秋田市のおすすめランチ8選！秋田名物が味わえるお店から、おしゃれな隠れ家レストランまで

【目次】秋田市のおすすめランチ8選！秋田名物が味わえるお店から、おしゃれな隠れ家レストランまで

【秋田駅】かつ丼多勝

【秋田駅】佐藤養助 秋田店

【秋田駅】多加箸

【秋田駅】久二郎BURGER

【秋田駅】ブランジーノ アキタ

【秋田駅】Ristorante YAMANOE

【泉外旭川駅】盛

【新屋駅】館の丸食堂

【秋田駅】かつ丼多勝

新屋駅より車で10分の「かつ丼多勝」は、秋田市内でカツ丼を探している人に一押しのカツ屋さん。

こちらのカツを味わいに、県外から訪れる人がいるほど評判のお店です。

人気店ということで、平日でも行列必至。

駐車場はお店正面の他にも、第3駐車場まで完備しているので、混雑時でも安心です。

提供しているお肉料理には、全てブランド銘柄の「林SPFポーク」を使用しています。

林SPFポークは、柔らかいお肉と口当たりのいい脂が特徴的なブランド豚。

食材から厳選したとんかつメニューはどれも絶品です。

「国産特ヒレ定食」1,500円（税込）は、淡いピンク色の火入れ加減が絶妙な料理。

レアめに揚げられたヒレカツは見た目も美しく、テンション上がること間違いなしの一品です。

実際に注文して驚いたのがそのボリューム！

大ぶりにカットされたカツがたっぷり6個も入っているため、食べ応え抜群です。

この量でお値段1,500円というのも、リーズナブルで多くの人に愛される理由でしょう。

ヒレ肉はとても柔らかく厚みが十分。

お肉自体にしっかり火が通っているため、お肉の旨みが凝縮されています。

ソースだけでなく、わさび、トリュフ塩、柚子胡椒など様々な調味料が用意されているので、味比べをするのもおすすめですよ。

数量限定販売で、お昼過ぎにはなくなることもあるのだそう。

「国産特ヒレ定食」が気になる人は、早めの注文がマストです。

「リブロース定食」2,200円（税込）は、分厚いお肉がたっぷり乗ったボリューム満点の一皿。

噛めば噛むほど豚肉の甘味が溢れ出てきて、たっぷりの量でもペロリと完食できますよ。

こちらのお店ではご飯、豚汁、キャベツのおかわりが無料なのも嬉しいポイント。

とんかつだけでなく、ご飯や豚汁まで高クオリティな美味しさで、大満足できること間違いなしです。

秋田市で美味しいカツを味わいたい人は「かつ丼多勝」がおすすめです。

【秋田駅】佐藤養助 秋田店

日本三大うどんの一つ「稲庭うどん」の発祥のお店として有名な「佐藤養助」をご紹介します。

本店は湯沢市の稲庭町にありますが、秋田店は秋田駅より徒歩2分とアクセスが良いので、観光で立ち寄る際はこちらを利用してみてはいかがでしょうか。

秋田店以外に、秋田駅より徒歩1分の商業施設「トピコ」内にも「  佐藤養助 トピコ店  」があるので、混雑時はそちらもおすすめです。

元祖稲庭うどんのお店ということで創業160年以上を誇ります。

丼やカレー、うどんなど様々な料理を用意。

メニューが豊富なため、老若男女に愛されるお店です。

このお店の一番人気は「二味せいろ」1,000円（税込）です。

メニュー表に「養助を知るならまずこれ！」と書いてあるのも納得の定番メニュー。

うどん一玉につけ汁が2種類来るため、味比べも楽しめます。

稲庭うどんと通常のうどんの違いは、一目でわかる麺の細さ。

普通のうどんは生地を薄くして伸ばした後にカットしますが、稲庭うどんは生地を練り、綯い、そのあと伸ばすという完全手作業なのが特徴です。

機械を使わず手作業で作られるうどんはまさにプロの技。

一見するとそうめんのような細さですが、しっかりとしたコシと喉越しの良さからは稲庭うどんらしさが感じられるでしょう。

つけ汁は、オーソドックスな醤油つゆとお店特製のごま味噌つゆの2種類。

醤油つは鰹節の風味をダイレクトに感じられる王道のつゆです。

喉越しのいいうどんにあっさりの醤油つゆは絶品ですよ。

ごま味噌は見た目ほど濃くなく、あっさりとした味わいです。

ごまの風味をしっかりと感じられるため、爽やかなうどんのいいアクセントに。

コクたっぷりのごま味噌で味変すると、醤油つゆとは異なる稲庭うどんの良さを実感することができますよ。

冷麺だけでなく、温麺も味わいたいという人には「味くらべ」1,200円（税込）がおすすめ。

両方味わえて1,200円とリーズナブルなのも嬉しいポイントです。

温麺はお出汁が奥まで染みた優しい味わい。

稲庭うどんらしい細さが特徴ではありますが、細麺の中にしっかりと出汁が染みているため、噛めば噛むほど小麦の美味しさが溢れ出てきます。

さらに、出来立ての美味しいうどんを食べて欲しいという思いから、できた順に提供してくれるという細かい配慮が。

注文時に「できた順で提供しますが、同時配膳も可能となっております。」と伝えてくれるため、好きな方をチョイスしてみてくださいね。

【秋田駅】多加箸

秋田市内で安くお腹いっぱい定食が食べられると評判の「多加箸」をご紹介します。

秋田駅から徒歩15分、車で5分ほどの距離にあるこのお店。

お店前だけでなく、近隣にも駐車スペースがあるため車でも安心です。

ランチタイムのみ営業しているこのお店は、長年通っている人が多い地域密着型の定食屋さん。

メニューは「セット定食」と「定食」の2パターンの用意があります。

セット定食には選べるメインメニューのほか、納豆と焼き魚がつくボリューム満点のメニューです。

「焼肉セット定食」1,000円（税込）は、大盛りの焼肉にサラダ漬物、味噌汁、焼き魚にご飯までつくボリューム満点な一品。

実際に筆者も注文しましたが、「このボリュームで1,000円？」疑ってしまうほどでした。

メインの焼肉はたっぷりのお肉とキャベツ、玉ねぎを炒めて甘辛い味付けに仕上がっています。

焼肉タレのコクと旨みが凝縮された焼肉は、白米の進む濃厚な味付けです。

焼き魚はホッケかサバの好きな方を選択できます。

半身を丸々味わえるため、満足感たっぷり。

筆者はサバを選びましたが、あっさりさと同時にサバらしい脂身も感じられました。

焼肉と焼き魚の脂のいいアクセントになるのが、小鉢として提供される納豆です。

納豆ご飯を間に挟みながら定食を楽しみましょう。

「鉄板定食」1,100円（税込）は、熱々の鉄板で提供されるのが特徴です。

ボリュームたっぷりですが、最後まで熱々の状態をキープできるのが嬉しいポイントですね。

こちらのメニューは、あっさりとした味わい。

鉄板の上に乗った肉野菜炒めは塩加減が絶妙で、カツオ出汁の風味とお肉の旨みを一気に堪能することができます。

【秋田駅】久二郎BURGER

秋田駅より徒歩4分の「久二郎BURGER」は、ハンバーガー屋さんとは思えないおしゃれな空間が広がるお店。

このお店をプロデュースしたのは、秋田県内で圧倒的人気を誇る焼肉店「  炭火焼肉 久  」さん。

焼肉のプロが手掛けるハンバーガーということで、食べる前からワクワクが止まりません。

店内は暗めの照明に、テーブル席とカウンター席が立ち並び、バーを彷彿とさせます。

BGMにジャズが流れて大人な雰囲気のため、女子会やデートにもぴったりのお店です。

お店の入り口に券売機があるので、そこでメニューを決めましょう。

看板メニューは、このお店の名前が付いた「久二郎バーガー 単品」800円（税込）です。

筆者はポテトと飲み物がついてお得な「久二郎バーガー セット」1,000円（税込）をチョイスしました。

注文後に一から焼き上げてくれるバーガーは熱々な状態。

到着して驚くのがそのボリュームです。

バーガーに挟まれた分厚いお肉とたっぷりのタルタルに、見た目からテンション上がること間違いなし！

こちらのお店のこだわりは、ハンバーガーに使用しているお肉にあります。

秋田牛と鹿角ポークを50%ずつ配合した合い挽き肉を使用しているため、牛肉と豚肉のいいとこ取りが味わえるんです。

肉肉しいパティは肉汁がたっぷり！

一口噛むごとに肉汁が溢れ出るため、食べる際は吹きこぼしに注意してください。

パティの上にかかっているボロネーゼソースにも、鹿角ポークが使われているんです。

ケチャップのほのかな酸味と鹿角ポークのジューシーな旨みが混ざり合って、ソースだけでも満足できそう。

タルタルとの相性もあり、大きめなバーガーもペロリと完食できますよ。

食材にまでこだわりの詰まったハンバーガーをお得な価格で味わえる「久二郎BURGER」。

ハンバーガー屋さんでありつつも、おしゃれで大人な空間が特徴的なお店となっています。

お友達同士で訪れてもよし、デートや女子会で訪れてもよしな万能なお店です。

【秋田駅】ブランジーノ アキタ

秋田駅より徒歩5分の「ブランジーノ アキタ」は、ビルの地下一階に位置する創作イタリアンが味わえるおしゃれなお店。

雰囲気抜群なこのお店は、店内の装飾や壁面、照明にまでこだわりが詰まっていて、デートや女子会にぴったりです。

料理にもこだわりがあり、使用する食材は全て秋田県産のものを使用するという地産地消を大事にしているお店です。

秋田県産の素材を使用した創作イタリアンが味わえるため、平日でも満席になることがあるほどの人気店ですよ。

ランチはプレートランチかコース料理での提供。

中でも「ブランジーノコースランチ」2,300円（税込）は、10食限定のスペシャルコースです。

前菜からパスタ、メイン料理にドルチェまで付く大満足のコースとなっています。

前菜からおしゃれでテンションが上がる一品。

コールスローやマリネ、ケークサレがワンプレートに乗っており、それぞれ味を主張しすぎない絶妙なマリアージュを堪能できます。

季節によって提供されるメニューが異なるため、何度足を運んでも飽きることがありません。

秋田市の酵素豚、太平山ポークを使用したメイン料理の「太平山ポークのロースト」は、ぷりっぷりの食感がたまらない一品です。

ジューシーなコクがありつつも、臭みなくあっさりと食べやすい豚肉は旨みがたっぷり。

ソースはお店特製のトマトチーズソースとなっていて、あっさりのお肉に濃厚なソースがよく合います。

スープは比内地鶏の出汁を使ったオニオンスープなど、最初から最後まで秋田らしさを味わい尽くせる料理の数々。

リーズナブルな価格で秋田とイタリアンの融合が楽しめるお店です。

【秋田駅】Ristorante YAMANOE

秋田駅より車で5分の隠れ家的イタリアンレストラン「Ristorante YAMANOE」をご紹介します。

店内は、薄暗い照明にステンドガラスなどの照明が輝く落ち着いた空間。

テーブル席やカウンター席の他、奥には完全個室席の用意もあります。

おしゃれで落ち着いたお店なので、女子会やデートの他、完全個室席を使用してグループでの来店も良いでしょう。

完全個室席は数に限りがあるため、事前予約がマストです。

ランチメニューは5種類用意されています。

「Bランチ」4,400円と「Cランチ」6,050円（各税込）は完全予約制のため、事前にコース内容を確認するのがおすすめです。

リーズナブルで美味しいランチが味わえると評判なのが「ワンプレートランチ」1,320円（税込）です。

おしゃれなお店だけあって、お皿もこだわりのデザインのものを使用しています。

パレットのような大ぶりなプレートの上に、たっぷり乗ったこの料理はボリューム満点！

山盛りに盛られたサラダにパスタ、メインのお肉にスープまで付いてこの価格と、リーズナブルなのも嬉しいポイントです。

メイン料理の「オーブン焼きチキン」は、ジューシーで食べ応え抜群の一品です。

中までしっかり火入れされていますが、パサつきはなく旨みがたっぷり。

お店特製のマスタードソースがいいアクセントになっています。

ゴマの風味も香ばしく、鶏肉とは思えない美味しさです。

ランチ内容は季節によって変わるため、旬の食材を使った料理が味わえますよ。

大通りではありますが、ひっそりとした場所にあるため、初めて行く時はナビを確認しながら足を運ぶようにしましょう。

緑の植物に囲まれた、茶色い扉を目印にしてみてくださいね。

【泉外旭川駅 】盛

「盛」は、泉外旭川駅より車で10分の中華料理屋さん。

住宅地の中にあ理、一軒家のような佇まいです。

昼のみ営業のお店ですが、営業時間は長蛇の列ができるほど評判のお店。

店前には広々とした駐車場があるため、車での来店も安心ですよ。

店内は中華料理屋さんらしく活気に溢れています。

家族連れや、仕事休憩の人、友人同士など様々な人が利用していて、地元の人から愛されるお店であることが伺えます。

入店して驚くのはメニューの量。

定番メニューのほか、店主に食べたいものを伝えればなんでも作ってくれるのがこのお店の特徴です。

実際に筆者が足を運んだ際、常連さんが「今日採れたおすすめの野菜で定食作って！」とオーダーする姿が見られました。

気になる人は、完全オリジナルの中華定食をオーダーするのも良いですね。

中でも特におすすめなのが「ニラレバ定食」1,500円（税込）。

来店者の6割は注文していたであろう、このお店の圧倒的人気メニューです。

レバーは大きめにカットされており、丁寧な下味がされているため臭みがないのが特徴。

程よく新鮮さが残っているため、レバーとは思えないプリプリな食感を堪能することができます。

柔らかいレバーのいいアクセントになるのがたっぷり入っているニラです。

一束は使っているのではないかと思われるニラの量に「多すぎない？」と言ってしまいそうですが、食べ始めるとこれが納得のいく量。

シャキシャキのニラに特製の甘辛醤油タレが絡んで絶品です。

四川料理らしく山椒がふりかけられているため、ニラだけでも満足できそうなほど。

絶妙な火入れ加減のニラは食感もシャキシャキで、柔らかいレバーのいいアクセントになります。

ニラレバの次に評判なのが「麻婆豆腐」1,500円（税込）です。

お皿いっぱいに提供された麻婆豆腐は見るからに辛そう。

ぐつぐつと音を立てる麻婆豆腐に、山椒を自分でふりかけて完成します。

四川料理らしいピリッとした辛さと濃厚な旨味に、鶏出汁のあっさりさが混ざった、至高の一杯を堪能できます。

辛いけどクセになるというのも納得の味わいです。

【新屋駅】館の丸食堂

新屋駅より徒歩20分の「館の丸食堂」は朝の7:00から営業している町の定食屋さん。

このお店は朝から多くのお客さんで賑わう、地元の人がこぞって通う隠れた名店です。

お昼時には広々とした店内が満席になるほど繁盛しますが、回転が早いため待つことも少ないんだとか。

サッと美味しいご飯を食べたい仕事の合間や、観光のお供にベストなお店です。

このお店が愛される理由は圧倒的コスパの良さ。

「早い上手い安い」の三拍子を取り揃えたこのお店では、ご飯が普通盛りでも大盛りほどのボリュームで提供されます。

何も知らずに来店した人は「大盛りの間違いじゃ？」と困惑するんだそう。

半ライスで、通常のお店の普通盛り程度の量なので、少食な人や女性は定食メニューに半ライスがベストではないでしょうか。

定食屋さんということもあり、色々なメニューが取り揃えられています。

中でも一番人気が「ホルモン定食」900円（税込）。

ホルモンに大盛りご飯、お味噌汁にお漬物とボリューム満点な一品です。

ホルモンはプルプルで、独特の食感が際立った優しい味わいです。

醤油のあっさりさに味噌のコク、ホルモンの脂がしっかりと絡み合い、噛めば噛むほど旨みが押し寄せてきます。

上にトッピングされているネギの食感も程よく、最後まで飽きずに完食することができます。

ホルモンのコクがたっぷりのおかずに白米の甘味がベストマッチ！

こちらでは、使用しているお米は全て秋田県産のものとなっています。

濃いめの味付けに白米がよく進み、普通盛りも気付いたら完食していることでしょう。

＋200円でホルモン、ご飯ともに大盛り可能。

満腹になった場合はお持ち帰りができるのも嬉しいポイントです。

普通盛りでも圧倒されるほどのボリューム感。

ぜひ「館の丸食堂」に足を運ぶ際は、お腹を空かせてきてくださいね。

秋田には、名物の稲庭うどんや比内地鶏をはじめ、お得な定食屋さんからおしゃれなイタリアンまで様々なお店があります。

日本有数のお米大国ということもあり、お米が進む濃厚な味付けのおかずが多い印象です。

アットホームで親しみやすい店員さんがいるのも、秋田の県民性の一つではないでしょうか。

秋田でランチを検討している人は、ぜひ本記事を参考にしてくださいね。

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