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深大寺周辺までは、公共交通機関を利用する場合はバスを利用するのが一般的です。
京王線の「調布駅」か「つつじヶ丘駅」、または中央線・総武線の「吉祥寺駅」か「三鷹駅」の4駅からバスが出ています。
深大寺の近くには複数のバス停があるので、利用するバスの路線を確認してください。
個人の車で行く場合は、交通規制や駐車場の空き状況を事前に調べて行くと良いでしょう。
駐車場を完備しているお店も多いですが、人気のシーズンや土日は満車になることも少なくありません。
さらに、お店の駐車場を深大寺の参拝客に開放しているところもあるので、必ずしもスペースが確保されているとは限らないことを留意しておきましょう。
深大寺周辺は自然が豊かで、四季折々の景色を楽しむことができます。
春には花が芽吹き、秋には見事な紅葉が見られるので、特に多くの観光客が訪れる時期となっています。
そんな景色を楽しめるようにテラス席を設けているお店も多いため、実は犬連れでも家族で一緒に入れるお店が多いのも人気を集めている理由の一つです。
最近ではSNSの普及により、これまでよりも多くの愛犬家が穴場スポットとして好んで訪れるようになったので、実際に行くと犬の多さに驚くかもしれません。
また、水木しげるさんとゆかりのある場所としても知られており、「鬼太郎茶屋」というゲゲゲの鬼太郎がコンセプトのお茶屋さんも人気です。
このように、お蕎麦以外にもたくさんの魅力に溢れている街なのです。
色々な魅力が詰まっているとはいえ、やはり深大寺といえばお蕎麦。
お蕎麦屋さんがひしめき合うようにお店を構えています。
東京都内でここまでお蕎麦が有名なエリアはなかなかありません。
お蕎麦の文化が根付いた理由の一説には、深大寺周辺の土地が田んぼを作るのに適さなかったため、その代わりにお蕎麦を作ったことが始まりと言われています。
そんな長い歴史を持つ深大寺そばは、現在も幅広い世代の人を魅了している人気のグルメです。
ここでは、古くから続く有名な老舗のお蕎麦屋さんを含むおすすめ店をご紹介します。
度々テレビの撮影にも使われる「雀のお宿 」。
旅館のような大きく立派な建築に、趣のある入り口が訪れる人を出迎えます。
店内は広々としているので、グループや団体でもスムーズに座れます。
竹が植えられた中庭には、離れも設置されています。
オープンな席の他に、屋根・壁付きの東屋風のものがあるので、多少天気がよくなくても外の空気を感じながらお蕎麦をいただくことができます。
もちろん、外のエリアはわんちゃんも入店可能なので、愛犬家の方にもおすすめですよ◎
暖かい季節は、離れはもちろん、母屋も扉が開かれ縁側のような席でお蕎麦をいただくことができます。
そんな環境で、風がそよぐ音や鳥の鳴き声などを聴きながらいただくお蕎麦は、より一層美味しく感じられます。
人気メニューの「天ざるそば」1,800円(税込)は、しっかりめの衣がキリっとしまったつゆとの相性がぴったりの自信作。
くず餅のサービス付きで提供しています。
同じ天ぷらを使った天丼もあるので、お腹が空いている方やお米の方が腹持ちがいいという方はこちらを注文するのもおすすめです。
ボリュームがあるので、お蕎麦とは別のメニューも頼みたい場合には、シェアできる相手がいると都合がいいかもしれません。
食後のデザートやお茶には、葛餅とコーヒーのセット・「珈琲祭」800円(税込)も人気ですよ。
住所 : 東京都調布市深大寺元町5-15-1
マップ : Googleマップ
アクセス :
電話番号 : 042-486-1188
定休日 : 火曜日
営業時間 : 11:00~16:00 ※土日は17:00まで
予算 : 1,000~2,000円
キャッシュレス決済 : 不可
禁煙・喫煙 : 全席禁煙
予約サイト・口コミ・クーポン : 食べログ
甘味をいただけるスポットとしても有名な「八起 」。
深大寺のエリアの中でもひときわ目をひく外観で、のれんや池、建物がいいバランスで並ぶ景色は映画のセットのような印象を与えます。
令和5年(2023年)に放映されたテレビドラマ『VIVANT』にもロケ地として登場しているので、記憶に新しい方も多いかもしれませんね。
古風な外観とは裏腹に、内観は改装されているため明るく清潔感があり、一枚板の木を使ったテーブルが並ぶ様子は壮観。
外からお店の中の様子も伺えるので、混み具合などを確認しやすいのもメリットです。
こちらのお店も、テラス席なら犬連れでも利用することができます。
テラス席から享受できる池や水に反射する緑はとても爽やかで、並ぶ岩も温泉旅館のような空気を演出しています。
こんな景色を見ながらいただく機会は都内ではなかなかないので、犬がいなくてもテラス席はおすすめです。
創業以来60年以上に渡って受け継がれてきた伝統の技と味が自慢。
その時期に一番美味しい国産そば粉を使用し、気候や湿度、粉の状態をじっくりと確認しながら手打ちしています。
また、辛めの江戸風に仕上げたつゆは、初代から引き継いだ秘伝のものを使用しているというこだわりようです。
このあたりにあるお蕎麦屋さんの多くで見られるトッピングは、天ぷらなどのベーシックなものが多いですが、こちらのお店では季節ごとにメニューを入れ替えるなど、バリエーションが豊富なのが特徴です。
彩りが豊かな野菜などをふんだんに使ったモダンなお蕎麦は、あまりお蕎麦を食べなれない若者世代にも人気があります。
見た目にも美しいので、SNS映えするという点においても時代に合ったお蕎麦屋さんです。
一番のおすすめは「なめこおろしそば」1,000円(税込)で、辛味が強い大根おろしと辛口つゆのカップリングは、意外にさっぱりした味わいを楽しめますよ。
店頭でも購入できる「お団子」4本480円(税込)や、「そばまんじゅう」4個480円(税込)も人気。
もちろん店内でもいただくことができますが、食べ歩きグルメを楽しみたい方にもおすすめのお店です。
ビンが可愛い「深大寺ビール」も取り扱っているので、そばと一緒に昼飲みをぜひ堪能してみてはいかがでしょうか。
住所 : 東京都調布市深大寺元町5-13-6
マップ : Googleマップ
アクセス : 「深大寺」バス停から徒歩1分
電話番号 : 042-482-0141
定休日 : 火曜日
営業時間 : 10:00~15:00 ※土日は16:00まで
予算 : 1,000~2,000円
キャッシュレス決済 : 不可
禁煙・喫煙 : 分煙(店内は禁煙)
予約サイト・口コミ・クーポン : 食べログ
手打ちそばが美味しい「深大寺そば 一休庵 」。
お店の外観には、お客さんを楽しませる工夫がたくさん見られます。
実際に動いている水車の他に、地方のお蕎麦屋さんなどで見かけることが多いたぬきの置物、さらに職人さんがお蕎麦を打っているところを見られる大きなガラス窓も設置されています。
食べるつもりがなくても思わず足を止めてしまうような特徴的な外観です。
店頭では、自家製粉機があるからこそ作れる甘味も販売されています。
店内は古き武蔵野の趣ある1階部分と、モダンなテーブルと背もたれのある椅子が用意された2階部分、そしてお座敷の個室が用意されています。
個室は乳幼児がいる家族にとても人気なので、事前に予約した方が安心です。
また、2階席は日曜日のみ、最大90分までの利用となっているので、念のため問い合わせるのがおすすめです。
お店には自家製粉機があり、農家直送の玄そばを使って殻を剥くところから丁寧な作業で作られています。
国内の生産地から使う分だけ製粉してお蕎麦を打つので、膨大な手間と時間がかかっています。
毎日手打ちされる新鮮なお蕎麦を一口食べれば、その違いは明らかです。
石臼で挽いた粉が使われているので、同じお蕎麦でも打ち方で変わる味わいを体験することができます。
それぞれ、そば粉八割に対してつなぎ粉を二割で打つ二八そばの「深大寺そば」880円~、一番粉の甘皮を除いて九割で打つ「一休そば(1日20食限定)」1,050円~、挽きぐるみの「十割そば」1,100円~(各税込)がありますが、老舗や有名なお蕎麦屋さんでもこれら全てを提供しているお店はなかなかありません。
もちろんつゆにもこだわられており、手で削ったかつお節を天日で干し、北海道産の昆布と一緒に出汁がとられています。
天気がいい日には、実際にかつお節を天日干ししている様子が見られますよ。
「十割そば」など、そばの種類ごとにもメニューが多数あり、どのメニューを注文したらよいのが迷うほどです。
定番メニューのほかに季節限定のメニューも用意されており、この時期に一番美味しい絶品そばも味わえますよ。
住所 : 東京都調布市深大寺元町5-11-2
マップ : Googleマップ
アクセス : 「深大寺」バス停から徒歩3分
電話番号 : 042-482-6773
定休日 : 月曜日
営業時間 : 11:00~15:00 ※土日祝は15:30まで
予算 : 1,000~2,000円
キャッシュレス決済 : 不可
禁煙・喫煙 : 全席禁煙
予約サイト・口コミ・クーポン : 食べログ
本格日本料理をいただける「日本料理 深大寺 水神苑」。
立派な日本庭園があり、大きな池と緑のコントラストが楽しめます。
接待や慶事・法事にも重宝されているお店なだけあり、店内はとても雅やかで格式の高い造りになっています。
もちろん通路は広々と取られているので、席同士のプライバシーは最低限守られています。
土足で入れるお部屋の他に、和室の大広間が用意されています。
和室でも、年配の方も苦痛を感じることなく食事ができるように、座敷ではなくテーブルと椅子が用意されているのも使いやすさに繋がっています。
大切な行事での利用にもおすすめのお店です。
本格的な日本料理のお店なので、会席料理は誰もが満足するお味です。
上等で味にブレがなく、洗練されたお料理が丁寧に盛り付けられて提供されます。
これだけ会席料理が充実しているとお蕎麦があるイメージはあまり持たれにくいですが、実はとても美味しいお蕎麦をいただけます。
平日のランチタイム限定となりますが、「深大寺御膳」4,800円(税込)は、二八そばや天ぷら、甘味など堪能できるコースです。
お蕎麦の茹で具合も一流で、柔らかすぎない細麺が心地よい舌ざわりがやみつきになりますよ。
「深大寺御膳」以外にもお蕎麦をいただけるプランが用意されているので、希望がある方は問い合わせてみてください。
夕方5時からはジャズが流れる大人な空間に変わるため、おいしい日本酒と一緒にしっとりとお蕎麦を楽しみたい方にもおすすめです。
住所 : 東京都調布市深大寺元町5-10-3
マップ : Googleマップ
アクセス : 「深大寺」バス停から徒歩1分
電話番号 : 042-486-0811
定休日 : 水曜日
営業時間 : 11:30~15:00/17:00~22:00
予算 : [昼] 6,000~8,000円 [夜] 10,000~15,000円
キャッシュレス決済 :
禁煙・喫煙 : 全席禁煙
予約サイト・口コミ・クーポン : 食べログ
神代水生植物園からすぐ近くにある「多聞(たもん)」。
家族で植物園などを訪れた帰りにも立ち寄りやすい立地です。
数ある深大寺のお蕎麦屋さんの中でも特に有名なお店で、常に多くの人で賑わっています。
よく行列ができるお店なのですが、季節に応じて並んでいる間も少しでも快適に過ごせるように配慮がされています。
古民家のような外観は、きれいで手入れが行き届いていることが伺えます。
近くへ行くと歴史を感じさせる木の看板が立っており、お蕎麦を食べたい気持ちが逸ります。
店内は、時代劇にも出てきそうな大衆的な雰囲気が演出されており、赤いマットや傘がアクセントで印象に残る空間です。
外にはテラス席もありますが、囲いがあるため風は防げます。
こちらのお店が行列ができるほど人気になった理由の一つに、大盛りメニューの存在があります。
もちろん味はお墨付きの美味しさですが、心ゆくまで堪能できる量のお蕎麦が多くの人のハートを掴んでいます。
ざるそばの中盛りは通常サイズの2枚分ほど、大盛りは3枚分ほどはあります。
山のように盛られたお蕎麦を初めて見ると、その迫力に圧倒されます。
ボリューム満点のそばはインパクトも抜群で、深大寺観光の思い出の一つに残ってくれそうですね。
つゆでいただく「ざるそば」800円や「深大寺そば」740円のほか、「冷やしたぬき」870円(各税込)なども大盛りで注文することが可能です。
胃袋に自信のある方や観光で空腹の方は、ぜひ挑戦してみてはいかがでしょうか。
シンプルにお蕎麦の味を楽しむには、そば粉の割合が異なる「多聞そば」840円(税込)と「深大寺そば」の食べ比べもおすすめです。
またお米の代わりに蕎麦の実を使った「そば雑炊」1,300円(税込)も、ここでしか味わうことのできないレアな逸品ですよ。
住所 : 東京都調布市深大寺元町2-37-4
マップ : Googleマップ
アクセス : 「深大寺」バス停から徒歩4分
電話番号 : 042-485-4043
定休日 : 月曜日
営業時間 : 10:00~17:00
予算 : 1,000~2,000円
キャッシュレス決済 : 不可
禁煙・喫煙 : 全席禁煙
予約サイト・口コミ・クーポン : 食べログ
深大寺そばの先駆け「元祖 嶋田家」。
お蕎麦ファンの中でも広く知られる老舗のお蕎麦屋さんです。
江戸時代の文久年間(1860年頃)に創業してから今に至るまで、お蕎麦の重鎮として君臨し続けています。
老舗というより、記念物に登録されるレベルの長い歴史を持つお店です。
深大寺の豊かな自然に囲まれるように佇むお店は、店内からも四季折々の景観を楽しむことができます。
大きな建物の中に江戸時代を思わせるうな小さな屋根がみられ、お店の中を探検してみたくなるような造りになっています。
2階のお座敷は90名まで入ることができるので、団体での利用も事前に相談しやすいです。
お店の一角には懐かしのおもちゃが並ぶコーナーもあり、年配の方々も童心に帰って手に取る姿も見受けられます。
お蕎麦は、特別な冷水でさらすことでこしが強い仕上がりになっているのが特徴です。
先代が使っていた地粉に近い青森産のそば粉を材料に、機械を使わず昔ながらの石臼で挽いたものを使っています。
さらしに使う水は、昔ながらの湧水を使用しているというこだわりようです。
こうした徹底ぶりによって1860年の創業以来、深大寺そばの元祖として伝統の味を守り続けています。
人気メニューの「野草天セット」2,150円(税込)は、極上の天ぷらそばをいただけるセット。
セリやヨモギなどからなる野草の天ぷらは、野草のほろ苦い香りと衣のサクサクした食感と、キュッとしまったつゆとの相性が抜群です。
品のある塩気と苦み、そしてほのかな甘みが口いっぱいに広がります。
そばはこしが利いている分、より食べ応えが感じられます。
薬味やわさびをつゆにしっかり入れて、ハードにいただきたくなる麺です。
さらに、お腹のスペースに余裕がある方は、甘味もぜひ味わってみてください。
もち米で作ったお餅の代わりに "そばがき" が入った「そばしるこ」750円(税込)は、季節を問わず人気のあるメニューです。
他にもこだわりの甘味が取り揃えられているので、ちょっとしたカフェタイムにも使えるお店です。
住所 : 東京都調布市深大寺元町5-12-10
マップ : Googleマップ
アクセス : 「深大寺」バス停から徒歩3分
電話番号 : 042-482-3578
定休日 : 月曜日
営業時間 : 10:00~15:00頃
予算 : 1,000~2,000円
キャッシュレス決済 : 不可(支払いは現金のみ)
禁煙・喫煙 : 分煙
予約サイト・口コミ・クーポン : 食べログ
テレビにも度々取り上げられるお店「手打ちそば処 湧水」。
古民家風で瓦の屋根が印象的なお店は道路沿いにあることからも多くの人の目に止まり、車で行ってもわかりやすい場所にお店を構えています。
人気店で、週末や祝日には朝10:30のオープンと同時にお蕎麦を求める人がお店に入っていきます。
店内は純和風の空間で、お座敷や障子の引き戸にどこか安心感を覚える雰囲気です。
手書きで書かれたメニューなどからも人の温もりを感じることができ、人情味に溢れる空間なので、小さな子供がいる家族でもリラックスして入りやすいですよ。
お蕎麦を打っている様子も窓越しに見ることができるので、視覚でも子供から大人まで楽しむことができます。
2階建の建物なので、1階がいいなどの希望がある方は事前にお店の方に相談してみてください。
外のテーブル席では、犬連れの方も一緒にお食事を楽しめます。
当店で提供しているそばは、そば粉9割の「湧水そば」と二八の「深大寺そば」の2種類。
どちらも厳選した国産そば粉を石臼で丁寧に挽いた手打ち麺で、どちらも香りとのど越しが抜群です。
つゆは系列の名店「深水庵」の "かえし" のレシピを受け継ぎ、醤油、砂糖、出汁のバランスが程よく保たれたこだわりの逸品に仕上がっています。
これだけ聞いても味に期待が持てますね。
当店の一番人気といえば、やはり「天ざる」1,700円(税込)です。
お店で打って作られた細めのお蕎麦を、もっともシンプルに味わえるメニューです。
こしがしっかりとあるので噛みごたえがありながらも、喉越しがよく食べていて心地のいいお蕎麦です。
口に入れると、風味豊かなお蕎麦の香りが口いっぱいに広がります。
つゆは比較的軽めの配合で、辛すぎず甘すぎず、お蕎麦の香りをかき消さない程よい濃度になっています。
さらに、天ぷらも美味しいと有名なので、ぜひお蕎麦と合わせて味わっていただきたいメニューです。
天ぷらは複数種類があり、中でも人気の野菜は程よい火の通り加減で食感が楽しめます。
エビの天ぷらは肉厚で甘みがあり、あたたかいお蕎麦といただいても天ぷらの良さが失われることがありません。
また、最近テレビで取り上げられたことで人気が高まっているのが「そばようかん」360円(税込)です。
もちろん店内でもいただけますが、テイクアウトも可能なので、このようかんだけをお目当てにお店を訪れる人も増えているそうです。
甘さ控えめで品のある味わいで、日本の奥ゆかしさを思い起こさせるようなデザートと言えます。
住所 : 東京都調布市深大寺元町5-9-1
マップ : Googleマップ
アクセス : 「深大寺」バス停から徒歩2分
電話番号 : 042-498-1323
定休日 : 木曜日
営業時間 : 10:30~18:00 ※土日祝は19:00まで
予算 : 1,000~2,000円
キャッシュレス決済 : QRコード決済可(PayPay)
禁煙・喫煙 : 分煙(外席のみ喫煙可)
予約サイト・口コミ・クーポン : 食べログ
そば殻を多く含んだ粗びきのそば粉に特徴があるお店「そばごちそう門前」。
各種メディアにも度々登場するそばの人気店です。
立派な看板が目印のお店ですが、お店の一角に広い面積のお土産コーナーもあるので、人々の活気も頼りにするとお店を見つけやすいかもしれません。
店内には屋根付きのオープンテラスがあり、自然光でお食事が楽しめるようになっています。
改装前のお店の2階では、小説家の松本清張が「波の塔」という作品を執筆していたことでも有名です。
著名人にも愛され様々なストーリーを持つ場所でいただくお蕎麦は、より一層味わい深く感じられることでしょう。
こちらのお店を代表するメニューは「麦とろ膳」1,020円(税込)です。
「もりそば」か「かけそば」に、麦ご飯ととろろが付いてきます。
喉越しの良いお蕎麦ととろろのコンビネーションは抜群で、ツルツルと胃まで届くのがわかります。
とろろは少し味が付いていますが、比較的薄めなのでつゆを自分で足してみるのもおすすめです。
そんな風に味付けしたとろろ蕎麦を食べていると、不思議とご飯を食べたくなってきます。
お蕎麦を食べながら白いご飯が欲しくなることは珍しいですが、辛めのつゆの効果もあってお箸が止まりません!
ズルズルと麺を吸うように、ご飯もあっという間になくなってしまいます。
また、こちらのお店は甘味やおやきなどの食べ歩きグルメも人気があるため、おやつの時間帯にぜひ試してみてくださいね。
住所 : 東京都調布市深大寺元町5-13-5
マップ : Googleマップ
アクセス : 「深大寺」バス停から徒歩2分
電話番号 : 042-487-1815
定休日 : 月曜日
営業時間 : 11:00~16:00
予算 : 1,000~2,000円
キャッシュレス決済 : QRコード決済可(PayPay)
禁煙・喫煙 : 全席禁煙
予約サイト・口コミ・クーポン : 食べログ
国産そば粉を100%使用し、そば粉と水だけで作る手打ちそばがいただけるお店「玉乃屋」。
大人気を博した連続ドラマ「ゲゲゲの女房」のロケ地としても知られています。
深大寺の正門とは反対側にお店があるので、表参道側のお店と比べると少し空いていることが多いのがメリットです。
昭和初期から始まる物語の時代設定に合わせてロケ地が選定されたと思われますが、レトロな雰囲気で年季が入った建物は、まさにタイムスリップしたような感覚に陥ります。
お店の近くにはもみじが生い茂り、春から夏にかけては青々と、そして寒くなってくると美しい紅葉を楽しむことができます。
自然の中に寄り添うようにして建てられた建物は、典型的な日本の家屋の構造になっていることがわかるほどシンプルな造りです。
味のある文字で書かれた看板も豊かな庶民の文化を心地よく演出しているので、レトロな雰囲気が好きな方にはたまらない空間になっています。
屋外席は広めに取られており、犬連れでも問題なく入ることができます。
冬でも焚き火がたかれるので、暖まりながらお食事をいただけますよ。
十割そばを硬めの細麺で提供しているお店は多いですが、太打ちがあるお店は意外と少ないんです。
その貴重な太打ち麺こそ、看板メニューのひとつ「太打ち田舎」1,050円(税込)。
お蕎麦の特徴から、すするのが難しかったりこしが強くなりすぎたりという食べにくさを避けるためにも細めになっていることが多いのですが、こちらのお店では太めのおそばも楽しめます。
もちろん細めに打たれた麺もありますが、がっつりお蕎麦を堪能したいというファンには圧倒的に太打ちの人気が高いです。
食べ応えがしっかりとあり、よく噛む必要があるので満腹感も高まります。
つゆは辛めですが、つゆが絡まりにくい太麺といただくにはちょうどいい濃度で、だしの香りと同時にそばの香りが立ち上ります。
蕎麦湯のタイプも濃厚で、とろみがあるため身体もしっかり温めてくれますよ。
なお、太打ち田舎シリーズにはオーソドックスな「ざるそば」スタイルのほか、「釜揚げ」1,250円や「天田舎(天せいろ)」1,700円、「鴨田舎(鴨せいろ)」2,000円(各税込)などのラインナップも用意されていますよ。
とにかくお蕎麦を五感で楽しみたいという方におすすめのお店です。
朝9時半から営業しているので、お参り前の腹ごしらえにもぴったりですよ。
住所 : 東京都調布市深大寺元町5-11-3
マップ : Googleマップ
アクセス : 「深大寺」バス停から徒歩4分
電話番号 : 042-485-0303
定休日 : 月曜日
営業時間 :
予算 : 1,000~2,000円
キャッシュレス決済 : 不可
禁煙・喫煙 : 全席禁煙
予約サイト・口コミ・クーポン : 食べログ
深大寺という人気の観光地を支える深大寺そば。
土地柄、幅広い世代の人だけでなく、海外からの訪問客への配慮もされているお店が多いです。
愛犬家にとっては、東京都内では数少ないペット歓迎の地域としても重宝されています。
今度の休日は、家族全員が豊かな緑の中でゆったりとした時間を過ごせる深大寺へ、深大寺そばを食べに行ってみてはいかがでしょうか。
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最終更新日 : 2024/12/19
公開日 : 2019/09/30