高松のおすすめうどん店10選！並ぶ価値アリな各店のこだわりや名物メニューも

【目次】高松のおすすめうどん店10選！並ぶ価値アリな各店のこだわりや名物メニューも

 

1. さか枝うどん 本店

2. セルフうどんの店 竹清 本店

3. 松下製麺所

4. 手打十段 うどんバカ一代

5. さぬきうどん上原屋 本店

6. ざいごうどん本家 わら家

7. 宮武うどん

8. うどん本陣 山田家

9. 讃岐うどん一福 国分寺本店

10. 本格手打もり家 高松本店

 

 

1. さか枝うどん 本店

 

 

「さか枝うどん」は、1973年開業のセルフうどん屋です。

“超” が付くほどの有名店で、「いろんなお店に行くけど、結局はここ！」という人もたくさんいます。

 

系列店もあり、高松市内に合計5店舗を展開。

特に香川県庁裏の本店には多くの人が集まります。

 

お店は7:00から営業しているので、朝うどんができますよ。

 

人気店なので、開店時間に合わせて行っても長蛇の列ができていることがしばしば…

しかし、さか枝はセルフスタイルで回転が早いので、長い列でも意外とスムーズに進みます。

 

「こんなに並んでるならやめておこう…」と諦めなくても大丈夫ですよ！

 

 

お店に入ったら、まずレジで注文を済ませましょう。

うどん名、玉数、天ぷらが必要な場合は天ぷらの個数をお店の人に伝えます。

 

「さか枝」の天ぷらはすべて同じ値段なので、天ぷらの種類まで言わなくて大丈夫。

先に食べる個数だけを伝えて会計し、後からゆっくりと好きな種類を選べます。

 

 

うどんサイズには小中大の3種類がありますが、裏メニューとして特大もあります。

たっぷり食べたい人は、ぜひ注文してみてくださいね。

 

ちなみに、香川県のうどん屋は小か大で提供していることが多く、中と特大があるのはレアケースだそう。

「1軒しか行かないからいっぱい食べたい」「うどん巡りをするから少なめにしたい」など、あらゆるニーズに対応できるところも人気の理由です。

 

 

定番メニュー「かけうどん」は、小（1玉）で280円（税込）。

出汁はイリコが効いていて、水に浸したスポンジのように旨味がすごい勢いで体にしみ込んでいきます。

麺はつるつるっとのど越しが良く、まだ完全に目が覚めていない朝でも食べやすいですよ。

 

さか枝は自分で麺を湯通しできるので、お好みの硬さに調整してくださいね。

 

 

「肉ぶっかけうどん」 小 390円（税込）～も美味しいと評判の人気メニューです。

お肉が薄めなので、うどんと一緒にするするっと食べられますよ。

 

口コミには「思ったよりお肉が多い！」と喜ぶ声も。

お腹にガツンと入れたい人は、ぜひ注文してみてください。

 

さか枝は、JR高松駅から車で5分の場所にあります。

すぐ近くに専用駐車場がありますが、4台分しかないので、運が良くないと停められないでしょう。

 

満車だった時のために、コインパーキングも見つけておくと安心ですよ。

 

 

2. セルフうどんの店 竹清 本店

 

 

昭和43年創業の「竹清（ちくせい）」も、よく長蛇の列ができる人気店です。

店内には数多くの芸能人の色紙が飾られ、テレビや雑誌といったメディアにも多く掲載されています。

 

営業は11:00からで、麺が終わり次第終了です。

時間的にランチ向きのお店なので、うどん巡りをするなら他店で朝うどんを済ませ、2軒目、3軒目くらいで竹清に来るのがおすすめですよ。

 

 

「竹清」のうどんには、0.5玉のミニうどんがあります。

うどん巡りのために少量で済ませたい人には嬉しいですよね♪

 

しかも、250円（税込）という安さ。

以前は140円で食べられたので値上げはしていますが、安いことに変わりありません。

 

量・値段どちらの観点でもうどん巡りに組み込みやすいでしょう！

 

レジで注文を終えてうどんを受け取ったら、自分で湯通しとトッピングをします。

薬味やつゆなどが置いてあるので、自分好みの一杯を作ってくださいね。

 

 

麺はやや太め。

コシもあってもちっとした食感で、しっかりとした食べ応えを楽しめます。

 

「さすが人気店！」と絶賛する人もたくさん。

湯通しやトッピングの内容で味わいも微妙に変わるので、通っていろんな食べ方に挑戦してみるのもいいかもしれません。

 

 

「竹清」は天ぷらの美味しさにも定評があります。

「天ぷらを目的に行っても良いくらい」という口コミもあるほど、竹清の天ぷらはファンが多いんですよ。

 

しかも、揚げたてで出してくれるというサービス付き。

天ぷら注文時に、店員さんが名前を聞いてきます。

そして、天ぷらが揚がると「〇〇さ～ん！」と呼んでくれるんです。

 

フードコートのような「〇番の方～！」ではなく、名前というあたりがちょっと粋ですよね。

なんとなく常連になったような気がして嬉しくなります♪

 

 

お店のおすすめは「半熟卵の天ぷら」と「ちくわの天ぷら」。

「竹清」を代表する2大天ぷらなので、多くのお客さんが注文しています。

 

どれにしようかと迷ったら、ぜひお店自慢の2つを注文してみてください。

 

 

3. 松下製麺所

 

 

「松下製麺所」は、高松の有名観光スポットである栗林公園の近くにあるうどん屋です。

日々進化を続けるうどん屋がある中で、松下製麺所は「変わらないこと」をこだわりとしています。

 

お店を始めて40年以上、同じ製法を守り続けている「松下製麺所」。

初めましての人には長年愛されてきた味を伝えることができ、お久しぶりの人には実家のような安心感を与えてくれます。

 

 

ちなみに、「松下製麺所」は "孤独のグルメ" にも登場したお店です。

松重豊さん演じる井之頭五郎が、湯通しのやり方に戸惑う姿が描かれていましたね。

 

そう、「松下製麺所」はセルフスタイルなので、自分で麺を温めてから食べます。

お店の人になった気分で「シャッシャッ」と湯切りをするのが楽しいですよ♪

 

お店は7:30から営業スタート。

うどんを朝食にと思っている人は必見のお店です。

 

 

「松下製麺所」のうどんはとにかくシンプル！

麺はコシがあるけど少し柔らかめで、するするっと入っていきます。

噛む力が弱い人や、うどん巡りのためにあまり満腹感を得たくない人におすすめです。

 

裏メニューとして、「ちゃんぽん」という注文方法があります。

通常のうどん麺と、「松下製麺所」が作っている中華麺をミックスさせたもので、一風変わった一杯を楽しめますよ。

 

トッピングも自分でできます。

天かすが細かくふわっとしているので、麺によく絡んで美味しいと評判ですよ。

 

来店した際には、ぜひ天かすたっぷりで味わってみてくださいね♪

 

 

うどんのトッピングといえば天ぷらがスタンダードですが、「松下製麺所」にはコロッケもあります。

 

このコロッケも昔ながらの味で美味しいと大人気。

そのまま食べる人もいれば、うどんの上に乗せて出汁を吸わせてから食べる人もいます。

 

あなたはどちら派でしょうか。

「松下製麺所」に行って、ぜひ好きな食べ方を楽しんでみてください。

 

 

 

4. 手打十段 うどんバカ一代

 

 

「うどんバカ一代」は、朝6時から営業しているセルフうどん屋です。

朝うどんができるので、早朝から多くの人で賑わっていますよ。

 

「昨日よりも美味しいうどん」を目指しているうどんバカ一代は、うどん作りに並々ならぬこだわりを持っています。

 

まず、うどんの要となる粉には専用のものを使用。

そして、麺は茹で上がって10分以内のものしか提供していません。

「うどんバカ」という店名も納得のこだわりですね！

 

ここに来れば、鮮度抜群の美味しいうどんを堪能できますよ。

 

 

お店のこだわりは、お客さんからの評判にしっかりと反映されています。

 

ネット上では高い評価が付き、多くのテレビ番組にも出演。

さらに、芸能人も数多く訪れており、店内には色紙がずらっと並んでいます。

 

「香川県はうどん屋が多いからこそ、有名店はしっかりと押さえておきたい！」という人にはぴったりのお店ですね。

 

 

うどんバカ一代の名物うどんは「釜バターうどん 小」530円（税込）。

お店側が公表している人気メニューランキングで、No.1に輝いているメニューです。

 

温かいうどんにブラックペッパーと角切りのバターが添えられています。

そこに別添えされた生卵と出汁醤油を加えて混ぜると、和風カルボナーラのような味わいになるんです♪

 

口コミでは「中サイズでもぺろりといける！」「中毒性がある」と、美味しさに魅了されている人が続出しています。

洋風うどんにポジティブなイメージを持てない人も、きっとうどんバカ一代の釜バターうどんの美味しさには度肝を抜かれるでしょう。

 

 

「朝からバター入りのうどんはちょっと…」「やっぱり王道の味が良い」という人は、スタンダードな「かけうどん 小」330円（税込）もおすすめですよ。

 

麺がつるつるっとしていて、すするたびに快感を覚えます。

あまりにのど越しが良いので、あっという間に食べ終わります。

 

うどんバカ一代は、人気店ゆえに朝も昼も混雑します。

セルフうどん屋で回転率が高いとはいえ、長蛇の列ができると長く待たされる可能性もあるので、時間にゆとりを持って行ってくださいね。

 

駐車場は45台分の広さを備えており、車移動の人も安心です。

車でない人も、琴電長尾線の花園駅から徒歩5分ほどでいけるので、比較的アクセスも良いですよ。

 

 

5. さぬきうどん上原屋 本店

 

 

安定した美味しさが人気の「上原屋」。

コシの強さ、水、出汁にこだわって作られたうどんはシンプルに美味しく、「他県から来た人に安心しておすすめできる」と地元の人々に評判です。

 

 

上原屋のうどんメニューは6種類ほど。

メニューが多くないので、「どれにしよう？」となかなか決められない人にはストレスが少ないでしょう。

 

また、変わり種メニューがなく、かけうどんやぶっかけうどんといったスタンダードなうどんだけで勝負しているところも素敵です。

 

 

上原屋に来たら、ぜひ「かけうどん」小 350円（税込）をどうぞ！

上原屋の麺は、かけで一番美味しく楽しめるように湯がかれています。

 

お店の味を堪能するなら、漏れなく食べておきたい一杯です。

 

麺だけでなく、出汁も美味しいんですよ。

出汁に使っているのはイリコで、厳選した醤油を使って絶妙な味に調整されています。

 

さらに、水は地下から汲み上げた井戸水を浄化して使用。

こだわって作られた出汁の美味しさに、「ゴクゴク飲める」と口コミで人気です。

 

 

天ぷらをトッピングすると、油が入ってコクのある一杯となります。

美味しさがパワーアップするので、ぜひ天ぷらトッピングで味わってみてくださいね。

 

揚げ物の値段はメニューによって様々ですが、大体200円前後です。

 

さらに、上原屋にはおでんもあります。

濃い色の出汁に浸かった具材は、しっかりと茶色に染まって味もしみしみ！

 

「もうちょっと食べたい」にぴったりですよ。

 

 

そんな上原屋は、お昼時になると長い行列ができます。

のど越しが良いうどんの如く、するするっとお店に入っていけるように、できるだけお昼時を外して行くのがおすすめです。

 

 

 

6. ざいごうどん本家 わら家

 

 

雰囲気のあるお店でうどんを楽しみたい人におすすめなのが「わら家」です。

 

外観は、歴史を感じるわら葺き屋根。

障子が貼られた格子窓からは柔らかな光が入り、店内にある和風照明が温かな光で出迎えてくれます。

 

さらに、建物の近くにある水車が日本情緒を演出。

周囲の木々が木の葉を揺らして、癒しのBGMを届けてくれます。

 

「古臭い」ではなく「レトロおしゃれ」な印象は、まさに温故知新を体現しています。

口コミでも「雰囲気が良い」「うどんにマッチしている」と評判ですよ。

 

 

「わら家」に来たら、ぜひ「釜あげうどん 並」540円（税込）を食べてみてください。

 

茹でた麺を冷水で締める工程がない釜あげうどんは、麺がもちもちっとしがち。

人によっては「コシがない」とネガティブな印象となるメニューです。

 

しかし、わら家は釜あげうどんでもコシが感じられるように、しっかりと麺を鍛えています。

熱々のお湯に浸かった状態でも、麺には適度なコシがあり、表面はぷりっとしていて美味しいと人気ですよ♪

 

 

大人数でシェアする場合は、たらいで提供してくれます。

一緒に大皿料理をつつくような感覚でうどんを堪能できるので、家族団らんにはもってこいです。

 

ただし、釜あげうどんは食べ方に要注意！

麺をつけ汁に入れる際、熱々のお湯がはねて危険なので、火傷をしないように気を付けてくださいね。

 

出汁が入っている徳利も湯煎されていて熱々なので、こちらの扱いにも注意しましょう。

 

 

「いなりずし」や「とり天」などのサイドメニューもあります。

「もうちょっと欲しい」にぴったりなので、食欲旺盛な人はぜひサイドメニューもチェックしてみてください。

 

場所は、屋島にある「四国村」という施設の中です。

無料駐車場は150台を完備。

さらに、電車の駅やバス停からも徒歩数分の場所にあり、どのような移動手段でも行きやすいお店となっています。

 

 

 

7. 宮武うどん

 

 

「宮武うどん」は、「伝説の讃岐うどん」と呼ばれる名店です。

 

もともと、「宮武うどん」は琴平町にあったうどん屋でした。

そして、店主は映画『UDON』に登場する主人公の父親のモデルとなったことでも知られています。

 

しかし、店主が体力の限界を感じて閉店。

その「宮武うどん」を暖簾分けし、高松市で新たにスタートしたのが現在の宮武うどんです。

 

 

そんな「宮武うどん」は、ひやひや・あつあつ・ひやあつという3種類の食べ方を生み出した元祖でもあります。

 

「ひやひや」とは、冷たいうどんに冷たい出汁、「あつあつ」は熱いうどんに熱い出汁、「ひやあつ」は冷たいうどんに熱い出汁という食べ方です。

 

麺や出汁は温度によって味わいが異なるので、「宮武うどん」が食べ方のバリエーションを広げたことで、讃岐うどんの楽しみ方も広がりました。

 

「宮武うどん」の味を知るなら、ぜひ一番人気の「ひやあつ」を！

温かい一杯でありながら、しっかりとしたコシを堪能することができます。

 

 

また、「宮武うどん」には独特のねじれと縮みがあります。

つるっとストレートな麺ではないので、出汁が絡んで美味しいですよ♪

 

他店にはない「宮武うどん」の個性を、ぜひ味わってみてください。

 

 

サイドメニューもご覧の通り充実しています。

 

宮武うどんは出汁系のメニューしかなく、カレーうどんや明太釜玉といった濃い味がありません。

 

シンプルなうどんだからこそ、どんなサイドメニューとも合いますよ！

心惹かれたものをどんどん取っちゃいましょう。

 

「宮武うどん」があるのは、高松駅から少し離れた円座町。

郊外でお店の前に駐車場もあるため、街中の運転が不安な人も行きやすいです。

 

 

 

8. うどん本陣 山田家

 

 

「山田家」は、香川県のうどん屋の中でも特に知名度が高いお店です。

「とりあえずココ」という人も多く、1日4,000人もの人が訪れます。

 

筆者も何回か食べに行ったことがありますが、毎回席は満席。

店内はいつもわいわいと賑わっていました。

 

「山田屋」の強みは、ブレない美味しさです。

 

うどんはとてもデリケートで、その日その時の温度や湿度で状態が変わります。

そのため、常に同じ製法では味がブレてしまうことも…

 

しかし、「山田屋」のベテラン職人は、状況に応じて最適な製法・管理を行っています。

安定した美味しさに、「いつ来ても美味しい」という口コミもありますよ。
 

 

「山田家」の名物は「釜ぶっかけ」650円（税込）。

熱々のうどんに薬味や生卵などを混ぜ、豪快に味わう一品です。

 

こちらは登録商標された商品で、「山田家」の看板メニューと言っても過言ではありません。

シンプルな食べ方なので、小麦の美味しさもしっかりと味わえますよ。

 

 

こちらの「ざるぶっかけ」650円（税込）も人気です。

 

なんでも、「山田家」が日本中に流行らせたメニューだそう。

濃いめのつゆをかけ、トッピングされた薬味を混ぜていただきます。

 

すだちが乗っているので、さっぱり爽快！

麺もつるつるで、飲み物のようにすんなりとのどを通っていきますよ。

 

この他にも、きつねうどん、肉うどん、カレーうどんなどがあります。

メニューが多彩なので、気分に合ったうどんを堪能できますね。

 

 

「山田家」には本館と離れがあり、敷地は約800坪と広大です。

とても広いので、建物だけでなく庭もしっかりと造りこまれています。

まるで京都にある茶房のような和の雰囲気が素敵ですよ♪

 

お店は10:00～20:00まで営業しているので、昼と夜に楽しめます。

うどんでお腹いっぱいに、庭園の美しさで心がいっぱいに…そんな素敵な時間を過ごしに、ぜひ「山田家」に行ってみてください。

 

 

 

9. 讃岐うどん一福 国分寺本店

 

 

「一福（いっぷく）」は、丸亀市にある伝説のセルフうどん「中村うどん」で修業を積んだ店主が営むお店です。

確かな腕を堪能すべく、連日多くの人が集まっていますよ。

 

場所は、高松市の西側・国分寺町。

高松市中心部まで行かなくていいので、「香川入りしてすぐに行けるお店が良い」「街中は混みそうだから郊外のお店に行きたい」という人におすすめです。

 

 

さて、「一福」には一体どんな魅力があるのか…それはずばり「麺」です。

 

他店のうどんに比べて細いのが特徴。

しなやかに口の中に入ってくれるので、すすりやすくのど越しの良さも抜群です。

 

讃岐うどんの火付け役「麺通団」の団長も「奇跡の麺」と評価しているそうですよ。

 

しかも、細いのにコシもしっかりとあります。

口の中で感じるもちもちっとした食感がたまりません♪

 

 

「一福」のスープは、黄金色に透き通っているのも特徴です。

これは中村うどんならではの武器で、修業経験のある一福店主だからこそ生み出せる美味しさでもあります。

 

あっさりとして見えるスープですが、実はしっかりと出汁が効いていて満足感のあるお味。

口コミでも「イリコが効いてて美味しい」と多くの人が花丸を贈っています。

 

 

厨房のそばには揚げ物もずらっと並んでいます。

 

ボリューミーで食べ応え抜群！

衣はサクサクっとしていて、そのまま食べてもうどん出汁に浸しても絶品です。

 

その他にも、ご飯ものやおでんといったサイドメニューもあります。

美味しそうなメニューがたくさん並んでいるので、「どれにしようかな」と悩む時間も楽しめますよ♪

 

 

 

10. 本格手打もり家 高松本店

 

 

120点の出来を目指し、完全手打にこだわる「もり家」。

独自配合したもり家専用の粉を使用し、その日の気候を考慮してベストな生地に仕上げています。

 

そんなもり家は、数々のメディアにも登場している有名店です。

グルメ番組、バラエティ番組、プロフェッショナルを紹介する番組…あらゆるジャンルで活躍し、全国的な知名度も抜群！

 

具体的にどんな番組に取り上げられたかは、公式HPに記載されているので、興味がある人はぜひチェックしてみてくださいね。

 

 

もり家の定番は「かき揚げおろしうどん」980円（税込）。

うどんの上に大きなかき揚げがドンと乗った豪快な一品です。

 

もちもちの麺とサクサクのかき揚げ。

2つの食感が終始口の中で踊ります。

 

こちらのかき揚げには瀬戸内産の地エビが使われており、香ばしい風味と強い旨味がたまりません♪

 

「大きいけど食べ切れるかな？」…そんな心配をしなくても大丈夫。

きっとあっという間にお腹に消えていきますよ。

 

 

「讃岐うどんに、おでんは付き物です。」

店内にはそんな貼り紙もあるので、ここはぜひおでんも注文しておきましょう。

 

味がしっかりとしみたおでんは、どの具も絶品！

特に王道の厚揚げは人気が高いですよ。

 

噛むとジュワ〜っと出汁が出てきて、口の中が旨味でいっぱいになります。

 

 

「もり家」のうどんは、通販でも購入可能です。

お店の味を再現した「本生うどん」や、職人が徹底的にこだわって作り上げた「冷凍うどん」などがあるので、全国どこにいても気軽にもり家の味を堪能できます。

 

そうとはいえ、やはりうどんには雰囲気も重要。

お店が生み出す和の空間、うどんを茹でる熱気、活気のある店内…これらはお店ならではの魅力です。

 

人気店ゆえに並ぶことも多いですが、ぜひ絶品のうどんを味わいに足を運んでみてはいかがでしょうか。

 

 

 

うどんは、シンプルな素材で作られる料理だからこそお店の個性が顕著に出ます。

麺のコシが強いお店、出汁が美味しいお店、変わり種メニューがあるお店…こうした個性を知っておくと、お店ごとに差別化ができてうどん巡りがより楽しくなりますよ。

 

ぜひ本記事の内容も参考にして、お気に入りのうどん屋を見つけてくださいね！

 

 

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