東京の夜パフェおすすめ店7選！新宿・渋谷・池袋などから予約必須の人気店や絶品パフェが安いお店を厳選

【目次】東京の夜パフェおすすめ店7選！新宿・渋谷・池袋などから予約必須の人気店や絶品パフェが安いお店を厳選

ブームから定番となった「夜パフェ」文化

【新宿】RoytoSilo（ロイトシロ）

【新宿】花のある棲家

【渋谷】夜パフェ専門店 パフェテリア ベル

【原宿】INITIAL Omotesando

【池袋】夜パフェ専門店 モモブクロ

【蔵前】夜パフェ専門店 VIGO 蔵前店

【日比谷】パティスリー＆カフェ デリーモ 東京ミッドタウン日比谷店

ブームから定番となった「夜パフェ」文化

「夜パフェ」の言葉に聞き覚えのある方も多いのではないでしょうか。

これまでは、ご飯会や飲み会の最後に食べるものとしてラーメンやお茶漬けなどが選ばれがちでした。

しかし、最後は甘いスイーツでシメたい時もありますよね。

そんな中、札幌発祥の文化として新たに生まれたのが、シメの「夜パフェ」です。

これらは生クリームやコーンフレークたっぷりのものではなく、フルーツやジェラートを主役に、甘さ控えめで爽やかな後味に仕上げられている点が特徴です。

お酒にご飯とたっぷり楽しんだ後でもさっぱり食べることができます。

女性を中心に都内でもじわじわと人気を集め、今やシメとして新定番になりつつある「夜パフェ」。

もちろん、飲んだ後のシメではなく、一日のご褒美として立ち寄っても良いでしょう。

ここからは、都内で夜パフェを楽しめるおすすめのお店をご紹介します。

【新宿】RoytoSilo（ロイトシロ）

ペンギンモチーフのグッズがあふれている「RoytoSilo（ロイトシロ）」は歌舞伎町にある小さなパフェ屋さんです。

"夜中でも美味しいパフェが食べられる" "まだ眠れない貴方に" をコンセプトに掲げています。

店内はカウンター席と2名掛けのテーブルが2卓というこぢんまりとした空間なので、訪れる前に席の予約をしておくと安心です。

こちらのお店は水曜日と木曜日が20:00～翌1:00、金曜日と土曜日は翌2:00までと深夜営業を行っているため、遅い時間に甘いものが食べたくなった時にも重宝します。

ペンギン型のクッキーが目を引くこちらは「TANGO」2,000円（税込）です。

フレッシュでみずみずしい苺と風味豊かなピスタチオを中心に構成されています。

ボリュームたっぷりなタイプではありませんがほど良く食べ応えがあり、トータルバランスを考えられた組み合わせなので、最後まで重さを感じず美味しく食べられますよ。

2週間ごとにメニューが変わる限定パフェも見逃せません。

季節のフルーツをメインにした高級感あるものから、時には野菜を使用した攻めたメニューが登場することもあります。

数か月単位でメニューを変えるお店は珍しくないものの、ここまでのペースで変化すると本当の意味で "訪れる度に違った美味しさに出会える" と言えますね。

さらに、他のお店と比べるとかなりアットホームな雰囲気で、常連さんが多くいらっしゃるのも「ロイトシロ」の特徴です。

スタッフさんが優しく声掛けしてくれる温もりのある空間で、絶品スイーツを堪能してみてはいかがでしょうか。

【新宿】花のある棲家

新宿三丁目にある「花のある棲家」は、アーティスティックな空間が魅力的なミュージアム型のカフェ＆バーです。

駅からはさほど離れていませんがあまり目立たないビルの4階にあるので、初めて足を運ぶ際はマップを確認しながら探すのが得策でしょう。

広々とした店内にはカウンター席やソファ席、テーブル席が多数配されています。

夜のバータイムには照明が落とされ、ムードがぐっと増す点が特徴的です。

通常は翌1:00まで、金曜日と土曜日は翌4:00まで営業しているため、深夜の背徳感たっぷりなスイーツ欲も満たしてくれます。

2次会や女子会、デートで訪れる方たちから仕事の疲れを癒しに来た会社員の方まで、性別や年齢を問わず様々なお客さんがいらっしゃいますよ。

席数は多いですが、平日でもかなり混み合っているので、事前に席を予約しておくのがおすすめです。

パフェは場所によって味の移り変わりを楽しめる縦型で、常時3種類が用意されています。

写真はいちごと4種類のベリーが贅沢に使用された「ルージュ・ルージュ」2,000円（税込）です。

上の層はミルフィーユ、下の層はチーズケーキのようで、ドイツ産のキルシュによって香り高く仕上げられています。

実際に筆者もこちらのメニューをいただきましたが、想像以上に苺たっぷりで、濃厚なクリーム類の甘みとフレッシュな苺の酸味のバランスが絶妙でした。

ドリンク1杯とセットで上記の価格というのも夜パフェ界隈では安い部類でお得感がありますね。

※新宿のパフェ関連記事：  新宿の美味しいパフェが食べられるお店11選！でかくて安いパフェから夜パフェまで紹介

【渋谷】夜パフェ専門店 パフェテリア ベル

東京における夜パフェブームの火付け役である「パフェテリア ベル」。

夜パフェ発祥のお店である札幌の「 パフェテリア パル 」の姉妹店で、都内には今回取り上げる渋谷店の他、  新宿三丁目   と池袋に系列店があります。

なお、池袋の系列店「モモブクロ」については記事の後半でご紹介しているので、そちらもご覧ください。

渋谷店の店内は流行に敏感な女性のお客さんで連日いっぱいです。

また、壁のペイントやさりげなく飾られたドライフラワーなど、ついつい写真に納めたくなるおしゃれな空間も魅力的ですよ。

「パフェテリア ベル」では季節の果物を使用し、パーツからジェラート、ソルベまですべて店内での手作りにこだわっているそうです。

注文を受けてから丁寧に組み立てられるパフェは、何だか食べるのが惜しくなるほどの美しさ。

厳選した旬の食材を贅沢に使いさっぱりと仕上げられたパフェはもちろん絶品です。

写真の「ピスタチオとプラリネ」1,980円（税込）は、プラリネ、ピスタチオ、チョコレートのジェラートを中心に構成されています。

ジェラートを食べ切る前に空洞を支えるクロッカンを割り、下の層と合わせて食べるのがおすすめの楽しみ方です。

芸術的なパフェは常時6種類ほどが用意されていています。

ある時期のメニューを例に挙げると、左はゼリーや薄くスライスされたフルーツを何層も重ねドレスに見立てたプリンセスモチーフ。

右はチョコレートでフラミンゴを表した華やかな逸品です。

それぞれのメニューの詳細が書かれた紙がもらえるので、どの部分に何が使用されているのか照らし合わせながらいただくこともできますよ。

【原宿】INITIAL Omotesando

夜パフェ発祥の地である札幌でお酒とパフェを提供してきた、ブームの先駆け的な存在である「INITIAL（イニシャル）」。

都内では表参道でその味を堪能できます。

「イニシャル」のパフェには北海道産の牛乳をふんだんに配合したソフトクリームが使われていて、軽くさっぱりとした味わいが特徴の一つです。

そのためお酒やご飯のシメとしても重すぎず、普段甘いものをあまり食べない方にもおすすめできますよ。

また、本場の人気店だけあって、パフェの洗練された美しいビジュアルも他店とは一線を画しています。

通年提供されているメニューでは、様々な素材のチョコレートがぎっしり詰まった「ショコラ・バナン」1,600円（税込）がイチオシです。

フルーツが主役のものが多い夜パフェですが、こちらは特に甘党さんに刺さりそうですね。

ゴディバのチョコレートリキュールを追加して、お好みでかけながらいただくという大人限定の楽しみ方もできますよ。

一方で、季節の限定メニューの中でもオープン当初から圧倒的な人気を誇るのが「パルフェ・ペッシュ」2,100円（税込）という桃パフェです。

しっかり熟した桃を丸々1個分使用しているだけあって圧巻のビジュアル！

さっぱりとした上品な甘さと、白ワインのジュレやヨーグルトムースの豊かな風味が魅力です。

オリーブオイルやパルメザンチーズも仕込まれていて、さりげない塩味が桃の甘さをさらに際立たせてくれます。

【池袋】夜パフェ専門店 モモブクロ

写真映えも抜群の芸術的なパフェが楽しめるとして話題のカフェ、「夜パフェ専門店 モモブクロ」。

渋谷や新宿にお店を構える「パフェテリア ベル」の姉妹店です。

ビルの階段を降りた先にあるモモブクロの店内は広々としており、ドライフラワーや木のテイストを活かしたインテリアがとっても素敵ですよ。

おしゃれな店内を背景に写真を撮るお客さんの姿も見られました♪

「パフェテリア ベル」同様、常時6種類ほど揃っているパフェは季節によってラインナップが変わるため、過去に登場したメニューをご紹介します。

こちらはジューシーな桃が主役の「桃庭」1,700円（税込）。

キラキラの飴細工に、フルーツとゼリーのカラフルな層、そして下には食用バラが散りばめられており、見た目だけでなく食感も計算されつくした一品です。

ライチソルベや男山大吟醸ジェラートによって非常にさっぱりした味になっていて、甘いものが苦手な方でも楽めること間違いなし！

まるで絵本から飛び出してきたかのような美しいビジュアルのパフェが勢揃いする「モモブクロ」へ、ぜひ一度足を運んでみてください。

※池袋のパフェ関連記事：  池袋で食べたいおすすめパフェ10選！和スイーツにデカ盛りパフェまで紹介♪

【蔵前】夜パフェ専門店 VIGO 蔵前店

おしゃれなカフェが集う蔵前エリアにもシメパフェを楽しめるスポットがあるのはご存知でしょうか。

「夜パフェ専門店 VIGO 蔵前店」は、蔵前駅A4出口から徒歩3分のホステル「FOCUS蔵前」の1階にあります。

こちらはラウンジに併設されたカフェ風の空間で、席数は限られているため事前に予約をしておくと良いでしょう。

気取った雰囲気はないため、デートや夕食後のシメとしてカジュアルに利用しやすいですよ。

「VIGO」でいただける夜パフェは、パティシエの技巧が光る芸術的なものばかり。

どの角度から見ても美しい造形で写真映えするのはもちろん、味の上品さも魅力的です。

パフェは常時3種類ほどのラインナップで約2か月でメニューが変わっていきます。

季節ごとにコンセプトを設定しているそうで、旬の食材の美味しさと季節感をたっぷり感じられますよ。

ボリュームアップのためのかさ増し要員的なパーツは一切なく、とにかくテーマに忠実な構成で細かい部分にまでこだわりが詰まっています。

さらに味だけでなく食感のバリエーションも豊富で最後まで飽きが来ません。

定番の縦型パフェもありますが、カクテルグラスでコンパクトにまとめられたシメに最適なサイズ感のメニューも用意されています。

【日比谷】 パティスリー＆カフェ デリーモ  東京ミッドタウン日比谷店

優雅に美味しいパフェを食べるならここ！

東京ミッドタウンの中に位置する、「パティスリー&カフェ デリーモ 東京ミッドタウン日比谷店」をご紹介します。

店内はダークブラウンで統一された空間で、シックで落ち着いた雰囲気が漂っています。

テーブルに加えてカウンター席も用意されているので、女子会や仕事帰りのご褒美など様々なシーンで楽しめますよ♪

こちらの人気メニューは「ラズベリーピスターシュ」1,815円（税込）です。

甘酸っぱいラズベリーアイスと、ショコラティエこだわりのチョコチップ入りチョコクリーム、まろやかなピスタチオアイスの風味がたまらない一品。

添えられたショコラソースをかけて召し上がれ♪

食べ進めると現れるシャンパンゼリーはほろ苦く、キリッと全体の味を締めてくれます。

この他、季節によっていちごやメロン、ショコラといった期間限定メニューも登場します。

定番のパフェに比べて少々値段は高くなりますが、その分豪華な素材が使われていてビジュアルも華やかなので必見です。

どれも繊細で上品なお味で、大人向けの夜パフェと言えます。

今回は東京都内で夜パフェを楽しめる人気店をご紹介しました。

夜に食べるご褒美スイーツは格別の美味しさですよね。

夜パフェはフルーツが主役のさっぱりとしたものが多いので、普段甘いものはあまり食べないという方でもぜひ試していただきたいです。

最後のシメとしてはもちろん、女子会の新たな選択肢としてぜひ取り入れてみてはいかがでしょうか。

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