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仙台土産でまずチェックしたいのが、洋菓子などのスイーツですよね。
仙台名物として有名なずんだを使った商品の他に、東北一の生産量を誇るいちごを使ったものなどをご紹介します。
岩手県大船渡市のお菓子メーカー「鴎の玉子」が作る「仙台いちご日和」。
抹茶チョコでできた「へた」と、いちごチョコで実の部分がコーティングされたこのお菓子は、まるで本物のいちごのようなかわいらしい見た目をしています。
中にはいちごジャムとやさしい味わいのミルク餡、スポンジ生地が入っており満足度も高い商品です。
いちごチョコといちごジャムで、思う存分にいちごを感じることができます。
3個入り、6個入りから選ぶことができるので、ちょっとしたお土産にもばらまき用としても◎
仙台限定のお土産なので、見かけた際はぜひチェックしてみてください。
価格:1,188円(税込)
内容量:6個
1924年に創業した、歴史ある洋菓子メーカー「コロンバン」が作る「仙台のいちご焼きショコラ」。
いちごの産地として有名な、宮城県亘理町と山元町のいちごを贅沢に使用したお菓子です。
一口食べると、いちごの甘酸っぱさが口の中にじゅわっと広がります。
一緒に焼きあげるホワイトチョコとの相性も抜群です。
全国各地の名産品で「焼きショコラ」を作っており、仙台のいちごのほかに京都の抹茶、福岡の八女茶などもあります。
仙台のお土産はもちろん、各地の焼きショコラを食べ比べてみるのもおすすめです。
価格:1,188円(税込)
内容量:12個
「仙台・石巻のサンタのいるケーキ屋さん」として地元民に広く愛される「ムッシュ マスノ アルパジョン」。
実店舗でケーキや焼き菓子などを販売しているほか、お土産としてとてもおすすめなのが「とろけるずんだ」です。
全体の50%がチョコレートでできており、クッキーなのにホロホロの食感が楽しめます。
地元が仙台の筆者はもちろん、遠方に住む友達も大のお気に入りの商品で、会うときは毎回お土産として持っていき、大変喜ばれています。
ずんだは甘すぎない味で、いくら食べても飽きがきません。
1度食べたらまた食べたくなること間違いなしの一押し商品です。
「とろけるクッキー」シリーズは、ずんだ味の他にも「抹茶」や「黒みつきな粉」など12種類の味が揃っています。
お土産として買えるセットには、「ミルクチョコ」「ミルクティー」「チョコバナナ」「抹茶」「ストロベリー」「ショコラオレンジ」が1個ずつ計6袋入っています。
ベルギー伝統の高級チョコ「クーベルチュールチョコレート」をふんだんに使用した新食感のクッキーをぜひお試しください。
価格:1,360円(税込)
内容量:6個
価格:1,360円(税込)
内容量:6個
「とろけるクッキー」シリーズと同じく「ムッシュ マスノ アルパジョン」が手掛けるスイーツ「クマちゃんシェフのクマの手シューラスク」。
チャーミングな名前とかわいらしいクマのパッケージが目を引く、アルパジョンの代表的な商品です。
シュー生地の上に薄いクッキー生地を乗せ、バターと砂糖で焼いた本商品。
焼く際の温度や風量を細かく調整することで、サクサクとしたやさしい口当たりのラスクに仕上がっています。
ガリガリとした硬いラスクではないので、子どもからお年寄りまで食べやすいのが特徴です。
8個入って626円(税込)とコスパも抜群ですよ。
価格:626円(税込)
内容量:8個
仙台に来たからには、やはり有名な「ずんだ」の商品はゲットしておきたいもの。
そこでおすすめなのが「ずんだマカロン」です。
東北産の枝豆を使用しており、サクサクとした表面の生地の中に、ほんのりずんだの風味を感じるクリームが入っています。
やさしい甘さの「ずんだマカロン」は、コーヒーや紅茶が好きな方にお茶請けとして渡しても喜ばれそうな商品です。
価格:1,134円(税込)
内容量:5個
山形・宮城を中心に店舗を展開する「シベール」。
ケーキやお菓子のほかに焼き立てのパンを販売している店舗もあり、地元の方で連日賑わっている人気店です。
中でも仙台駅でしか買えないのが「杜のラスク」。
シベールの代表的な商品であるラスクですが、本商品には「プレミアムバター」が4袋、「ブルーベリー」「ショコラ」「メープル」「ガーリック」が2袋ずつ入っています。
筆者のお気に入りは「プレミアムバター」。
一口食べた瞬間にバターの香りが鼻を抜け、ほどよい甘さも相まってとても上品な味わいを楽しむことができます。
ばらまき用としてもおすすめの商品です。
価格:1,200円(税込)
内容量:12袋
ここからは、仙台でしか買えない和菓子を4つご紹介します。
老舗菓子メーカーが作る絶品和菓子や、仙台名物のずんだ餅を常温で味わえる商品など、注目すべきものがたくさん揃っていますよ。
仙台の老舗菓子メーカー「ふじや千舟」。
1949年に煙草屋「ふじや」を開業し、煙草やパン、キャラメルを売っていました。
その後、創業者の「オリジナルな今までにない菓子をつくりたい」との想いから和菓子職人を招き、1958年に「支倉焼」が完成。
1963年には取り扱う商品を支倉焼1本に絞り、現在も高い人気を誇っています。
フレッシュバターと砂糖、卵、粉で仕上げた生地に、くるみ風味の白あんを包んだ「支倉焼」。
サクッと、そしてしっとりとした不思議な食感は、1度食べたらやみつきになること間違いなしです。
筆者は自分へのご褒美としてよく購入しています。
価格:1,598円(税込)
内容量:6個
仙台といえばやはり「ずんだ餅」。
通常のずんだ餅は要冷蔵で、お土産として持ち帰るには少々ハードルが高いもの。
そんな時におすすめなのが、常温で保存可能な「仙台ひとくちずんだ餅」です。
1920年に創業した仙台の老舗メーカー「お茶の井ケ田」がプロデュースする「喜久水庵」が作っており、月間10万個以上も売れています。
「お茶の井ケ田」は、ずんだやいちごを使ったお菓子のほかに、お茶の製造販売も行っています。
お茶とともに、仙台ならではのお土産としておすすめの商品です。
価格:1,200円(税込)
内容量:8個
味も見た目もこだわりたい、そして可愛いお土産を渡したい方におすすめなのが「仙台弁こけし餅入りずんだどら焼き」です。
創業75周年を超える老舗人気店の「こだま」。
どら焼きは、そんな「こだま」の代表的な商品です。
「仙台弁こけし」とは、その名の通り仙台弁で喋る可愛いこけしのキャラクターです。
なんとこの商品には「仙台弁解説集」が付いているので、家族や友達と仙台弁で会話が楽しめそう!
食べやすいミニサイズのどら焼きには、4種類の "めんこい" (かわいい)焼印が付いており、子どもにも喜ばれること間違いなしの商品です。
価格:1,701円(税込)
内容量:6個
和菓子好きの方にぜひおすすめしたいのが「仙台菓子処 味佳嵯」のゆべし。
「ゆべし」は、仙台藩初代藩主である伊達政宗公が兵糧(戦時中の食料)にしていたとも言われる、東北地方の伝統的なお菓子です。
ほんのりとした甘さとモチモチの食感、そしてたっぷり入ったクルミの香ばしさが絶妙なハーモニーを奏でています。
「醤油くるみ味」「抹茶くるみ味」「胡麻くるみ味」の3種類がありますが、おすすめはやはり「醤油くるみ味」です。
いくつ食べても飽きのこない、味佳嵯の自信作をぜひお試しください。
価格:907円(税込)
内容量:6個
最後は、知る人ぞ知る仙台土産の中でも甘くないお菓子をご紹介します。
甘いものが苦手な方へのお土産や、甘いものの他にもう1品ほしい時のお土産にぜひどうぞ。
しょっぱいお菓子もゲットしておきたい方におすすめなのが、真っ赤なパッケージが目を引く「三陸えびせんべい」。
三陸産の芝えびを使った、えびの旨味と香ばしさがぎゅっと詰まったせんべいです。
「三陸えびせんべい」のほかに「三陸わかめせんべい」「三陸たこせん」「三陸ほたてせん」がラインナップされています。
全種類コンプリートするのもいいですし、気になる味を買ってみるも良いですね。
お茶請けにも、おつまみとしてもおすすめのお土産です。
価格:1,296円(税込)
内容量:2枚×12袋
時間に余裕のある方は、仙台駅から車で約10分、徒歩で約30分の場所にある「伊達あられ本舗」に足を運んでみてはいかがでしょうか。
「伊達あられ本舗」は仙台では数少ない米菓店で、お店の規模は大きくはないものの、ひとつひとつの商品を丹精込めて作っており、地元民に広く愛されています。
中でもおすすめなのが、代表商品である「ごまがき」と「揚おかき」。
宮城県のもち米「みやこがね」を使用しており、サクサクとした軽い食感とごまの香ばしさがやみつきになります。
「揚おかき」は、同じくサクサクとした食感に加え、絶妙な塩加減が効いているのがポイント。
何個でも食べられそうな、子どもからお年寄りまで幅広い世代に人気の米菓子です。
価格:
揚おかき 486円(税込)
ごまがき 540円(税込)
仙台に住む筆者がおすすめする "知る人ぞ知る" お土産を厳選してご紹介しました。
何度も仙台を訪れていて、いつもとは違ったお土産をお探しの方も、初めて仙台を訪れる方もぜひ本記事を参考にしてみてくださいね。
友達や会社の人にはもちろん、自分へのお土産を購入するのもおすすめですよ。
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最終更新日 : 2024/10/24
公開日 : 2024/10/24