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みかんと言えば冬の果物の代名詞ですが、現在では季節を問わず甘くて美味しいみかんが売られていて、みかん好きには嬉しい限りですよね。
そのまま食べても美味しいですが、焼き菓子に混ぜたり、サラダに和えたり、色々な方法で楽しめる果物です。
そこで本記事では、みかんが好きな方にオススメのみかんレシピをご紹介いたします!
気になるレシピが見つかったら、ぜひ試してみてくださいね。
最初にご紹介するのは、みかんの香りが口いっぱいに広がるみかんのクッキーのレシピです。
まずは、材料を確認していきましょう。
※砂糖の量は、お好みで調節してください。
※おろしたみかんの皮を加えるのもオススメです。その場合は、皮の量に合わせて果汁の量を調節してください。
(1) オーブンを180度に予熱しておく
生地を作り終えてから予熱を始めると、オーブンが十分に温まるまでに微妙な空き時間ができてしまいます。
それを防ぐために、事前に予熱を開始してお久野がオススメです。
(2) みかんの果汁をしぼる
しぼり器を使用して、みかんの果汁をしぼっていきます。
ない場合は、手でつぶしながらしぼっても問題ありません。
果肉は入っていても果汁のみでも構いませんが、今回は果肉入りにしました。
(3) しぼった果汁に、砂糖とサラダ油を加えて混ぜる
先ほどしぼったみかんの果汁に、砂糖とサラダ油を加えて混ぜていきます。
みかんの果汁と油の分離があまり目立たなくなったらオッケーです。
(4) 薄力粉を (2) に加えて混ぜる
混ぜ終わったら、薄力粉を加えてさらに混ぜます。
途中から手で混ぜるとやりやすいかと思います。
(5) クッキー生地を丸めてバットに並べていく
クッキー生地がよくまとまったら、生地を5センチメートルほどの大きさ・2〜3ミリメートルの厚さにしてバットに並べていきます。
余裕を持たせながら並べていきましょう。
(6) 180度のオーブンで15分間加熱する
クッキー生地を並べ終わったら、180度のオーブンで15分間焼き上げます。
表面がこんがりしてきて、つまようじなどを刺しても何もついてこないようであれば完成です。
焼きあがったら、少し冷ましてからバットから外しましょう。
みかんの爽やかな香りとサクサクの食感が楽しいみかんのクッキーができました!
ふわふわのみかんのシフォンケーキのレシピをご紹介いたします。
ふわっとした食感とほんのり香るみかんに、病みつきになってしまうかもしれません!
では、材量を確認していきましょう。
※砂糖はそれぞれ、卵黄に入れる分が40グラム、卵白に入れる分が40グラムです。お好みで量を調節してください。
※シフォンケーキの型がない場合は、パウンドケーキなどの型でも大丈夫です。今回はパウンドケーキ型で作りました。
(1) オーブンを165度に予熱しておく
まずは、オーブンを165度に予熱しておきましょう。
(2) みかんの果汁をしぼる
みかん1個分の果汁をしぼりましょう。
果肉は入っていてもいなくても大丈夫です。
今回は果肉入りで作っています。
(3) 卵を卵黄と卵白に分ける
卵黄が卵白に混ざってしまうと、卵黄の油分で卵白が立たなくなってしまい、メレンゲを作れなくなってしまいます。
そのため、卵を卵黄と卵白に分ける際は、卵黄が卵白用のボウルに一切入らないように気をつけてください。
万が一卵黄が混ざりこんでしまった場合は、新しい卵を使用してやり直してください。
卵黄に、みかんの果汁とサラダ油、そして砂糖40グラムを加えて混ぜていきます。
残った40グラムの砂糖は卵白に入れて、メレンゲを作る際に使用します。
(5) 薄力粉とベーキングパウダーを (4) に混ぜる
薄力粉とベーキングパウダーを何回かに分けて、少しずつ加えていきます。
ダマができないよう、満遍なく丁寧に混ぜていきましょう。
(6) 卵白に砂糖を混ぜ、メレンゲを作る
卵白と残りの砂糖を使用してメレンゲを作っていきます。
まずは砂糖を入れずに、卵白のみで混ぜてください。
ある程度混ざったら、砂糖を少しずつ加えていきながら、ツノが立つまで混ぜていきましょう。
全体的に真っ白でふわふわとした感じになったら、ツノが立つかチェックしてください。
下の写真のようになればメレンゲの完成です!
(7) メレンゲを (5) に混ぜる
先ほど作った生地に、メレンゲを少しずつ入れて混ぜていきます。
メレンゲの泡を潰さないよう、さっくりと優しく、軽い感じで混ぜていくのがポイントです。
(8) パウンドケーキの型に (7) を入れる
パウンドケーキ型に、シフォンケーキの生地を流し込んでいきます。
全ての生地を流し込み終わったら、型をふるわせながら余分な気泡を取り除きましょう。
(8) 165度のオーブンで35分間加熱する
165度に予熱しておいたオーブンでシフォンケーキを焼いていきます。
つまようじなどを刺し、生地がまだついてくるようであれば、さらに追加で5分ほど焼いてください。
(9) パウンドケーキ型を裏返して冷ます
シフォンケーキが焼きあがったら、パウンドケーキ型を裏返します。
型の両端の持ち手の部分を、同じ高さの土台2つに載せて冷ましていきます。
そうすることで、シフォンケーキが重力でしぼんでしまうのを防ぎながら冷ますことができます。
今回は、普段は果物を入れているカゴが近くにあったのでそれを利用しました。
シフォンケーキが冷めたら、型から外してお好みの厚さにスライスして完成です!
ふわふわで、みかんの香りがほんのりと香るシフォンケーキができました。
シンプルなお手軽スコーンのレシピです。
まずは、材料を確認していきましょう。
※材料は、2人分 (バット1枚分) 程度です。
※砂糖は上白糖でもグラニュー糖でも、どちらでも構いませんが、グラニュー糖を使用した方がさっぱりとした味わいに仕上がるので、個人的には今回のみかんスコーンのように、フルーツを含んだお菓子作りの際はグラニュー糖をオススメします。
※砂糖の量はお好みで調節してください。
(1) オーブンを180度に予熱しておく
まずは、オーブンを180度に予熱しておきましょう。
(2) みかんの皮をおろす
おろし器を使用して、みかんの皮をおろします。
もしおろし器がないので皮をおろせないという場合は、皮を薄く切り、さらに細かく刻んだものを代用しても大丈夫です!
(3) 卵とサラダ油を混ぜる
卵をボウルに割り入れ、そこにサラダ油を加えてよく混ぜましょう。
(4) 薄力粉と砂糖を (3) に加えて混ぜる
卵とサラダ油がよく混ざったら、薄力粉と砂糖を加えてさらによく混ぜていきます。
途中から手で混ぜると、よくまとめられるかと思います。
下の写真のようになればオッケーです。
(5) みかんの皮を (4) に加えて混ぜる
初めにおろしたみかんの皮を、スコーンの生地に混ぜていきます。
皮が一部にかたまらず、全体的にバランスよく広がるように混ぜましょう。
(6) スコーン生地を丸めてバットに並べていく
生地とみかんの皮がよく混ざったら、手で食べやすい大きさに丸めてバットに並べていきます。
ここまできたら、後は焼くだけです!
(7) 180度のオーブンで15分間加熱する
スコーン生地を並べ終えたら、180度のオーブンで15分間焼き上げていきます。
表面がカリッとしてきて、つまようじなどを刺しても何もついてこないようであれば完成です。
みかんの皮がアクセントの、まん丸で可愛いスコーンができました!
中もサクサクです。
さっぱりとしたみかんのドレッシングのレシピです。
レタスや水菜など様々なサラダに使えて、簡単に作れるのにとってもおしゃれなドレッシングです。
まずは、材料を確認していきましょう。
※お好みに合わせて、酸っぱさや塩加減など、食材の量は調節してくださいね。
※お酢はバルサミコ酢の使用をオススメしますが、他の種類でも美味しく作れます。
(1) みかんをしぼる
しぼり器や手を使用して、みかんの果汁をしぼっていきましょう。
お好みで果肉を入れてください。
(2) みかんの果汁に、オリーブオイル、塩、こしょう、お酢を混ぜ合わせる
先ほどしぼったみかんの果汁に、オリーブオイル、塩、こしょう、お酢を加えて混ぜていきます。
「甘めにしたい」、「酸味を効かせたい」など、お好みでそれぞれの調味料の量を調節してください。
よく混ぜたら、みかんのさっぱりドレッシングの出来上がりです!
以上、みかんを使用したレシピをご紹介いたしました。
気になるレシピは見つかりましたか?
みかんの料理を作りたいというときには、ぜひこちらの記事を参考にしてみてくださいね。
公開日 : 2018/06/19