたマヨソースとも相性バツグン。
駄菓子のように楽しく食べられる味付けになりますよ。
パリッとした皮が好まれる揚げ餃子ですが、匂いが気になったり、タレが欲しくなったりと、お弁当のおかずとしては不向きです。
そんな時にぴったりなのが、餡に下味をつけているかぼちゃチーズ揚げ。
パリパリの皮の中からは、かぼちゃのほっこり餡とチーズが溢れ出しますよ。
1. かぼちゃの皮と種を取り除き、かぼちゃを電子レンジで柔らかくなるまで熱する。
かぼちゃは600wで5分〜8分ほど加熱し、様子を見ながら潰していきましょう。
かぼちゃの皮は、人参と炒めればきんぴらにも大変身しますよ。
2. マッシャーやフォークでかぼちゃを潰す。
3. 塩こしょうを2〜3振りして混ぜ、かぼちゃを餃子の皮に包む。
このとき、ピザ用チーズを混ぜても良いですが、かぼちゃが温かいうちに混ぜると溶けてしまいます。
ある程度冷めてから混ぜるか、かぼちゃ餡の中にピザ用チーズを入れこむと良いでしょう。
4. かぼちゃ餡の中にピザ用チーズを入れ、餃子の皮で包み込む。
5. 多めの油でかぼちゃを揚げ、表面がカリッとしたらバッドに移して完成。
190度くらいの高温で、一気に揚げることがポイントです。
かぼちゃ餡はすでに火が通っているため、餃子の皮の色が変わるまで揚げていきます。
3〜4分ほど加熱して皮がパリッとしてきたら、バットに移して熱を逃しておきましょう。
パリパリの皮の中から、ほっこりかぼちゃ餡とチーズが溶け出す「かぼちゃチーズ揚げ」。
かぼちゃの風味がダイレクトに感じられるため、小さいお子さんでも食べやすいメニューです。
慣れてきたら、かぼちゃ餡の中にコーンやハムを混ぜ、オリジナルメニューを作ってみても良いですね。
お弁当におかずを詰める際、大活躍するおかずカップ。
汁気のあるものや、味の移りを気にするおかずには欠かせませんが、もしもそのカップごと食べられたら…?
そんな理想を詰め込んだのが、ハムがおかずカップ代わりになるチーズ焼きです。
家庭にあるものでアレンジを効かせやすいため、慣れてきたらバリエーションも増やせるでしょう。
1. コーンとマヨネーズ、チーズを袋に入れて、よくミックスさせる。
コーンが缶の場合、よく水気を切っておきましょう。
ボウルに入れて混ぜても良いですが、ビニール袋に入れれば時短&洗い物の節約になります。
2. ハムに4箇所の切れ込みを入れ、カップの形に形成する。
初めのうちは、おかずカップを型にして形成すると良いでしょう。
トースターの使用ができるカップを用意しておくとスムーズです。
3. ビニール袋に入れた材料をハムに流し入れ、トースターで5分ほど焼いて完成。
今回はコーンとハムを使用しているため、子どもウケ抜群のお楽しみおかずに。
ボリューム感を出したい時は、ちぎったはんぺんやトマト、ブロッコリーを入れてアレンジしても良いでしょう。
チーズが味を整えてくれるので、ベーコンやソーセージ、ツナといった家庭で買いやすい食材でも代用することができます。
チーズはんぺんや、はんぺんチーズ海苔巻きなどは、お弁当の王道メニュー。
冷めても美味しいチーズとふわふわのはんぺんの相性はぴったりです。
今回はさらにレベルアップさせ、はんぺんを豚バラ肉で包み込み。
短時間で作れるメイン料理をご紹介します。
タレ
1. はんぺんを6〜8等分にカットする。
2. はんぺんにスライスチーズを入れ、豚バラ肉を巻きつける。
はんぺんに切り込みを入れ、チーズを入れるポケットを作りましょう。
チーズははんぺんからはみ出ないサイズにカットしておくと、溶け出す心配も不要です。
3. フライパンにはんぺんを並べて加熱。タレを入れて味をなじませたら完成。
先に軽く表面に焼き色をつけていると、お肉の食感が引き立ちます。
今回ははんぺんを6等分にカットしました。
お弁当にも入るサイズですが、ひと口でパクリと食べたい場合は8等分でも小さすぎないサイズ感でしょう。
ふわふわのはんぺんはヘルシーさが感じられますが、お肉を巻くことでメインとしての存在感がアップ。
口溶けの良いはんぺんと、ガッツリとした豚肉の相性は抜群です。
はんぺん代わりに、豆腐を代用することもできますよ。
照り焼き風の味付けから餃子、イタリアン風のレシピまで、幅広い料理に対応してくれるチーズ。
不足しがちなカルシウムやビタミンを含んでおり、食事のバランスを整える食材としても有能です。
積極的に取り入れて、アレンジレシピの幅を広めてみてくださいね。
最終更新日 : 2024/08/26
公開日 : 2023/04/04