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金沢
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金沢市は、伝統のある老舗の銘菓をはじめ、おしゃれな和菓子など種類が豊富で飽きません。
せっかくお土産を買うのであれば、「石川県でしか買えないお土産を買いたい!」と思いますよね。
そこで本記事では、数ある金沢土産の中でも「金沢でしか買えないお土産」に焦点を絞って、もらったら嬉しい人気お土産をご紹介します。
中には実店舗のみでしか購入できないレアなお土産もありますよ。
犀川の西側に位置するにし茶屋街に、町家を改築して再生した甘納豆かわむらがあります。
にし茶屋街はそこまで有名な観光地ではありませんが、 かわむらの「甘納豆」を目当てに足を運ぶ人も多いのだそう。
いろんなタイプの甘納豆が販売されており、緑豆や柑橘のピール砂糖漬けなどの変わったものも販売されています。
すべての商品が漂白剤・着色料・保存料を一切使用せずに作られており、素材本来の味をそのままに、とても上品な味わいになっています。
小豆・大豆・五郎島金時など様々な素材を生かした甘納豆は、大切な人へのお土産や自分へのご褒美にも最適です。
残念ながら百貨店や金沢駅での取扱いはなく、店舗に出向くか通販でなければ購入することができません。
金沢でしか買えないお土産の中でもレア度が高いお土産の1つなので、近くに寄る機会があればぜひ訪問してみてください。
住所 : 石川県金沢市野町2-24-7
マップ : Googleマップ
アクセス : 野町広小路バス停から徒歩3分
電話番号 : 076-282-7000
定休日 : 第1火曜日
営業時間 : 9:30~18:00 ※日祝は17:00まで
予算 : 1,000~2,000円
キャッシュレス決済 :
禁煙・喫煙 : 全席禁煙
予約サイト・口コミ・クーポン : 食べログ
菓匠高木屋は大正14年に創業した老舗で、金沢では知らない人がいないほど有名です。
そんな菓匠高木屋が生み出した和菓子「紙ふうせん」は、全国菓子大博覧会で「大臣栄誉賞」と「茶道家元賞」を受賞したすごい和菓子なんです。
色とりどりのカラフルな最中で、中身は宝石のようなゼリーが入っています。
それぞれ、赤はぶどう・黄はレモン・白は白ワインの味です。
パリッとした皮と甘いゼリーの食感は評判で、見た目がかわいく、女性ウケするお土産と言えます。
また、お菓子と一緒に紙風船の折り図が入っているので、子ども達にも喜んでもらえそうなお土産ですね。
住所 : 石川県金沢市本多町1-3-9
マップ : Googleマップ
アクセス : 野町駅から徒歩30分
電話番号 : 076-231-2201
営業時間 : 9:00~18:00
予算 : 1,000~2,000円
キャッシュレス決済 : 不可
禁煙・喫煙 : 店内禁煙
予約サイト・口コミ・クーポン : 食べログ
伝統的な和菓子づくりに定評がある加藤皓陽堂は、金沢市の二口町にある老舗和菓子店です。
その加藤皓陽堂が手がける「うちわ煎餅」は、菓子大博覧会にて内閣総理大臣賞を受賞した実績があります。
「うちわ煎餅」は、その名の通りうちわをかたどった珍しい形のお煎餅です。
お煎餅に描かれている絵は、長い時間をかけて一枚一枚手作業で描かれており、歴史とアートのまち・金沢ならではのアーティスティックな和菓子になっています。
煎餅はサックリとしつつやわらかさが残る食感で、和三盆糖のほんのりとした甘みが日本茶とマッチします。
見た目がキュートなので「センスが良い!」と喜ばれるお土産になることでしょう。
ただ、季節限定品なのでタイミングによっては購入できないこともあるためご注意ください。
金沢の風情を感じるお土産を探している方におすすめの一品ですよ。
住所 : 石川県金沢市諸江町中丁334-1
マップ : Googleマップ
アクセス :
電話番号 : 076-231-3053
定休日 : なし
営業時間 : 8:30~17:00
予算 : 1,000~2,000円
キャッシュレス決済 : 店舗にお問い合わせください
禁煙・喫煙 : 店内禁煙
予約サイト・口コミ・クーポン : https://tabelog.com/ishikawa/A1701/A170101/17013822/
最近では豊富なフレーバーの寒天を目にする機会が増えましたが、中でも注目なのは石川屋本舗の寒天の「かいちん」です。
かいちんとは「おはじき」の意味で、昔の金沢で使われていた言葉なのだそう。
石川屋本舗には、かなりたくさんの形の琥珀糖が存在しており、打出の小槌や末広がりの扇などおめでたい形のものから、お花や動物などをモチーフにしたものまでたくさんあります。
かじると薄い氷みたいにシャリシャリしており、中は透き通ったゼリーのような食感で、どんどん口に入れたくなる不思議な魅力をもつ和菓子です。
おはじきのように色とりどりでインスタ映えもするため、女性にも人気がある和菓子の1つです。
一部の商品は東京でも取り扱っているそうですが、この「かいちん」は金沢でしか買えないお土産です。
金沢に観光の際はぜひ手に入れてみてください。
住所 : 石川県金沢市示野町西22
マップ : Googleマップ
アクセス : 金沢駅から車で13分
電話番号 : 076-268-1120
定休日 : 水曜日
営業時間 : 9:00~16:00
予算 : ~1,000円
キャッシュレス決済 : 不可
禁煙・喫煙 : 店内禁煙
予約サイト・口コミ・クーポン : 食べログ
金沢の東山にある吉はしは、お茶の席で出される上生菓子(じょうなまがし)の専門店で、茶人たちが信頼を寄せる知る人ぞ知る名店です。
上生菓子とは、四季の移り変わりや花鳥風月を表現した生菓子の一種で、見た目の美しさと上品な風味が特徴で「五感の総合芸術」とも呼ばれます。
実はこちらのお店、上生菓子を購入したい場合は前日までの予約が必須。
予約販売だとは知らずに、がっかりして帰るお客さんの様子を見かねた3代目兄弟が「豆半」という別ブランドを立ち上げ、上生菓子以外は予約なしでも購入できるようになりました。
ようかんやくるみ餅など素朴でかわいい和菓子が評判を呼び、金沢でしか買えないお土産として人気を集めています。
中でも注目なのが、砂糖と寒天で作られるパステルカラーの和菓子「寒氷」です。
茶席にも使われる干菓子の1つで、キューブ状の見た目が印象的な和菓子。
シャリシャリとしていて、ほろほろと溶けていくような不思議な食感が魅力です。
なお、吉はしの和菓子は通販でも手に入らないため、店舗に出向くしか購入手段がありません。
金沢でしか買えないお土産の中でも、特にレア度が高いお土産と言えるでしょう。
住所 : 石川県金沢市東山2-2-2
マップ : Googleマップ
アクセス :
電話番号 : 076-252-2634
定休日 : 日曜日
営業時間 : 9:30~17:30
予算 : 2,000~3,000円
キャッシュレス決済 : 不可
禁煙・喫煙 : 店内禁煙
予約サイト・口コミ・クーポン : 食べログ
老舗が多い金沢の中で、「茶菓工房たろう」は2005年創業と比較的若い和菓子店です。
商品のデザインやネーミングセンスのおしゃれさから、女性を中心に人気があります。
そんな新進気鋭な和菓子店が生み出した新スタイルのようかんが「たろうのようかん」です。
ようかんのパッケージとは思えないほどおしゃれで華やかなデザインが目を引きます。
カカオやピーナツバターなど、和菓子に「洋」の素材を取り入れた、金沢でしか買えないお土産です。
風味は濃厚で味わい深く、和と洋がうまく合わさった食感は、ようかんの味が苦手な方にも喜ばれそうですね。
本店を含め3店舗展開されており、金沢市長町にある鬼川店では甘味処も併設されています。
お土産を買うついでに、のんびりとくつろいでみるのも良いでしょう。
住所 : 石川県金沢市増泉4-3-7
マップ : Googleマップ
アクセス : 西泉駅から徒歩7分
電話番号 : 076-213-7233
定休日 : なし
営業時間 : 9:00~18:00
予算 : 1,000~2,000円
キャッシュレス決済 : カード可、電子マネー可(店舗にお問い合わせください)
禁煙・喫煙 : 店内禁煙
予約サイト・口コミ・クーポン : 食べログ
創業100年となる「和菓子村上」は、創業当時から伝え守られてきた「餡(あん)」を継承し続ける、金沢を代表する人気和菓子店の1つです。
自家製餡にこだわり、そのクオリティの高さから、一度口にすると「また食べたい」とリピーターになる人が多いのだそう。
和菓子村上の和菓子の中でもおすすめなのが、宝石のような見た目の「わり氷」です。
砂糖・寒天・白山の伏流水の3つの原料のみで製造されており、シンプルだからこその素材の良さが光る和菓子になっています。
様々なフレーバーが展開されており、さくらやりんごなどの季節限定商品もあります。
お土産や自分へのご褒美に、宝石のような「わり氷」はいかがでしょうか。
住所 : 石川県金沢市長町2丁目3−32
マップ : Googleマップ
アクセス :
電話番号 : 076-264-4223
定休日 : なし
営業時間 : 10:00~16:30 ※夏季は~18:00まで
予算 : 1,000~2,000円
キャッシュレス決済 : QRコード決済可(PayPay)
禁煙・喫煙 : 店内禁煙
予約サイト・口コミ・クーポン : 食べログ
武家屋敷の面影が残る金沢市本多町に居を構える「清香室町」。
その清香室町が、金沢和菓子の魅力を広めたいという想いから生み出した和菓子が「金澤文鳥」です。
「金澤文鳥」は、コロナ禍の売上減少と若者の和菓子離れを解決したアイデア商品として、2023年度にグッドデザイン賞を受賞しました。
「おいしいものを探してさすらっていた文鳥が、金澤を気に入って金澤文鳥になった」という商品コンセプトの「金澤文鳥」ですが、包装がかわいらしいことでSNSでも話題になりました。
また「金澤文鳥見聞録」という旅する文鳥の物語も同封されており、なんともかわいい仕掛けに心がほっこりします。
フレーバーの展開もされていて、加賀紅茶・加賀棒茶・白い珈琲の3種類があります。
どれも旬の素材がぎっしり詰まっていて、お茶はもちろん、日本酒やワインなどにも合うように作られてます。
文鳥好きの人に、金沢でしか買えないお土産の「金澤文鳥」をぜひどうぞ。
住所 : 石川県金沢市本多町2-1-2
マップ : Googleマップ
アクセス :
電話番号 : 076-262-2556
定休日 : 日・祝日
営業時間 : 9:00~18:30
予算 : ~1,000円
キャッシュレス決済 : 不可
禁煙・喫煙 : 店内禁煙
予約サイト・口コミ・クーポン : 食べログ
和菓子以外にも、金沢でしか買えないお土産はいくつも存在します。
ここからは「金沢でしか買えないスイーツ」に焦点を当てて、有名なものからあまり知られていないものまで厳選してご紹介します。
「しあわせチーズ」は、金沢市にあるスペイン料理のレストラン「レスピラシオン」が作りあげたチーズケーキです。
お土産ショップあんとのスイーツコーナーにある「PiSO by respiración」にて販売されています。
大人気のスペイン料理店が手がけるチーズケーキとあって、SNSでも一躍話題となりました。
見た目はずっしりとしていますが、生地はしっとりやわらかとしています。
チーズケーキの「じゅわとろっ」っとした食感は、火加減や焼き時間を徹底的に追求することで生まれるそうです。
チーズの風味も濃厚で、その名の通り一口食べるごとに「しあわせ」な気分にさせてくれるチーズケーキです。
ちなみに、30〜1時間ほど常温でおいてから食べると、よりチーズの濃厚な味わいが口の中に広がるそうですよ。
金沢駅でしか買えないので、おしゃれなスイーツのお土産を探している方におすすめです。
住所 : 石川県金沢市木ノ新保町1−1
マップ : Googleマップ
アクセス : 金沢駅から徒歩2分
電話番号 : 076-201-8234
定休日 : 金沢百番街に準ずる
営業時間 : 8:30~20:00
予算 : 2,000~3,000円
キャッシュレス決済 :
禁煙・喫煙 : 全席禁煙
予約サイト・口コミ・クーポン : 食べログ
創業は1830年という、江戸時代から金沢の人々に親しまれてきた老舗中の老舗「あめの俵屋」。
その俵屋が手がける「じろあめ」は、水あめ状のやわらかいあめで、母乳に代わる高い食べ物として生み出されたのが始まりなのだそう。
ドラマ『半沢直樹』の主人公の好物として取り上げられて以降、金沢を訪れる観光客の間でブームが続いています。
コクのある上品な甘さが特徴で、口溶けがよく後味が口に残りません。
金沢駅から俵屋までは歩いて約20分と決して近い距離ではないのですが、若い女性客やカップルがたくさん訪れています。
半沢直樹も愛した金沢でしか買えないお土産「じろあめ」を、ぜひご自宅でも味わってみてください。
なお、「じろあめ 壺入り」は、店頭だと300gから、公式オンラインショップだと180gから購入できます。
住所 : 石川県金沢市小橋町2-4
マップ : Googleマップ
アクセス :
電話番号 : 076-252-2079
定休日 : なし
営業時間 : 9:00~17:30
予算 : 1,000~2,000円
キャッシュレス決済 : カード可(JCB、AMEX、VISA)
禁煙・喫煙 : 店内禁煙
予約サイト・口コミ・クーポン : 食べログ
「きんつばビスキィ」を販売する「ル・コタンタン金沢」は、金沢駅に併設するお土産ショップあんと内にあります。
「きんつばビスキィ」は、金沢の和菓子きんつばにビスキィを組み合わせて誕生したスイーツです。
ビスキィ(=ビスキュイ)はビスケットが語源であり、スポンジ生地のことを指します。
TBSの『ラヴィット!』にて、ぼる塾の田辺さんがおすすめして話題になったことでご存知の方もいるのではないでしょうか。
金沢の水引をデザインしたパッケージは、捨てるのがもったいないほどのクオリティの高さで、縁起が良さそうなデザインになっています。
お祝いに贈るプレゼントとしても喜ばれるかもしれませんね。
口どけが良くしっとりとした口当たりが特徴で、豊かなバターの香りとやさしい口当たりが、紅茶やコーヒーにマッチします。
金沢駅のお土産店でしか手に入らないため、まさに「金沢でしか買えないお土産」の1つです。
和と洋が上手く組み合わさったお菓子の食感を、ぜひ味わってみてください。
住所 : 石川県金沢市木ノ新保町1-1 金沢百番街 あんと内
マップ : Googleマップ
アクセス : 金沢駅に直結
電話番号 : 076-208-4077
定休日 : なし(金沢百番街 あんとに準ずる)
営業時間 : 8:30~20:00
予算 : 1,000~2,000円
キャッシュレス決済 : カード可、電子マネー可(詳細は店舗にお問い合わせください)
禁煙・喫煙 : 全席禁煙
予約サイト・口コミ・クーポン : 食べログ
「LE MUSEE DE H」は、パティシエの辻口博啓氏がプロデュースするスイーツブランドです。
「YUKIZURI」は、その名の通り北陸の冬の風物詩である「雪吊りの縄」をイメージして作られたスイーツです。
素材に関しても、石川県産の梅酒・卵・米粉がふんだんに使われており、地元愛が感じられるお菓子となっています。
6本入・10本入・22本入の3タイプが販売されていて、商品パッケージには雪吊りをイメージした商品ロゴが描かれています。
包装には、質感の良い紙が使われており、高級感も感じられますね。
お土産として配りやすい個包装な点も嬉しいポイントです。
「YUKIZURI」の特徴として、数種類のフレーバーを展開している点が挙げられます。
ゆずやルビーロマンといった期間限定商品をはじめ、富山や福井の素材で作られた地方商品などが販売されています。
北陸3県を巻き込んでのコラボ展開は、さすが辻口博啓氏のプロデュースといったところ。
一流パティシエの上質なスイーツを、ぜひお土産に加えてみてはいかがでしょうか。
住所 : 石川県金沢市出羽町2-1 石川県立美術館内
マップ : Googleマップ
アクセス : 「広坂・21世紀美術館(石浦神社向い)」バス停から徒歩5分
電話番号 : 076-204-6100
定休日 : 不定休
営業時間 : 10:00~18:00(L.O.17:00)
予算 : 1,000~2,000円
キャッシュレス決済 : カード可(JCB、AMEX、VISA、Master、Diners)
禁煙・喫煙 : 全席禁煙
予約サイト・口コミ・クーポン : 食べログ
かわいいお菓子から、レア度が高い和菓子まで、「金沢でしか買えないお土産」をご紹介しました。
金沢、ひいては石川県でしか買えないお土産も、今ではオンラインで簡単に手に入るようになりましたね。
しかし、全国展開していないお店だったり店舗でしか販売しない商品だったりと、石川県でしか買えないお土産はまだたくさんあります。
観光や旅行で石川県金沢市を訪ねる機会があれば、本記事で紹介した魅力的な和菓子やスイーツを参考に、金沢でしか買えないお土産を購入してみてくださいね。
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最終更新日 : 2024/08/05
公開日 : 2024/05/22