本ページに掲載のリンク及びバナーには広告(PR)が含まれています。
ハムカップのひとくちパスタは、アイディア次第でどんどんレパートリーが増えるメニューです。
中に入れる具材には残り物を使っても、可愛らしくて華のあるひと品が完成しますよ。
大きさも形も、お弁当にぴったりです。
今回はハムと組み合わせる食材として定番のチーズで、失敗しないレシピになっています。
普段お料理をあまりしない方でも、飾り付け感覚で作ることができます。
(1)ハムをココットのカップに乗せます。
ハムがバランスよくお花の形になるように調節してください。
成形する際にハムの端の方を持つと、千切れやすくなってしまいます。
指で包み込むように入れるか、お箸などを奥まで入れて整えると破れにくいです。
(2)中にパスタを詰めます。
底の角の部分にも、しっかりたっぷりと詰めていきましょう。
たくさん食べられるだけでなく、中味がぎっしりと詰まっていると形が崩れにくくなります。
パスタのように固形のものを入れるときには、お箸で少しずつ入れていくと隙間なく詰めることができます。
(3)チーズを乗せます。
チーズは、スライサーや包丁などで細かく切ります。
薄いチーズの方が分厚いものよりも溶けやすいので、たくさんチーズを乗せたい場合は、薄く切ったものを何枚も重ねるようにするのがおすすめです。
とろけるチーズならハムの形に合わせて切りましょう。
(4)電子レンジで加熱します。
600Wで1分間加熱します。
パチパチとチーズが跳ねることがあるので、ラップをふんわりとかけておくと安心です。
器が熱くなるため、取り出す際には気を付けてください。
(5)ココットのカップから取り出して盛りつければ完成です。
そっとココットのカップを外しましょう。
すでにハムには成形した跡が付いているので、そのままカップから取り出せばハムがカップのような形になっています。
柔らかいハムを使った方や、形崩れが心配な方は、チーズが少し冷めて固まるまで待つとより安定します。
チーズには中のパスタの麺同士を結合する働きもあるので、土台の部分もしっかりします。
身体にいいスーパーフードとして近年注目を集める「キヌア」を使ったレシピです。
少量で栄養と満腹感を得られるという特徴を兼ね備えながらも、カロリーは低くヘルシーで美容にも良いとされています。
さらに、さっぱりと食べられるので食欲がないときにも栄養を補うことができるなど、メリットだらけの食材です。
今回のレシピは、ハムを加えることでさらに食べ応えがアップしています。
ダイエット中だけど野菜の風味だけでは満足できないという方にも、ぜひ試していただきたいレシピです。
【調味料】
(1)キヌアを洗います。
お米のように水で軽く洗います。
水を切るときに小さいキヌアが流れてしまいやすいので、茶漉しなどを当てるとやりやすくなります。
臭みがあまり得意でない方は、何度か繰り返し洗ってください。
(2)キヌアを炊きます。
水1.5カップを入れたお鍋を用意し、火をかける前にキヌアと塩ひとつまみを入れます。
はじめに強火にかけ、煮立ってきたら弱火にして、残りの水分を飛ばしながら炊いていきましょう。
水がなくなったら、蓋をして10分程度蒸らします。
柔らかめが好きな方は、はじめに入れる水の量をを少し多めにし、逆に固めが好きな方は水を減らしてください。
(3)野菜とハムを切ります。
キヌアを炊いている間に、野菜とハムを細かく切っていきます。
小さい方が馴染みがよくなりますが、歯ごたえが欲しい方はキュウリは大きめに切っても大丈夫です。
ハムは香りが全体に行き渡るよう、細かく切るのがおすすめです。
(4)ソースを作ります。
バルサミコ酢と砂糖、塩を混ぜてソースを作ります。
お好みでエキストラバージンオリーブオイルを入れると、しっとりとした食感で風味も変わります。
また、キヌアは粒が小さいので、ソースが絡みやすいです。
ダイエット中で塩分を控えたい方は、ソースを少なめにするとよりヘルシーに食べられます。
(5)キヌアと具材、ソースを混ぜれば完成です。
キヌアの粗熱が冷めたら全ての材料を入れて、ムラにならないよう丁寧に混ぜていきましょう。
ただし、色の濃いバルサミコ酢でハムの色が染まってしまうのを避けたい場合には、ハムのみ食べる直前に入れてもOKです。
シンプルな材料で、可愛らしいたまごの巾着を作ることができます。
冷蔵庫にある食材だけで、立派なひと品になりますよ。
【調味料】
(1)溶き卵を作ります。
ボウルに卵2つを割り入れ、フォークなどで溶いていきます。
たくさんかき混ぜれば混ぜるほど、完成したときにふわふわな卵になります。
(2)ハムとほうれん草を切ります。
ほうれん草はそこまで小さく切らなくても、溶き卵の中で自然に馴染んでくれます。
ハムは、くす玉の中の紙吹雪をイメージしたような切り方がおすすめです。
(3)溶いた卵に具材を入れます。
作っておいた溶き卵に、先ほど切ったハムとほうれん草、調味料を入れてよく混ぜます。
(4)深めのお皿にラップを敷いてセットします。
お皿は深くて口の狭いものが理想的です。
ラップは大きめにとっておくと、このあとの作業がやりやすくなります。
(5)具材をラップに流し込んでいきます。
おたまなどを使って、混ぜておいた具材を流し入れます。
2個分作れる材料なので、半分ずつ入れるとちょうどいいサイズになります。
(6)ラップの口を閉じます。
具材を流したらラップの4隅を一点に集め、ゴムできつく縛っていきます。
この時卵液が漏れないよう、しっかりと縛るようにしましょう。
(7)ラップの包みごと茹でます。
卵液が漏れないことを確認したら、沸騰したお湯の中にラップの包みごと入れて7分間茹でます。
均等に火が通るように、ときどき包みの向きや場所を変えてあげましょう。
(8)ラップを外して完成です。
包みをお鍋から取り出したら、ゴムの下にハサミを入れて包みを開きます。
ここで、つるりと丸い卵が出てくるのがなんとも言えない快感です。
ハサミでラップを切る瞬間は、ちゃんとできてるかなとドキドキワクワクしてしまいます。
断面は半熟で、くす玉を割ったように具材が顔を出しています。
失敗しようがないほど簡単で、おしゃれに決まるレシピです。
こちらのレシピでは生ハムを使います。
大量生産のハードルも高くないので、大勢集まるパーティーにもおすすめですよ。
グリルしたりんごの甘さと生ハムのしょっぱさが絶妙で、ワインが欲しくなる味わいになっています。
(1)りんごを切ります。
細長ければ特に切り方には決まりはありませんが、立方体に近づくように、くし切りをしたあとに底の部分を切り落とすのが簡単でおすすめです。
(2)りんごに砂糖をまぶし、グリルします。
りんごの表面の水分を軽くペーパーで抑えたら、満遍なく砂糖をまぶします。
今回は厚めでコクのある生ハムに合わせて三温糖を使用していますが、薄くて塩気の強い生ハムの場合にはグラニュー糖などを使っても問題ありません。
アルミホイルに乗せたら、1500Wのトースターで5分間焼いていきます。
(3)生ハムを巻いて完成です。
りんごの粗熱が冷めたら、生ハムを巻いていきます。
生ハムの端がりんごの下にくるように巻くと、解けにくく安定します。
必要に応じて、つまようじなどで固定してください。
食卓にちょっと肉類が欲しいなんてときに、ハムがあればすぐにひと品作ることができます。
お弁当の隙間にも、形を変えて詰めやすくて便利なので、常に冷蔵庫の中にはハムがあるという方も多いと思います。
そんなハムを使ったメニューのレパートリーを増やすのに、今回ご紹介したレシピが参考になれば幸いです。
公開日 : 2019/05/21