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仙台土産といえば萩の月や支倉焼が有名ですが、周りの人と差をつけるなら、現地でしか買えないお土産を選んでみませんか?
ここでは、幅広い世代に親しまれる話題のお菓子を紹介していきます。
大正9年創業「お茶の井ケ田」がプロデュースする「喜久水庵」。
地元民に古くより愛されているお茶の老舗で、仙台名物のずんだを使ったお菓子の製造・販売も行なっています。
「仙臺サンド」は2021年4月に誕生した、新感覚のお菓子です。
仙台はずんだのほかにも特産品としていちごが有名なのですが、これら2つをクッキー生地でサンドしたのがこちら。
口に入れた瞬間にサクッとほどけるバター風味のクッキーと素材の風味が引き立つクリームの組み合わせが絶妙で、クセになる味わいです。
ずんだの原料は枝豆なのですが、意外とスイーツ系との相性が良いのでぜひ試してみてください。
仙台駅のお土産売り場でも1〜2位を争う人気商品なので、話題性もばっちり!
レトロ可愛いパッケージが目印です。
価格:1,350円(税込)
内容量:8個入り
賞味期限:製造日から90日
キャラメリーナラングドシャは生キャラメルクリームを贅沢にプラスした薄焼きクッキーです。
ひと口サイズで食べやすいラングドシャは女性にも大人気。
さっくりとした軽い歯触りの食感と、口溶けの良いまろやかなホワイトチョコクリームは、まさに相性抜群!
白い恋人のような味わいなので、美味しさは間違いなく保証されています。
パッケージにも「仙台(SENDAI)」の文字が入っており、どこのお土産かひと目で分かる仕様になっています。
仙台駅や仙台空港のほか、高速道路では鶴巣PA限定で手に入れることができます。
価格:1,134円(税込)
内容量:9枚
「Gotto(ゴット)」は、宮城県気仙沼市にある洋菓子店「パルポー」の看板商品。
現代では珍しく職人の手によって一つひとつ手作りされているのですが、製造に手間ひまかかるため販売数は限られています。
見た目も華やかですし、添加物を最小限に抑えているのでこだわり派の方にもおすすめです。
ゴットはしっとりとしたスポンジ生地とさっくりサブレ、クリスピーなフレンチパイの主に3構造になっています。
そこにチョコレートを挟んでスライスアーモンドでコーティング…なんとも贅沢な逸品です。
これらをひと口で頬張るときの幸福感は、一度味わったら虜になってしまうこと間違いなし♪
定番のフレーバーはチョコレート、抹茶、紅茶、コーヒー、ルビーチョコレートの5種類です。
季節によってサクラ、オレンジ、いちごなども期間限定で販売されているので、合わせてチェックしてみてくださいね。
価格: 2,295円(税込)
内容量: 10個入り
港町・気仙沼からは、もう一つお菓子をご紹介します。
「はまぐりもなかくっきー」は皆さんお馴染みの最中とクッキーが合わさった斬新なコンセプトの商品です。
「あんこ × 生クリーム」といった和洋折衷のスタイルはよく見かけますが、これほどインパクト絶大な組み合わせにはなかなか出会えません。
ユニークな見た目もさることながら、食べてびっくり!
はまぐりは婚礼や桃の節句などお祝いごとによく用いられ、二枚の殻がぴたりと重なることにより「夫婦円満」の意味を表す縁起物とされているのだそう。
製造元であるコヤマ菓子店は明治創業の老舗で、実は100年以上に渡ってこのカタチを守り続けているのです。
香ばしい最中生地は職人が毎日一つひとつ仕込みを行なっており、中には細かく刻んだアーモンドとメレンゲをたっぷりと混ぜ込んだクッキーがびっしり。
これなら和菓子が苦手な方にも安心して渡すことができますね。
賞味期限が40日と長めなので、日持ちのするお土産をお探しの場合はぜひご注目ください。
価格: 1,404円(税込)
内容量:5個入り
賞味期限:製造から40日
チーズ好きの方には、「HACHIのナポリタンチーズサンド」がおすすめです。
HACHI(ハチ)は宮城の老舗洋食店で、創業から45年にわたって愛され続ける名店です。
看板メニューはハンバーグとナポリタンで、どこか懐かしい素朴な味わいが人気を集めています。
「ナポリタンチーズサンド」は、名物のナポリタンがお菓子になった何ともユニークな商品です。
実はハチのナポリタンは、2013年11月に横浜で開催されたコンテストで日本一に輝いたことがあるのです。
話題性も十分ですし、ひと口で手軽に味わえるのも嬉しいポイント。
パリパリ食感の生地にはチェダーチーズとカマンベールチーズのブレンドした濃厚なチーズクリームがサンドされています。
ナポリタンに粉チーズをたっぷりとかける派の方は必見です。
筆者も個人的に大好きなお菓子で、大人はもちろんお子さまにも喜ばれること間違いなし!
お酒のおつまみにも最適です。
価格:691円(税込)
内容量:8枚入り
賞味期限:製造から180日
ここからは仙台限定のおすすめ和菓子を紹介していきます。
和菓子は人により好き嫌いが分かれるため、職場や学校へのお土産としてはチョイスにくいといった意見も聞かれますよね。
ただ、仙台の和菓子は正統派というよりかは和洋折衷の要素が強いので、案外相手を選ばずに購入できるのが魅力です。
開店前から行列が出来るお店も含まれているので、ぜひ最新のトレンドをチェックしてみてください。
仙台名物の「くじらもなか」は、宮城県沖を元気に泳ぐ「くじら」をイメージした和菓子です。
仙台市青葉区に店舗を構える「くじらもなか本舗」の店主が一つひとつ心をこめて手作りしており、餡子も毎朝練り上げた新鮮なものを使用しています。
最中といえばやはり小倉は欠かせませんが、その他にも抹茶やゴマ、そしてコーヒー、味噌、青のり、ワインといったユニークなフレーバーもあるので、ぜひ全種類食べ比べてみてください。
ちなみに、筆者のおすすめは「青のり」です。
和菓子としては意外すぎるかもしれませんが、ほんのり磯風味が香る塩味の餡はリピーター率高めです。
全種類食べ比べる場合は1箱 7個入 1,836円(税込)で購入できます。
実店舗のほか、仙台駅に併設されているエスパル仙台東館2階「 伊達のこみち・おみやげ売り場 」でも販売されているので、訪れる際はぜひチェックしてみてください。
価格: 1,350円(税込)
内容量:5個入り
賞味期限:10日
こちらは宮城県が誇るブランド米「だて正夢」を使用したお煎餅です。
おむすびを連想させる三角形のフォルムが可愛いですよね。
宮城県には「むすび丸」というご当地キャラクターが存在するのですが、その見た目はむすび丸そのもの。
醤油の香ばしい風味とお米の美味しさを存分に味わえる商品です。
お値段は1袋 8枚入で550円(税込)と大変リーズナブル。
お煎餅なので日持ちも抜群ですし、常温で長期間保存できるのも嬉しいポイントです。
袋の中身はそれぞれ小分けになっているので、バラマキ土産にも最適でしょう。
価格:550円(税込)
内容量:8枚入り
仙台の温泉街で1日平均5,000個あまりのおはぎを売り上げる人気スーパー「さいち」。
そのおはぎの味が丸ごとお菓子になったのが、「さいちのおはぎバー」です。
テレビ番組や雑誌でも紹介されている商品で、他県からも買いに訪れる人がいるほどの人気を誇ります。
ザクザクとした食感が楽しいベイクドバーなので、大人から子供まで楽しむことができるでしょう。
中には国産小豆100%のあんこを混ぜ込んだフィリングが入っています。
個包装になっているので、職場や学校へのお土産にもぴったりですよ。
価格:756円(税込)
内容量:5個入り
仙台出身の有名パティシエであるカズノリ・イケダがプロデュースする、「シーラカンスもなか」。
強烈なインパクトを誇るネーミングは、1度耳にしたら忘れないでしょう。
期待値を上げる訳ではありませんが、正直なところ「今仙台で最も旬なスイーツ」と言っても過言ではありません。
店舗には連日行列ができ、昼過ぎには売り切れてしまうことも…
オンラインショップでも販売されているのですが、基本的にいつも売り切れ状態です。
日本の至るところで買える最中なのに、これだけの人気を誇るのはきっと何か秘密があるはず。
実は、この最中には十勝産小豆と塩を効かせたフランス産のイズニーバターが挟まれており、その比率なんともクセになる味わいなのです。
さくっとした食感の皮、そして甘く滑らかな餡と塩気のあるバターの対比は、1度食べたら病みつきになります。
バターを食べる背徳感よりも、その向こう側にある幸福感の方が勝る。
羽生結弦さんも差し入れとして選んだことで知られる仙台の新銘菓、ぜひご賞味ください。
シーラカンスモナカの商品情報
価格: 1,810円(税込)
内容量:6個入り
ワンランク上のお土産をお探しなら、センスの良い雑貨もお見逃しなく。
仙台には伝統の職人技が光る工芸品がいくつもあります。
ここでは、その中でもおすすめのお土産をピックアップしました。
「玉虫塗」は仙台発祥の漆塗りで、仙台蒔絵に用いられる伝統技法として知られています。
素地の上に銀粉を撒いてから漆を吹き付けるという独特の技法で、玉虫の羽のような鮮やかな色を放ちます。
漆ならではのツルっとした質感は、どこか温もりがあり、長期にわたって使用するのに最適です。
手鏡や小物入れ、コップ、箸はもちろん、ボールペンやワインカップなどモダンな要素を兼ね備えたものまで、様々なラインナップを誇ります。
大切な人に日頃の感謝を込めてプレゼントすれば、きっと喜ばれるでしょう。
全国的に多くのファンが存在する陶磁器ですが、実は仙台にも300年あまりの歴史を誇る「堤焼(つつみやき)」という焼きものがあります。
江戸時代に誕生したもので、地元で採れた粗く粘り強い良質な土を活かした焼きものづくりが今もなお受け継がれています。
色合いも素敵ですし、釉薬を豪快に流し掛けた“海鼠釉(なまこゆう)”が味わい深い趣を醸し出します。
普段使いできる器をお土産に選ぶのも粋ですよね。
現在、この伝統を継ぐのは乾馬窯のみなのだそう。
希少度も高めなので、見つけたらぜひ手に取ってみてください。
仙台でしか買えないお土産を厳選してご紹介しました。
仙台には歴史やその土地ならではの魅力を生かした商品がたくさんあります。
少し特別感のあるお土産を探している方は、ぜひ本記事を参考にして素敵なお土産選びを楽しんでくださいね。
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最終更新日 : 2024/07/09
公開日 : 2024/07/08